梅林庵

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2020年05月28日

背中の痛みは筋肉or筋系？、佐伯エールクーポン

(6)

カテゴリ：日記

　朝の内に家を出ました。掛かりつけのS内科へ。先日、血圧の薬を処方して貰ったばかりです。先生、何事かと訝りました。背中が痛いんです、姿勢を変えた途端、くしゃみをした弾み、ジョギングで身体を揺すると・・・、口八丁、訴えました。最後に、自己診断をさせて貰えば膵臓癌、或いは酒の飲み過ぎによる膵炎、もしくは肋間神経痛かと、といいました。
　S先生呆れて曰く
「（笑いながら）膵臓のそれはじっとしていても痛みがあるよ。肋間神経痛は全く違う症状だし。最近、何か重いものを持ったり、したことのない姿勢をしたり、そんな覚えはないの？一応レントゲンを撮り、超音波で見てみようかな」
　レントゲン撮影の後、ベッドに横となりました。先生、プローブを操作しながら曰く
「Tさん（私のこと）、別におできのようなものはないね。ああ、ここが膵臓だよ。でもよく見えないな。脂肪が厚いんだよね、君のお腹は。ハイ終わり。悪いところはないよ。痛みは整形外科の分野だね。様子見で構わないと思うけどね。症状が酷いんだったら痛み止めをだそうか？どうしても気になるんだったらCTだね。大きな病院へいくといいよ。当てがないのなら紹介してもいいよ」
　8割方、気分が晴れました。家に戻り、午後は菜園に敷き草を広げたり、生け垣の茶を剪定したり。写真は菠薐草の畝横に咲く立葵です。夏の色合いですが、この色も梅雨の雨に打たれると見る間に褪せます。今が盛りと謳歌の図です。

　野良の合間に見上げるの図。鳶が弧を描いていました。お前、背中は痛くないか？

　ブーン、プロペラ機が頻りと南北に折り返していました。航空測量をしているのでしょうか。パチリ、撮ってみました。セスナ機と月齢5、夕月のコラボです。

　あっという間に陽が傾きました。菜園に水を遣って、野良着を脱ぎました。夕刻サイクリング。短い距離ですが道の急坂トレーニング。2台あるキャノンデールのうち、今日のは登坂用のスプロケットではない方につき難儀しましたが、その方が練習になります。
　家に戻り、自転車を降りて散歩。以下はその切り取りです。1枚目はチェリーセージです。路傍に咲いていました。花言葉は「燃ゆる思い」だそうです。おっさんの私が辞書からは既に欠け落ちて久しい語句です。

　おっ、プードルだ。少年が散歩させていました。名を訊いたら「ラテ」。洋犬の内、愛翫タイプの犬は無垢・聡明の目の色をしているように感じます。勝手な言い分、微妙の話ですが、逆に和犬、例えば柴犬にある誠実さのようなものに欠けているかと。

　シャワーを浴びてプシュッ。昨日こさえた猪の煮込みが当てでした。脂身が多い。流すには焼酎が一番ということで無垢に梅エキスを垂らしました。これ、青梅に氷砂糖を加えて抽出です。瓶の中のものがそれです。砂糖と梅だけでこんな色になるのです。それをして思い出しました。呑兵衛の聖地、そのまた奥の院、立石の宇治田を思い出しました。コロナ禍の終息したら、上京して突っ込みたいな。

今日の一句
瓜蠅を幾百殺め瓜育つ

今日のラン
なし

今日の酒
エビスレギュラー缶1　焼酎無垢2ショット　ウイスキー1ショット

今日の写真は佐伯エールクーポンです。1冊に500円のクーポン券が20枚。1万円分です。市内の飲食店はこれを5千円で販売。差額の5千円は市が補填するのだそうです。コロナ禍のせいで売り上げの減少を支援する作戦。ちなみに1店舗あたり、50冊限定、しかも購入した店舗だけで使用可だそうです。私、2冊購入しました。都合1万円で2万円分の酒盛りが出来ます。6月1日から11月末までの期間限定。ちなみにつね三のそれは既に完売とのこと。聞くところによると、多くの店も売り切れだとか。