inti-solのブログ

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2026.02.19
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テーマ: ニュース(96520)
カテゴリ: 戦争と平和
米、普天間返還に留保条件 「長い滑走路」選定必要


木原官房長官は16日の記者会見で「辺野古への移設完了後も、普天間飛行場が返還されないという状況は全く想定していない」と説明した。従来の返還計画に変更はないとした。
現行の整備計画では、滑走路は普天間の約2700mに対し、辺野古がV字型で約1800m。GAOは2017年の勧告で、滑走路短縮に伴う「能力上の欠陥」を解決するよう促した。

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この話って、確か「赤旗」のスクープだったような気がします(どこが最初に報じたか、ちゃんと検証していませんが)。ただし、「辺野古基地が完成しても普天間基地は返還されない」という話は、正直なところ「まさか」ではなく「やっぱり」なのです。予想外ではなく、これまでもその可能性は指摘されてきました。滑走路の長さが短い、なんてことは昨日今日明らかになった話ではなく、計画が固まった時点で散々指摘されていたことですから。「そうなるのではないか」と危惧されていたことが、やっぱり公然化してしまった、という話に過ぎません。
辺野古への基地移設に反対する沖縄の世論に対して、「じゃあ普天間基地は返還されさなくていいんだな」という脅し文句がありました。ふたを開ければなんということはない、辺野古に基地が作られても、やっぱり「普天間基地は返還されない」というわけです。

辺野古基地は反対の声を押し切って建設が続けられていますか、工事は遅々として進んでいません。軟弱地盤に7万1000本の杭を打ち込む予定ですが、開始から1年で実際に打設されたのは約4700本と 報じられています。 このペースならすべての杭を打ち終わるのに約15年かかります。そのうえ、完成しても普天間基地は返還されないとなると、いったい何のために辺野古の貴重な自然を潰して基地を作ったのか、米軍基地をわざわざ二つに増やすために新しい基地を作ってやった(日本の負担で)という、どうしようもなく間抜けな話になってしまいます。
木原官房長官が「辺野古への移設完了後も、普天間飛行場が返還されないという状況は全く想定していない」などとぼけていますが、考えたくないから想定しない、と言っているようにしか思えません。

それにしても、どこぞの政党が合併に際して「辺野古への基地移設賛成」などと決めてしまった直後に「辺野古に基地が完成しても普天間基地は返しません」なんて話が表沙汰になり、これまた実に間の悪いことです。





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最終更新日  2026.02.19 23:51:43
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