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★ α7S + Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZAの巻 ★最近はClassicレコードを聞きながらの読書が楽しくて暑い中でのCobbyの散歩ではなかなかカメラを持って出ることがなくなってきていました^^;)。芝木好子・有吉佐和子そしていま志賀直哉といったところを読み進んでいます。筑摩現代文学大系は1975年~完結の1979年まで当時各巻1,600円ですから安かったですよねえ。当時はそれほど感じなかったが小さい字で2段組とくると老眼に悩む私の歳ではちときついです^^;)。なのでつい先日いつも使っている(遠近ではなく中近両用)眼鏡を新調してきました。改めて見え方を調べてもらったらメガネを掛けて中距離では視力2.0にもなってましたが、やはり近距離・手元は以前より2段階強くしてもらわないとだめのようで作り直しは大正解でした。さて相変わらずの暑さの状況の中で毎日のCobbyの散歩は続きます。仕事が休みのときは午後の散歩ですので暑さの落ち着きそうな午後6時前後に家を出ています、その時間帯だとなかなかいい条件でカメラが活躍できませんね^^;)。そこいくと朝は頭が冴えていないにも関わらず活発に行動するたくさんのハグロトンボを見つけたり、素敵な朝の光に輝く公園の緑などが目に飛び込んできたりします...ぼお~っとして家を出るときカメラが頭にありませんから、そんなときは悔しいですよね。なるべく朝にカメラを持って出ようと固く心に決める今日このごろです。久しぶりにカメラを持って出たとはいえ午後6時、ようやく空が暗くなりだしている時間帯となっていました。[夕方の空]もうこの絞りでは空を撮ってもISO100をキープできません^^;)。きれいな色に染まった雲だったんですがねえ...・[公園入口]いつもの公園の入口付近はこんもりしているせいかとても暗くて...右下に見える公園への道がかすかに分かる程度...もう街灯がいい雰囲気を作り始めてます。[公園のテーブルベンチ]ジメッとしているせいかまだ多少明るい時間帯にも関わらず人っ子一人いない公園のテーブルベンチ、ここへ来るとCobbyはおやつをもらえると覚えているのか必ず足を止めて私の顔をじっと見つめます(笑)。[帰り途から]帰り道の土手を歩きながらの一枚。もう足元がけっこう暗いです、かすかな狭い道を挟むようにたくさんのセイバンモロコシたちが風に揺れてます。あまり暗いので開放で...揺れるせいかあまりたくさんの実にはヒットしないですが、良い色合いと空気はさすがに「Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA」のせいでしょうかね。すぐに暗くなってしまう時間帯ゆえたいした被写体も見つからず僅かなシャッターしか切れませんが、これから少しずつ散歩撮の頻度を上げていきましょうかね。実際カメラたちを夏仕様にしてから暑すぎて稼働率がとても低いです、もうすぐ9月とはいえまだまだ暑さを我慢しないとですが、朝夕が少しずつ爽やかになってくれることを密かに祈っています。散歩撮も歳とったCobbyに合わせるので大変ですが、頑張りましょう...^^。2025年8月 江川周辺にて#α7S#Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA
2025.08.31
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★ アナログレコード[Classic]を聴きながら読書は至福の時間 の巻 ★最近ほんとによくレコードを聴くようになりました。最近仕入れたボーカルものやJazzを含め大切に保管していたRockなど...キレイに保管しておいて良かったと今更ながら思ってます^^。せっかく私の勤務先で中古レコードフェアをやっているのだからと、この機会に十数枚手に入れておきました。ボーカル物が多いですね、リンダ・ロンシュタット、リタ・クーリッジ、ジャニス・イアン、カーラ・ボノフそして大好きなフィービ・スノウなどです。でもこれらのLPがみなほとんど615円で手に入るのですから良さげなものはついつい漁りたくなりますよね(笑)。まあ私は長く聴いているだけにPOPS・Jazz・Rockなどにはある程度詳しいですが、職場の同僚(あの私と同じNikon D700保有者)がClassicに詳しくて、彼の助言を得て5枚ほどClassicのレコードもゲットしました。私も広く浅くは聴いていたのですが、彼は筋金入りのアナログ派で購入してきたClassicレコードは手放すことなく...現在プレイヤーを持っていないのにもかかわらず...500枚以上を保有しているとか。さぞやお宝物もあるんでしょうね。まずは私の好きなバロック&モーツァルトの2枚組定番曲集を購入してみました...上の写真のおなじみフェリックス・アーヨを配したI MUSICI(イ・ムジチ)ですね、1~2箇所スクラッチノイズがあるだけでこの2枚組が583円ですよ!例のクリーニングを施しましたが、キレイそのものです。そんなクラシックを聴いていたらなんとなく読書がしたくなってきました(笑)。不思議ですよね、RockやJazzなど聴いているときはそれほどではなかったのですが、バロックとモーツェルトが気持ちをほぐして頭が軽くなるようで読書の衝動が湧いてきたという感じです。さて何を読もうか?勤務先が書店ですから何でもありなんですが、ふとPCテーブルの下からこんなものを引っ張り出して読み出しました...もういまから50年前[1975年]から4年かけて出版された筑摩書房の「現代文学体系・全97巻」です。大学生時代にアルバイトをしていた書店で定期購入をして集めたものですね。私はそれほど読書って好きではなかったのですよねえ...音楽などの趣味の分野を除くとせいぜい小・中・高でも課題図書をこなすのがもっぱらという程度。でも高校を卒業して書店でアルバイトを始めてから毎回様々な本を手にしている関係でその面白みにハマっていきました...そんなとき出会ったのがこの全集でした。秀作・名作というものを片っ端から読んで、いま考えるとその達成感に「悦に入って」いたようで笑っちゃいますよね。でもそんな中から自分の好みって生まれてくるんですよね、それぞれの作品から何某かの感動をもらいましたから...けして無駄ではなかったように思います^^。それから随分と時間が経っていまではこの全集はPC卓の歪みを支える台になっていました(笑)。そこに[Classicレコード]です、この名作たちを読み返す良い機会となりました。この片面30分弱というレコードがとても良いインターバルなんですよねえ、レコードを裏返してまた続きを読み始める...面倒なLPの出し入れを繰り返してもう一枚聴きながら読み始める...良いパターンですね^^。レコードやCDを聴くとその時代のことを思い出すがごとく外箱も色褪せてしまったこの全集を手にとって読んで見ればあの若い学生時代を昨日のごとく蘇らせてくれましたから楽しいですよね。今読み返してあのときわからなかった感情が理解できたり...ありきたりですが今更ながら読書の奥深さを実感しています。全97巻の全集とはいえ色んな事情で手元にはすべて残っていませんが、残ったのには20代なりの理由がありそうでその理由をのんびりと味わってみたいと思っています。なんだかこれから[Classicレコード]が増えそう...^^。2025年8月 自宅にて#筑摩現代文学大系#Vinyl record
2025.08.16
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★ OYAGでレコードの汚れとプチプチノイズ撃退の巻 ★さてレコードネタが続きますが、今回は先日仕入れた5枚のレコードのうちの2枚の盤面がとても汚れておりなんとかキレイにできないものか...ついでにかけたときに出る「プチップチッ」が少しでも減ってくれればなとレコードクリーニングをしてみました。その2枚というのが大好きなPhoebe Snowの「PHOEBE SNOW」とChick Coreaの「Piano Inprovisation Vol.1」です。今回クリーニングに使ったものがこちら...リンク→「OYAG SOUNDとは」「OYAG SOUND」とはこうしたレコードクリーナーの中ではけっこう知られた商品のようでオーディオ(レコード)マニアの間でも随分と話題に取り上げられているみたいです。◯ OYAG レコードクリーナー(200cc)→ ヨドバシ.comで入手◯ OYAG レコードクリーニングクロス(20枚入) → 同上◯ GPXIIZ LPレコード 内袋 12インチ用(50枚入) → Amazonで入手※今回このクリーナーはとても効果絶大なのでおすすめです...他に500cc・1000cc・2000cc・4000ccとあり容量が多くなるほど割安感が高く500~1000ccでも良いかも(2千~3千円台)。これがお気に入りのアーティストPhoebe Snow「PHOEBE SNOW」のLPの盤面ですがけっこう汚れています。プレイヤーでかけた時にスクラッチノイズがけっこう耳につき、気になりますね^^;)。この大切な盤の前にテストのつもりでクリーニングをかけたChick Corea「Piano Inprovisation Vol.1」の方がもっとひどくてこびりついたような盤面一面の汚れは酷いの一言、まずこちらを試してみました。すると盤面が見違えるようにキレイになって「スクラッチノイズ」が消えるまでは行きませんが、とても聴きやすくなりました。これは効果が期待できるということでこの大切なPhoebe Snowの方へ取り掛かります...Chick Coreaのときと同様に汚れがひどかったので、基本的には3ccくらい使うのですが少し多めにこうして盤面に垂らしていきます。そして「OYAG クリーニングクロス」...これがとても柔らかくて使いやすかったです...の出番です。盤面を溝に沿って反時計回りに拭いていきます。このときクロスが自然に溝に沿って拭かせてくれる感じなのがGoodでした^^。1周終わったところでこの汚れです...もうビックリ!汚れがひどかったのではじめは少し強めに拭きましたが、2周目からはソフトに拭き上げます。みるみるキレイになっていくのが分かるのであとは仕上げにもう一枚新しいものを使って優しく”から拭き”をして終了です。見るからにきれいになりました^^。クリーンルームではないのでどうしても小さなホコリが目につきますが、ほんとキレイになりますよ。キレイにしている間テストで仕上げたChick Coreaを聴きながらそのうまくいった結果を確認したのでもう一つ仕入れた「GPXIIZ LPレコード 内袋」へ入れてジャケットの後ろ側にして外袋にしまいます...こうして保管した方がレコード盤には良いそうです。こちらの内袋がとても丈夫でしっかりしたものです、そして四角形なのでこうしてジャケットに入れずとも皺(しわ)にならずしっかり安定してくれます。さて仕上がった「PHOEBE SNOW」をかけてみます、盤面もキレイになって「スクラッチノイズ」も劇的に少なくなり気持ちよく聴くことができるようになりました...そしてなにより中・高音の抜けが格段に良くなったのには驚きですね。◯ さてもう一つのパターンを見ていただきます。私の昔から持っていたほとんどのレコードにはこのシールが貼られています。これはまさにレコードが主流であったその昔、audio-technicaから出ていたレコードクリーニングと静電気防止のクリーナー「SOUND GUARD(サウンド・ガード)」というものを塗布してあるという証のシールです。スプレー式のクリーナーですが、謳い文句が一度スプレーして拭き上げれば静電気を防止して半永久的に美しい盤面を保持してくれるというシロモノです。ですからこれを処理したレコード盤はしまい込んだままですが35年以上経った現在盤面を見てもとてもキレイです。ただ前にも書きましたがやはりプレイヤーにかけるとレコード針の先がホコリまみれになることが多かったです...これだけの長期間放置ですから何某かのカスみたいなものが出るんでしょうね。この2枚組の「Living in the Past」も塗布済みでした、2枚目のいわば ”C面” がカーネギーホールでのライブ2曲が入っておりこれがとても音が良くていいライブなので今回久しぶりに聴いてみたら若干のスクラッチノイズと最後は針先のホコリがすごかった。なのでこのシールを張った「SOUND GUARD処理済み盤」をこれから少しずつ徹底的にクリーンアップしていこうということに。そこでこれの出番です...「LION 超極細毛 システマ・レギュラー[4列]ふつう」...ハブラシですね(笑)。OYAGのクリーニング液をこれで盤面に伸ばしながら音溝に沿ってゴミを掻き出す作業をします。少し乱暴に見えますがしっかりクリーニング液を含ませながらならゴシゴシやっても大丈夫みたいです、最初ハブラシも液体を吸いますので多めに垂らしておきました。その後は前と同様にクリーニングクロスで音溝に沿って優しく拭き上げる感じで仕上げですね。クリーニング前は盤面が見た目とてもキレイですからこのブラッシングの作業は必要か迷ったのですが、クロスで拭いてもキレイなままのような気がしてチャレンジすることにしました。ところがこれを見たらやってよかったと思わず納得...作業終了後のブラシですが、ご覧のようにブラシの間に黒いものがたくさんついてきました。こんなに目に見えるほどのものが出てくるのですからやはりやって大正解のようですね。その甲斐あっての出来上がりは...もう新品かと思えるようなキレイな盤面になりました^^。さっそくC面の”ライブ”を聴いてみるとスクラッチノイズはほぼ皆無で、前述したようにサウンドもメリハリのあるもので同様に中・高音の抜けもとても良くなりました...これホント驚きます。この”OYAG”のクリーニングコンビはとても効果が高く使えますね、あの音溝に食い込むようななんとも言えないソフトな拭き心地は絶妙ですよ...正直クセになりそうです(笑)。長く良い音でレコードが楽しめそうです...^^。2025年8月 自宅にて#OYAG SOUND#レコードクリーニング
2025.08.07
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★ レコードの魅力ってやっぱりデジタルとちょっと違うかな の巻 ★レコードプレイヤー「HTT-1100」が我が書斎にやってきてこのところレコード三昧の日々を過ごしています^^。現在の所有枚数はとても少ないです、なにせCDへの完全移行期に500枚ほどのレコードを処分する際「無人島へ持っていくならこの一枚」的に選んで手元に残った大好きなLP20数枚ですから^^。さて長くPC-Audioの環境を少しでも良くしようと色々工夫をしてきて最近はBOSE"101MM"を中心としたニアフィールドリスニングとしては十分とは言えないが「HiRes」も楽しめるような環境になってきたかなと思っています。なので今回それこそ35年以上ぶりかな、安い部類に入るようなレコードプレイヤーを導入してみてもその鳴り方の良さにはちょっと驚いています...PC-Audioで腕を磨いてきたおかげでしょうかね(笑)。今まで聴き慣れたデジタル・ミュージックとは一線を画する鳴り方とでも言うか、ボーカル物など聴いていてもその「角の取れた優しいサウンド」のような気持ち良さがあるんですよね。そして見直したのがPC卓の下で眠っていたサブウーファーのYAMAHA「YST-SW50」がいい味を加えてくれるんです。いままでもデジタルではその機能の良さは実感していました...Acoustic Jazzなどで言えばベースの胴鳴りをしっかり感じさせてくれたり、ロックでは低音を厚くしてよりエネルギッシュに聴くことができます。でも今回アナログレコードに使ってみると...もちろん低音の「厚み」はありますが、それよりも低音に芯がありながら低音域全体に気持ちの良い『ふくよかさ』を感じさせてるんです。今まで使ったカメラで言ってみればデジタルが「α7RII」ならアナログは「D700」であり「α7S」、そしてもっと極端に言えばその差は「最新」の純正レンズたちと「オールドレンズ」といっても良いかもしれません...まさに「アナログ」はあのシャープさでは負けるが現代レンズでは出せないオールドのなんとも言えない「味」を魅せてくれるがごとしなんです。◯ アナログサウンドがこんなに素敵だったなんて!そんなことをもっとも感じさせてくれたのがこのアルバムです...CDに移行してここ40年近くこれは聴くことができなかったので、CDやAmazon HDから録った[flac]で楽しんでいました。特にこのアルバムは2021年に「50th Aniversary Deluxe Edition」が出てさっそく”Audals One” でダウンロードしてfoobar2000でしょっちゅう聴いていました。そこに今回の「Htt-1100」です...これがホント驚きました。デジタルの方は上の図でわかるようにこの「flacファイル」の音質は現在録れる最高ビットレートの[24bit:192kHz]なんですが、とても良い音で聴くことができるようになった「foobar2000」でのサウンドと比べたときにアナログサウンドがまるで違うんです(ともにサブウーファー使用です)。デジタルサウンドと違ってベースはまろやかながらもガツンとくる重さがありアコースティックギターの生々しい張りのある響き、そして何よりボーカルやバックコーラスなど歌声の曲に自然に溶け込みながらも分離良く耳に届く様はまさに鳥肌モノでした...まさに「アナログは音場(その場の空気)を聴かせる」というのが納得です。このHTT-1100のカートリッジであるaudio-technicaの「AT-6300L」はロングセラーではあるがほぼお手軽・安価なプレイヤーの御用達カートリッジみたいである...交換針も入手しやすく安い。それでこんなに感動をもらえるサウンドをクリエイトしてくれるのだから、カートリッジのグレードを上げたらさぞかしいい音で鳴るのでは...と想像に難くないですよね^^。話は少しそれますが...若き独身貴族時代は銀行の定期の利率が年8%という今では考えられない時代で、せっせと貯金したその「利息」をほぼすべてオーディオに当てるという夢のような生活をしていました。その時代このレコードプレイヤーに至ってはDENONのDP-3000番代のターンテーブルとSAECのトーンアームを10kg以上ある「大理石」でできたベースに組み込んで定番MCカートリッジ「DL-103」をMCトランス経由でアンプに繋いでいました...記憶ではプレイヤーだけでも軽く20万超えだったかな...そんなバブルな時代でした^^;)。レコードの時代から「音の良さは入口と出口で決まる」と言われていましたので、やはりカートリッジも良いものを使うのが”吉”ですよね...そのうち探してみたいですね^^。◯ アナログレコードは<AAA>こそが命なのかな今回前述したような感動をアナログレコードから受けたということもあり、手持ちのLPの出所を調べてみました。問題の日本盤「Déjà Vu(Crosby, Stills, Nash & Young)」は1970年リリースですが、私の盤は...[カタログナンバー:Atlantic P-10123A]で1976年に再発売されたもの、買い替えの前は1970年初発売のものが手元にあったんですがねえ(擦り切れるまで聴いたせいで手放しました)^^;)。そして手持ちで一番枚数の多いイギリスのトラッド・ロックといってもよいのか学生時代から愛聴している”Jethro Tull”のアルバムたち。(※ちなみに私のニックネームはこのバンドからいただいている:笑)2枚組「Live:Bursting Out」だけ日本盤でこれは間違えなく1978年発売と同時に手にれた初版物で、写真に見えるものを含め他に9枚あるアルバムは同様に購入した日本盤初物を手放して英国盤を手元に置きたくて買い替えた代物。そのためそれぞれが何年かあとの再発物となりもともとの「グリーンレーベル」ではなく残念ながら途中から採用された「ブルー&ホワイトレーベル」である。でもやはり聴いていると「マスター」がある国の盤はやっぱり良いみたい^^。そしてわかってはいたものの今回調べて一番驚いたのがこの”John Mayall”御大だ。中学3年頃から(Art)ROCKを聴き始めて高校に入ってすぐ馴染みのレコード屋の店主から「Cream聴くならこれも聴いてみたら」と勧められて購入した一枚。当時珍しかった直輸入盤の日本正規販売の代物だ。出たばかりゆえに型番とレーベルを見るからに世界同時発売の初版物(1971年リリースのイギリスDECCA盤)だった、まさに「オリジナル」であるがなんと54年も前のレコードですよねえ。なぜ[Vol.2]にしたのかはこの盤に当時お気に入りのギタリストEric Clapton・Peter GreenそしてMick Taylorが揃っていたから...まだまだ盤もジャケットもとてもきれいです^^。まあしかし調べると面白いもので、普段お世話になっている「Discogs」がLPを調べるにもとても便利だった。そしてつくづく思うのは録音~ミックスダウン~カッティング(プレス)までをアナログで作られた<AAA>がやっぱり気持ち良い音の源泉かなと思わせてくれたこと。古いレコードだからけして「今どきの音」ではないがその時代の空気がしっかりと詰まっている気がしてならないのですよねえ、加えてそれはデジタルではなし得ない「空気」だということだろう。デジタルの現代だからこそ、アナログの時代を若い感性で生きてきた人間だからこそよりはっきりと違いが感じられるのかもしれませんね。なので今どきのアーティストがアナログ人気に乗じてCDと同時にLPも出したりしますが、これははっきりと<AAA>ではないですからね、<DDD>じゃ良い音は出てもこの空気までは出ないでしょうね。◯ プレイヤー&レコード周りのメンテナンスをしてみましょうかそんなこんなで手持ちのLPをあれこれ聴いていたらレコード針がホコリだらけに...。そりゃそうですよね、しまい込んで35年以上レコードをジャケットから出すこともしてこなかったんですから。湿気のない暗所で保管はしていたので「カビ」による被害は皆無ですが、レコードに詳しい方からするともともとレコード盤上に塗布されている微量な特殊薬剤が長期間の保存のために音の溝の上に堆積物のようになってしまうことがあるそうです...レコード針も汚れるわけですよね。そこで針の汚れを取るためにこれを用意しました...とりあえず針だけはきれいにということで「Stylus Cleaner & Liquid」です。この間手に入れたChic Coreaの「Piano Inprovisation Vol.1」も盤面が随分と汚れていたのでレコードクリーナーなども手に入れておこうかと思っています。CDと違ってこういう面倒な作業やアイテムが必要なところも「アナログ」の楽しさなんでしょう(笑)。PCで作業しながらLPを聴いていると片面がすぐに終わって「プチッ、プチッ」という音で気がつくのがなんかとても懐かしく、そして楽しくLPを聴いている今日このごろです...^^。2025年8月 自宅にて#HTT-1100#アナログレコード
2025.08.06
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★ もしかしてBEST BUYか? OTAIRECORD:HTT-1100 巻 ★「Audials One」を使い始めて”mp3”から始まり現在はほぼ<HD or UltraHD>の”flac”で「HiRes」サウンドまでを楽しんでいます。CDやMDもほんのたまにですが聴くことはありますが、それらの枚数に比べ圧倒的に少ない「LP」はせいぜい20枚程度でしょうか。でもその比べようもない美しさから私の書斎には以前にも書きましたがLP専用のディスプレイ(フレーム)が壁にセットされ昔愛聴して手元に残ったフェイバリットアルバムを飾っています。そしてつい先日以前から欲しかったまさに「待望のアルバム」がわが書斎にやって来ました、これなのです...やっぱりCDと違って味がありますよねえ...^^。Phoebe Snowの第1作目にして彼女のベスト&代表作と思っている「Phoebe Snow」です。このアルバムは全編を通して”アフターアワー”をほうふつとさせるJazzyな雰囲気で満ちた統一感のある傑作なんです。このあと後半のアルバムは良くも悪くもPOPSやSOULなど彼女のルーツ的なサウンドを追求していく格好で「歌声」もソウルフルなものへと移行していき...悪くないのですが私的には少しずつ離れてしまいました。とにかくこのアルバム「Phoebe Snow」は代表曲の「Poetry Man」をはじめどの曲もしっとりと心に響いてくるような歌ばかりで大好きなんですよねえ^^。著名なジャズマンたちもしゃしゃり出ることなく彼女の歌声をしっかりサポートしてくれていて好感が持てるし、とにかく最高なんです(笑)。このファーストアルバムはCDでも最近は手に入れにくくなっておりますが、私のCDライブラリーにはこれを含め「Rock Away」以外のアルバムはすべて揃っているんですがやはりヘビーローテションはこのファーストですよねえ。そんな傑作LPの取っ掛かりを得てとうとうこれを手に入れてしまいました...[HTT-1100:by OTAIRECORD]これは絶妙なタイミングで見つけてしまいました、以前から1万円前後でプレイヤーは買えると思っていたのでいつでもいいかななんて思っていたんですがTechnicsやDENONなどと比べても「仕様的にもベストで安価」なこの最近発売になった「HTT-1100」を見つけてしまったのですよねえ^^。名古屋のOTAIRECORDというところが作ったものですが、とても良くできてます、詳細については上の写真のリンクを辿ってご覧いただければ一目瞭然かと思います...26,800円は絶対安い!。久しぶりにレコードプレイヤーそれもけっこう本式なもの...いよいよ書斎の防湿庫をライティングデスクの下へ移動させて、昔取った杵柄ではないが楽しいセッティングに入りました...事前にアンプの裏に接続しておいたRCAケーブル(BELDEN 88760)とアース線それに電源アダプターからの接続ピンです。なにせプレイヤーをセットしてから裏の配線は30kg以上あるTAOCのラックは動かせないのでプレイヤーを乗せる前に重たい(プレイヤーの下になる)天板を外してアンプにセットしておきました。それぞれプレイヤーの裏に接続します...、ちなみにアンプのフォノイコライザーを使用しますので切り替えスイッチは「LINE」ではなく「PHONO」へセットしてBluetoothは「OFF」に。そしてプレイヤーのセットに入っていたカートリッジAudio-technicaの「AT-3600L」を取り付けます。さあそれらしくなってきました...^^。そしてずっと昔に慣れ親しんだ「針圧」と「アンチスケーティング」の調整に入ります。トーンアームの並行・バランスを取ってから適正針圧3.5gにセットして、アンチスケーティングの目盛りもそれにあわせます。さあ何十年ぶりでしょうか、アンプ「A-04」のインプットセレクターを”PHONO”に、そしてPhonoイコライザーの位置”MM”を確認しておきます...なんかドキドキしますね(笑)。この「HTT-1100」の優れた点はたくさんあります、電源ONにして回転数を合わせてスタートボタンを押し針をレコードに落とすわけですが、トーンアームがアームレストにあるときは音声信号がOFFになるんです...いわばグランドノイズ対策もしっかりされてます。(※Webの商品説明には「トーンアームを動かすとターンテーブル回転開始。」となってますが、私のプレイヤーではトーンアームを動かすだけでは回転は始まりません、問い合わせてやり方を知りたいと思ってます)[2025/08/02追記]メールにて確認したところ時間をおかずすぐにTELにて御返事をいただきました...結果としては「7インチレコードにて不具合が生じたため、現在はこの機能は外しました」とのこと。ホームページからもすぐにこの項目を削除いたしますとの素早い報告をいただきました...凄いスピーディなリアクションで驚きました^^。さらに加えてご覧のように暗い中でも針が落としやすくなるように小さなターゲットライトやアームリフターまで付いてます。さていよいよ針を落として音出しをしてみます...すると左側にあるストロボライトに照らされたターンテーブルのドットが安定していない(止まって見えない)ことに気が付きました。もちろんこのプレイヤー優れモノで将来のベルトドライブ用のベルトが伸びたりした時のために「ピッチコントローラー」が付いているのですぐに調整可能なんですが、メーカーが教えてくれた裏技を一つ披露しましょうか...^^。[初期状態でピッチが狂っている場合の対応策]まずはBluetoothのマークが付いたストロボの上部の蓋を優しく外します...けっこう固いので注意が必要、ケーブルを切らないように。上の写真のように開けられたら33回転の場合は写真内部下側の白いマイナスドライバーで回せるポールを回転する最上段のドットが止まって見えるように回して調節します...上側が45回転(2段目のドットに合わせる)で下側が33回転用の調整ネジになっています。これで初期調整はすべてOKとなりました、準備OKということで...まず初めにかけるレコードといえばこれだ!音も良くて大好きなアルバム、ロバート・プラントのソロアルバム「The Principle of Moments」。★ いやいやとても良い音でなりますぞ! ★ケーブルにも拘れるので今回は最初から”何も足さない、何も引かない”「BELDEN 88760」を使いました。まあこのプレイヤーはこの値段で初心者にはもったいないくらいになんでもありだ。ユニバーサルアームなのでカートリッジをとっかえひっかえも可能だし、前述したようにケーブルにもこだわれるし至れり尽くせりのプレイヤーと言えるだろう^^。それにより現在の私の「Music PC」を中心としたオーディオシステムは以下のようになりました...とうとうアンプの入力端子はこの「Phono」が繋がりすべて埋まる形になりました、MDプレイヤーも接続されてますが、接続図に記入されないがごとく残念ですがこれから出番はより少なくなるでしょうねえ^^;)。実は今回のLP(アルバム)は私の勤務する書店の問屋が企画した店頭での「中古レコードフェア」で手に入れたもので、ついでにめぼしいものを他にも4枚ほど仕入れています...《 Vocal Album 》《 Jazz Album 》懐かしいですよね、これどれも618円~1,980円で手に入れたんです。たぶんレコード本体には傷などがあるのだろうと思ったのですが、618円の《Vocal Album》2枚の方でさえ傷なし・歌詞カード・帯付きでその上ジャケットの状態もスレ・角打ちなども皆無で信じられないほど上物でした...まさに飾るには最高の一品たちです(笑)。《Jazz Album》の方はさすがに若干の色褪せが見られるチック・コリアの「PIANO INPROVISATIONS VOL.1」(スクラッチノイズあり)ですが、ソニー・クラークの名盤などはVocal Album同様にきれいそのもの。そして肝心のレコード盤の状態に至っては今回仕入れた5枚のうち4枚には目に見える傷は皆無、きれいなものです...ほんと驚きますよね。所有枚数からすればプレイヤーの使用頻度はそれほど高くはならないだろうが、この値段でこれだけの良品が手に入るのだからまず後悔はないと言っていいだろう。ある本によると2年ほど前からレコードプレイヤーの販売台数がCDプレイヤーのそれを上回ってきたという、それこそ若い層にも「新鮮」と受け入れられてきたということか。だからこそこういう安価でも優れたレコードプレイヤーが登場し始めたということだろう。逆にこんな良いプレイヤーが手に入ったのだからレコードがこれから増えそうで新たな悩みになりそうだ...今回はそんな楽しい話題でした。2025年7月 自宅にて#Phoebe Snow#HTT-1100
2025.08.02
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