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「デフレが深刻だ。はやくデフレ不況から脱却しないと、日本経済はいつまでたっても良くならない。」といった意見をよく聞きます。しかし、このデフレの後に来るハイパー・インフレを考えれば、デフレはむしろ天国かもしれません。経済は良くも悪くも循環しています。バブル期に想像以上のインフレを抑制しなかったツケが長引く現在のデフレ不況を起こしている。そして、このデフレの間に溜まった個人、銀行、会社、自治体、国家の不良資産が弾けると、ハイパー・インフレを呼ぶことになります。もう、すでにアフリカの新興国ボツワナ並みの評価になった、日本国債の暴落という時限爆弾はいつでも破裂できる状態にあります。
2004年01月29日
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今、年金制度改革で政界と経済界のカクシュウがマスコミで大きく報道されている。表に出ている年金の赤字額は450兆円にのぼる。国民一人当たり650万円という巨額なものである。国民は国家のこうした天文学的巨額な借金に対して、現実感がない。破綻寸前?(私は完全に破綻しているとみている)国家財政や地方財政の借金の総額は2000兆円を超えているという試算がある。この件に関しては、機会をみて次にゆずりたい。戦後最大のベビーブームに生まれ、戦後日本の復興を支えてきたモレーツ世代(団塊世代)が定年退職を目前にして、ごまかし続けてきた年金問題が待ったなしの状態に追い込まれている。政府は段階的に2017年までに18.35%に厚生年金の利率を上げると言っているが、団塊の世代が年金を受け取ることを前提に試算したら30%以上の掛け金が必要とではないかとの指摘がある。尚且つ、団塊世代が受け取る年金の額も現在の60%程度にまで下がる可能性さえ指摘されている。こうなると、現役世代も団塊の世代も生活ができなくなることは容易に想像される。わたしたちは今のように国民をごまかすために制度をいじくりまわす無能・無責任な役人と政治家にいつまで騙され続ければ気が済むのか・・・・?残念ながら、私たち日本国民に残された猶予はほぼなくなりつつある。
2004年01月26日
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