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2007年01月の記事
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「アルゼンチンババア」よしもとばなな／著
「アルゼンチンババア」よしもとばなな／著ストーリー（「BOOK」データベースより）街はずれの廃屋みたいなビルに住む、変わり者で有名なアルゼンチンババア。母を亡くしてからしばらくして、みつこは自分の父親がアルゼンチンババアとつきあっているという噂を耳にする。思い切ってアルゼンチンビルを訪ねたみつこが目にした、風変わりで愛しい光景。哀しみを乗り越えていっそう輝く命と、真の幸福の姿を描く大傑作。 映画化されるという事で読んでみました。映画の「アルゼンチンババア」公式サイトです。可愛らしい物語だけどアルゼンチンばばあの住居が気持ち悪い。髪の毛だらけの汚れきった部屋って…想像するだけでゾッとします。だからどうにも、物語に入りきれなかった。不潔すぎるのはちょっと・・・・でも、奈良美智さんの挿絵は可愛い。「ちくま」月刊の表紙だよね。好きだわ。このアルゼンチンババアを鈴木京香さんがされるそうですがどうなんでしょう？小説よりももっとファンタジー色が強くなっている気がします。*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～**～*～*～*～*～明日から寒いそうです。雪降るかな？寒いのは好きなんですがちょうど予定と重なると…「ゲッ」となりますね。そういう感じ。お風邪など引かれませんように。暖かくして眠りたいですね。ではまた（＾＾v
2007年01月31日
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「雷の季節の終わりに」恒川光太郎／著
今日は近畿全体が晴れです。それは嬉しい。でも、この暖かさ…・怖い。「雷の季節の終わりに」恒川光太郎／著内容（「BOOK」データベースより）現世から隠れて存在する小さな町・穏で暮らす少年・賢也。彼にはかつて一緒に暮らしていた姉がいた。しかし、姉はある年の雷の季節に行方不明になってしまう。姉の失踪と同時に、賢也は「風わいわい」という物の怪に取り憑かれる。風わいわいは姉を失った賢也を励ましてくれたが、穏では「風わいわい憑き」は忌み嫌われるため、賢也はその存在を隠し続けていた。賢也の穏での生活は、突然に断ち切られる。ある秘密を知ってしまった賢也は、穏を追われる羽目になったのだ。風わいわいと共に穏を出た賢也を待ち受けていたものは―?透明感あふれる筆致と、読者の魂をつかむ圧倒的な描写力。『夜市』で第12回日本ホラー小説大賞を受賞した恒川光太郎、待望の受賞第一作。面白かった。私は「夜市」よりもこっちの方が断然好み。風わいわいに「闇番」異国と言うか異次元の情緒溢れる描写に迷い込んでしまいました。見えない何かが、その間に経ちはだかり・・・・そして見えない何かが、肩には乗っている。しかしそこには不気味さは余り無い。でも、昔のに日本映画の暗さが漂っているイメージは「八つ墓村」でしょうか？閉ざされた、地域ですのでね。面白かった。これは是非文庫になったら手に入れたいです。せっかくのお天気なので今から少し歩きに行って来ようかと…思っております。体脂肪率が2%下がりました。（まぁ元が元ですので…当たり前ですが）夜はかなり早い時間から眠くなるし少しは健康になっている気がします。ただ歩くのに時間がかかるのが難点。一日28時間あればいいのにね。ではまた（＾＾v
2007年01月30日
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「夢の美術館」へ
こんにちは。ここ数日ハードな日々を送ってます。しかし、今日は招待・・・・行かねば・・・という事で行って来ました。「夢の美術館」大阪コレクションズへ。休館日の招待券が当たったので、母親と行ってきました。しかし・・・スイマセンが、近代美術は余り分かりませんorzそれでも、モネにクレー・・・そしてピカソにウォーホルとダリいい物がありましたよ～特にウォーホルの「マリリン」はいつ見ても胸を打つんです。これが見るの3度目だと思うんですが彼女の死後すぐに作られた作品なので・・・どうしようもなく・・衝動を受けます。素晴らしい作品です。全てを語ってます。そして・・・知らなかったのですが同時にピカソ展がこじんまりと開催されてました。（こっちの方が面白かった・・・・すいません）陶芸にリトグラフに絵画。これ全部無料で一緒に見る事が出来ました・・・（なんと言う大盤振る舞い！！いいのでしょうか？ありがとう～～）ピカソの遊び心が一杯で楽しかった。次は「ダリ」を見に行きたいと思ってます。～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～もう皆様ご存知ですか？ご存知ですよね・・・・・・もうすぐですよ～♪告知です。いつも仲良くしてくれている大好きな皆様に私から、感謝を込めて「ある」企画をしました。（これでお分かりになると思いますが）大々的にはしません。常連様は、強制参加でいいでしょうか？今まで書き込んで頂いた方限定で開催します。（勿論、これから是非～という方も歓迎しますよ）内容を知りたい方は・・・・ぜひBBSに書き込んでくださいね。番号と詳細が分かるようになってます。それでも、一瞬で見えない！BBSなんてかったるいから、じかに連絡して～という方はメッセージを送ってくださいね。そして、ご参加の程お願いします♪私も楽しませて頂きます。ではまた（＾＾v
2007年01月29日
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「海」小川洋子／著
和歌山への電車の中で読みました。そして、車窓から見える海。まるでこの本を読むのにぴったりな景色の中・・・夢のようでした。「海」小川洋子／著内容（「MARC」データベースより）キリンはどんなふうにして寝るんだろう-。『新潮』掲載の表題作ほか、「博士の愛した数式」の前後に書かれた、美しく奥行きの深い全7作品を収録する。この世界の素晴らしさを伝えてくれる短編集短編集です。「海」海の風がないと音を奏でない「鳴鱗琴」を鳴らす静かな風が、漂って来るそんな気がしました。「風薫るウイーンの旅六日間」良くある話し。でも小川さんが書くと、コミカルで少々の毒があり・・・いい雰囲気。「バタフライ和文タイプ事務所」エロティック。「薬指」を思い出す。ひっそりとした暗い倉庫の中・・・並べられた文字たち。漢字ひとつが、蝶のように羽ばたいている気がする。「銀色のかぎ針」超短編。編み物が自由自在に姿形を変えるのがマジックのようです。そして海と鉤針。きらめく波模様の様な色。「缶入りドロップ」これも超短編。こどもがイヤだ嫌だといいながらもそんな小道具を仕込むなんて・・・味のある運転手さん。「ひよこトラック」抜け殻だらけの物語の中に鮮やかな色とりどりの、着色されたひよこ。これもおとぎ話のようにカラフル。そして会話出来ない少女との対比がすばらしい。「ガイド」これは他の本でも読んだ事がある。再読。今回印象的なのは使えないデザインのブラウスを作る仕立て屋さん。かぶれない小さなフードのついた服・・・想像するだけでいいです。今回の小川さんの本は明るく色彩溢れている気がします。それは本の表紙を見ても、清々しいですよね。こざっぱり。晴れた電車の中から見える海。そして小川さんの本・・・・本当に夢のようでした。しあわせ。
2007年01月28日
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「殺人の門」東野圭吾／著
内容がひどいとは知ってましたが今回は・・・ひどいの種類が違いました。納得いかないな～「殺人の門」東野圭吾／著内容（「BOOK」データベースより）「倉持修を殺そう」と思ったのはいつからだろう。悪魔の如きあの男のせいで、私の人生はいつも狂わされてきた。そして数多くの人間が不幸になった。あいつだけは生かしておいてはならない。でも、私には殺すことができないのだ。殺人者になるために、私に欠けているものはいったい何なのだろうか?人が人を殺すという行為は如何なることか。直木賞作家が描く、「憎悪」と「殺意」の一大叙事詩。誰も彼もイヤな人だらけ。主人公さえも、同情するに値しない人間だと思いません？久々に東野作品で、読後感が・・・苦い。内容は、「ねずみ講」から「豊田商事事件」そして「金融詐欺」とニュースになった物が題材です。だから読みやすいのは読みやすい。こういう事件にあまりな地味の無い方にはいいのかもしれません。でも、ここまでして、悪友に付き合い生活をかき乱され続ける主人公って何者？私だったら、片足突っ込む前に激怒して、付き合い辞めますが・・・それでも辞められないのはお坊ちゃんだったから？その心理が分からない。「白夜行」の様な背筋がゾクゾクする感じも無く魅力的な登場人物が居る訳でもなく・・・ただ事件の羅列がなされた感じです。もう少し、倉持の表裏の顔が上手く描かれていたら・・・感想は違ったかもしれません。ごめんなさい・・・こんな感想で。:*:＊:*:＊:*:＊:*:＊:*:＊:*:＊:*:＊:*:＊:*:＊:*:＊::*:＊:*:＊:*:＊:*:BBSに書き込み頂き有り難うございました。見えました？見えなかったらご連絡くださいね。まだご存知ではない方もいらっしゃいますので告知です。いつも仲良くしてくれている大好きな皆様に私から、感謝を込めて「ある」企画をしました。（これでお分かりになると思いますが）大々的にはしません。常連様は、強制参加でいいでしょうか？今まで書き込んで頂いた方限定で開催します。（勿論、これから是非～という方も歓迎しますよ）内容を知りたい方は・・・・ぜひBBSに書き込んでくださいね。番号と詳細が分かるようになってます。それでも、一瞬で見えない！BBSなんてかったるいから、じかに連絡して～という方はメッセージを送ってくださいね。そして、ご参加の程お願いします♪私も楽しませて頂きます。本日はこれから和歌山へライブに出かけて来ます。当分はじけて現実には戻って来れないと思いますがしばしの間お許しを・・・こちらでは余りそうならないように・・・気をつけます。では皆様よい週末をお過ごしください♪
2007年01月27日
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なんとか間に合った。
こんにちは。消費者センターの課題もようやく提出してホッとしてます。本日は過密スケジュールでした。朝8時過ぎから歯科医。無事穴は埋まりました。その後PCの勉強をして銀行、郵便局巡り。あっという間に夕方（汗これから旦那の誕生日ケーキを焼こうか？思案中。明日はライブだから、その支度もしないと・・・慌ただしいわ～今、「殺人の門」途中まで読んでます。出来れば本日中に読み終えたい！～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～もう既に、書き込み頂いた方有り難うございます。まだご存知ではない方もいらっしゃいますので告知です。いつも仲良くしてくれている大好きな皆様に私から、感謝を込めて「ある」企画をしました。（これでお分かりになると思いますが）大々的にはしません。常連様は、強制参加でいいでしょうか？今まで書き込んで頂いた方限定で開催します。（勿論、これから是非～という方も歓迎しますよ）内容を知りたい方は・・・・ぜひBBSに書き込んでくださいね。番号と詳細が分かるようになってます。それでも、一瞬で見えない！BBSなんてかったるいから、じかに連絡して～という方はメッセージを送ってくださいね。そして、ご参加の程お願いします♪私も楽しませて頂きます。ではまた（＾＾v
2007年01月26日
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一難去って・・・またかよ～(T^T
本日二度目の更新。産婦人科の、腫瘍マーカー検査結果でました。今回は無事クリア。ご心配おかけしました。なんだかさ～私は希望したつもりは無いのに多分こういう人生を歩む事になってるんだよね。定期的に腫瘍だ！卵巣だ！甲状腺腫瘍だ！・・・と。その度にブルーになったり、助かったとホッとしたり。命がある事に感謝したり。今回は無事でした。それはそれでいい事なんだけど次回の検診までの一段落だな～という感じ。と思っていたら何と、歯の銀かぶせが取れました。また明日も病院です。ああ・・・ああ・・・(ToT言葉になりません。ここまで来ると、笑っちゃうよ～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*さてさて、お知らせです。いつも仲良くしてくれている大好きな皆様に私から、感謝を込めて「ある」企画をしました。（これでお分かりになると思いますが）大々的にはしません。常連様は、強制参加でいいでしょうか？今まで書き込んで頂いた方限定で開催します。（勿論、これから是非～という方も歓迎しますよ）内容を知りたい方は・・・・ぜひBBSに書き込んでくださいね。番号と詳細が分かるようになってます。それでも、一瞬で見えない！BBSなんてかったるいから、じかに連絡して～という方はメッセージを送ってくださいね。そして、ご参加の程お願いします♪私も楽しませて頂きます。ではまた（＾＾v
2007年01月25日
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「イッツ・オンリー・トーク」絲山秋子／著
1月って早くないです？あっという間に過ぎちゃう。もう月末だよ～！2月も月が短いから、すぐに経つし。いきなり3月の気分になるんですよね～毎年。「イッツ・オンリー・トーク」絲山秋子／著内容（「BOOK」データベースより）引越しの朝、男に振られた。東京・蒲田―下町でも山の手でもない、なぜか肌にしっくりなじむ町。元ヒモが居候、語り合うは鬱病のヤクザに痴漢のkさん。いろいろあるけど、逃げない、媚びない、イジケない、それが「私」、蒲田流。おかしくて、じんわり心に沁みる傑作短篇集。第96回文学界新人賞受賞。十年に一度の逸材、鮮やかなデビュー作。デビュー作なの？！今知りました。癖がある面々。チカン、性的不能な議員さん逮捕間近なヤクザ屋さん、そしてヒモのいとこと私。ダメになったり、上手くいったり足踏みしたり、立ち止まったり・・・それぞれの生活があるんだけど少しだけ重なってる。誰に対してもダメだなんて言わないんですよね～彼女の作品って。そして最後に「全てはムダ話し」だとズバッと切る辺りが、絲山さんらしくていいです。そして同時収録の「第七障害」これは馬との話。可愛いね～この馬。その馬が死ぬきっかけを作って後悔から、這い上がれないのがよく分かる。登場人物の中でひとりだけ、元カレが嫌な奴なんだけど後は、いい人ばかりで救われる。清々しい読後感。群馬に行ってみたくなるね。*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*さてさて、お知らせです。いつも仲良くしてくれている大好きな皆様に私から、感謝を込めて「ある」企画をしました。（これでお分かりになると思いますが）大々的にはしません。常連様は、強制参加でいいでしょうか？今まで書き込んで頂いた方限定で開催します。（勿論、これから是非～という方も歓迎しますよ）内容を知りたい方は・・・・ぜひBBSに書き込んでくださいね。番号と詳細が分かるようになってます。そして、ご参加の程お願いします♪ではまた（＾＾v
2007年01月25日
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「失われた町」三崎亜記／著
ようやく本の感想が書けます。「失われた町」三崎亜記／著内容（「BOOK」データベースより）30年に一度起こる町の「消滅」。忽然と「失われる」住民たち。喪失を抱えて「日常」を生きる残された人々の悲しみ、そして願いとは。大切な誰かを失った者。帰るべき場所を失った者。「消滅」によって人生を狂わされた人々が、運命に導かれるように「失われた町」月ケ瀬に集う。消滅を食い止めることはできるのか?悲しみを乗り越えることはできるのか?時を超えた人と人のつながりを描く、最新長編900枚。町が生きている・・・有り得ない？でも、何となく言いたいこと分かる気がする。「町が消滅」を「町を爆撃」と置き換えると現実にもある訳で恋人を失う。家族を失う。生きる場所を失う。全て、現実にある話。読み始めは、正直辛かった。でも、読み終わると元に戻って読み返しました。すると意味が全部つながる。心憎い演出。古い楽器が命を吹き返す様子。そして、月ケ瀬を見ながら失われる命。その場面に花火。何ともファンタジーな情景が多くて・・・頭の中で描けます。私は楽しめました。でも、賛否両論なんだよね～この作品。入り込めない人には、ダメなんだろうな．次作も楽しみにしてます。私は好きです三崎さん！*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*～*さてさて、お知らせです。いつも仲良くしてくれている大好きな皆様に私から、感謝を込めて「ある」企画をしました。（これでお分かりになると思いますが）大々的にはしません。常連様は、強制参加でいいでしょうか？今まで書き込んで頂いた方限定で開催します。（勿論、これから是非～という方も歓迎しますよ）内容を知りたい方は・・・・ぜひBBSに書き込んでくださいね。そして、ご参加の程お願いします♪ではまた（＾＾v
2007年01月24日
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本屋を放浪・・・
こんにちは（＾＾本日はある雑誌を捜しに本屋を放浪して参りました。もちろんで。近所の本屋には無くまた次の本屋にも無く結局3軒回りました。お陰でもう既に1万歩突破。そんなに歩かないと本が見つからないなんて・・・・どんだけ田舎に住んでるんだっちゅう事ですけど・・・その間の収穫は牛すじ肉（国産・黒毛）半額セールを発見。500グラム買うが、1キロ買えばよかったと今後悔。そして、ほうれん草2束を買う。その後本屋で「霧の中のエリカ なぎさの媚薬 」重松清／著と「空白の叫び」貫井 徳郎／著 を見つけ携帯メモを活用。帰りの道が長かった・・・・バスに乗りたいのと購買欲（食べ物の）の誘惑が激しくて・・・つい惑わされそうになりましたが今日はどうにか持ちこたえました本は未だに一冊も読めず。今夜頑張ろうと思ってます（＾＾読んでる本は面白いんですよ。でも、波に乗った時に邪魔が入ってね～中断しちゃう。時間作らないとね。ではまた（＾＾b
2007年01月23日
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乱読中。
こんにちは。突然ですが本って何冊まで同時進行で読めます？ただ今3冊読んでます。なんだかね～手を出しちゃったんですよ。一冊だけにしたら今頃日記に書ける本があるはずなのに・・・本日は書けそうにないです。読み散らかってます（爆----------------------------------------------------------------------------------昨夜は飲み過ぎました。今年入ってから、酒量と迷惑加減が増えてます。すいませんお友達関係者様(ToTワインが水みたいに無くなったね～美味しかったけどその後混ぜたのが悪かった。酔いに任せて食べ過ぎたし。今朝は最悪な寝起きでした。反省orz酔わないと言えなかった重大発表があったのですよ。それも一因。かといって、バラバラに耳に入るのは避けたかったんです。出来れば自分の口で言いたいと・・・言うのもあったし（プレッシャーが大きかった）でも事は、本当に最近トントン拍子に決まってしまったので驚かれたと思います。正直私自身驚いてるんです。スイマセン、言い訳です。当分酒は抜こうと思ってますorz今週は禁酒しよう。ではまた（＾＾
2007年01月22日
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目標を少し下げて。
こんにちは。ウォーキングをはじめて12日経ちました。どうしても休日は自分のペースで過ごせないのでどこで時間を作れるか考えると・・・朝しかない！という事で、朝一番で歩いて来ました。パン屋さんを餌に娘と旦那と一緒に。天気もよかったのもありますが我が家の近辺は田舎で大きな公園が近くにあり、景色が良いのです。池をカルガモたちが泳ぐ姿やトレーニングしている、ご老人。様々な、生命力を感じます。歩き疲れて帰って来ると食欲も出ない。これこそダイエット効果？毎日1万歩目標にするとかなり生活に無理が出て来てしまうので目標は8000歩にしました。歩けるときは1万歩。何よりも、良いのは食事をとったら、これで「…・カロリー」と気になるようになった事。食べ過ぎたら、精神的にも苦痛になって来ました。しかし、ホルモンバランスが問題なのよね～次の食欲の波が来た時にどうしようか、考えないと！いつか、ウォークラリーなんぞに参加してみたいと夢ばかりが膨らんでます。では（＾＾v
2007年01月21日
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「天使のナイフ」薬丸 岳／著
ようやく本にも没頭出来る様になりました。とは言っても忙しい毎日です。学校に行ったり、PCの勉強したり家のお仕事したり・・・・でも、調子出て来たので読書の方もペース早く出来るかも？「天使のナイフ」薬丸岳／著を読みました。これはpomodori_rossiさんのところで「闇の底」の感想を読んでその前の作品で興味を持ちちょうどタイミングよく手に出来ました。これが、はじめての作品！？う～～～～すごい。ため息が出ます。出版社 / 著者からの内容紹介生後五ヶ月の娘の目の前で惨殺された妻・祥子。夫・桧山貴志は耳を疑った。犯人は、十三歳の少年三人。四年後、犯人の少年の一人が殺され、桧山は疑惑の人となる。少年たちの事件後を追う桧山に付き付けられた、信じがたい真実、恐るべき過去――。更生とは何か。本当の贖罪とは何なのか。少年法をめぐる論争の死角に迫るとともに、”読み出したら止まらない”ミステリーの醍醐味を両立させた、選考委員も絶賛の話題作、ついに刊行！！ 第51回江戸川乱歩賞受賞作。 更生って何？という事を更生した人間とそうでない人間・・・両方から描かれた作品です。そして事件の加害者と被害者。幾つもの題材がこんなに上手く織り込めて尚かつ、伏線に継ぐ伏線が生きている。面白いって言ったらダメなんだろうけどホントに面白かった。500万円引き出された貯金通帳と手作りの万華鏡。小道具が良いです。普通デビュー作になると、アラが見えたり、気になる部分が少しはあるんですけど私が読む限り違和感が無かった。次に予約して待っている「闇の底」も楽しみになりました。本って楽しいね～こういう作品に出会うと、しみじみとそう思います。ではまた（＾＾
2007年01月20日
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「虹色天気雨」大島真寿美／著
やっと来ました。この次に読む本が過酷な物語り数冊なんで先にホッとしたくて大島さんから読みました。「虹色天気雨」大島真寿美／著ストーリーある日突然、幼なじみ奈津の夫・憲吾が姿を消した。市子は、夫捜しに奔走する奈津から一人娘の美月を預かる。女性の影もちらつく憲吾の失踪だったが、市子も、まりも、三宅ちゃんも、究さんも、土方さんも、いつもと変わらず、美月の運動会に集まった。事態はやがて、市子の元恋人も登場して意外な展開を迎える。 好きだな～ホワーンとしていて、結構シビアで。大人になっても続いている友情に憧れに似た感情を抱きます。10歳の美月ちゃんが可愛いの。こんな良い娘滅多に居ないけど大人の中にひとりこどもが居ても遜色の無い存在。でも甘いだけの物語ではない。私にとって「現実を見ないで夢ばかりみたがる 現実を見なければならなくなるまでにものすごく時間がかかる。 ようやく現実を見ても、 そこでまた、新しい夢を見ようとする。 みてしまう。 まったく、やっかいなやつ。」という部分はイタかった。思い当たる節あり。落ち込んでるから余計に刺さってます。ヤッパリ夢なのかな～と。まぁ下ばかり向いても仕方ないので程々に後ろ向いて後ろに歩いたら前に進んでるかもしれないし・・・大人の良い意味のいい加減さがあって救われる部分あり…まるで、同世代の友だちに宛てた、手紙を読んでいる気にもなりました。大島さんは、本当いいもの書くようになって来てますよね～次作が楽しみでまたその次も楽しみです。どこまで行くんでしょうね～♪ではまた＾＾
2007年01月19日
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「作家の読書道」web本の雑誌編
まずは本の話から。先日、なにげに検索していたら見つけました。「作家の読書道」web本の雑誌編ミステリー・ＳＦ・純文学・児童文学…本を読みたいあなたに、本を書きたいあなたに今、気になる作家が語る読書遍歴よもやま話。【目次】恩田陸／伊坂幸太郎／本多孝好／大崎善生／角田光代／歌野晶午／貫井徳郎／綿矢りさ／北方謙三／北村薫／みうらじゅん／戸梶圭太／金原ひとみ／藤田宜永／村山由佳／長嶋有／吉田修一／森絵都／逢坂剛／椎名誠／金城一紀／垣根涼介／岩井志麻子／奥田英朗／東野圭吾／あさのあつこ／唯川恵／横山秀夫／石田衣良／小川洋子 多様なメンバーですよね～小さい頃何を読んでいたのか？作家になりたいと思ったのはいつか？など、オーソドックスな話しから心に残っている作品、作家の話しまでぱらぱらとめくるだけでも楽しいし興味深い本です。何よりも女性陣の写真が・・・いつもよりもいいものばかり。恩田さんも、小川さんも、角田さんも可愛らしい感じ。ポートレイト写真もあり厳選された感じがします。しかし逆に男性陣は・・・・写真選びました？と聞きたくなる程（苦笑東野さんと伊坂さんは兄弟？（なんだか雰囲気似てません？）北村さんは気のいいおじさまって感じだし意外に（スイマセン）吉田氏が男○で大崎氏が・・・・だったのに少し驚き。ワタクシ、ミーハーなだけにそういう所も楽しめました。是非書店でぱらぱらとめくってみてください（＾＾＊:::＊:::＊:::＊:::＊:::＊:::＊:::＊:::＊:::＊:::＊:::＊:::＊:::＊:::＊:::＊::今日は卵巣膿腫の検診に行って参りました。膿腫は大きくなってなくって現状維持（したくないんだけど）と言われたんですが・・・どうも、子宮の壁が分厚くなっているようで子宮がんの恐れがあるので血液検査と言われ、採血して来ましたまぁ、そうで無くても採血するんですけどね（膿腫が悪性になってないか見るために）「泣きっ面に蜂」とか「弱り目に祟り目」とか変にことわざが頭の中を回ってます。あ～あ～、もうやだな。ブルーです。私そんなに日頃の行い悪いですか？なんでこんなに色んな事続くんだろう・・・・スイマセン気分のいい話しじゃなくって。ではまた。
2007年01月18日
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「逃亡くそたわけ」絲山秋子／著
今日は雨。止んだと思ったら寒くなって来ました。「逃亡くそたわけ」絲山秋子／著出版社 / 著者からの内容紹介21歳の夏は一度しか来ない。あたしは逃げ出すことにした。軽い気持ちの自殺未遂がばれて、入院させられた病院から。逃げるのに思いつきで顔見知りを誘った。24歳の茶髪で気弱な会社員。すぐに「帰ろう」と主張する彼を脅してすかして車を出させた。東へ。そして南へ。＿＿おんぼろ車で九州の田舎町を駆け抜けるふたりの前にひろがった暑い夏の物語。 pomodori_rossiさんのところでこの本を発見しそういえば最近絲山さんご無沙汰だな～と気付き読んでみました。痛快だな・・・というか、絲山さんも鬱持ちだと（エッセイで）書かれてましたので少し自虐的・・・というかここまで書けたら病は軽いのか？色々考えちゃいましたよ～とにかく楽しい。（楽しんでいいのか？とも思ったりしながら）作品として読んだら、ああ・・こんな事まであんな事まで！？とか、色々あるんですが・・・それでも、なんとか生きて旅してる二人が、愛しくなって来る。無我夢中に生き延びて実生活に戻ったら、どんな事が二人を待ち構えてるのか分からない。もう会えないかもしれないと思うと切ない。でも、生きて欲しいな～出来れば、元の暮らしに戻って。爽快な気分だけが残っていいですよ。そうそう、書くの忘れてましたが私福岡弁をこどもの頃しゃべってたんです。あったと～とかいっちょんとか・・・懐かしくってね～可愛らしい言葉ですよね。実は「イッツ・オンリー・トーク」も手元にあるんです。これも読むのが楽しみ(^m^では（＾＾v
2007年01月17日
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「蛇を踏む」川上弘美／著
怖い怖いと思いながらも読まずにはいられない「芥川賞」受賞作品「蛇を踏む」川上弘美／著内容（「BOOK」データベースより）藪で、蛇を踏んだ。「踏まれたので仕方ありません」と声がして、蛇は女になった。「あなたのお母さんよ」と、部屋で料理を作って待っていた…。若い女性の自立と孤独を描いた芥川賞受賞作「蛇を踏む」。“消える家族”と“縮む家族”の縁組を通して、現代の家庭を寓意的に描く「消える」。ほか「惜夜記」を収録。何が怖いのか分かった気がする。西洋人形の様な気味の悪さは小川洋子さん。そして、日本昔話の「のっぺらぼう」を思い出させるのが川上さん。蛇が、女になって部屋の柱を登って行く様子や目が黒目がちで、見つめられたときの恐ろしさ・・・ゾワゾワします。人が縮んだり睦言を言い合ったりおとぎ話の様でもありしかし「ついてくるものがある」・・・・影の怖さ。森の中で、静かで薄暗い中、何かが後ろをついて来るかさこそという、何かを踏む音。暗がりが怖い、こども時代の気持ち思い出しました。ヤッパリ少しの間川上さんはお休みします(ToT大阪は雨だと予報されたのに晴れてますが・・・・今、心が不調です。「だめだだめだ・・・こんなんじゃ～」と思うんですが気持ちがついて行きません。また歩いて来ますでは～♪
2007年01月16日
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手違いで空回り。
こんにちは～♪今日から、Wordの勉強を始めようとしたんですがなぜかもって行くテキストを間違えてしまい・・・結局実家で食べておしゃべりをして来ました。実家に帰ったら帰ったで妹の愚痴を聞かされたり大変でしたがお散歩もついでにして来て、素敵なお宅を拝見してちょっと癒されて来ました。（立て替えて立派なお家の多いこと！）それ以外でも、どうも調子が狂ってるな～と、考えると川上さんの「蛇を踏む」を読んでいる途中だ！という事を思い出し、ひとり納得。寝る前に読んで変な夢見たもんな・・・・これは早く読み終えないと！もっと生活に支障が出そうです（汗本当に怖い作家さんです。毎日暖かいので、体の調子が狂ってきてます。今日は7000歩。空回りしてます。ではまた（＾＾
2007年01月15日
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「High and dry（はつ恋）」よしもとばなな／著
よしもとばななさんの他の本の書評を読んでなんだか読みたくなって見つけた本です。予備知識なし。そしてこの表紙・・・・手に取っちゃいました～かわいらしいはつ恋の物語「High and dry（はつ恋）」よしもとばなな／著出版社/著者からの内容紹介だれもが待っていた魔法のような物語14歳の夕子のはつ恋の相手は20代後半の絵の先生。ちょっとずつ、歩みよって、仲良くなっていくふたりに訪れた小さな奇跡とは──14歳で、こんなモノの考え方が出来てこんな風に自分の思っている事言葉にできるなんて・・・有り得ない。そしてキュウ君みたいな男の子って知らないな～でも、それでも・・・とってもかわいい物語でこんなはつ恋できる人が居たら・・幸せだろうな～と思う。ばななさんが今だからこそ書ける物語だと言えます。雑貨屋さんや、妖精や、絵やノスタルジックな小物たち。そしてこの挿絵。心くすぐられますよ～♪是非手に取って見て欲しいな。図書館さんから本がどっちゃり来ました。編み物もしたくって、借りて来たんですけどやり出したら止まらなくなりそうだよね・・・そんな自分に躊躇してます。ああ～何かを諦めないとダメなんだよね・・・苦悩してます。ではまた（＾＾v
2007年01月14日
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「片想い」東野圭吾／著
昨日電車の中で読み終えました。久しぶりの東野圭吾さん。これかなりお気に入りになりました。「片想い」東野圭吾／著内容（「BOOK」データベースより）十年ぶりに再会した美月は、男の姿をしていた。彼女から、殺人を告白された哲朗は、美月の親友である妻とともに、彼女をかくまうが…。十年という歳月は、かつての仲間たちを、そして自分を、変えてしまったのだろうか。過ぎ去った青春の日々を裏切るまいとする仲間たちを描いた、傑作長篇ミステリー。性同一障害がテーマの作品です。読み始めは…ちょっとありきたりになるのでは？と躊躇しかけましたがそんな自分が甘かった。どんどんのめり込みますよ～事件が明らかになって行くうちにその裏の裏に隠されている物が見えて来てこういう事もアリだな・・・と思えるのは、東野さんが書いたからかな？夫婦関係がどこもかしこもダメになって行って結局主役級である哲朗夫婦もダメになり逆に、大学時代の友情が生きているというのは苦笑。そして、最後の手紙に癒されました。面白かったですし、少し勉強になりました。いつも思うんだけど東野さんは女性嫌い？いつかご本人に聞いてみたいな～:*:＊:*:＊:*:＊:*:＊:*:＊:*:＊:*:＊:*:＊:*:＊:*:＊:昨日は9000歩程歩けたのですが今日はおやすみ。お陰で万歩計の住人もプニプニになって行ってます。このまま成長すると・・・・ぶよぶよ。でも、人間調子のいいときもあれば悪いときもあるし・・・何事も機械通りにはいかないですよね。もうちょっと臨機応変に作って欲しい…と少し愚痴っちゃいました。ではまた（＾＾v
2007年01月13日
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ポンペイの輝きと絵本
展覧会巡りして来ました。ひとつはサントリーミュージアムで開催されている「ポンペイの輝き」古代ローマ都市最後の日古代ローマ帝国を一瞬にして襲った火山の噴火。西暦79年の出来事でした。それが18世紀に入り発掘されその頃の時代を表す調度品や、火山噴火により埋もれていた人骨が（これは復元で）展示されていました。ルビーにガーネット、そして金と銀に青銅エメラルド。どんなに豊かな生活でしかもどんなに技術が発展していたのか？79年ですよ。紀元後すぐの年代でこれ・・・・・想像するだけでも楽しい部分もあり発掘された人骨の復元を見ると自然の恐ろしさを、感じます。そして大丸で開催されている「こどもの友」絵本世界展にも行ってきました。「ぐりぐら」に「はじめてのおつかい」に「だるまちゃん」・・・・めっちゃかわいかった～♪思わず模型のコーナーでは写真を撮ったり巨大化した絵本の壁紙のコーナーではうっとりしたり・・・・まさに童心にかえって来ました（ひとりで）自分にお土産を買おうと思ったんだけどポストカード少なかったね～仕方が無いからレターセットと「ぞうくんのおさんぽ」の続編買って来ました。本当は「おじいさんが かぶを うえました」が欲しかったんだよ～(ToT今までの「こどものとも」のすべてを凝縮した記念誌なんだよね～これは割引のある生協で購入しようかな？お高過ぎます。他にはネット上にこどものとも50周年ブログもあります。こちらには今までの絵本があって私が写真を撮った「「はじめてのおつかい」の筒井商店」のきれいな映像もあります。癒されて帰って来たらいきなり現実に戻って来ちゃったけど・・・楽しかったです。結局お昼も食べられなかったけどね～～～慌ただしい。ではまた（＾＾v
2007年01月12日
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「Mr.＆Mrs.スミス」を見た
午前から午後にかけて訪問頂いた方ごめんなさいね。ひとつ目の日記は削除しました。あまりにも個人的で・・・・見苦しかったのではないでしょうか？申し訳ないです。先日放送された「Mr.＆Mrs.スミス」見ました。ストーリー旅先のコロンビアで出会って愛情が燃え上がり、電撃結婚したジョン（ブラッド・ピット）とジェーン（アンジェリーナ・ジョリー）のスミス夫妻。だが２人共それぞれ秘密を隠しあっていた。ジョンは建設会社を隠れミノにした自分の組織で、ジェーンはコンピュータ・システム会社を表の顔とする組織で、それぞれ暗殺の仕事を引き受けているプロの殺し屋だったのだ。あるミッションで偶然出くわした２人はお互いの正体に気づき、殺し屋同士の掟で、48時間以内に相手を殺さなければならなくなるが……。アンジーがとにかく美しい。髪の毛を下ろした、最初の出会いのシーンなんかめっちゃ綺麗！！ブラピは、ソフトバンクのCMのようにお茶目。この映画で恋に落ちたのがよく分かる。物語もありきたりではありますがドンパチが面白い。バックミュージックをサスペンス調に変えたらドキドキするんだろうけどそれをあえてコミカルにした所もいいです。予想以上に面白かった。これは子供と見ても、楽しめそうです（＾＾今日も青空の下、歩いて来ました。何を見ても美しい。今日も7000歩くらい歩けそうです。明日は気晴らしに出かけようと思ってます。ではまた。
2007年01月11日
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「センセイの鞄」川上弘美／著
「いつくしむ」ってこういう事だと思いました。「センセイの鞄」川上弘美／著内容（「BOOK」データベースより）駅前の居酒屋で高校の恩師と十数年ぶりに再会したツキコさんは、以来、憎まれ口をたたき合いながらセンセイと肴をつつき、酒をたしなみ、キノコ狩や花見、あるいは島へと出かけた。歳の差を超え、せつない心をたがいにかかえつつ流れてゆく、センセイと私の、ゆったりとした日々。谷崎潤一郎賞を受賞した名作。 とても年齢の離れた二人がゆっくり・・・ゆっくり・・近づいて行く。「いくじなしなんです」そんな台詞もかわいらしく雷を怖がるツキコさんを守る様子も、ひな鳥を育てる親のようです。「ツキコさん」と呼ぶセンセイの姿が見える気がしました。「センセイ」を桐箱の中に閉じ込めて（心の中のイメージです）道で偶然会わないようにしてみたり・・・いくつかの試みをツキコさんは密かに試してみるんだけど心の中のセンセイは消えない。淡い恋心が鮮やかです。最後は、ぽろりと涙が落ちました。途中出てくるメニューもいいですね～居酒屋の店長さんもいいキャラクターしてますし．．．しかし途中で「なんでもない場所」が出て来たときははっきり言って「真鶴」の再来かと怯えましたよ～(ToTそんな気持ちも知らずに本は淡々と進んで行きました。「またいつかお会いしましょう」川上さんは文章がいいですね。言葉がなめらかで、吸い込まれる様な物語でした。:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+今日は、自制して6800歩(汗少しだけゆっくり歩いて来ました。本当にいいお天気で暖かかったですよ～途中図書館に寄って数冊借り、それから「婦人科」の予約を取って（定期検診です）野菜を買い込み帰宅。今週はこのペースで歩けるといいな～と思ってます。天気がもってくれるとね～有り難いんだけどね。ではまた（＾＾v
2007年01月10日
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「イン・ハー・シューズ」を見た
年末から正月にかけて撮りだめした番組の山に・・・呆然としてます。これは日曜日に放送されたもの。評判が良かったので見ました。「イン・ハー・シューズ」ストーリーフィラデルフィアの大手事務所に勤める女性弁護士のローズ（トニ・コレット）。一見、成功の人生を歩んでいるかにみえる彼女だが、実は自分の容姿に自信が持てず、男運にも恵まれずにいた。一方、妹のマギー（キャメロン・ディアス）は、人も羨む美貌とスタイルを持ちながら、定職にも就かず、行き当たりばったりの生活を送る毎日。ある日、ローズの家にマギーが突然転がり込んできて、やむなく妹を家に居候させるハメになったものの、何かにつけ性格のだらしない彼女に、ローズは怒りを爆発させる。一方、逆ギレしたマギーは、その腹いせに、姉の留守中、ローズを訪ねてきたその新しい恋人ジムをベッドに引っ張り込み、姉妹の仲はすっかり決裂することに。ローズの家を追い出されたマギーは、ふと思い立って、フロリダで余生を過ごす祖母エラのもとへ身を寄せることにするのだが…。キャメロン・ディアスが体当たりで演じてます。ここまでシビアに自分自身を見てるのかしら？でも、居るよね～こういう人物。自分の短所を隠すために、常軌を逸した行動をしてしまう人。そしてそれが余計に自分を貶めてしまう。悪循環。決して好きなタイプの女性では無いけど自分を取り戻せたのなら少しは生きる道変えられたのかもしれませんね。対する姉のローズは、勤勉ですこし夢見がち。妹の行動に張りつめていた糸が切れちゃう。でも、それからの方が楽しそうに生きてます。ローズの婚約者役のマーク・フォイアスタインがキュート！眼鏡が似合ってますね～作品としては、ありがちなんだけど靴の山とかファッションを見るだけでも楽しい。おじいちゃんたちの若い娘を見る視線とか・・・ウキウキします（＾＾気分が明るくなる映画でした♪後ほどまた更新します～～皆様よい一日をv
2007年01月10日
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痛い。
こんにちは。今日も大阪はいい日和で、歩いて来ました。本日は1万歩突破しましたので目標は達成しましたvしかし、膝の後ろの太ももの筋肉が痛い。7.5キロ歩いてこんなに痛くなったの初めてかもしれません。今まで歩いてなかったのがよく分かるね～自分でも全然ダメだな・・と思います。「てくてくエンジェル」今「センセイの鞄」を読んでます。子供が早帰りだから今ひとつ調子が出ませんが・・・たのしいね～ほんわかしていて。明日には、読み終えられるかな？最近ハマっているのがキューピーの「シーザーサラダ ドレッシング」めっちゃ美味い。やばい位美味い。楽天で捜したら業務用がありました。これも内容は同じなんでしょうか？業務用でもいいから欲しいかも・・・・捜そう。ではまた～♪
2007年01月09日
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「DS てくてくエンジェル」が来ました。
こんにちは～今日も北風が強いですね。本日アマゾンより「てくてくエンジェル」が到着しました。結構強者です。てくてくエンジェル公式サイトはこちら万歩計のたまごっちの様なものを体にストラップで持ち運びし歩数を図り歩数によって変わるパスワードをDS本体のソフトに記入すると毎日の体調管理が出来るというものです。この万歩計が・・・10歩以上続けて歩かないとカウントしないのです。だから日常の作業ではダメなんですね～ウォーキングに行かないと。。。DS本体の方では、体重、歩数、食事管理が出来おまけに、コースを歩きどれだけ歩けているかを地図で表示も出来る。例えば西海岸を歩くのも良しパリを散歩するのも良し北海道を一周するのも良し・・・・目標を立てるのもいいですね。そして歩かないと・・・・万歩計に居るエンジェルが育たないし、病気になる。結構長くできるかも？楽しんで歩きたいな～今日のウォーキング、9604歩。前々話しは違うんですが昨夜、調子に乗っていたらフライパンを小指に落としてしまいました。勿論飲んでました（爆結構大きいフライパンで・・・めっちゃ痛かった。今日は青くなってます・・・私の小指。ワイン空け過ぎなんだよね～飲み過ぎです、ハイ…反省です。ではまた。
2007年01月08日
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「蝶のゆくえ」橋本治／著
橋本さんも初読み作品です。今年読み初めの一冊。「蝶のゆくえ」橋本 治／著内容（「BOOK」データベースより）母親の美加が18歳の時に産んだ子。美加の再婚とともに新しい父親と暮らすが、親として未熟な二人に虐待され死亡。―孝太郎(7歳・小学生)「ふらんだーすの犬」。「男の26は若くて、どうして女の26は若くないんだ」二度も二股かけられた男に呼び出され性懲りもなくまた会ってしまう。―晶菜(26歳・ OL)「ごはん」。「私お母さんが大好きなの」いきなり夏子に告白されとまどう。女の19歳は問題が多い。―アオイ(19歳・短大生)「ほおずき」。深夜コンビニにたむろっている若い男たちに注意したことがきっかけで暴行を受け、夫が死んだ。殺された。定年退職した直後に。―静子(58歳・主婦)「浅茅が宿」。夫の仕事がうまく行かなくなったのを契機に夫の実家で暮らし始めたが、大学教授の舅と姑との暮らしは耐えがたいものがあった。―加穂子(37歳・主婦)「金魚」。毎年白菜漬を送ってくる母親が怪我をした。久々に故郷に帰り同窓生に会う。―孝子(57歳・主婦)「白菜」。最新小説集。緻密だな～と思う。あまりにも詳細であまりにも淡々として感情を見せない作品が、怖い。実際子供を虐待してしまう親とは・・・こういうものだろうな・・とか嫁姑とはこんなモノだろうな・・・とか考えちゃう。この中であえて一作品選ぶとしたら「浅茅が宿」ですね。夫婦って、こんな感じ。お互いの存在が空気となった二人に突然訪れた事件。揺らされ、崩れ落ちる妻の心情がリアル。すごい作家さんですね。他の作品も読みたいです。★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★★☆★☆★☆★☆★☆★3連休ですね～全く、正月ボケが抜けないんですけど（汗今日はぼーっとしているのもなんですので物置の整理をしました。自画自賛で「綺麗になった～(^^」人間やれば出来るものですね（爆連休明けたら本格的に始めようと「てくてくエンジェル」買いました。本当にやばいんですよ。真面目に寒空の下歩きます。（日常生活の歩数はカウントされない様なんで・・・）他にも一杯ほしいDSソフトあるんだけどね～今年はヨガを続けて、歩いて、どうにか健康に・・・・なりたい。厄年だしね。では～♪
2007年01月07日
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「エラゴン2 エルデスト宿命の赤き翼」を読みました。
なんだかんだと言ってもようやく読み終えました。「エラゴン2 エルデスト宿命の赤き翼」（上と下） 内容（「BOOK」データベースより）「背中に刻まれた剣の傷痕、それがおまえの運命なのだよ」―力と強さを信じたとき、勇者への道がひらかれる。師を失った悲しみ、受け継いだ使命。美しきエルフに導かれ、エラゴンとサフィラは黄金の賢者に出会う…世界を席巻した冒険ファンタジー第2弾!ついに撮影開始!世界を魅了する本格冒険ファンタジー待望の第二弾。前作で、ライダーとなったエラゴン彼の成長物語となってます。同時にエラゴンの従兄弟であるローワン物語も始まります。エラゴンがドラゴンライダーになったため村を襲撃され、婚約者を奪われます。村を捨てるか、それとも奴隷の様な暮らしを一生するか？選択肢は2つにひとつ。ローワンがどこに行って何をしているのかも知りたい。彼の決断のあと、またもや冒険の幕が開きます。そしてもうひとつの物語。エラゴンが運命を捧げる女王の国にもガルバトリックスの襲撃が。いかに国をまとめ、隣国と協力し戦いを凌げるか？王として生きる物語も始まります。エルフの美しさ生きる事がいかに、生き物を殺しているか？生命のざわめきを感じられる程に成長したエラゴンが少し羨ましい。ローワンは、困難に挑む。彼は人間であり、ライダーでもエルフでもないどこにでも居る村人だったのに運命に挑み、彼も成長して行く。かなり長くて、映画でショックを受けた私には読み終えるのはしんどい作業でした。でも、やはり最後まで読んでよかった。サフィラがなぜ女性の龍だったのか？その意味がよく分かりました。仲間たちもとても可愛らしく、頼もしい。次で、物語は終るそうです。次作は3冊？(^m^またその時まで、夢の続きはお預けですね。＊:::＊:::＊:::＊:::＊:::＊:::＊:::＊:::＊:::＊:::＊:::＊正月の洗い物がたまってます。手洗いしなくちゃいけない物が沢山！！今日はお天気が良さそうなので頑張って朝から動こうと思ってます♪皆様よい一日を～ではv
2007年01月05日
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今年やる事・・・
1月5日ですがあけましておめでとうございます～♪相変わらずのワタクシですが皆様本年も宜しくお願いします。私の正月は、旦那の実家で3日過ごし帰宅して、飲み会。またいつもの通り、飲み過ぎで正月から嘔吐・・・・へろへろに。そして昨日は私の実家へ・・・という慌ただしい4日を過ごしました。この年末年始で2キロ程、おいしいお肉がつきました。当分の間、野菜しか食べません！頑張ります。今年は、最初に「Word」の試験を受けて3月に「消費者関係」の勉強会に参加して、認定書を頂く予定が入ってます。その後は「アドバイザー」試験に落ちていても受かっていても仕事探しを開始しようかと思ってます。あとライブはもう既に4つ程予定が入ってますので新年早々はじけそうです（汗学校のお役目は今年もありますので子供関係も忙しくなりそう。こう考えると結構詰まってますね。本は昨年並みに読めればいいかな・・と思ってますが。毎年何か自分のブームがやってくるのでそれはわかりません。皆様の予定はどうですか？また後ほど新年のご挨拶に伺いますね。ではまた～
2007年01月05日
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