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そんな中で、とても素晴らしいニュースがありました。
立浪部屋の2人の力士、幕下の 木竜皇と、序二段の煌貴龍が、人命救助をしたというニュースです。
都内の銭湯の湯船でおぼれている男性を引き揚げ、心肺蘇生法などで救命措置を行い、蘇生して救急隊に引き渡したということです。
救助された84歳の男性は、無事に一命を取り留めたということです。
Yahooニュースの本文を引用します。
「木竜皇は、弟弟子の序二段・煌貴龍と銭湯に訪れた。湯船に入ると、近くには口まで湯につかる87歳の男性を発見。不審に思って、注視していると突然に沈み出したという。「めちゃめちゃ焦りました。『やばいな、助けないといけない』と思った。けど、焦らずに周りと協力して、とにかく冷静になろうと思いました」。近くにいた男性と協力し、湯船から引き揚げた。」
「意識確認のために呼びかけても反応がなく、「白目を向いて真っ青だった」。すぐに弟弟子に店員への報告と救急車の要請を指示。自身は心肺停止状態の男性の顎を上げて気道を確保し、心臓マッサージと人工呼吸を実施した。4セットほど繰り返すと、息を吹き返したといい、「おじいさんが息を吹き返し、『わかる?』と聞いたらうなずいた。生き返ったときは、湯船のみんなが『うぉーー』って盛り上がりました。めちゃくちゃうれしかったですね」と、救出劇を振り返った。」
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素晴らしい行動だと思います。
まず、周りの方と協力して湯船から引き上げ、意識を確認しています。
そして、弟弟子に店員さんへの報告と、救急車の要請を指示して、自分は心肺蘇生法を施すと、完璧な対応だと思います。
周りと協力して救命を行っているところなど、正に教科書通りです。
私も消防署で救命講習を受けたことがあります。
立浪部屋も、地域住民と防災訓練に参加していたようで、その経験が生きたことになります。
しかしながら、救命講習を受けていても、咄嗟にこのように出来るかどうかは分かりません。
これからも定期的に救命講習を受けようと思います。
立浪部屋の力士は、過去に力士の北大地と筑波山が、溝に嵌った軽トラを助けたこともありました。
正に、気は優しくて力持ち、の素晴らしい力士の方々だと思います。
お2人の力士の方には、初場所も是非頑張って欲しいと思います。
応援しています。
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