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今日、もらった感動へのお礼を綴りたい。
そう思って書いていると嬉しさがよみがえって
笑っているうちに楽しくなる。
読み返した時、また嬉しくなる。
だから、明日が楽しみ!
January 12, 2015
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 ::: 日本振袖始 :::

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米吉君が21歳の時に稲田姫に大抜擢された「日本振袖始」
昨日の米吉君のトークショーを聞いていたら、シネマ歌舞伎が
観たくてたまらなくなりました。

同時上映の「二人藤娘」は歌舞伎座でも観たことがあるけれど
「日本振袖始」は観てなかった分、ワクワクする。

鳳凰祭三月大歌舞伎

2014年3月の新しい歌舞伎座で上演された演目が
映画になりました。昼の部、玉さんと七君の「藤娘」と
夜の部から「日本振袖始」

当時は、
「以前観た時、『もう一度観たい!』と思ったあの作品だわ。
玉三郎さんに、あら稲田姫は可愛い米吉君じゃない」と
食指が動いたのですが、観劇叶わず。

1月17日から全国でも観られます。
私は、歌舞伎座そばの映画館 東劇がいいかな。

会社が終わった頃開始の回もあるので便利です。

染五郎さんが演じた役、素盞鳴尊は
勘九郎ちゃんだから、これは行かなくちゃ!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(2008年9月 歌舞伎座 秀山祭 に観たときの感想から
 「日本振袖始」の部分、抜粋)

2008年九月秀山祭大歌舞伎


日本振袖始(にほんふりそではじめ)は
岩長姫実は八岐大蛇に玉三郎さん、
生贄になる稲田姫に福助さん。

そしてそれを救う素盞鳴尊
(読めますか?スサノオノミコトだよ)が染五郎さん。

予備知識なしで行ったので
玉三郎さんがヤマタノオロチとは全く知らず、
驚いちゃいましたが!!!

染様はかっこよく、
玉三郎さんの美しい踊りも見られと
なんてステキな演目でしょ。

稲田姫の福助さんは気絶して
ずっと舞台の上手に倒れたまま。
こんな静かな福助さんも珍しいです♪

それにしても
歌舞伎の方は皆さん、
しゃべっても踊っても達者なのですが、
何十分も身動き一つしないでいることにも
感心してしまう。

微動だにしません。
簡単そうで真似出来ないよね。

シネマ歌舞伎「二人藤娘」「日本振袖始」

さて、玉三郎さんがヤマタノオロチに変身する後半。

分身した七匹の蛇共々踊るシーンは圧巻です。
大スペクタクル。ここは正面から見たかったな~。
ぶっかえりで、凄まじい形相の玉三郎さん。
天女のごとき、やんごとなき美女が似合う玉様は
妖怪変化の時も迫力があって夢に出ちゃいそうです。

もう一回観たい!  







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最終更新日  February 2, 2015 12:08:48 PM
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