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今日、もらった感動へのお礼を綴りたい。
そう思って書いていると嬉しさがよみがえって
笑っているうちに楽しくなる。
読み返した時、また嬉しくなる。
だから、明日が楽しみ!
February 8, 2019
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カテゴリ: 歌舞伎に親しむ
THE GINZA SPACE で開かれた

岡本隆史さんの写真展
ことのほか、小さな会場



ただ、地下へと続く階段も、会場も

真っ白で余計な飾りがないから

玉三郎さんの写真の展示に向いている





お役ごとの玉三郎さんの色を、

その美しさ、透明さを損なうことなく、

あるがまま存在するので




どんな艶やかな玉三郎さんに会えるのだろうと
ドキドキしながら入ると

なんと

最初に目に入るのは外国の田園風景の中に佇む

素顔、私服の
玉三郎さんだった

予想外の展開、フェイントに力が抜け、

でも、その写真の中の、くつろいだ表情に会えたのが
嬉しい

前より、親しみを感じる

風景の一部のような玉三郎さん

(それは、亡くなる直前までゴッホが過ごした村。
教会を描いた絵が有名)


絵画 <オーヴェルの教会> 6号 ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ 【複製画】



ポストカード 【アート】 ゴッホ「オーヴェルの教会」【148×105mm】(VD4113)

そうして、もちろん

さまざまなお役の大写しのお写真が飾られていて

お芝居の中のシーンを声を表情を思い出しながら

見入る

どれもステキだったけれど

阿古屋を観たばかりだから

とりわけ阿古屋への執着があったかな

玉三郎さんを観て

隣に並んでいたはずの勘三郎さんを

思い浮かべたりもする




憧れの人を間近にして

眩しくて、まっすぐに見られない恥ずかしさと

手を伸ばしたくなる衝動が混在する





受付の方はふうわりとした笑顔の男性で
撮影時のエピソードなど
楽しそうに話してくださる


何度も同じ話をされておられるのでしょうが
来てくださる方にとっては初めて

足を運んでくださってありがとう!とばかり
来る人ごとに丁寧に説明をしてくださる

玉三郎さんと写真家さんのお客様を
大切にしてくれてありがとうございます

(って、私が言うのもヘンだけど)

一緒に撮影OKのパネルもあったけれど
その前に並ぶ勇気は持ち合わせず


四方を玉三郎さんに囲まれて私ひとり!
の超贅沢、至福、 眼福の時間を過ごした


帰りには、一階の玉三郎さんと同じ化粧品のサンプルもいただいた!

(もったいなくて使えない)
(これを塗ったら、玉様になれるかしらん)と

他愛ないことを思いながら、駅へと

歌舞伎座の帰りに玉三郎さんの写真展へ

すでに始まっていて、わたしが知った時には
会期終了まで数日を残すのみ

逃さないためには、今日しかない!

MAPでだいたいのアタリはつけたけれど、
銀座には小さなギャラリーがたくさんあるので
探すの大変そう。例外なく、その度迷う

うまく見つかるといいなと
会場らしきビルに近づけば
なんと!前回、健診で
お世話になったクリニックの
地下だった。

ご縁にビックリ​





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最終更新日  April 21, 2019 07:19:33 PM
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