全12件 (12件中 1-12件目)
1

3月最後となる週末。土曜日が花見日和ということで、鬼混みなのを覚悟して鎌倉散策へ。超うまガレットと激うまカヌレそしてエスプレッソで燃料満タンにして、段葛の行列に突入。みんなこの日を目がけて来たようで、前になかなか進まない。正月以来の賑わいだ。こんな人混みの中、車椅子のお婆さんのために介護者が唄ってた「さくらさくら」とお婆さんの穏やかな表情、やけに強く印象に残ってる。混雑の八幡宮は後回しにして、横国附属の在る裏通りから雪ノ下方向へ逃げる。荏柄神社は学問の神様なので、この歳になって訪れることもないと思ってたがなんとなく。少し前なら、受験生やその家族で大混雑してたであろう場所。境内へと続く階段は思いのほか質素で、上りきった先の拝殿も境内も思ったよりはるかに規模が小さかった。けれど、目の前に在る拝殿は朱色と梅柄が効いたキュートなデザインで、かなり現代的。その周囲には、これまた原色ピンクの花(桜風味)が花火のように咲き乱れる。ピンクの花に導かれ上った先には、『絵筆塚』という筆のオブジェがデン!とそびえる。私も一応ペン職人のハシクレなので、まるっきり縁がなくはない、のか。仕事に困ったらお願いに来よう。てか、今まさに困り気味なんだけど(汗)。神社を後にして、その勢いで鎌倉宮まで行くことに。ダンナはむかーし家族旅行で来たことがある。私は前をいつも通るだけで、お参りは初めて。閉門時間間近だったので、急ぎ足で参拝。『厄割り石』という素焼きの皿を一枚ずつ買って、息を吹きかけ厄払い。葛原岡神社の『まさるの石』以来だったが、ナイスコントロール。割れないまま落ちてた皿の人は、厄払いできたんだろうか…なんて余計な心配したりして。八幡宮まで戻る頃には、だいぶ観光客も少なめに。よしよしこれからが私達の時間♪参拝後は若宮大路を由比ヶ浜まで一気に。R134を渡り終えた頃に、茜色が消えた。砂浜には1日の“楽しかった印”が沢山刻まれていた。 気づけばこの日、桜主役の写真が少ない※画像にふれるとコメント出ます※ ★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「さよなら3月。始動の4月。」
2008.03.31
コメント(8)

天気予報が当たった。この前の雷雨と同じで、昼間はすんごく暖かでいい天気なのにどうしてこんなにいきなり…ってくらい、さっきまで突然の悪天候。カミナリ、今日も落ちてた。夕方から雷雨落雷の心配あり、とのことで、昼前には家を出た。近所の桜並木には、もう沢山の人達が思い思いの場所でカメラを構え、ポーズをとって…通りに差し掛かる人全員が、面白いくらい「おおっ!」という声をあげてる。私もその中に入り込み、“ひとりde花見”を開始。色は去年と同じでかなり薄いピンク色。花びらもイマイチ元気が足りない気もするが、いや、でもやっぱりキレイ。見てるみんなに自然と笑みがこぼれるから、桜のパワーってすごい。道に落ちた花びらをひとりでせっせせっせと集めてる、幼稚園くらいの女の子。かわいかったなぁ。ちいさなビニール袋にパンパンに詰めてたけど、お母さんへのお土産??話しかけたかったけど危ないおばちゃんになっちゃうし(苦笑)、彼女も夢中だったから邪魔しちゃ悪いし、グッとこらえて横を通り過ぎた。と思ったら今度は、素敵な青い着物のふくよかな奥様が桜の木の下で上品に小首を傾げてた。スーツ姿の白髪の紳士が三脚を立て、あっち行ったりこっちに来たり…熱心に撮影アングル考え中。ふたりに言葉はないけど、夫婦にとって今日が最高の1日、だったに違いない。1時間並木道を往復したのに、あまりいい写真撮れてないけど。私からのささやかなプレゼントでございます。買い物して家に帰る頃、雲行きが怪しくなった。そして通り雨のような雷雨。舗道に散らした花びらを、間もなくダンナが靴の裏にいっぱいつけて帰って来るだろう。 ※画像にふれるとコメント出ます※ ★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「交際三週間で結婚て!!!!!」
2008.03.28
コメント(4)

土曜に引き続き日曜も、懲りずに鎌倉ぶらりの1日。先ずはランチ狙いの【COBAKABA】へ。確か3年位前まで【小林カバン】だった所。とゆーわけで?店名は『コバカバ』(笑)。いつも混んでるけど、いいタイミングで初入店♪鎌倉のメインストリートで山小屋風の建物が、とっても目立ってるこのお店。『かもめ食堂』風とも見えなくはない室内は、外から見たよりも意外に広い。でも狭い!(笑)両脇に十数席位、社食のように学校給食のように皆が肩寄せ合う中を、店員がかき分け進む。若宮大路が見渡せる窓側2人掛けが空いていた。ラッキー。三種類のランチメニューはどれも800円也。“日替わり”と“週替わり”を頼む。日替わりはこの日、ポークソテーのマヨ味噌のせ。雑穀ご飯、小鉢、味噌汁付き。週替わりは、鎌倉野菜とチーズのサンドイッチ、カレー味のスープ、サラダ、小鉢。どの料理も身体に優しい味がした。惜しむらくは、器が子供用なサイズでボリュームがない。素材にも凝って見た目にも楽しい料理であることは評価したいが、“食堂”と言うには、ちょっとお上品すぎる。あの好立地であの新鮮食材で…と考えると解からなくもないが。オーダーした時店員さんが、「おひとつずつ、でいいんですね?」と念押しした意味が、運ばれた料理を見て解かった。ダンナの前に置かれたプレートは、どう見ても不自然で盛りが可愛い。マッチョなどんぶり飯の似合う男性が1人でやって来たが、彼は三種類全部食べたとしても満足しなさそう(苦笑)。カフェ気分でサクッと食べるにはいいのか。朝ご飯もワンコイン価格で提供してるらしいので、近所の人達には愛されてそうだ。食後の運動を兼ねて、大町から材木座方面をぶらぶら。で。また光明寺に立ち寄る。桜を観るためか(まだ蕾)猫を観るためか山門をくぐる人がわさわさ。そのせいか猫は少なめ。お参りを済ませた後、この前の場所でこの前の猫達を見つける。“先客”アリのため、諦めておいとま。そのまま材木座海岸で和み、大町の通ったことない路地裏を抜けて再び若宮大路に戻り……これまた私のワガママで、前々から気になってたカフェのコーヒーを飲んでみることに。去年の夏ぐらいにオープンした【onari cafe】。分かりづらい場所にあると聞いていたけど、迷わずすぐに見つけられた。窓際の席を選ぶ。路地裏ってのは、かなりいい。ただ、目の前の24h駐車場さえなければ…けど、そんなことさえもカバーしてしまうくらい内装は魅力的。友達の家のリビングに招かれたよなホッとする温かさがある。しかも、お店をひとり切り盛りするおねえさんも素敵。コーヒーはオーガニックなのであっさり系。口当たりは確かにいいが、私の好みのコーヒーは“オーガニック”じゃないんだと、今まで散々飲んでおいてやっと気づいた(お馬鹿)。レモン果汁の効いたレアチーズケーキと黄桃のタルト(共にバニラアイス添え)も、いかにも“手作り”って感じの優しさがある。近所に住んでたら、ふらっと立ち寄ってしまいそう。そうだ、仙人のようなカンフー映画の師匠のような、ロン毛と白髭の境目が判らない謎の老人…彼は一体何者?? ものすっごく“強烈な個性”を放ってるのに、妙にあの空間に馴染んでた。店に通い続ければ、“分かる”日が来る、のか?(分からない方がいいのか)そして1月以来寄れてなかった八幡宮にも、久々参拝。夕暮れ間近だったが、神社裏手から白無垢の花嫁さんとそのご一行様がぞろぞろと…式の後の記念撮影のためなのか、境内を介添えに手を引かれそろそろしずしず歩いてく。こんなお目出度いシーンも八幡宮様では、いつもの風景のひとコマ。でも何度見てもいいものだ。幸せな人の顔を見てる私もあったかい気持ちになれるから。さーて。次はお花見散歩、かな♪ ※画像にふれるとコメント出ます※ ★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「定期検査終了。今のところ変わりなし」
2008.03.26
コメント(4)

東京で桜の開花宣言がされた土曜日。陽気に誘われ、また海へ。いつもならウォーキングをした後の“ご褒美”に、お気に入りのカフェへ行くのだがこの日は初めて歩く前にお茶をする。ちょっと目を付けていた珈琲屋さんがあって、「美味しい」とも聞いていたので試しに入店。豆にこだわるマスターという噂を聞き、無口で神経質な痩せ型の口髭男を想像してたら全然違ってて。ふっくらとした体格の思ったより若い人だった。しかも結構お話上手。味は、お気にのカフェの最初に飲んだコーヒーのインパクトが強すぎて、それに比べればおとなしめ。いや、でも充分美味しい。何より、オーダーしてから室内に豆のいい香りがふわっと広がって、それだけでもうじんわりと心が癒されていく。セットでレアチーズとガトーショコラを頼む。レアチーズが、かなりレベル高く幸せな気分。感心したのは、出された水のコップがツヤツヤに磨かれ、指紋ひとつ傷ひとつなかったこと。内装も置いてる雑誌もセンスよく、観光客もわざわざ来ない場所なので、地元民と常連客の集う店っぽい。これから時々、浜辺散歩のゴールに利用させてもらおう。あのチーズケーキを食べよう。ってことで、店名はナイショ。いい店です。実に(笑)。いい店との出合いがあり気分もさらに好くなったので、散歩の足取りも軽やかに。由比ヶ浜は先日の嵐ですごいことになってそうなのでサラッと通り過ぎ、今回は『力餅家』前から江ノ電極楽寺駅方面を先ずはめざす。一気に坂を上りきると、左手に紫陽花で有名な『成就院』。そして極楽寺駅前から稲村ヶ崎の小高い山(丘?)の住宅地を通り抜け、海岸線へ。あとはもう“お約束”の七里ヶ浜~鎌倉高校前~腰越コースを進む。途中、この前から気になってたモダンなビルにも立ち寄る。代官山か青山か? そんな場違いな感じもしないではないが、中に入ってみると意外や意外。海との調和がとれているから不思議。駅前だし名店初出店だし、新たな観光名所の誕生か?最後は、久しぶりに腰越の商店街を歩いてみることにした。ココの商店街に入ったとたん、時がゆっくり、ゆっくりと流れだす。さっきのモダンなおしゃれスポットが幻想だったかのように、町を歩けば魚の生臭さと水のニオイ、そして白いご飯が欲しくなる煮魚の醤油が風に漂う。「生しらす」だの「特製焼豚」だのと誘惑の看板も次々目に飛び込む。店先では、ビール箱を台代わりに男達が笑う。スルメとビールで1日の打ち上げってとこか。昭和にタイムスリップしたようなアーケードや私の故郷の町並みにも似て、どうしようもなく懐かしい香りに包まれる。特にこんな夕暮れは、最高のシチュエーション。なんだか真っ直ぐ帰るのがイヤで、今までと違うルートを選んで家に戻った。足はそれなりに疲れてはいたが、色んな刺激と出合いがあって楽しい1日だった。その弐(日曜日記)に続く。 ※画像にふれるとコメント出ます※★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「ダンナ、片桐はいりと遭遇。私、ツルネンさんと遭遇。」
2008.03.24
コメント(8)
初めてこの中に足を踏み入れた日。突然雪の歓迎を受け、背中を丸めていたのを思い出す。「きっと(この家で)いいことがあるよ。初雪が降ったから♪」韓流ドラマで誰かが言いそうなこそばゆい台詞をダンナが言って、あれには笑った。裸電球にぼんやりと照らされた室内は、担当者の計らいで少しは温められていたけれど、各部屋は足元からとてもひんやりとして、日没からの室内はまるで冷蔵庫のようだった。一生に一度となる大きな買い物にふたり緊張しまくりで、冷えた床をぐるぐる這い回り扉という扉を開け、その仕上がりを舐めるようにチェックした日が懐かしい。予定時間を大幅にオーバーして結局、担当者の人達(気長に待ってくれて感謝)と揃って建物から出たんだった。そして、この内覧会を終えて1ヶ月後の“あの日”から丸3年。この家で私達ふたりで暮らし始めた記念日が、今日である。引っ越しの日はうって変わり、初夏のような陽射しのすがすがしい1日になった。大事なイベントに雨を引き寄せてしまいがちな雨女にしては珍しく、晴れやかな青空が広がって。長年住み慣れた大好きなエリアを離れ、初めての町で「これから一生暮らしていくんだ」と決めてからは、楽しみより不安の方がはるかに大きかったし色々不満も出てくることは覚悟していた。でもいざ暮らしだしたらそんな心配をする必要もなく、こんなにもあっさりとこの町にこの家に、馴染んでしまうとは思ってもなかった。ひんやりとして吐く息も白く見えた“がらんどう”のあの家が、こんなにも暖かく明るく安らげる空間になるなんて。家ってものは、人がこうして生活してこそ初めて“生きる”んだ、と知った。特に、小さな箱を上に横にと積み上げたうちのような集合住宅では、隣り合う家々の放つ“温度”が相乗効果となり、知らず知らずそれぞれを“温めている”のだということも。こうして“命”を与えられた小箱は、月日や住人と共にゆっくりと日々成長を続けるのだと。3年の間に新しい木材や畳の鼻を刺激する香りも消え、冬の底冷えに見舞われることもなく私達の一番居心地のいい空気と時間がゆるりと流れている。ピカピカだった床には、かなり細かい傷がつき、時々埃にもくすむ。惚れ惚れするくらい艶やかだったシンクも、だいぶ生活感に溢れてる。モデルルームそのままに、インテリア雑誌のように月9ドラマのように美しくカッコよく!とか無謀にも誓ったりしたけど、私なんかじゃ所詮無理。ただ、ある意味私達夫婦にとって“かけがえのない最愛の子”となったこの家をとても大事にしたい気持ちは、負けてる気がしない。上には上があり欲を言えばキリがない。器ばかりでかくて上等ならいい、ってもんじゃない。住み方次第でその家の価値が“決まる”、というのが私の持論。誰かと競うための武器ではないのだから、身の丈に合う生活や自分達が寛げる空間、それさえしっかり守っていければ。我が家がよそ様に自慢げに披露するようなオシャレな家に大変身することは、きっとこの先もないと思うが、既にふたりにとってはどこよりも「ほっ。」とする場所になっているのは、間違いない。この町とめぐり合ったのも、私達ふたりの過去の出来事や想いと関わっていたのだと住んでみて気づき、前よりもっともっと好きになった。祝日のオトモ。 「東京の合唱」いちばん好き。YOU THE ROCK★懐かしすぎ。★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「お江戸タワーに一票。」
2008.03.21
コメント(0)
たぶん1年9ヶ月ぶり。そんなに会ってない気がしない程、“再会”はとても自然で滑り出しは好調。けど、昨日までのこのブランク期間の彼女のことを、私はほとんど知らない。元気でいるだろうと安心して、メールも数える程しかしなかった。偶然に偶然が重なり最初に私達が出会ったあの日から、信じられない程の時が流れた今も変わらずこの関係が続いていることを、心の底から感謝してる。同じ夢を持ち同じ世界に生きる中で実の姉妹のように繋がっていった絆は、ふたりが思うよりよりずっと、固く強く育っているのだと感じる。だからこそ、どんなに会えなくても話せなくても、私達はどこか妙に似てしまう。ご無沙汰メールのタイミングがいつも重なってしまうのも、きっと全部“偶然”じゃない。妻として母として毎日を忙しく過ごす彼女が、「会いたい」と言ってきた時はだいたい決まって“話して発散したい出来事”が起きた時。なかなか“ひとりの女性”として自由になる時間の取れない分、こんな時は彼女の希望をできるだけ聞くようにしてる。どこに行くか何を食べるか…諸々全部好きなようにさせる。そして行きたい店 【くずし割烹 隠れ房 御庭】 http://r.gnavi.co.jp/g141100/lunch/があるというので、ランチしながら話をすることに。新宿の巨大ビル群が見える窓前カウンター席に案内され、都庁のツインタワーの先っぽを時々眺めながら『穴子の炙り焼きと金平を合わせた変わり丼(漬物、小鉢と汁物のビュッフェ付き)』の昼御膳を頬張る。ワンフロアに様々なタイプの席が設けられ、空間も広く平日昼の時間帯でもそんなに周りを気にすることもなくリラックスもできたので、食べ終わっても延々喋り続けてしまった しかも相手の話を聞くはずが調子に乗って私の方がスパーク気味で、ただひたすらに反省。店を出て2時間程ウインドーショッピングで食後の運動をして、夕方近くになりようやくお茶休憩の場所を探す。どこも混んでいて、しかもピンとくる所もなく、なかなかいい場所が見つからず困り果てていたところに、やっと好さげなカフェを発見♪禁煙スペースの奥にまさに鰻の寝床な“おひとりさま”的カウンター席があり、お客さんもそこに1人しかいなかったので、迷わず横並びで陣取る。そこで窓の外の大都会(と言っても眼下のショップとか○○通りぐらい)に時々視線を移しながら、ただ高いだけで味は大いに疑問なオーガニックという名のついたコーヒー味を無駄にお代わりしながら啜る。ディープだった。そしてコーヒーなんかよりひどく苦いものだった。彼女の身に起きていた出来事を、1年分聞いて私は、自分でも全然ワケワカメなんだけどパチン!と何かが急に弾けた瞬間、目から泪が溢れだしてしまった。ハンカチが間に合わず目の前にあった紙ナプキンで拭う。ハズミで剥がれたマスカラのダマが左目に沁みて痛む。けどそんな痛みよりもずっと、彼女の痛みが私の胸に深くまで刺さった。ひとしきり泣いて少し冷静になった私が、彼女に向かって“姉”らしく“親友”らしく私の考えや辛かった体験そして彼女への励ましの言葉を話し始めたら、うんうんと私の目を見て頷いて微笑むその顔がぽっと赤らんだ次の瞬間。ぽろぽろと両目から大粒の泪がこぼれたのだ。甘くふんわりとした雰囲気を持ちながら、実は私以上にタフじゃないかと思うくらい心の強い彼女は、人前で決して泪を見せないし私も今まで泣き顔を見た記憶がない。彼女の結婚式で最初から最後までおいおい化粧を崩しながら泣いていたのは私で、最初から最後までひまわりの様に笑ってたいたのは彼女、だったから。そんな彼女が泣いた。眼鏡を外して化粧を剥がしながら、でも最後は晴れやかな笑顔で。「こんな事誰にも話せないから、はー。すっきりした!」別れる間際、まだ目が赤く腫れてはいたが、この日会った時に一瞬見えていた翳りは、なんとか無事に消えてくれたようだ。やっと私の知ってる彼女にちゃんと戻った。なら、大丈夫。「またぜひ遊んでくださ~い!」 そう言いながら手を振る顔に、憂いなし。人間、長く生きれば生きる程、ほーんと色々あるもんだ。ドラマ以上にドラマティックな人生が、こんなにも近くで絶えず繰り広げられている。若い頃は全くの他人事で、「ふーん」ぐらいにしか思えなかった事だって今じゃこうして頻繁に身近に降りかかってくるんだから、今まで以上に強靭で寛容でなければ前に進めやしない。でもでも、本当に困った時や参った時はこんな風に、頼れるものは頼って、甘えられるだけ甘えて泣けるだけ泣いて……そうやって皆すっきりしてリセットしてどんなに苦しくても辛くても投げ出したくても悔しくても恥ずかしくても、その失敗と成功を繰り返し立ち向かいながら、人として女として強く美しく悔いのない毎日を過ごせればいいと思う。お互い歳は取ったけどその哀しみをも糧にして、いいオトナになろう。いい女になろう。アナタにはその資格がある。頼りないけど私が味方だ。★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「猫村さん発売迫る!」
2008.03.19
コメント(4)

土曜日に爆睡したのが好かったのか、日曜日の目覚めはスッキリ。半袖でもイケちゃうくらい暖かな休日。この日は朝から国際マラソンと江ノ島のお祭りで湘南エリアは、相当な盛り上がりと思われ。そう言ってみたもののダンナが海に行きたがるので、“宴”が落ち着いた時刻を狙って目的地へ向かう。まずは、前々から気になっていた店でランチを試みることに。ここ最近、ちょっとばかし“雰囲気のある”ショップが続々と進出している大町。そこに少し前、魅力的な食べ物屋さんができたと知り、なんだか妙に惹かれてしまった。聞いたところによると、逗子で知る人ぞ知るフレンチレストランだった店がこの場所に移り、「気軽に立ち寄れる」カジュアルな店として再スタートした、ということらしい。『ジャルダン食堂』というネーミングも、オーナーのそんな気持ちがこめられたのだろう。既に評判は口コミで広がっているようで、小さな店はいつも行列ができるほどの人気とか。そんなミニ情報を頭に入れつつ、ダメモト承知で行ってみた。店の前に着くと、ちょうどお客さんが食べ終えて出てくるところだった。扉には、フランス語で閉店の文字。あー、一足違いだった…諦めて一歩後ろへ下がると、「聞いてみれば?」と珍しく引かないダンナ。で。聞いてみたら、すんなりテーブルに案内された(言ってみるもんだ)。並ばずにすんなり入れて喜んだのはいいが、冷静に考えたらこんな狭い空間でランチ終了時間最後の客になってしまい、まるで貸切状態である。そのことに今頃気づきふたりして内心ビビリつつ、それがバレないよう精一杯の笑顔で座る。「セットメニューはない、好きなものをオーダーすればいい」と聞いてはいたけれど、メニューのボードを見ながらおっかなびっくり注文をする。一品目は、生ハムサラダ。大皿でふたりでシェアしたが、こんなに野菜がてんこ盛りなサラダも外食では久しぶり。鎌倉野菜の味は知っているけど、このサラダの野菜、かなり美味しい♪ダンナは生ハムとドレッシングの旨さに、しみじみ感動している様子。メインディッシュは、ダンナが豚ロースのグリル(だったと思う)、赤ワインソース添え。私がスズキのポワレ、サフランソース添え。グリルにはフライドポテト、ポワレにはミニジャガ丸ごとのバターソテーがこんもりと。豚ロースは表面がカリカリで香ばしい。赤ワインもソースに贅沢に使われ、濃厚な味付け。ポワレは白身が他店に比べ柔らかめだが、皮はパリパリ、サフランソースとの組み合わせも、なかなか乙である。ランチには、逗子は披露山(有名人の豪邸あり)で人気の『パンヤコッタ』のバゲットが付く。これがまた噛むほどに美味しい。外はハード系でサクサク塩味、中はふんわり甘味もある。シメは、多分この店自慢のエスプレッソマシーンで淹れられたエスプレッソを。ふたりで合計3,740円也。店を出て最初の感想は「私達のランチにはちょっと贅沢すぎたね~」。けど、ここ最近食べた料理の中じゃ、ダントツの満足感だったような気がする。しかも、考えようによっては、素材も地産地消もので新鮮で安心だし、ひと皿ひと皿のボリュームがたっぷりだし、シェフの腕は確かだし…ってことで、トータルでは満足度は高い。店員さん、やや素っ気無い感じだったけど、ドレッシングのことを私が聞いたら、淡々とだけどちゃんと材料を教えてくれたから、まぁ、それはそれであの店の“持ち味”かも。ごくごくたまーにしか行けないだろうけど、我が家にとっても「気軽に入れる店」になるといいなぁ。満腹になった後はそのまま海岸へ出て、由比ヶ浜から風に髪を逆立てながらR134をてくてく歩き、稲村ヶ崎~七里ヶ浜~鎌倉高校前~腰越~江ノ島大橋渡って入口まで、ダンナ曰く「たぶん5キロくらい」という見事な距離(ほとんど砂浜)を、飽きることなく2時間かけて歩いてしまった。おかげで気分爽快!! 家に帰って体重計にのったら、1kg減っていた。週末あれだけ山盛り食べたのに。私にはウォーキングが何よりの薬なんだろう。それにしても、全然筋肉痛にならないんだから、私も“強く”なったもんだ(笑)。 ※画像ふれるとコメント出ます ★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「和柄ハンチング、 気になるこの頃。」
2008.03.17
コメント(7)
![]()
『とくダネ!』(CX)の木曜コーナー、【朝のヒットスタジオ】が今、アツイ。お若い世代の皆さんには、何のこっちゃ解からん古臭くて退屈な内容だとは思うけど、このコーナー、主に80年代~90年代(時々もっと古い曲も)に大ヒットした楽曲を毎週1作取り上げて「ご本人さんいらっしゃい♪」テイストで、ちょうど朝の家事やらナンやらから解放された奥様達が一瞬にして乙女に戻ってしまうよな“生歌”を聴かせてくれるのだ。巷で『R35』シリーズが予想外に売れたから、かもしれない。今なかなか音楽が売れない悩める時代に突入して、レコード会社もあの手この手で購買層を増やそうとしているようだが、音楽がもっと純粋に売れていた、皆が音楽に飢えていた時代に目をつけたのは、いいアイディアだ。このコーナーも多分、その流れ(アーティストの活動告知も行われるので)で企画されたものかもしれないが、実際この番組に出演して直後にアルバムが売れ始めた人もいるらしいし、裏方スタッフの期待通りの素直な反応が出ているのではないかと思う。 私個人としても、青春時代や子供の頃に一世を風靡した人達はモチロン、私が音楽業界で仕事を始めてから取材を通して出逢った人達まで、とにかく出てくるほとんどが何かしら想い出のある顔や楽曲で、毎週この時間になるのを楽しみに待っていたりして。今日のゲストは杉山清貴。若かりし頃、エピックレーベル系のロックやポップスに猛烈にのめり込みながら一方では、杉山清貴や稲垣潤一なんかのオサレオトナサウンドに食いついてたのだから、自分でも意味が解からない。けれど、当時の田舎モン丸出しな私には、康 珍化や売野雅勇らの描く詞の世界、林 哲司や杉山本人らの生み出す潮風サウンドに、いちいち都会、大人の夜を感じ、まだ見ぬ湘南にもどんどん夢を膨らませていった。湘南と言えば当時からサザンが代名詞みたいになってて、私の友達も皆サザンをさんざん(シャレではないです)聴きまくってたけど、私はいつも大体少数派だから杉山清貴の歌声にひとり夢中になっていた。顔関係なしに(ヒドイね)声だけで大好きになったアーティストは、彼が初めてだったような気がする。余談だが、あの頃私が妄想いっぱいにして憧れてた湘南の地に初めて足を踏み入れた時。パブロフの犬並みに頭で杉山清貴が唄いだしたのは、嬉しい衝撃だった。思い焦がれていた海沿いの景色と風を、将来こんなに身近に感じる日が訪れようとは、あの頃考えてもみなかったけれど……で。今日唄ったのは、大ヒットソングとなった「ふたりの夏物語」。湘南を離れハワイに移住した彼は、この歌を唄っていた頃よりはややふっくらとして、額にくっきりとシワも見られる歳になってるが、小麦色に日焼けした健康的なオヤジという感じ。いやでも、オヤジと言うのも失礼なくらい、思ったより劣化してなかったのには驚き。しかも唄い出したら、さっすが!と唸らずにはいられない。あの頃のような脳天直撃のハイトーンはさすがに出ないものの、とても安定感のある堂々とした唄いっぷりで、改めて彼の伸びやかな声の快感を思い知らされた。あまりにも懐かしくなったので、ラックから彼のアルバムを引っ張り出して今聴いている。↑のとは違うライヴアルバムなんだが、解散ライヴのチケットを取り損ねてしょんぼりしてた私に、友達がパンフをお土産にくれたことを思い出した。和ちゃん、今日のテレビ、どこかで懐かしく観てたかしら…なーんて。ちなみに、私の一番好きなのは「君のハートはマリンブルー」。♪夕陽をあつめる~ ツイードのジャケット~ 君の背ぇ中ぁにか・け・てぇ~♪ってとこがサイコーーーーーに好き。あの艶っぽい切なげな、憂いのある声にメロメロ。今日聴いてもクラッときた(恥)。★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「シクラメン、咲いた」
2008.03.13
コメント(8)

桜の開花が待ち遠しい、暖かで陽射しのまぶしい時期だった。事前打ち合わせどおりに持ち込み荷物と提出書類一式を手に、そして胸にはかなりの緊張感を抱え、強張った表情で受け付けを済ませ、ナースステーションに向かう。幸せの詰まったおなかを膨らませた私より10近く若い人達の部屋に、ポーンと入れられた日のあの心細さと何かちょっと場を間違ってしまってるよな居心地の悪さ。これが彼女達と同じ目的の入院だったら、どんなに晴れやかな日々になっただろう。そんな複雑な想いを抱きながらも、荷物を置いて家族と離れたとたん、次々と“その時”への準備が始まり、1日がものすごいスピードで過ぎた。「熟睡できるように」と手渡されて呑んだ睡眠薬も、ほとんど効かず朝を迎える。6年前の今日。私は私自身と必死で闘っていた。20代の終わりに既に発症していたにも関わらず、仕事の多忙さから身体の緊急事態に気付かずにやり過ごしてしまい、婦人病を派手に悪化させてしまった結果。この手術の2年ぐらい前、深夜の突然の激痛に見舞われ救急病院のお世話になるまでは、どんな体調不良も気合と根性で乗り切ってきたのに、投薬治療でごまかすだけではもう、どうすることもできない限界まで達していたのだ。そして全身麻酔された私は、手術台の上でまな板の上の鯉、となる。数時間後。下腹部に熱い重い違和感を持ちながら麻酔から目覚めたその時から、私の再生の日が始まる。身体じゅうに管を通され、痛みで思うように寝返りも打てない歯痒さを越えて徐々に水が飲める、ご飯が喉を通る、トイレに行ける、ひとりで歩ける、シャワーを浴びれる……そんな人として今まで“当たり前”すぎて気にもしなかったことを、まるで赤子のようにもう一度自分の力でイチからなぞる毎日は、正直苛立ちばかりが先に立った(ダンナによく当り散らしたもんだ(汗)けれど、ひとつ、またひとつ…と思うように自由になっていく身体を実感する度に、いちいち“感動”して“感謝”している自分がいた。「ああ私は、“生まれ変わった”んだ」と、しみじみ思う毎日だった。ただの婦人病の開腹手術くらいで大袈裟ぶるなと言われるかもしれないが、初めてのあの経験を通して気付かされたり私自身が得たものは、言葉じゃ表せないくらい意外と大きい。 このしおりは、入院生活にもだいぶ慣れ、もうすぐ退院できるだろう…というところまで辿り着いた日の、確か“お昼ごはん”のトレイに添えられていたもの。ひと口サイズのこしあんの桜餅…ホントは断然つぶあん派だけど、あの日はやけに美味しかったなぁ。病院の消毒臭に包まれて、甘い香りと味にひどく飢えていた私には、何よりご馳走で。だから6年経った今でもあの桜餅の形も大きさも香りも味も、全部まるごと鮮明に覚えてる。このしおりを見て「桜が散ってしまわないうちに絶対に退院したい!」と、診察室の廊下から窓越しに映る公園の桜並木を眺め、指折り数えた逸る気持ちも…退院の日。ダンナとお義母さんに脇を抱えられタクシーに乗り込み、家までわずか5分足らずの距離を走る間、あの公園から続く満開の桃色の記憶も、ずっとこの目に焼きついている。今はもう思い出したように疼くこともなく、最近やっと目立たなくなってきた手術痕だが。春の陽射しと桜の花を感じるこの時期になると、あの時の様々な記憶が蘇る。日々の小さなこと、無意味だと思えてしまうこと、当たり前なこと……人間、欲を張れば張る程、見失いがちなこれら“フツー”の出来事だって、すべてここに「私が生かされている」からこそ得られるものなんだ、と感謝しなくちゃって思う。★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「最近スズメが遊びに来ます。」
2008.03.12
コメント(2)

3月9日、日曜日。「そんなのカンケーねぇ!×2 はぁい、おっぱっぴー♪」隣の子が大声で唄いながら?マンションの廊下を駆けてくのを感じながら、起床。やばい…目覚まし止まってる…時刻は午後1時半になろうとする頃。久しぶりの爆睡。この1週間、ふたりしてバタバタしてたものな。ま、そんな日もあり、だ。家の近所の定食屋さんで、新作メニューをおなかいっぱい食べた後、さて、どうする?とゆーことになり。ダンナが「稲村に行きたい!」とまた気まぐれに言い出したので、とりあえずそっち方面をめざすことに。2週続けて鎌倉ぶらり散歩の始まり。駅周辺にはハイキングを朝から楽しんだであろう山登り姿のシルバー集団や「亭主元気で留守がいい」風味な力漲りまくりのおばちゃん集団、異国の男女グループ、今時の若いカップルなどなど……それぞれの“鎌倉の春”を楽しむ人人で溢れかえっていた。そんなカタマリから離れ、人けのない方面へと進む。佐助~長谷の閑静な住宅街から大仏裏の道を真っ直ぐ真っ直ぐ。長谷寺近辺の観光客の波をくぐりぬけ、江ノ電の踏み切りを跨いで前へ。磯の香りが徐々に強まるのを感じたら、目の前にいつもの由比ヶ浜が広がる。浜に近づいてビックリ。砂浜がない………ここ最近訪れる時は、遠浅の海が広がっていたのにこの日は漁師さんたちの小屋(国道R134の真下)の前まで、荒波が押し寄せる。波打ち際には、大量の海藻とゴミ。だいぶキツめのワカメが臭う。しかも強烈な風と波飛沫に、散歩する人も犬もまばら。波と戯れる海人達だけが黙々と、カラフルな帆を張り白波を立てる。夕陽も拝めそうもない砂まみれのコンディションなので、稲村ヶ崎まで足を伸ばすのは諦めることにした。今行かなくても、もっと暖かくなればいくらでも行けるのだし。そんなわけで、いつもより早めに海を切り上げ、冷えた体を温めに“散歩のゴール”のあのカフェへ。1週間前と同じ懐かしいオムニバスアルバムが流れていた。「コーリング・ユー」は、この店のコーヒーにしっくりくる。今日も1日、出合ったすべてにありがとう。心地よい疲労感に浸りながら、クールダウン。 ※画像にふれるとショートコメント出ます※ 鎌倉つながりで余談。グループTのY君、祝・御結婚! 彼等とは縁あって何度か取材で会って、一度Y君に単独インタビューさせてもらったことも。私が彼に会ったのは、まだアイドルアイドルしてた少年の頃。とにかく笑顔が爽やかで、受け答えが素直なかわいい男のコだったけど、男臭くなった今でもその印象は変わらず。彼ならきっといいダンナさん、いいお父さんになると思う。年を重ねる程にいい男になってくんじゃないかと秘かに期待。ファンじゃないけど、こーゆー御目出度い話は春っぽくて好い!いつか海の散歩で仲良し夫婦を拝めるかしら…そんなミーハーな期待もしつつ(笑)。★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「47歳…早すぎる。上田現さんのご冥福をお祈り致します(拝)」
2008.03.10
コメント(6)

ぽちぽちと飛び飛びで仕事が入っております。だるだると体調がまた少し下降気味です。それでも頬を撫でる風の暖かさに、心がわくわく。駅への並木道には、春の花々が咲き乱れ、小川で鳥が水浴びをして……もう、ほんとにね。いちいちヨボヨボ弱ってる場合じゃなーーーーーい。内面からもっとぐっと強くならねば!!とにかく元気を貯めるには、美味しいモノを食べるが一番☆てことで、仕事の日に栄養が摂れない分、オフはできるだけ手料理でエネルギー補給を続けてます。 最近作った中でホッとする味に癒されたのは、このふたつ。これもまた私の数少ないレパートリーの中の登場回数高めのメニューではあるのだけれども。6年前からら○ぃっしゅぼーやで産直野菜を配達してもらってるので、その健康旬野菜を一度にまとめてたっぷり摂れる煮物や汁物は、体にいい栄養分を残さず摂れるから、かなり助かっている。【小松菜と油揚げの煮びたし】 油揚げと小松菜って相性いいよね。小松菜はら○ぃっしゅぼーやに入るまで、自分で買ったこともなければ食べたこともそんなになかったけど、今じゃ我が家の食に欠かせない存在。【余りdeポトフ】 そして、冷蔵庫にあった残り野菜全部を活かしてこの一品。セロリも粗めのみじん切りにしてポトフでしっかり煮込んでしまえば、抵抗なく食べれるように…調理中の生セロリの匂いも、「いい香りかも~」と思えるまでに成長。セロリ大嫌いな私も、ら○ぃっしゅぼーやに“育て”られました(笑)。【お菓子の家 鎌倉・小川軒「焼き菓子いろいろ」】これは私の手作りじゃないけど、この前、お義母さんが泊まりに来たので、お菓子好きなお義母さん用に久しぶりに購入。昔ながらの素朴な手作り焼き菓子のいろいろ。これぐらい手作りしろよ、とかツッコミ入れられそうだけど、家族少ないから材料費がかえって高くつきそうで(とイイワケ)。小川軒のこの焼き菓子は、ほしいモノを予算に応じて自分で選べるので、すごく便利。おかげで今回もお義母さんに大好評で、小食でフツーの食事は消極的なのに、このお菓子だけは目の色変えて好きなの選んでガッツリ食べて帰りました。この画像はその残り。あとはダンナと私の胃袋にあっという間におさまりました、とさ。★ ★ ★ ★ ★今日のひとこと。「おめでとう おめでとう おめでとう 3月はめでたいこと続き やっぱ春はいいっ」
2008.03.06
コメント(4)

いやー。まいった。そんなに大したことないと思ったのに、結局1週間も風邪を引き摺ってしまった。完治が遅れ慌てたものの、義母上京の日には気合で体調持ち直すとゆー離れ業(嫁の意地)を…なんとか無事に(いろんな)山を越えられたので、昨日はまた癒されに昼から鎌倉。17日の日曜日、ふたりで初めて訪れた【光明寺】http://plaza.rakuten.co.jp/kimakima/diary/200802180000/ に再び。二週間前に比べ随分春っぽくなったし、午後のちょうどいい時間帯だったので、きっと寺猫達に出合えると信じて。寺の数百メートル手前からもう、望遠レンズ付きのカメラをぶら下げた人達がぞろぞろ集まって来た。その流れに乗っかって総門をくぐる。くぐってすぐの右手、大駐車場の一角に、猫発見! キジ、ミケ、ブチ……と次々わらわら集まって来る。なんとも幸先のいい滑りだし♪常連らしきおじさんの向けるカメラに、塀の上でポーズを決める猫もいる。墓石売り場のおじさんと何やら会話する猫も…「にゃあ」と聞こえた方に振り返ってみるとそこには、“動物慰霊碑”と彫られた立派な墓石が……。ここ光明寺は、最愛のパートナー(動物)の供養もしてくれるのだそう。そこを守るように座る彼等には、私達の見えない動物達の姿が見えてるのかもしれない…ほんとうに、大切に守ってるように、じっとそばを離れなかった。山門をくぐると、大殿の左側に位置するお堂の中からリズミカルな読経の声が聞こえてきた。御勤め中のみなさんの美しいハーモニー?に、心地よさを感じながら、大殿で御参り。そしてこの前見学できなかった裏側の庭園巡りへと進む。大殿の周囲に張られた板張り廊下を前の人に続き静々と進むと『三尊五祖の石庭』そして『記主庭園』へと続いていた。さっきの読経の声がだんだん近づいてくる中、床の軋みを感じながら歩くだけで、なんだかすごく癒されてるような気持ちになる。ひと回りしたら、後はもう猫まっしぐら。私にやたら懐く猫が一匹。撮りたいのに足にぐるぐる巻きつくので、そのコだけ後頭部とか顔面一部ばっか(笑)。ほかにも気になるコは沢山いたけど、最初から最後までこのコに後追いされて嬉しいんだけどコマッタ。 拝観料もなく、庭園もわりと手つかずで自然体。所謂“観光客向け”の超有名な寺寺とは明らかに色合いが違うので、この寺に特別な興味がない限りおそらく、わざわざ観光ルートには加えないだろう。それがかえって光明寺の良さにも感じる。リラックスした猫達の雰囲気も含めて“この町のみんなのお寺”という雰囲気で、その気取りのなさがますます好きになった。光明寺の楽しいひとときの後は、お決まりのコース。材木座海岸から由比ヶ浜へと浜辺を移動しながら、お約束のリラックスタイム。夕暮れ時、体が冷える前に駅前まで戻り、いつものあのカフェのコーヒーで温まる。ケーキセット(プチケーキ2種類付き)を1人分頼み、半分こ。うま風邪、全快したかも ★ ★ ★ ★ ★ 今日のひとこと。「今季はビビッドカラーで決まり♪」 ※画像にふれるとコメント出ます※
2008.03.03
コメント(8)
全12件 (12件中 1-12件目)
1

