全2件 (2件中 1-2件目)
1
以前私が書いた短編のショートストーリーが佳作になったと紹介したんですが、その後すぐその出版社から執筆依頼がありまして、寄稿するようにというんです。でも原稿用紙2枚とか、テーマはこれとか色々指示があるんです。まあ、どれほど断る理由もないんで書かせてもらいましたよ。そしたらそれが本になってこの度出版されたそうで、一冊送ってくれました。「届かない想い」日本文学館編集部編 1500円(税別)です。表紙の帯には「人は誰でも独りだから、あなたに届けたい想いがある。もう一度あなたに伝えたい。想いの結晶三四二編。」とありました。そう、342人もの人々の合作です。だから一冊頂いただけで、原稿料も何もありません。もし、興味がありましたらお買い求めください。でも私の文は筆名で載ってますんで、どれだか分からないと思いますけどね。それにしても、好きな題材で書かせてくれないかなあ。
2007.12.14
コメント(4)
中越沖地震以来の久しぶりの更新です。あまりにも久しぶりでログインのパスワードも忘れていました。まず今日は地震のその後の報告です。私の家の近所には空き地が目立ちます。倒壊を免れた家でも外見では分からなかったのですが、内部の損傷は激しかったのでしょう、「あら、この家も結局駄目だったの?」という感じで建物を取り壊しています。空家だった家もこの際…ということなんでしょう。近所のご老人が一人暮らしだった家も、コムスンも無くなったことだし、この際老人ホームに入って…ということで、被害は少なかったようですが、取り壊してしまいました。だから、とにかく空の広いことったらありません。雲や月がやたらと目に付くんですよ。風通しもよくなりましたねえ。今年の冬は寒いだろううなあ。当地の冬の季節風は台風並みなんですよ。なにしろ、日本海の向こうは即シベリアですからね。それからお葬式も多い気がするんです。高齢化も進んでいますから、一概に地震のせいばかりにもできないでしょうが、ストレスが溜まっているのは間違いないようです。ちなみに私の妻の父親も90歳で9月末に亡くなりまして喪中です。近所の書店は地震で店舗が倒壊し、再建築を進めている最中にご主人が急死されました。まだ62歳でした。大型書店の進出とコンビニの雑誌販売で経営も苦しいだろうと勝手に想像していたのですが、心労が重なったのだと思います。でもこういうのは震災の死者にはカウントされないのでしょうね。公共施設の復旧工事はほとんど手付かずです。県立の夏はプール、冬はスケートリンクになる施設もまだ使用禁止で再開の目途も立っていません。2000人収容の、ステージがある市民会館も修復は断念し、解体が決まりました。学校のグラウンドは雨が降ると大きな水溜りがいくつもできています。メインストリートの歩道も大きな損傷部分は応急処置をしたものの、路面は波打ち、歩道のブロックははがれたままです。ハウスメーカーの出張所もいくつか出来て、チラシもよく新聞の折込広告に入っているのですが、「地震に強い家」っていうセールストークはあまり意味がない気がします。家屋の倒壊により死亡に至るというケースは、古い建築基準で建てられた建物ばかりです。今の建築基準法で建てられた家は、傾いたりしても倒壊なんてしていません。地震は地面が歪むのです。地面が波打つのです。杭を打ってその上に建てられたマンションやビルは地面だけが下がって建物がすっぽりと浮き上がった状態ですよ。だから一般住宅の、建物が揺れてもまた元に戻るという免震工法でも、コンクリートの基礎が折れ曲がるのですから、その上の建物が倒壊しなくても結局住むに住めない半壊になってしまうのです。補償は半壊より全壊のほうがずっといいのです。命さえあれば、全壊より半壊がいいとは言い切れませんね。自然の大きな力には、あまり力で対抗しようとむきにならず、常識の範囲での自然体が一番ということになるのでしょうか。
2007.12.12
コメント(2)
全2件 (2件中 1-2件目)
1

![]()
![]()