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昨日・今日と急に暖かくなって、当地の桜も一気に咲き始めた。朝はパラパラ、午後は満開に近い感じがするほどで、今年は連休中がお花見日和になった。以前は、連休中に桜が咲くのは珍しいくらいだったのに、最近は当たり前になってきた。札幌の桜はすでに満開のようだが、同じ札幌市内の平岡梅園はやっと開花宣言したばかりのようだ。北海道では梅より桜が早く咲くのですよ。
2024年04月27日
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四月に入ってからの寒暖差には本当に戸惑う。ある日は夏日に近い暑さでクーラーを使いたいと思ったら、ある日は寒くてストーブを付けっぱなし。でも、急に暑くなったためにコブシが一斉に咲いたと思ったら、札幌では桜の開花宣言。我が家の周囲ではまだ桜は咲いていないようだが、庭のチューリップは咲き始めた。しかし今日はとても寒いので(8時現在8℃くらいか)、チューリップも固く花びらを閉じている。天気予報を見ながら、その日の服装を考える日々である。この季節は寒暖差が上下するのは当たり前なのではあるが、ちょっと激しすぎる。
2024年04月20日
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2月観測史上初・札幌2日連続2けた気温記録 名物冬のまつりは会期12日も残し無念の中止2/14(水) 18:36この2日間、2月とは思えぬ暖かさで、道路はグチャグチャである。今日は、日中はストーブを使わずにすんだ。ビックリである。あちこちで除排雪作業が行われているけれど、このまま雪が降らないというわけにはならない。神奈川の方では河津桜が咲いているようだが、こちらではあと2か月以上は待たなくてはならない。明日からまた平年並みの寒さに戻るのかな。
2024年02月14日
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4日も猛烈な暑さ 所々で体温超え 九州~北海道の37都道府県に熱中症警戒アラートきょう4日も広く猛烈な暑さが続くでしょう。鳥取市や富山市、さいたま市で38℃まで上がるなど体温超えの暑さの所もありそうです。九州から北海道に熱中症警戒アラートが発表されています。熱中症に警戒が必要です。(後略)北海道のこの地も朝から暑い! それも湿気が強くて蒸し暑い。北方民族には辛い。北海道ではまだエアコンのない家も多いし、道民は暑さに弱い傾向があるので、本当に注意しなければ。熱中症にならなくても、暑さで免疫力や体力が低下して持病が悪化したり、また広まっているコロナにも感染しやすくなるのではないか。沖縄・奄美は再び台風6号の暴風域へ 週末にかけて大荒れ続く 不要不急の外出は控えて 暴風・高波・高潮などに厳重警戒8/4(金)「もう最悪」 停電に断水が追い打ち トイレ使用を控え、入浴も我慢… 台風Uターン「もう来ないで」8/4(金) 6:43沖縄・奄美地方の人達のことを思うと、暑いなんて文句言えない。台風ってさっさと通り過ぎるものだと思っていたけど、最近はこんなことが時々あるような気がする。地球は「温暖化」から「沸騰」の時代に入ったと、グテーレス国連事務総長が言ったというが、納得である。北京を襲った「140年で最大の集中豪雨」で20人以上が死亡 8/3(木) ここ数日、中国の北京を襲った豪雨は、過去140年間で最多の降水量を記録したと中国当局が8月2日に発表した。北京気象局によると、中国の首都の降水量は7月29日土曜日以降に累計744.8ミリを記録した。同局は、この雨が、記録を取り始めた1883年7月依頼、最大の降水量をもたらしたと述べている。この豪雨は、先週、中国の南東部を襲った台風5号(トクスリ)の影響で引き起こされたもので、地域に深刻な洪水を引き起こし、少なくとも20人が死亡、数十人が行方不明となっている。地球規模で気象の変化による災害が急増しているようだ。何だか未来を考えることが怖くなってきた。
2023年08月04日
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北海道の夏は涼しいというのは、昔の話のようだ。今は、梅雨がないといわれた北海道にも「蝦夷梅雨」があるし、気温30℃越えも珍しくはない。長い間「暑いのは少しの間だ」とエアコンを設置することを渋っていた夫も、とうとう二年前にエアコン設置に同意した。本当にエアコンはありがたい。特に最近は湿気が強いので、除湿するだけでも随分空気が軽くなる。日中は暑くて外作業はできないので、朝食後の6時半頃から1時間半くらいが庭の除草作業。(もっと早くからできればいいのだが、涼しくなるとはいえ夜は寝苦しく、明け方に寝る傾向の強い私は5時半過ぎに起きるのが精一杯)日中は用がある時には外出や買い物には出るが、できるだけ自宅で過ごす。夕食後の6時半頃から、日中の運動不足解消のために自転車で45分くらい市内を走るのが最近の日課。気温はその時間でも27℃前後はあるのだが、太陽がでていないだけ涼しいのだ。以前の北海道なら、太陽が沈んだら一気に気温が下がったと思うが、今はなかなか下がらない。数日前知人と会った時、「暑いねえ!」と会話。彼女は「でも、もう8月になるからあと半月の辛抱だね」なんていう。私は、「えーっ、それは昔の話だよ。今じゃ9月になっても暑い日が多いじゃない?」。彼女は「あっ、それもそうだった。どうしてもお盆過ぎたら寒くなるという感覚が抜けない」。そうでした。盆踊りや花火大会の時に寒かった時も確かにあった。そんな北海道に戻る日は来るのだろうか。多分、私が生きている間は無理だろう。何せ、「地球沸騰の時代」に突入したようだから。最近は畑仕事もしていないから、運動不足と水分過剰摂取のせいで体重が増加気味。行く気にもならないし、息子たちも「来ないでくれ」と言う。早くエアコンが不要になってほしい。
2023年08月02日
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今日は年越しの日。全国の多くの日本人が「年越しそば」を食べるのではないかと思うのだが、その蕎麦の自給率が約22%くらいと先日のテレビで耳にして、ビックリした。今、関係する情報を探しているのだが、とりあえずこれだけ載せておこう。ロシア経済制裁で「そば」もピンチ 世界一の生産量、日本の20倍2022年03月18(前略)世界各国で食べられている 世界のそばの生産量は、2020年の国連食糧農業機関(FAO)の統計によると、約181万トン。生産量が多い国は、以下の順。1位 ロシア 89万2000トン2位 中国 50万4000トン3位 ウクライナ 9万7000トン4位 米国 8万6000トン5位 ブラジル 6万5000トン6位 日本 4万5000トン 年によって多少の変動があるが、ロシアと中国が1位を競っている。両国だけで世界のそばの7割前後を生産している。 農林水産省のウェブサイトによると、ロシア・ウクライナ・東欧の料理にはカーシャ(ソバの実のおかゆ)、ブリヌイ(そば粉入りのパンケーキ)、中国ではヘイロ(モンゴル地方の押し出しそば)、モルンチフ(練ったそばを、ちぎって猫の耳ぐらいの大きさに伸ばしてゆでた料理)などがある。 「そばは日本食」だと思われがちだが、実際には世界各国で食されている。フランスではそば粉のクレープ「ガレット」、朝鮮半島では、冷麺やそば粉のチヂミもある。私たちの食卓における自給率農林水産省↑ここに蕎麦の自給率は22%とある。自給率100%はかろうじて主食のお米だけ。自分たちで食べるものくらい、自分たちでなんとかしようよ。今の世界を見ていると、いつどことどこが争いになるかわからない。日本がどのような外交をしてゆくかによって、私達の今までの食事を変えざるをえないかもしれない。嗜好品ならともかく、米飯、そば、うどんなどは食卓から欠かせない。しっかり食糧確保の計画生産してください。ちなみに我が家の年越しそばは、多分自給率95%くらいかな。蕎麦は自家栽培だけど、つなぎには多少小麦粉を混ぜますから。今年の蕎麦は出来が良くて、とても美味しいです。
2022年12月31日
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息子たちのブドウ畑やワイナリーの収穫と仕込みも大詰めである。私達夫婦も多少でも手伝いをと通っているのだが、毎年この時期には全国から収穫と仕込みのボランティアの人たちが集まってきてくれる。大きなワイナリーでは「収穫ボランティア募集」などもしているようだが、息子たちはそれほどの規模でもないので、家族や友人知人、取引先のネットワークで協力してもらっている。毎年本州から参加してくれている人もいるし、中には昼食の差し入れをしてくださる人もいらっしゃる。まったくのボランティアであり、息子たちが提供できるのは昼食とその日に収穫しているブドウで造ったワイン(もちろんグラスでである)しかないのだが、私にはそれまでは全く知らなかった世界だ。作業をしながら皆さんの会話を聞いていると、どんな仕事をしているのかわからないが本当にワインに詳しい人ばかりで、ずーっとワインに関する話に夢中になっている。もちろん、ワインそのものが大好きで、ワインの生産者と話をすることに興味津々のようだが、それを超えてワインを提供する各地の飲食店の話や、全国のワイナリーの話、ひいては世界のワインの話にも広がっていく。レストランや酒販店の人や、ワイン醸造やブドウ栽培の勉強中の人もいるけれど、まったく仕事では無関係でただワインが好きな人が有休を使ってまで駆けつける。息子たちは収穫バサミの数が限られているので、「もう定員になってしまって…」と断ることもあるのだが、昨日聞いていたら「〇〇さんは外されてしまったとぼやいていた」などという話や、「ボクは参加していないことになっているから、今日ここにいることは内緒」なんて話をしている。もう、この人たちはどんな人たちなんだと驚くばかりだ。このような人たちのおかげで息子たちの仕事は成り立っているのだと思うと、私は「ありがとうございます」を繰り返すしかない。実は、私の友人も手伝いに来たいという人が複数いるのだが、「申し訳ないけど、人が一杯なのでお母さんのお友達には声をかけないでほしい」と言われてしまった。多分、この傾向は年々強まることだろう。この時期はどこでも収穫ボランティアの手を必要としているので、それでもこの状況ということは息子のネットワーク力に感心している。実は、私たちは収穫が終わったら失礼しているが、ボランティアの人たちは夜の作業を手伝ってくれる人たちも多いようだ。特に赤ワインになる葡萄は除梗作業が必要だし、夕暮れまでに急いで収穫したぶどうは「選果作業」が必要なのだ。殆どは収穫の時に健全なぶどうだけにするために、カビやしぼみ、病果を取り除く作業をしているのだが、これはとても手間と時間がかかる。それを、夜になってからしなくてはならないのだが、昔まだボランティアがそれほど集まらなかった頃には、私達も寒い倉庫の中でそれを続けたときもあった。今日は昨日までの収穫葡萄の仕込み作業をしているはずだ。きっとそこにも何人かのボランティアの人も楽しそうに語らいながら作業をしているだろう。北海道には最近沢山のワイナリーができているので、きっとあちこちにそんな光景があるのだろう。私から見たら一種のブームにも思えるので、このブームが過ぎた頃にはどうなっているのだろう。でも、このような人的ネットワークは、きっと状況が変化したとしても彼らを支えてくれるだろうし、それぞれの豊かな人生の糧になると思う。
2022年10月23日
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二日ほど前に、札幌で雪虫を見たということだったがとうとう今朝、洗濯ものを干している時に雪虫が飛んできた。あーあ、そろそろ冬になるというメッセージである。昨日、ブドウ畑の作業をしている時に、ぶどうの葉が落ちやすくなっているのに気付いた。周辺の山々の木々も、少しずつ色付き始めている。ぶどうの収穫とワインへの仕込みも本格的になってきた。今日は私は休養日。明日は頑張ろう!
2022年10月13日
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急に寒くなり、2日前から掛け布団を冬用にして、とうとう今日は灯油ストーブを付けてしまった。日曜日(25日)あたりからまた気温が上がるようだが、今日は雨模様で寒い。これから冬に向かうのかと思うと、気持も重くなってくる。今年の冬は、あまり雪が多くないことを祈る。しかし、来週からはブドウの収穫と仕込みが始まる。今年の収穫量は期待できないようだけど、それでも何年か前の悲しい状況を考えるとまだマシである。また忙しい日が続くことだろう。
2022年09月23日
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息子たちのブドウ畑の手伝いに行く。秋晴れの良い天気で、作業していても気持ちが良い。この日は、札幌からのボランティアの女性が来てくれていたのだが、何ともよりの駅からタクシーで来てくれていた。交通費をかけて高級なお菓子の身土産もってきてくださるなんて、本当にありがたいとしか言いようがない。昼食の時に聞くと、7月にコロナに感染してしまったとかで、しばらく味覚や嗅覚に後遺症があったらしい。「ワインが楽しめなくなったらどうしようと焦りました」と言っていた。確かに、ワイン愛好家にとっては味覚と嗅覚は視覚や聴覚よりも重要なのかもしれない。私ならどうだろう。やはり聴覚・視覚の方を失いたくないな。今月の後半から収穫も始まるだろう。またこの畑に、全国からの仲間たちの笑顔が集まるのだろう。今年のブドウはあまり良い状態ではないが、それでも最初の頃と比べたら上々。とにかく、これから良い天気が続くことを祈ります。
2022年09月10日
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午前中は番線張り、午後からはぶどうの株周りの除草作業。今はタンポポが一斉に咲いてとてもきれいなのだが、これが一斉に綿毛になる時が怖い!それでも、青空の下で鳥の声を聴きながら爽やかな風に吹かれ、周囲の木々のそよぎや遠くの山並みを眺めると、心と体が自然と共鳴するのを感じる。人間は自然の一部だと感じ、この感覚を失った時に人の心と体は少しずつ弱っていくのではないかと思う。この日は、札幌からのボランティアの人が来てくれていた。ドライブがてらここまできて、午前中作業を手伝って、どこかでランチを楽しんでから帰るのだという。私と同世代だと思う男性なのだが、ワインがお好きなことから、あちこちのワイナリーやヴィンヤードのお手伝いをすることが楽しみのようだ。じつは、このような人が結構大勢いて、その人たちに息子たちは支えられている。自然もお互いに支え合い影響を与え合い、食物連鎖も含めて成り立っているのだが、人もまたその一部なのだと実感する。昼食は畑の隅にある休憩小屋でお弁当を食べるのだが、こんな環境では険悪な雰囲気にはなりようもなく、息子たちの話に耳を傾け、時には突っ込みを入れたり辛口意見を言ったりと、あまり気を遣わずに話すことが出来るのが嬉しい。畑仕事は疲れるのではあるが、この時間がとても貴重でありがたいので通ってしまうのだ。
2022年05月17日
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コロナの影響もあり牛乳の消費が伸び悩んでいるので、このままでは生乳の大量廃棄になるらしい。お米も消費量の低下が下がり続けているので、国はさらに減反する方針のようだ。乳牛は、毎日搾乳しなければ牛の健康が保てない。稲作だって「転作、減反」と簡単に言うけれど、工場の稼働を止めるというのとはわけが違う。概して農業者は、明治以来ずっと国の方針に従順に従い続けてきたと私は思っている。北海道だって、減反政策や大規模農業化への方針に従い、さらに品質向上に努力してきた。その陰で、小規模農業の経営は困難となり、離農も増え続けている。酪農家や稲作農家の困惑が目に見えるようだ。そんなニュースを目にして、私も食生活を少し変えることにした。結婚以来、朝はパン食だったのだが、このニュースを見てから米飯朝食に切り替えた。牛乳もせめて倍の消費を心掛けようと、ヨーグルトやチーズはもとより、牛乳を買ってきて手作りのカテージチーズを作り常食することにした。私達は昔から、これを「牛乳豆腐」と呼んでいた。本当の牛乳豆腐は、出産直後の母牛の初乳で作る。それは脂肪分も多く出荷も出来ないので、酪農家の親戚からいつもいただいていた。市販の牛乳ではあの味は望めないが、私たちはそれにお醤油を少しかけていただいている。高齢者の私達にとっては、たんぱく質とカルシウムの摂取にもなるので一石二鳥だ。生乳の廃棄が少しでも少なくなるようにと、しばらくはこの食生活を続けよう。首相「年末年始に牛乳飲んで」 大量廃棄懸念し協力呼び掛け12/22 00:49 道新 岸田文雄首相は21日の記者会見で、牛乳や乳製品の原料となる生乳の供給過剰で年末年始に大量廃棄される懸念が出ていることを受け、国民に消費拡大への協力を呼び掛けた。「年末年始に牛乳をいつもより一杯多く飲み、料理に乳製品を活用してほしい」と述べた。 牛乳や乳製品は、新型コロナウイルス禍で飲食店向けなどの需要が落ち込んでいる。年末年始は学校給食向けの需要もなくなるため、余剰が生じる可能性が指摘されている。コメ転作交付金の厳格化方針 道内農家は困惑「地域実情に合わぬ」12/18 05:00 道新 農林水産省が来年度、主食用米からの転作を促す「水田活用の直接支払交付金」の交付条件を厳格化する方針を打ち出したことに、道内の農家が困惑している。北海道の転作率は5割を超え、影響額は数百億円に上るとみられる。条件として求められる畑と田の切り替えは容易ではなく「地域の実情に合わせて運用して」と切実な声が上がる。 胆振管内厚真町の酪農業佐々木浩さん(60)は「稲も牧草も転作してすぐ育つわけではなく、何年もかかる。農業の実態が分かっていない」とぼやく。とまこまい広域農協(本所・厚真町)の転作率は6割で、牛のエサとなる牧草を育てる農家が多い。佐々木さんも20ヘクタールで牧草とデントコーンを育てるが、規模縮小を検討せざるを得ないという。 交付金は、消費が右肩下がりの主食用米から麦や大豆などに転作する農家に対し、10アール当たり2万~10万5千円を支払うことが柱。期間は問われていなかったが、11月末に示された方針では、2022~26年の5年間に飼料用米も含め、コメを生産した実績がなければ対象外となる。多年生の牧草では、種まきをする年以外の単価が7割下がる。 道内の農業者は1970年に始まった国の減反政策に積極的に協力し、18年の減反廃止後も高い転作率を維持してきた。道などによると、21年の転作率は54・3%で、都府県の平均より20ポイントほど高い。その分、交付金も多く、20年度は約530億円が支払われた。 見直しの影響は多岐にわたる。交付金が減れば農地としての収入が減るため、土地の担保価値が下がり、農業機械などを買う資金を融資する農協などの経営が悪化しかねない。また、畑から田に戻すと稲が栄養分を取り過ぎるため「コメの品質が落ちやすくなる」(道立総合研究機構上川農試)という。 空知管内では、北・中部でコメの栽培を続け、南部で転作を進めるなど広域ですみ分けてきたが、交付金が減れば「地域の関係性がぐちゃぐちゃになる」(同管内長沼町の農家)と懸念する声もある。 道などでつくる北海道農業再生協議会水田部会は、月内に今回の見直しの影響を緊急調査する。JA北海道中央会の小野寺俊幸会長は17日の記者会見で「(国に)方針の撤回を求めるのは現実的ではない」と述べ、見直しを前提に対応を検討する考えを示した。(土屋孝浩、斎藤佑樹、堀田昭一)<交付金見直しのポイント>・2022年からの5年間に一度も水張りが行われない水田は対象から除外する・多年生の牧草は、種まきから収穫まで行う年は10アール当たり3万5千円、収穫だけの年は1万円・水張りができない農地は交付対象外のルールを徹底
2021年12月22日
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道内暑さ続く 猛暑日8日連続 「最長」更新 石狩、空知、後志に熱中症警戒アラート07/31 11:41 更新 北海道新聞 道内は31日も午前中から気温が上がり、午前10時半までに留萌管内小平町達布(たっぷ)で35・7度を記録し、気温35度以上の猛暑日を記録した。道内で猛暑日が観測されるのは24日以降8日連続で、1976年の統計開始以降の最長記録を2日連続で更新した。 このほか、旭川市江丹別で33・9度となるなど、達布以外に64地点で気温30度以上の真夏日となっている。環境省と気象庁は同日午前、「熱中症警戒アラート」を石狩、空知、後志の3管内に出し、不要不急の外出を避けるよう呼び掛けた。 札幌管区気象台によると、31日の道内は広く高気圧に覆われ、南から暖かい空気が流れ込んだため気温が上昇。午前10時半までの最高気温はオホーツク管内滝上町32・9度、石狩市厚田32・6度など。 熱中症警戒アラートは気温のほか、湿度や日射量なども加味した「暑さ指数」が一定基準を超えた場合に発表。28日にオホーツク管内で道内初のアラートが出た。 31日は、アラート対象区域の札幌市で午前10時21分に30・9度を記録。中心部を歩く人たちは日傘を差して暑さをしのいだり、額の汗をぬぐったりしていた。神戸市から訪れた親子連れは「日差しが強くてつらい。日陰で休みながら移動しています」と話していた。 気象台によると、暑さは1日にかけても続く見込みで、こまめな水分補給のほか、室内でも扇風機やクーラーなどを適切に使用するなど、熱中症対策を呼び掛けている。(中橋邦仁)一昨日、とうとう我が家にもエアコンが設置され、気持の上では「助かった!」である。息子たちの畑がある空知地方も、ずーっと猛暑が続いているうえに雨が全く降っていない。今年は、干しブドウを収穫することになるんじゃないかと心配になる。とにかく、みんな熱中症で倒れないようにと願うような気持ちだ。本当にエアコンはありがたい。電気店や設置業者の人は、これから注文しても、エアコンの在庫切れや設置日が遅くなるようなことを話していた。皆さん、どうぞ熱中症に気をつけてください。
2021年07月31日
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三日ほど前から、突然のような暑さが襲ってきた。それまでは涼しかったので、体かついていけない感じ。14日は息子の畑に行ったのだが、午前中で危険を感じてやめてきた。15日は、朝夕の涼しい間だけ庭の草取り。昨日は、町内会の花壇の除草作業だったのだが、かがみこんで太陽を背に作業していると汗がタラタラ。マスクなんかしていられないと外したのだが、作業終盤になってから立ち上がると一瞬クラクラする。一緒に作業していた夫が、「顔が赤いぞ!」というので、水分補給しながら木陰で休んでいるうちに作業が終わった。その間も、飲んだ水分が汗になるような感じであった。家に帰ってシャワーを浴びて、落ち着いた頃に仲間との会報の印刷発送作業にでかける。午後からは、午前中の作業で体力を消耗したのか、何となく体が重くダラダラ。夜も寝苦しく、我慢せずに睡眠剤の力を借りて眠る。ハァー、ここれからこんな日が続くのかと思うと、気持がしおれそう。でも、雨続きのところや土砂災害で大変な思いをしている人たちのことを思えば、文句は言えないなと気を取り直している。今日は午後から二回目のワクチン接種予定。あまり強い副反応がでませんように。
2021年07月17日
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例年は四月の末から連休にかけて、支笏湖近くの原生林へピョン(あずき菜)採りに出かける。今年はコロナでどこにも出かける予定がないので、「そろそろ採りごろかな」という夫の言葉で出かけることにした。ところが…大雪のために雪融けが遅かったのか、このところの寒さのせいか、ほとんどピョンの姿が見えない。あるにはあるのだが、本当に小さくて採るのが可哀想なくらいなのだ。それでもせつかく来たのだからと小一時間採って支笏湖の顔を見て帰宅した。サッと茹でたら、大きめのお握り二個分くらい。それでも、春の恒例行事ができたということで満足しよう。今年も野生のピョンを食べることが出来ました。
2021年05月03日
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しばらく畑に行かずにいると、畑の様相が一変している。枝に芽が出始めていたような二週間前だったが、今は枝に葉が茂り始め、花芽が沢山ついている。開花は今月末から来月にかけての予想のようだが、今のところ順調に生育しているようだ。下草はブドウ以上に茂っていて、以前はタンポポの綿毛がうるさかったが、今は黄色やオレンジ色のタンポポに似た花が群生し始めた。(残念ながら名前がわからない)もちろん、イネ科の植物やイタドリ、この土地に根付いている葛などがぶどうの木にまとわりついているような感じ。この日の作業は、伸びてきている枝の誘引と、株周りの雑草除去。草刈り機で刈るにも、株周りが草で埋もれていたら枝を傷つけてしまうためだ。いつもこの季節は、自然の木々や草花のたくましさを感じる。この畑には、一体何種類の植物や微生物、虫や鳥が共生しているのだろう。息子たちはできるだけ自然の状態の中で、多様な生き物と共生しているぶどうを育てたいと考えているようなので、毎年毎年、共生のバランスのギリギリ許容範囲で防除などをしているという。だから、ちょっと油断すると肝心のぶどうにダメージを与えることになる。なんとめんどくさい仕事をしているのだと、この畑を手伝うようになってからいつも思うのだが、生き物は元来面倒くさく手のかかるものなのだ。人間の作業効率のためにバランスを崩したら、必ずしっぺ返しが来る。日々、そんなことを感じているので、畑の中にいるとなんだかホッとするのかもしれない。みんな精一杯生きようとしている。食物連鎖の中で動植物は生存できるのだから、それぞれが命を分け合い支えあって生きているのだ。ウィルスだって同じことだ。ウィルスに何種類あるのかわからないが、そのウィルスのおかげで人間が守られているってこともあるのではないか。新型コロナウィルスは今人類の目の敵にされているが、彼らにも大切な役割があるのかもしれない。私はずっと、このウィルス騒ぎは人間社会への警鐘だと感じてきたがひょっとすると人類が生き残ろために必要なプロセスなのかもわからない。なんて、ちょっと妄想めいたことも考えながら作業をする一日だった。
2020年06月20日
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下記の記事は、実感的にもとても納得できる。二年ほど前、中国から流れてきたPM2.5で大気が白い靄がかかったような日があった。私はその中で無防備に外作業をしたのだが、その後随分咳が続いた。肺の中に異物が入り込み悪さをしているような咳で、その日PM2.5の濃度が高かったことを後で知って、「きっとそのせいだ」と確信した。その咳は随分長く続き、喘息ほどに苦しくなかったため病院にこそ行かなかったのだが(このまま喘息になったらどうしよう)と不安だった。だからその後は、外仕事をする時はPM2.5が流れてくるかどうかをチェックして、危ない時にはマスクをつけるようにしている。さらに、これがきっかけになって花粉症も発症したら大変だと思い、空気清浄機も購入した。そんな自衛策が良かったのか、一年後くらいから変な咳は出なくなったのだが、今でも深呼吸をした時に肺に刺激を感じるのか咳き込むことがある。それ以前はそのようなことはなかったので、PM2.5がきっかけで肺が過敏になったのではないかと思っている。そんな体験があるので、下記のニュースは納得できるのだ。大気汚染を広げてきたのは、間違いなく人間の経済活動のせいである。私達は今、自然からのしっぺ返しを受けているのだろう。新型コロナの死亡率、大気汚染で悪化と判明、研究4/11(土) 7:20配信 衝撃的な影響の大きさ、だが都市封鎖で汚染は改善、緩和後の環境対策に一石 世界中で猛威をふるう新型コロナウイルスは、医療崩壊から極端な貧富の格差まで、現代社会の弱点を突きながら拡散している。しかし、無視されがちなある大問題との関係は、少々複雑だ。それは、大気汚染がパンデミック(世界的な大流行)を悪化させた一方、そのおかげで、一時的でも空がきれいになっているということだ。 米ハーバード大学T・H・チャン公衆衛生大学院の研究者が、1本の論文を公開した。査読を受けて学術誌に発表されたものではないが、それによると、PM2.5と呼ばれる微粒子状の大気汚染物質を長年吸い込んできた人は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による死亡率が大幅に高くなるという。 大気汚染の科学に関心を持つ人々には意外ではない。とはいえ、その影響の大きさは衝撃的だった。 研究者らは、米国の人口の98%をカバーする約3000の郡について、大気中のPM2.5の濃度と新型コロナウイルス感染症による死者数を分析した。すると、PM2.5の濃度が1立方メートルあたり平均わずか1マイクログラム高いだけで、その死亡率(人口当たりの死者数)が15%も高かった。「汚染された大気を吸ってきた人が新型コロナウイルス感染症にかかったら、ガソリンに火をつけるようなものです」と、論文の著者であるハーバード大学の生物統計学教授フランチェスカ・ドミニチ氏は言う。 PM2.5は体の奥深くまで侵入して高血圧、心臓病、呼吸器障害、糖尿病を悪化させる。こうした既往症は新型コロナウイルス感染症を重症化させる。また、PM2.5は免疫系を弱体化させたり、肺や気道の炎症を引き起こしたりして、感染や重症化のリスクを高める。 ドミニチ氏らは、現在のパンデミックの中心地であるニューヨーク市のマンハッタンを例に、大気汚染の影響を説明した。マンハッタンではPM2.5の平均濃度が1立方メートルあたり11マイクログラムあり、4月4日時点で1904人の死者が報告されている。 研究チームの推算によると、過去20年間のPM2.5の平均濃度があと1マイクログラムでも少なければ、死者数は248人も少なかったはずだという。もちろん、犠牲者の数は4月4日以降も増え続けている。 人々が過去に吸い込んだ大気汚染物質が健康被害を大きくしている一方、広範囲で人間の活動が制限され、一時的に空気がきれいになっている。それは、私たちがパンデミック後の世界を立て直すうえで大切なことを教えてくれる。 ほとんどの人は大気汚染に慣れきっていて、ずっと空気がきれいな世界など考えもしないだろう。大気汚染の軽減をめざす英非営利団体「クリーン・エア・イン・ロンドン」の設立者で代表でもあるサイモン・バーケット氏は、「私は今、きれいな空気を満喫しています。今こそ人々に立ち止まって深呼吸してもらうチャンスです。そして、最近の喘息(ぜんそく)の具合はどうですかと聞いてみたいですね」と話す。 もちろん、大気汚染を軽減するために、普段の暮らしや経済活動をほぼストップさせるのは名案ではない。だが、きれいな空気を味わってその価値を知るひとときには、今の暗黒の日々を「『きれいな空気には特別な何かがある』とみんなが言い始める触媒や転換点にする」可能性があるとバーケット氏は考えている。新型コロナに匹敵する大気汚染の犠牲者数 ウイルスの広がりを遅らせるためのロックダウン(都市封鎖)は、企業活動を停止させ、数十億人を自宅にこもらせた。その結果、中国の湖北省からイタリア北部の工業地帯まで、世界各地の大気汚染レベルが急激に低下した。 世界最悪レベルの大気汚染に悩むインドでは、今回のロックダウンで「初めて家からヒマラヤ山脈が見えたという報告が聞かれるようになりました」とフィンランド、ヘルシンキにあるエネルギー・クリーンエア研究センターの主席アナリスト、ラウリ・ミルビエルタ氏は話す。 あわただしく指示されたインドのロックダウンで、数十万人の出稼ぎ労働者が家や職場を失った。しかし、普段は大気汚染が深刻なデリーでは、PM2.5濃度と二酸化窒素濃度がいずれも70%以上も低下した。 今回の大気汚染の緩和は一時的なものにとどまるだろう。長期的にきれいな空気を取り戻すために必要なのは、莫大な経済的犠牲を払って人々の外出を禁じることではなく、クリーンなエネルギーと輸送手段への転換だ、とミルビエルタ氏は言う。ただ、パンデミックがもたらしたきれいな空は、私たちが化石燃料の使用を止めれば、どれほど速やかに大気汚染を軽減できるかを見せてくれた。 現在のきれいな空気は、それまでの大気汚染のひどさを実感させる。世界保健機構(WHO)によると、室内外の空気の汚染により、世界中で毎年700万人が命を落としているという。 米国では、数十年にわたる規制により、空気の質は世界のたいていの場所よりはるかに良くなった。ニューヨーク市のPM2.5の濃度は2009年から2017年にかけて30%も低下しており、このおかげで今回のパンデミックでも多くの命が救われていると考えられる。それでも、大気汚染による米国の死者は毎年10万人を超える。 新型コロナウイルス感染症による死者がこれと同程度か、それ以上になるという見込みは、米国人を震え上がらせた。しかし、大気汚染の致死的な影響はほとんど議論されていない。活動家や科学者は、そんな状況が変わるかもしれないと期待している。SARSでも報告されていた ハーバード大学の研究成果が発表される前から、科学者たちは、大気汚染が新型コロナウイルス感染症の重症化にも影響しているだろうと確信していた。新型コロナウイルスに近いSARS(重症急性呼吸器症候群)の集団感染に関する2003年の研究によると、中国で大気汚染が最も深刻な地域の死亡率は、最も汚染されていない地域の2倍も高かった。「ロンドンをはじめ、大気汚染がより深刻な地域には基礎疾患をもっている人が多いので、(新型コロナウイルス感染症による)死亡率は確実に高くなるでしょう」とバーケット氏は言う。また科学者たちは、ウイルスが汚染物質粒子に付着して空中に長くとどまり、体内に入りやすくなる可能性も指摘している。 逆に言えば、一時的にでも空気がきれいになれば、その分だけ感染が抑えられて重症化する人数も減り、医療への負荷が軽減されることになる。そう話すのはカナダ、ブリティッシュ・コロンビア大学人口公衆衛生大学院の呼吸器科長を務めるクリストファー・カールステン氏だ。 カールステン氏は、空気がきれいになったことで、新型コロナウイルス感染症以外の病気による病院の負担も軽減するはずだという。大気汚染の影響は長期的なものだけではない。短期間で空気の質が変化すると、心臓発作、脳卒中、救急外来受診の件数にも、すぐに変化が表れることがわかっている。これらはいずれも大気汚染が急激に悪化すれば増加する。 ブリティッシュ・コロンビア州当局が今年の春の野焼きを禁止したのは、この点が念頭にあったからだ。同州のある地域ではキャンプファイヤーまで禁止された。木を燃やした煙はPM2.5を多く含んでいるからだ。 中国では、今回のロックダウンによる大気汚染の軽減で5万3000~7万7000人の命が救われたと、米スタンフォード大学の地球システム科学者マーシャル・バーク氏が推算している。これは同国の新型コロナウイルス感染症による死者数よりはるかに多い。 意外に思われるかもしれないが、中国では大気汚染により毎年120万人が命を落としていることを考えれば、当然の数字だと氏は言う。実際、2008年の北京オリンピックに向けて北京周辺で積極的な大気浄化策をとったところ、全般的な死亡率が一時的に8%も低下したことが2016年の研究で明らかになっている。 なおバーク氏は、中国での大気汚染の軽減がもたらした効果を評価することは、パンデミックのコストや恐怖を軽視するものではないと強調する。とはいえ、「別の面を見ることで、私たちは変われるのだと知ることも大切です」と彼は言う。「パンデミックのおかげで救われた命は、パンデミックによって失われた命と同じように大切です。どちらも失ってはいけないものです」「以前の水準の大気汚染に戻して良いのか」 パンデミックがもたらしたきれいな空はいつまでも続くものではない。工場が再開し、人々が車で移動するようになれば、汚染物質の排出量は普段のレベルに戻るだろう。 中国の一部の産業はまだ本格稼働を再開していないが、汚染レベルはすでにコロナ禍以前の水準に戻っている。つまり今後、空気の質は以前より悪化するのではないかとミルビエルタ氏は懸念する。 ほかの地域も同様だ。パンデミックが終息すると、汚染物質を排出する産業は、これまでのロスを取り戻そうとして生産量をさらに増やすかもしれない。ベルギー、リエージュ大学の政治学者で環境研究者でもあるフランソワ・ジェメンヌ氏はそう指摘する。公共交通機関による感染への不安が残っていれば、自家用車で移動する人がさらに増えるかもしれない。 それだけではない。「多くの政府が化石燃料産業を再稼働させようとするでしょう。いちばん手っ取り早く再開できる産業だからです」とジェメンヌ氏。景気後退が迫り、金融市場が打撃を受けている今、アナリストたちは、風力発電や太陽光発電への投資が下火になるかもしれないと予想している。 経済が不調をきたすと、政府はしばしば健康を守るための規制を弱めようとする。米環境保護局は、今回のパンデミックを理由に、汚染への規制を停止することを決定した。オバマ政権時代に導入された野心的な自動車の燃費基準をトランプ政権は緩和し、その他の規制についても同様の措置を検討している。 米ジョージ・ワシントン大学の環境保健学准教授スーザン・アネンバーグ氏は、公衆衛生上の緊急事態の最中にそのような措置をとることは完全な間違いだと言う。「逆に今は、コロナ禍以前の水準の大気汚染に戻して良いのか、考え直すべき時期なのです。あのレベルの大気汚染を我慢する必要はありません」文=BETH GARDINER/訳=三枝小夜子
2020年04月11日
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空自 森林火災オーストラリアへ輸送機C-130H派遣は「震災の恩返し」 深まる日豪関係1/21(火) 6:08配信 オーストラリアの大規模森林火災救援に自衛隊派遣 自衛隊の隊員と輸送機が2020年1月15日(水)、オーストラリアにおける大規模森林火災の救援活動に派遣されました。オーストラリアでは2019年9月ごろから、南東部のニューサウスウェールズ州とビクトリア州を中心に森林火災が頻発していました。2020年に入ってもその勢いは衰えず、1月15日の時点で28人が死亡し、東京都の面積の50倍以上にあたる1000万ヘクタールが延焼する事態となっています。 オーストラリア国防省はこの事態を受け、オーストラリア陸海空軍の統合任務部隊を編成し、消火活動の支援と被災者の救助にあたる「ブッシュ・アシスト」作戦を開始。空軍はC-17A輸送機とC-27J輸送機による消火活動に必要な物資の輸送と、消防航空機の運用サポート、海軍は強襲揚陸艦「アデレード」などによる被災者の救助と物資の輸送、陸軍は消防当局と協力して消火活動や被災者の救助などを行なっています。 国際社会による支援の動きも広がっており、隣国のニュージーランドとパプアニューギニアは工兵部隊を派遣しているほか、シンガポールは陸軍の工兵隊に加えCH-47輸送ヘリコプターを派遣して、物資の輸送にあたっています。 冒頭で述べたように、日本も1月15日に開催された防衛会議で国際緊急援助活動の実施を決定し、同日編成された「オーストラリア国際緊急援助空輸隊」のC-130H輸送機2機と隊員は、同日中に航空自衛隊小牧基地を出発。リッチモンド空軍基地を拠点に、消火活動にあたるオーストラリア軍兵士などの輸送を行なっています。空佐が話した「東日本大震災で受けた恩」とは? 自衛隊による支援はオーストラリアで好意をもって迎えられており、オーストラリアのニュースメディア「9News」は「本当の友人たち(Friends Indeed)が、日本から来てくれた」と報じています。 9NEWSはオーストラリア国際緊急援助空輸隊として派遣されている、太田将史1等空佐のインタビューも報じていますが、そのなかで太田1等空佐は「東日本で大震災が発生した際、オーストラリアからの支援をいただくことができました。我々はその恩を忘れません。全力を傾注して任務を遂行したい」と述べています。 いまから9年前の2011(平成23)年3月11日、日本は東日本大震災という前代未聞の大災害に見舞われました。日本の被害を把握したオーストラリア政府は空軍のC-17A輸送機に救援隊を乗せて派遣し、同機は救援隊の輸送を完了した後も日本にとどまり、被災地で救助活動にあたる陸上自衛隊の隊員や救援物資の輸送を継続しました。 また3月22日には、東京電力福島第一原子力発電所事故の対策支援のため、中東で任務にあたっていたC-17A輸送機を呼び戻して、原子炉の冷却を行なう高圧放水システムを輸送しています。 オーストラリア空軍は2011年3月の時点でC-17Aを4機保有していましたが、その時点で運用できるC-17Aのほぼすべてを日本の救援のために派遣し、3月25日に活動を終了するまでの間に、450トンの物資と41両の車両、135名の人員輸送を行なってくれました。 太田1等空佐の言う「忘れていない恩」とは、東日本大震災におけるオーストラリアと同国空軍の貢献を意味しているものと考えられます。(後略)オーストラリアとは、準同盟国なのだそうだ。あの東北の大震災の時には、世界各国から様々な立場で応援・支援をいただいた。そのことへのご恩返しとしての活動を、自衛隊が行うことに異論はない。それにしても、火災はまだ収束しそうもないのに、さらなる二次災害が発生してきている。これが地球環境にどのような影響を与えるのかと思うと、想像もしたくない気持ちになる。森林火災続く豪、巨大なひょうや砂嵐で新たな被害1/21(火) 2:09配信オーストラリアで大規模な山火事と洪水が発生…日本への影響はあるのか1/20(月) 12:34配信
2020年01月21日
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現在、台風15号が水戸の東を北東に移動中。関東では被害もあったようだが、北海道は現在のところ台風被害の心配はなさそう。しかし、台風が南からの熱い空気を運んできているようで、11時少し前で我が家の室温は29℃。この時期にこの気温はきつすぎる。室内での熱中症に気をつけなきゃ。大雨、地震、台風等々、最近の日本列島は自然に振り回されている。いやいや、日本だけじゃないか。と思って、気象庁のホームページを見たら、「世界の月ごとの異常気象」というページがあった。7月のページでは季節柄「高温」が多いが、「多雨・大雨」もあれば「少雨」もある。アマゾンでは深刻な森林火災も続いているようだ。この地球、どんどん人間にとって住みにくい環境になっているようだ。これからどうなるんだろう。
2019年09月09日
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とても天気が良いので、実家の畑に植えたジャガイモ掘りをした。気温は26℃と高めだったが、湿度が低いので爽やかに感じる。妹と二人で作業したのだが、日頃農作業をしている私の方が筋力があるようで、もっぱら掘り起こすのは私の仕事になった。妹はそのジャガイモが乾燥するように土の上に並べる。今年のジャガイモはとても生育が良く、立派なものがごろごろと登場してくれて嬉しい。掘り起こす面積は大したものではないのだが、作業を続けていると汗がポタポタ。一時間ほどの作業で、熱中症初期段階のようになってしまった。どうも最近、熱中症癖がついてしまったようだ。一度自宅に帰り、昼食・休憩後、三時頃から芋をネット袋に入れて小屋に運び作業終了。これからしばらくは、小芋や傷ついた芋たちを食べることに専念することになる。来年の春先までは十分食べることのできる量を収穫し、ホッと一息である。
2019年09月04日
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8月24日に岩見沢駅前で開催された「そらちワインピクニック」に夫と出かける。近年、空知地方はワイン用ブドウの栽培と、それを醸造するワイナリーが次々と生まれている。ということで、交流のある農家やワイナリーも沢山あるし、今回は孫が在学中の岩見沢農業高校もチーズ販売をするというので、応援がてら出かけたのである。チケットは買っていないので、その場で飲食できるものなどをいただきながら、知っている人たちに声をかけたり話をしたりしてきた。今回は13のワイン生産者と、ワインに合うおつまみや食べ物を提供する10店が並んでいた。近年は温暖化で、本州のブドウ産地などはどんどん高地で栽培するようになっていたり、フランスの老舗ワイナリーが函館でブドウ畑を栽培するようになったり、北海道はワイン用ブドウ産地として注目されているらしい。参考 「日本ワインに高貴な風 北で花開くピノ・ノワール」このブログでも時々書いているが、そのような状況の中でワイン用ブドウ栽培での新規就農者や、少し経験を積んでワイナリーを作る若い人たちが増えている。それはそれで希望を感じることではあるのだが、心配性の私は多少の危惧を感じる話も聞く。農業は基本的に楽な仕事ではない。品質の良いブドウを作ろうとしたら手間暇を惜しんではならないし、安易に農薬に頼らない栽培を目指したら、常に病害虫や天候との闘いである。生産者同士みんなで知恵を絞り、協力し合って乗り越えなくてはならないことだ。また、ブドウの苗を植えてからワインになるまでには、少なくても4年はかかる。自己資金がしっかりあるなら何とかなるかもしれないし、ある程度の期間は行政からの助成もあるけれど、その後は借金を返さなくてはならない。今回出店したワイナリーや栽培農家が、みんなちゃんとワインで生活できるようになりますようにと、心から祈るばかりである。
2019年08月28日
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昨夜も寝苦しい夜だった。札幌では68年ぶりに9連続真夏日だそうだ。つまり、私が一歳の時にもこのような暑い気候があったということ。どのような気候状況だったのかと少し検索してみたが、見つけられなかった。その時が、特異な年だったのだろうか。札幌9連続真夏日 68年ぶり 熱中症か 道内21人搬送08/07 00:40 更新 道新 太平洋高気圧から暖気が流れ込んでいる影響で、道内は6日も厳しい暑さが続いた。札幌市中央区は最高気温32・4度を観測し、1951年以来68年ぶりに9日連続の真夏日を記録した。札幌管区気象台は7日も引き続き暑さが続くとして、水分補給など熱中症対策を呼びかけている。 札幌管区気象台によると、全173観測地点のうち93地点で真夏日を観測。十勝管内新得町で34・8度、上川管内上富良野町で34・6度、同管内富良野町で34・5度に達した。 暑さによる救急搬送も相次いだ。釧路市では、女子高校生2人が部活のランニング中に熱中症とみられる症状を訴えて搬送されるなど、少なくとも9市3町で計21人が熱中症の疑いで救急搬送された。いずれも命に別条はなかった。 士別市のJR宗谷線では、線路の枕木1本が焼け、快速列車1本が運休するなどし、約130人に影響が出た。けが人はいなかった。同市の最高気温は31・3度まで上昇。士別署は暑さで自然発火した可能性もあるとみて調べている。 気象台によると、7日も引き続き暑さが続く見込みで、札幌市中央区の予想最高気温は31度。8日は台風8号が日本海上で温帯低気圧に変わり、北海道に近づく。この影響で気温は平年並みとなるという。(川崎学)夏日、真夏日、猛暑日、熱帯夜とは?夏日・・・最高気温25℃以上の日真夏日・・・最高気温30℃以上の日猛暑日・・・最高気温35℃以上の日熱帯夜・・・最低気温25℃以上の日我が家も札幌と大差ない気候なので、同じようなものだろう。昨夜は風もなくて蒸し暑く、足元に小さな扇風機を回しっぱなしだった。今日の予報では最高気温が28℃なので、一息つく感じ。さらに、明日からは台風の影響か雨が降るようだ。一昨日、農家の親せきの家に行ったら、雨が降らず困っていた。降り続けるのも大変だけど、まったく降らないのも大変。なかなか人間の希望通りの天気にはなってくれません。
2019年08月07日
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記録として残しておこう。季節外れ、熱波に悲鳴 「倒れそう」「まるでサウナ」05/27 05:00 北海道新聞 道内は26日、道東を中心に記録ずくめの暑さとなった。1872年(明治5年)に函館で始まった道内の気温観測の歴史の中で、1年を通して最も高い39・5度を記録したオホーツク管内佐呂間町では、住民らが「倒れそう」と悲鳴を上げた。高温が影響したとみられる火災の発生や熱中症による搬送、イベントの中止なども相次ぎ、各地は季節外れの酷暑被害に見舞われた。■道内30人搬送 27日も警戒 「熱中症になりかけた。むわっとした熱風を感じた」。北見工大1年の小林史憲(あやのり)さん(19)は26日、趣味の自転車のロードバイクで北見市内から約50キロ走って佐呂間町の「道の駅サロマ湖」を訪れ、びっしょりとかいた汗をぬぐった。町内は晴天でぐんぐん気温が上がり、午前9時ごろに35度を突破。午後2時7分に39・5度を観測した。 熱波の影響で町内は人影もまばら。商店を営む土門夫祐子(ふゆこ)さん(66)は「誰も買い物に来ないし、野菜がしなびる」と屋外の店頭に青果物を並べるのを諦めた。夏の暑さで知られる埼玉県在住の娘からも心配の電話がきたといい「今年は雨も少ない。もう少し降ってくれれば楽になるのに」。 佐呂間町に次ぐ気温38・8度だった帯広市。JR帯広駅前の温度計は40度まである目盛りいっぱいに上昇した。スマートフォンで撮影した十勝管内浦幌町の高校3年吉田蒼汰さん(17)は「まるでサウナ。5月は涼しいはずなのに」とこぼし、出張で訪れた川崎市の会社員山田真さん(36)は「東京よりはるかに暑い。全然避暑にならない」と苦笑した。 各地の消防によると、熱中症とみられる搬送は全道で計30人に達した。最高気温37・7度のオホーツク管内遠軽町では体育祭に参加した女子中学生が軽症。渡島管内七飯町では部活でランニングを終えた男子中学生が頭痛を訴え搬送された。命に別条はないという。 道警などによるとオホーツク管内では26日午前、高温が影響したとみられる火災が3件起きた。いずれもけが人はいなかった。 このうち網走市の産業廃棄物処理会社の敷地では、鉄製コンテナ内部から出火し、内部約17平方メートルが焼けた。網走署は廃棄予定の食用油などが保管されたコンテナ内が暑さで高温になり、油が自然発火したとみて調べている。 最高気温36・5度の根室管内中標津町では、町立中標津中の体育祭の午後の部を取りやめ、午前中で切り上げた。十勝管内足寄町の足寄ふるさと花まつりも終了を2時間繰り上げた。紋別市では外国人技能実習生と市民が交流する運動会を、市などの実行委が予定より1時間早く終了。水産加工会社で働くベトナム人実習生のグエン・ティ・ヴァン・アインさん(21)は「暑いベトナムよりさらに暑い。お茶が手放せません」と話していた。 暑さは27日まで続くため、スポーツ大会の関係者は警戒を続ける。札幌市では開幕を27日に控えた春季全道高校野球大会の公式練習が26日、円山球場で行われた。道高野連の横山泰之専務理事(45)は「選手の体が暑さに慣れていないのが心配」と、監督・主将会議でこまめな水分補給や休憩の徹底を呼びかけた。(荒谷健一郎、古市優伍、国乗敦子)今日も暑いです。12時現在、戸外30℃。室温28.5℃湿気がなく、風があるのでありがたい。
2019年05月27日
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札幌からのたよりさんのブログでこのことを知り、私も取り上げておくことにした。国会議員らの毛髪検査で…発がん性「農薬」検出7割の驚愕 日刊ゲンダイ 公開日:2019/05/22 14:50 発がん性の疑いがある農薬「グリホサート」をどれくらい摂取しているのか――。国会議員らの毛髪を使って検査したところ、驚くべき結果が出た。山田正彦元農相が共同代表を務める「デトックス・プロジェクト・ジャパン」(DPJ)が21日、参院議員会館で開いた会合で明らかにした。 旧米モンサント(現在は独バイエルが買収)の除草剤「ラウンドアップ」に含まれるグリホサートについて、世界保健機関(WHO)の下部組織「国際がん研究機関」が、毒性や発がん性の懸念があるとしている。欧州など海外では使用禁止や規制強化に動いているのに、日本は2017年12月、残留基準が大幅に緩和され、小麦は改正前の6倍、ソバは150倍に引き上げられた。「100円ショップ」には、グリホサートを含む除草剤がたくさん並ぶ。 DPJは21日、日本の“グリホサート漬け”の実態を探るため、「検査プロジェクト」を立ち上げ、広く参加を呼びかけたのだが、それに先立って、国会議員23人を含む28人分の毛髪を仏の機関で検査した結果を発表した。グリホサートか、グリホサートが分解してできるAMPAが検出されれば、グリホサートが体内に存在していたことになる。〈両方検出〉4人〈グリホサート〉4人〈AMPA〉11人〈検出せず〉9人 28人中、実に7割にあたる19人から検出されたのだ。 環境脳神経科学情報センター副代表で、DPJ顧問の木村―黒田純子氏は「検査を受けた国会議員は、有機野菜を積極的に食べるなど食の安全への意識が高い人たち。それで、この割合での検出には驚きです」と語った。 会合には国会議員9人が顔を見せた。近く、食の安全の議員連盟を立ち上げるという。「少し、強引だとは思ったのですが、最初に国会議員に検査をしてもらい、当事者になってもらった。今日の議員の発言からは、本気度を感じました」(山田正彦氏) 立法府は食の安全を取り戻せるか。 国会議員に検査の参加をしてもらったのはとても良かったと思う。私は農村地域に生まれ育ち、現在も息子や親せきが農業に携わっているから、農産物と農薬は切っても切れない関係にあるとよく知っている。農薬と言っても色々あるので、人体に影響があると考えられるものも多いが、昔からの知恵による自然由来の天然農薬もある。しかし、自然物質による農薬は合成農薬に比べたら効果は低いので、農業で生計を立てる人たちは合成農薬に依存せざるを得ない。現在のように国際競争力の中に農業が放り出され、かつ消費者が見た目が良い農産物を求めるなら、それは必然なのだと思う。少数派ではあるが、極力合成農薬を使わずに生産物そのものの力(人に例えたら免疫力)による農業を頑張っている人もいるが、それは大変な手間や労力をかけた自然との闘いなのだ。北海道の大規模農業の現場は、農薬散布も大規模だ。最近ではヘリコプターやドローンによる散布も行われているようだ。それは当然空中から散布するわけで、風向きによっては対象の農産物以外の場所にも飛ぶだろう。それがどのようなことなのか、ご想像いただきたい。ここで指摘されている除草剤は、種類は別としてほとんどの農家で使っているのではないか。農村風景で美しくその作物だけが成長している田んぼや畑は、使っていないはずがないと私は思う。そして、その残留農薬の影響は何年も持続する。息子たちはぶどうを育ててワインを作っているけれど、数年前まで飼料用作物を作っていた畑は、何年も草が生えなかった。だから、わざわざクローバーや豆、稲系の種を蒔くなどして、何年か後にやっと他の雑草も生えるようになり喜んでいた。生産作物以外に雑草がない畑は、間違いなく除草剤が使われているはずだ。私達はよく息子たちの畑に手伝いに行くが、その作業のほとんどは雑草除去である。草刈機械もあるけれど、株周りなどは手作業が一番良い。木の状態を観察できるし、機械で木を傷つけないからである。雑草が生い茂ると虫の住処や病気の元になってしまうからだ。虫食いのない見た目がそろっている野菜を無農薬で作るのは至難の技だ。だから私は、農薬を使わざるを得ない農家の人たちを責める気にはなれない。人体に影響があるのは野菜だけではない。様々な添加物や、最近では放射性物質の影響だってある。そんな環境の中で私たちは何を考え、何を選択していかなくてはならないのだろうか。頑張って安心して食べることが出来る野菜を作っている人たちの記事がある。泣いて笑って野菜の話 佐藤京一さん林宏さんこのシリーズは、やおやのveggyさんが書いているものです。他のシリーズもぜひお読みください。とても丁寧に取材されていて、読んでいるとそれぞれのお人柄や作っている野菜の味まで想像できるような気がします。きっと、全道いや全国各地にこのように心をこめて野菜を生産している人たちがいらっしゃる。だからきっと、まだまだ日本も大丈夫だと思えます。このような人たちを応援して支えることが出来るのは、私達消費者なのです。
2019年05月23日
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天気が良かったので、夫が起きるなりまた「ピョン採りに行くぞ!」。先日採ってきたピョンは、実家などに分けたり茹でたりして、おひたしや炒め物などでかなり食べてしまっていた。夫は、息子たちにも食べさせたいし、二日ほど経っているのでもう少し成長しているから採りごろだという。考えてみれば、このように早朝から山菜採りに行くことが出来るのもあと何回かかもと思うと、少し億劫だったけれど付き合うことにした。行ってみれば、いつもの駐車場には先日より多くの自動車が駐車している。みんな考えることは一緒なのかもしれない。山菜はなんでもそうだと思うが、群生しているところにはたくさんあるが、100メートルも離れたら何もないものだ。みんなそれぞれ、自分たちの知っている山菜畑があるので、沢山の車が並んでいても、いつもの私たちの「ピョン畑」には私達だけ。先日よりずっと採りやすくなったピョンが、私たちに「よく来たね。待ってたよ」とばかりにピョンピョンと並んでいる。一時間ほども採ればビニール袋一杯になり、そろそろ帰ろうかと思っていたら奥の方から男性四人組(青年)が大きなごみ袋をそれぞれ手に持ちやってきた。半透明の袋だったので、何を採ってきたかはすぐわかった。「ワーッ、すごいですね! 行者にんにく?!」彼らは満面の笑顔で、「そうですよ!」。近くにあるのかと聞いたら、「もう少し先の崖っぷち」と教えてくれた。一瞬、少し分けてほしいなと思ったけれど、あの量は多分売るために採ってきたのだろうと遠慮した。先にも書いたように、山菜取りの場所はそれぞれ「自分たちの秘密基地」のことが多い。だから、「少し行った先の崖っぷち」と言っても、私たちがちょっと行って採れるものではないはず。私達も以前は厚真の山に行者にんにく採りに行ったものだけど、道路から20分も山に分け入った場所で、かつては自由に山に入れたけれど、ある時期から入れなくなってしまいそれ以来採りに行ったことはない。というわけで、沢山のピョンが採れたことで満足して、今回は少し足を延ばして支笏湖までドライブ。私は若い頃から支笏湖が大好きである。中学生の頃には、ポロピナイキャンプ場に連絡船を利用して学年行事としてキャンプに行った。多分、そのあたりが支笏湖との出会いだったと思うが、この湖は自然環境が守られているので、その透明感や周囲の景観も50年前とあまり変化していない。その後、ポロピナイから札幌に通じる道路も開通し、今では船を使うのは「観光周遊」のためだけになったし、支笏湖畔もポロピナイ湖畔もモーラップあたりも、駐車場やトイレ・売店などは整備されているが、過剰に観光地化されていないのが嬉しい。子どもたちが高校生の頃までは、よくポロピナイや美笛でキャンプもした。当時はまだキャンプ場としてあまり整備されていなかったような気がする。また、用がなくても支笏湖に会うためにだけでもここに来た。私が死んだらこの湖に骨のひとかけらでも沈めてほしいものだが、夫は「環境汚染だ!」なんて言っている。私は汚染物質か?!少し波はあったけれど、相変わらず美しい支笏湖ブルーだ。もう少し雪が残っていたら、もっと樽前山や風不死岳が美しいのだけれど、(左が樽前、右は風不死岳」恵庭岳。写真の下部で透明感が少し感じられるでしょうか。恵庭岳のふもとの左端に豆粒のように白く見える建物が、丸駒温泉。
2019年05月02日
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今年の春は、寒暖差が激しい。初夏のような日もあれば、雪が降ったりもする。せっかくの大型連休、憧れの北海道に来てくださる人もいるけれど、寒さに震えるような状態ではお気の毒。毎日、天気予報を見ながら着るものを考えるのは勿論だけど、ハッキリ言って連休が始まる時期に灯油ストーブをつけることはあまりないように思う。当地は雪こそ降らないけれど、とても寒く小雨交じりの日だった。
2019年04月27日
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韓国、水産物禁輸措置維持を表明 WTO判断「高く評価」4/12(金) 9:31配信 共同通信 【ソウル共同】韓国政府は12日、世界貿易機関(WTO)の紛争処理の「二審」に当たる上級委員会が日本の逆転敗訴とする判断を示したことについて「高く評価し歓迎する」とした上で、福島など8県産の水産物輸入禁止措置を「そのまま維持する」と表明した。 韓国政府は、今後も安全性が確認された食品だけが国民の食卓に上るように「より緻密な検査を行うなど輸入食品の安全管理に最善を尽くす」としている。 「一審」の紛争処理小委員会(パネル)で日本の勝訴となり、二審も同様の結果が濃厚とみられていただけに、韓国メディアは「予想外」と報道。韓国政府内にも安堵感が広がっているという。東北圏の漁業・農業関係者はお気の毒だと思うし申し訳ないけれど、これに関しては韓国を責める気にはなれない。「風評被害」という言葉がよく使われているが、現実に原発事故処理は道半ばだし、放射能の安全基準値も事故以前より上げている。多分、限界まで基準値を下げて「安全」と言っているのだろうし、昨今の様々な業界でのデーター改ざんを見聞きしていると、日本人の私だって安全かどうか疑ってしまうのだから、他の国なら当然だろう。さらに、福島周辺での放射線被害によるかもしれない健康被害研究についても、海外で発表されても日本国内では無視されているようだ。《参考》札幌からのたよりさんのブログもう、不安がっている人たちに押し売りしようとするのはやめて、政治家や原発を推進しようとしている政党や関係者が、東北の農水産物を選んで消費してください。日本国内にも、東北の生産物を避けようとする人がいても当然です。決してそのような人を責めるのはやめてください。食べるか食べないかは、あくまでもその人の判断によるものなので、人に押し付けられるものではありません。食べたくないものは食べなくてよいし、少しでも安全だと思うものを食べることは大切なことだと思います。
2019年04月13日
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昨日・今日と、朝カーテンを開くと冬景色。今年は春が早く来るかなと思っていたけれど、やっぱりそんなに甘くはなかったそれでも、日中気温が上がったり太陽が顔を出すと路面の雪は融けるので、行きつ戻りつながら春は近づいている。思い返せば、3月はいつもこのような気分を味わっているように思う。北国の春は、かくれんぼをしたり引き返したりと、幼い子どものように道草をしながらやってくるのです。
2019年03月24日
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いつも拝見している札幌からのたよりさんのブログで、とても気になる記事を見つけた。「アメリカで使えなくなった農薬が、世界中で禁止されている農薬が、日本では認められる。」と書いていらっしゃるが、今の政権ではこの傾向は別の分野でもありそうだ。安倍首相はすぐに「国民の安全や命を守る」なんてきれいごとを言うが、このこと一つ取っても嘘っぱちじゃないか。気になって元記事を検索したら、これだった。養蜂家も、研究者も「スルホキサフロルを許可しないで!」グリンピースの記事である。私はこれらの記事の真偽はよくわからないし、グリンピースの活動の一部には首を傾げたくなるものもある。しかし、人工的に作り出した薬(農薬もしかり)は、使用量を間違うと猛毒であることがほとんどである。口から直接入るものは目で見てわかるけれど、農薬などについては私たち消費者はまったくわからない。他の国で承認されない農薬は、それなりの検証の上に禁止or使用制限されることになったはずだ。それを、日本で認めるということはなぜなのか私には理解できない。そういえば、オリンピック招致の時の演説で、安倍首相は原発事故の影響は完全にコントロールされているから安全だとかなんとか言っていた。今でも、あの時の彼の言葉を聞いたときの衝撃は忘れられず、その一点を取っても私は彼を信用できない。だからこそ、その分野で研究検証している人たちは、私たちの国の安全と安心を守るために、命がけで頑張ってほしいと願うばかりだ。追記…気をつけて!新たなネオニコ系農薬・スルホキサフロルが解禁に
2019年03月07日
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知人の公認心理師試験の合格を祝ってのランチ。このホテルがリニューアルして初めて来た。友人が予約してくれて、個室でのフルコースランチ。この一年、色々なことがありながらも頑張って、合格したことを心から祝った。私も含めて、医療・福祉関係に関わっているので、なんだか仕事仲間のような話が多かったけれど、とても楽しかった。あとは秘密日記
2019年02月10日
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今年何を作ったのか忘れてしまいそうなので、備忘録。《年越し料理》手打ちそば。天婦羅。大根と生ハムのサラダ。稲荷寿司。オードブル(各種ハム・ソーセージ・サラミ、ローストビーフ、鶏肉北京ダック風、マッシュポテト、岩農特製チーズ)このうち、稲荷寿司とローストビーフ、鶏肉北京ダック風は妹作。例年通り、高齢の母も参加して我が家で年越し。《正月料理》太字は手作り。うま煮、昆布巻き、栗きんとん、きんぴらごぼう、高野豆腐かまぼこ、数の子、黒豆、、いくらバラ寿司、キンキの飯寿司、生寿司。揚げ物(鶏肉のザンギ、エビフライ)、伊達巻、生野菜サラダ。←以上は妹作。そうそう、もちろんお雑煮はいただきましたが、今年は息子一家の地域が大雪で除雪作業に追われ、当然私たちも行くことが出来ず、私は生まれて初めて「餅つきをせずに正月を迎える」という初体験。今では、杵と臼で餅つきをする家は少数派でしょうし、私自身「面倒だな」と随分昔から思ってはいるけれど、実家で昔から使っている臼と杵がある限り続けたいというのは息子たち。ちなみに、お餅つきは4日に息子たちとその仲間や孫の友達で搗いたようです。一昨年までは私が何となく餅つきを仕切っていたので、昨日はそれが終了するまで息子やお嫁さんからの問い合わせの携帯が何度もなりました。やはり、見ているのと自分でやるのとでは違うようですが、自分たちだけで餅つきができたようなので、次からは私はお手伝いに回れることでしょう。とにかく我が家の伝統行事を次世代に引き継ぐことができて、これが一番めでたいと思います。
2019年01月05日
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朝カーテンを開くと、そこは雪景色となっていた。「ハァー、とうとう冬だよ~」というのが私の正直な気持ちだ。小学生の頃には、このように景色が昨日と一変する様子はなんだかワクワクした。何よりも、真っ白い雪景色が美しかった。もしもその朝が晴れていたなら、雪が朝陽にキラキラして夢の世界のように感じたものだ。今でも、そのような時には「奇麗だなあ」と感動もするが、それも一瞬ですぐに現実的なことを考えてしまう。まだ雪は降り続いている。今日の雪は重そうだ。あまり雪の被害がない冬になってほしい。息子たちの畑が気になる。
2018年11月21日
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今日は良い天気だったのですが、先程外に出たら雪虫が飛んでました。雪虫は、道産子にとっては冬の訪れが近いことを知らせてくれる嬉しくない使者。あーあ、いよいよ冬が近づいてきます。
2018年10月12日
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福岡・佐賀・長崎に大雨特別警報 直ちに命を守る行動を7/6(金) 17:24配信 TBS 6日午後5時10分、大雨特別警報が福岡県・佐賀県・長崎県に発表されました。これらの地域では、これまでに経験したことのないような大雨が予想され、重大な災害の発生するおそれが非常に高くなっています。直ちに命を守るための最善の行動をとってください。 大雨特別警報が発表されたのは、福岡県・佐賀県・長崎県の広い範囲です。福岡県は北九州市や福岡市など、37の市や町、佐賀県は佐賀市や唐津市など17の市や町、長崎県は長崎市や佐世保市の一部など8つの市や町に特別警報が発表されています。 市町村から避難勧告や避難指示が発表された場合は、指定された避難所へ安全を確認しながら移動してください。また、鉄筋コンクリートでできた頑丈な建物に移動することも有効です。ただし、道路が浸水していて歩けないなど外出することが危険な場合は、無理をせずに建物の中にとどまり、可能であれば2階以上のできるだけ高いところに移動してください。近くに崖がある場合は、建物の中でも、崖からできるだけ離れた場所に移動してください。 たとえ今は周囲で強い雨が降っていなくても、今後、大雨の降る領域が移動し、重大な災害が発生するような大雨になるおそれがあります。気象情報や市町村が出す情報に注意してください。崖の近くや川には決して近づかないでください。(06日17:24)昨日のこのよなニュースを見て、本当に驚いた。大地震や津波情報以外で、「直ちに命を守るための行動を!」と呼びかけることはあまり記憶になかったからだ。(あったのかもしれないが、私は記憶していない)昨夜のNHKのニュースはこの情報ばかりで、オウム事件死刑囚の死刑執行のニュースも豪雨に隠れてしまったような感じであった。起床してから、その後どうなっているだろうとテレビをつけると、昨夜とほとんど同じような雨雲が西日本に覆いかぶさっている。さらなる大雨に最大限の警戒を 特別警報の地域増える可能性も(7日7時更新) きょう7日(土)午前6時現在、8つの府県に大雨特別警報が発表されています。今後の雨によっては、他の地域にも特別警報が発表される可能性があります。 厳重な警戒が必要です。 午前6時現在、福岡県、佐賀県、長崎県、広島県、岡山県、鳥取県、兵庫県及び京都府に大雨特別警報が発表されています。 きょう昼頃にかけては、九州南部や四国、中国地方を中心に活発な雨雲がかかるでしょう。 午後になると、近畿地方に再び発達した雨雲がかかりそうです。いったん雨が小康状態になったとしても、油断は禁物です。 夜にかけて、近畿から北陸、東海地方の一部で雨が強まるでしょう。 また、九州北部にも再び活発な雨雲がかかる予想です。 きょう雨が降るのは西日本だけではなく、ほぼ全国的に雨となりそうです。 特に東北の日本海側や北海道では激しく降り、大雨となる所もあるでしょう。 あす8日(日)朝にかけての雨の量は、多いところで 四国地方、九州北部地方 300ミリ 九州南部、東海地方 250ミリ 中国地方、近畿地方、北陸地方 200ミリ 関東甲信地方、東北地方、北海道地方 120ミリ その後も、雨量はさらに増える見込みです。今後の雨の降り方によっては、他の地域にも特別警報が発表される可能性があります。 引き続き、大雨による災害に最大限の警戒が必要です。(気象予報士・石上沙織)これから北海道に雨雲が押し寄せてくるのだろうか。この長雨で、すでに十分農業被害が広がっている。先日、知人のお父様が言っていたという言葉を思い出す。「今年は笹が枯れているから、きっと農作物はダメな年だろう」。昔なら「飢饉の年になるだろう」ということか。飢饉よりも何よりも、西日本では今現在命の危険にさらされているということだ。天の神様は、日本の現状に何かお怒りなのではないか。多分、昔の人なら自分たちの何にお怒りなのかと反省したことだろうが、今の日本人はどうだろう…。
2018年07月07日
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「北海道には梅雨がない」と言われていたのは、いつの頃までだろう。最近は毎年のように、ジメジメして太陽が出ない期間が必ずあるように感じる。「暑い~、少し雨が欲しい」」と思った時期もあったけれど、あれはいつだったのか。関東では梅雨が明けて猛烈な暑さのようだが、こちらは梅雨真っ最中の感じ。暑いのも嫌だし、ジメジメしたのも嫌だし、早く北海道らしいカラッとした青空と、爽やかな暑さの天気になってほしい。畑作農家の親せきは、白菜畑を一回潰したとか。ブドウも、開花時期に雨が降ったら最悪。元気なのは雑草のみで、ジメジメの合間にブツブツ言いながら草取りをしている。
2018年07月02日
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昨日は28℃くらいまで上昇した気温が、今日は一転して20℃ないかもしれない。昨日の農作業は暑さでバテバテだったが、今日は涼しくなるのを楽しみに頑張りました。ずーっと雨が降っていなかったので、今日のおしめりは本当にありがたいです。でも、これから何日かは20℃あるかないかの日が続くそうで、本当にバランスが悪いのが昨今です。
2018年06月08日
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先日は、日本で一番暑いのが北海道だった良い天気が続いているので、畑の手伝いや庭の草むしりに追われてしまうのだが、先週土曜日には、今年初めて熱中症寸前になってしまった。年々疲労回復に時間がかかるようになっているので、無理せずにやろうと思う。とにかく雨がないので、毎朝の仕事は庭の花壇や鉢植えの水やり。9時前だったけれど、体感では23℃は超えているような感じがする。この調子だと、まだまだ暑くなりそう。本州では梅雨に入っているようだが、やがてこちらも蝦夷梅雨になるのだろうか。今のところ、息子たちのブドウ畑も順調のようだが、これから開花時期に梅雨にならなければいいけど。
2018年06月06日
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ガラケーで撮ったので、少しボケてる…。周囲のピンクや白は芝桜。
2018年06月01日
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北海道内で猛吹雪 足止めや停電、不安な夜 住民、観光客も混乱北海道新聞 3/2(金) 6:04配信 冬の嵐が全道で猛威を振るった。猛烈に発達した低気圧がもたらした暴風雪の影響で1日、交通網が寸断されるなど道民生活の混乱が続いた。胆振管内壮瞥町や伊達市大滝区などでは大規模な停電が発生し、住民は不安を募らせながら寒い夜を過ごした。「自宅は停電で暖房も効かなくなり不安になった」。壮瞥町の男性会社員(43)は1日夜に町中心部に設置された避難所で疲れた様子で話した。壮瞥町と伊達市は2日午前0時現在、計約1680戸が停電した。 伊達市大滝区北湯沢温泉町の旅館「御宿(おんやど)かわせみ」も電気と暖房を使えなくなった。同館の浜田昭三会長は「温泉は入れるけど、寒くて暗い。参ってしまう」と困惑した様子だった。 交通網の寸断により、上川管内占冠村のトマム地区は1日午後5時ごろから孤立状態となった。通行止めとなったトマム地区の道道夕張新得線では大規模な車両の立ち往生が発生。富良野署によると、200台以上が足止めされた。 立ち往生に巻き込まれた旭川市の移動食品販売佐藤豊和さん(46)は北海道新聞の電話取材に「夕方は猛吹雪でほとんど前が見えなかった」と語った。猛吹雪で動かない車列の中で、販売用に積んでいた唐揚げや菓子を周囲のドライバーや観光客らに提供したという。道路の除雪が進み、徐々に立ち往生は解消されつつあるが、午後9時になっても佐藤さんの車の周辺は雪が深いままで「救援が来ても車を動かせるだろうか」と不安そうに話した。 伊達市大滝区でも国道2路線で一時100台以上が立ち往生し、解消するまで7時間近くを要した。大滝区三階滝町の物販店「北海道きのこ王国大滝本店」前の国道276号は午前11時に通行止めになり、同店によると、道路や店の駐車場に観光バス十数台を含む100台近くの車両が足止めされた。午後2時ごろに停電して暖房が使えなくなり、店内で休んでいた観光客らは寒さで身を寄せ合っていたという。猛吹雪の北海道 100台超"立ち往生" 除雪車の49歳男性 車ごと行方不明 2013年の再来か3/1(木) 19:08配信 苫小牧の林道で一時不明の男性死亡 猛吹雪、車の救援で03/02 08:43 道内暴風雪 2低気圧が接近し発達 13年災害と類似03/02 05:00 道内各地で1日から猛威を振るう暴風雪は、地上と上空の気温差で急速に発達した二つの低気圧によって引き起こされている。道東を中心に9人が犠牲になった2013年3月の暴風雪災害との共通点は多く、専門家は「2日には低気圧が一つにまとまり、さらに発達して風雪が強まる」と警戒を呼び掛ける。 台風以外の低気圧は、上空と地上近くの気温差が大きいほど、上昇気流が発生して発達しやすい。温度差を解消しようとして大気の動きが激しくなるためだ。 道内は1日、上空5千メートル付近の気温が氷点下約30度と平年並みだったが、地上には南から暖気が流れ込み、渡島管内松前町で5・6度となるなど、広い範囲で平年を上回った。 13年3月の暴風雪時も同様の気温差があった。日本気象協会道支社の児玉晃気象予報士は「3月は冬の空気と春の空気が混じり合い、大荒れの天候になりやすい」と話す。 13年3月の暴風雪とは、二つの低気圧が接近しながら発達していく点も共通する=イラスト=。低気圧と低気圧の間に入ると一部地域では気圧の差がなくなって風が弱まり、一時的に天候が回復する。ただ、その後急変し、さらに大荒れになる恐れがある。児玉さんは「13年の暴風雪時は、天候がいったん回復して外出した人が、再び発生した暴風雪の犠牲になった。天候が回復しても安心せず、最新の気象情報に注意してほしい」と促している。本州の豪雪被害を「大変だなあ」と同情していたら、こちらにもやってきました。昨日はずーっと降り続き、時々荒れ模様。でも、今日はこのあたりはピークが過ぎたようでホッとしている。この季節に停電になったら、暖房もとれなくなるので命の危険にも通じる。また、吹雪状態の中で戸外に出るのはとても危険。そんなことは吹雪を体験した人はわかると思うが、北海道に住む人でも体験したことがない人は多いことだろう。これ以上の被害がないように祈るばかりだ。
2018年03月02日
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立ち往生、なお350台=8日中に解消へ―福井2/8 時事通信(木) 8:27配信 福井県と石川県を結ぶ国道8号では8日も、降り続く大雪により発生した大規模な車両の立ち往生の解消に向けた除雪作業が、徹夜で行われた。 立ち往生は解消に向かいつつあるが、国土交通省によると、同日午前5時現在でなお約350台が動けない状態が続いている。 8号を管理する同省福井河川国道事務所は、順調にいけば8日中に立ち往生が解消するとの見通しを示した。 陸自は7日から8日にかけて、約1300人態勢で作業に当たり、除雪のほかドライバーへの燃料補給などを実施した。同事務所も国交省中部地方整備局などから除雪車や人員の支援を受けながら、復旧作業を進めた。 福井河川国道事務所によると、国道8号では6日朝から大雪のため車の立ち往生が発生。石川県加賀市から福井県坂井市までの区間で一時約1500台が動けなくなった。7日には福井市内でも立ち往生が起きたが、石川県境の付近では解消された。 ハウス損壊451棟に 日高大雪 農家ら落胆北海道新聞 02/07 11:36 道内は7日、北海道の南海上にあった低気圧が東に進んで冬型の気圧配置となり、6日まで大雪に見舞われた太平洋側の天候は回復した。ただ、記録的な積雪は続いており、日高管内の新ひだか、新冠の両町では、同日午前までの調査で、ビニールハウスが損壊する被害が少なくとも計451棟に上ることが分かった。 札幌管区気象台によると、新ひだか町静内は4日まで積雪15センチだったが、5日朝から降雪が続き、6日は積雪43センチまで増え、1988年の統計開始以来最多となった。平年の4倍となる大雪に加え、湿った重い雪だったため、ビニールハウスが押しつぶされるなどの被害が拡大した。 新ひだか、新冠の両町や各農協が7日朝までに現地調査などを行い、ミニトマトなどを栽培する新ひだかでは、105戸345棟、ピーマンなどの産地の新冠では、17戸106棟の被害を確認した。農家は後片付けや除雪に追われた。新冠町大富の農業小山田孝義さん(72)は、アスパラガス栽培用のハウス6棟の天井部分が押しつぶされ、「残ったハウスと露地栽培でやるしかない」と落胆した。 一方で、道内は晴れて地表の熱が奪われる放射冷却現象により、内陸部で冷え込みが強まり、上川管内和寒町で氷点下29度、オホーツク管内滝上町で同28・7度など、道内の全173地点のうち、45地点で今季最低を記録した。札幌市は同11・1度だった。8日も気温の低い状態が続くという。各地で大雪による被害が続いている。北海道では「札幌雪まつり」をはじめとして各地で冬のイベントが開催されているはずだが、大雪被害を被った人たちはそれどころではないだろう。北海道の農業は、ビニールハウスを使うものが多いので、この季節ハウスを使っている農家は気が気ではないと思う。これ以上被害が広がらないようにと祈るばかりだ。大雪ではないけれど、インフルエンザも猛威を振るっていて、各地の学校で学級閉鎖などが広がっているようだ。地域の子どもたちがメインとなるイベントも延期になったと聞いた。例年にも増して、春が待ち遠しいこの頃である。
2018年02月08日
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皆既月食 完全版 神秘の瞬間を1分動画で 満月が地球の影に入り、普段よりも暗く赤っぽく変色する皆既月食が31日夜、約3年ぶりに日本国内でみられたほか、世界各地で観測されました。◆皆既月食の一部始終 月は日本時間20時48分に欠け始め、21時51分には完全に欠けて皆既食となり、その状態が1時間17分続いた後、真夜中を過ぎた0時12分に元の満月となりました。通常の満ち欠けと異なり、月食の場合は境界がぼんやりと欠けていく点が特徴です。これは、地球に大気があるために太陽の光が散乱され、地球の影の周辺部がはっきりしていないからです。 北海道の知床・ウトロで昨夜撮影された、皆既月食の一連の流れを1分20秒程度の動画にまとめましたので、お楽しみください。◆次の皆既月食は2022年 次に日本全国で皆既月食を観測できるのは、4年後の2022年11月8日です。なお、豆知識的にお伝えしますと2月は満月がない月となります。次の満月は2018年3月1日(木)の夜(厳密には2日の午前)となります。昨夜は皆既月食ということで、夜の天気が心配だったが、とてもよく晴れてくれた。実は、事前に調べていなかったので、どのようになるのかよく知らなかった。11時頃には赤銅色の月が真上にはっきりと見えて、これが「赤い月」なのかと感動した。「赤い月」というなかにし礼の実話に基づく本があり、テレビや映画にもなっていて、私も見た記憶はあるのだが、あの「赤い月」は皆既月食のことだったのだろうか。今までは、満州では月が赤く見えるのだろうかとか、比喩的な表現なのかと思っていたのだが、どうなんだろう。とにかく、良いものを観ることが出来て感謝である。
2018年02月01日
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昨日のブログで書いたとおり、昨晩の夕食はフキとウド料理が並んだ。デザートは軟らかめの蓬餅。最近はわざわざ山菜採りに行くことがなくなったのだが、若い頃には雪解けと同時に夫や父は山菜とりに励んだ。アイヌねぎ(行者ニンニク)、タケノコ(こちらは本州とは違う細いもの)、ぴょん、わらび、コゴミ、タランボの芽、山ウド、などなど。 タケノコ採りの日は、早朝薄暗い、いやまだ暗い時間に出かけるので、朝が弱い私はあまり行きたくなかった。 実家の周囲にも食べられる山菜は豊富で、蕗やタランボ、イラクサ、セリなどは、夕食のためにつまんできたりしていた。しかし、イラクサを採るのは鉄の皮膚を持つ祖母の役目であった。農家だったが、その時期には収穫できるものは山菜しかなかったので、そんなものを常食していたのだ。子どもの頃はこれらの食材は好みではなくて、「また草ばっかり」と恨めしくも感じていた。しかし今となっては、何と豊かに自然の恵みをいただいていたのかと思う。自然のパワー一杯の食べ物と、学校まで徒歩一時間の通学で私達の丈夫な体は出来上がったのだ。タンパク質としては、その日鶏小屋から取ってきた卵を食べていたし、納豆は藁苞での自家製だった。さすがに豆腐などは作っていなかったが、もちろんお米も味噌も自家製だった。当時は貧しい食事と思っていたが、実は本当に贅沢な食生活だったなと、今更ながらに思い出している。
2017年05月12日
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昨日は息子の畑で農作業。 一日中外での作業は結構疲れるが、時々少し体に頑張らせるのも、健康の秘訣のように思う。 帰宅する時に、畑にワサワサ生えているよもぎを摘んできたので、今日はそれでよもぎ餅を作ってみた。 と言っても、買ってきた缶詰の餡とホームベーカリーで捏ねたおはぎのようなお餅。 年末に買った餅米があったので、処分がてらである。 実は炊飯器とホームベーカリーとで作るのはじめてで、かなり柔らかめになってしまう。 その他にも、夫が取ってきた蕗とウドの処理など、台所に立ちっぱなしで、ちょっと疲れた。 これを書いたら本当の調理にかかるつもり。 今夜は、山菜料理です。
2017年05月11日
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スーパーに行って生筋子を購入し、イクラを作った。息子や孫たちが好きなので毎年何回か作るのだが、今日、息子が立ち寄るというのでさほど安くもなかったけれど作ってみた。久しぶりにケータイで撮った写真を挿入してみるけれど、うまくいくかな。これで800gくらいです。
2016年09月25日
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昨日は黒豆を煮たので、今日は昆布巻きを作る予定。孫たちにも、手作りの正月料理のことを覚えておいてほしいので、これからは次々と正月料理を作り続ける事になる。その気持ちを新たにしたのは、先日のテレビ番組を見たことにもよる。先日、札幌のフレンチレストラン「モリエール」&店主中道博さんとその仲間達のドキュメンタリー番組を見た。私はまだそのお店の料理を食べたことはないが、番組を見て一度行ってみたいなと思った。(今までも、関心がないわけではなかったが、特段フランス料理が好きなわけでもないし、その機会もなかったから)今回食べてみたいと思ったのは、「カスベのムニエル」だった。カスベは昔から北海道では食べられていたけれど、煮付けや味噌漬け焼きなどしか知らなかった。父はカスベの煮付けが好物だったので、晩年にはよく料理して持っていったのだが、実は私はあまり好きな魚ではなかった。田舎で海からは遠いため、魚料理と言えば干物や煮付けがほとんど。カスベはエイの仲間で、流通や食材の処理技術が今ほど発達していなかったせいもあるのか、子供の頃は美味しいとは思わなかった。なのに、大量に煮付けにされるので、一度食卓に上がると何度もそれを食べなくてはならない。私の記憶のカスベは、「またカスベか…」というガッカリ感と共にあるのだ。中道さんによると、このカスベのムニエルはフランスの母親の味らしい。閑話休題今日書きたいのはカスベのことではなかった。番組の中で中道さんが「料理の原点は家庭料理。家庭料理が家庭から失われつつある現在、本来の家庭料理を提供するのもレストランの役割」ということをおっしゃっていた。それを聞いて、「家庭料理がレストランでしか味わえなくなるなんて…」と、とても寂しい気持ちになったのだ。時代の変化でみんな忙しくなり、食事の多くをスーパーやコンビニの調理済み食品等で済ませる家庭も多くなってきているのだろう。それはそれである程度やむを得ないことと思っているが、それだけでは日本の食文化が先細りするだけ。「おふくろの味」を求めて居酒屋や小料理店に足を運ぶ都会の男性のことまでは理解できるが、このままだと「おふくろの味」は「コンビニのカツ丼」とか、「レトルトカレー」なんてなったらどうしよう。今では立派なおせち料理がいくらでも買えるのだが、それも昔は手作りしていたんだということすら、忘れられてしまったらどうしよう。そんな危機感を抱いてしまったのだ。数日前には、「正月料理作りをしなくて良いお正月が夢」なんて書いてしまったが、あの番組を見てから「正月料理を孫に作ってもらうのを夢にしよう」と思い直した。というわけで、時間のかかる黒豆や昆布巻きなどは早めに終わらせて、孫が来る30日、31日は、一緒に筑前煮やキンピラ牛蒡、栗きんとんなど、比較的簡単に作ることのできるものを一緒に作る予定。孫に「手伝ってくれない? 一緒に作ったらおばあちゃんも楽しいし」と提案したら、喜んで了解してくれた。次は、喜んで手伝ってもらえるように頑張らなきゃと思う。料理の基本を知らない子に手伝ってもらうのは、実は手間がかかるし面倒なことなのだ。私は二人の子が男の子だったせいもあり、早々に料理を手伝ってもらうのを断念した思い出がある。男の子はイタズラや実験が好きなので、こちらが指示したことではないことをやってくれるのだ。ついつい、「そうじゃないでしょ! 言ったとおりやってよヽ(`Д´)ノ」と叱責が増え、手伝いそのものを嫌がってしまうという失敗がある。あの頃は私が超多忙だったので、ゆったりと一緒に料理をするゆとりもなかったから、自分でやったほうが早かったのだ。反省を生かして、今年は頑張ろう。そしていつか、「この栗きんとん、おばあちゃんに教えてもらったね」などと言われるのが私の今の夢である。
2015年12月28日
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「ジビエ」とはフランス語だったのね。さて、我が家でも久々のジビエ料理をしたので覚書。10日ほど前、息子の畑の手伝いに行った時に、獲ったばかりのエゾ鹿肉を分けてもらってきた。息子のぶどう畑の近くで、近所の猟師さんが仕留めたものだったらしい。大きなビニール袋にかついできて、自宅の台所で切り分けたのだが、「まだ温かいよ。触ってみる?」なんて言われたけれど、ちょっと生々しすぎてちらりと横目で見ただけ。息子たちは、「できるだけ沢山持って行って欲しい」と言うので、法事などで人も集まるからその後にでも…と、少し多めに貰ってきた。「10日くらい冷蔵庫で熟成させないと、美味しくないよ」と言われたのだが、妹が本州に帰るので10日も待てず、カレーとカツにしていただいた。エゾシカのどの部位なのかよくわからないのだが、とにかく筋や筋膜をきれいにするのが一仕事。実家の母は「匂い」に敏感なので、前夜から塩・胡椒をすり込み、自家製ヨーグルトに漬け込み、当日はで生姜やにんにく、大量の炒めた玉ねぎと一緒に圧力鍋で煮込む。その後にカレールーで味を整え、エゾ鹿カレーの完成。エゾ鹿カツは、柔らかそうな部位を小さめに切り分け、肉たたきで丁寧に叩く。何せ高齢者が多いので、「噛み切れない」と言われるだろうと思い、はっきり言って「木の葉カツ」である。それでも、出来上がって食べてみたら、臭くもないし噛み切れないわけでもない。カレーの肉は圧力鍋のおかげでホロホロと口の中でほぐれ、これでもかと使った香辛料のおかげか、みんなに大変好評であった。というわけで、カレーは二日間食べてなくなったが、まだ冷蔵庫にはあと二た塊のエゾ鹿肉がある。さて、次はシチューかローストビーフならぬローストディア(いやバンビかも)?きっと、もう少し熟成が進んで美味しくなっているのかもしれないな。
2015年11月18日
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親戚に野菜農家がいる。毎日、太陽が昇ってから日が沈むまで必死に働き、何種類もの野菜を作っている。いわゆる「普通の農家」なので、農薬も肥料も使っていることは知っていた。そして、現在の農業ではある程度の化学農薬や肥料も使用しなくては成り立たないことも知っている。しかし…数日前、その家から白菜とレタスが届いた。「先週は雨模様が続いたから、明日は防除のために農薬を撒くので、その前にまだ出荷には早いけど食べることができるのを持ってきたよ」とのこと。このところ、白菜は異常に高くてしばらく食べていなかったので、もちろん大喜びでいただいた。しかし…「まだ出荷には早い」とは言っていたが、十分に食べられるまでに成長した野菜である。この状態で農薬を使うのか…と、とても複雑な気持ちになった。今までも、農薬がついているかもしれないと思い、白菜やキャベツの外葉は捨てるようにはしていたが、これからはもっと注意しなくてはならないなと痛感した次第である。ちなみに、防除が必要と判断しただけあって、小さな青虫が何匹かついていた。でもそれは、野菜が安全な証拠でもある。みなさん、買ってきた野菜にもしも虫が付いていたら、それは食べて安全な野菜を作ろうと頑張っている農家さんの苦労の証です。決して、「虫なんかついている。不潔」なんて思わないでくださいね。
2015年06月18日
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「日本酒」表示、純国産に限定 国税庁、今秋にも実施 ブランド力向上狙う北海道新聞 06/12 20:14、06/13 02:52 更新日本酒もワインも、農産物の加工品である。原材料のブドウなどの果実やお米を作っているのは当然のことながら農業者。私の息子たちがワイン用ブドウを栽培し、やがてワインも醸造するようになってから、私は日本のワインの表示のあまりの不明確さを知って本当に驚いた。海外から原料として安い濃縮ジュースを輸入し、それを日本でワインに醸造したものでも「国産ワイン」となり、それがどこの国から輸入されたジュースかを表示しなくて良いなんて、信じられない思いだった。さらに、それに何が添加されているかも詳しく表示しなくて良いなんて…。一般的な食品は原材料の産地はもとより、添加物も詳しく表示しなくてはならないのに、ワインなどのお酒は食品とはみなしてはいなかったのだろうか。ともあれ、これでやっとワインも国際基準に近づくようだけど、私には人の口に入るものという意味で、殖産並みに近づいたという気がしている。
2015年06月13日
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息子たちのワインです。「ブタとワイン」とは、これいかに?
2014年11月09日
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当たり前のことだが、人間の体は毎日口から食べる「食物」でできている。私はグルメではないのだが、「安全」や「バランス」には気をつけている方だと思う。近年は、化学農薬・化学肥料はもとより、土壌・大気・水質汚染の問題もあるので、特に「産地」には注意している。海老の名前にはこだわらないが、「海老の産地」は気にする。価格は安い方がいいけれど、何の肉だかわからなかったり、どこで加工されているかは気にする。そんな私には、今回の食材偽装・産地偽装は許しがたい。食品を扱う人達の「職業倫理」は、いまや風前の灯なのだろうか。いやいや、そんな人たちばかりではないと信じたい。本当は、食品を扱う人達はこんなことは決してしたくないはずだ。そうさせているのは、「もうけ主義」であることは間違いがないだろう。産地や安全に関係なく、安くておいしければいいという人もいるだろう。でも、昨今はアレルギー体質の人も多くなっているので、「偽装」は命に直結することもある。表示するなら、正確なものにしていただきたいし、それが当然だと思うのだが。日本の食文化遺産が、食材偽装に支えられているとしたら、ブラックユーモアですね。<食材偽装>全主要百貨店で…三越伊勢丹、そごう・西武も毎日新聞 11月6日(水)食材偽装:業界を汚染…消費者庁長官、法令順守求める 毎日新聞 2013年11月06日 札幌の老舗ホテル、グランドとパークが「偽装」 アカニシ貝を「アワビ」/中国産アサリを「道産」 計39品最大7年間(北海道新聞)↑北海道の老舗ホテルが、北海道産といいながら中国産を使っていたとは、情けなくて涙も出ません。
2013年11月07日
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