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mamatamさんComments
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2010.03.06
カテゴリ： 読書
藤沢周平の直木賞作品のことを今日も少し。
私にとっての藤沢周平作品入門は「三屋清左衛門残日録」であったが、これを
読んだ私はこの一作ですっかり藤沢周平の虜になり、その後著作を買い漁った。
目に付いた藤沢作品を次々に買ったので、それだけを読むわけにもいかず、積ん
読になっていたものもあった。その中で最近読んだのが、「暗殺の年輪」である。
これは、昭和４８年上半期の直木賞の受賞作品であるが、読むうちにどんどん
引き込まれて一気に読んでしまった。
素人の私がここで書評を述べることはしないが、文章といい構成といい素晴らしい
藤沢作品は現在手許に２８冊あるが、その関連図書も２冊ある。
文芸春秋編「藤沢周平のすべて」と向井 敏「海坂藩の侍たち 藤沢周平と時代
小説」である。いずれも藤沢周平の人となりや、作品を知る上で大変貴重な本で
ある。
午前中は天気を心配しながらもグラウンドゴルフ。
９人で２チーム。私の成績は４ゲームで７６点。ホールインワン１本。
平均点は目標の２０点を切って１９点。Ｔさんには連勝。彼は落ち込んでいた。
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