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4月から始まったNHK朝の連続テレビ小説、「純情きらり」をご覧になっていますか?ストーリーの舞台となっているのは、愛知県岡崎市。ピアニストを目指す主人公、有森桜子の婚約者となるのが、岡崎市にある八丁味噌の蔵元「山長」の御曹司、松井達彦という設定です。先週末、そのモデルとなった八丁味噌の老舗、「株式会社まるや八丁味噌」 と 「合資会社八丁味噌」 を訪問しました。「八丁味噌」の名前は、岡崎城から西へ八丁(約870m)の距離にある八丁村で、八丁味噌の仕込みを始めたことに由来しているそうです。このあたりは交通の要所であり、温暖で良質の天然水にも恵まれるという、味噌造りに欠かせない条件に恵まれた地域だったのです。優れた醸造技術で造られた味噌は、風味も良く長期保存も可能なため、戦国時代には三河の武士たちの兵糧としても重宝がられたそうです。まるや八丁味噌旧東海道沿いにお店があります。合資会社八丁味噌の本社社屋(文化庁の登録文化財)大正時代末期に建てられた洋館です。味噌蔵に入れていただくと…、八丁味噌のおいしそうな香りで満たされています!八丁味噌は、大豆を原料とする「豆味噌」です。その原料は、丸大豆、塩、水。大桶の中に約6トンもの「大豆麹」を仕込んで造ります。その後、中の空気を抜くために、約3トンもの石をピラミッド型に積み上げる「石積」という作業が行なわれます。石の重さは、大きなもので約60kgもあるとか!綺麗に積み上げられた様は、まさに職人技ですね。この大桶一杯で、何と約30万人分の味噌汁が出来るそうです!この状態で二冬二夏(約2年以上)の時間をかけてゆっくりと熟成されるのです。そして、このように商品化されます。まるや八丁味噌の「有機八丁味噌」現在、世界的な健康志向の強まりから、アメリカやドイツ、フランスなどにも輸出されているようです。
2006/06/19
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打ち合わせのため、日本橋に行きました。日本橋を歩いていると、様々な分野の「老舗」と呼ばれるお店が、目に入ります。長年に渡り、お客様の強い支持を失わず、確固たるブランドとして存在し続けることは、大変困難なことですよね。「本物」の商品やサービスを、日々提供し続けることが、「老舗」と呼ばれるブランド構築には最も重要な根本的な条件だと思います。そしてもうひとつ、老舗として生き残るための大切な条件として、時代の変化を読み、柔軟に変化を繰り返す「変化への対応力」も必要だと思います。そんな老舗のひとつ、創業1834年の高級フルーツ専門店、千疋屋さんに立ち寄りました。千疋屋総本店は、昨年、日本橋三井タワー内にリニューアルオープンしました。ビルの高層階には、マンダリンオリエンタル東京が入っています。果物店は1階に、フルーツパーラーは2階にあります。 フルーツパーラーの店内は明るく、客席はゆったりとした配置なので、心地よい空間です。ここに来た理由は、実は無性にこれが食べたくなったから…。 そうです、フルーツサンドイッチです!豪快にパクリと食べれば、生クリームとフルーツを挟み込んだ複雑なフルーツの味のハーモニーが口じゅうに広がります!!こちらは、定番のフルーツポンチ。 マンゴー、バナナ、キウイ…。品質の良さが正直に表れるメニューです。さすがにどれもが厳選されていることが一口でわかります。老舗「千疋屋」は、期待を裏切りませんでした!長年に渡り、お客様の強い支持を受け続けることは、本当に素晴らしいことです。「老舗」と呼ばれるお店には、学ぶべきところが多くありますね。
2006/06/13
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東京有楽町のどさんこプラザは、地方のアンテナショップの代表格として有名ですね。私は、どさんこプラザで、年に2回行われる、あるイベントを心待ちにしています!それは、「銀聖」の鮭の特売イベントです。「銀聖」 とは、北海道日高沖の定置網で漁獲される銀毛鮭の中でも、品質が良く3.5kgを超える大型のもの。それを特に「銀聖」と呼んでいます。2000年に北海道の日高定置漁業組合が定めた規格で、言わば鮭のブランド商品です。 三協水産では、日の出とともに漁獲された銀聖を、自社工場前の岸壁に船を横付けして直接水揚げし、ただちに加工します。もちろん、保存料、着色料、化学調味料を使わずに、鮭本来の旨みを活かして、漁から製品の製造まで一貫して行っているのです。6月6日(火)まで の期間限定ですが、どさんこプラザ入口付近で販売されています。銀聖の「切り身」、「いくら」、「炙り焼きサーモン」等、魅力的な商品がたくさん販売されています。こちらは、「かま」の部分が入った切り身です。一切れのサイズが、普通のスーパーで売っている物の3倍以上大きいのです!早速、夕食でいただきました。脂がのっていて、繊細で深いうま味に感動しました。私は、年に2回行なわれるこのイベントには、必ず出掛けて行きます。残り2日と期間は少ないですが、ご興味のある方は是非お出かけください。
2006/06/05
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今年も、夏がすぐそこまでやってきていますね!その昔、暑い夏の時期に、江戸の町で飲まれていた飲物があったそうです。クーラーも冷蔵庫もなかった江戸時代には、夏の猛暑をのりきれず、亡くなる人も多かったようです。夏をのりきるために飲まれた、栄養豊富な飲物。何だと思います?それは…… 甘酒 です!甘酒と言えば、幼い頃、冬に風邪をひかないようにと、祖母が飲ませてくれました。しかし、それは、酒粕から作った甘酒。(家庭では、こちらが一般的でしょうか?)江戸時代に飲まれていたのは、米と米麹を用いて発酵させた甘酒です。甘酒売りが江戸の街を売り歩く声は、江戸時代の夏の風物詩。俳句の世界でも、甘酒は、夏の季語だそうです。江戸庶民の気持ちを味わいに、東京の神田明神に行ってきました。こちらの近くに、甘酒で有名な「天野屋」があります。こちらのお店の名物、「明神甘酒」は、お店の地下6mのところにある、創業当時からの「土室(むろ)」から作り出される「糀(米かうぢ)」をもとに、さらに手を加えて生成し熟成を待って作り上げられたもの。お店の方に、豆知識を教わりました。甘酒には、ブドウ糖やビタミン類、必須アミノ酸類などが多く含まれているそうです。実は、病院で使われている「点滴」と同じような成分だとか! なるほど、江戸庶民が暑気払いのために飲んだというのも、うなずけます!!早速、家で飲んでみました。まず、鍋に、甘酒の素の2倍のお湯を沸かし、そこに甘酒の素を入れて、塩を少々入れてよくかき混ぜます。そして、再び沸騰したら出来上がり。一口飲めば、麹のうま味としっかりとした甘味、そして独特の麹の粒々がおいしいのです。次回は、江戸時代のように、冷たくして飲んでみようと思います。
2006/06/01
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