全20件 (20件中 1-20件目)
1

フロックス、風に揺れるかんざしのような花 花言葉は、“あなたの気に入ればしあわせ” “合意” “あなたの望みを受けます”… 月夜は人を惑わせる。 こんな青い満月の夜はまして…
2012.08.31

終わりのない夏の物語。 明日から9月なのに、暑い… でもそれでもいいの。 初夏に始まった物語がこのままずっと続きますように… 今年はエンドレスサマー 書けた…pc、文字入力が急にできなくなり、スマホで入れてみました。
2012.08.31

今日は雷やお月さまの歌を選んでみました。 月うつる 真砂のうへの 庭たづみ あとまで涼し 夕立の雨 あづさ弓 いるさの山にまどふかな ほの見し月の影や見ゆると (月の入る山に迷って捜しております。あの時ちらりと見た月影(あなた)に また逢えるかどうかを。。) かへし 心いる 方ならませば 弓張りの 月なき空に 迷うはましかば (もしもあなた様に心がこもっておいでなら 月のない空でも暗い夜道を 迷わずに私のところにいらっしゃるはずでしょうに・・) わたつみの とよはた雲に入日さし 今宵の月夜 さやけくありこそ (今夜もきっと美しい月夜になるだろう・・) 入るまでに 月はながめつ 稲妻の ひかりの間にも 物思ふ身の (山の端に入るまでずっと物思いにふけって月を眺めたよ。 稲妻が光る一瞬でさえ、あなたのことを忘れず思うんだ・・)
2012.08.30

縦横に走る道を、はた織りのたて糸と横糸に例えて詠われた一節です。 花のみやこの経緯(たてぬき)に 知らぬ道をも問へば迷わず 恋路など通ひなれても まがふらん (花の都の たて横に走る知らない道でも、人に訪ねながら行くと迷いはしない。 けれど恋の道は通いなれた道でもどうして迷うのだろう・・) 碁盤の目のように道路が整然と交差する京の町は、織物のたて糸と横糸のようです。 今日はまた、袖や織物に関係する歌を選んでみました。 袖に置く 涙の露にうつしませ 逢ふがまほしと 恋ふる御影(みかげ)を 浅きこそ 袖はひつらめ 涙川 身さへ流ると 聞かば頼まむ (思いが浅いから、袖が濡れるだけなのでしょう? 涙川に体ごと浸って、流されてしまおうとおっしゃるのなら 貴方を信じましょう。) わが袖は 汐干に見えぬ 沖の石の 人こそ知らね 乾くまもなし 月影のやどれる袖は せばくとも とめても見ばや あかぬ光を *上の句・・自分の着物の袖のこと (月の光のように眩しい貴方様・・) うつせみの 唐織り衣なにかせむ 綾も錦も君ありてこそ *うつせみの・・儚いもののたとえ *なにかせむ・・いったい何になりましょう *唐織り衣・・・綾織や唐織の西陣織の着物 どんなに時代が変わっても、変わらないのは男女の気持ちのように思います。 お互いにないものに惹かれ、そこに癒しを求めるからかもしれません。 和歌の世界では、恋愛を謳歌します。 それは偲ぶ恋だったり、片思いだったり、形はいろいろです。 そして恋の歌だけではなく、たとえどんなに悲しい場面に遭遇したとしても 泣き叫んだりはしないし、どんなに怒りにかられることがあっても、 取り乱したりはしないで、優雅に詠まれます。 私自身が感情に流されるままなので、 こんなふうな和歌の世界にとても惹かれたんだと思いました。 言葉にならない思いが募ったとき、そっと歌を口ずさめばいいんだなぁ・・とも・・
2012.08.27

夏の太陽をものともしないで、しっかと見つめるひまわりは夏の王者。 花言葉は “光輝” “あなたはすばらしい”・・ もうすぐ夏の終わりを予感するように、道に蝉の羽が落ちていました。 早く涼しくなってほしいと思うけど、 生命力溢れる眩しい夏がこのままずっと続けばいい・・とも思います。 そのとき、小さな虫が羽を懸命に引っ張っていきました。 蝉が残した羽は、次の命に繋がったんだと思いました。
2012.08.26

かすりの着物に細い帯。裾を両脇にたくし上げて、肩からは赤いたすきをゆるくかけ “はぁな・・いりまへんかぁ~。 はぁな・・いりまへんかぁ~”と声をあげる・・ 頭の上に切花を積んだ笠を乗せて、京の町へ売りに歩く白川女(しらかわめ)の姿です。 早朝に野山や里でつんだ花は、きっとこんな感じの花なんだろうなと思いました。 ・・・ これからは、桔梗やナデシコ、リンドウなどもあったかもしれませんね。。 前にアップしたのとたぶん同じ花です。 好きなのでまた撮ってみました。
2012.08.25

今朝、犬の散歩道に咲いていました。 コスモスは秋のイメージですけど・・ 二輪だけ。。 やっぱり、花は癒される。。
2012.08.22

宇治川のほとりにある源氏物語の匂宮と浮舟のモニュメントです。 物語の中で二人は小舟に揺られて、宇治川の対岸にある隠れ家へと向かいます。 そして川の途中にある“橘の小島”と呼ばれる小さな島の緑を眺めながら歌を交わします。 常緑樹にかけて、永遠の愛を誓う匂宮に対し、今乗っている小舟にわが身の運命を例える浮舟・・ 年経とも 変はらむものか たちばなの 小島のさきに 契る心は (かへし) たちばなの 小島の色は変はらじを このうき舟ぞ ゆくゑ知られぬ 長い長い物語のラストヒロインです。 ふわふわと頼りなく、流されるままに生きていたひとでしたけど 何もかも捨てたときに生まれ変わって、 最後は人に頼ることなく自分の意思で歩み始めた、そんな女性です。 物語の中で浮舟にとても惹かれました。
2012.08.22

今日・・沖縄の海辺で真っ赤なハイビスカスを揺らした風が 明日は京都の細い細い“ろーじ”を駆け抜けて、根付の鈴を鳴らす・・ あなたとつながっているということは たぶんそういうことなんだろうと思った一日。
2012.08.19

和歌の世界では人を花に例えたり、自然の景色になぞらえたりして心情を詠まれることが多く、表向きは季節の歌のやり取りに見えますけど、メッセージが込められていることが多くあります。 今日は夏に咲く花を詠まれた歌を選んでみました。 くれなゐの はつ花染めの 色深く 思ひしこころ われ忘れめや (紅花の初染めの深い色のように、貴方のことを深く思った心は忘れはしない・・) 咲き混じる 花はいづれと わかねども なほ常夏に しくものぞなき (花はたくさん咲くけれど、やっぱり常夏に(あなたに)勝る花はありませんよ。。) 色もなき こころを人に染めしより うつろはむとは 思ほえなくに (まっさらな気持ちになって心をあなたで染めてから、 もうきっと心変わりするとは思えないのに。。 “なのにどうして疑うの・・?”) 朝顔染め、しますか・・? きみ来ずは 誰にか見せむ わがやどの かきねに咲ける あさがほの花 3段咲き♪ 夕立の雨が朝顔の蕾を濡らしました。 明日もきっと美しい花を咲かせてくれると思います。
2012.08.18

よせては返す波にどんな想いを託しますか。。 とこしへに 君もあへやも いさなとり 海の浜藻(はまも)の よるときどきを * いさなとり・・・海の枕ことば。 (いつもいつも貴方にお逢いしたい。。 でも、浜辺に時々うち寄せる浜藻ように、時々しかあなたは通ってくれないわ・・) 衣を通してその美しさがあらわれるようだと言われた衣通姫(そとおりひめ)の歌です。 はるか昔のお話です。 允恭天皇は衣通姫に夢中でしたが、皇后の嫉妬を怖れて姫を遠くに住まわせなさいました。 狩りをすると言っては姫のもとに通われますが、次第に足が遠のき・・ そんなおりに詠まれた歌だそうです。 歌をお聞きになった天皇は「皇后の目があるから、誰にも言ってはならない」と姫におっしゃり、 それ以来、浜藻のことを“なのりそ”(名乗ってはならない)と呼ぶようになったということです。 さて・・・ 肝心の“浜藻”というのがよくわからないまま、海の写真をアップしましたけど やっぱりなんだか違うなぁと思い調べてみますと、ホンダワラとありました。 “なのりそ”という雰囲気からもっと綺麗な色かと思ったら、あ~こんな感じかぁ・・と 和歌よりも海草をしげしげと鑑賞した一首でした。。
2012.08.17

雨が降って、キラキラの贈り物がたくさんの朝になりました。 白玉か 何ぞと人の問ひしとき つゆとこたへて 消えなましものを (あのキラキラ光っているのは何?白い玉なのかしら?と愛しい人が聞いたとき “露なんだよ”と答えて、自分も露のように消えてしまえばよかったんだ・・) 伊勢物語です。 思いをとげることができなかった人を盗み出す“芥川”の段からのの和歌です。 男が女を背負って逃げる道で、草露が光っているのを見た女が、 「あのキラキラ光るものは何ですか?」と尋ねます。 追っ手から逃れるために遠くまで逃げようとしていた男は返事をしませんでした。 やがて雨が降ってきたので、近くの小屋に隠れて女を奥に入れて 男は入り口で見張りをします。 けれどこの小屋には鬼が住んでおり、女は悲鳴をあげたけれど 雷雨のために男は気がつかず、女は鬼に食べられてしまった・・。というお話です。
2012.08.13

後ろの色と前の玉と重なっていくと・・ 虹色になるかな・・?
2012.08.12

こんなかけ引きはいかがですか・・源氏物語の和歌のやりとりの場面です。垣根に咲く夕顔に目をとめた源氏が花を取りに人を遣わせたところ、邸の住人(夕顔)が扇の上に花を乗せて和歌を源氏に贈りました。 心あてに それかとぞ見る白露の ひかりそへたる 夕顔の花 (もしかしてそうなのかしら・・ 露にぬれていっそう美しく光を増した夕顔の花のような・・ あなたは光源氏の君?) 源氏からの返し。 寄りてこそ それかとも見め たそかれに ほのぼの見つる 花の夕顔 (当て推量なんかじゃなく、僕のことが気になるのなら近寄って確かめてごらん。) 再び夕顔から。 光ありと 見し夕顔の上露は たそがれどきの そら目なりけり (あの時は黄昏どきで暗くてよく見えなかったみたいね。 “そんなたいしたことないじゃない・・。しょってらっしゃるわ。”) 恋の始まりも終わりも和歌が知らせた時代、 恋人たちは想いのすべてを三十一文字に込めて歌いました。 手ごたえがあるか、ないかの反応も含めて。 自分の方から誘った夕顔は、いざ逢ってみると そうでもなかった・・と意外な歌を返します。 源氏はそんなこと、言われたことのない人ですから、 このあと夕顔のことが忘れられなくなるのですね。 もしかしたら夕顔は、逢ってから非の打ち所のない源氏を ちょっとイヤだと思ったのかなぁ。。 物語の架空の人物ですけど、五条あたりには夕顔町があって 近くにはこの後の二人の運命を暗示するような河原の院跡もありますよ。。
2012.08.09

つづれ織りも綾織も、もとは一本のたて糸と横糸が交差することから生まれました。今日は“糸”が詠われた和歌を撰んでみました。 あしの屋の しづはた帯の かたむすび こころやすくも うちとくるかな (俊頼) * かたむすび・・・帯の結び方。 * うちとくるかな・・・“糸”と“心”のとけることを掛ける。 (葦葺きの小屋で、賤の女‘しずのめ’が織る綾織の帯のように 堅く結んだあなたの心もやっとほぐれて、打ち解けてくれるようになったね。) 片糸を こなたかなたに よりかけて あはずはなにを 玉の緒にせむ * 片糸・・より合わせる前の糸で、これから“合わせるもの”で、 “逢う”を起こす序詞になる。 * よりかけて・・糸によりをかけて(ねじる、束ねること)強く太くすること。 * 玉の緒・・糸の縁語。 宝物をつなぐ糸。転じて‘命’や‘心’ (片糸をあちらこちらとたくさんより合わせて宝を繋ぐ糸としましょう。 そうやってあなたとお会いすることがなければ、 いったい何を命をつなぐ糸となりましょう。 (直訳) 私たちは頼りない片糸どうし・・。それぞれでよりをかけたとしても、 (束ねなければ)逢うことがなければ恋って実らないの。。(意訳) 夏引きの 手引きの糸を くりかへし ことしげくとも 絶えむと思ふな * 夏引きの手引きの糸・・・麻から糸を紡ぐこと。 繰る(くる・たぐる)を導くための序詞 (人が私達のことをなんて噂しようとも 二人の間を絶ってしまおうなんてお思いにならないでね・・) 青柳(あをやぎ)の 糸はかたがた なびくとも 思ひそめてん 色はかはらじ (後朱雀院御歌) (上の句・・糸のような柳の枝がゆらゆらと揺れてあちこちになびいたとしても(直訳) あなたの心がいろんな人に揺れ動いたとしても(意訳) 下の句・・私のあなたへの思いは最初から変わりませんよ。。) まだまだたくさんありますけど、織物に関係することを書いていると止まらなくなりそうです。。(笑)
2012.08.07

ひと月前に撮った写真、UPするタイミングがずれてしまいました。。 石のテーブルに体をつけて 火照った体を冷やした一日でした。
2012.08.04

ブログで不思議現象が続いているので、写真をUPしてみます。うまくいきますように~。。。
2012.08.03

もっと日が落ちてから写してみればよかったかな。。 さるすべり。 花色は赤や白、ピンクなどです。 花言葉は “雄弁” 雄弁かぁ。。 でもつきつめちゃうと、言葉なんていらないかも。。 言葉でなくても伝わるものってありますよね、きっと。
2012.08.03

はた織りに関係する和歌を前から書きたいと思っていました。今日はこんな歌を撰んでみました。 しづやしづ しづのおだまき 繰りかへし 昔を今に するよしもがな (静御前) (静よ、静よと何度も名前を呼んでくださったあの頃に 織物の糸を巻くオダマキで糸をたぐるようにあの頃をとり戻せたらいいのに・・) * おだまき・・・ 糸を巻いたもの。 繰り返す”という意味の枕ことば。 * しずの ・・・自分の名前の“静”と、“シズ”という布の名前を掛ける。 「白拍子のような賤しい身分の私」を愛してくださったという意味合い。 (オダマキ) 吉野山 峰の白雪 踏みわけて 入(い)りにし人の あとぞ恋しき (吉野山の雪を踏み分けて、山深く入っていった貴方(義経)のことが 恋しくてたまらない・・) 義経を追放した頼朝の前で静御前が舞を披露し、詠ったと伝わる歌です。 吉野山で別れた(頼朝から見ると罪人の)義経に今一度会いたい。 そして輝いていた昔に戻ればいい。と詠っています。 当然、頼朝は激怒。 でも静にとっては義経がいなくなった今となっては、権力者の機嫌を損ねようが、 今すぐ首をはねられようがそんなことはどうでもよかったのでは・・と思えてきます。 しずのおだまき繰り返し・・ このときに詠われた義経への愛は、何百年もの時を超えて後世の私たちに伝わりました。
2012.08.02

遠くで雷が聞こえる、薄紅色の夕焼けでした。 はるかなものが好きだから、きっとそういう目に見えないものが結びつけてくれたんだと思います。 夏の大三角とギザギザのカシオペヤ、アンドロメダ、夜空の物語が目印です。 そうやってすぐに人を信用して・・ 貴方のようなひとに 泣かされるとは思っていました・・・
2012.08.02
全20件 (20件中 1-20件目)
1
![]()

