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コンビニたそがれ堂シリーズの最新刊。本日発売。タイトルに『異聞』とあるように、シリーズの外伝っぽい扱いらしい。早く読みたい!
2021.06.04
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前のスマホの時からやっていたキャンディークラッシュ。スマホの機種変した時にインストールし直して、またレベル1から始めた。ゲームに課金はしないと決めているので、1週間かけて1つのレベルをクリアすることもあったり。3年近くかけてようやくたどり着いたレベル5000!
2021.05.17
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昨年の『満月珈琲店の星詠み』を読んでから半年以上。(2020年7月19日付日記参照)続編は意外と早く出たな、という感じ。今回は書店の平積みで見つけたので、全くのノーマーク。退職して時間もできたので、さっそく読了。
2021.05.03
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間取り図につられて購入。読み切り短編6話なので、ちょっとしたすき間時間にサクッと読めちゃう。その昔、宅建の勉強をやりかけて挫折したほろ苦い思い出もよみがえりつつ。ちょっとした不動産業界の裏側がのぞけた気分になって興味深く読了。
2021.04.29
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コンビニたそがれ堂でファンになった村山早紀さんの本。文庫版は発売されたばかりだけど、3年以上待ったのでとても長く感じる。星野百貨店で働くいろんな立場の人たち。それぞれが職場に対する思いや愛着を持って働いている。読んでいるうちに、私が子どもの頃に好きだった百貨店を思い出した。いま思えば地方都市のあか抜けない店だった。けれど、子どもの目には大食堂で食べるサンドイッチやクリームソーダが魔法の食べ物のような気がしていた。私が地元を離れて数年後に、倒産したのだったか定かじゃないけど。それでも思い出すたびに甘酸っぱいような気分になる。その思いを共有した母も今はいない。私はその思い出の百貨店のことを思い浮かべながら読んでいた。だからお店につぶれてほしくなくて、登場人物のそれぞれに自分の思いを投影した。たぶん、ある年齢以上の人の心の中にはその人だけの百貨店があるのだと思う。そしてそれぞれの思い出の店とこの星野百貨店が不思議に重なるのだと思う。どこにもないはずの店が、まるで本当にそこにあるかのように。
2021.04.25
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ブロック法、サンドウィッチ法、トークライティング、ショートケーキ法、ストーリー法。文章の書き方をいくつかのタイプに分けて説明してくれている。型が決まっていれば、必要以上に悩むこともなく型にあてはめていけばそれなりの文章が書けるということらしい。もちろん納得もするし、いいね、と思うんだけど。読んでいてちょっと『アレッ??』と思うところが多くて。たとえば、何度も出てくる『ウェブメディア』という言葉。『ウエブメディア』『WEBメディア』『ウェブメディア』が統一されずに何度も出てくる。こういうの個人的には嫌いなんだよね。出てくる度に、何か違和感みたいのがあって、気になって内容が入ってこなくなる。他にも『ライン@』『LINE@』『LINE@』があったね。あと体験談にも文法的に疑問を感じるところもあったりして。書いた人の個性を殺すことになるから、勝手に直せないというのもあるだろうけど。文章の書き方を指南する本でそれはどうなの?私の仕事柄気になるだけだから、他の人は全く気にならないのかもしれない。でもこの先重版とかあるならその時は直しといた方がいいんじゃないのかな~と思う。
2021.04.16
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特に目新しい情報はなくても、ノートや手帳の特集はつい買ってしまう。そしてノートや手帳と同じくらい私が好きなモノ。それは他人のカバンとその中身。今回はリュック限定。私はリュックは持っていないので、選ぶときの参考にもなるかな。別冊付録は「老後のお金」丸わかりBOOK。
2021.04.15
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アカデミー賞の話題で知るまでは、あまり観たいとは思っていなかった。いわば『にわか』な感じで観た。『ロードムービー』モノで淡々とストーリーが進んでいく。少々説明不足な感じだけど、観ているうちになんとなく察するところもあり。トイレのシーンには少々面食らう。いや、よくあのシーン拒否らなかったよね、と。それに本物のノマドの人たちも参加している。だからこそのリアリティなのかもしれない。偶然だけど、9日付の日記に書いた『サンドラの小さな家』も『家』についての話だった。家ってなんだろう、家族ってなんだろう。そんな思いがずっとグルグルしている。公式サイトはコチラ ↓https://searchlightpictures.jp/movie/nomadland.html
2021.04.12
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女性が自分で家を建てるというストーリーに惹かれて観た。あぁ、それにしてもなんていう皮肉な結末。途中『ここで終わりだろう』というところで終わらず・・・。いろんな問題をはらんだ作品だった。DVを扱う作品なので、観る人を選ぶ。心当たりのある人は不用意に観ない方がいいかもしれない。公式サイトはコチラ ↓https://longride.jp/herself/
2021.04.09
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予告編で、これは観ておきたいと思った作品。オフィシャルサイトはコチラ ↓http://yakusokunosora.com/
2021.04.04
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いろいろモヤモヤすることが続いているので、ここのところあまり観ていなかったド派手なアクションもの。言うまでもないゲームの映像化作品。ゲームをやったことはないので、特に思い入れがあるわけではないけど洋画は字幕で観たい派なので、日本語版ではなく字幕版で。途中、これで終わりか・・・と思ったところで、『えっ? こうなるの?』『いや、さすがにそれは・・・』という、ちょっとしたどんでん返し感もあり。映像も違和感なく、私は結構楽しめた。なんならリピートもあり。
2021.03.30
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<最近、同性婚のニュースがあってこれは是非とも観ておかねば、と。予告編を観る限り、あまり深刻な感じではなさそうだったので安心して観ることができた。アントニーとパウロのカップルが結婚を決意するところから話が始まる。登場人物はみんなひとクセもふたクセもありそうな人ばかり。ラストシーンは実はどんでん返しなの?考えすぎ?疑い始めたら、あれが伏線、これも伏線と思えたりする。面白かったからどっちでもいいんだけど、もう1回観たらナゾが解けるのかな。
2021.03.25
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2月25日付の日記で観たい映画として挙げていた作品。子どもたちが春休みに入る前に見ておかねばと急いで行ってきた。出だしはナウシカっぽい。ユパ様の『ここもじきに腐海に沈む・・・』みたいな感じ。お供のトゥクトゥクはパッと見はちっちゃな『王蟲』みたいだしね。割れた龍の石のカケラを集めるくだりは、ドラゴンボールのようでもある。それはさておき、1つの作品としてはこぢんまりとまとめた感じがある。それぞれのエピソードをきちんと説明しようと思えば、3部作くらいのストーリーになるはず。ちょっと急ぎすぎて分かりにくいところもあったかも。ヒロインであるラーヤが暮らすハートはベトナムやインドネシアっぽくバティック染めを思わせるシーンもある。この地域がディズニーアニメの舞台になるのは初めてかな。ベイマックスは日本風、アナ雪は北欧、モアナと伝説の海はミクロネシアっぽい。次はどの辺りが舞台に選ばれるのか予想するのも楽しみだね。ディズニー公式サイトはコチラ ↓https://www.disney.co.jp/movie/raya.html
2021.03.14
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予告編を観て、公開されたら観たいリストに加えた作品。教室の中に牛がいるっ!!もうこれだけで私の心を鷲づかみ(笑)子どもたちの目のきれいさも特筆すべき。4月下旬公開なので、忘れないようにしなくちゃ。映画公式サイトはコチラ ↓https://bhutanclassroom.com/
2021.03.11
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いただきもののパンダーマ。今日のおやつにいただきまーす(^^)
2021.03.08
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ライブをそのまま流すのかと思ったら、各メンバーのインタビューと今までの活動の様子を織り交ぜたドキュメンタリー仕立て。JAM Project(以下JAMプロ) と言えば、アニソンもしくはゲームのタイアップ曲が多い。アルバムにはオリジナル曲も入っているけど、アニメの主題歌から存在を知るという人も多いかもしれない。私が最初にJAMプロを知ったのは十数年前。息子が子どもの頃に見ていた勇者系アニメの主題歌を歌っていた遠藤正明さんが参加していたのがきっかけだ。昔のアニソンと今のアニソンの違いは、主人公やロボットの名前、必殺技が歌に登場するかしないか。あと、単独で聴いて『曲として成立するかどうか』という点だろうか。まさにJAMプロの初期は古き良き『昔のアニソン』時代の終わり頃。今のアニメの主題歌はオシャレで『アニソン』とはちょっと違うと思うのよね。あれは普通のJ-POPって感じで。街中で流れていても何の違和感もない。ただ、聞くと元気が出るとか気分がアガるとかはないかなぁ。結成20周年を迎え、活動の終わりを考えることもあるというメンバーの話にはちょっとドキッとさせられた。確かにあんなテンションのまま歌い続けるのはあと数年が限界かも。これまではJAMプロというグループとして曲を聴いていたけど、次からは同じ曲を聴いていてもメンバーそれぞれの顔が思い浮かぶだろう。今後もライブはきっと行けないけど、聴いていないアルバムを全クリしたいかも。
2021.03.07
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予告編で必ず観ると決めていた作品。ホワイトライオンの赤ちゃんと少女の成長を描いた作品。ただカワイイだけでなくて、『缶詰狩り』の実態に衝撃も受ける。動物好きの人には耐えられないシーンがあるかもしれない。でも人間の身勝手な行動はきちんと知っておくべきだと思った。実際に3年以上かけて撮影された作品なので、自然な成長の過程が見られる。本当にCGなし? と思う場面もあるけど、それが説得力のある映像になるんだろう。日本ではとても撮れない作品だね。エンディングで流れる『ライオンは寝ている』のカバーが観終わった後も頭の中で流れていてつい鼻歌でくちずさみたくなる。映画公式サイトはコチラ ↓https://miaandthewhitelion.jp/
2021.03.04
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久しぶりに観たのはフィンランドの映画。フィンランドを舞台にした映画で食堂といえば『かもめ食堂』!!この作品も独特の空気をまとっている。謎めいた男チャンとシルカ食堂の常連客たち。みんなひとクセありそうな人たちだけど、不愛想に見えて意外と親切でやさしい。もしかしたら北欧の人々の気質なのかもしれない。食に関する映画では、たいていお腹が減ってきたり『これ食べたい!』って思いながら観ることが多いけど、この作品はそれがなかった。冒頭に出てくるシルカ食堂の料理にはあまり惹かれなかったし中華にあまり思い入れがなかったのもある。タイトルの『世界で一番しあわせな食堂』ってちょっと盛り過ぎじゃないかな。もうちょっとヒネって欲しかった。公式サイトはコチラ ↓https://gaga.ne.jp/shiawaseshokudo/
2021.02.27
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2月のやることリストで観たい映画として挙げた作品。ディズニーアニメはアナ雪2以来。今回もプリンセスシリーズになるのかな。元気な『姫』を見ると、きっと元気をもらえるだろう。公式サイトはコチラ ↓https://www.disney.co.jp/movie/raya.html
2021.02.25
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イル・ヴォーロのことはあまりよく知らないけど、歌に癒されたくて観てしまった。この前見た三大テノールの作品はドキュメンタリー仕立てだったけど、こちらはまさにライブコンサートをそのまま再現したもの。歌われている曲がいくつかかぶっているのはわざとなのか。マイ・ウェイ、オー・ソレ・ミオ、サレンダー(帰れソレントへ)、誰も寝てはならぬ等。それぞれに異なるジャンルなので聴き比べるものでもないけれど、やっぱり今活動しているイケメンに軍配が上がるのでは(笑)ヴォラーレと乾杯の歌が聴けたのはうれしい。私はオペラの歌曲の中では乾杯の歌が一番好きだから。(そもそも他にあまり知らないというのもある)イル・ヴォーロの3人を3大テノールにたとえるなら・・・。 ジャンルカ・ジノーブレ は ホセ・カレーラス ピエロ・バローネ は ルチアーノ・パヴァロッティ イニャツィオ・ボスケット は プラシド・ドミンゴそれぞれのファンに叱られてしまうかも?(笑)3人のうちで私好みの声はジャンルカかな。3大テノールでもホセ・カレーラスの声が好きだったし。ちょっとフリオ・イグレシアスっぽい甘さのある声だからかも。ジャンルカはベッカムに似てるな~と思いながら観ていたらなんだか『目が合う』ようなシーンが多かった気がする。たぶんカメラクルーの思惑もあるんだろうけど、きっと正面からのカットが多かったんだろうね。ロックなバイオリンの奏者もよかったし、特別料金3千円の価値は十分あったね。この機会にアルバムも聴いてみたいと思う。
2021.01.28
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歌声に癒されたいと観た作品。オペラに詳しくはないけど、三大テノールの名前くらいは知っている。 ルチアーノ・パヴァロッティ プラシド・ドミンゴ ホセ・カレーラスこれまで歌声を聴き比べる機会はなかったので、これはいいチャンス。顔と声を一致させようと思う。オー・ソレ・ミオの長~く歌うところの3人がなんだか中学生くらいのイタズラっ子っぽく見えたのは私だけかな。オペラ沼にハマってしまうかもしれない。
2021.01.26
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無印で最近見つけたモノ。前からあった??これは止まらん。きっとワインによく合うんだろうね。私は飲めないけど。もちろんリピ決定。
2021.01.25
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観ようかどうしようか最後まで悩んだ作品。芦田愛菜さん(ちゃんとはもう呼べないよね)が主人公ルビッチの声優として出ているのでこれ目当てで観た感じ。こういう時期だし、平日の朝だったので周囲5メートル四方に誰もいない、申し訳ないくらいにガラ空きで。特に何かが飛びぬけて良かったという印象はないけど、HYDEの歌うオープニングは良かった。「HALLOWEEN PARTY - プペル Ver. -」(ダンス編) ↓https://www.hyde.com/contents/8182
2021.01.23
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子どもの頃、四国のおばあちゃん家に行くのが楽しみだった理由のひとつがコレ。昔食べていたのと同じかは分からない。当時はパッケージがなく、近所の店に「○本ちょうだい」って買いに行って包んでもらっていたから。ふわふわだけどジャリジャリした舌触りもあって、何もつけず丸かじりでおやつにしていた。なんでふわふわなのか、と思ったら原料に『豆腐』と書いてある。なるほど。練り物にしては軽い食感だな、と思っていた長年のナゾが解けた。同じコーナーにちくわも売っていたけど、私は昔から食べていたこの形が好き。斜めにそぎ切りにして、醤油をひと垂らしして食べるのもいい。また見つけたら絶対買う!!メーカーサイトはコチラ ↓http://www.fukukama.jp/item/ebiten
2021.01.19
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孫やひ孫に勉強することの大切さを教えるために、90歳を過ぎて小学校に通うことになったGOGO(ゴゴ)。GOGOは『おばあちゃん』という愛称で、本名はプリシラ・ステナイさん。スワヒリ語も英語も算数も授業についていくのが大変だけど、卒業試験に合格するために日々努力をする。学校は家から遠いので寄宿舎に寝泊まりしながら。小学校は家から近くて当たり前。誰もが通えて当たり前。そんな日本の常識でこの映画を見ると、頭をガツンと殴られたような気分になる。何よりも、学校で学ぶ子供たちの勉強に向き合う姿勢やキラキラした目の輝きが気持ちよい。女の子は出産を機に学校をやめてしまうこともある。それを残念に思うGOGOは助産師をしながら出会った女の子に学ぶことの大切さを教える。好奇心で学び始めたのかと思ったら、自分の身の回りの女性のことを考えての行動。なんともすごい人である。
2021.01.12
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予告編を観て気になった映画。ドキュメンタリーだけど、私がいつも見ている他のドキュメンタリーよりももっと重いテーマ。日本で実際にあったことなのに、実はあまり報道されていなかったことらしい。当時の私はまだ小学生くらいだから、もし報道されていたとしても覚えていなくて当然なのだけど。こういう作品は観るのにエネルギーも必要なので、気力と体力が十分でないと無理。行けるかな~。公式サイトはコチラ ↓https://sensha-tousou.com/
2021.01.10
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アジア系の映画はあまり観ないワタクシ。好き嫌いというよりも、もっと観たい映画を優先すると後回しになっちゃうだけで。たまたまである。これは気になってる作品だけど、行けるかな。いま観たい映画がほかに3本ほどあるんだよなぁ。。。
2021.01.07
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念願のメスティンを手に入れたので、こんな本を買ってみた。(12月18日付日記参照)以前買った『メスティンレシピ』の続編だね。(2019年6月9日付日記参照)いつもの鍋で作る料理とは明らかに違うので、やっぱり最初はお手本通りに作った方が良いのかなと思ったりして。とはいえ、バーナーを使わないで固形燃料でやろうと思っているので次は固形燃料を買ってこなくちゃね。
2020.12.25
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久しぶりの松浦弥太郎さんの本。松浦さんにとっての『なくなると困る』しあわせを100個選んでいる。それぞれの説明が短いので、ちょっとした合間に少しずつ読み進めていた。巻末には自分にとっての100のしあわせをリストアップするページもあり。本には書き込まないけど、私も100個考えてみよう。
2020.12.24
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中身もおいしかったけど、私が気になったのはこのパッケージのフォント(書体)。私にとっての萌えポイントはOの上の湯気のようなデザインと、RoasteryのRの形と、最後のyが微妙にくっついてないとこ。Black のBも好き。あと何が良いって、バックのブルーの色味が絶妙にツボ。濃すぎず、鮮やかすぎず。もうすべてがイイッ!!!またパケ買いするよ。
2020.12.23
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それほど期待していなくて観た作品が予想より面白いと嬉しくなる。そんな1本。ベテランのボスと若いアシスタントという図式は『プラダを着た悪魔』みたいな感じかな。途中から展開が読めるけど、分かって観ていてもうまく乗せられて最後まで飽きはしない。もちろん音楽も良かったしね。公式サイトはコチラ ↓https://www.universalpictures.jp/micro/next-dream
2020.12.17
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11月27日付の日記で観たい映画として挙げた作品。前評判どおり面白かった。もともと三國志に詳しいわけでもないし、歴史が得意なわけでもない。いまだに『三國志の3つの国ってどことどこ?』みたいなレベルの私でも、ほんの少しの雑学的な知識だけでちゃんと理解できた。絶世の美女の基準が当時と今では違う、というのもこの映画で語られるとなんだかウソくさい(笑)でも、価値観や美の基準は変化していて当たり前。ホントかもねと信じてしまう。あと天才軍師の諸葛亮(孔明)も実は『〇〇頼みだった』とか。もしかしてそうなの??というエピソード満載で本当にあっという間に終わってしまった。ネタばれしているので、もう一度観ても最初の面白さはないけど、随所に散りばめられた『オタクなら分かる小ネタ』みたいなのが楽しめるかもしれない。キャスティングの豪華さと面白さは、以前に観た『清須会議』を思い出させる。爆笑ありジワジワくる笑いありのコメディーは今みたいな世の中がどんよりしたムードの時には必要だな、と改めて実感した。
2020.12.15
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心が温かくなって、ついでに甘いものが食べたくなる作品。一人の女性『サラ』の死で始まるストーリーだけど、サラは一度も画面に登場していない(私が見逃していなければ、だけど)。残されたサラの母親、サラの娘、サラの親友、そしてサラの元彼。4人が彼女の念願だった店を開店して軌道に乗せるまでのあれこれが描かれている。星付きの店のシェフ(パティシエ)が作るスイーツはどれも洗練されておいしそうだけど、ちょっとお高くとまった近寄りがたさも感じる。成功のカギは、各国のお菓子を取り入れること。多民族が住む土地柄を生かした戦略。きれいで美味しいだけのお菓子ならいくらでもあるけど、自分のふるさとのお菓子が食べたい時に、こんな店があったらやっぱり行ってしまうよね。私は海外旅行の経験はないけど、見知らぬ土地でも自分の慣れ親しんだ味が楽しめる安心感は分かる気がする。ほのぼのというのとはちょっと違うけど、家族って色々あるよね、と考えさせられる作品だった。そういう意味では3日付の日記で書いた『エイブのキッチンストーリー』もそんな感じだったな。公式サイトはコチラ ↓https://nottinghill-movie.com/
2020.12.10
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11月1日付の日記で観たい映画として挙げていた作品。自然の風景も雄大で、主人公のアーニャは羊飼いと思えないほどの美少年。『ロードオブザリング』のレゴラスを演じていた頃のオーランド・ブルームを髣髴とさせる。(そう感じているのは私だけかもしれないけれど)完全なハッピーエンドではないけれど、救いが全くないわけでもない。そもそもユダヤ人の弾圧について描いた映画でハッピーエンドを期待するのもおかしな話だけど。ジャン・レノが出ているのも観たかった理由の一つ。昔はブイブイいわせてたおじいちゃん、って役柄がいい感じだった。もしかしたら個人的には今年一番の映画かもしれない。コロナが心配な時期だけど、一人でも多くの人に観てもらいたい作品だ。アーニャが来たのかどうかもぜひ自身の目で確かめてほしい。公式サイトはコチラ ↓https://cinerack.jp/anya/
2020.12.01
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予告編を観て、これは見逃せないと思った1本。大泉洋、ムロツヨシというキャスティングを見た時点でこれは笑えるとわかっちゃう。公式サイトはコチラ ↓https://shinkaishaku-sangokushi.com/
2020.11.27
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子どもの頃に本を読んだことがあっただろうか。アニメになったのを見た気もするけど、実はストーリーをはっきり知らないことに気づいてなかった。どうやって親方と一緒に旅をするようになったのかとか、本当のお母さんとどうやって出会うんだっけ? とか。タイトルに『希望の歌声』とあるけど、レミが実際に歌うシーンはあまりない。もっと聴きたかったなぁ。今回は吹き替え版で観たので、もし時間が合えば字幕版でも観ておきたい。公式サイトはコチラ ↓http://ienakiko-movie.com/
2020.11.26
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タイトルからは希望に満ち溢れたハッピーエンドの作品を想像していた。けれど、最初から最後まで重苦しい空気をまとった映画だった。アルジェリアという国についてはほとんど何も知らなかった。ほんの30年ほど前の話とはとても思えないような実態にゾッとする。イスラム教にはなじみがないし、戒律が厳しく女性は髪や肌を出してはいけないのだということくらいしか知らない。女性の地位が低く自由に恋愛や結婚ができないということもあると聞く。結婚前に別の男性の子どもを妊娠してしまった友人のサミラは「バレたら兄に殺される」と恐怖する。家の名誉を汚したら、家長である男性が罰してもよい(最悪殺しても)という暗黙のルール。男性が働き、女性は家で子育てと家事だけをしていればいいという社会。いまの日本で女性だからという理由で差別されることがあるとすれば就職の時や昇進の時くらいで主に仕事がらみだろう。女性だから命を奪われる、ということはとてもじゃないけど実感できない。ヒロインのネジュマと姉のリンダを育てた母親は、大らかで自由で、そして何より強い女性だと思った。きっとネジュマも母親のような強くて優しい女性になるのだろうな。つらい経験を乗り越えた彼女のその後を見てみたいと思った。ちなみにタイトルの『パピチャ』は公式サイトによるとアルジェリアのスラングで『愉快で魅力的で常識にとらわれない自由な女性』という意味なんだそうだ。公式サイトはコチラ ↓https://papicha-movie.com/
2020.11.19
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8日付けの日記で観たい映画として挙げた作品。独特のキャラの造形は、日本とは違って万人好みというわけにはいかないけれど。でもそれがスタジオライカの良さ。ラスト近くでは『手に汗握る』を実感した。本当に汗ばんでて自分でもビックリ。それくらいストーリーに入り込める面白さがあるって証拠。知らずに観たらフルCGアニメって言われても納得するかも。それくらい動きもスムーズで自然。エンディングではメイキング映像も流れたりして、こうやって撮ってるのか・・・とビックリする。できたらもう一度観たいけど他にも観たい作品があるのでどうだろうな~。
2020.11.17
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中国制作のアニメが増えてきて、食わず嫌いはダメだなと思っている。この作品も本当は観るかどうか迷ったのだけど、結果として観て良かった。ストーリーは大体想像どおりだけど、日本語版の声優陣が優秀すぎて、声に聴きほれて(?)いる間に終わった感じ(笑)『バケモノの子』『もののけ姫』『二ノ国』が好きな人なら気に入ると思う。そういう世界観と言えば、分かる人には分かると思う。声を聴きにもう一度観るのはアリかもしれない。公式サイトはコチラ ↓https://luoxiaohei-movie.com/
2020.11.12
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本当は字幕版で観たかったけど、時間が合わず吹き替え版で観た。色彩が豊かで、水彩画のようなやわらかい絵が特徴。おとぎ話っぽいけど、親子の感情の機微も描かれていたりしてなかなか良い作品だと思う。世の鬼滅ブームの陰で、こんな良い作品が公開されていることを多くの知ってほしい。そして劇場に足を運んでほしい。こういうのはなかなかDVD化されなかったり、リバイバル上映もなかったりするので機会を逃すと二度と観られないものもあるからね。できれば字幕版でもう一度観たい。
2020.11.10
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13日公開のこの作品。ストップモーションアニメのスタジオライカが作ったとあれば見逃すわけにはいかない。2017年に観た『KUBO 二本の弦の秘密』もすごく良かったのでこれも絶対に面白いはず!手帳に予定を書いておかなくちゃ!
2020.11.08
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予告編を観て歌声にやられた。これは観るしかない。いや、聴くしかないっ!昔なら『フィルム・コンサート』と呼んだのだろうけど、今はなんて言うんだろう。普通の映画作品よりもお高めの2800円。でも実際にコンサートに行けば、7~8千円はかかりそう。ウィーンだったら絶対に行けないしね。というわけで、決してお高いわけではないのが分かる。声が素敵なのはもちろんだけど、お茶目なところがあったり、口笛もうまかったり!!ウィーンにちなんだ曲が多かったので、知らないものも多かったけど、楽しい1時間半だった。ちなみにチラシの写真よりも、実際の彼の方が何倍もイケメンと思ったのは私だけではないはず。もっと魅力の伝わる写真があったはずなのにっ!!
2020.11.06
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以前から観たいと思っていた『ゲキ×シネ』。『髑髏城の七人』シリーズを観たいのだけど、いつも時間が合わない。今回、初めてタイミングが合い観ることができたのが生田斗真さん主演のこの舞台。今回ドルビーアトモスでの上映で3時間半(途中休憩あり)。2500円はお安いのでは?ただ、ドルビーアトモスは私の耳にはちょっとキツかった。(大音量では右耳の鼓膜がビリビリいって音が割れてしまうので。)足の裏からも振動が伝わってくる感じは刺激的ではあるけれど。面白くて3時間半はあっと言う間。これはクセになるかも・・・。実際『シネマ歌舞伎』もすっかり私の中で定番になったしね。公式サイトはコチラ ↓http://www.geki-cine.jp/niseyoshitsune/
2020.11.04
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予告編を観て、公開されたらぜひ観たいと思っている作品。『ユダヤ人を脱出させる』というテーマの作品は他にもいくつか観たし戦争がテーマの作品は気分が乗らないと積極的に観ようとは思わないので公開日をメモっておいて先に予定を入れてしまおう。
2020.11.01
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観たい気持ちはやまやまだけれど、人気過ぎて映画館が密になるのはイヤ!そう思って様子見をしていた。平日の朝一番なら、そこまで混んでいないのでは?という読みどおり空席の方が多い感じでひと安心。高齢のご夫婦や私のような中年女性のおひとり様もいて決して若者だけのブームじゃないんだなと実感。ずいぶん前にコミックスを2巻まで読んだのと、先日放送されたテレビの特番を観てほんの少しだけ予備知識あり。そんな状態でもしっかり物語に入り込めた。そしていま煉獄ロスのワタクシ。なんて流行に乗せられやすいんだろう。。。
2020.10.29
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ウルグアイの世界一貧しい大統領(当時)。絵本になったスピーチはいま観ても衝撃的。誰もがきれいごとや上辺の意見だけを言う場で魂の叫びのようなスピーチは大統領としてというよりは、彼個人の思想によるものが大きいと思う。映画の中で一番印象に残ったのは「何か欲しい物を買った時、それはお金で買ったのではない。 あなたの人生の時間と引き換えに手に入れたのだ」というような内容の言葉だった。これから先の未来よりも、残り時間が気になるいまの私に強く刺さった言葉だ。折しも数日前に高齢や持病を理由に政界からの引退を表明したムヒカ氏。彼の志を受け継ぐ人が現れてくれるといいのだけれど。。。公式サイトはコチラ ↓https://jose-mujica.com/
2020.10.23
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ピエール・カルダンのドキュメンタリー作品。私の中のカルダンのイメージは、洋服というよりバッグなどの小物や食器などの生活雑貨に付いたロゴ。ファッションデザイナーというよりはプロダクトデザイナーという感じだった。もちろん万博のコンパニオンのような洋服やコントラストの効いた原色のミニスカートのイメージもある。私が子どもの頃の宇宙人のコスチュームのような『近未来』のイメージも。もしかしてこんなにカルダンが人気だったのは日本だけ?という疑問も映画が終わる頃には解決していた。先日亡くなった高田賢三さんがインタビューに答えていたのも偶然だけどタイムリーな感じがした。私にとっては今観るべき作品だったのだと思う。
2020.10.21
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文房具の中でも、書くモノ(筆記具)と書かれるモノ(ノート類)が大好き。スケジュール帳や雑記帳は小さい字で書きたいのでハイテックCコレト0.3のリフィルを入れて使っている。しばらく文房具コーナーの偵察を怠っていたら、いつの間にか新しい色が仲間入り。蛍光だっ! 金・銀もあるっ!!0.4だと色の再現率が悪いかな、と試し書きをしたら、思ってた以上に色がはっきり出たので気になる色を購入。5色用の本体も購入。
2020.10.17
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今年もこの特集の時期がやってきた。年に一度の手帳特集号だ。オマケはいらなかったのに、店頭にコレしかなくてリサ・ラーソンの万年筆をゲットしてしまった。きっと使わないんだろうなと思うけど、かわいいし、まぁいいか。
2020.10.15
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『三谷かぶき 月光露針路日本 風雲児たち』(みたにかぶき つきあかりめざすふるさと ふううんじたち)シネマ歌舞伎では伝統的な演目の他に、スーパー歌舞伎のように新作や現代劇とのコラボもあったりしていつも楽しみにしている。三谷幸喜さんの作・演出とあれば、大笑いすること間違いなし。今回は歌舞伎役者の他に八島智人さんが出ているのがサプライズ的なキャスティングかな。市川染五郎さんは今の名前になってお初。前に『東海道中膝栗毛〈やじきた〉』を観た時は 松本金太郎さんだった。(2017年6月11日付け日記参照)背も伸びて立派な若者の役が似合うようになったと保護者目線で感慨深い。2時間超の作品だけど、ストーリーも波瀾万丈であっと言う間に終わってしまった。ここは何処と問われたらここは何処と問い返す・・・走れ光太夫 泣くな光太夫~♪もう1回観られるかな~。
2020.10.13
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