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端午の節句(5月5日)を前に、美濃加茂市太田本町にある美濃加茂市立太田第一保育園で4月25日、園児たちが作ったこいのぼり4匹が飾られました。 1匹の長さ約3メートルのこいのぼりには、うろこの部分に園児自身が描いた似顔絵が貼られています。園庭に張られた2本のロープに、4匹のこいのぼりが取り付けられ、風に吹かれて元気よく泳いでいました。 この日全園児52人は、飾られたこいのぼりの下で、「泳いだ、泳いだ」などと鯉のぼりに向かってジャンプしたり、かけっこしたりして遊びました。
2013年04月30日
美濃加茂市太田町にある生涯学習センターで4月23日、病気の原因や予防、治療について学んでもらおうと「市民のための健康講座」が開かれ、市民ら34人が参加しました。 恒例となっているこの講座は、加茂医師会に協力してもらい平成20年から月1回のペースで内容を変えながら開催しています。この日は、木沢記念病院外科の福本行臣(ふくもと ゆきおみ)医師を講師に迎え、「あなたの血管大丈夫?ちょっとコワイ大動脈瘤のはなし」と題した講座が行われました。 福本医師は「大動脈瘤は無症状であることが多い」と話し、予防には、「定期的にCT検査をすること」、「肥満や生活習慣病の予防などが大切」と呼び掛け、参加した人たちは熱心に耳を傾けていました。
2013年04月30日
全日本ジュニアレスリング選手権大会(4月27日・28日、開催・横浜市)に出場する加茂農林高校の生徒4人が4月23日、美濃加茂市役所を訪れ海老和允副市長に大会に向けての意気込みを話しました。 この日、市役所を訪れたのは、同校レスリング部の柳生俊一さん(3年生)、高瀬大貴さん(3年生)、伊藤考亮さん(2年生)、柳生大二さん(1年生)の4人。 4人はそれぞれ、昨年12月に行われた東海・北信越ブロック大会での成績が認められ、同選手権大会への出場を決めました。 出場する選手らは「これまでの練習の成果を出せるよう、全国大会で頑張りたいです」と大会に向けての抱負を話しました。 海老副市長は「世界大会という大きい目標に向け、頑張ってください」と激励しました。▲写真は、左から柳生俊一さん、高瀬大貴さん、海老副市長、伊藤考亮さん、柳生大二さん
2013年04月30日
▲写真は、左から、渡辺市長、井藤遥菜さん、渡辺志野さん、 纐纈友菜さん、小瀬木玲奈さん、日比野教育長 3月24日に東京都内で開かれた第70回全国舞踊コンクール(東京新聞主催)の児童舞踊部門で、上位入賞した「かやの木芸術舞踊学園・舞踊ゆきこま会(中津川市)」の子どもたち4人が4月22日、美濃加茂市役所を訪れ渡辺直由市長に報告しました。 中学生以下を対象にした児童舞踊部門には、舞踊ゆきこま会の3組を含む全国17組が出場。「ルパン三世の弟子たち」と題して、ルパン三世の指令を受けてダイヤを狙う弟子たちと銭形警部の攻防劇を、同会の小学3年から中学2年までの女子16人がコミカルに演じ1位に輝きました。 また、「永訣の朝」と題して、宮沢賢治の詩を基にした作品を披露した同会の別の組も2位を受賞し、残る1組も入賞しました。同会が1位に選ばれたのは4年ぶり16回目。 この日、美濃加茂市役所に訪れたのは、「ルパン三世の弟子たち」を演じた美濃加茂中学校2年生の渡辺志野さんと山手小学校5年生の井藤遥菜さん、「永訣の朝」を演じた東中学校3年生の小瀬木玲奈さんと美濃加茂中学校3年生の纐纈友菜さんの4人。 子どもたちは、「受賞できたのも先生や家族のおかげで感謝しています。踊りを通して、人としての思いやりや礼儀など学ぶことがたくさんあります。このことを普段の生活にも生かしてこれからも頑張っていきたい」などと感想を話しました。 渡辺市長は、「おめでとうございます。外国人との交流の場でも、日本の伝統を披露することができたり、自分の自信にもなったりすると思います。ぜひ、続けてこれからも頑張ってください」と称えました。
2013年04月26日
加茂地区交通安全協会美濃加茂支部の下米田分会(渡辺和彦 分会長)が、交通事故の未然防止と交通安全を啓発しようと4月21日、地域にあるカーブミラーの点検と清掃を行いました。 この日、同分会の会員ら約30人が地区内に設置してあるカーブミラー約170基を、一つ一つ丁寧に、壊れていないか不具合が無いかを点検したり、モップなどできれいに清掃したりしました。 分会長の渡辺さんは「出会頭の事故が減ることを願ってカーブミラーをきれいにしています。交差点に出る時は十分に気をつけてもらいたい」と話していました。 なお、市内の他の分会でも、順次同様の活動を行う予定。
2013年04月26日
美濃加茂市にある東図書館と中央図書館で4月21日、親子で触れ合いながら、わらべうたを楽しむ「わらべうたあそび」が開かれ、親子連れの市民ら45人が参加しました。 同講座は、日本語の美しい響きやおもしろいリズムが詰まったわらべうたを通じて、親子が触れ合うきっかけを作りたいというねらいで市の図書館が企画。この日、八百津町在住で日本民俗音楽学会に所属し保育園などでわらべうたの魅力を伝えている国枝直子さん(56歳)を講師に招き開かれました。 国枝さんは、「わらべうたは子どもたちがつくった歌なので、地域によって伝わり方が違う」とか「にらめっこあそびは、相手の目をじっと見ておなかに力をいれる遊びなので、今の子どもたちに必要な遊びなのでは」などと話されたり、参加者と一緒になって馴染みのわらべうたに合わせてジャンケンゲームをしたりしました。 最後には市内の太田町に伝わる子守唄が披露され、参加した親子連れは国枝さんにリードしてもらいながら楽しいひと時を過ごしていました。
2013年04月26日
美濃加茂市野笹町にあるアピタ美濃加茂店で同店が主催するECOフェスタが開かれ、イベント期間中のうち4月20日と21日の両日に美濃加茂市も参加し、来客らに環境問題への取り組みを啓発しました。 イベントは、環境を題材にしたステージショーやエコカーの展示、同店の環境への取り組みを紹介したパネル展示などを同店が主体で行い、市は「緑のカーテンで快適な夏をすごしませんか」「ごみ減量にご協力を」などと書かれた朝顔の種入りの袋を買い物帰りのお客さんに配布し環境啓発を行いました。 ほかにも、岐阜県森林公社による地球温暖化防止などを呼び掛けた「森林PRパネル」の展示や可茂森林組合による間伐材を使った木工教室、加茂農林高校による「室内造園」の展示などが行われイベントを盛り上げました。
2013年04月25日
美濃加茂市太田本町にある太田宿中山道会館で4月21日、特定非営利活動法人 宿木 が、日本の良さや和風の良さを満喫してもらおうと「春のまつり」を開催しました。 この日、まつり会場を訪れた約3500人の来場者は、太田宿中山道会館の敷地内にある市の保存樹に指定されている榎とその宿木の新緑が目を楽しませているとともに、ステージイベントや体験コーナーなどを楽しんでいました。 会場に設けられたステージでは、太田小学校児童による合唱や和太鼓演奏、御神火太鼓、ジュニアダンスなどが行われ、会場をにぎわせていました。 体験コーナーでは、絵手紙やお手玉作り体験、アルプホルン演奏体験などが行われ、来場者らは各種の体験コーナーを楽しそうにチャレンジしていました。
2013年04月24日
美濃加茂市が中心市として加茂郡の町村と一対一で連携を図る「定住自立圏構想」の、圏域を売り込む商品開発や地域の社会貢献を行う「みのかも定住自立圏つながる事業」に参加を募集する説明会が4月14日と19日、美濃加茂市の生涯学習センターで開かれ、事業への応募を検討している圏域内の53人が参加しました。 説明会は、同市定住自立圏推進室職員が事業の概要を説明したほか、中小企業診断士の伊藤慎悟さんによる、事業に臨む姿勢や事業計画の作り方などを学ぶ講習も行われました。 伊藤さんは、事業に臨む姿勢として「大切な税金を使って行う事業であるため、事業として継続、成長発展し、みのかも定住自立圏の将来に貢献できること」が条件になり、事業計画を作るうえでは「団体の課題をはっきりさせること」などが大切である、と参加者に呼び掛けていました。 同事業に、昨年度は10団体が取り組んでおり、今年度も「つながる」の言葉を大切にし、地域と地域、人と人、思いと思いがつながり、事業の成果が将来につながるように進めていきたいと市担当者は話していました。
2013年04月24日
安全・安心なまちづくりと消防団意識の高揚を図ることを目的に4月21日、「美濃加茂市消防団教養訓練」が行われ、新入団員51人を含む200人が参加しました。 この訓練は毎年新入団員が加わったこの時期に行われ、この日は、規律・礼式・部隊訓練、普通救急救命講習会および送水訓練が行われました。 訓練に先立ち、3月31日で退団した51人を代表し7人に感謝状などが贈呈され、その後、会場となった同市の西中学校グラウンドなどでは、新入団員が可茂消防事務組合中消防署の職員や各分団の幹部などの指導を受け、消防団員としての基礎を学びました。 また、同市のみのかも健康の森で行われた送水訓練では、実際の火災現場を想定し、健康の森の低い位置にある「あじさいの池」を水利として、高低差約50mの高台にある「どんぐりパーク」まで小型ポンプ4台と1本約20mの消防ホース40本を使い、2本のラインで山の谷間に向かって放水しました。 これは、山の勾配を考慮した小型ポンプの中継による送水を訓練するもので、水圧の調整や器具の取り扱いなどの専門知識を要します。団員たちは中消防署の職員から指導を受けながら実際に体験するなど、真剣な表情で訓練に励んでいました。
2013年04月23日
美濃加茂市蜂屋町のみのかも文化の森で、20日から堀江良一(1943年~)の展覧会が開催されるにあたり、19日関係者らを集めた内覧会が行われました。 展覧会は、堀江良一さんの1960年代から現在までの約40年にわたる制作活動を振り返るもので、版画作品68点と油彩作品16点が展示されています。堀江さんの版画作品は、版木に複数のシナベニヤを使った色面木版画で油絵の具とプレス機を用いて越前鳥の子紙に刷られ、水性版画とは異なる濃厚な質感と深く明快な色合いを特徴としています。 最初に堀江さんが「私の歩んできた道をこんなふうに紹介していただけることをありがたく思います」とあいさつをした後、展示してある作品を内覧会に招かれた関係者らに向け説明。深い青のグラデーションの空間に弧のかたちが浮かび上がる作品などに、招かれた関係者らは見入っていました。 なお「堀江良一展」は6月2日(日)まで開催され、入場料は無料です。
2013年04月22日
▲写真は、厚生労働省職業安定局の山本麻里 外国人雇用対策課長が挨拶しているところ 美濃加茂市太田町にある生涯学習センターで4月18日、居住者の多いこの地域の外国人に就労を目指して日本語を学んでもらおうと、JICE(財団法人日本国際協力センター)が「日系人就労準備研修」を開講しました。 同講座は、この地区で昨年度3期開講され、地元企業撤退などの問題を抱えていることを背景に引き続いての開講となりました。参加した43人の受講者は、6月25日までの平日に1日3時間の研修が毎日行われるコースと、5月27日までの平日に1日6時間の研修が毎日行われるコースに分かれ、日本語でのコミュニケーションや雇用、社会保険制度などについて講義や実習が行われます。 開校式では、受講者を代表して田中 ミツコ ルシアナさん(ブラジル人女性・36歳)が、「ソニーで5年間勤めてとても楽しくやってきた。閉鎖はとても悲しい。研修では、仕事をみつける可能性を高めたい。帰国する予定はなく、日本で生活するために一生懸命がんばります」とポルトガル語で話していました。 同講座は、今回とは別に、今後6コースを開講する予定。
2013年04月19日
美濃加茂市蜂屋小学校(井戸千恵子校長)で4月17日、子供の交通事故防止を目的に市交通安全指導員と市職員による「春の交通安全教室」が開かれ、全校児童440人が参加しました。 最初に、井戸千恵子学校長が「今日のこの時間は命を学ぶとても大事な時間です。しっかりと交通ルールを学びましょう」と新1年生65人に呼びかけました。 その後、交通安全指導員による横断歩道や踏切の渡り方などに説明を受け、体育館の中に再現された交差点や踏切のコースを使い、横断歩道、踏切の正しい渡り方や危険な個所の安全確認の仕方などを練習しました。 横断歩道を渡る練習では、道路手前でしっかり止まり、大きい声ではきはきと「右よし。左よし。右よし」の確認の声を出し真剣な表情で渡っていました。 この後、運動場で2年生~6年生を対象に実際の軽トラックを使用した交差点での巻き込み実験や全児童対象の交通安全啓発映画の上映も行われました。 この活動は、毎年この時期に行われ、今年も4月~6月に市内の各小学校や保育園、幼稚園を対象に順次行われる予定です。
2013年04月19日
美濃加茂市蜂屋町のみのかも文化の森で4月14日、「ことば」を「声」にのせて人に伝える喜びを分かち合い、小説や詩などの朗読そのものを楽しもうと「第13回春・朗読の一日」が開催されました。 この日、市内外の小学校4年生から80歳まで約200人が参加し、各個人や団体で約60話を発表。2会場(緑のホール、研修室)で次々に朗読を行いました。 訪れた約350人の観客は、発表者の臨場感あふれる朗読に目をつぶるなどしてゆったりと聞き入っていました。
2013年04月18日
美濃加茂市中富町町の古井神社で4月13日と14日、伝統の行列を披露する春の祭礼が行われました。 行列には、ハイボウ(蝿追)や当元、子どもみこしなど参加し、屋台が立ち並ぶ参道を30分ほどかけて練り歩きました。 参拝客らは、鬼の面を被った二人のハイボウが前を通ると、子どもから大人まで頭を差し出し、ササラと呼ばれる竹の棒で頭を軽くたたいてもらい厄払い。頭をたたいてもらうと病気にならないという言い伝えもあり、厄をはらってもらおうと大勢の参拝客らでにぎわいました。
2013年04月18日
身近に自然を感じながらウオーキングを楽しむ「ウオークみのかも」が4月13日、美濃加茂市山之上町で行われ、市内外から約90人が参加しました。 ウオークみのかもは、健康づくりの一環として、年間6回市内各地で開催。桜や新緑、紅葉など自然を満喫するコースのほか、イベントとタイアップしたコースが楽しめます。 今年度の第1回目は、市内山之上町にある健康の森を発着点にした延長5.3キロの森林浴を楽しめるコース。この時期はヤマモモやヤマツツジの花を愛でながら歩けるなど春を感じることができ、参加者は汗をかきながらもそれぞれのペースで約1時間半をかけてウオーキングを楽しみました。 友達と初めて参加された佐合八寿世さん(31歳・下米田町)は、「気軽に歩けて春の風景も楽しみながらとても良い運動になりました。自分の体力作りのために次も是非参加したいです」などと話していました。 次回は、5月11日(土)に伊深町の新緑が楽しめる「創造の森」コースで開催する予定。
2013年04月17日
音楽を身近に触れてもらおうと、美濃加茂市島町にある文化会館で4月12日夜、「ドリームコンサート」が行われ、会場に集まった市民ら約40人が歌とピアノの演奏を楽しみました。 この「ドリームコンサート」は毎月第2金曜日の午後7時から同会館のロビー(ホワイエ)で行われ、これまで12年間続けられているコンサートで、今回で157回目となります。 今回は、2012年から愛知県、岐阜県を中心にデュオ活動している「ヒロミ&タッキー」が出演。民謡、映画音楽、日本歌曲、シャンソン、ジャズなど幅広いジャンルを歌とピアノで演奏しています。 この日は「さくらさくら」や「五木の子守唄」をはじめ「パリの空の下」などなじみの曲を披露。最後には、来場者と一緒に「花は咲く」を合唱して春の夕べを楽しみました。 次回は、5月10日午後7時から同会館で、「鷲見真純さんと松平千明さん」による歌とピアノ演奏を開催する予定です。
2013年04月16日
皇居にある紅葉山御養蚕所で、蚕の飼育をする養蚕助手に選ばれた加茂農林高校生物工学科卒業生の小川洋さん(18歳)が4月12日、美濃加茂市役所を訪れ海老和允副市長に活動の決意などを話ました。 小川さんは、今年3月に卒業し、現在は小牧市の食品会社に勤めています。養蚕助手は4月16日から6月26日までの72日間の日程で、御養蚕所で皇后陛下の蚕飼育作業のお手伝いをします。養蚕助手には、全国から4人の農業高校卒業生の男性が選ばれ、加茂農林高校では、平成3年から毎年参加し、今年で23年連続の奉仕作業となります。 小川さんは「先生の紹介で行くことを決意しました。両親もとても喜んでいます。本当に光栄なことなので一生懸命にご奉仕してきます」と話すと、海老副市長は「なかなか経験できないこと。友達もできると思うので大いにがんばってきてください」とエールを送りました。
2013年04月16日
みのかも健康の森で毎年恒例の鯉のぼりが飾り付けられ、春風を受けて空を泳ぐ姿が、訪れる人たちの目を楽しませています。 平成8年から子どもたちの健やかな成長を願って続けられており、今年も市民から寄せられた100旒(リュウ)の鯉のぼりが群泳しています。 この鯉のぼりは、健康の森入り口付近の「あじさいの池」がある谷筋などの上空にワイヤーで飾られ、5月中旬まで楽しめます。
2013年04月15日
美濃加茂市は、公共用地の除草作業にかかる費用を削減しようと、市内の中部台さくら広場調整池周辺に生えている草をヤギに食べてもらう取り組みを4月8日から始めました。 これは、昨年約8,800m2の土地の除草作業を人力からヤギに切り替えたところ、約170万円の経費が削減できたことから、今年は1.6倍の約14,160m2に、ヤギの数も25頭から40頭に増やして除草をしているもの。 市から作業を請け負っているのは、農業生産法人(有)FRUSIC(フルージック)(渡辺祥二 代表)。作業は、4月から雑草が成長しなくなる10月までの期間で、週2、3回午前9時から午後3時ごろまで行っています。 ヤギたちは、移動しながら雑草を探し黙々と食べるため、草は高く成長することなく、見た目にもきれいな状態が維持されます。また、その糞尿が斜面に数十本植樹してある桜への肥料となったり、ヤギの様子を見ることで癒しを与えたりしています。除草隊も2年目ということで、地域の人たちもヤギとのふれあいを楽しんでいます。 ヤギの出勤情報は、http://www.city.minokamo.gifu.jp/upfile_new/hp/16/20120417145208/やぎさん出勤表.pdfをご覧ください
2013年04月15日
美濃加茂市山之上町の山之上小学校(鈴木 淳司 校長)で4月10日、6年生34人が梨の授粉作業を体験しました。 これは、総合的な学習の時間のテーマ「やまのうえ最高!」の体験学習の一環で、「年間を通して梨づくりを行うことにより、山之上の良さについて考える」ことをねらいとして同校の実施されている恒例行事です。 児童たちは、山之上町で梨農園を営む後藤竜也さん(49歳)から、梨の品種や作業方法についての説明を受けた後、ぼんてんと呼ばれる水鳥の毛で作ったはけで、花1つ1つに、丁寧に授粉作業を行っていきました。 授粉作業を初めて経験したという長瀬美羽さん(11才)は、「どんなふうに実がなるか楽しみ、大きい実がなってほしい」と感想を話していました。 今回授粉作業が行われた梨の品種は新高で、今年10月上旬の収穫を予定しています。
2013年04月12日
▲写真は、右から木村好孝さん、桜井芳明さん、 鎌倉庄司さん、KIプロジェクト副理事長の今井亨さん、渡辺市長 美濃加茂市役所で4月10日、東日本大震災における被災者の支援活動などを行った団体などに対して、その功労に報いるため厚生労働大臣から感謝状が贈呈された市内の3団体に、渡辺直由市長から感謝状が伝達されました。 感謝状が贈られたのは、これまでに23回を数える仮設住宅での被災者支援などやチョコレート菓子の売上の一部を支援金にする活動などを行っているNPO法人KIプロジェクト(鎌倉庄司 理事長)、被災地に即席ラーメンと焼きそば12000食などを届けた市内加茂野町にある麺類製造「桜井食品株式会社(桜井芳明 代表取締役)」、被災地を訪れ改装したトラックで避難所を回り、移動理髪店で被災者の洗髪などを行った株式会社美装モリタ商会出張理美容室ふれ愛サロンひまわり(木村好孝 統括部長)の3団体。 この日、それぞれの団体の代表者が市役所を訪れ「まだまだボランティアの手が必要だと思っている」「目線を変えるといろんなところに手を差し伸べることができると思う」「チョコボを通して被災地からのメッセージが伝わればと思っている」などと報告すると、渡辺市長は「多大な貢献をいただき、本当にお疲れ様です」と功労を称えました。
2013年04月12日
▲写真は右から、渡辺市長、村井宗嗣さん、 同ゴルフ場支配人 井上充さん、受賞祝賀チャリティーコンペ発起人 福田政美さん 平成24年度の卓越した技能者を称える岐阜県知事表彰を受賞された株式会社明智ゴルフ倶楽部賑済寺ゴルフ場総括料理長の村井宗嗣(ひろつぐ)さん(53歳)が4月9日、美濃加茂市役所を訪れ渡辺直由美濃加茂市長に受賞の喜びを報告しました。 この賞は、県が技能者の社会的評価を高めることや技能水準の向上などを目指して、40歳以上で20年以上の経験を持つ卓越した技能者を毎年表彰しているもの。村井さんは、昭和54年から日本料理調理人として活躍され、伝統的な日本料理における正統な技能の継承者でありながら、食材の地産地消にもこだわり技能を駆使した郷土料理を多くの人に提供してこられました。 村井さんが「会社や社員の皆さんの後押しのおかげで受賞することができました」と報告し、渡辺市長は「おめでとうございました」と祝福しました。また、受賞を祝って行われたチャリティーコンペで集まった寄付金35,000円を、「社会福祉に役立ててください」と村井さんから渡辺市長に手渡されました。
2013年04月11日
美濃加茂市太田町の八坂交差点で4月9日、「春の全国交通安全運動」の一環として、加茂警察署や美濃加茂市保護司会、加茂地区交通安全協会美濃加茂支部、美濃加茂市交通安全指導員ら約60人が、交通安全を呼び掛ける啓発活動を行いました。 出発式で渡辺直由市長は、昨年の市内交通事故死者数3人がすべて高齢者だったことに触れ「1人でも多くの人に交通安全を理解してもらえるように」とあいさつ。 参加者は「座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底」、「飲酒運転の根絶」などと書かれたチラシや眠気覚ましのガムなどの交通安全啓発グッズ200セットを、交差点で停車した車のドライバーに配り、交通安全を呼び掛けました。
2013年04月11日
長年にわたる交通安全に関する功績が認められ、岐阜県交通安全功労者表彰を受賞された酒向幸男さん(三和町・73歳)が4月8日、美濃加茂市役所を訪れ渡辺直由美濃加茂市長に受賞の喜びを報告しました。 酒向さんは、昭和52年から交通安全協会に携わり、これまでに通算で21年間活動されてきました。現在は、加茂地区交通安全協会副協会長、美濃加茂支部長、美濃加茂支部三和分会長として活躍されています。 この日、酒向さんは、岐阜県警察本部長と岐阜県交通安全協会長の連盟による表彰状を渡辺市長に見てもらい「誠にもったいない賞をいただき光栄です。交通事故を減らすことは難しいことですが、やれるだけはやっていかないといけないと思っています」と報告。渡辺市長は「おめでとうございます。交通安全も永遠の課題です。これからもよろしくお願いします」と祝福し、日ごろの活動をねぎらいました。
2013年04月10日
冬に厳しい寒さから一転、3月の暖かい陽気で各地の桜が美しい姿となって町に彩りを添えています。 岐阜気象地方台は3月29日に桜(ソメイヨシノ)の満開を観測したと発表しており、例年より6日も早い開花とのことです。美濃加茂市内の桜の名所についても例年に比べ早い開花となりましたが、今年も美しく花弁を開き、見る人の目を楽しませました。 ▲さくらの森 東山森林公園下米田さくらの森は、平成7年度から岐阜県が治山事業の一環として行っている「自然環境保全整備事業」と美濃加茂市の「東山森林公園整備事業」の区域からなり、市が岐阜県の補助を受け「花の森名所づくり整備事業」を進め「さくら」を中心に多くの花木を植栽しています。また園内全域には、エドヒガン、ヤマザクラ、ヤブツバキ、アジサイなど25種約4千6百本が植えられ、四季を通じて森林散策や自然観察の場などとして利用頂けます。▲牛牧のさくら 美濃加茂市伊深町牛牧の川浦川周辺桜並木の成り立ちは、1968年の集中豪雨とその後の護岸改修で様変わりした景観を取り戻そうと、1971年にこの地域の住民が約300メートルの川沿いに50本のソメイヨシノの並木を植えたことから始まっています。その後も植樹を続け下草狩りをするなどの手入れがされ、毎年4月には桜の美しい景観を見ることできます。※写真はすべて4月1日から5日にかけて撮影したものです
2013年04月10日
美濃加茂市山之上町の十二社神社で4月7日、江戸時代初期に始まったといわれる春の祭礼が行われました。 この日、山之上獅子芝居保存会(加藤政道会長)メンバーの太鼓演奏とカセットテープから流れるおはやしにあわせて、地元の幼児らが着物にはちまき姿で登場し、中央に置かれた獅子頭の回りを、「すっとこどっこい、どっこいしょ」と元気良くかけ声を掛けながら稚児踊りを繰り広げました。 その愛くるしい子どもたちの踊りに、見物者から大きな拍手が送られていました。 この祭礼は、以前では、山之上獅子芝居保存会のメンバーが、笛や太鼓のおはやしを奏で「神楽(かぐら)舞」と市無形民俗文化財の「獅子(しし)芝居」を奉納していましたが、この日は、保存会メンバーが高齢になられたこともあり「神楽舞」や「獅子芝居」はできませんでした。保存会の加藤会長は「今後は文化財を存続させるためにも頑張っていきたい」と話していました。
2013年04月10日
美濃加茂市下米田町の諏訪神社で4月7日、春の大祭があり、市無形民俗文化財の「米田ばやし」に合わせた勇壮な引き上げにより、二基のだんじりが奉納されました。 春の到来を告げるこの大祭は、毎年だんじりの引き上げやユーモラスな儀式で見物客を引き付けます。この日も獅子が見物客の女性を追い回すと、猿田彦のお面を付けた拝翁(はいおう)が獅子を木でいさめる行事や子供相撲が行われ、会場を沸かしました。
2013年04月09日
花の生産・販売業を営んでいる美濃加茂市加茂野町の(有)ラスティックの代表取締役 藤吉義純さんが4月5日、美濃加茂市教育委員会を訪れ、542人の新入学児童全員にペチュニアを贈りました。 美濃加茂市の新入学児童に花を贈るのは、今では恒例行事になっており「花を愛する優しい子どもに育って欲しい」という藤吉さんの願いから、平成元年より毎年贈られ、これまでに35,000鉢以上の花が子供たちのもとに届いています。 藤吉さんは「気持ちの優しい元気な子どもに育ってくれることを願って毎年贈らせていただいています。先日、お客さんが子どもの時にもらった花の種で今でも立派に咲いていますと言い、携帯でその育った花の写真を見せてくれましたが、うれしかったですね」と話すと、日比野安平教育長は「長い間本当にありがとうございます。今年も花が贈られた趣旨を子どもたちに伝え、大切に育ててもらいます」と感謝を伝えました。 贈られたペチュニアは、8日に行われる入学式の日に、児童へプレゼントされる予定です。
2013年04月08日
▲写真は、白鳥士郎さん(右)をゲストに収録している様子 美濃加茂市は、緊急雇用創出事業としてFMラインウェーブ株式会社に委託しFMラジオ放送による地元情報バラエティー「みのかもっと」の放送を4月5日から開始します。周波数は76.8MHz。 「みのかもっと」は、毎週金曜日の午後1時から60分間の放送。ゲストを迎えて市の魅力を語ってもらうコーナーやインタビューによる市民が伝えるまちのメッセージ、イベントの告知など地元情報を中心に、19歳から47歳までのスタッフ6人(男性3人、女性3人)がお届けする番組です。 番組タイトルの「みのかもっと」は、美濃加茂市が、もっと元気にもっと活気あるまちにという願いを込めて付けられました。 またこの放送は、美濃加茂市太田本町にある美濃加茂商工会館1階に設けた、サテライトスタジオから放送。6月頃までは収録放送ですが、以降は生放送を予定。また、「おん祭」などのイベントを中継する生放送も行う予定。 初日(4月5日)の放送は、市内の加茂農林高校を舞台に、農業に青春をかける農業高校生たちの日常を描く農業系学園ラブコメディー作品「のうりん」の著者である作家の白鳥士郎さんをゲストに迎えて収録放送します。 市では、緊急雇用創出事業という1年間の期限付き事業ですが、この地元情報バラエティー「みのかもっと」の放送をきっかけに、番組を支援する企業や団体などが出てくることにより、地元密着の親しまれる放送が継続されていくことを期待しています。
2013年04月05日
東日本大震災被災地の復興支援として、美濃加茂市から宮城県東松島市へ派遣されていた職員が4月1日、通常職務に復帰するにあたり渡辺直由市長に復帰報告や現地の状況などを報告しました。 復興支援として派遣されていた山田智也さん(41歳)は、平成23年9月から1年7カ月間の長期にわたり東松島市で固定資産税に係る家屋調査や法人市民税の事務、震災に係る市税の還付処理などの税務業務を担当していました。 山田さんは、東松島市長から贈られた感謝状を見てもらいながら「現地は住居移転が課題となっていますが、25年度から公営住宅も着工に入るなど、動き出している。税業務も通常に戻りつつある」などと報告しながら、「現地の人は、観光でも人が来てくれることを望んでいる」「市の人的支援は続けていっていただきたい」などと提案するほか、「人とのつながりができて、とてもよかった」と振り返りました。 渡辺市長は「おつかれさまでした。今回の経験を生かして、皆に伝えて行ったり、緊急事態に備えるBCP(事業継続計画)に役立てたり、これからも頑張ってください」と話しました。
2013年04月04日
美濃加茂市牧野にある牧野交流センターで1日から、「Print」銅版画作品展が行われています。 この作品展は、個展を開催することで地域づくり拠点としての交流センターであることを多くの人に知ってもらおうと同センターが企画する「明笑サロン作品展」の一環で、毎回地域の皆さんのさまざまな作品を展示しており、今回で16回目の開催となります。 今回は市民サークルの「Print」に所属する市民ら7人が風や波といった自然や季節などを表現した銅版画作品10点を展示。趣向を凝らした作品が、来場者の目を楽しませています。なおこの展示は、5月31日(金)まで行われます。
2013年04月04日
岐阜県教育委員会が文化やスポーツなどの全国大会で優秀な成績を収めた個人、団体を表彰している「岐阜県教育長表彰」として、美濃加茂市山之上町の長瀬孝志さん(55歳)が表彰され、4月1日、受賞の喜びを渡辺直由美濃加茂市長に報告しました。 長瀬さんは、昨年7月、埼玉県で行われた全日本社会人レスリング選手権大会男子の部マスターズC60キロ級で優勝したことから今回の受賞となりました。また、長瀬さんは、美濃加茂市と富加町が進める地域総合型スポーツクラブ「MT夢クラブ21」の講師も務めており、週に3回程度、小学生13人を相手に、レスリングの指導をしています。 この日、市役所を訪れた長瀬さんは「全国大会出場は5回目ですが、優勝できたのは初めて。今回は1回戦を何とか突破し波に乗れました。レスリングの普及のためにもこれからも頑張ります」と喜びを報告すると、渡辺市長は「おめでとうございます。子どもたちにもご指導いただいているということで、これからも頑張ってください」と受賞を称えました。
2013年04月03日
美濃加茂市は、太田町の生涯学習センターで辞令交付式を開き、新規採用職員14人を含む91人一人ずつに、渡辺直由市長らが辞令を手渡しました。 渡辺直由市長はあいさつで「市民の皆さんの心、声をくみ取り、お互い協力して行動してください」と呼び掛けました。▲辞令交付を受ける新規採用職員
2013年04月03日
美濃加茂市役所で3月28日、岐阜県と美濃加茂市は、ソニー閉鎖に 伴う失業者の雇用確保が急務であることから雇用機会を増大するため、情報サービス業の株式会社DIOジャパン(東京都、小島のり子社長)と「美濃加茂コールセンター立地に関する協定書」を締結しました。 中部初の同社コールセンターの進出に合わせ市は、起業支援型の緊急雇用創出事業を同社に委託し実施します。同社は、100人の新規雇用を見込み4月から募集を始め、採用者は緊急雇用創出事業として1年間雇用した以降、正社員やパートに雇用形態を分けて常時雇用に切り替える予定。 また、同社は、現地法人「株式会社DIOジャパン美濃加茂コールセンター」として、市内太田町に事務所を設け、企業などの電話受け付け業務を代行するコールセンターの運営、テレマーケティング業務などを行います。 協定書には、県と市が同社の設置や操業に協力することのほか、同社が地域の特産物の販売促進や地場産業の販路拡大の支援、高齢者を対象にした「おはようコール」や「食材御用聞きコール」など地域福祉にも貢献する新規事業への取り組みなどに留意することが盛り込まれました。 この日、締結式には、小島社長、古田肇岐阜県知事、渡辺直由美濃加茂市長らが出席。それぞれが協定書に署名したあと、渡辺市長は「中心市街地に立地し、市街地の活性化にも貢献していただける」と期待し、古田知事は「ソニー美濃加茂のショックが色濃く漂う中、今回の立地はうれしい」と歓迎しました。そして、小島社長は「工場の撤退で大変だろうと思い進出を決めた。従業員200人規模まで拡張していきたい」と話しました。
2013年04月02日
美濃加茂市は、全国市長会や岐阜県市長会を通じて東日本大震災被災地の行政業務支援を行う職員を、宮城県東松島市に職員1人、岩手県釜石市に職員2人を派遣します。 東松島市に4月1日から1年間派遣する職員は、技術職の大前智秋主任主査(42歳)で、道路整備事業に従事する予定。また、釜石市に4月1日から1カ月間派遣する職員は、長寿支援センターの橋本由紀保健師(39歳)と健康課の平田志保保健師(32歳)で、仮設住宅を回って被災者の健康相談をはじめ、コミュニティや体を動かすことを目的にした介護予防教室などの業務にあたる予定。 3月27日に市役所で行われた出発報告式では、大前さん、橋本さん、平田さんの3人は「少しでも力になれるように、今まで培ってきた技術を生かして頑張ってきます」などと渡辺直由市長に話しました。 渡辺市長は「ご苦労様です。長期間なので体調管理に気をつけて、頑張ってきてください」と送り出しました。
2013年04月01日
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