全37件 (37件中 1-37件目)
1
美濃加茂市太田町にある生涯学習センターで5月26日、美濃加茂市出身の明治の文豪坪内逍遙(1859~1935年)の5月22日の生誕を記念して、博士の功績を称えて広く知ってもらおうと「坪内逍遙博士生誕祭」が開催されました。 これは、坪内逍遙の偉業を称えて活動している坪内逍遙博士顕彰会(石崎 彰 会長)が企画。この日、ステージでは「越天楽」「迦陵頻」などの雅楽や椿3首などの歌とピアノ演奏、「リヤ王」の朗読、「逍遙の世界」と題した邦楽など、いずれも逍遙にちなんだ題材で披露されました。 会場につめかけた多くの市民らは、ステージで繰り広げられる一つ一つの発表に、逍遙の功績をかみしめるように聴き入っていました。
2013年05月31日
美濃加茂市太田町にある生涯学習センターで5月28日、病気の原因や予防、治療について学んでもらおうと「市民のための健康講座」が開かれ、市民ら25人が参加しました。 恒例となっているこの講座は、加茂医師会に協力してもらい平成20年から月1回のペースで内容を変えながら開催しています。この日は、木沢記念病院皮膚科の川瀬香奈(かわせかな)医師を講師に迎え、「“日常よく遭遇する皮膚の病気” ~スキンケアで健康肌に!!~」と題した講座が行われました。 川瀬医師は「皮膚の病気は、スキンケアで防げることが多い」と話し、予防には、「バリア機能がある角質層を守る」、「皮膚をまずきれいにし、保湿することが大切」と呼び掛け、参加した人たちは熱心に耳を傾けていました。
2013年05月31日
美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森で5月26日、美術の実技系講座「アートな1日講座」が開かれ、市内外から幅広い年齢層の人たち30人が「油性木版画」にチャレンジしました。 みのかも文化の森では、「アートな1日講座」が毎月一回日曜日の午後に内容を変えながら開催しています。 今回は、同館で開催中の「堀江良一展」の関連企画として、美濃加茂市ゆかりの作家である堀江良一さんを講師に迎え、木の板を使って、彫っても彫らなくてもできる1回きりのすりを楽しむ版画の講座が開かれました。 堀江さんは、色調の濃淡度の違いによる段階的な変化を表すグラデーション技法を紹介。ガラス板などの上に2、3色の油性絵具を並べ、ローラーを回転しながら色を伸ばして混ぜ、その色の付いたローラーを回転しながら縦18センチ横13センチの木の板に色を塗ると、木の板はグラデーション模様となり、それに白い紙をのせてプレス機を通すと、グラデーション模様の1回きりの版画ができます。 堀江さんの技法をイメージした参加者は、ガラス板の上に思い思いの色の絵具を並べて、早速、ひとつひとつの作業を丁寧に行い、完成した人たちからは笑顔がこぼれ、互いの作品を見合っていました。 堀江さん展示会を見て興味を持ったので参加したという、下米田小学校5年生の佐々木優衣さん(10歳・牧野)は「色の混ぜ具合が難しく、ローラーも力が必要だったけど、とてもきれいにできて楽しかった」などと感想を話していました。 次回の「アートな1日講座」は、6月30日(日)に「渡辺泰幸ワークショップ」として陶の風鈴を作ります。
2013年05月30日
卓球を楽しみ健康増進につなげてもらおうと美濃加茂市太田町にあるプラザちゅうたいで5月26日、第35回市民卓球大会が開かれ、9歳から84歳までの市民や周辺市町の住民ら164人が参加し熱戦を繰り広げました。 大会は、年代別、男女別、シングルス、ダブルスなどの競技種目に分かれて、予選リーグと決勝トーナメントを行い、選手は優勝を目指して爽やかに汗を流しました。
2013年05月30日
森の中のミュージアムで演奏する音楽を楽しんでもらおうと、美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森で5月25日、森のコンサート「マリンバ」が行われました。 この日、愛知県を拠点に活動している女性グループ「マリンバアート∞インフィニティ」が、マリンバやドラムなどを使っていろんなジャンルの演奏を披露。「花」「ふるさと」など馴染みの日本の歌が演奏されたり、会場の子どもたちが参加して一緒に「海」を演奏したりする場面もありました。 マリンバは、木製の鍵盤をマレットと呼ばれるばちでたたいて演奏する楽器。鍵盤が広く厚く造られているため深みのある音色を表現できたり、鍵盤の下部に各音階によって長さを変えた共鳴用の金属管が設けられているため、下端を閉じて鍵盤の音を共鳴し増幅させたりできます。 会場に集まった約150人の市民らは、マリンバの豊かな音色に聴き入り、楽しく優雅なひとときを楽しみました。
2013年05月29日
子どもたちの健全育成と仲間の輪が広がることを願って、美濃加茂市加茂野町の加茂野児童館と加茂野保育園を会場に5月25日、「加茂野児童館まつり」が開かれ園児や児童とその保護者ら約2200人がゲームなどを楽しみました。 児童館祭りは、今年で15回目の開催となり、中学生、健寿会、民生委員など約150人がボランティアスタッフとして各コーナーで活躍する地域総出のイベント。 会場に設けられた17種類のコーナーは、作ったり、試したり、挑戦したり、体を使ったりなど、さまざまな体験ができるよう工夫され、子どもたちは、空き缶にひもを通して下駄にした遊びの「缶ぽっくり」や、折り紙を作ったカラフルな魚を棒に吊るした磁石で釣り上げる「つりぼり」に挑戦するなど歓声を上げて楽しんでいました。 また、焼きそばやたませんなど、地元の人たちによる8種類の出店が設けられ、会場を一層にぎわしていました。
2013年05月28日
昭和30年代に見られた蚕の座敷飼いの様子を再現しようと、5月23日からみのかも文化の森の「まゆの家」で蚕の飼育が始まりました。これは現在開催されている「美濃加茂と養蚕」をテーマにした展示「蚕とまゆ展」の関連行事として行われているものです。 美濃加茂市では、かつて養蚕がとても盛んでした。「蚕とまゆ展」では、養蚕農家である「まゆの家(生活体験館)」と民具展示館を会場に、当時の養蚕の様子を再現しながら、道具の使われ方やカイコの生育、養蚕を営んだ人々の生活を紹介しています。 当時の飼育方法再現するため、実際に展示されている目棚(蚕を飼育するための棚)を使い、ボランティアの人たちが日替わりで蚕の世話をしています。6月の上旬頃に繭を収穫する予定です。関連講座として6月22日(土)に「真綿づくり」が行われます。
2013年05月27日
美濃加茂市太田本町にある太田宿中山道会館で5月24日、盆栽展が始まりました。26日(日)まで。会場には、坂祝町文化協会園芸部会員20人が丹精込めて育てたサツキをメインに見事な盆栽35点が並べられ、来場者の目を楽しませています。 出展した兼松進さん(90歳・坂祝町)は「天候の影響で今年はまだ少し早いが、日曜日にはほぼ花が満開になると思います。春の香りを多くの皆さんに楽しんで欲しい」と話していました。
2013年05月24日
美濃加茂市蜂屋町にある蜂屋小学校(井戸千恵子校長)全校児童440人が5月22日、校区内に設けられている「子ども110番の家」を通学班ごとに訪問し、日ごろの感謝を伝えながら、これからの見守り活動への協力をお願いしました。 「子ども110番の家」は、校区内に民家やお店など90軒が登録され、登下校時の児童たちを見守ったり、時には、児童たちが雨宿りやトイレを借りたりして協力しています。 この日、引田1班の児童13人は、同市蜂屋町中蜂屋の納土勝利さん宅を訪ね、感謝の手紙を手渡しました。6年生の野呂実咲さん(11歳)は「通学路に、子ども110番の家があると安心できます。これからもお世話になります」とあいさつ。手紙を受け取った納土登紀子さんは「体調が悪くなったり、何かあったりしたときは気軽に来て」と応じていました。
2013年05月24日
美濃加茂市出身の明治の文豪坪内逍遙(1859~1935年)の偉業をたたえて活動している坪内逍遙博士顕彰会(石崎 彰 会長、会員数217人)が逍遙の生誕記念日でもある5月22日、「逍遙レリーフ」を美濃加茂市立太田小学校(渡辺育也校長)に贈りました。 この「逍遙レリーフ」は、市内本郷町の小野木富夫さん(69歳)が逍遙博士顕彰の思いを込めて作成。小野木さんからレリーフを何かに役立ててほしいと同顕彰会が譲り受け、子どもたちが学んだり市民にも開かれたりしている太田小学校内の「逍遙山つばきの部屋」に寄贈することになりました。 この日、小野木さんと、石崎彰会長ほか同会役員3人が同校を訪れ、逍遙山つばきの部屋で贈呈式が行われました。石崎さんが「次の世代を背負うのは子どもたちです。子どもたちのために有効に活用してください」と話し、石膏で逍遙像が浮き彫られブロンズ仕上げがされている縦横60センチ「逍遙レリーフ」を渡辺校長に手渡しました。 渡辺校長は「今年は、子どもたちがシェイクスピアを観劇する計画があり、今まで以上に逍遙先生に親しんで学ぼうとしている時に贈っていただき感謝しています。子どもたちに、これまでの皆さんの思いを含めて学ばせていただきます」と話しました。 なお、5月26日(日)に、同市太田町にある生涯学習センターで、顕彰会主催の逍遙作品を朗読劇などで発表する「坪内逍遙博士生誕祭」が行われる予定。
2013年05月23日
▲写真は右から、内藤愛理さん、海老副市長、佐藤花美さん 5月17日から19日にかけて行われた日本ボート協会主催の第35回全日本軽量級選手権大会において女子ダブルスカルの部で優勝した大垣共立銀行チームの美濃加茂支店に勤務する監督らが海老和允美濃加茂市副市長に喜びを報告しました。 埼玉県戸田市の戸田ボートコースで行われた大会には、全国から出場した32チームが参加し、大垣共立銀行チームは予選を突破し、準決勝、決勝へと勝ち進み優勝を果たしました。 この日、市役所を訪れたのは、同行美濃加茂支店勤務の若宮節夫監督(55歳)と選手の内藤愛理さん(20歳)、川辺支店勤務で選手の佐藤花美さん(18歳)。選手の2人は「まさか優勝できるとは思っていなかった。たくさんの人に支えてもらったおかげです」などと喜びを話すと、海老副市長は「優勝は今までの積み上げの結果だと思う。今後も色々な大会で頑張ってください。美濃加茂市として期待しています」と優勝を称えました。
2013年05月23日
みのかも文化の森が主催する『四季を食べる講座「山菜料理」』が19日、美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森の生活体験館(まゆの家)で開かれ、市民ら19人が参加しました。 参加者は、文化の森ボランティアの「伝承料理の会」会員のサポートにより、竹の子ご飯や山菜の天ぷらなど4品を調理した後、竹の子やわらびの、粉ぬかやわら灰を使った昔ながらのあく抜き方法を学びました。 参加した人たちは「初めて食べた山菜があり、美味しさに驚いた」「自然からの宝物のありがたさを再確認した」などと感想を話していました。 次回の「四季を食べる講座」は、6月16日(日) 、6月23日(日)に「梅干し講座」を行います。2回続きの講座です。
2013年05月22日
第6回みのかもダンスフェスタが5月18日、美濃加茂市の文化会館で開かれ、市内外のアマチュアダンスグループ9団体、計約270人が練習の成果を発表しました。 美濃加茂市文化会館が主催する「みんなのホール事業」の一つとして開かれ、参加者全員が主役となり、音楽とダンスの文化を広げていこうと毎年開催されています。 今回も、子どもから大人まで幅広い年齢層の人たちが出演。華やかな衣装でステージに登場し、キッズダンスやフラダンス、ベリーダンス、ヒップホップダンスなどを披露しました。 会場に集まった約500人の観客は、迫力あるダンスに盛んに拍手を送っていました。 なお、同会館では、7月7日(日)に「みのかもバンドフェスタ vol.6」が開催される予定。
2013年05月21日
美濃加茂市山之上町にある山之上保育園の園児51人が5月16日、川辺町のイチゴハウスでイチゴ狩りを楽しみました。 これは、山之上町に本社がある株式会社AGファミリー(代表取締役 藤井誠さん)から、地元貢献のため子どもたちをイチゴ狩りに招待したいという申し出があり、市が企画。同社が保有するイチゴハウスに園児が招かれ、イチゴ狩りを体験しました。 園児たちは「手が真っ赤になったけどこんなにたくさんとったよ」「甘くておいしい」などと話しながら、真っ赤に実ったイチゴを採っては、友達と大きさを見比べたりほおばったりして笑顔を見せていました。 藤井さんは、「いつもお世話になっている山之上に貢献したいという思いで招待しました。スーパーに並んでいるイチゴではなく、イチゴがどうやってできているかなど学んでもらえるとうれしい」と話していました。
2013年05月20日
まちを歩いて巡り、地域の魅力を再発見する催しが、美濃加茂市山之上町で行われ、住民ら10人が参加しました。 同町の住民でつくる「山之上ふるさとまちづくり準備委員会」(高井誠吾 座長)が主催。同会は平成24年6月15日に、住みよいまちにするため、住民自ら知恵と力を出し合うことを目的に設立され、これまでに住みよいまちづくりを進める施策などを話し合う協議を10回重ねています。 まち歩きは3回目の開催で、これまでに散策していない同町の上野や森山台、上野台、本地、佐口地区を実際に歩くことで、自らの地域の魅力や課題を再確認し、まちづくりに生かす目的で企画。 この日参加者は、自然豊かな山道を通りながら普門寺や特産の梨や柿、ブドウの果樹園地帯周辺を約3時間かけて散策しました。 高井座長は、「自然に囲まれて地域一帯に広がる特産の果樹園経営者が高齢化し、作業が思うように進まない現実があります。後世につなげられるような対策として、山之上ふるさとまちづくりとしての応援体制も考えていきたい」などと話していました。▲普門寺を見学している様子
2013年05月17日
音楽を身近に触れてもらおうと、美濃加茂市島町にある文化会館で5月10日夜、「ドリームコンサート」が行われ、会場に集まった市民ら約50人が歌とピアノの演奏を楽しみました。 この「ドリームコンサート」は毎月第2金曜日の午後7時から同会館のロビー(ホワイエ)で行われ、これまで12年間続けられているコンサートで、今回で158回目となります。 今回は、東海地方を中心にソロコンサートやイベントなどで活躍されている鷲見真純(すみ ますみ)さんと松平千明(まつだいら ちあき)さんが出演。オペラ、童謡などポピュラーな歌やピアノ演奏を披露しました。 この日は、プッチーニ作曲のオペラをはじめ、「愛燦々」や「千の風になって」などなじみの曲を披露したほか、「青い山脈」や「上を向いて歩こう」などを来場者と一緒に歌って楽しい時を過ごしました。来場者は、会場いっぱいに響く美しい歌声に酔いしれていました。 次回は、6月14日午後7時から同会館で、「ギターラ・マンドリーノ2」による「ギター・マンドリンアンサンブル」演奏を開催する予定です。
2013年05月16日
身近に自然を感じながらウオーキングを楽しむ「ウオークみのかも」が5月11日、美濃加茂市伊深町内で行われ、あいにくの雨模様でしたが市内外から約44人が参加しました。 ウオークみのかもは、健康づくりの一環として、年間6回、市内各地区で桜や新緑、紅葉など自然を満喫するコースやイベントとタイアップしたコースが楽しめます。 今年度2回目となるこの日は、同市の伊深小学校を発着点にした延長約6キロのコースで、新緑を愛でたり歴史あるお寺を巡ったりしながら歩き、参加者はそれぞれのペースで約1時間半をかけてゴールしました。 次回は、6月16日(日)に新緑による森林浴が楽しめる蜂屋(堂洞城跡)コースで開催する予定。
2013年05月15日
美濃加茂市加茂野町で「加茂野町まちづくり協議会」(梅村諭 会長)が5月12日、平成25年度総会を開催し、地域住民ら約100人が参加しました。同協議会は住民自らできることを考え、住民の暮らしをより豊かにし、安心・安全で住みよいまちをつくることを目的に昨年9月2日に設立されました。 この日の総会では、昨年の活動などを報告したほか、今年度の予算やスポーツイベント、防災訓練、環境美化活動などのまちづくり活動を含む事業を決定しました。 梅村会長は「これからは住民の目に見える形で事業を行っていき、より多くの住民、特に若い世代の方に参加してもらえるように活動していきたい。また住民一人一人がまちづくりのリーダーとなってもらい、この加茂野町のまちづくりを進めていきたい」とあいさつ。 また、総会に続いて講演会が開催されました。まちづくりの先進地でもある福岡県三井郡大刀洗町の企画財政課地域づくり係長村田まみさんを講師に迎えて「田舎DEイノベーション」をテーマに大刀洗町で実際に行われている全国向けに野菜の販売など「フェイスブック」活用したまちづくりについて講演されました。 村田さんは「自分たちでやりたいと思ったこと、好きなことができるようなまちづくりを進めることが大切。そこから人と人とのつながりやコミュニティーがつくられ、まち全体が盛り上がっていく。そしてまちがつくられていく」と呼び掛け、参加者は真剣な眼差しで聞いていました。
2013年05月14日
美濃加茂市太田町のシティホテル美濃加茂内にあるアンテナショップみのかもんで8日から、市の知名度向上と市内商業の活性化を目的とした同市食品ブランド事業の補助金が活用された3商品の販売が始まりました。 この補助金制度は平成23年度に創設され、市内の企業が商品開発や既存パッケージの変更をするなど、今回の3商品を含めこれまでに17商品に活用されています。 今回販売開始した商品は、美濃加茂市出身の偉人である坪内逍遙、津田左右吉の功績を紹介したパッケージで売られる「ジャンボドーナツ」「あんどーなつ」と中山道太田宿をテーマにしたパッケージで売られる「おんさい中山道太田宿クランチチョコ」の3商品。 市の担当者は、「美濃加茂市のPRとなるパッケージとなっているので、これにより市の知名度が向上することを期待しています」と話しています。
2013年05月13日
▲写真は右から、花火運営委員長の青山晴美さん、おん祭実行委員長の鈴木登さん、 太田宿中山道まつり運営委員長の佐光重広さん 美濃加茂市の夏祭り「おん祭MINOKAMO2013夏の陣」の開催まで100日になった5月9日、美濃加茂市太田本町にある美濃加茂商工会議所にカウントダウン看板が設置されました。 今年の「おん祭MINOKAMO2013夏の陣」は、8月17日(土)開催を予定。午後5時からは木曽川沿いで花火大会や盆踊り大会が開かれます。 看板は、縦約1.8m横約0.9mで、商工会議所のほか市役所やシティホテル美濃加茂の計3箇所に設置されました。 この日、商工会議所の看板に、実行委員長の鈴木登美濃加茂商工会議所会頭がカウントダウン数字のパネルを取り付けると、鈴木会頭は「夏の一日を市民の皆さんに楽しんでいただきたい。そして、美濃加茂の元気を市内外に届けたい」と意気込んでいました。
2013年05月10日
美濃加茂市御門町にあるエコハウスで8日、みのかも環境まちづくりプランの推進母体のひとつである「緑のカーテンプロジェクト」(渡辺勝則代表)が主催して、省エネや節電の啓発と二酸化炭素排出量の削減につなげようと、ゴーヤの苗を無料配布しました。 これは、各家庭でゴーヤなど緑のカーテンを育ててもらうことで、夏季の直射日光を抑え、冷房に要するエネルギー使用量の削減が期待できます。この日は約1,000本のゴーヤの苗とあわせて、ゴーヤの育て方や緑のカーテンコンテストのお知らせ、ゴーヤを使った料理のレシピ、ペチュニアの苗やアサガオ、ヘチマの種なども配布しました。 苗を受け取った市民らは「ゴーヤで日よけをして夏の節電につなげたい」や「収穫したゴーヤを料理しておいしく食べたい」などと話していました。また、苗などの無料配布にあたっては、市内のレジ袋有料化協賛店および非営利団体みのかもグリーンネットからもご協力いただいております。なお、苗の配布は5月12日(日)に牧野エコ広場でも実施されます。
2013年05月10日
美濃加茂市の渡辺直由市長(67歳)が5月9日、健康上の理由で退任しました。 市役所東隣りにある生涯学習センターで行われた退任式では、職員に「2期目の後半に多くの人にご迷惑を掛けたことをお許しください」としながら「超高齢化社会をこれからどう支え合うかが『まぁるいまち みのかも』につながると思う。お互いがしっかり手を握り合っていかないと大きな力とならない。皆さんが、その一人一人になってください」また、「自ら勉強し、自ら課題を発見して解決していく姿勢が必要」と強調。7年8カ月の市政のかじ取りを締めくくりました。 職員ら約200人が見守る中、渡辺市長は、職員から受け取った花束を手に拍手で送られました。
2013年05月09日
第8回中山道太田宿写生大会が6日、美濃加茂市の中山道太田宿一帯で開かれ、市民ら約40人が参加しました。 これは特定非営利活動法人「宿木」が、親子で太田宿と木曽川の景色を題材に絵を描くことを楽しんでいただき、その歴史を感じてもらうことを目的に毎年開いている催しです。 参加者は、江戸時代の風情が残る町並みに向かい、活き活きと絵筆を走らせていました。 また、6月2日(日)には太田宿中山道会館で表彰式を行い、その後応募作品は、同会館で6月5日(水)から6月13日(木)の間、展示される予定です。
2013年05月09日
美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森で5月3日、新茶の季節に合わせたていねいな暮らし講座「お茶摘み」が開かれ、家族連れなど30人が参加しました。 この日、参加者は、生活体験ボランティアの指導で、文化の森の中に植えてある茶の若葉を摘みました。摘み終わり、なべでいったお茶をむしろの上に広げ、手もみに挑戦。慣れない手つきながらも、両手で茶葉をもみ上げ陰干しを体験するなど、手間暇かける昔ながらの製茶を学びました。 初めて体験したという多治見市の女性は「新芽を積むのも楽しかったし、手もみをしたときに、例えようのない新鮮な香りがして感動しました」などと話していました。
2013年05月09日
第39回美濃加茂市体育協会体育大会開会式が5月3日、美濃加茂市太田町のプラザちゅうたいで行われ、27団体の約300人が参加しました。 はじめに、同協会の高木幹正会長が「スポーツを通じ、地域の活性化や青少年の育成、また、心身の健康のみならず人と人とのつながりができます。多くの仲間をつくってください」とあいさつ。続いて、体育協会表彰が行われ、永年優秀選手章1人、優秀監督章2人、優秀選手章39人の表彰が行われた後、選手を代表して、レスリング協会の梅村昌史さん(40歳)が「日頃の練習の成果を発揮し、正々堂々とプレイする」と宣誓を行いました。 同大会の競技は、すでに3月3日から始まっており、5月15日まで合計17の競技で熱戦が繰り広げられます。
2013年05月08日
▲写真は右から、渡辺市長、岡崎錬さん、日比野教育長 3月27日、28日に全国中学校ゴルフ選手権春季大会が滋賀県大津市にある瀬田ゴルフコースで開催され、中学校男子の部で優勝した岡崎錬(れん)さん(西中学校3年生)が渡辺直由美濃加茂市長に喜びを報告しました。 競技は、全国から出場した88選手による2日間の合計スコアで争われました。岡崎さんは、初日は2アンダーでトップでしたが2日目は2オーバーとなり、トップはトータル同スコアの選手がいて2人に。プレイオフを制した岡崎さんが優勝を果たしました。 この日、市役所を訪れた岡崎さんは、プロゴルファーの石川遼さんなど同大会の歴代優勝者の名前が刻まれたトロフィーを見てもらいながら「今まで頑張ってきたことを、精一杯プレイできたことが優勝に結びついたと思います。将来はプロゴルファーになりたい」と喜びを話すと、渡辺直由市長は、「ぜひ、プロを目指して、これからも頑張ってください」と大会の成果を称えました。
2013年05月08日
美濃加茂市文芸連盟会員の作品を展示する「美濃加茂アートギャラリー(短歌・川柳)」が、同市太田町にあるシティホテル美濃加茂で開かれています。5月31日まで。 このギャラリーは、同文芸連盟会の日ごろの活動や成果をより多くの人に知ってもらおうと企画しており、毎月出展内容を変えて開催しています。 今回は短歌同好会、文芸サークル弥生会、川柳同好会に所属する市民らが、日常や季節などを表現した短歌16点、川柳19点を展示。訪れた人は、日常生活の一コマを巧みに取り込んだ作品を興味深そうに読んでいました。
2013年05月08日
美濃加茂市立三和小学校(水口悟校長)の児童26人が28日、同小学校の東にある川浦川に、市の天然記念物であるゲンジボタルの幼虫を放流しました。 自然や小さな命をいとおしみ大切にする心を育むためにホタルの保護活動に取り組んでいる同小学校では、毎年この時期にホタルの幼虫を放流しており、今年で37年目になります。今回放流した幼虫は、昨年の8月頃から児童らが一生懸命育ててきたもの。 この日はまず児童が、餌であるカワニナが多く捕獲できたことや毎日の水の入れ替えなど一生懸命育てた結果、去年3匹の放流だったのに対し、今年は100匹放流できることになったという活動成果を児童の保護者ら40人に向けて発表。その後、同市三和町のゲンジボタル保護活動に力を入れている、三和の源氏ボタルを守る会の平野薫会長から「みんなが協力したからこそ、ここまで育ったのだと思います。こんなにたくさんの幼虫を放流できることをうれしく思います」などのお話があり、児童らは今後も同じように活動していきたいと平野会長に話しました。 活動報告が終わると、川浦川にホタルの幼虫100匹とその幼虫が食べる餌となるカワニナ300匹を放流。参加した児童は「去年と同じきれいなホタルが見れるといいな」「ちゃんと育ってね」などと話していました。 また、児童やその保護者らにより、同町の川と自然を守る気持ちを高める目的で川の清掃作業も行われました。
2013年05月07日
渡辺直由美濃加茂市長が4月30日、この日100歳の誕生日を迎える安江升一さんを訪問し、お祝いの言葉とともに祝い金3万円を贈りました。 美濃加茂市では、100歳を迎えた市民に祝い金を贈っており、今回訪問した安江さんを含めて、市内で100歳以上の人は16人(うち男性は2人)で、最高年齢は104歳です。 渡辺市長が「おめでとうございます。いつまでもお元気でいてください」と花束と祝い金を手渡すと、安江さんはお辞儀をしながら笑顔で受け取っていました。 長生きの秘訣を聞くと、ご家族の人が、安江さんの日ごろの様子から「まだまだ健康で普段も歩いたり、先日は釣りに出掛けたりしました」と話していました。
2013年05月07日
美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森で4月28日、美術の実技系講座「アートな1日講座」が開かれ、家族連れの市民ら17人が「モザイクタイルアート」作りにチャレンジしました。 みのかも文化の森では、「アートな1日講座」が毎月一回日曜日の午後に内容を変えながら開かれています。 この日、参加者はアートボランティアの指導で、色とりどりの1cm角のタイルやハート、クローバーの形をしたタイルなど使い、デザインしながら底板に両面テープで貼り付け、タイルとタイルの隙間(目地)を目地材で埋めました。その後、メラニンスポンジを使って表面を磨き、世界で一つだけのタイルコースターを完成させました。 参加者たちは、完成した色鮮やかなタイルコースターを見て満足そうにしていました。
2013年05月07日
森の豊かな自然の中で多くの作品に触れてもらおうと、4月27日から4月29日、美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森で「WOODLAND GALLERY 2013」が開かれ、多くの人の目を楽しませていました。 今年で5回目を迎えたこのイベントに全国各地から参加した85人のアーティストが、みのかも文化の森敷地内の約9ヘクタールの森を巧みに取り入れた個人、団体を含め28のギャラリーをオープンしました。 ギャラリーでは、アーティストが生み出した空間造形や絵画、立体などの作品や、文化の森のアトリエ棟に1週間ほど滞在して完成させた作品などが展示され、文化の森を鮮やかに変貌させていました。 29日には来場者と参加アーティストが森を散策しながらそれぞれのギャラリーを回り、作品の説明やコメントをする、ギャラリーツアーが行われました。参加アーティストは作品に込めた思いや、作成の時のことを来場者や他のアーティストに笑顔で話していました。 WOODLAND GALLERY 2013代表の徳重道朗さん(42歳・愛知県小牧市)は「森の中での展示は作品の見え方が変わり屋内で行う時と違う視点を持つことができる。また森の中に展示することにより、新たに森の魅力を感じることができおもしろかった」と話していました。
2013年05月02日
美濃加茂市の中央図書館で、子どもたちに本の楽しさを知ってもらい読書や図書館に親しんでもらおうと、5月3日から「本の福袋セット」の貸し出しを始めます。 これは、4月23日の「子ども読書の日」を記念して行うもので、福袋は「絵本」「児童書(小学生向け図書)」「ヤングアダルト(中学生・高校生向け図書)」の三種類。それぞれ本3冊を1セットとして、英字新聞で作ったリサイクル紙袋に入れて貸し出します。 5月5日まで貸し出しを行う予定ですが、予定数の30セットがなくなり次第終了します。
2013年05月02日
親しみの湧くかっぱの焼き物を通して、昭和30年代の古き良き時代から現代までの日常生活の情景を面白おかしく表現した「河童百態展」が、美濃加茂市太田本町の太田宿中山道会館で開かれています。5月5日まで。 元銀行マンで60歳退職後に趣味で陶芸を始めた御嵩町の塚本孝示さん(69歳)の、風刺の効いた作品131点を展示。 作品は、まつりや囲碁、釣りなどをしているかっぱの姿に世相を映しており、来場者は興味深そうに見入っていました。
2013年05月02日
美濃加茂市の前平グラウンドで4月28日、自治会親善レディースソフトボール大会が行われ、10チーム約180人が参加し熱戦を繰り広げました。 大会は、A、Bのブロックに分かれて、トーナメント方式で優勝を目指しました。 Aブロックはナビタウンチーム、Bブロックは伊深チームがそれぞれ優勝しました。▲ナビタウンチーム▲伊深チーム
2013年05月02日
美濃加茂市太田町にある生涯学習センターで4月27日、病気の原因や予防、治療について学んでもらおうと「市民のための健康講座」が開かれ、市民ら約150人が参加しました。 恒例の講座ですが、いつもは平日の夜の開催のところ、参加しやすいようにと今回は土曜日の午後に開催。加茂医師会に協力してもらい、この日は、太田病院から、整形外科部長の佐々木智浩医師、三品憂人理学療法士、太田メディカルクリニックの宮嶋優樹理学療法士の3人を講師に迎え、「よくわかる。ひざの痛みと治療について」と題した講座が行われました。 佐々木医師は、膝の関節を痛める原因として「O脚や肥満、筋力低下などの身体的原因、合わない靴や固いところを歩くなどの環境的原因、跳躍による衝撃や立ち仕事、重いものを運ぶなどの物理的原因がある」と話し、「痛くなるのは、軟骨が摩耗・変形し、くずが出て滑膜に炎症を起こして水がたまるから」などと痛みがでる仕組みを分かりやすく解説。また、手術などの治療方法についても話されました。そのほか、理学療法士の立場から三品さんと宮嶋さんが、痛みの予防として筋力アップや体重管理など、実際に体を動かしながら説明がありました。 参加した人たちは、医師らの呼び掛けに熱心に耳を傾けていました。
2013年05月02日
美濃加茂市太田町にある中央図書館で4月27日、読書の楽しみを広く知ってもらおうと「おはなしランドスペシャル」が行われ、親子ら約70人が参加しました。 中央図書館では、毎週土曜日の午後に6つのボランティアグループによる読み聞かせが交代で行われています。この日は、4月23日の「子ども読書の日」を記念したスペシャル企画。パネルと紙製の絵を使いながら「たまごのあかちゃん」の読み聞かせをしたほか、「はらぺこあおむし」の人形劇、手遊び、ぬり絵などが行われました。 読み聞かせや人形劇が始まると、集まった子どもたちは物語の中に入り込んでいるかのように聞き入っていました。
2013年05月01日
美濃加茂市山之上町にある平成記念公園日本昭和村内のやまびこ食堂が4月27日、「農家レストラン やまびこ」としてリニューアルオープンしました。 オープンに合わせ、岐阜県産のとれたて野菜を使った、農家レストランならではの惣菜メニューをそろえる「彩りバイキング」も始まりました。 オープン初日のこの日、待っていたお客さんが開店からつめかけ、「タケノコと菜の花のグリルサラダ」や「根菜きんぴら」、「レンコンサラダ」など地元産の野菜を中心に使ったおよそ50種類の美味しそうな料理を前に、どれを食べようか迷う様子や「全種類は食べられないほどあるね」などと話しながらお皿にとっていました。 料理は、高速道路のパーキングレストランなどを運営している「名鉄レストラン」の天池大造シェフ(市内三和町出身)が担当。市内の若手農業者団体「みのかもファーマーズ倶楽部」が調理や食材選びに協力しています。 「彩りバイキング」は午前11時から午後3時まで。中学生以上1480円、小学生以下880円。220席ある店内では、バイキングのほか「飛騨牛丼」や「恵那鶏味噌カツ丼」なども味わうことができます。 また、ゴールデンウィーク中には「春の食まつり」として、「美濃加茂やきそば屋台」や「鶏ちゃん屋台」、「ロバのパン」などなつかしの昭和グルメが楽しめます。(開催日が異なりますので詳しくは日本昭和村0574-23-0066へ)
2013年05月01日
全37件 (37件中 1-37件目)
1