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小中学生が日ごろの学習や夏休みに制作した作品などを展示する「美濃加茂市こども展」が29日、蜂屋町にある文化の森ではじまり、訪れる人たちを楽しませています。12月1日まで。 今年で59回目の開催となる今回は、市内の小中学校と双葉中学校から選ばれた計570点(小学校381点、中学校189点)の作品が展示されています。 展示は、「絵画」、「彫塑・工芸」、「技術」、「家庭」、「書写」などの部があり、各部門や学年順に見ることができます。訪れた人たちは、個性あふれる子どもたちの作品に見入っていました。
2013年11月29日
バトントワーリングやマーチングバンド、バスケットボール、ボートの競技で全国大会に出場する美濃加茂高校の選手10人が11月26日、美濃加茂市役所を訪れ藤井浩人美濃加茂市長に大会に向けての意気込みを報告しました。 美濃加茂高校のバトントワーリング部とマーチングバンドを行うブラスバンド部は、技量が優れていることから日本マーチングバンド協会東海支部、日本バトン協会東海支部からそれぞれ推薦され、バトントワーリングは12月7日に千葉県の幕張メッセで、マーチングバンドは12月15日に埼玉県のさいたまスーパーアリーナで、それぞれ行われる全国大会に出場。バスケットボール部は岐阜県予選大会で優勝し全国大会への出場権を手にして、12月23日から東京都の東京体育館で行われる全国大会に出場。ボート部の板津政彦さんは、愛知県で行われた予選大会で、上位入賞し来年3月21日に静岡県の浜松市天竜ボート場で行われる全国大会に出場します。 この日、市役所を訪れたそれぞれのチームの代表選手が意気込みを語りました。 バトントワーリング部の福井あかりさん(2年)は「全国大会では3年生がいない分、1,2年生で頑張ってきたいです」と、ブラスバンド部の山田愛さん(3年)は「全国の人たちに自分たちのショーを見て楽しんでもらい、金賞を取れるよう頑張ります」と、バスケットボール部の木村祐太さん(3年)は「夏の雪辱を果たし、岐阜県の代表としてベスト8を目指します」と、ボート部の板津政彦さん(2年)は「大会では存分に力を発揮して上位入賞を目指します」などと意気込みを話しました。 藤井市長は「美濃加茂市、岐阜県の代表として、自分たちの満足のいく結果がだせるよう頑張ってください」と激励しました。
2013年11月29日
美濃加茂市役所で11月26日、国、県、地元住民の代表者、坂祝町と同市で構成する「加茂川総合内水対策協議会」が開かれ、平成24年度末に策定した「加茂川総合内水対策計画」の進捗状況を確認しました。 計画には、美濃加茂市と坂祝町を含めた加茂川流域の水害の防止や軽減するための26事業の対策メニューが盛り込まれています。会議では、国、県、市から、これまでに着手されたハザードマップ作成や監視カメラの設置など15事業や、今後着手される加茂川排水機場の増強事業、加茂川の河川改修、雨水貯留浸透施設の整備など11事業が説明され、計画の進捗について報告。 協議会の委員からは「排水機場のポンプ増設や加茂川の改修などのハード事業も重要であるが雨水流出を抑制する対策について上流域を含めた流域全体で住民が意識することが重要であり市民の方々にも広く啓発していく必要がある」などと意見が出されました。今後も、計画を確実に進めるため、年に1回の会議を開催し、進捗管理をしていくこととしました。
2013年11月29日
美濃加茂市遺族連合会長である丹羽敦司さん(76歳)が11月26日、美濃加茂市役所を訪れ藤井浩人市長に、平成25年度援護事業功労者厚生労働大臣賞を受賞したことを報告しました。 これは、多年にわたって戦傷病者、戦没者遺族、未帰還者留守家族などの援護事業に携わってきた人に、その功績を称え、厚生労働大臣から表彰されるもの。今年度の援護事業功労者表彰対象者は、全国で106人、そのうち県内では丹羽さん一人が受賞となりました。 丹羽さんは、平成8年からは岐阜県遺族会常務理事を、平成18年から市遺族会連合会長を歴任するなど、援護活動に貢献されています。 この日、市役所を訪れた丹羽さんは「皆さんの支えがあって受賞することができました。任期中は頑張って今後も活動していきたいと思っています」と受賞の喜びを報告すると、藤井市長は「おめでとうございます。私たちはお話を聞いて伝えることしかできませんが、戦争を風化させないように、思いを引き継がせていただきたいです」と受賞を称えました。
2013年11月29日
美濃加茂市三和町にある三和小学校(水口悟校長)の5年生5人と6年生1人が11月24日、校区内の一人暮らしの老人に、「手作り給食」と「もち米」をプレゼントしました。 この活動は毎年、社会福祉協議会三和支部が企画し、地域福祉活動の一つとして行っているものです。 この日、児童たちは朝から同校の家庭科室に集合し、同会福祉部員ら15人の指導を受けながら、味ご飯や鶏肉ときのこのホイル焼きなど全10品を詰めた手作り給食を約3時間かけて作りました。その後、4つのグループに分かれて、全部で20軒の老人宅を訪問。 このうち、三和町廿屋の柴田好美さん(67歳)宅には、児童1人と同会福祉部員ら3人が訪問し、5年生の柴田稜也さん(11歳)が「社会福祉協議会の皆さんと一緒に作ったお弁当と、学校の田んぼで作ったもち米です。ぜひ食べてください」と、手作り給食と、児童らが授業で作ったもち米700グラムを柴田さんに手渡しました。柴田さんは「来てくれてありがとう。食べるのがとても楽しみ」と児童らに笑顔で感謝の気持ちを伝えていました。
2013年11月28日
第28回市民バドミントン大会が24日、プラザちゅうたいで開かれ、16歳(高校生)から81歳までの約100人が参加し、熱戦が繰り広げられました。 大会は定住自立圏構想における「スポーツを核とした地域活性化事業」に基づき行われ、市民だけでなく加茂郡の住民も参加。試合は全てダブルスで行われ、男子ダブルスは上級者・中級者の2部に、女子ダブルスは上級者・中級者・初心者の3部に分かれてリーグ戦を行いました。▼試合結果
2013年11月28日
美濃加茂市島町にある文化会館で23日、桂文珍さんを招いた落語の独演会が行われ、市民ら約500人が参加しました。 これは、市民の皆さんに一流の芸にふれてもらおうと同市が企画したもの。 この日は、桂さんが「御神酒徳利(おみきどっくり)」「天狗裁き(てんぐさばき)」の2演目を中心に披露し、会場を笑いで包みました。
2013年11月28日
美濃加茂市太田町にある生涯学習センターで23日、PTA研究大会&子どもをたくましく育てるつどい開催され、教育関係者やPTA関係者ら約250人が参加しました。 この行事は、市地区連合PTAと美濃加茂市青少年育成市民会議が共催で、「健やかで、活力ある、みのかもの子どもを育てよう」をスローガンに、子育てのあり方を一緒に考え、語り合いながら、情報の共有と行動の連携を図ることを目的に行われました。 第1部「PTA研究発表」では、三和小学校と美濃加茂中学校のPTAが読書週間を身に付けるための取り組みやお薦めの本を紹介する読書かわら版への取り組みなどを発表しました。 第2部「子どもをたくましく育てるつどい」では、最初に少年の主張美濃加茂大会で最優秀賞に輝いた西中学3年の纐纈真満子さんが受賞作文である「かけがえのない家族」を発表。その後、「友だちとは何か。親友とは何か」をテーマにしたパネルディスカッション「友だちサミット2013」が行われ、市内と富加町にある4中学校の代表4人が友だちに映る自分の姿などについて語り合い、参加者らも、友だちと自分のあり方について再認識していました。
2013年11月27日
美濃加茂市伊深町にある長良川水系の支流で11月23日、みのかも環境まちづくりプランのきれいな川づくりプロジェクトが中心となり、伊深まちづくり協議会や津保川漁協組合、岐阜大学、岐阜県、市環境課など関係者ら約20人が参加し、本来美濃加茂市には生息していないオヤニラミの捕獲調査が行われました。 これは、同プロジェクトの一環で、市指定記念物のゲンジボタルの幼虫の餌になるカワニナの生息環境や河川の生態系を守るため行われたもの。 今回対象となったオヤニラミは、京都府や大阪府から西に自然分布しており、本来生息していない滋賀県では特定外来種、愛知県では公表移入種として指定されている魚。美濃加茂では昨年、伊深小学校で行われた河川の水生生物調査で見つかり、今年に入り同プロジェクトで生息調査を実施してきました。▲捕獲されたオヤニラミ この日は、背負い式電撃補魚器といわれる、棒の先端についている直径20センチ程度の輪を川の中に入れ、電気を流して一時的に魚を気絶させる手法で、33匹のオヤニラミを捕獲しました。 同プロジェクト代表の平野薫さんは「地域の皆さんに外来種について興味関心を持ってもらうことが重要。昔ながらの川や自然を大切にして、将来にわたり守り続けてほしい」と話していました。 参加した岐阜大学地域科学部の向井貴彦准教授は「自分たちの地域のことを思ってこのような活動に協力してもらうことは非常にありがたい。地域にある自然の個性をこのまま残してほしいし、外来魚によってその自然がなくなってほしくない」と話していました。 今回の調査結果をもとに今後の駆除の計画を立てる予定。
2013年11月27日
美濃加茂市社会福祉協議会古井支部(高橋武久支部長)が同市新池町にある総合福祉会館で11月23日、市内古井地区内に居住する65歳以上のひとり暮らしの人を対象に「ひとり暮らし高齢者の集い」を行い、約70人が参加しました。 この集いは平成11年から毎年、高齢者対策事業の一環として、一緒に食事をしながら歓談することでお互いの親睦と交流を深めてもらおうと開催。今年度の対象者449人全員に、社会福祉委員が安否確認をかねて訪問し参加を呼び掛けました。 参加した人たちは、東中学校のボランティア生徒たちによるお抹茶のもてなしのあと、昼食をとりながら歓談を楽しみました。昼食後には、地元で活動している団体による三味線の演奏(藤本流 三味線 秀直伸会)と踊り(美濃加茂善意銀行)が披露され、楽しいひとときを過ごしました。 市社会福祉協議会古井支部の高橋武久支部長は、「困ったり悩んだりする前に、地域の社会福祉委員や民生委員に必ず相談してください」と参加した人たちに呼び掛けていました。
2013年11月27日
美濃加茂市太田町にある美濃加茂市役所の玄関ロビーに11月22日、加茂農林高校造園学科の生徒が作った「室内庭園」が展示され、来庁者の目を楽しませています。12月6日(金)まで。 同校造園学科では、庭園づくりを学んでいることから、その成果を多くの人に知ってもらおうと市役所に展示することになりました。 この日、同校の造園学科長の纐纈斗一先生の指導を受けながら、造園学科3年生の生徒7人は、「秋」をテーマに人工の柿の木や水車小屋など取り入れながら里の秋をイメージして、1時間ほどかけて約2メートル四方の庭園を完成させました。 室内庭園をデザインした長谷川大輝さん(17歳)は、「秋の感じを楽しんでもらえたらうれしい」と話していました。
2013年11月26日
美濃加茂市加茂野町にある加茂野交流センターで11月22日、加茂野町の住民で組織する加茂野町まちづくり協議会(梅村諭 会長)の子育て福祉部会が、障がいのある仲間が安心して生活できる地域にしていこうと「障がい者(児)講演会・相談会」を開催し、地域住民ら16人が参加しました。 同協議会は、住民自らできることを考え、住民の暮らしをより豊かにし安心・安全で住みよいまちをつくることを目的に昨年9月2日に設立。認知症を学んだり地域の環境美化やスポーツイベントなどに取り組んだりしています。 活動の一つである今回の「障がい者(児)講演会・相談会」では、郡上市を中心に障がい者福祉や高齢者福祉の活動をしているNPO法人りあらいず和の理事長・山口佐織さんを講師に迎え、「障がいがあっても住み慣れた地域でその人らしくいきいきと暮らし続けてほしい」をテーマに講演が開かれました。 講演では、山口さんが「地域のどんな人にでも、声を掛け合ったり会話をしたりすることが、地域づくりにつながります。みんなが笑顔で住み続けられる地域づくりをしてください」などという呼び掛けに、参加者は真剣な眼差しで耳を傾けていました。
2013年11月26日
長年にわたり保育事業に従事し、その進展に顕著な功績があり模範となる保育所職員を表彰する保育事業従事者厚生労働大臣表彰に、加茂学園園長の林欣児さん(71歳)が選ばれ、11月22日、受賞の喜びを藤井浩人美濃加茂市長に報告しました。 林さんは、これまでに保育事業に30年間従事してこられ、昭和60年からは美濃加茂市保育研究協議会の会長、平成23年からは岐阜県保育研究協議会の副会長を務められ、現在もご活躍されています。 この日、市役所を訪れた林さんは「園を代々82年続けてこられ、今回の受賞は親孝行になった。これも市民の皆さんのおかげです。少しでも市民の皆さんに恩返しできたらと思っています」と受賞の喜びを報告すると、藤井市長は「おめでとうございます。市も子育てにより一層力を入れていきます。これからもよろしくお願いします」と受賞を称えました。
2013年11月26日
加茂郡富加町にあるタウンホールとみかで11月21日、全国各地の地域特性を生かした活動の成功事例を学ぼうと「みのかも定住自立圏」講演会が開かれ、圏域のまちづくり関係者や市町村職員ら約300人が参加しました。 みのかも定住自立圏では、美濃加茂市が中心市として加茂郡の町村と一対一で連携を図り、いつまでも「住み続けたい」「住んでみたい」と感じるまちづくりを目指し「定住自立圏構想」を進めています。 この日、総務省地域力創造アドバイサーなどを務められている食環境ジャーナリストの金丸弘美氏を講師に迎え、「実践!田舎力~小さくても経済が回る5つの方法~」と題した講演が行われました。 金丸さんは、地方の過疎・高齢化の深刻化や人口が減少し市場が縮小している現状をふまえ、食をテーマに全国1000以上の地域の取材を重ねてきた経験から、「地域の個性」を生かした町おこしの取り組みを紹介。「ないもの探しから、あるもの磨きへ」「ローカルを発信し、ユニークさが共感を呼ぶ」「人と人をつなぐ、農村と都会をつなぐ」など、地場産物や風土・景観といった「宝物」を、知恵と工夫で磨いて活力を手に入れる地域があちこちに生まれてきたと話しました。 そして「時代と価値観が変わってきた。今までの発想を変えて、若い人の雇用を生み出す定住自立圏にしてください」と呼び掛けました。
2013年11月25日
総務省の定住自立圏構想の今後のあり方に関する研究会委員らが11月21日、美濃加茂市役所を訪れ、みのかも定住自立圏構想の中心市である美濃加茂市の考え方や意見を聞いたり、藤井浩人市長との意見交換会を行いました。 藤井市長は「これまでに、各地域のお互いの強みを生かした連携の基礎ができました。今後は、都市圏とのつながりを考え、希望の持てる圏域にしていきたい。その上で、住民自らが考え活躍できる圏域へと発展させたい」と今後の同構想についてのあり方や、周辺自治体について話をしました。 この後、救急医療におけるメディカカードの活用状況や、フリーペーパー「歩好里人」の編集活動の現地調査を行いました。 今回の意見交換会と現地調査を通して、総務省地域自立応援課長の馬場さんは「みのかも定住自立圏構想が着実に成果を上げ、さらに、次のステージへのステップアップを目指す意欲を感じました」と話していました。
2013年11月25日
美濃加茂市蜂屋町にある市立蜂屋小学校で11月20日、ふるさとの文化と伝統を学び心豊かにたくましく生きていく力を育てる目的で、3年生と5年生、6年生が、地域の特産品である「堂上蜂屋柿」作りに挑戦しました。 「堂上蜂屋柿づくり」と題した授業では、美濃加茂市堂上蜂屋柿振興会の三輪宣彦会長ら5人とJA職員1人を講師に招いて、3年生93人と5年生67人、6年生60人が柿の皮むきなどに挑戦。 3年生は1人2つ、5、6年生は1人4つ作り、講師のアドバイスを受けながら専用の皮むき道具で丁寧に皮をむいたり、その後の工程のイオウ薫蒸(殺菌、色付けなどのため)や干し作業について説明を受けました。 なお、5、6年生が作った4つの柿のうち出来が良い2つは、地域の一人暮らしのお年寄りや老人福祉施設のお年寄りに配る予定です。 堂上蜂屋柿作りを体験した児童は「3年生の時よりもスムーズにできたけど、きれいに皮をむくのは難しい」、「おいしい蜂屋柿になって、お年寄りにおいしく食べてもらいたい」などと話してくれました。 振興会の三輪会長は「子どもたちに蜂屋柿に興味を持ってもらうためにも、これからもこの活動を続けていきたい。そして、子どもたちに、蜂屋柿や蜂屋柿があるこの地域に誇りを持ってもらいたい」と話していました。
2013年11月25日
博物館における日本とドイツの交流や研究などのため来日している、日独青少年指導者セミナー「博物館における青少年教育」ドイツ派遣者7人が11月21日、美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森を訪れました。 ドイツ連邦博物館教育連盟に所属している7人は、11月11日から23日までの日程で、東京国立博物館や大原美術館など各地を回り、両国の博物館制度や教育普及活動の現状を知ったり、未就学児童への対応などについて学んだりしています。 この日、博物館と学校との連携した取り組みが先進的な活動として評価されているみのかも文化の森では、学校の授業で訪れた子どもたちが森の中で自然学習をする様子などを視察したほか、同館で活動しているボランティアグループ「伝承料理の会」のメンバーとともに「五平もち」や「おにまん」など、この地域一帯に昔から伝わる料理を一緒に作ったり食べたりしました。
2013年11月22日
美濃加茂市伊深町にある市立伊深小学校(石田靖彦校長)で11月20日、同校児童会あいさつキャラクター「あいさつうさぎ」などの絵を使ったTシャツを、株式会社ユニクロと5・6年生児童が合同でデザインする取り組みが行われました。 同校児童会では、これまでPTAや地域、保育園児と連携しあいさつ運動を行ってきました。「もっともっと明るいあいさつを広げたい」と思った同校児童会役員で5年生の西村怜南さん(11歳)が、ユニクロにデザインの協力をしてもらえないかと今年の9月中頃に、株式会社ユニクロの柳井正社長に手紙を書き、この児童の願いに株式会社ユニクロが賛同し実現することになりました。 この日は、株式会社ユニクロの社員5人が同校を訪れ、全校児童58人にユニクロで行っているあいさつが紹介されたほか、4年生以上の児童には、ユニクロが服を通じて世界をよくしていこうと取り組んでいるCSR(社会貢献)活動として、服には命を守る力があり、ユニクロでは全商品リサイクル活動を行い、服を必要としている世界中の多くの難民などの人に服を届けていることなどが紹介されました。 その後、5・6年生児童21人にキャリア講演として、同社デザイナーの猪熊貴盛さんが、「デザインとは自分で組み立てていくことで、持つ意味の巾は広い」としながら、絵を描くことや洋服が好きで小学生の頃にデザイナーになろうと思ったことなどを話し、自らの経験から「あきらめないことが大切」と児童に呼び掛けました。 そして、同社デザイナーの猪熊さんらと児童会役員の5年生児童・全6年生児童12人が、「あいさつうさぎTシャツ」の合同デザインを行いました。 あらかじめ児童からは、「UNIQLO×IBUKAのロゴを入れる」や「あいさつキャラクターのあいさつうさぎ、おはよううさぎ、あいさつはりねずみの絵を入れる」など11点の希望がユニクロに伝えられ、それを基に猪熊さんが数点のデザインを提案。さらに、猪熊さんのリードで児童たちは、より思いの込められたTシャツの作成に向けて、コンセプトやキーワード、デザイン案などの意見を出し合いました。 この日出されたデザイン案は、一旦ユニクロに持ち帰ることになり、再度、メールのやり取りを繰り返し、子どもたちの思いを一つにまとめて、来年2月頃にはユニクロより児童らにプレゼントされる予定です。 ユニクロに手紙を書いた西村さんは「ユニクロに協力してもらえるなんて夢のようです。一生の思い出に残る日となりました。Tシャツができるのが今から楽しみです」などと話していました。
2013年11月22日
美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森で、イラストレーターとして活躍する中山尚子さんの作品を展示する「クリスマスパッケージデザイン原画展」が、開かれています。12月25日まで。 この原画展は、同施設でクリスマスを楽しんでもらうための企画「文化の森のクリスマスモリクリ2013」のひとつ。 中山さんは98年から大手菓子メーカーのクリスマスパッケージのイラストを担当しています。 今回はサンタやクリスマスパーティの様子が描かれた新作の原画8点を展示。訪れた人は、原画を見て来月に近づくクリスマスを想像しながら笑みをこぼしていました。またこの展示に合わせて、イラストが描かれた実際の商品の菓子を同施設ミュージアムショップにて販売しています。 関連行事として、12月4日(水)の午後1時から中山尚子さんを講師にむかえ、『「私の箱」クリスマスを飾ろう』と題したワークショップが開催されます。
2013年11月21日
▲(写真左から)藤井市長、中根さん、堀部さん、板津さん、内田さん 美濃加茂市加茂野町の加茂野東今泉健寿会(板津正治 会長)代表者4人が11月19日、美濃加茂市役所を訪れ藤井浩人市長に、同会の活動が認められ平成25年度全国老人クラブ連合会「活動賞」を受賞したことを報告しました。 全国老人クラブ連合会「活動賞」は、地域の実態に合わせた多様な活動に取り組んでいる老人クラブに対して表彰されるもので、今年は県内で同会を含め3団体が受賞。同会は、同市の環境美化活動「クリーンパートナー制度」に登録しており、地域の清掃活動を毎月行っています。今回の受賞は、同会の活動が地域に根付いたものになっていること、また同会員の親睦を深め、閉じこもりの解消と健康促進につながっていることが評価されたものです。 この日は、同会の会長である板津正治さん(69歳)、前会長の内田鉄男さん(76歳)、前々会長の堀部義明さん(70歳)、女性部長の中根弘子さん(72歳)が訪れ、藤井市長に「今回の活動が認められて、大変喜んでいるところです。まちがきれいになることで皆さんにも喜んでもらえて大変うれしいです」と報告。 藤井市長は「清掃活動が広がることでまちがきれいになり、まち全体がよくなると思います。皆さんが先頭になってやっていただけているので、今後ともよろしくお願いします」と受賞を称えました。
2013年11月21日
▲(写真左から)藤井市長、岡崎さん、日比野美濃加茂市教育長 10月3日、4日に愛知県みよし市にある三好カントリー倶楽部で行われたコカ・コーラ東海クラシックでベストアマチュア賞を受賞した岡崎錬(れん)さん(西中学校3年生)が藤井浩人美濃加茂市長に喜びを報告しました。 岡崎さんは9月30日、コカ・コーラ東海クラシック本選に先駆けて行われたマンデートーナメントを突破。本選の出場権を獲得し、プロツアートーナメント競技初挑戦で、予選ツアー初日に9位タイ。2日目は難コースに苦しんだものの、14歳10カ月13日という史上3番目の若さで予選を通過しました。最終的には56位タイで、ベストアマチュア賞を受賞。14歳10カ月13日での予選通過は、男子ツアーでは石川遼を上回り、3番目の年少記録です。 この日、市役所を訪れた岡崎さんは、「プロの試合でベストアマチュア賞を受賞することができました。体に気を付けて、しっかりとしたプレーができるようにこれからも頑張りたいです」と喜びを話すと、藤井市長は、「これからの活躍を楽しみにしています。ぜひ一緒になって美濃加茂市を世界に発信していきましょう」と成果を称えました。
2013年11月21日
美濃加茂市牧野にある牧野交流センターで11月17日、サークルなど地域住民の活動発表や交流を深めようと、毎年恒例の「下米田地区文化祭」が開かれ大勢の地域住民らがステージ発表などを楽しみました。 会場では、下米田小学校4年生の児童による「明日があるさ」などの合唱や日本の歌サークルが「もみじ」や「花は咲く」などの心にしみる日本の歌を披露したほか、フリーマーケットやバルーンアートコーナーなどがあり、地元ならではの秋のお祭りを楽しんでいました。
2013年11月20日
美濃加茂市蜂屋町にあるみのかも文化の森で11月17日、この地域に伝わる料理を学ぶ「四季を食べる講座」が開かれ、今回は「手作りこんにゃく」作りにチャレンジしようと市内外から19人が参加しました。 参加者は、文化の森ボランティアの「伝承料理の会」会員のサポートにより、コンニャク芋から作る「コンニャク」、シメジやマイタケなどが入った「きのこごはん」、「ほうれん草の白あえ」など5品を作りました。 参加者は、茹でたコンニャク芋をミキサーにかけたり、よくかき混ぜてしばらく置いたコンニャク芋に、ぬるま湯で溶かした炭酸ソーダを入れて混ぜたりするなど丁寧に作業を進めていきました。また、固めるために使う炭酸ソーダが無かった頃は、ソバやゴマの枝を燃やしてできた灰のアク汁を使っていた話などを聞き、昔の人の知恵を学びました。蜂屋町から参加した54歳の男性は「以前に家で作ったけどアクが強かった。今日のこんにゃくは、たいへんおいしくできたので、もう一度、家で作ってみたい」などと話していました。 次回の「四季を食べる講座」は、12月3日(火)「おせち料理」作りを行います。
2013年11月20日
国土交通省中部地方整備局や県、市、そして賛同企業や団体などの呼び掛けで毎年行う「川と海のクリーン大作戦」が11月17日、美濃加茂市の木曽川緑地ライン公園で行われました。 ゴミの除却による河川・海岸の美化や環境改善、ゴミの投棄、置き去りをしないマナーの向上啓発、さらに川や海とのふれあいによる川・海の魅力の再発見と、住民、自治体、管理者などの連携・協働による川づくり(まちづくり)を目指して、平成11年に長良川で始まり、現在では11河川、2海岸部に拡大。昨年までの14年間で約61万人が参加。集めたゴミは約8000トンにもなります。 この日、木曽川緑地ライン公園にはスポーツ少年団の児童などを含め約650の市民が参加。藤井浩人美濃加茂市長が「皆さんが生まれ育った地域の木曽川を、これからも大切にしてください」とあいさつし、川と海のクリーン大作戦が開始されました。公園約3ヘクタールを1時間ほどかけて清掃し、空き缶やペットボトル、お菓子の袋などあわせて軽トラック1杯ほどのごみが集まりました。 美濃加茂市役所の大脇一雄土木課長は「川や海をきれいにする日として定着しつつある。これからも盛り上がってくれればいい」と話していました。
2013年11月20日
美濃加茂市山之上町にある山之上交流センターで11月16日、地域の複雑で多様化する問題に自主的に取り組んでいくことを目的に「山之上まちづくり協議会」(高井誠吾 会長)が設立総会を開催し、地域住民ら約50人が参加しました。 美濃加茂市でまちづくり協議会が設立したのは伊深、三和、加茂野に続いて4協議会目。 この日の設立総会では、役員の選任や環境美化活動など年度内の活動を含む事業、予算を決定しました。 高井会長は「まちづくり協議会で多様化する問題、課題を自主的に解決していき、人と人のつながりや絆を大切にして、山之上に生まれてよかったと思えるまちにしましょう」とあいさつ。 設立総会に続いて基調演会が開催されました。(株)古川ちいきの総合研究所代表取締役の古川大輔さんを講師に迎えて「しあわせの青い鳥はどこにいるのでしょう」をテーマに まちづくりの実例や、古川さん自身の田舎での体験をもとに、まちづくりついて講演されました。 古川さんは「まちづくりには理念と利益のバランスを考えることが必要。そしてみんなで楽しみながらいろいろなことを体験してください。」と呼び掛け、参加者は真剣な眼差しで聞いていました。
2013年11月19日
小・中学生の作文コンクール「第29回津田左右吉賞」の表彰式と記念講演会が、16日、美濃加茂市にある津田左右吉博士記念館で開かれました。この表彰は、日本を代表する歴史、思想史研究者である津田左右吉博士(美濃加茂市出身)の業績を長く顕彰するとともに、児童・生徒の自由な発想や、夢を育てることを目的としているものです。 毎年、「ゆめ」を題材にした作品を募集しており、今年は市内外(岐阜県下)から小学校5・6年生の部:268点、中学生の部:124点の応募がありました。 表彰式では、津田左右吉博士顕彰会の佐合隆治会長が、入賞者に表彰状を贈り、その後、小学校5・6年生の部の最優秀賞を受賞した松岡里音さん(美濃加茂市立太田小学校5年)と、中学生の部で最優秀賞を受賞した河合琴乃さん(美濃加茂市富加町 中学校組合双葉中学校3年)がそれぞれの作文を発表しました。 小学校5・6年生の部最優秀賞の松岡さんは、「笑顔をふやしたい」と題した作文で、祖父が脳梗塞になったときリハビリで笑顔が増えていったこと、そういった経験から理学療法士の仕事に興味を持ち、多くの人のリハビリを手伝いたいと考えたなどと発表。中学生の部最優秀賞の河合さんは、「あなたの夢は何ですか、どんな大人になりたいですか?」と題した作文で、小学生のころは体が弱く看護師にお世話になったこと、看護師が人を笑顔にさせる仕事であり自分もなりたいと思ったことなどを語り、今やるべきことをやり、夢を叶えたいと発表しました。 また表彰式の後には、中学生の時に津田賞を受賞したことのある県立岐阜北高等学校の地理・歴史科教員である杉山忠弘さんの「ぼくのゆめ、今の夢」と題した講演もありました。▼小学校5・6年生の部最優秀賞の松岡里音さん▼中学生の部の最優秀賞の河合琴乃さん
2013年11月19日
美濃加茂市太田本町の中山道太田宿旧小松屋で13日、近くの太田第一保育園の園児51人と古井第二保育園の園児79人が、「お買い物ごっこ」を楽しみました。 近年、駄菓子屋などがなくなり、小さな子どもが自分で買い物をする機会が少なくなったことから、買い物をする楽しさを味わってもらおうと、中山道太田宿の活性化のため地域住民が集まって活動している「太田宿草鞋の会」が主催して毎年行っている行事です。 同会員11人の手によって、旧小松屋の中に用意されたお店には、チョコレートやマシュマロ、スナック菓子などといった駄菓子が用意され、値段は10円と50円の2種類に分けられていました。 子どもたちは、一人150円を、紙で作った財布に入れて、かごを手にお店を回り、目当ての商品を見つけると、売り手役の同会員に「これ、ください」などと言いながら、元気に買い物を楽しんでいました。 園児たちは、「すごく楽しかった」「またやりたい」などと感想を話していました。
2013年11月18日
第58回美濃加茂市美術展を13日(水)から、蜂屋町のみのかも文化の森で開催しています。期間は24日(日)まで。入場無料。18日(月)は休館日。午前9時から午後5時まで(最終日のみ午後3時30分まで)。 日本画、洋画、彫刻・彫塑・工芸、書、写真の5部門で238点の応募があり、市展大賞には書の部で、飯田美香さん(美濃加茂市)の「王安石詩」が選ばれました。会場には、229点の展示作品のほかに、委嘱作品21点、審査員作品10点も展示され、総計で260点の作品を楽しむことができます。■市展大賞▲書の部「王安石詩」飯田美香さん■市展賞▲(左上から)日本画の部「希望へ」栗田孝子さん、洋画の部「室内の情景」臼井哲雄さん (中左から)彫刻・彫塑・工芸の部「岳映」酒向武一さん、写真の部「熱い声援」石井啓喬さん (下)書の部「天の原」成瀬孝子さん
2013年11月15日
市内の児童に音楽活動を通して表現する楽しさや創造する喜び、豊かな感性を育んでもらおうと、11月13日、美濃加茂市の文化会館で小学校音楽会が開かれ、市内9小学校の代表児童約670人が、元気な歌声や楽器演奏を披露しました。 音楽会は、「パレードホッホー」の全員合唱で開幕し、三和小学校の全児童26人は、『笑顔で心をこめ、26人で歌声を響かせよう』をスローガンに「川はだれのもの」の合奏などを披露し、山手小学校4年生の89人は、「アメイジンググレイス」のリコーダー演奏などを披露しました。 そのほかにも、それぞれの学校の心を込めた合唱や演奏が続き、会場に詰め掛けた大勢の保護者らが盛んに拍手を送っていました。
2013年11月15日
美濃加茂市北部にある三和町の交流センターで11月10日、地域住民の親睦を図ろうと地域の生涯学習推進委員会が企画した「三和町ふるさと祭り」が開かれました。この時期の恒例となっているこの祭りは、今年で35回目を迎えました。 会場となった交流センターでは、盆栽や編み物などのサークル活動や生涯学習講座で学んだ竹細工やデジタルカメラ写真など多くの力作が展示されました。ほかにも、地元保育園児による和太鼓の演奏、綿菓子・ポップコーンの無料配布などが行われ、子どもからお年寄りまで多くの人で賑わいました。
2013年11月14日
美濃加茂市太田町にある中央図書館で11月9日、読書週間(10月27日~11月9日)にちなみ読書の楽しみを広く知ってもらおうと、朗読会「朗読にふれるひととき」が開かれました。 この日、朗読を披露したのは、みのかも文化の森で活躍されているみのかも「声のドラマの会」の一部メンバーで結成された「うたかた」の皆さんで、『再生』(石田衣良/著)より「火を熾(おこ)す」と『Presents』(角田光代/著)より「料理」の朗読が披露されました。 会場につめかけた約30人の市民らは、音楽とともに繰り広げられた臨場感あふれる朗読に聞き入り、充実した時間を過ごしていました。
2013年11月14日
美濃加茂市加茂野町にあるあじさいエコパークで11月9日、ちびっこサッカーフェスティバルが開かれ、4歳から8歳までの子どもたち60人が参加しました。 これは、美濃加茂市と富加町が進める地域総合型スポーツクラブ「MT夢クラブ21」の一つとして、スポーツ振興を図るとともに多くの子どもたちにサッカーを体験して楽しんでもらおうと企画されたもの。 この日は、美濃加茂サッカースポーツ少年団代表者の山口和慶さんらの指導で、キックしたボールを目標物に当てたりキックしたボールの速さをスピードガンで計測したりするなど、参加した子どもたちは9種類のアトラクションを楽しみました。 中でも、実際のサッカーの試合形式で行われたミニゲームコーナーでは、サッカーは未経験という子どもたちでしたが、元気よく楽しそうにボールを追っかけていました。
2013年11月13日
身近に音楽にふれてもらおうと、美濃加茂市の文化会館で11月8日夜、「ドリームコンサート」が行われ、会場に集まった市民ら約50人がアコースティックギターの演奏とソプラノの歌声を楽しみました。 この日は、日本をはじめ海外でも活躍しているギター演奏家の関将(せきしょう)さんと主に中部地方を中心に活躍するソプラノ歌手で音楽療法士の山田広美(やまだひろみ)さんがコラボレーションして、「枯葉」をはじめ「竹田の子守唄」や「愛の歌」などさまざまなジャンルの曲を披露しました。 会場に集まった人たちは、アコースティックギターとソプラノのコラボによる生の演奏やそれぞれのピアノの弾き語り、ギター演奏に聞き入りました。最後のアンコールでは、「オーソレミーヨ」を来場者全員で歌い、会場が一つとなりました。 この「ドリームコンサート」は毎月第2金曜日の午後7時から同会館で行われ、次回は12月13日午後7時から「SJCジャズユニット」が出演し、ジャズ演奏が予定されています。
2013年11月13日
美濃加茂市山之上町にある日本昭和村で11月9日と10日、市内の商工業や農業の活性化と市民の癒しと憩いを目的にした実行委員会主催の「みのかも市民まつり」が開催され、大勢の人で賑わいました。 まつりが開かれた2日間の日本昭和村の入場は無料となり、昭和村内のどんぐり広場ややまびこ学校など4カ所では12団体が和太鼓やバンド演奏、ダンスが披露されたほか、ついた餅や里芋汁の無料配布などが行われ、昭和村駐車場では展示や販売など90ほどのブースが設けられイベントを盛りあげていました。 また、このブースの中には、これまでも交流してきた宮城県東松島市の牡蠣汁や富山県氷見市、和歌山県由良町の特産品が販売されるなど、多くの人があちらこちらと足を運んで味わったり買い求めていたりして賑わいました。
2013年11月12日
美濃加茂市が主催する第35回市民バレーボール大会が3日、太田町のプラザちゅうたいをはじめとした市内各所で開催され、優勝目指して一般男子の部に10チーム、家庭婦人の部に21チームの、計約420人が参加し、熱戦を繰り広げました。 大会結果は、以下の通りです。一般男子A 優 勝 下米田 準優勝 加茂野 三 位 蜂屋 三 位 深田一般男子B 優 勝 市橋 準優勝 稲辺 三 位 西今泉家庭婦人A 優 勝 下米田連合 準優勝 伊深 三 位 西島連合(下古井) 家庭婦人B 優 勝 下中(本郷町) 準優勝 三和 三 位 加茂野 三 位 田畑西(本郷町)家庭婦人C 優 勝 駅前(加茂野) 準優勝 木野 三 位 下西(蜂屋) 三 位 深田
2013年11月11日
10日から美濃加茂市のシティホテル美濃加茂にあるアンテナショップ「Minok’mon(みのかもん)」で同店の2周年記念フェアが開催されます。17日まで。 「Minok’mon(みのかもん)」は、美濃加茂市が地域ブランドを創造していく取り組みとしてオープンしたもので、市特産品の情報発信の拠点としており、「美濃加茂市に来てください」という思いを込めて名付けられました。 ショップでは、美濃加茂市の特産品である「堂上蜂屋柿」を粉末にして練りこんだスイーツ「堂上蜂屋柿ふぃなんしぇ」や「太田宿クランチチョコ」、「桑の葉めん」など約40種類の商品を販売。イベント期間中は、商品を通常の一割引き(一部商品を除く)で販売するほか、500円以上購入した人には記念バッチを進呈します。 また、美濃加茂市がこれまで親交を深めてきた和歌山県由良町、宮城県東松島市、富山県氷見市の特産品も特別販売します。
2013年11月08日
美濃加茂市島町にある文化会館で11月3日、市内の5つの文化連盟が発表や展示を行う「みのかも文化団体まつり」が始まりました。10日まで。 芸能、茶華道、文芸、美術、音楽の各分野にわたり、総合的に文化に触れる機会を設けようと、美濃加茂市文化団体連盟が開催。3日は、ホールで芸能連盟に参加する民謡や三味線、日舞などのステージ発表が行われたほか、会館内では茶華道連盟がお茶会や生け花展が開かれ、家族連れや友だち同士の人たちでにぎわいました。 また最終日の10日には、美濃加茂少年少女合唱団による合唱や、美濃加茂市東中学校、西中学校による吹奏楽の演奏などが披露されます。なお、文芸連盟や美術連盟による作品展も10日まで開催しています。
2013年11月08日
美濃加茂市本郷町にある市立東中学校で11月2日、生徒たちに将来の夢を持つことや未来の美濃加茂市を考えてもらおうと同校PTA(鈴木秀樹 会長)が企画した教育講演会が行われました。 この日、体育館には全校生徒や保護者など約900人が集まり、最初に、藤井浩人美濃加茂市長を講師に招いて「未来への挑戦」をテーマに講演。その中で藤井市長は中学高校、大学当時の自分を振り返りながら「自分は人のために何ができるかと思うと夢や目標が持てるのかもしれない。夢や目標を持って未来へ挑戦してください」と呼び掛けました。 続いて行われた、「未来の美濃加茂市」をテーマにしたパネル討議では、同校の平野秀彦教頭をコーディネーターに、藤井市長と代表生徒4人、保護者1人がパネリストになって議論しました。 パネル討議では、代表生徒から「僕たちが小さな子どもたちを見守ったり触れ合いの場を持ったりして、地域全体で子どもを育てていく」や「学校で行っているあいさつ運動を、地域のお年寄りや子どもにも私たちが元気なあいさつをする」などと市が良くなるために自分たちができることを提言し、これに藤井市長が「そういう気持ちを忘れないで頑張ってください」と話し、また「相手の気持ちや言いたいことが分かる、コミュニケーション能力を持った大人になってください」と呼び掛けました。
2013年11月07日
読書週間(10月27日~11月9日)にちなんだ本のリサイクル市(図書館ボランティアe顔クラブと美濃加茂市が主催)が11月2日、美濃加茂市の中央図書館で開かれました。(3日まで) この日、図書館の一室には多彩なジャンルの約6500冊が並び、「掘り出し物」を探す本好きでにぎわいました。 本のリサイクル市は、図書館に置いてある「本のリサイクルBOX」に集まった家庭などで不要になった本や図書館で除籍する本などを集めて実施。今回で10回目。何冊でも無料で持ち帰ることができ、子どもからお年寄りまでが真剣に本を選ぶ姿や、絵本や児童書に人気が集中して次々に持ち帰る姿が見られました。 本のリサイクル市に携わったe顔クラブ代表の水谷道子さん(69歳・蜂屋町)は「本好きな人たちが、このリサイクル市を待ち望んでくださっています。本を提供していただいた皆様に心からお礼申し上げるとともに、こういう機会に、より多くの人たちが本に親しんでもらえたら」と話していました。
2013年11月07日
▲左上から、渡邉和彦さん、藤井路子さん、堀江良一さん 左下から、井上正秋さん、森厚夫議長、藤井浩人市長、瀬口光昭さん 平成25年度の美濃加茂市功労者市長表彰の授与式が生涯学習センターで行われ、社会福祉や保健衛生などの分野で尽力した5人を表彰しました。●表彰者は次のとおりです <農林水産功労>井上正秋さん <社会教育功労>瀬口光昭さん、藤井路子さん <交通安全功労>渡邉和彦さん <寄附功労>堀江良一さん
2013年11月06日
優良な食品衛生施設として模範となる施設を表彰する食品衛生優良施設厚生労働大臣表彰に、美濃加茂市加茂川町の飲食店「うを完」(代表・高田真砂文さん・51歳)が選ばれ、11月1日、受賞の喜びを藤井浩人美濃加茂市長に報告しました。 昭和59年から営業している「うを完」は、常に衛生管理の改善を行い、施設や器具がいつも衛生的な状態を保つことに努められ、ほかの施設の模範的存在となっていることや、従業員には常に食品衛生の重要性を認識させ、検便を毎年実施するなど健康管理にも努めていることなどが認められこのたびの受賞となりました。 今年度の優良施設表彰は、全国で116施設、そのうち県内では「うを完」を含め3施設が受賞されました。 この日、市役所を訪れた高田さんは「受賞を機に、一層の安全安心な食の提供に心掛けていきます」と受賞の喜びを報告すると、藤井市長は「全国的にも評価され、おめでとうございます。市内を代表するお店ということで、ますます先頭に立って頑張ってください」と受賞を称えました。
2013年11月06日
11月は児童虐待防止推進月間であるため、美濃加茂市野笹町にあるアピタ美濃加茂店で11月1日、中濃子ども相談センター職員と市の職員が啓発を行いました。 児童虐待防止運動を象徴するオレンジリボンのロゴが入ったジャンバーを着ている職員から、児童虐待防止のメッセージが書かれたウェットティッシュや啓発用チラシなど200セットを、「児童虐待防止キャンペーンです」などと言いながら配布し、買い物帰りの人たちに児童虐待防止を呼び掛けました。
2013年11月05日
まちを花で飾り明るいまちづくりを目指している、「みのかも花づくりの会」(成松秋吉会長)が10月28日、市民ボランティアら20人が参加して、美濃加茂市御門町地内の国道248号沿いにパンジーの苗1530株を1時間ほどかけて植えました。 これは、「みのかも花づくりの会」と岐阜県、市との「ぎふロードプレーヤー協定」により開催。参加した人たちは、黄色やオレンジ色、紫色などの花をつけたパンジーを手にしながら、一株一株をていねいに植えていきました。 成松会長は、「この活動を始めて7~8年になります。道行く人が花を見て楽しんでもらえたり、美濃加茂に来れば花が見えるとおもっていただけたりしたらうれしい」と話していました。
2013年11月01日
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