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3月も残すところあと2日。今年は1月からめまぐるしく動き始め、序奏の調子が出てきた。神戸三田地方はサクラの開花が6大都市のなかではやや遅いが今秋には見頃を迎えるだろう。 夜の顔不思議な俳句会も全員のレベルが上がってきて脱皮の時期に入っているので報告も大急ぎの2日間で仕上げ今日の朝投函してきた。新規会員と休眠会員にも送りその数50通。 この3日間は静かに読書を重ね、4月よりは月のしずく63号の編集に着手する。そして新たなプロジェクトも1つ立ち上げる。 今年から10年身体が完全に動けなくなるまで私個人でできる最大限の力を発揮して小走りの毎日をこなすつもりだ。 我が家にあろうことか切り花の乙女椿が贈られてきた。この花を見るとなぜかウキウキするのだが、身ほとりにあるとハレムができたようで華やぐ。花一つで幸せになるなんて何ともありがたいことだ。アメリカの倨傲誤算の二月尽 マダラ―ノフ翌ボケの大統領のおかげでまた日本の弱小企業が崖っぷちにたたされているが、そんな中でも倦まずたゆまず蝸牛の歩みをつづけていかねばならない。
2026年03月29日
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『月のしずく』62号ようやく出したので、この1週間は、遊休日。そろそろ別立てで江戸文化の粋を掘り起こす作業も始めたく芭蕉の一番弟子にして鬼子を貫いた僕の大好きな其角を中心に雑書をひもときはじめている。 江戸俳諧は庶民が夢中になり、世界で最初で最後の文藝がビジネスとなった稀有な時代。中でも其角は妓楼吉原を題材にして西の西鶴と並び、不朽の迷作を数多く残した。其角の江戸座俳諧無くして俳句も詩もなかったであろうことは火を見るよりも明らかだ。 夜の顔不思議な俳句会もそろそろ巣離れの時を迎えつつあるのでここらでちょっと背伸びを始めるのも一興だと思っている。 庶民の力が真に問われる時代がこれから始まる。 俳句や短詩は世俗にひたりつつ少しそこから抜けていく言葉の遊び。真面目過ぎずふざけすぎずそのどちらでもない新しい形を夫々が探るようになれば卒業なのでそれまでもう少しわいわいがやがや楽しませてもらいましょう。
2026年03月12日
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乙女椿を見つけた。姉さん格の椿が咲き初める1と月も前に。 乙女椿は私の春本命の花なので、あわてて私の秘密基地に駆けつけてみるとすでに花蕾がびっしり、そこでもすでに盛りを過ぎた花弁と四つほど対面した。私の春は今始まったばかりなのにすでにこの世の春はたけなわだったようだ。今年の春は格別なのだからあわてることはない。 「月のしずく」62号の発送を終えて、ようやく暇を見つけたので「芭蕉と其角」を比較しながら江戸俳諧をふりかえりつつある。63号は、最澄と空海の比較で平安仏教を俯瞰してみたいと思っている。そして、そろそろ新時代の俳句のために芭蕉、其角を蕪村とのからみで眺めたいと考えている。
2026年03月09日
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