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暮らしにきのこを!隔月刊MOOK『きのこ』第一回配本内容。執筆者 島なみクラブ ケルト紀行 武部好伸 ゴンチチ チチ松村のきのこ桃源郷 きのこ地蔵の旅 編集部 Child Hamlet 中村文子 あわいの生態形 須藤久男 冬虫夏草と作品 大竹茂夫 造形作家 河野甲・河野滋子の世界 自作を語る 樫本真奈美 奥澤康正 身近なきのこ図鑑 鈴木良実 きのこのへその話 福原寅夫 お菓子なきのこ 堀博美 毒きのこの事件簿 堀博美 連載読み物 ロシアのきのこ チストフスキー著 青木裕子 訳 きのこのぬいぐるみ 大橋あかね きのこフィギュア かえる工房 安全な食べ物 お醤油の巻 前迫志郎 五目茸 ありんこ天国 きのこイラスト 小池めえ子 あんのページ 上田亮子 きのこ狩のたのしみ 溝潤子 切り絵 岡橋智津江 きのこ漫画 城戸みゆき ギャラリーきのこプレ招待席 樋上さや子ろう染め 釣秋桜書画展を終えて 釣秋桜 プレ写真展 妖精たちの午後 桝井亮 ギャラリーしまだの一押し作家 島田誠 J-FAS会員動向と投稿写真などのページ などなどでスタートします。 カラーページ24ページ+表紙4ページ。 モノカラー 36ページ 3月初旬発売予定。会員制雑誌ですが、ネットや一部書店、その他きのこ独自のユニークなルートで販売。
2006年01月27日
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今から20年近くも前に、神戸の三宮の風車のあるビルの市民ギャラリーでキノコの写真展を開きました。そのテーマは「キノコ夢幻」。自然が織り成す夢うつつのあわいのとき(間の刻)を演出するキノコたちの姿を活写したものでした。引き続き「世界のキノコ切手展」。当時世界中で発行されていたキノコ切手のゼネラル・コレクション展でした。以後その移動展をさまざまなところで開催、阪神間でのきのこブームに火をつけたのです。 震災後11年目の春。まさにその1月17日。いよいよ夢幻の人のいのちの、そのまたゆめまぼろしのきのこたちの、さまざまな側面を多くのアーティストやきのこファンの熱意に支えられながら伝えていく仕事がいよいよ動きだします。写真のごとくおぼろにして白紙の状態からケルトの装飾文様のごとき渦巻きやラセン文様で空間を埋めていく作業がはじまります。「キノコ夢幻」。人生のラセン階段をまわりまわって長い旅路の果てにようやく、終りであって同時にはじまりである特異点に今日私はたちつくしています。
2006年01月17日
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こうして新しい取り組みをはじめると不安も大きいが、次々とこれまでの旧知の友からはげましの言葉や具体的な協力を表明してくれるので毎日が一喜一憂の連続だ。「一歩前進、二歩後退」とはスターリンの言葉だが、ささやかな喜びを積み重ねてひとつひとつ足場を固めていこうと思っている。
2006年01月16日
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ゴンチチのチチ松村さんとは、15年来キノコをめぐる世界でニアミスを繰り返してきましたが、昨年秋あたりからあたふたと遭遇を繰り返し、ようやく時満ちて取材を兼ねて副編集長と連れ立って彼の秘宝館?を訪ねてきました。 通されたマンションは、まさにチチ松村の汗と涙と友情のなせるコレクションの数々が陳列されている秘宝満載の館でした。彼は自らを茶人と呼び、日々風まかせと「ちちらも対談」で語っていますが、この世の執着を離れた、しかしかぎりなく人間臭い彼の無着上人振りの人生がぎっしり詰まった隠れ家には正直、呆気にとられて取材もそっちのけで爆笑の連続でした。彼の関心はきのこにはじまり、くらげ、くも、いか、もも、そして今は楽器のバンジョウと連綿と続くのですが、それぞれ独自の世界を形成しており、その懲りようたるや尋常ではありません。思いっきり行っちゃった。ひょっとするとこちら側の世界に還って来れないのではと思うほどの行きっぷり。技ありと拍手を送ると同時に、こんな無法、いや無縫な人が、ときにゴンザレス三上と、あるいはぶらり一人でギター抱えて列島をさすらっている間は日本は大丈夫としみじみ感じて帰ってきました。変なものに魅かれるという彼のまなざしはかぎりなく優しく、秘宝館のグッズたちはそんな彼のぬくもりに包まれてのびのびと息づいていました。彼の作家工房の核心に触れた午後のひとときに副編も大満足。健筆を奮ってくれることでしょう。
2006年01月15日
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昔から雨は大好きだった。とくに休日の雨は格別のものがある。雪国ではこの雨は命がけのものなので手放しに喜んではいられないが、久しぶりの雨に明けた一日のはじまりに、今日はどこへも行かず音楽と読書ですごすことにしようと本とCDを物色、山積みしてわくわくどきどきしている。
2006年01月14日
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愛宕念仏寺から清滝へ通ずる隧道の取っ付きの道路脇にある地蔵だが、とても気がかりな表情で、私は今年、三度この地蔵と対面することになった。「袖触れ合うも他生の縁」か。ここへ来るまでまったく念頭にないのだが、近くまで来てついふらりと立ち寄ってしまう。
2006年01月13日
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ようやく、今回取り組んでいる小冊子で、チストフスキーさんの『ロシアのきのこ』の連載の可能性が出てきた。サバティエの『きのこの名優たち』出版の翌年には翻訳ができていたので、もう5年越しの懸案事項となった。翻訳者のYさんも昨年結婚され玉のような赤ちゃんに恵まれたので、その赤ちゃんへのささやかなプレゼントとなればいいなと思っている。順調に行けばこの3月第1号が出る。
2006年01月13日
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本日は免許証や仕事のデータを忘れてあわてふためいて帰宅し、トンボがえりで出勤したのであまり感じる暇がなかったのですが、午後ようやく人心地がついて会社を出て車で走り始めると何か違和感が。「今何月だったっけ」と思うほどの陽気で手帖を繰って見て「間違いない。確かに1月だ」と確認。昨日に引き続き春日が続いています。夜は12番目の月をみながらの家路でしたが、まさしく春の月でキツネにつままれたような一日でした。今日は私のいない間にオーストラリアへ行ってきたという友人がPeter Jacksonというタバコを届けてくれたらしくほんとに久しぶりに1本吸ってみました。フィリップ・モリスの香りがしました。禁煙してはいないのですが、自分では買って吸わないので、誰かとお酒でも呑みにいかないと吸う機会がありません。なかなかうまかったので、その誰かさんにあげようと思ってます。
2006年01月12日
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今日の午後は神戸地方は黄砂に包まれ春のような雰囲気でした。夕方からはもとの寒気に包まれましたが、帰り道、見上げる天空は気温は別として春の宵に冬の星座たちが輝いているといった変なものでした。まだ1月も11日経過しただけだとカレンダーを見て妙に安心しました。もう10日もすれば真っ蒼になっているのかもしれません。しかし、先のことは考えないことにしましょう。「一日の苦労は一日にて足れリ。明日は明日、また自ら思いわずらわん。狭き門より入れ。命にいたる門は狭くその道は細く・・・」という、なぜか記憶にある聖書の言葉を不意に思い出しました。
2006年01月11日
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採食家Kの切り分けるキジ肉。もちろんTによって自然薯とムカゴめしもふるまわれたことは言うまでもない。
2006年01月10日
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成人式の夕べ、ギャラリーきのこでヘビ使い名人のY氏が呼びかけたダッチ・オーヴンの会がひめやかに開かれた。来るものは拒まずのJ-FASにはめずらしい5名以上8名揃えば開催という狭き門の会でタッチの差でY氏により非情にも拒絶された方も多かったと聞く。午後2時から朝じめの雉(キジ)を処理してその内臓までをきれいに香草とともに詰め直し皮つきジャガイモを下に敷き2時間、備長炭と秋田の切り炭で蒸らしてできあがり。午後5時より全員が揃ったところで相棒の採食家のK氏が切り分け、袋しぼりの酒、赤と白のワイン、白鹿の黒松吟醸、グレンフィディックの18年物、ちょっと変わったところでは虫屋のK氏がつくったまむし酒、すずめ蜂の酒も加わって話題沸騰。限定8名の晩餐会の夜は森々と更けていった。写真手前左よりヘビ使いのY、採食家K、自然薯堀りの名人T、虫屋のK、ロシア映画通のO、山菜名人のK、魚通のK、いずれもグルマン。
2006年01月10日
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高山寺から神護寺への中間地点に西明寺がある。清滝川を渡す朱塗りの橋の向こう岸の石段を登ると西明寺。ここでは日本一のひとつとおぼしき樹齢700年以上の槙の木、神木の木コブ、などを見て日本一のひとつが味噌だねぇとその意味深長な言葉を皆で考えることにした。
2006年01月08日
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高山寺は栄西がもたらして育種した茶畑が残っており、偏平足のお釈迦さまの佛足石もしかと眺めてきた。西明寺でもゆきのこをお供えして門出の無事を祈ってきた。写真は佛足石。
2006年01月08日
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『きのこ』同人有志のポートレート。愛宕念仏寺にて。この日一日、京都ガイド検定に挑戦中のNが栂ノ尾から清滝までのガイドを勤めてくれ、それぞれの旧跡のくわしい解説をほどこしてくれ、あらためて降り積もる雪さながらの古都の歴史時間の嵩を感じることができ最高でした。
2006年01月07日
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『夢記』の明恵上人の開山堂におなじく夢を実現しようと集まった『きのこ』同人たちがまずゆきのこをおそなえして波乱万丈の海原を目指す決意をかためてきました。
2006年01月07日
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大雪情報の飛び交う中、来るべききのこ新時代を招来すべく成人式前夜の七草の日に同人有志が大宮駅に集合。栂ノ尾へと繰り出す。雪が断続的に降りつのる芯から冷える一日でしたが、明恵上人の開山堂から日本最古の茶畑、佛足石、西明寺、神護寺へとめぐり、そのいずこにもゆきのこをおそなえしてそのお茶目な誕生を告げてきました。神護寺参道では雪中にクリタケ、シイタケが私たちを諸手をあげて出迎えてくれ、予期せぬ応援を得て一同大感激。写真は神護寺への参道脇の雪中より顔をのぞかせるエノキタケと見まがうクリタケ。
2006年01月07日
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今夜あたりから寒波到来の予想。明日の京都はひょっとすると雪かもしれません。だったらいいのにね。今からそわそわです。ところで話はかわりますが写真は西山のその3。その昔、屋敷町のはずれにあったらしいお地蔵さんですが、今はちいさな墓苑になっています。錫杖は貧しい人に溶かしてお金に替えなさいといってあげたのかも。すこし坂をくだると北向き地蔵も祠におさまっていますが、今回、それはまたの楽しみに。
2006年01月06日
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1月7日はロシアのクリスマス。わが国では七草を摘み春の兆しを確かめる日と重なる。ようやく万端ととのいつつあり、今日は発送を兼ねて午前中、郵便局で振替用紙の書式や規定の確認に行き、最終の詰めをしてきた。このロシアのクリスマスの土曜日は京都ガイド検定で奮闘しているN君に案内してもらい京都の栂ノ尾方面の散策へ行く予定。明恵や空海ゆかりの舞台を新しい感慨でみつめてこようと思っている。写真は西山の六地蔵その2で金比羅さんの脇の墓所入り口にあるものだ。
2006年01月05日
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この年末年始、仕事の合間をぬって一日の大半は封入作業に没頭していました。1000通近くをほぼひとりでエンヤトット・コラサーと放り込んでは封をしてハンコとシールをペッタンコの繰り返し。今日は初仕事でしたが、大半の会社がまだ正月休みでしたので、内勤でギャラリーの新春以降のスケジュールにまた250通ほど封入の手伝い。今夜は副編集長と主だった執筆者たちに雑誌のレイアウト見本のコピーを作製して送ります。
2006年01月04日
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いよいよ今年4月で14周年を迎えるJ-FAS日本キノコ協会のあたらしい試みがスタートします。私がきのことゆくりなく出会ってグループきのこ星雲を立ち上げた当初から数えると19年の歳月が流れました。「きのこをメジャーに」というわたしの初心はその核心を遠巻きにしながらもすこしずつステージを転換してきましたが、いよいよきのこ趣味世界も成熟期を迎えはじめ、その胞子を世界中に飛翔させるに足る中心的なきのこ(すなわち情報発信基地)の形成を待つばかりとなりました。この時節の到来をじっと息をひそめて待ってきた私にとって勝負に出るときが来たようです。きのこを愛することで生活が物質的にも精神的にも豊かになる社会をめざそうと考えて設立した協会の初心を全力を挙げて展開していきます。本日は朝からたった今までその大きな仕掛けづくりとなる会員制クロスカルチャーマガジン『きのこ』のページ割をし、大半のページのレイアウトをほどこしました。これまで協会を懸命に支えてくれた会員も新たにシニア会員としてそれぞれが主役となり『きのこ』に登場してもらうことになります。いよいよ私の思いがおぼろげながら形を成して浮かびあがってきてほっと一息ついています。このプログを訪れる人たちは、ぜひお力添えのほどお願い申し上げます。メールを開くとさっそく「ケルト紀行」を担当してくださる武部会員から原稿が添付されていました。打てば響く対応ぶりに驚いています。写真はロシアの森の精霊レイシー。ヤマドリタケ(=ポルチーニ)の形で出現したもの。ロシアのシホテアリン山脈の保護区へきのこ探検に行った帰りにウラジオストックでみつけました。ギゃラリーきのこの守り神としてショウ・ケースに納まっていますが、雑誌『きのこ』の守り神ともなっていただきましょう。
2006年01月03日
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二日の日は、半日かけて北海道のキノコの会への原稿「きのこ、異なもの、味なもの」を執筆。その合間の筆休めを兼ねておさんぽきのこのポイントを年賀の挨拶にかけ足で回ってきました。途中すこし足をのばして九鬼一家の菩提寺である西山地区の金心寺の入り口の六地蔵さんにも挨拶をしてきました。西山地区は都の西京の大枝山と同じく三田の周縁部にあたるのでお地蔵さまも多いところです。きのこは地表下で息をひそめていましたので結果的には久々のお地蔵さまめぐりとなりました。原稿もたった今仕上がりましたのでこれからポストへ投函しに行ってきます。インターネット環境を持たない方なので5日必着で速達郵便で送りようやく約束を果たせました。写真は村のはずれの六地蔵さん。向こうの白壁が金心寺の外塀です。
2006年01月02日
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「おおあしたは雨」との大方の予想は見事にはずれて、快晴の小春日和の一日でした。元旦は一日何も考えず何もせず受身の一日。墓参のために港の見える丘へ集った際に弟のお嫁さんのリーザさんからうれしいプレゼントをもらいました。ビル・クロウ著、村上春樹訳の『ジャズ・アネクドート』ときのこの小物入れ。そして、弟の家で新年のひとときを持ち、サーシャさんにすすめられてDVDの『ニモ』を一緒に観ました。夕刻、マイタウンへもどり、熱帯魚のヒーターが壊れて久しいのに気がつき買ってきました。「よく先だっての寒波を乗り切ってくれたね」と声をかけながらスイッチ・オン。まもなく魚たちの動きが活発になってきてうれしさを全身で表現してくれていました。おついたちの時間はしめやかに流れていきます。
2006年01月01日
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