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三者面談もあと数人。今日は、メインのM中で実力試験の結果が返ったきたようだ。いつもはめったに勉強しない、Rとrの二人が、今日は学校帰りに塾に寄って勉強している。まだ4時前だったが、中3は合唱コンクールも終わって、帰るのもやっと早くなったのだ。面談では、M中の子の場合は、学校の帰りに塾に寄れるのだから、塾で2時間くらいは勉強して帰るように伝えてある。うちの塾は、補習室がいつも空いているので、時間によらずいつでも塾で勉強できる。先生も専任講師ばかりだから、午後1時過ぎにはみんな塾に来ているのだ。昨日も、5、6名の生徒が来ていた。ちょっと来るのが遅いなぁという子もいたが、他の子とバッティングせずに、それはそれでgoodなのだった。いよいよ追い込みの時期なのだ。がんばって欲しいと切に願う。
2006年10月31日
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小学校のとき、理科の専科でY先生に一年間習った。みんなY先生の理科の授業は大好きだった。Y先生の授業では、「考える」ということをとても大事にしていた。先生がある発問をする。みんながそれぞれに答えをいうと、先生はそれをすべて板書した。そして、先生はそれにみんな○をくれた。テストのときもそうだった。理科のテストには×はつかない。みんな○だった。理由は、「自分なりに考えたことが大切だから」。理科好きの友達数名で先生のご自宅を訪ね、夕方、天体望遠鏡で星空を見せてもらったこともある。だから、みんな理科が得意だと思っていたと思う。何でY先生を思い出したのか。小学生の国語で採用している論理エンジンには、記述の部分がある。昨日の小6のはこんなのがあった。自然保護に関する論説文の中で、「・・・山菜とりに来た人はみんな採ってしまわずに少し残して行く。もしみんな採ってしまうと□」という文で□部分に当てはまる文を考えて書けという設問である。宿題としてあったので、生徒の答えを聞いて、Y先生がしたようにすべて板書していったのだが、2名、まったく書いていない生徒がいた。「分からなかった」というのだ。だから、こうたたかみかけた「山菜を全部採ってしまったらどうなるの?山火事になるの?爆発するの・・・?」こう聞けば「そんなはずない」という。この段階では、あまり厳格な答えを要求しない。要は、文の展開に沿って予想される帰結を書いてあればいい、と考えている。だから、(実際はみんな妥当な答えであったけど)何か書かれていれば、みんな○を与える。まずは、設問に対して誠実に「答える」ことを習慣づけたいのからだ。もちろん塾の授業なので、「このような・・・が示す内容を文中に言葉を使って答えよ」というタイプでは、「『こ』これ・このなどがあるときは、答えはどこにあるんだっけ?」という指示語の問題などは型通りにやるのだけれど。高校入試でも、比較的長い答えを記述させる出題が増えている。よい成果が出るように、さらに研究していきたいと思う。
2006年10月31日
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先週は面談で、数学の授業を1コマ理科に振り替えてもらったので、今日は比例のグラフだ。ずっと昔、中2の生徒で一次関数が全然できない子がいた。他の塾に勤めていた頃のことで、夏休み中に4日間だけの集中講座で数学を担当した。どこかできていなかったのか?この子は、座標の概念がまったくできていなかった。だから、座標を読み取ることもできなかったし、点をプロットすることもできなかった。どうりで1次関数が全然できないはずだ。だから、僕の授業では、座標平面だけで一時間たっぷりと説明して演習もさせる。大人が考えれば、そんなの5,6分で理解してもらえそうだが、なかなかそうはいかない。座標を書くのに、( )を忘れたり、x座標とy座標があべこべになっていたりする生徒もいる。「小学校でグラフを書いたでしょう?」といってもムダだ。どうやって小学校を通過してきたか、理解に苦しむこともあるけど、まぁそんなものだと思うしかない。今日は、いよいよ比例のグラフを書く。はじめは対応表をしっかりかき、それを座標平面にプロットし、直線を引く。後半で、比例定数a=y/xを使って、比例定数aがグラフの傾きになっていることを教えてから演習。でも、ほんとーに機械的にやっていて、本質を理解しない子もいる。そんな子は、演習場面ではできても、y=-3xのグラフが右上がりになっていても気にもしない。困ったものだ。反比例まで終わらせてから、再度、チェックをして定着を図って行く予定だ。12月からは平面図形に入れそうだ。11月末の定期試験ではバッチリ得点して欲しいのだが…。さて?
2006年10月30日
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昨日は、東京で勉強会。会場でうかがった話では、やはり昨日、東京で別の勉強会があったらしい。2つあるので、職員にそっちへ行ってもらった、というような話をされていた先生がいた。来週は来週で、池袋でこれまた別の勉強会があるという。みんな勉強家だ~(^^;僕は来週は、次男の子供会の「綱引き」があるので、午前中は忙しい。だから、池袋に行くのはムリだなぁ・・・。帰りはタッチの差で、最終の特急を逃してしまった。少し後に、最終の快速があってよかった。でも、横すわりシートの京葉線快速が嫌いだ。ボックスシートの総武線快速は、出発ホームがあまりの離れている上、昨日が外房線直通のは最終が行ってしまったのでムリだった。この勉強会は、ただ話を聞くだけでなく、実際に自分の頭と手を動かさなければいけないので、めちゃくちゃ疲れる。自分の頭の硬さが嫌になる・・・。でも、いろいろな塾の先生とお話できて、とってもタメになった。やっぱ、勉強会は懇親会まで出なきゃダメだと、つくづく思った。酒飲みなので、食べ物をほとんど食べずにずっとビールを飲んでいたので、寝る前にカップラを食べてしまった。いかん、いかん。9ヶ月の三男は朝寝中。そろそろ起こして保育所に連れていかないと・・・。新しい週がはじまった。頑張って行こう!
2006年10月30日
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今日も三者面談だ。今日で、ほぼ終わりなのだが、疲れた(>_
2006年10月28日
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一時このブログは閉鎖した。再開を強く勧めてくれたK先生と、昨日お会いした。再開を喜んでいてくれた。そういえば、以前はアクセス数は300/日くらいのことが多かった。gooはプレビュー数とIP別にアクセス数が出るので、比較が簡単だったが、楽天のはその辺りがちょっとビミョウな気がする。で、再開後は、大体70/日。昨日は多くて200/日ほどだった。ランカーの先生方から見たら微々たるものだ。コメントもBBSも閉めて、リンクも貼っていない。でも、お気に入りブログにリンクしてくださった先生が3名もいて恐縮している。以前お気に入いブログに登録してくださった先生には、中断が突然も申し訳なかったと思っている。とはいえ、アクセスの多くは、アフィリエイトの怪しいサイトからのアクセスだ。クリックすると物売りサイトが開くので、現在は知らない来訪者にサイトには近づかないようにしている。そんなアクセスがいくらあってもムダだし、気味が悪いから。今日も面談がたくさん。明日のセミナーの宿題を全然やっていない。自宅では9ヶ月の三男がめちゃくちゃ元気だった。日ごろは保育所に預けているので、こんな日はたくさんかまってあげたい。お陰で時間がない。ブログ書いてる暇に仕事を進めなくちゃ・・・って感じです。
2006年10月28日
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この地区の公立高校も、ほとんど訪問してしまった。今日は、県立大原高校へ初訪問だ。この学校は、今春に定員が減らされ、普通科3クラス、健康スポーツ科1クラスの一学年4クラスの高校だ。特に、公立高校では唯一の健康スポーツ科に興味があった。この科では、1年にキャンプ合宿、2年にスキー合宿、3年でマリン合宿もあるという。学科の特性から、運動が好きでできる子でなければいけないことがよくわかった。普通科も、19年度からのカリキュラムでは、選択科目を大幅に減らして、基礎科目をじっくりと丁寧に指導する方針だという。学校をよくしよう、という熱意がよく伝わってきた。子どもの数は、郡部ほど急減している。夷隅郡は来春も中卒予定者が75名ほど減少するらしい。地域の子をすべてよりよく教育するという気持ちと、ある程度の倍率が出てよい子が来て欲しいという、相反する2つの希望があるのだろうと思う。夷隅郡はすでに、大多喜女子高校と御宿高校(女子高)の2校が廃校になった。これ以上の廃校はないようだ。定員削減もだんだん限界に近づいてくる。高校全入に近くなればなるほど、心ある受験生は他の地域へと流出してしまう。郡部と都市部の二極化を、ここでも考えさせられた。
2006年10月27日
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面談二日目。いろんな話があったが、面白かった話。ある子が、一月前に携帯を親に取り上げられた。結果、学校の実力試験も塾の模試も数十点の大躍進。家での勉強時間にメールがくれば、集中力がそがれる。夜中にくるメールを返信していれば、睡眠不足で授業に集中できない。別の子に、その話をしたら、お母さんが「うちも携帯禁止にしようか?」「友達がいなくなっちゃう」僕らは、メールの1つや2つでなくなる友達関係なんていらないと思う。受験生がお互いのモチベーションを上がるため、励まし合うためならばまだしも、くだらないメールを送りまくってくる友達なんて、存在意義がない、と思う。だが、中学生にとっては、まぁ、それなりに真剣な悩みなんだろう。若いときは、いちばん遊びたい時期だろうが、同時にいちばん下積みの修行をしなくちゃいけない時期でもある。今の子に、ストイックさ、なんて求める方がムリなのか。また別の子。明日の合唱コンクールの”打ち上げ”を代休の月曜日にやるのだそうだ。正直、「中学生が打ち上げかよぉ」と思う。社会人になってから、大学生になってから、高校生になってから・・・しかできない大人の(?)楽しみを、どんどん中坊たちがやってしまう。だから、大人になる楽しみが、どんどんなくなってしまっていることに気づいていない。当然、将来の夢とか、構想とかが全然ない。子どもたちだけのせいじゃない、と思う。大人が、子どもたちの欲望をコントロールできなくなってしまっているのだから。ちょっと、気が重くなった。受験勉強をする中で、自分の将来を切り開く気力を培って欲しいと思う。勉強を夢中でするようになると、本当に表情が輝いてくるのだから。
2006年10月27日
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高校生は教えてないので変だとは思っていたけど・・・理科も、かぁ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今朝のニュースでは千葉県は入ってなかった。桑原、桑原・・・
2006年10月27日
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初日は十名ほどの三者面談をこなした。一人約三十分。市内のA塾は、塾長が熱心なので一人一時間あてだと聞いたけど、さすがに一時間は長すぎると思う。でも、初日は、ほぼ全員が三十分の持ち時間を使い切った感じだ。まだまだ受験生としての自覚と行動がともなったいない。でも、ある子は、「クラスで先生が、『9月の実力試験の得点が、1学期の時より最高70点上がった子がいる』といったけど、『それは私だ』った」という話。夏期講習は、毎日4時間×25日に加え、毎日理科・社会・漢字の小テストをやって、不合格者は100点をとるまで延長指導している。欠席しないで、毎回きっちりと授業を受ければ、5教科で50点~100点伸びるのは当たり前といえる。問題は、その後だ。9月上旬に運動会、そして10月下旬に合唱コンクール…と、学校行事がどんどんある。真面目な子ほど、学校行事にのめりこむので、浮き足立ってしまって、夏の猛勉強が続かない・・・ということになるのだ。ここからが最後の勝負。夏に伸ばした学力は、なくなったわかではない。気を引きしめなおして取り組むことができれば、また、学力向上サイクルが動き出す。当然なのかも知れないが、将来の目標とかイメージとかが描けていない子が多い。がんばるためには目標が必要だ。「仮の」目標であっても、目標をしっかりもってがんばってもらいたいと思う。
2006年10月26日
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全国で、必修教科である世界史を履修せずに高校を卒業できない可能性がある、という報道があった。いくつか問題点が頭に浮かんでくる。(1)学校五日制の問題(2)地域格差の問題(3)そもそも学習指導要領は必要なのか、また内容は適切なのか、という問題まず、学校五日制の問題。そもそも土曜日を休日とするのは、アメリカが「働き蜂」である日本の労働者をもっと休ませろ、という外圧から生じた労働問題だ。それが「ゆとり教育」と結びつき、町村信孝文部大臣(当時)がスタンドプレーで早期導入を図った経緯がある。その結果、中学校の歴史でも世界史が大幅に削除され、現在の高校生はみんな高校で初めて世界史を履修することになった。高1の長男は、週4単位の世界史Bの授業を必修として履修している。個々の先生の力量とか方針は無視するにしても、4単位の授業時間でも、教科書を一年間で一通り終わらせるのはかなり厳しいだろう。それでも学校は7時間授業の日が週に3日あって、週の授業時数は33単位と他の高校よりは大目の配当時数だ。ちなみに僕らの頃は、7時間授業が週2回、土曜日の午後は生物IIの授業があったので、週37時数(2年以降は35時数)だった。情報という新しい科目も2時間、総合学習が1時間新たに入っているなど、現在の高校生が旧来の教科を学ぶのに、時間割は相当窮屈だ。一方、今回問題になっている高校を見ると、地方の有名進学公立高校が多いようだ。予備校や塾に通うことを前提に、高校での学習指導が手薄な都心部と異なり、親の所得が低く学校外の教育機関に頼りにくく、国公立大学への志向の高い地方の進学校では、勢い高校への期待が高く、負担も大きいことも想像に難くない。学校も教員も、都心部とは比べ物にならない緊張感と同時にプライドをもって指導していると思う。センター試験を考えれば、地歴科で地理を選択するのは当然だろう。得点力をつけるのにかなりの時間がかかる日本史・世界史はなるべく時間をかけたくない心情はよく理解できる。実のところ、時間割には「世界史」とあっても、実際には他の教科をやっている高校は相当数あって、今回の調査結果は氷山の一角なのではないだろうか。現在、全高校生のうち半数以上が大学・短大に進学し、30%以上が専門学校等へ進学する。就職等は20%以下である。普通科の上位高校であれば、ほぼ100%が大学・短大への進学を生徒や保護者が希望しているのだから、学校がニーズに応えようとすれば、受験に有利な教育課程を組むことは不思議ではないだろう。むしろ、学校での教科指導を半ば放棄して、予備校・塾頼みの都心部の高校の方が問題があるように思える。こららを考えると、そもそも学習指導要領の不備が想起される。「ゆとり教育」路線で、小学校からずっと学習内容を削り、ちょうじり合わせに高校にみんなもってきてしまった。だから、高校生の学習負担は以前よりも増しているといえる。よく理科が数学の学習内容が30%削減されたことが大きく取り上げられたが、他の教科も実はひどいことになっている。ためしに、小学校や中学校の教科書を読んで見て欲しい。ビジュアルな誌面だが、文字が少なく、何を書いてあるのか一見してとらえることができない。生徒は教科書を見て、勉強することができないのだ。中学で世界史をばっさり切って、高校で世界史を必修にするセンス。学校教育を通じて、子どもたちに何を伝えたいのか、まったく訳が分からない。この1つのニュースが孕んでいる問題は、なかなか根深いものと思う。
2006年10月26日
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ちと泥縄ではあったけど、面談の資料を作成した。今回は、ちょっとこだわって、調査書の実例COPY,私立高校の合格証書COPY,公立高校の合格通知COPYなど、実物を後半に入れてみた。それと、特色化入試の志願理由書の書き方例(例年は12月頃に生徒に配布)を資料の中に組み込んでみた。データ的なことは1学期の入試説明会でだいたい説明しているし、千葉県高校受験案内などかなりの量の資料は渡しているので、この時期に的をしぼってつくってみた。17時から一人目の面談がスタートだ。あとは個人別の入試データを用意して完了だ。
2006年10月25日
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面談に備えて、公立高校の一般入試の合格最低点データと特色化の内申データを整理している。が、中位以下の高校では、かなりの両者に違いがある。うーーん。全中学校の内申分布のデータもある。これは資料に入れようか、どうしようか・・・。期待値を計算で出すと、県内全中学の内申格差が歴然だ。もう、この際だから、中学校は内申書を全員オール5でつけたらどうなのだろう。あっ、このデータでは、部活とか生徒会活動とか英検とかの加算部分が見えない。などと悩み中。仕事が進まな~い!日曜日の出張までの宿題もあるし・・・。
2006年10月24日
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明日からの面談のために、当面明日の面談予定生徒の志望校とテスト成績結果をつき合わせてチェックしている。う~ん。すんなりOKでそうな子がいない・・・。併願の私立も書いていなかったり、かなり特殊な選択がなされている。千葉県の場合、私立高校は内申基準がでているので、基準にさえ達していれば、12月の入試相談でほぼ決まってしまう。だから、その後は公立高校の入試に照準を合わせて勉強を進めていけばいいわけだ。が、私立がとまらなければ公立の選択が厳しくなる。さて、資料を印刷しておくか・・・な。
2006年10月24日
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外房線が、上総一ノ宮-安房鴨川間でとまっているという。長男は、電車通なので、急遽自動車で学校まで送って行くことに。何度も高校へ電話をしたが、ついにだれも出ない。7時半から早朝補習ということになっているはずなのだが、8時近くまで誰も電話にでないとは・・・。次男は、今日は遠足の予定だった。実は27日だったのだが、村のバスの都合で今日になった。雨のために中止。かわいそうに。そういえば小学校から文書が。いつもの実験まつりをするそうな。11月18日の午後、日本科学未来館から講師がきて、塾の近くのM中で舞台実験とノーベル賞の実験を見せてくれるという。去年は、赤ん坊がお腹の中にいたので行かなかったが、今年はぜひ行こう。長男も、千葉大でやるの数理科学コンクールの表彰式(入賞したわけではない)の案内がきていた。これは文化の日。でも、長男は行かないらしい。今は、三男が朝寝中。もうすぐ起きるだろうから、そしたら保育園だ。さあ、明日から三者面談。気合を入れてお仕事しよう!
2006年10月24日
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塾の裏側にたまったゴミを先生たちが、ゴミ処理場へ捨てにいってくれた。これで、可燃ごみやPETボトルなど、夏の残滓がすっかりキレイになった。ゴミといえば、北海道に初めて行ったときびっくりしたことがある。大学院の先輩に、「Kくん、ゴミ投げして」といわれて、「えっ、投げちゃっていいんですか?ゴミ」「いいに決まっているだろう」「どっちの方角へですか?」「ゴミ小屋だよ」「でも、いくら4Fでも、ここからゴミ小屋まではずいぶん距離がありますよ?」「???」もちろん、ゴミを投げる=ゴミを捨てる、という意味だった。そういえば、札幌では、「片す」も通じなかった。「片付ける」といわねばならない。お互い、標準語だと思っていた言葉が、意外に方言であって、びっくりした。ただ、「千葉県には鼻濁音がなくて・・・」という話をしたときは通じなかった。青森出身のやつで、大学の友人は、ちゃんとできた。だから、東北地方にはちゃんと鼻濁音が残っているのだと思う。赤ん坊に子守唄を歌ってやるときは、気をつけてちゃんと鼻濁音で歌ってやっている。でも、周囲に鼻濁音がない千葉県で育てば、まぁ、鼻濁音を身につけるのはムリなのだろうとあきらめてはいるけど・・・。当然、国語の授業の音読では、僕は注意して鼻濁音を使っている。でも、さすがに、生徒の音読を直すことはしていない。みんながみんなアナウンサーになるわけではない。千葉県では、鼻濁音が使えなくっても、全然困らないわけなので・・・。
2006年10月23日
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今日も午前授業。午後からは数検と漢検の補習をした。有理数と無理数、相似と計量、重心定理などを中心にやった。中学校の数学では、いちばん遅いクラスでまだ「2次方程式!」だそうだ。平均で2次関数のはじめの方、速いクラスで相似に入っている。今年は私立高校の前期入試が1月15日解禁なので、それまでに授業が終わらなければ間に合わない。どんなにすっ飛ばしても、あと2ヶ月で、2次関数・相似・三平方の定理を終わらせることは不可能だろう。塾に行かないで、自分だけで勉強している子はどうやっているのだろうか?
2006年10月21日
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コピーがリースアップしたけど、とりあえず延長して使っている。来年、印刷機がリースアップしたら印刷機は変えようと思っているのだ。理由は、この印刷機を買った半年後、入試問題がB版からA版に変更になった。だから、塾内模試をするときなど、とっても不便なのだ。で、今日印刷機屋さんが来た。(1年後なのに???)印刷機はA3対応のだと、170万円くらいする。すると、高速カラープリンターを紹介しだした。この機械は確かに速い。でも、オプション込みだと250万円ほどする。これに、保守点検料などを含めると、月額5万円くらいしてしまう計算になる。僕の乗っている車が、乗り出しで180万円ほどである。ちょっと高すぎる気もするのだが、印刷機+カラーのコピー機の二台をリースする積もりならこちらの方が安い。問題は、この高速カラープリンタには、FAX機能がないことだ。600dpiだが、やはりコピー機よりは字がギザギザして見劣りする。ちょっと考えてしまう。カラー複合機1台と、印刷機・コピー機2台の金額を、ランニングコストまで含めて再検討しようと思う。もっともこの機械、1年ほど前までは350万円以上したのだから、安くなった、とは言えると思うのだけど・・・。生徒にとって、カラーのプリントって必要なのかなぁ???
2006年10月20日
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昨日は帰ると、なんとフグ刺があった。義父さんが、わざわざ山口県から取り寄せたものの、おすそわけらしい。実はフグを食べるのは、2度目。1度目は十年ほど前。木更津の仲のいい先生方と浅草まで食べに行ったきりだ。そのときは、フグちり、ふぐ刺しなどを食べ、フグのひれ酒などもたらふく飲んだ。さらに、欽ちゃん劇場でビールを飲み、神谷バーで電気ブランを飲んだ。帰りの電車はもうヘベレケで、乗り継ぎ待ちの間に千葉駅で立ち食いラーメンを食べたところまで覚えているが、そのあとどうやって自宅まで帰ってきたか記憶にない。酒に酔ったのか、フグ毒にやられたのかわからないけど・・・。そんなことを思い出しながら、おいしくいただいた。今日は、ようやく子ども達の風邪も治り、次男は小学校へ、三男は保育園に行った。さて、面談の資料づくりと作文の添削ををしなくっちゃ。
2006年10月20日
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十月十九日の朝日新聞の社説に目を疑った。「学力の底上げをめざせ」という題で、学力低下問題を取り上げている。同紙は、少なくとも過去二十年間、一貫して「ゆとり教育」と「総合学習」という文科省の政策を支持してきたのではなかったのか?「学力偏重教育」が子どものゆとりを奪い、そのストレスから学校が荒廃していると。その解決策として、次のような施策が実施され、同紙も紙面で同調してきた。一つ目は、「学校五日制」や「学習内容精選」に象徴されるゆとり教育路線だ。親世代は、中学校の頃、毎日6時間の授業を受け、土曜日も午前中授業だった。今の中学生は、週5時間授業の日もあり、土曜日は休校になっている。さらに総合学習の時間があるために、従来の教科の授業時数はすべて三割ほど減ってしまっている。そもそも、米国からの「労働時間削減」の圧力からはじまった公務員の週休二日制を、「ゆとり教育」にすりかえて実施してしまったことこそ、もっと問題視されなければならないのではないか。「先生の話を聞き、教科書を読む。そうした日々の授業こそが、学力を高め、規範意識を育てる何よりの場である」というが、その授業時間を削り、教科書を薄くしてしまったのは誰か。それを支持してきたのは誰なのか。二つ目は、「入試改革」と「絶対評価導入」「業者テスト撤廃」など、生徒を学習から離反させた施策だ。高校入試改革では、一貫して学力試験によらない選抜枠を増加させ続けてきた。近年になって、ようやくその反省の兆しもあるものの、学力試験を課さず、内申書を重視する入試改革によって、中学生は早い段階から入試を意識した評価をされ続けることになった。しかも、相対評価から絶対評価への変更によって、内申点が恣意的になり、中学校間格差も顕著に広まった。また、九十二年の「業者テスト撤廃」問題では、「問題漏れ」などを社会面でことさらに大きく扱い、連日報道したのは同紙ではなかったのか。これは、生徒の評価とか、入試の問題にとどまらず、中学校での学習進度が大きく遅れる、という思わぬ弊害も生み出した。試験範囲が年間で決まっていた業者テストがなくなり、教科書会社の示した年間指導配当時間からすると、大幅な遅れが出ている。実際、長男が中二生であったとき、英語の授業で教科書の半分近くが積み残しとなり、なんと中三の一学期に中二の教科書内容を学習するという事態になっていた。また、数学では、あまりの進度が遅くて、結局最後の一単元は学校で学習しなかった、という生徒すらいる。「やはり全体を底上げすることが必要だ」と社説はいうが、そもそも学校で習わなかったことを、どう学ぶというのだろうか。三つ目は、「個性重視」という施策の誤りだ。そもそも個性というのは、だれでも生まれながらにもっているものだ。「かけ算ができないのも個性」、「漢字が読み書きできないのも個性」という、結局は「放任=教育の放棄」が低学年から行われたきた弊害もまた大きい。親世代は、小学校の頃には放課後に、ドリル学習をやったり、理解不足の生徒の補習授業などが行われていたはずだ。しかし、「できないのも個性」という便利な免罪符により、置いてきぼりをくった生徒たちが、高学年になればなるほど大きな学力差となって挽回不能の状態になってしまっている。そういう意味では、教育関連の審議会に、著名人を集めることのナンセンスさが分かるだろう。著名人は才能もあり、また他人に頼らずに自ら努力を重ねて成功した人だ。学校に通うすべての子が、そんな著名人になるはずがない。にもかかわらず、彼らは自分の成功体験をもとに教育を議論するのだから、その答申をどんなに実施してみたところで成果は望むべきもない。「授業についていけない子どもは、学ぶ意欲を失う。教室を捨てて非行に走り、投げやりになりがちだ」というのは、まさにその通りなのだ。格差の拡大再生産である。私は、教育の格差がやがて社会の格差をひろげ、それが社会の不安定要因になることを恐れる。が、この社説はかつて敗戦後に態度を一変させたのと同じように映るのだ。「『教育は百年の計』と言われる。小手先の対策ではなく、斬新で骨っぽい提言を聞かせてもらいたい」のは、何も教育再生会議だけではなく、日々教育問題を報道する同紙にこそいいたい。
2006年10月20日
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今日は中1だが、数名の欠席者がある。僕らのかかった風邪でないことを祈っている。塾の来る途中で、雑巾を買ってきた。トイレを中心に、キレイにした。台所も、生徒が麦茶を飲みにくるので、コップやら洗いおけやらをキレイに洗って、次亜塩素酸ナトリウムとエタノールで消毒した。明日のK中の試験が終わると、ようやくテスト対策はすべて終了だ。中1は、前回から「比例と反比例」に入った。年間予定では、12月までに終わらせ、冬期に平面図形を、1・2月で空間図形をやる。塾のカリキュラムはテストを中心にしているので、1・2年生は最後の期末試験(千葉県では入試と同日になる)までに、全範囲を終わらせる。いかんせん、学校が9月までチンタラしていて、10月以降急にスピードを上げるので、なかなか難しい。学校によっては、最後の「空間図形」は全然やらないで中1が終わってしまうところもある。でも、2年生からの実力試験には出題されるし、もちろん入試には出るので、塾は学校のマネをするわけにはいかない。学校がこんなにメチャクチャになってしまったのは、93年の「業者テスト撤廃」が契機だ。それまでは、業者テストの試験範囲表が年度始めに配布されるので、中学校の先生も最低でもテスト範囲までは終わらせるようにしていた。なんで、9月まであんなにゆっくりで進まないのか、理解に苦しむ。さらに、何でここから急にスピードが上がって最後につじつまが合うのか、もっと理解に苦しむ。さて、グチをいっても始まらないので、がんばろう!
2006年10月19日
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教育を重点課題の一つとする安倍新政権がスタートした。一方、ここ数日、小中学生のいじめのよる自殺について連日報道されている。学校におけるいじめは、受験などによって生徒に過度のプレッシャーがかかっており、そのストレスから起こる、という論調から「ゆとり教育」や「入試改革」が行われてきた。結果的に見れば、それは大きな認識の誤りであってことがはっきりしたといえると思う。ところで、今回のいじめによる自殺報道に接したとき、八十年代の頃とは大きくちがっている面に気づく。それは、当時はいじめの原因として、級友、先生、学校などがやり玉に上がっていたが、今回は、教育委員会が取り上げられることが多いように思う。滝川市の事件では、教育委員会が原因を一年以上にわたって隠蔽してきたことが分かった。また、筑前町の事件では、被害者の両親の訴えにもかかわらず、教育委員会と文科省が十分な調査と開示を行っていないことが大きな問題として取り上げられている。しかし、教育委員会がこのような学校擁護の立場をとるのは現状では自然なことなのではないだろうか。というのは、教育委員会の職員の多くは、現場の教員が異動してきたものだからだ。この職員は、任期が終わればまた学校に戻るのだから、将来のことを考えれば、学校に対し、厳しく管理・処分をすることは考えにくい。教育委員会を、ほんとうに生徒・保護者のための機構とするためには、教育委員会の職員を行政職や独自の職員でまかなう形にするしかないと思う。職員の身分が学校と切り離された形になってはじめて学校現場に対する管理・処分が徹底してなされていくはずである。
2006年10月19日
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塾ブログのことで、いろいろ議論になっているようだ。異論が出てくるのはいいことだ。でも、経験上、文字だけのやりとりは誤解が生まれやすい。ましてや、短い文章では。僕は、このブログ、実は自分に対して書いている。今、どんなことを考えて、どんなことをしようと思っているのかを整理できるから。そして、他の先生のブログを読むのは、元気と気づきをもらうためだ。どんどん塾ブログが活性化して、もっともっと元気をもらえるようになればいいと思う。さて、数検補習だ。
2006年10月18日
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中3生には、2百字の作文演習が続いている。入試の本番では、10分くらいでかけなければいけないので、とにかく減点されないように添削するしかない。ところで、今年度から小学生は「論理エンジン」を採用している。ずっと以前、「日本語の作文技術」(朝日文庫/本多勝一著)を読んで、さすがに新聞記者が書いた本だな、と思った。こんな論理的な日本語の指導をしっかりやりたいものだと思いながら、どうしても学校のワーク中心になっていた。ところが2002年度から、とにかく国語の教科書が薄っぺらになってしまって、ワークだけでは国語力を伸ばせないことは一目瞭然だった。そこへ、出口汪さんが小学生版の「論理エンジン」をつくってくれたので、早速導入してみたのだ。1学期は、漢字を優先して、6月頃までに1年分の漢字指導を終えた。今は、チェックテストをして再確認してから、「論理エンジン」を進めている。小4,5年生は、「かかる」という部分に達しているのだが、今一歩生徒が理解してくれていないようで、心配だ。僕自身は、小学生のころ「かかる」という言葉を教わったとき、それ以上は教えてもらわなくても、その意味が分かったのだが、今の小学生は学校では多分指導されたことはないのだろう。例えば、「四時になって 急に 雨が 降り出した。」という文ならば 四時になって--→ 急に------→ 降り出した。 雨が------→のように、すべての言葉が述語にかかる。主語もまた、修飾語に1つとなるのが日本語の特質なのだ。だから、この修飾語の3つは順番を変えても日本語として成り立ち、「雨が 四時になって 急に 降り出した。」という文も、まったく同じ意味を表すことができる。前掲著では、もっと詳しく、語の長さや、意味の親和性などを含めて、懇切丁寧に説明してあった。「論理エンジン」では、文法、作文、読解がうまく配列されていて、もし小学生のうちのこの3分冊をしっかりと身につけてしまえば、文学的な文章は別にして、正しい日本語の読み書きができるようになると確信がもてる。あとは、僕の指導力の問題だと思う。しっかりと教えてこよう!
2006年10月17日
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風邪のせいで、書き忘れていたが、先週の土曜日は、自宅の近くにある神社で祭りがあった。今年は、そういうわけで行っていないのだが、次男は義父さんに連れて行ってもらった。この祭りは、ちょっと変わっている。獅子舞があるのだ。夕方から夜9時くらいまでかかる、大長編の物語らしいのだ。何回か見たが、一部だけなので、全体の話はわからない。狐の面をした人は、10メートルほどの高さのところまではしごで上がっていったりする。そうそう、獅子舞とはいっても、能面をつけた芝居らしい。何だか要領を得ないのは、僕は地元の出身ではないからだ。面白いのか?といわれると、ちょっと自信がない。子ども達は、芝居の方はちっとも見ていなくて、テキヤの露天に夢中だ。正月も、駅前に獅子舞がきて、子どもの頭をかんでくれるそうなのだが、まだ見たことはない。来年はぜひ、子ども達の頭をかんでもらって、健康を祈ろうと思う。
2006年10月17日
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2週間ほど前に、三男が保育園から拾ってきた風邪が、結局家族みんなにうつってしまった。三男は、はじめに高熱が出て、鼻水、咳、下痢の症状がまだ続いている。次にいつも三男をつきっきりで世話をしている家人がかかった。微熱と咳がいまも続いている。ついで、高校生の長男が腹にきた。最後に、土曜日になって、ついに次男と僕も風邪症状になり、医者にかかることになってしまった。医者の話では、アデノウイルスの一種が今流行っている、という。生徒や他の先生にうつしたら一大事なので、マスクをして塾にきている。僕は、比較的軽症なので、抗生物質と鎮咳剤、解熱鎮痛剤など数種類の錠剤だが、子ども達は、すごい数の粉薬で、飲むのも一苦労だ。そのせいか、次男はむしろ胃腸の調子が悪くなった気もする。ふだんは、「風邪をひくのは、気合いが入っていなからだ!」と生徒にいうのだが、そうはいっても感染症にはかなわない。ひところよりも騒ぎが沈静化したが、SARSだの鳥インフルエンザなどは大丈夫なのか・・・?冬を前に、早くも心配になってきた。
2006年10月16日
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今日は、後期の最初の土曜日だ。だから、今日から午前授業になった。中3はお昼過ぎまで授業して、もう帰った。でも、僕は2週間後にせまった数検の補習をしている。今日の補習は、1不等式2統計3円周角の定理4円の内接する四角形の定理5接弦定理6三平方の定理7相似8平行線の定理9中点連結定理10 重心定理の十個がメインだ。このうち、6.7.8.9は中3の通常授業でまたやるが、あとは教科書から削除になってしまったものがメインだ。まだ、n進法や循環小数なども残っている。さて、休憩終了。がんばって補習をやってこよう!
2006年10月14日
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中2の数学では、図形の証明をやっている。久々に、教師用指導書を読んでみた。■証明の記述「∴」、「∵」について・・・(の記号を)導入し、なるべく簡略化して書かせる指導を見受ける。簡略化とった点では、数学的記述してよいのだが、論証の初期の段階では、このような記号の使用はさけて、ていねいに記述する指導が好ましい。ということだ。「初期の段階」に限って、「よって」などを使えとある。理由は、記号に頼って、意味が分からないまま書いている例があるからだそうだ。ふーーん。■三角形の合同条件の明記三角形の合同条件を使って図形の性質を証明する際、本来は、どの合同条件を使ったかを記述しておく必要はないが、これも初期の段階では記述するように指導し、慣れるにしたがって簡略化していけばよい。これは知らなかった。指導書によれば。6章以降は合同条件を明示する必要がないのだそうだ。よく中学校の試験では、思わぬ×をもらうことがある。1.合同条件の言い回し ○3辺がそれぞれ等しい ×三辺相等2.等しいことの根拠 ○ AB//CDより錯角は等しいので∠A=∠C × ∠A=∠C(錯角)3.「合同な図形では対応する~は等しいから」がぬけている ○ △ABC≡△DEF 合同な三角形では、対応する辺の長さは等しいから AB=DF × ∴△ABC≡△DEF よって AB=DFすべて×の記述は、塾の指導で使っているものなのだけど、指導書によれば1はまず×にする根拠がない。何しろ、合同条件自体を記述しなくていいというのだから。2は、別のところに「誰にでも分かることを見つけ」とあって、実際は教科書では等しい根拠を記述していないページの方が多い。だから、そもそも書かなくていい根拠なので、穴埋めで出題すること自体NGなのかな?3は、指導書に明示はないけど、事実上教科書では証明例のほとんどに書かれていない。それなのに、こんなことで×くらった生徒がかわいそうだ。
2006年10月13日
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そういえば、10月の支部会は、どこもなぜか私立高校の先生の説明会や懇親会だ。僕は、去年から予定していたのだけど、他の先生はまた偶然、同じような企画を考えたものだ。JACは県内を6つの支部で構成している。学区ごとに1支部が原則だけど、4・5学区で4支部、6・7学区を5支部、8・9学区を6支部としてある。僕ら第5支部が、今日、千葉経済・千葉明徳・千葉未来(文理開成)・千葉学芸・茂原北陵・東海大望洋の7校の説明をした。19日には、第2支部で日大習志野・千葉日大一・東海大浦安・木更津高専の4校の同様な説明会をするようだ。また、22日には第4支部で、成田・千葉経済・東京学館の3校の先生との懇親会だという。そういえば、十年以上前は、私立高校訪問や、他塾訪問をよくやったものだ。僕らは、一巡して、もうあまりやらないような気がする。第2支部と第4支部は、わりと最近JACに入った先生だから、こういう企画が新鮮に映るのかもしれない。聞いた話によれば、20年ほど前は、塾団体で進学フェアをやっても「塾が進路指導なんてする必要がないんだ」と、けんもほろろの私学も多かったという。それが、十年ほど前から「塾対象学校説明会」を私学がするのが当然になった。今や、公立高校も「塾対象説明会」をするところが増加してきている。時代の流れなのだろう。今日思い出したこと。数年前、ある私立高校で塾対象説明会があった。参加者に「車代」が出たのだが、後であけてちょっと驚く金額が入っていた。元はといえば、生徒・保護者が納入されたお金である。当時の代表者を通じて、学校側に「以後、お気遣いなく」とそっと申し入れて貰ったことがある。塾はもちろん営利事業なので、授業料はしっかりいただくが、いわれのないお金をいただいて喜ぶほど金銭感覚は麻痺していない。少子化・二極化・デフレ・・・と、この地区の学校・塾を取り巻く環境はよいとはいえない。よい教育のためには、人にも設備にもお金がかかる。しっかりとした経営は、決してよい教育の対極にあるものではないのだ、と最近よく思うようになった。「初心忘るべからず」というが、ついマンネリに落ち込みやすい昨今、気を引き締めたい。今日は、中1生が2名、授業を体験にくる。
2006年10月12日
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今日は、JACの支部会で、私立7校の説明会。一校20分あてで、事前に入試にしぼってお話ししてくれるように頼んでおいた。中学校の先生は、数年に一度しか高校入試を担当しないけど、塾の先生は毎年やっているので、高校の特色とかはだいたいよく知っている。実のところ、追跡データもそろっているので、偏差値・内申でどれくらいのところがボーダーだったのか、などということは聞かなくても分かっている。例えば、「3科180点が合否ラインです」といわれても、入試結果を集計したところで「3科50点」の子が合格していれば、われわれのグループ内には伝わってしまうので、今さら聞いても仕方がない。それなら、今度の入試はどうしたいのか、という話をしてもらった方がありがたいわけである。ところが、主催者なので、僕は会場に入らず、市民センターの入口あたりのソファーに陣取って、順番にいらっしゃる私学の先生にお茶を出して、時間までお待ちしていただくのが仕事だ。会場には、うちの塾の先生2名に入ってもらい、話を聞いてメモってもらっている。実のところ、メインの話以外の、この待ち時間のお話しが結構おもしろいのだ。ちょっとしたウラ話、ウラ情報に溢れている。この説明会、毎年できるといいな、と思った。そういえば、今日・明日は、この地区の中学校の先生の集まりで同様の集まりがあるという。
2006年10月12日
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明日は、JACの支部会。近隣の私立高校7校をお呼びして、入試についての説明会をする。うまくいったら、来年からも定例になるだろう。なにせ、今回から、私立高校入試に推薦入試がなくなる。前期選抜と後期選抜という名前に変わるだけでなく、前期選抜に学科試験を科す高校も多くなった。定員も、前期に8割以上かける高校がほとんどで、私立入試は1月中旬に実質的に終わることになる。合格が、すごく難しくなる・・・ということはないにしても、特待生制度を設ける高校も増えて、前期入試の結果は結構大切になる。頻繁にお会いする先生もいれば、ここ数年間お会いしていない先生もいるし、今回初対面の先生もいる。生徒によい進路選択のための研修となればと思う。支部長も今年度いっぱいで、任期の2年がきれる。10月後半からは、公立高校訪問が予定されるはずだ。ここ2年ほどで、第1学区の千葉、千葉東、千葉南、土気などに行ったし、第6・7学区の長生・成東・東金・大多喜・茂原・一宮商・東金商・茂原樟陽・山武農業など、ほぼすべての学校を訪れた。そのたびに、新鮮な発見があって、普通科偏重であった塾の先生の頭に新風を吹き込んでくれた。残っているのは、九十九里・松尾・岬・大原・勝浦若潮くらい・・・。塾の三者面談ももうすぐスタート。入試に向けて、いよいよ忙しくなってきた!
2006年10月11日
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ある先生のブログで、「早起きをしよう!」という内容の記事があった。実のところ、塾をはじめてから、夜3時、4時に寝て、昼頃に起きる・・・という生活が長かった。その後、12時~1時には寝て10時前には起きるという生活に変わり。現在は、就寝時間はあまり変わらないが、7時頃には起きている。今朝は、6時半頃だった。というのは、次男が小学校に上がり、7時半前に家を出て行く。夜も、僕が家に帰る前にはなるべく寝るようにしている。すると、同じ家に暮らしていながら、何日も顔を合わせないということになってしまった。大学院の頃、(なにせ医学部の研究室が多い研究所だったので)お医者さんが、「今朝家を出ようとしたら、『おじさんまた来てね』って言われてショックだった。」という話をしていたのを思い出したのだ。最近は、朝は長男の弁当づくりもあって家人が忙しい。そこへ、赤ん坊が大泣きしていては、仕事がはかどらない。だから、朝はなるべく早く起きて遊んでやっている。若い頃から昼寝が苦手で、夜も寝つきが悪かった。が、ここ数年は寝つきがいい。しかも、昼頃にはうとうとと昼寝をしてしまうようになった・・・。今日も、20、30分ほどカーペットの上で転寝をしてしまった。今、これまでの人生の中でいちばん規則的な生活を送っている。
2006年10月11日
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ある私立高校で、化学の教員がダウンしたので、代打をという話があった。忙しい身である。丸一日考えて、電話した。「他に一人応募があるので、10日に面談する。その後に・・・」という話だったので、待っていたが連絡がなかった。病身の老母と、3人の子どもをもつ身であれば、むしろホッとした面もある。話を仲介した人のメールによれば、4人の応募があり、うち一人は教員免許をもっていない学卒の人で、あと二人は高校教員経験者であると。しかし、僕が電話したとき、教員免許を持っているか、とか、経験者であるとか、という話は一切なかった。他の人の話は具体的だ。履歴書を送付しろ、との話もなかった(^^;どうやら、電話面接落ちのようである。正直、家人の再就職も決まり、よかった。でも、ずいぶんと無礼なことではあると思う。何の連絡もよこさないとは・・・。ホッとしたのは、時間的なものばかりではない。みかみ先生を知ってしまったからには、化学で馬鹿にされるような指導はできないと思っていた。授業時間以外の、研修だの、生徒指導だの、進路指導だの、性格的に頼まれなくてもやってしまうのはわかっている。その負担が、気を重くしていたのだ。生徒の顔と名前を覚えていない教師にはなりたくないから・・・。教師という立場と、塾経営者という立場でいうなら、僕はほんとうに経営者には向いていないとつくづく思う。が、それでは、塾生には申し訳ない。今以上に塾が繁栄し、塾生には安心して通ってきてもらえる塾でなければならない。だから、今月も一生懸命勉強しようと思う。みかみ先生をターゲットにするのは、もうちょっと後からにしよう。そうネーミングはある先生からいただいた、「姑息な化学」だ!!!
2006年10月10日
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今日は、小2の次男の授業参観でもあった。3時間目の学級活動と4時間目の算数を見てきた。算数は、まだかけ算に入っていなかった。若い女の先生がアシストについていたけど、教生なのか、またはティームティーチングの先生なのか分からなかった。この学校は、チャイムを使っていないようで(去年は気がつかなかった)、ちょっと時間がずれ込んでいる。それに隣が教室で音楽なので、めちゃくちゃうるさかった。先生の指示は、少なくとも教室の後方にいる僕にはなかなか聞こえなかった。自分が小2の頃の授業はあまり思い出せない。でも、まずまずの授業なのではないかと思う。都会では、授業中に廊下をウロウロする生徒も多いそうなので・・・。来週は、高1の長男の授業参観と学年保護者懇談会(だったかな?)で、ベネッセの人がくるそうだ。三男は、本当は今日はポリオの指定日だったが、受けられなかったので、来月になった。なんだか、子どものことでめちゃくちゃいそがしい気がする。親御さんの苦労が、よくわかる。成果を出す指導をしたいと思う。
2006年10月10日
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まぁ、そういうわけで連休でした。先週の水曜日の夜に、38.6℃の熱を出した8ヶ月の三男。熱はすぐに下がったものの、下痢と嘔吐を繰り返す。鼻水で顔がガビガビになってしまっている。乳幼児突然死症候群SIDSというのがあるそうで、眠るときも心配でしかたない。そういえば、2ヶ月目くらいまでも、ゲップをしないで寝てしまうこともあって、「もしかして、朝、息を詰まらせて突然死してしまっていたらどうしよう」とオロオロした。早く治って欲しい。と思ったら、家人にうつったらしい。昨日、今日と発熱して苦しんでいる。家人が熱に強いたち出し、めったに熱自体を出さない。こちらも、もちろん早く治って欲しい。もっとも、出産のためにパートをくびになって、新しい職を探していたが、それはようやく見つかったらしい。以前は、午前10時から午後4時半までのパートだったが、今度は午前8時半から午後5時半までの正社員だ。大変そうだ・・・。8日の日曜日には、自宅近くに、「ツール・ド・ちば」という自転車レース(?)の集団が通過していった。何でも、7日に木更津を発ち白子町まできて、8日は白子町から白浜、そして9日は木更津まで、房総半島を三日かけて自転車で一周するという話だ。
2006年10月10日
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午後から、中3は千葉県統一テストをやった。今は、英検補習中だ。このテスト結果が返ってきたところで、三者面談をする。ちょうど、テスト会社から、今春の追跡データ集が届いていた。テスト中に、私立I高校のO先生と私立M高校のT先生がそれぞれ時間差でいらした。来週の入試説明会のために資料を持ってきてくださったのだ。推薦入試がなくなり、前期試験と同時に、特待生選抜試験も兼ねる高校が増えている感じ。昨年までは推薦入試では面接・作文というおざなりの高校が多かったが、来春は学力試験できっちり判定する高校が増加。よい傾向だと思う。T先生は、手土産にお菓子も・・・。うーーん。これって僕が貰ってしまってよいのだろうか???本当は、来週、みんなに分けるべきなのだろうけど、賞味期限があるので、いただくことにしよう。そういえば、塾団体であるJACではいろんなメールが流れてきた。一つ目は、S専務理事が辞任し、新たにN先生が専務理事に就任したとのメール。S専務理事は6代目として、5年間の長きにわたって専務理事の重責を担われた。お疲れ様でした。しかし、今春S副理事長が辞任し、10月に専務理事まで辞任となる。M理事長は、心労が大変なことだろうと思う。もう一つ。6月に行われた大学・短大進学相談会は、盛況だったらしい。ところが、準備が大変であることなどから、理事会では来年度実施をしないことに決まった。これに対して、来年度も引き続き実施することを求める、理事会への請願をしたい・・・というメールがあった。何だかよく分からないので、実行委員を務めたI先生に電話で聞いてみた。やっぱり何だかよく分からない。でも、千葉県教育委員会や千葉県公立高等学校長会などの後援をもらうイベントがなくなるのは、どうなのか?---という気もする。でも、そういうことは言わないのである。だって、「じゃー、お前やれ!」って言われるに決まっているもの。今週は、明日・明後日と連休。やることはいっぱいある。進むかな~???
2006年10月07日
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うちの塾をつくったのは1988年(昭和63年)だ。今の場所より500mほど離れた川沿いにあった。87年12月に千葉県東方沖地震が発生し、我が家は屋根や風呂場などが壊れた。88年8月1日に台風がきて、川が氾濫。89年には直接被害には遭わなかったが、竜巻が襲った。88年の洪水は、とにかく塾を始めた年のことで、今でも昨日のことのように覚えている。当時、中3の夏期講習は午前中だった。午前10時頃、塾のすぐ前の川の水面は、堤防から1mほどの水量に達していた。消防署に電話をして、「洪水の危険はないのか?」とたずねたら「分かりません」という返事だった。これはアテにならない、と思って、急遽授業の打ち切りを決めた。生徒を帰して、先生方も帰った頃、堤防が決壊した。あと、わずかの時間授業を続けていたら、生徒も先生も塾に取り残されてしまっただろう。塾は、床下浸水であったが、エアコンの室外機には土砂が入ってしまい、直すのが大変だった。あたり一面には、保健所から配られた消毒薬を撒くなど、2、3日は授業できなかった。それで、平成3年に塾舎を新築するとき、川から離れた場所に移転した。生徒の安全のためにいろいろ考えた。それで、小学生は午後4時、中学生は午後5時に、「大雨洪水警報」または「大雪注意報」が出た場合には、例外なく塾を休講とすることに決めてある。雪でも雨でも授業を休まない塾の先生はスゴイと思うし、塾を休まない生徒は素晴らしいと思う。だが、88年のことが忘れられないので、うちの塾は、他の塾がどうあれ、生徒の安全を第1として休講にしているのである。なお90年以降、幸いなことに、大きな自然災害は起こっていない。「天災は忘れた頃にやってくる」というので、警戒を怠る気にはならないのである。
2006年10月07日
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本日、まだ長生・山武地方に「大雨洪水警報」がでていません。が、すでに一宮川は水量が9割に達し、夕方の満潮時にかけて堤防決壊の危険性があります。このため、当塾では14時に本日臨時休講を決め、塾生・保護者様あてに、メールまたは電話で休講のお知らせをいたしました。本日は15時に、塾を閉め、職員も早退いたします。
2006年10月06日
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9月に、前期の期末試験対策をした。ところが、郡部が3学期制なので、10月に2学期中間試験がある。このため、片方が試験対策のときはもう片方が通常授業となり、今はその逆になるという変則的な対応をとっている。郡部の子は、当然一中学校からの塾生が少ない。でも、キチンと面倒をみたいと思うのだ。とにかくこう日程がバラバラでは困る。何とかして欲しいと切に願う。でも、この静謐な時間と空間は、素敵なものだ。中3生なので、鉛筆を走らせる音、ページをめくる音以外、シーンとしている。いい結果を残して欲しいなぁ。
2006年10月05日
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千葉県の高校入試では、国語の試験に、2百字程度の作文が出る。パターンは、いろいろだ。それで、9月下旬から作文の課題を出して、一人一人添削している。が、まぁ、ヒドイものだ。主語-述語がねじれているのも多い。中には、何をいっているのか、サッパリ分からないものもいる。中学校でも定期試験に作文を出すようになってきているので、安心していたのだが・・・。やはり、全体としては女子の方がうまい。さすがに、日ごろから、手紙をやりとりしているせいだろう。(授業中に書くのはやめて欲しいが、筆箱の中にぎっしり入っている者もいる)あっと、特色化や2日目入試で作文(これは600~800字)を課す高校もある。しかし、これはあんまり対策しない。僕は、この作文や小論文、ちゃんと採点していないと見ている。もちろん、空白ではマズイのだろうが、「作文が秀逸だから合格」ということはない、と思う。なんちゅーか。入試は可能な限り、客観的に評価すべきだと思うし、その評価をまた客観的に検証できるものであることが望ましい。作文だの、面接だの、自己アピールなど・・・は、結局のところ、”裏口入学”の言い訳になっているような気がしてならないのだ。一般入試でのこの作文も、評価は高校ごとに任せられている。実際のところ、採点がどうなっているのか、とっても気になる。なにせ、入試の1時間目が国語なので、国語がうまくいくかどうかで、その後の教科のデキ具合にもかなり影響があるのだ。さて、添削の残りをがんばるかな!
2006年10月05日
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実は、僕は中学・高校と数学が苦手だった。他の教科はパッとしないのに、数学だけやけにできる女子が中学の頃いた。塾に行っていたらしい。当時は塾(特に学習塾)に通っている生徒はほとんどいなかったので、ぜひ行ってみたかったが、その子はどこに通っているのか、ついに教えてくれなかった。中学の頃、一番苦労したのが図形の証明で、次が関数だった。さて、1、2年前に「ウロコ流」という中学の関数の本を買った。読んで、実は衝撃を受けた。なぜか?それは、この本に書かれていた方法を、僕自身が中学のときに解いていた方法なのである。僕は、このような(と言っても読者には分かりませんよね・・・すみません。生徒に国語を教えるときは『答えの中に指示語を書くな。ちゃんと主語と述語を入れて答えろ』と教えています。でも、内容を書くととっても長くなるので。)方法で解いていたことを恥じていた。そのせいで、高校では(理数科なのに)数学に苦労した、と思っていたから。やっぱり、正攻法(?)である方程式を使って解く方法をマスターしておければ・・・と思ったから。それで、この方法を塾をやるようになってからもずっと封印してきた。なのに、昨日、中3の関数の問題で、ちょろっと使ってしまった。だって、速いんだもの。うちの塾の数学の授業だけは、基本的に教科書の解き方は無視している。なるべく、すっきりと解けて、ミスのない方法にこだわるから。高速を売り物にする「ヒキョーな数学」もありなのかなぁ・・・?
2006年10月05日
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昨日は帰ると、リビングのテーブルの上に小さな透明な球と、プレパラートが2つ、それにシャーレが3つ乗っていた。長男の高校は、9月20日~10月3日まで秋休みだった。のだが、2・3日は学校に呼び出されてブーブーいっていた。どうせ、部活で休みはつぶれるのだから、授業の方がよっぽどいい・・・と思ったのだが。1年生は生物実験で、2年生は物理実験だという。大学の先生が来て、ニジマスを素材に、解剖実習などをやったらしい。ニジマスは、大学の方ですでにロウで固定して、うすく切った素材をもらって、プレパラートにしたようだ。「このプレパラート、買ったら1枚20万円くらいするんだってと」といっていた。なんでも、冬休みには物理実験がまたあって、冬休みが潰れる・・・と怒っていた。僕らの頃は、そんなプロジェクトはなかったので、学校のふだんの授業の中で、高1はネズミの解剖や血液型の検査、高2では物理実験でトランジスター回路の実験を、高3では化学で陽イオン分析をやった。今の子は恵まれている、と思うのだが、当人たちはそうは思っていないのかな???事務仕事がまだ残っている・・・うーーん大変だぁ。でもがんばるしかない!
2006年10月04日
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今日は中3day。2次関数も終盤となった。早く相似にとりかからないと、12月までに三平方の定理が終わらない。と、いうことは入試に間に合わない。1月15日には、私立高校の前期試験だ。前期試験で、特待選抜試験をかねる高校もある。学科試験で、高得点できれば、3年間授業料タダという特待も夢ではない。中3内容がそれまでに終わっていなければならないのは必然だ。特に、単元的に数学は一番厳しいといえる。ところで、2次関数の変化の割合は、ここ十年ほど、「y=aχ2でχがcからdまで変化するとき、変化の割合=a(c+d)だ」と教えている。もちろん、式の変形をして。1次関数では、グラフの傾き=変化の割合なので、中3生がほんとうに2次関数の変化の割合の意味を理解しているのか、ちょっと不安がある。上のクラスでは、グラフを書いて、グラフ上の2点を通る直線の傾きが変化の割合であり、平均変化率ともいうこと、時間と距離のグラフではそれが平均の速さを示していること、2つの点の間隔を限りなく小さくしていけば、それが曲線の接線を示し、高校生になると微分という方法につながっていくことなどをさらっと話す。理科でも、自分が教えるときは、それが高校に行ってどう発展していくのか、などを話すこともある。その理由はもちろん、生徒の学習へのモチベーションを高めるためだ。たとえば、中学生になって小学生の頃の教科書を見たならば「なんて簡単なんだ」と思うはずだ。勉強っていうのはそういう面があって、とにかくがむしゃらに前へ前へ進んでいく。そして、あるところまで来たときに、それまで自分がやった内容を振り返ってみる。すると、途中で「難しい」と投げ出したくなったことも、意外にスラスラ理解できることも多い。「今」というところだけにとどまっていると、そういう視野の広がりがないと思うのである。
2006年10月04日
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中2は、いよいよ図形の証明問題に入った。ところが、ここは生徒の苦情が出るところ。「中学校の先生と違う」と。僕らは中学校で、三角形の合同条件を、1辺両端角相等(2角夾辺相等)2辺夾角相等3辺相等とならった。が、今の教科書では「1つの辺とその両端の角がそれぞれ等しい」というふうに長いので、生徒は嫌がる。それで、そのまま教えると、テストで×をつける先生がいて、困る(>_
2006年10月03日
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昨日は、中1の女の子が、「塾に入りたいという子がいるので資料を下さい」と言って、入塾資料セットの封筒を持っていってくれた。とってもありがたい。何といっても、塾は生徒がいなければ続けられない。いい子がきてくれるといいな、と思う。数年前に、同じ市内に開塾したE学院が9月いっぱいで閉鎖となった。いろいろな原因があるのだろうが、直接的な原因は生徒減による経常赤字による廃業だ。それで、30名ほどいた塾生は、すべて事情を話してやめてもらったそうだ。いちばんの被害者は、その生徒たち、とりわけ入試をあと3ヵ月後にひかえた中3生だろう。もって他山の石となし、一層塾の仕事に精進していかねばと思う。
2006年10月03日
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「思考力」というのが適切なのかどうか。他人と話していて、自分の考えをなかなか相手が理解してもらえないとイライラする。一を聞いて十を知る、というほどのことではないが、話の大筋をパッと理解するのは早い方だと思っている。ある塾の先生で、「こいつは頭がいいな」と思ったことがある。それは話ではなくて、塾生向けの新聞なのだが。自分で文を書くと、ついいろいろなことが頭に浮かんで複文になってしまうことが多かったのだけど、この先生の文書を読んでから単文を使って文章を書くように意識するようになった。言い切りの単文を重ねて表現することで、説得力と文章の切れが実現すると、よく分かったのである。ところで、今年は縁あって、ある方のお話を聞く機会が3度あった。そのたびに、「あなたがすぐにできることを3つ書き出せ」というような指示がレジュメにある。これが、本当に弱るのだ。とにかく、思いつかない、思い浮かばない。自分が、そういうような発想で物事を考えたことがないのが露呈してしまった。この「思考力」は、もちろん先天的なものもあるのだろうが、「習慣」の方が大きいように思う。深淵を覗き込んで、思わず足がすくんでしまっているような、肝を冷やすような恐ろしさを感じつつ、「何とかここを乗り越えなくては」という思いも強い。長年の思考の習慣というのは、恐ろしいものだ。ものを「理解する」「解釈する」というだけの思考力ではダメなのだ。「新しく作り出す」という思考力を身につけたい。今日も事務仕事がたまっている。そんな気持ちで、今日もがんばろうと思う。
2006年10月02日
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