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おはようございます。もうすぐ3月になりますが、まだまだ寒い日が続いていますね。東京都内でも陽当たりの良い公園などでは、カンザクラが咲いていて、一足早いお花見を楽しむことができます。今週のお写真はそんな一枚。新宿御苑の中に咲いていたカンザクラです。御苑の中の「茶室」のそばに二本咲いていました。その中の一本は、桜の枝の内側に入って、花を見ることができました。これはあまりできない体験だと思います。私も初めての体験でした。星図めぐりの時だったのですが、ご参加の方が、「普段は、桜は、ある程度高いところに枝が張られているからじゃあないですかね。」と言っておられました。なるほどですね。ドーム型に咲いた桜の内から、逆光に輝く桜の花をみる。。。それは、なんか夢のような体験でした。写真撮るのを忘れてしまうくらいでした。御苑の桜、まだ咲いているかな?もし良かったら、あそこは、おすすめスポットのひとつです。それでは、今週の占星術メッセージをお届けします。 02月28日(日) 10度。〈雲の上の飛行家〉神話的な世界を飛び回ってみましょう。心躍る体験ができます。 02月29日(月)11度。〈光を探している男たち〉同じ神聖さに共鳴する人たちとの結び付きをつくりましょう。ネットワークが形成されて行きます。 03月01日(火)12度。〈新参者たちの試験〉ひとつの光の下で浮かびあがる自分の影と向かい合ってみましょう。解放されたわたしが生まれます。 03月02日(水)13度。〈博物館にある刀〉伝統の中に保管されている意志、時にはそれに触れてみましょう。みんなの願いが伝わります。 03月03日(木)14度。〈キツネ皮をまとった女性〉すこし怪しく魅力的なもの。それが不思議の世界のナビゲーターとなることもあります。 03月04日(金)15度。〈部下の訓練を準備している将校〉とても大切なことを、次の人たちに伝えて行くこと。地上の楽園が守られます。 03月05日(土)16度。〈ひらめきの流れ〉自分の勘を道案内にして、人生の大海原に漕ぎ出してみたい。夢と形を結びつけて行きましょう。 03月06日(日)17度。〈復活祭の歩道〉お祭りの非日常は、時空間の解放をしてくれます。そのことで元気がチャージされます。 このメッセージ文は《色彩サビアン占星術》を参考にして書いています。★アトリエえんどうまめの新しいHPは、《こちら》です。それでは今週も、どうぞすてきな一週間を、おすごし下さい。
2016.02.28

おはようございます。お気に入りの場所では、良質なパワーチャージができますよね。新宿御苑で見つけたそんな場所のひとつが、このお写真の場所です。ラクウショウというめずらしい樹が植えられている場所です。この樹の足元から生えているのは「気根」というものだそうですが、それがなんとも素朴な小人さんたちのような感じです。自然界のみずみずしさも感じられますが、どことなく神秘的な感じもします。ここはそんなに広い場所ではありませんが、ほっと癒されるような魚座的なパワーが感じられるところです。それでは今週の占星術メッセージをお届けしますね。 02月21日(日)03度。〈化石化された森〉価値あるものを守り残して行きましょう。それを使って、時空間旅行をすることができます。 02月22日(月)04度。〈狭い半島での交通混雑〉価値あるものを広めて行きましょう。それは、環境の活性化につながります。 02月23日 (火) 05度。〈教会のバザー〉言葉遊びやイメージ遊びをしてみましょう。付加価値が生み出されて行きます。 02月24日(水)06度。〈正装して行進する将校たち〉「守る」というかたちは時代によって変化してきました。過ちは繰り返さないという方向性はとても大切です。 02月25日(木)07度。〈岩の上に横たわっている十字架〉新しい価値に目を向けてみましょう。世の中も変わって行きます。 02月26日(金)08度。〈ラッパを吹く少女〉新しい可能性を伝え、広げて行きましょう。元気の輪が広がります。 02月27日(土)09度。〈騎手〉ここぞという時には、思い切って飛び込んでみるのも良いかも知れません。別世界への扉が開きそうです。 02月28日(日) 10度。〈雲の上の飛行家〉神話的な世界を飛び回ってみましょう。心躍る体験ができます。 このメッセージ文は《色彩サビアン占星術》を参考にして書いています。★アトリエえんどうまめの新しいHPは、《こちら》です。それでは今週も、どうぞすてきな一週間を、おすごし下さいね。
2016.02.21

第103回 東京星図めぐり 魚座地区の、ご参加募集中です。東京の西側にある高尾山に行きます。占いは、永珠さんまたは今季洋によるお一人30分の【本格占い】になります。【日時】2016年03月21日(月)午前11時から【ルート】京王線・高尾山口駅集合。自然薯そばの昼食。ケーブルカーもしくはローブーウエイで昇ります。その後薬王院までの参道を歩きます。薬王院参拝。福徳弁財天参拝。山道を歩いて高尾山頂上へ。ご参加の方3名様以上の場合は、山頂の茶屋などでリーディング。ケーブルカーもしくはローブーウエイで下山。ふもとのお茶屋さんで残りの方のリーディング。現地解散。【ホスト】永珠さん。今季洋。【参加費】ひとり7千円。タビカさんへの新規登録がまだの方は《こちら》からキーコードを入力すると、2千円の割引になりお得です。ぜひご利用くださいね。(お友だちを紹介しなくてもだいじょうぶです。私からのご招待になります。)星図めぐりのくわしいことは、どうぞ《こちら》を、ご覧ください。みなさまのご参加をお待ちいたしております。☆ アトリエえんどうまめの新しいHPは《こちら》です。
2016.02.19

みなさま、おはようございます。今日はこれから東京星図めぐりの水瓶座地区です。けさは東京地方は雨が降っています。きのうから4月下旬ころの暖かさです。天気予報では午後からは晴れ間も見られるでしょうとのことでした。今日の星図めぐりでは、新宿御苑に行く予定です。今週のお写真は、その御苑の中にある温室のようすです。それでは、今週の占星術メッセージをお届けします。 02月14日(日) 26度。〈水圧計〉すべてを計器で計測しようとする姿勢があります。それは科学的客観性を育みます。 02月15日(月)27度。〈スミレで満たされた古代の陶器〉今も昔も変わらない、共通するたいせつなものを見つけてみましょう。とてもすてきな気分になれます。 02月16日(火)28度。〈倒されのこぎりで切られた木〉新学期や新年度に向けて、「ありがとう」と「はじめまして」のシフトして行きましょう。 02月17日(水)29度。〈さなぎから出てくる蝶〉巣立ちの時には、思う存分羽ばたいて、可能性を開花させて行きましょう。 02月18日(木)30度。〈アーダスの咲いている野原〉すべての人間に共通する、回帰点のお花畑があると言われています。何となく安心しますね。 02月19日(金)01度。〈公共の市場〉あらゆるものをひとまとめにしてみましょう。偏見からは解放されます。 02月20日(土)02度。〈ハンターから隠れているリス〉生き抜く知恵を、動物から学んでみましょう。あいまいさにもメリットがあることがあります。 02月21日(日)03度。〈化石化された森〉価値あるものを守り残して行きましょう。それを使って、時空間旅行ができます。 このメッセージ文は《色彩サビアン占星術》を参考にして書いています。★アトリエえんどうまめの新しいHPは、《こちら》です。それではみなさまも、どうぞすてきな一週間を、おすごし下さい。
2016.02.14

2月10日(水)、神話研究会で水瓶座のテーマの日でした。黄道十二星座の水瓶座は、男性の姿と大きな水瓶とそこから流れ出る豊富な水という図像で表されています。この星座のすぐ下には、南の魚座とよばれている、魚の姿をした星座があって、この魚が水瓶からあふれている水を飲みこんでいるような関係になっています。この南の魚座には、ロイヤルスターのフォーマルハウトが輝いています。この二つの星座、水瓶座と南の魚座は、二つで一つの星座であるとも考えられているようです。そのように考えると、ロイヤルスターはすべて固定宮の星座で輝いていることになります。牡牛座のアルデバラン、獅子座のレグルス、さそり座のアンタレス、そしてこの水瓶座のフォーマルハウトの四つです。前回の山羊座の回でも書きましたが、「秋の夜空には、この魚山羊やうお座、みずがめ座、みなみのうお座、くじら座など、水に関係した星座が黄道上にずらりと並んで見えています。これは、星座が考えだされた中近東方面では、太陽がこのあたりの星座を通り過ぎるころが、この地方での雨季だったせいかもしれないといわれています。」(★2より)また、この星座の名前「アクエリアス」は水を持つ男とか水を運ぶ男の意味で、古代エジプトでは、水瓶男が大きな瓶を投げ込んで水をくむため、ナイル川が氾濫するのだと信じられていたといわれているそうです。(★2より)ギリシア神話では、水瓶座神話は、美少年ガニュメデスが大鷲に姿を変えたゼウスにさらわれて、オリンポスの山の頂にある宮殿で、ゼウスの小姓として暮らすことになるお話となっています。この神話に出てくる大鷲とは、水瓶座の北西に接する「わし座」がもとになっているとも考えられているそうです。このわし座とは、七夕の彦星で有名なアルタイルが輝いている星座のことです。ちなみに南の魚座の恒星フォーマルハウトの名前の意味は「魚の口」という意味だそうです。この南の魚座に対応されているギリシア神話は、うお座対応の神話と同一のものとのことです。なので、この南の魚座は、うお座の「北の魚」と「西の魚」の親魚だとされることもあるそうです。(★2より)時代をさかのぼりメソポタミアでは、水瓶座は、「偉大なるもの」という意味をもつ「グラ」が原型となっているとのことです。それが水の神エンキと結びついていったとのこと。壷から流れ落ちる水は、冬季から初春にかけての降雨の増大と河川の氾濫を象徴していると考えられているそうです。さらにこの「偉大なるもの」は灌漑の意味も表していたとのことです。(★3より)研究会では、★1の参考図書より、ガニュメーデス神話がギリシア・ローマに与えた影響などもご紹介させていただきました。そこにはプラトンに与えた影響なども書かれていてとても興味深いものがあります。いずれにしてもそのおおもとには、女家長制度から家父長制度への時代的変遷がみられるようです。研究会の時には、第9惑星発見かのニュースの報告などもあって、それもとても興味深いものでした。次回神話研究会は、3月23日(水)午後1時から、最終回うお座になります。くわしいことはどうぞ《こちら》をご覧ください。引用図書★1 『ギリシア神話 新版』ロバート・グレイヴス 紀伊国屋書店★2 『藤井旭の星座と星座神話 秋』誠文堂新光社 ★3 『わかってきた星座神話の起源 古代メソポタミアの星座』近藤二郎 誠文社新光堂
2016.02.13
本日、02月08日(月)23時40分に、水瓶座20度で新月です。《色彩サビアン占星術》より、この度数の解説文全文を転記すると次のようになります。水瓶座20度 白い大きな鳩、メッセージの担い手。 A large white dove, a message bearer.すべてのことはメッセージだね。あらゆる現象から救いやメッセージを読みとることができるよ。そのコツがつかめるととても小さなものからでも大きな助けを得ることができる。ありのままの姿勢で、外側の世界で起こることをそのまま体験することもできるようになるよ。聖書において、鳩は箱舟に乗るノアにオリーブの一枝を運び、陸地の存在を知らせました。それ以来、鳩は霊的なメッセージを伝えるものの象徴とされています。このシンボルでは、そのようなメッセージを受け取る能力を描いているのでしょう。(M)☆水瓶座は風のサインで固定宮です。風通しが良いのだけど、頑固で変えないところがある……この説明をわかりやすくするために、わたしは良くジャングルジムのたとえを使います。水瓶座は理念・理想に対しては強いこだわりがあり、それをなかなか変えようとはしません。それはジャングルジムの金属のパイプのような感じです。でも風のサインなので、風通しが良く、情報通なことも多いサインです。たとえに使ったジャングルジムの鉄のパイプは実在のものでは無くて、理念理想の目に見えない骨組みのことがほとんどです。水瓶座の象意として、電気や電波などがあげられますが、水瓶座はよくシンクロニシティを起こします。周波数が同じようなものとは、空間を超えて、同調します。この同調能力やシンクロニシティの力が、今回の新月のサビアンシンボルに描かれているメッセージにもなります。☆今回も新月は20度で起きます。去年の10月の天秤座の新月から、ずっと5回続けて20度の新月が続きました。来月からは変わります。毎年秋から春にかけて、同じ度数での新月・満月が4~5回続きます。20度は、「環境に振り回されない」度数とも言われています。「● 偶然に支配されず好調・不調が関係が無い ● したい時にして、やめたい時に止める ● 過去から未来へ流れる時間と未来から過去に流れる時間が並列している状態 ● 毎日同じことを繰り返していてもそれを退屈とせずに手ごたえを感じながら進める 『ディグリー占星術』松村潔著、説話社 より」このあたりのことも、20度の持つ、キーワードとされています。参考にしてみてくださいね。☆新月の直前は、不安定になります、とおっしゃる方も、居られます。安定したい時には、未来の、次回満月の月の度数に意識の錨(いかり)、つまりアンカーを、降ろしておくことも、おすすめです。次回満月は、02月23日(火)。この時の月の度数は、おとめ座04度。「白人の子供たちと遊ぶ黒人の子」の度数で起きます。平等な愛を普及させる意味合いをこの度数から読みとることもできます。マザーテレサの太陽がこの度数にあるとのことは、とても納得な感じがします。違いがある要素や対立する要素がこなれあって行くプロセスに、新しい可能性が芽生えています。乙女座は柔軟宮なので、その柔軟性を生かして変化して行くことが可能なのです。その良さがクローズアップされて行きそうです。この満月で形になって行くものは何なのか、とても楽しみですね。☆新月は、スタートのエネルギーに満ちています。未来に種を植えたり・種を意識化するのに、とってもふさわしい時。それでは、どうぞみなさまも、すてきな新月の時期をおすごしください。●毎月開催しています『新月のお絵描きリーディング』についてのくわしいことは、どうぞ《こちら》をご覧ください。来月は、03月09日(水)午後1時からの開催です。
2016.02.08

みなさま、おはようございます。寒さが緩んでポカポカ陽気のお休みの日になると、ついどこかにお散歩に行きたくなりますね。今週のお写真は新宿御苑ですが、このようにとてもすてきな水仙が群生している場所がありますよ。ペーパーホワイトという名前のおしゃれな水仙たちです。場所は新宿門の近くです。もし良かったら遊びに行ってみてくださいね。それでは、今週の占星術メッセージをお届けします。 02月07日(日)19度。〈消し止められた山火事〉何かトラブルが起きた時には、そのつど状況を見て対処法を考えてみましょう。 02月08日(月)20度。〈白い大きな鳩、メッセージの担い手〉やろうとおもえば誰でも、すべてのことをメッセージに変えることができます。 02月09日 (火) 21度。〈絶望し幻滅した女〉向かいたい理想の星を見つけてみましょう。人生の見え方が変わります。 02月10日(水)22度。〈子どもたちが遊ぶために床に敷かれた布〉インナーチャイルドと向かい合う時間を持ってみましょう。内なる平和が訪れます。 02月11日(木・祝)23度。〈座ってすべての手足を振っている大きな熊〉本能的要素や潜在意識とも、足並みをそろえて共存しましょう。生きていることが楽しくなります。 02月12日(金)24度。〈情熱に背を向けて自分の経験により教えている男〉冷静さと客観性を持つことの良さに目を向けてみましょう。広い世界が見えてきそうです。 02月13日(土)25度。〈右の羽がより完全に形成されている蝶〉客観的・冷静な私を育ててみましょう。それは普遍性への第一歩となってくれるでしょう。 02月14日(日) 26度。〈水圧計〉思考・感情・身体。それらのメカニズムに目を向けてみましょう。生きて行きやすくなるでしょう。 このメッセージ文は《色彩サビアン占星術》を参考にして書いています。★アトリエえんどうまめの新しいHPは、《こちら》です。それではみなさまも、どうぞすてきな一週間を、おすごし下さい。
2016.02.07

まず最初に、黄道十二星座の山羊座には、2等星以上の明るい星が無いとのこと。これも支配星が土星の山羊座サインの性質とかぶる部分がありますね、という意見が出されました。小さな星々が連なって、なんとなく逆さまの三角形のように見えるのが山羊座だそうですが、古代ギリシアでは、その形が人が笑った時の唇のように見えることから、人間が亡くなった時に昇天する入り口とみて、「神々の門」とも呼んでいたのだそうです。(『藤井旭の星座と星座神話 秋』誠文堂新光社 より。)「秋の夜空には、この魚山羊やうお座、みずがめ座、みなみのうお座、くじら座など、水に関係した星座が黄道上にずらりと並んで見えています。これは、星座が考えだされた中近東方面では、太陽がこのあたりの星座を通り過ぎるころが、この地方での雨季だったせいかもしれないといわれています。」(同上より。)トロピカル方式を使っている西洋占星術では、春分点は移動させないので、冬至点は山羊座のスタートのままですが、現在の冬至点は射手座にあって、山羊座に冬至点があったのは古代バビロニア時代ということです。(Wikipedia やぎ座より。)山羊座星座対応のギリシア神話の一番有名なお話は、次のようなものです。神々がナイル川の岸辺で宴を催していた時、怪物テュフォンが現れました。テュフォンは悪名高い怪物でお酒のうまそうな匂いを嗅ぎつけてやって来たのだそうです。驚いた神々はそれぞれ動物の姿に変身して逃げました。森と羊と羊飼いの神パンもあわてて川の中に逃げたのですが、あまりあわてていたために、水に使った部分だけが魚になり、上に出ていた部分は山羊のままという、何とも奇妙な姿となりました。大神ゼウスがそれを星座としました。どうしてギリシアの神々がエジプトに居るかというと、その昔ギリシアで大規模な火山の爆発があって、それを恐れた神官や巫女たちがエジプトに逃れたという史実があって、それがもとになっているようです。(『ギリシア神話 新版』ロバート・グレイヴス 紀伊国屋書店より。)フュフォンというのは、火山自体を象徴して居るとのこと。(同上より)またエジプトに難を逃れた時にそれぞれの神が身をやつした動物の姿は、ゼウスは雄羊に、アポローンはカラスに、ディオニューソスは山羊に、ヘーラーは白い雄牛に、アルテミスは猫に、アプロディーテーは魚に、アレースは猪に、ヘルメースは朱鷺に、ということです。(同上より)また別のギリシア神話としては、ゼウスを育てたニンフ、アマルティアの姿を星々の間に置いたのが山羊座である、というものもあるそうです。そこではゼウスは、乳兄弟の山羊の神バーンとともに成長したとあります。「彼はまた、牛の角にも似たアマルティアの一本の角を借りてメリッセウスの娘たちに与えたが、やがてこれが、角の持ち主の願いに応じてどのような食物・飲物でもつねにみちあふれてくるという有名な豊穣の角(コルヌー・コピアイ)となるのである。」ここに書かれた彼というのはゼウスのことです。(同上より)時代をさかのぼりメソポタミアでは、この上半身がヤギで下半身が魚である不思議なヤギ魚の図像は、エア神とも言われているそうです。エア神は、地下にある真水の大洋と知恵の神とされているとのことです。巨大な鯉と牡山羊が合体した姿と言われているそうです。(『わかってきた星座神話の起源 古代メソポタミアの星座』近藤二郎 誠文社新光堂より)研究会では、おなじようなバケモノとされている古事記のヤマタノオロチとテュフォンの共通点についての話題がはずみました。お酒が好きであること、それとおおもとが自然界であることなど、神話をひもといて行くと興味深いものが見えてきました。ここに登場するパンは、たいへんに古い森の神のようです。タロットカードの15.悪魔のモデルになっているとも言われています。ギリシア神話に目を通しても良くわかりますが、征服された土地の古い宗教の神々は、みな邪悪な悪魔とされてきたのでした。次回神話研究会は、2月10日(水)午後1時から、水瓶座になります。くわしいことはどうぞ《こちら》をご覧ください。
2016.02.06
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