とありました。ということはつい最近まで、この井戸と石碑は余り人に顧みられることもなかったんですかね。
明治18(1885)年島田善助翁の努力によって彫られた井戸がありました。
そのころは、青梅街道や新田街道の辻󠄀で付近は畑ばかりでした。道を行き来する人々や畑で働く人たちの飲み水のために、この井戸は大変役立っていたのです。
明治27(1953)年、青梅鉄道が開通し、近くの羽村駅7付近にも人家が建ち始めました。井戸は西多摩村(現羽村市)に寄付され、この付近の発展に大きな貢献をしたことから昭和28(1953)年、善助翁の不滅の善行を永く記念する碑が建てられました。
平成31年3月 羽村市教育委員会
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