2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
全4件 (4件中 1-4件目)
1
上の息子、結(ゆう)は沖縄生まれの途中まで沖縄育ち。沖縄が大好きです。彼の好きな沖縄で「カンパチ」といえば、魚の名前ではなく「10円ハゲ」を指します。 最近、結の頭に3つ4つ・・・大きいものは本当に10円玉ぐらい。小さいのは1円玉よりもっと小さいんですが、できてるんです、カンパチが。これは今に始まったことではないのです。沖縄から房総大多喜へ引っ越した直後にも出ました。埼玉へ引っ越して、さらに悪化して、治ったなと思ったらまた引越しですから・・・ごめんね、そりゃ適応力があると言われる子どもにしたって、引越しで環境が変わるのは辛いよね・・・と思います。穣里はまだまだ小さいので、私と一緒にいられればどこでもノーテンキでいられるみたいです。結も1歳少々にて両親の別居や離婚、引越しという転機があったわけですが、その頃はまだ何ともありませんでした。カンパチ以外に気になることもなかったのです。初めて「ちょっと出たな・・・」と思ったのは、彼が2歳を過ぎた頃、私が母の玄米弁当屋開業に加勢して、早朝から昼過ぎまでを多忙に過ごし始めた頃でした。言葉がどもってきたのです。どもり自体はそれほど心配する必要はないと考えていましたが、その背景に、やはりそうなるだけの理由として不安や淋しさがあることを思うと、とてもそれを続ける気にはなれずに手伝いをやめました。(自立していなかった母は、私が手伝ってくれないなら・・・と、弁当屋自体を店じまいしてしまいました。資金もかなりかけたのに、本当にもったいない・・・と思いましたが、母の資金より大切なのは自分の息子の心だということで決心した次第です)私が元の暮らしに戻ってほどなくして、どもりは消えてしまいました。でも、今も少しだけしゃべり方が吃音風になっているな、と感じます。ひとり親家庭になって、沖縄から見知らぬ土地に突然引っ越したかと思うと母親は再婚・・・初めてのライバル(弟)出現、養親との別居、長期に渡る家探しの旅、引越し・・・と、本当に小さな胸を痛めるようなことを繰り返してきてしまったなぁと反省します。家族が減ってしまったことを心から残念がっていた結のためにもなるだろうと、WWOOF制度も利用しています。WWOOFerさんが来ると、にぎやかになったことをとても喜んでいるようです。でも、そのために母親の私はさらに忙しくなったりもするので(短期滞在の人が続くと、送迎やら連絡のやり取り、作業の指示やWWOOFerさんとの交流もその都度必要になったりして)、彼のストレスもその分、増えることになってしまいます。弟の穣里(みのり)は、日に日に言葉を覚えていき、それにつれて要求もよりハッキリしてくるため手に負えないこともあります。我慢を強いられて割を喰っているように感じることも多いだろうと思います。マイナス面を強く書いてしまいましたが、もちろん彼にとっていいこともたくさんあると思います。離婚により、母親はより明るくイキイキと暮らせるようになったわけだし、兄弟がおらずにひとりっ子だったらどんなに退屈だったか。引っ越したおかげで自然な環境の中でのびのび呼吸ができるようになったことだろうと思いますし。ただ、ときどきは彼が感じる不満や淋しさ、辛さなどに思いを馳せてみたいと思ったのです。こういう余裕ができるぐらい、穣里にかかる手が減ってきたのかもしれないし、仕事を手伝ってくれる人が見つかったり、WWOOFerさんたちのおかげで余力がキープできるようになったということなのかもしれません。ありがたいことです。ホメオパスらしく、我が子にもレメディーあげなきゃ!と思うこともあるのですが、医者の不養生同様、我がこと、我が子のことはどうも後回しにしてしまいます。う~ん、いけないですね。
2005/12/09
今日は、行政サービスデー?といった一日だった。昼過ぎからは穣里の健康診断。診療所はすぐ隣で、我が家の敷地からひょいと境界線を飛び越えて行くこともできる場所だから手数はないが・・・穣里は昼寝をしてちょうど目が覚めるかどうかというところだったので、機嫌はよくない。それでも平穏無事に連れ出すことができたのだが、服を脱いで身体測定をするというのが、どうしても気に入らないらしい。「ねんねする~!ふとんでねんねする~!」(最近、気に障ることがあると必ず言う台詞)を連発して泣き出した。仕方がないので脱がせるのはあきらめ、胸囲と頭囲を測って、身長・体重はひとまずあきらめてもらう。その後、今でもあれは誰だったのかわからない女性との面談。畳の個室で・・・ソーシャルワーカーさんなのかな?「このような田舎へ越してきたのは教育方針によるものなのか?」から始まって、しまいにはWWOOFシステムの利用料金まで質問されて、話の成り行きで知った結のホームスクーリングについては、「今後、学校と何度もいろんなことがあるでしょうが頑張ってくださいね」と笑顔で送り出してくれた。(う~ん、何だったんだろう・・・?)それから保健婦さんによる発育診断。画用紙に絵を書きなぐらせたり、積み木を積ませたり・・・「絵本を見て知っているものがあると指をさしたり何か言ったりしますか?」「そうですね、今は新幹線が大好きなので、新幹線の名前を言います。のぞみ、ひかり、こだま、マックスやまびこ・・・」お手元を拝見すると、なんと「のぞみ、ひかり・・・」とメモられている(笑)。そしてもう一度、機嫌を伺いながら身長と体重を測り、小児科医に聴診器を当てられたりおちんちんを触られたりして(当然、激怒して大泣き!)、再び保健婦さんのところへ。成長曲線のグラフに書き込まれた穣里の身長・体重・頭囲がどれも標準よりやや大きいということで、「問題ありませんね」としめくくられたのであった。これが小柄な子だったり、少しばかり発達のペースがゆっくりしていたら何をどう言われるのかなぁ・・・。まったく何のためにこのような機会を設けるのか、行政の気が知れない。泣き喚く子の体を押さえつけてまで体のサイズをあちこち測って、何の意味があるんだろう?次回は絶対に行かないぞ!と固く決心した。そして、3時からは結の学校で個人面談があった。最近、ほとんど学校へ通わない結を心配している担任の先生。心配してもらうことは何もないと伝えるのだけれど、「理解できない」というその言葉が偽りない正直なお気持ちだろうなと思えた。「学力が、やっぱり他の子たちとはまったく違うんです。今のうちならみんなに追いつくことができると思うんですが。基礎を身につけることはやっぱり必要だと思うんです」「学び取る力はじゅうぶんについていますよ。それが基礎だと思います。あとは本人が心から学びたいと思ったときに、それが15歳でも16歳でもじゅうぶんに間に合います。みんなと同じように学習して行かなくても、まったく問題はないと思います。クラスのみんなが知らないのに結が知っていることもたくさんあると思いますよ」「クラスの他の子どもたちが、自分たちが学校に来ているのに結くんだけ好きに遊んでいるということに気づいているようで、いろいろ言い始めているんです。『結くんは家庭の事情があって』と説明しているんですが」だ~から、最初に言ったのになぁ。「もし、他のお子さんの手前、来たり来なかったりという子がいるのは困るということであれば、学校には最初からまったく来ないということもできます。こういう行き方もあるということを、教育の一環として子どもたちに説明していかれる、問題ないということであれば、来たいときに来るということで参加させていただきたいのですが」って。その後、校長先生も話をしたいと待っておられるというので、校長室へ。さすがに担任の先生のような当惑ぶりは見られなかった。(「校長は『上がり』だから、何も困ることはないんだよ」と言ってた友人がいたっけ・・・)ひと通りお互いの意見を交換した後で、「学校はいつでも待っていますので、来たいときにはいつでも来てください」と終始笑顔でいらした。
2005/12/08
いやあ、今日はビックリしました・・・。成田空港へ向かうアンジーとアレックスを送りに、富士宮を通って富士市のバス停に向けて車を走らせたのが11時過ぎ。家を出て5分も経たない頃、窓ガラスにポツポツと雨が落ちたような気がしたのです。「雨降ってきたみたい?」と言うと、後ろに乗っていたアレックスが、「それにしても今回の旅はラッキーだったよ。3週間日本にいて、東京でも京都でも晴天に恵まれ、ここでも雨に振られることはなかったし」と。すかさずアンジーが、「マユミ、この辺りではいつ雪が降り始めるの?」と尋ねるので、「よくわからない。最近はとくに気候がメチャクチャで、誰にも予測できないみたい」と言いながら前をよく見ると、落ちてきたのは雨ではなく、雪のような白い小さな粒に見えます。「アンジー、話しているそばから、降ってきたみたい。これ、雪じゃないかな?」というと、「そうよね?ホント、私にも見えたわ!すごい。スコットランド以外で雪を見たことなかったの」とアンジー。なんでも、シドニーというのはとても温暖な気候で、冬でも10度を下ることはないのだそうです。その点は沖縄と似ているけれど、こちらは夏も暑すぎず、とても過ごしやすいのだそうです。そんなことを話しながらもう少し走っていくと、窓には何も当たらなくなり、さらにしばらく行くと今度は雨が降り出しました。「雨だけど、もしかしたら上では雪が降っているかもしれない。私の家の辺りでは・・・」そういえば今朝、彼らがバスで食べられるようにと弁当を作っている間、「台所はこんなに寒かったっけ?」と震えながら包丁を握っていたことを思い出しながら、あの寒さが雪の前触れだったのではないかとの確信がだんだんと強まってきたのでした。彼らをバス停で降ろして(別れはちょっとウルルン滞在記風でした!)、そのままジャスコ富士宮店に向かい、店の前のバス停で今日から入れ違いに来てくれたムツミさんを拾います。途中、買い物をしたりして、3時のおやつに間に合うかなぁ・・・と思いながら家に近づいていくと、なんと畑のあちこちにうっすら雪が積もっているではありませんか!家まであと10分という辺りでした。ムツミさんと2人、騒ぎながら道を登っていくと、なんと少し進むごとに積雪量が増えて行き、あと5分というところはまるでスキー場に来たような雪景色なのです!「朝はいつも通りの風景だったのに!」もうビックリです。明日も早朝から送迎があるのですが、河口湖駅へ行くには、いつもの近道ではなく、国道をぐるっと遠回りしていった方がいいと伯父から聞きました。なんでも、樹海を抜けるいつもの近道では以前、雪で道をふさがれ立ち往生した車の中で、ドライバーが凍死していたという事故があったそうです。怖い・・・聞いてよかったです。明日はちょっと早起き。それにしてもますます本格的な寒さが始まるんですね。「こんなことでビックリしてたらここには住めんよ~」と伯母の一言でした。
2005/12/04
レメディーを摂って以来、私の中ではそれなりにエネルギーの流れができているようです。先日も、家直しの本をたくさん借りた後で、ユウが本を選ぶのを待っている間、いつの間にか4~5冊の本を書棚から抜き取っていました。それも普段は素通りする二階の書棚から。「こんな文字ばかりの本、今は読む時間なんて取れるわけない」と思いながらだったのですが、ミンミにオッパイをやり、寝入るか寝入らないかというだらだらした時間にページを繰っているうちに、案外読み進められるのでした。内容は、家族の関係(親子、夫婦ともに)をテーマにしたものばかりでした。タイトルから想像した内容からは遠いものの、まさに私の中でくすぶりながら出口を求めていたものが、活字をなぞりながら表面に噴出してきたような感じがします。現代社会での生き難さについて。そして、そこにある家庭の役割。夫婦のかたちとは?自然な家族の形態とは?本来の性とは? ―― 非常識ではあろうけれども、これこそが自然な流れなのではないかと考えていたことについて、ほとんどまったく同じ視点で本に著していた人々がいたことに驚きを覚えました。私の中で、出口を求めていたさまざまな感情と思考が、自らに共鳴する波動を持った書籍を次々と自分の手に触れさせたことは実に興味深いことです。~・~ もうひとつの日記はこちら ~・~ 富士ヶ嶺MOMの家 ~・~
2005/12/01
全4件 (4件中 1-4件目)
1


![]()