全7件 (7件中 1-7件目)
1
その後どうなるのでしょうか?そこで牛乳に相談だ、じゃなくて森下敬一医師に聞いてみよう。生後しばらくの間、子牛は牛乳によって育てられなければなりませんが、経済優先の考え方では、それは許されないのです。酪農家にとっての牛乳は、商品として売るものであって、子牛を育てるためのものではないというわけです。そこでどうするか?子牛には、分娩直後に初めて出る初乳を飲ませた後、脱脂粉乳に脂肪やビタミン、抗生物質などを加え、それを哺乳期で飲ませるのです。生まれ落ちたとたんから、子牛は、牛乳を飲ませてはもらえないのです。わずかに飲ませてもらえる初乳ですら、その中に子牛が成長していく上に必要な免疫抗体が含まれているために、それを飲ませないことには、せっかくの金の成る木が死んでしまって、元も子もなくなる---という理由があるからに過ぎません。そんなこととはつゆ知らず、牛乳を飲み、乳製品を食べていませんでしたか?もう牛乳・乳製品はやめてみませんか?牛乳・乳製品はヒトの食性に合っていません。とくに日本人には合っていないのです。牛乳・乳製品を止めたら健康増進ができますよ?【出典】牛乳を飲むとガンになる!?【関連ブログ記事】牛乳は牛のオッパイだということを認識していますか?http://plaza.rakuten.co.jp/shokuikublog/diary/201105240000/
2011年05月31日
コメント(1)
【送料無料】肉を食べると早死にするのレビューよりおおくりします。>夫婦でベジタリアンなので、読めば読むほど納得の一冊。>資料的にはかなり古いが、内容に間違いなし。>良書は駆逐されないぞ。そのとおりですね。牛乳を飲むとガンになる!?粗食のすすめシリーズ
2011年05月30日
コメント(0)
このように仕事を奪われる人も出てくるわけです。こういう方たちには次の仕事を斡旋してもらいたいものですが、ほかにも失業をした方が沢山いる中、どうなるかは私には分かりません。しかしながら以下のことも言えます。(批判コメントもくるだろうけど、あえて書きます)つまり、食べられるためだけに飼育されて短い命を終えて死んでいく牛たちが減ることは良いことです。福島第1原発:飯舘村の肉牛畜産農家 103人が廃業 福島第1原発事故で計画的避難区域に指定された飯舘村の肉牛畜産農家103人が廃業を決めたことが、JAが実施した意向調査で分かった。続けるには牛を一時避難させるほかなく、11日に畜産農家を対象に開かれた説明会では「村に戻れる見通しが立たず、飼育をやめた方がよいのか判断できない」と困惑する声も出た。 調査には、村内の肉牛農家228人のうち132人が回答。103人が「廃業」と答えた一方、うち50人が「また牛を飼いたい」と回答。飼い続けることを希望したのは29人だった。未回答者も多く、飼育を続けるか悩む畜産農家の姿も浮き彫りになった。 村とJAが開いた説明会には約250人が集まり、賠償などについて質問した。廃業を決めた阿部定宣さん(70)は「廃業すれば、一からやり直す気力も体力も残らないと思う」と話した。 同村では、酪農家全11戸も、乳牛の避難を断念し休業を決めている。【池田知広、角田直哉】http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/news/20110512k0000m040073000c.htmlこれは↓アニマルライツの入門書です。【送料無料】死体の晩餐
2011年05月28日
コメント(0)
アニマルライツを推進するためにネックになるのが現代栄養学ですね。ヒトの食性のことなどはぜんぜん教えていません。だから「ぶた にく」の著者は以下のようなことを書くのです。>人間にとって、ときには豚はかわいい生き物だけど、>でもやっぱりおいしい生き物なのだ。>すべてを食べつくしてこそ、むくいることだと僕は思う。アニマルライツのこと、種差別のことを知ったら、この著者は、こんな文言を書いたことを恥じることでしょう。【送料無料】ぶたにく同じ理由で↓この本にもがっかりしました。【送料無料】いのちをいただくしかしながら多くの方がこの手の本を読んで感動して涙を流すのです。アニマルライツ、種差別について勉強して下さい。そのことが分かったらこれらの本を冷静に読めますから。間違っている点が分かりますから。これは↓アニマルライツの入門書です。【送料無料】死体の晩餐
2011年05月24日
コメント(0)
と、にちさんからコメントをいただきました。>一般的な日本人は「和」を大切にしていますのでなかなか言い難いですよね。>「自分だけ別にして」って。う~ん、私ははっきり言っています。要求しています。「お店にとってめんどくさいひと」と、思うことは十分あり得ますが、店としては提供する側で、お客様の要求に出来るだけ応えるのが普通だと思います。なので対応してくれる店はすくなくありません。そしかしながら、対応できない場合もあります。そういう店では行ってからメニューの料理を注文します。めんどくさいのはむしろ幹事ですね。でも、今では私の意向を理解してくれているので、きちんと対応してくれています。しかし、にちさんが言及しているのは仲間内の宴会ですね?>それでも、何茶手さんが誘われるのはきっとそれ以外の部分で>たくさん魅力があるからなんでしょうね。>普通の人だったら友達がいなくなりそう。>私がそれをやったら確実に飲み会に誘われなくなりそうです。>それが出来る何茶手さんがうらやましい。>暗黙の了解で1杯目はまず「生ビール」みたいに揃えたくなってしまう。うん。生ビールは私も最初に飲みます。でも、「お酒!」でも良いのではないでしょうか?今では仲間内の宴会は全然やっていないのでございます。ごめんなさい。だから誘うとか誘われることは皆無なのでございます。でも、たとえ仲間内で行ってもそこで自分の食べられる物だけを注文しますし、それは十分可能なのですね。
2011年05月13日
コメント(2)
これ↑は第58回産経児童出版文化賞大賞に輝く『ぶた にく』という写真絵本。以下は5月5日付けの産経新聞より。お米や野菜は、どうやって育つかを知っている。でも、ぶた肉がどうやって食卓へあがるのかは知らない。鹿児島のある豚舎を追った、ドキュメンタリー写真絵本。第59回小学館児童出版文化賞も受賞していたのだ。 第59回小学館児童出版文化賞に、さいたま市のフリーカメラマン大西暢夫(おおにしのぶお)さん(42)=写真=の写真絵本『ぶた にく』(幻冬舎(げんとうしゃ)エデュケーション)ほか1点が選ばれた。 大西さんは、黒豚(くろぶた)などを育てている鹿児島市内の障害者(しょうがいしゃ)支援(しえん)施設(しせつ)に通い、母豚の出産から、子豚が食肉として解体(かいたい)されるまでを追った。きょうだいでじゃれ合う子豚からは、命ある動物としての愛らしさが伝わってくる。一方、生後わずか10か月で食肉にされた姿や、エサとして近くの学校や店から集められた残飯(ざんぱん)を撮影した写真も収(おさ)められている。 ダムに沈(しず)む村をルポし、絵本や映画を作ったこともある大西さんは、「人間の都合で生かされている豚に報(むく)いるには、残さず食べることが大切。残飯をはじめ、世の中の無駄(むだ)をどうしたらなくせるか、読者と一緒(いっしょ)に考えていきたい」と話している。 同賞は『つづきの図書館』(柏葉幸子(かしわばさちこ)・作、講談社)にも贈(おく)られた。(2010年10月16日 読売新聞)http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20101018-OYT8T00404.htm大西さんの言葉が気になります。>人間の都合で生かされている豚に報(むく)いるには、残さず食べることが大切。本文では次のようにも。>豚は人間の都合でいかされているのだ。>人間にとって、ときに豚はかわいい生き物だけど、>でもやっぱりおいしい生き物なのだ。>すべてを食べ尽くしてこそ、むくいることだと僕は思う。(本文84.85ページ)これを小学校の授業で取り上げた教員がいます。以下が児童達の感想の一部です。>ぼくたちに食べられるために殺されたので、>ぼくたちも残さず食べなければいけないなあということを学びました。>このくろぶたやほかの生き物たちのために感謝しながら全部食べたいです。>でぶたを殺して、肉にするところが「やば、もう食べたくねー」>と思いました。でも、まだ肉は、食べたいです。>身の周りにいる動物でも人間は、同じ仲間の動物のいのちを奪っているのだ>と思いました。あと、給食を残さないように気をつけたいです。>でも、肉を食べないと、ぼくたちは生きていけないので殺さないといけません。>かわいそうだけど人間の食べ物なのでしょうがないと思いました。 食べるために命を落としているので感謝して食べるようにしたいと思います。>ぶたがかわいそうだけど、殺さないと肉は食べられないから、>けどぶたは生まれて、一生懸命生きているんだし、でも殺します。>だから、ひとつひとつの、命の大切さを、大事にしたいです。>身近なものが命だから、これからも大切にしようと思いました。>なので、好き嫌いがないようにしたいです。>ぶたさんはわたしたちのために命をおとしているのに、>私はご飯(給食)を残しています。なので給食を残さないようにしよう!>と思いました。>食べるものには、感謝をしてたべたらいいんだと思いました。全文はこちら↓http://tenmadetodoke.tea-nifty.com/blog/2010/03/post-db25.html児童達が何年生なのかは分かりませんが、内容から判断すると、5,6年生なのではないだろうか? あるいは4年生ということもあり得るが。この写真絵本を食育の教材に使いたい、と思う教員は少なくないでしょう。しかし児童達の感想には上に引用したように気になる文言が色々あります。それを修正するのは教員の力量がかかってきます。また、教員自身がどのような意図でこれを食育として取り上げるか、ですね?「残さずたべること」という結論を導くだけでいいのか?「感謝して食べる」という結論を導くだけで良いのか?「肉を食べないと、ぼくたちは生きていけない」などと、一体全体誰が教えたのか?「残さず食べる」「感謝する」だけではあまりにも貧弱な食育でしょう。私、南茶手は動物の命に感謝などしない。何故なら肉を食べないからだ。検索していたら以下のブログ記事を見つけました。>これをちゃんと読んだ人は肉を食べるのをやめるか、>感謝の気持ちを持って食べるかにわかれるだろうけど、>我が家はもう食べないことに決めた。ぜひ全文をよんでくださいね?『ぶた にく』。http://ameblo.jp/sweet-apricot/entry-10868813561.htmlこちら↓もお薦め【関連ブログ記事】 いのちをいただく http://plaza.rakuten.co.jp/healthycyuunen/diary/200907120002/【送料無料】動物の命は人間より軽いのかあ、最後に大西暢夫さんの言葉。>人間にとって、ときに豚はかわいい生き物だけど、>でもやっぱりおいしい生き物なのだ。>すべてを食べ尽くしてこそ、むくいることだと僕は思う。これは、おおいに違和感があります。こういう思想がまかり通らないことを祈っております。このような内容の記事を書きますと、次のような反論がよく来ます。「植物だって命がある。あんたは野菜や穀物も食べないのか?」と。この件に関しては当ブログの過去記事ですでに述べております。過去記事を読むのが面倒であれば、以下の本を読んでくださいませ。【送料無料】死体の晩餐
2011年05月06日
コメント(8)
様々な芸能人が支援をしていますね?水3トン、ガソリン3000リットル 4月2日(2011年)の土曜日、526人が避難する宮城県石巻市の小学校に夫妻の姿があった。伍代によると、この日は特別メニュー。「生野菜サラダとデザートに杏仁豆腐をつけて、それに温かいカレーと豚汁で温まってもらい、栄養をつけていただこうと思いまして」という。被災者たちも元気が出たようで、口々に感謝の言葉…。「嬉しい。いつもはおにぎりと漬物だけだから」(高齢の婦人)「おいしいです、とても。本当に温かい気持ちになります」(中年の婦人)「手を差し伸べていただいて本当に有難い。みんなと一緒という気持ちになり心強い」(若い主婦) 夫妻がスタッフとともに被災地に入ったのが(四月)1日。3日間の予定で、食料品のほか、水3トン、ガソリン3000リットル、タオル、歯ブラシ、下着など、車両12台分を積み込んで被災地にやってきた。http://www.j-cast.com/tv/2011/04/04092082.htmlあ、リンク消滅↑です。コピペしておいてよかった。しかしながら、何茶手の願うことは、炊き出しでカレーや豚汁や杏仁豆腐を一時的に提供することではなくて、「玄米+一汁(具だくさん味噌汁)+一菜」なのです。長期的に見たらそれが正しい食事だということなのです。粗食のすすめ 新版 (単行本・ムック) / 幕内秀夫【送料無料】「バランスのいい食事」が老化の原因だった!
2011年05月05日
コメント(0)
全7件 (7件中 1-7件目)
1