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2017年04月29日
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カテゴリ: 経済
 2017年2月17日、朝の取引開始直前に、シャープは2017年3月期の連結 業績見通しを上方修正。
 経常損益が99億円の黒字(前期は1924億円の赤字)に なると発表。
 シャープ 代表取締役副社長兼管理統轄本部長の野村勝明氏が、第3四半期「ソーラー事業を除いたすべてが黒字化している」とコメント。
 「構造改革のフェーズから事業拡大フェーズへと移行することになる」と宣言した。
 復活は本物か?

 2017年4月11日 プレジデントオンライン
 …(略)…
──ホンハイが経営に携わるようになって7カ月。シャープの業績は確実に上向いている。シャープのどこが悪かったのか。
 それは喩えて言えば「社長と副社長の問題」だ。
 社長は液晶パネル工場を建てる。
 副社長は太陽光パネル工場を建てる。
 両者の生産工程はよく似ており、本来は(配電設備や水処理設備などの)ユーティリティーを共有できるのだが、シャープではそれぞれが独自のユーティリティーを持っているのだ。
 なぜこんな馬鹿げたことが起きているのかというと、社長と副社長の仲が悪いからである。
 私はシャープの社長になって、最初の1カ月、この会社をじっと観察した。
 するとこんなことがあちこちで起きていた。
 …(略)…



■「家電メーカー」と名乗っていてはダメ
──シャープの業績悪化は、マネジメントの問題だったということか。
 そう思う。
 例えば3500億円の偶発債務のうち、半分は中国で発生している。
 シャープは海外に約200社の子会社を持っているが、そこの社長は大半が日本人で、しかも社内評価がAグレードではない人がたくさんいた。
 Aグレード以上の人材はみんな国内にいた。
 これからは部長以上の人材にしか海外子会社の社長はやらせない。
 日本人の英語能力で現地のお客様とコミュニケーションするのは難しい場合が多い。
 国籍、性別に関係なく多様な人材が活躍できる会社にする。
 幸いなことにシャープには優秀な技術者が数多く残っている。
 人材が流出していると言われるが、管理職が出ていくのなら心配ない。
 …(略)…

 企業経営に本物の復活=永続的業績拡大を求めること自体が、古い発想。
 まずはV字回復を賞賛すべき。
 日産自動車もゴーン氏の改革なしでは回復はなかった。
 経営者が変わったことで、業績がこれほど回復することに瞠目すべき。
 これからはこれから。
 過去の延長線上に未来があるとは限らない時代になったことに多くの経済ジャーナリストが頬被りしてコメントをする。
 そんな保証などない時代になったことへの警鐘も鳴らさず。






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最終更新日  2017年04月29日 06時00分20秒 コメントを書く


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