仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2005.12.06
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カテゴリ: 雑感
小3の娘が尋ねました。学校の授業で取り上げるようですが、「お父さんが子どもの頃にあって今はない道具」を調べてみよう、というのです。

ウ~ン、そうだなあ...
 ○ぐるぐる渦巻きの蚊取り線香
 ○ガリ版(娘:何それ?ああ鉄筆ね。 →昔は先生のお便りもガリ版だったよ)
 ○餅つきのキネとウス(娘:今でも使ってるんじゃないの? →あ、お祭りとかね。)
 ○石炭のストーブ(小学校の教室もコレだった)

岩手県生まれの私の小学生時代(昭和40年代後半)は、冬はストーブ当番の生徒が、石炭置き場から石炭をバケツに入れて、教室までウンコラショと運んだものです。

12月の今頃はもう外は雪一面。田んぼで遊んでいると、誤って雪の下の用水路によく落ちたものです。それでも懲りずに、ランドセルをひっくり返して雪の上を押して走る競争、「ヤマハ・スノーモビル」と言いながら走るというバカな遊びをやっていました。
耳が凍っている子どもたちも多かったですね。毛糸の「耳当て」もあるのですが、つけるのが面倒で、「耳当て」をせずに遊び回っていました。



ところが、地球温暖化の影響でしょうか、私の生まれ育った地域も今では正月に根雪がない年も多いようです。

今、我々のくらしは冬でも快適になりましたね。我が家の子どもたちも、風呂上がりにアイスを食ったりします。

こんなことで、これからの人生大丈夫か。現代の子どもたちよ、真の「東北人魂」を見習え、と叫びたくなります。

しかし、もし本当に昔の生活に戻ったら... と考えてみますと、どうでしょうか。
意外と子どもたちは適応できて、適応できないのは哀しいかなヌクヌク生活に慣らされた私オジサンたち、となるかも知れません。以下、想定問答。
 ○ 子:カマクラ作ろう → 父:疲れるからいい。寒いし。
 ○ 子:雪だるま作ろう → 父:ゴミや犬のウンチが付いてくるから、やめよう。
 ○ 子:そり遊びしよう → 父:去年はひたすら引っ張って疲れたな~。

お父さんの「東北人魂」も、やっぱりアヤシイね、と娘の声が聞こえそうです。





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最終更新日  2005.12.06 22:25:57
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