仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2006.02.10
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テーマ: ニュース(96643)
カテゴリ: 国政・経済・法律
西山記者事件について当時の政府担当者が密約を肯定したという。内容としては、そうだったのだろうという思いだが、30年以上も経た今になって証言されたことに歴史を感じる。

憲法の表現の自由(取材源の秘匿)で必ず出てくるし、それ以外にも、昨今のマスコミや記者個人のありかたと報道の公益性などを考えるときに、思い起こしていた。(今はこれ以上立ち入らないが。) 社会党の横道議員が情報を受けて国会で取り上げて騒然となったものだったはず。

そして、驚きなのは、わが河北新報が9日の朝刊に共同通信の取材として報道していたこと。当の毎日新聞の紙面には出ていなかった。朝日や読売にもなかったようだ。なぜ全国紙にはないのか。共同通信に加盟していないから配信を受けないということか。

毎日新聞(HP)は9日夜に 報道 した。9日に独自に取材したという。





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最終更新日  2006.02.10 05:22:05
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補足です  
odazuma  さん
朝日HPも昨日(9日)夜に出た。読売と産経はまだ出ていないようです。紙面には出るのだろうか。(5時40分時点です。) (2006.02.10 05:42:57)

報道の変質  
dnss  さん
西山記者事件、秋ごろだったかどこかの局で特集をしていましたね。

西山記者の追及していたことはジャーナリストとして本質を突いていたと冬当時も感じていました。

それがいつの間にか男女の醜聞に変質させられて、何かの圧力というか策謀を感じたものでした。

ペンは剣よりも強しという言葉は死んだ、と思ったものでした。

そのご大新聞の報道と某国策放送局の恣意的な報道には常に「だまされないぞ!」と斜めから見る癖がついちゃいました。

家では河北しかとっていないので中央紙の動きは知らなかったのですが、そうですか。報道するのが遅れましたか。

共同通信の配信記事は偏向していないということなのかしら。 (2006.02.10 23:50:03)

Re:報道の変質(02/10)  
odazuma  さん
dnssさんコメントありがとうございます。

私は西山事件は憲法の判例研究で知ったのですが、確かに問題が「既婚の現職女性事務官との醜聞」にすり替えられたのは残念だと思います。

私にとっては、マスコミや記者の社会的使命と特例扱いがどこまで許されるかが問題の所在というか、関心事です。社会的側面、つまり記者個人の賞賛・非難は二の次です。ついでに言えば、西山氏が自分の新聞に報道することなく横路議員に情報提供したことも不可解ですが、二の次です。

西山氏には申し訳ないですが、どんな記者でも(色んな人がいる!)マスコミに特別扱いをどこまで許すのか、という観点で考えています。

国家機密の保持という法益保護は重要で、西山氏を罰したことは当然で(機密内容の是非とか外務省のテイタラクがあっても。)、取材の自由という問題の本質論議は違うと思っています。

毎日新聞の報道の論調も意味不明。密約があったかどうかと政府の姿勢追及をしていますが、もちろん政治姿勢や外交史的意味は重要ですが、取材の自由や雇用者たる毎日新聞自身としてどう考えているかなどの点は、意図的に避けているのか。毎日の名をとどろかせ他面で反感を買った事件だったのでしょうか、今は毎日として触れたくないのかも知れません。

すみませんバラバラで。冷静に整理できれば書きます。
今朝の仙台はきのうより寒いですね。いつも訪問ありがとうございます。 (2006.02.11 07:24:35)

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