仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2006.08.06
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カテゴリ: 宮城


さっそく、ウニどんぶりにいたしました。写真で見ると、下の子がちょっとイタズラしたので盛りつけ方が美しくないかも知れませんが、味は最高。ちゃんと4人分用意いたしております。

特に上の子は小さいときからウニやイクラが大好き。テレビのレポーターのマネをして堪能していました。

考えてみるとわが宮城県は海の幸も豊富。サンマ、カキ、ホヤなど新鮮さが売り物のものが、うまい。産地で食べるから当然だ。編集長はサンマの刺身が大好物。宮城県に来て初めて食べたが、人生で食したうまいものベスト3に間違いなく入る。内陸で生まれ育った私、子供の頃は、魚と言えば焼き魚、イカは塩辛、ホヤもうまくなかった。これは仕方のないことだった。

昔、宮城県では水産のPRのため「みやぎのさかな10選」を制定したが(平成4年)、入りきれなくてプラス2の12個となった。しかもそこにはウニやフカヒレは入っていない。それだけ、宮城県の水産物は豊かなのだ。

東京や関西の友人が仙台に来ると、居酒屋で食べても魚がうまい、という。本当は、石巻に連れて行ってサンマの刺身を、あるいは鮎川まで行ってクジラの刺身を食べさせたいのだけれど。そうそう、牛タンも良いが、やっぱり新鮮な食材を産地で食したい。

私は食材についてさほど知識もウンチクもない。うまいモノはうまい、と思うだけ。だから、仙台のかしこまったテーブルで食べるよりも、衛生上ちょいと不安が無くもないような石巻の雑然とした店の、傾いたカウンターでオヤジさんに刺身を切ってもらうのが、いい。塩釜、松島にも良いところがたくさんある。

ある人が、米も魚もうまい、宮城県はすごい、と言っていた。そう、すごいんです。他から見ればうらやましいのだろうが、だから食べる、という訳でもない。うまいモノを、うまいから食べる。日常生活の枠内で自然に食べていく。それだけのこと。特に、もらったものは、格別にうまい。そういうことです。生活の枠を飛び出して、例えば特別にお金を払って高級店で食べると、何が何でも、こりゃ~うまい、と言うしかないから、味がわからない。庶民の悲しさか。

だから、例えばカニ専門店は、私はあまり好きではない。何たって、建物の全フロアで、百人もの客がカニを食って、こりゃ~うまい、と言わされているのだ。そんな非日常な事って、アリですか。建物を一歩出たらたちまち味を忘れるに違いない。






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最終更新日  2006.08.06 00:38:58 コメントを書く
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