仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2008.04.23
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カテゴリ: 東北
河北新報の記事によると、山形県議会の議会運営委員会で21日、県警警部補が酒飲み運転で逮捕された問題が取り上げられ、安田本部長が再発防止を誓ったという。

議会運営委員会に本部長が出るのは、普通ではないと思うのだが、その本部長の説明も何か釈然としない。本部長の説明では、この警部補は10日の午後6時から9時まで天童市内で飲食し、それ以外の飲食は市内の飲食店をつぶさに捜査したが確認できなかった、という。翌11日の朝午前7時55分頃天童市内の市道で酒に酔った状態で自家用車を運転し、信号待ちの軽乗用車に追突した。

この警部補は21日に懲戒免職処分とされた。

議会の議運委員会では、朝8時にふらついていたのに前夜9時までで酒を止めたとは信じられない、との声があがったという。たしかにそんな気もする。本部長が市内の店をつぶさに捜査して確認できなかった、というのもいかにも「警察らしい」軽々しさも感じてしまう。
ただ、真相はわからない。河北の記事の例によって誘導的なトーンに乗せられて、そんな印象をもってしまうのか。

ところで議会は、3月に議員発議で飲酒運転撲滅条例を制定したばかり。委員の1人は「議員の英知の結集を(公務員で)最初に破ったのが警察官というのは残念だ」と嘆いた、そうだ。

この委員の発言も意味は深い。条例制定のキッカケが、あの村山県議であり、当の県議会が震源地だったからだ。県議と警察官。県民の心中を察して、また県会議員としての立場からしても、「残念だ」というのは本心なのだろう。

以上は河北新報の記事なのだが、山形新聞も見てみた。すると、議会運営委員会に山口教育長も出席して陳謝したという。ただし、発言の中身などは紹介されていなかった。

ちなみに毎日新聞の地域版では、「警部補は、10日午後6~9時の間、天童市の自宅で生ビール500ミリリットル2本と焼酎180ミリリットル、缶入りリキュール半分を飲み、また市内の飲食店で、ビールを大瓶1本飲んだ。その後、さらに別の飲食店で食事をしたが、その店では酒は飲まなかったという。11日朝は、酒が抜けていないと分かっていたが、午前8時半までの出勤を優先させて運転したという。警部補は体質的にアルコールを分解する能力が低かったことが分かっている」と書かれている。


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最終更新日  2008.04.23 06:09:02
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