仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2011.06.24
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カテゴリ: 雑感
今時の携帯電話の番号は、それこそ番号情報だが、固定電話の市外や市内の局番は、地域性を伴うアナログな情報も含んでいたと思う。

例えば、私が学生時代のころの感覚では(当時は2桁市内局番)、市内局番29だと八木山あたり、4で始まると西多賀あたり、8や9で始まると駅から東の方面、2で始まるのは正統派の市中心部、3で始まるのは小松島や北部の方面、などというイメージを抱いていたのだったと思う。

また、泉市の市外局番だった02237には、何とも言えないハイセンスを放出するような響きがあった。ほかにも、02238だと宮城町あたり、02236は塩竈や多賀城だったと思うが、それぞれに勝手な主観的イメージを結びつけていたと思う。

あの頃は、市外4桁-市内2桁というのが、仙台(0222)の他には、石巻と気仙沼くらいだったのではなかったか。順次、市外4桁化が進んで、たしか志津川町あたりが最後まで市外6桁だったと思う。

塩竈や泉市が5桁だったというのは今の若者には信じられないのかも知れない。そして、大都市地域のステータスとも言える市内局番3桁に移行したのは、昭和62年頃だったろうか。仙台圏域が市外局番を統一して022とする報道が河北新報の一面に載ったときは、小躍りするようなうれしさを感じたものだ。今ではどの県でも県庁所在都市近辺などが市内局番3桁のようだが。

最近は、市内局番と地域の関係も厳格さがなくなっているのかも知れない。昔は電話帳のどこかのページに、電話局の管轄エリアと市内局番一覧があったものだ。仙台の市内局番に7で始まるのが登場しているし、自分だけがそうなのかも知れないが、地域性を表現していた昔日のアナログ情報の時代からすると、よくわからなくなっていると感じる。オレもアナログ人間だ。





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最終更新日  2011.06.24 13:48:03
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Re:市外局番5桁の時代を思い出す(06/24)  
hts さん
初めまして、ここを通りかかかった宮城県在住のhtsと申します。以後よろしくお願いします。

>当時は2桁市内局番
確か2桁だったのは63年(昭和38年)から86年(昭和61年)までの間のはず。だから短い期間だけど一般市時代の仙台市にも市内局番3桁時代はあったり…。
ちなみに全国即時通話が開始された62年から63年の1年間だけは市外局番が0222の4桁市外局番で市内局番が1桁だったはず。このときの変化は確か
0222-E→0222-2E(Eコードは2,3,5)(仙台)
0222-4→0222-34(台原)
0222-6→0222-56(榴ヶ岡)
0222-8→0222-48(長町)
だったはず…。
後、生出は80年まで022381という6桁市外局番を使っていたはず。その名残かあの辺の古い看板には局番なしの4桁の個別番号のみが表示されている場合もあったり…。

>3で始まるのは
当初はそうだったけど、東部地区が枯渇したために31-32、35-39は市東部に振ったはず。だから23Eはむしろ東部のイメージが強いような…。

>02238は
昭和50年頃だとそうだけど5桁時代の末期だと名取の独占番号だろうね。02238は。

>7で始まるのが
これは95年頃に登場したはず。確か当初の枯渇対策で与えられた20E、21E、30Eも枯渇したために宮城県で使用されていなかった0227を割り当てたはず。

ついでに言うとこの時代は6桁市外局番もあって86年の統一まで6桁だったのが
022356(利府)、022357(七ヶ浜)、022358(富谷)、022359(大郷)の4つのはず。
まあ利府と富谷は昔日のおもかげはないんだけど、七ヶ浜と大郷は6桁時代とほとんどかわらないね。
(それぞれ357、359しか利用していない) (2013.12.06 23:11:33)

Re[1]:市外局番5桁の時代を思い出す(06/24)  
htsさんありがとうございます。詳しい解説で、なるほどと思いました。大感謝です。

6桁や5桁の時代が、懐かしいですね。 (2013.12.07 09:12:18)

Re:市外局番5桁の時代を思い出す(06/24)  
hts さん
お久しぶりです。で今頃になってふと思ったことがあるのですが市外局番の閉番号化が行われる前に市内局番が2桁だったのが仙台と石巻と気仙沼の3つだった件。

このうち前2つは都市部なので分かるのですが問題は気仙沼も2桁だったこと。
これって気仙沼の場合漁港があったために法人の電話加入件数が多かったからなのでしょうか。
少し気になったもので…。

今の感覚からするとむしろ古川の方が2桁という方が納得がいくもので(実際は当時は02292で市内局番1桁)。 (2014.07.19 02:57:57)

Re[1]:市外局番5桁の時代を思い出す(06/24)  
htsさんありがとうございました。

確かに気仙沼が市内局番2桁だったことは、古川や白石などと対比するとアンバランスな感じもありました。また私の感覚でしたが、郵便番号も石巻985で気仙沼986と、スッキリした番号と感じていました。

今でこそ水産業の長期衰退傾向ですが昭和の時代は経済活動もさかんだったのでしょう。平均所得も気仙沼市は相当高かったはずです。

石巻が工業都市の側面も持つのに比べて、気仙沼は漁業と水産加工が中心です。高速道路や新幹線などの内陸軸が充実する一方で、水産業とともに盛衰も激しいということでないか、と思います。 (2014.07.19 08:13:07)

Re:市外局番5桁の時代を思い出す(06/24)  
famima2006  さん
はじめまして泉区在住のファミマー@宮城と申します。
宮城の市外局番を調べていたらここにたどり着きました。

うちの実家も昔は02237-3(七北田局)でした。
会社の番号は022-7**(auひかり)です。

いつから市外局番3桁になったのか
気になりましたので大変参考になりました。 (2014.10.12 13:14:59)

Re[1]:市外局番5桁の時代を思い出す(06/24)  
famima2006さん拙ブログに訪問ありがとうございました。

3桁になって30年以上も経過したので、市外局番5桁の時代もかなり昔という気がします。また、仙台の市内局番も地域コードのような意味も含んでいました。

今では携帯電話主流だし、固定電話の局番も多様化していますね。相手名で登録してしまうためでしょうか、番号そのものを気に懸けないようになったようです。あの頃は、誰の電話番号は何番と、番号で記憶していたものですが。

ありがとうございました。 (2014.10.13 07:03:17)

Re:市外局番5桁の時代を思い出す(06/24)  
つるや食堂 さん
はじめまして。

まず仙台は市外局番の桁が変わる前に80年代初期に局番が変わってます。

うちは
95→35
になりました。後に3桁の数字になり
35→235
になりました。
当時は松島町まで022になるのは違和感ありました。でも今は便利なもんですよ。

矢本町が02258でした。古い時代になると局番なしの4桁でかけられる時代がありました。そうなると暗証番号に近いですね。

こういう番号は銭湯に行くと古い広告の電話番号がいつまでも残っていたりします。これ見てカルチャーショック覚えるのも悪くないですよ。

今でもかろうじて局番が2桁で市外局番が4桁の場所はあります。21世紀に入ってから局番が3桁になった県もあります。

局番3桁になると都会の仲間入りだと喜ぶもんですが、今は4桁の市外局番を見るとほっこりします。いい意味で市外局番4桁=田舎だなあと肩の力が抜けます。





(2018.09.23 13:59:42)

Re[1]:市外局番5桁の時代を思い出す(06/24)  
つるや食堂さんへ
コメント大変ありがとうございました。お話のとおり、古い広告の電話番号などは懐かしさを覚えます。
笑い話ですが、自分の職場の若い人が、仕事で机上の電話から市内に架ける際に、わざわざ市外局番から押しているので、教えてやったことがあります。スマホ世代なのですね。 (2018.09.29 17:35:31)

Re:市外局番5桁の時代を思い出す(06/24)  
たんたん さん
はじめまして。通りすがりに失礼いたします。

「TEL(伊保内)〇〇番」はいつの時代かということを調べていてこちらにたどり着きました。

上記電話番号は岩手県のものですのでわたしの謎は残ったままですが、宮城県の局番の移り変わりについて大変詳しく知ることができ参考になりました。

ありがとうございました。 (2019.07.16 14:50:50)

Re[1]:市外局番5桁の時代を思い出す(06/24)  
たんたんさんへ
コメントありがとうございます。
昔の電話番号の表記が、時代や地域を反映していることに興味を感じます。
スマホの番号だと、もう地域性も何も感じないですね。名前で登録してしまうから、そもそも電話番号を記憶するという営みがなくなってしまったように感じます。
岩手県の自分の田舎も、市内局番がない(市外局番が6桁の)時代があったはずと思います。そんな昭和の情景を、表記を街角の看板などで見かけたら、うれしいですね。 (2019.07.18 21:51:46)

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