仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2011.12.29
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カテゴリ: 教育
今朝の新聞に出ていた。文部科学省のまとめによると、今春全国の国立教員養成大学44校を卒業した人が教員に就職した率は62.0%になるという。年よりは2.4ポイント上昇。

卒業10,479人に対し、教員採用は6,494人(正規3820臨時2674)だった。ちなみに、教員以外への就職1752人、進学1137人、未就職者946人。

鳴門教育大学は2年連続の全国第一位で、77.9%(9月末時点)。徳島新聞によると、今春の卒業生は113人で教員採用は88人(正規57臨時31)。このうち県内公立学校就職は23人(正規13臨時10)で昨年の22人を1人上回った。同大は2001年に就職支援室を開設し公立学校校長経験者をアドバイザーに配置。05年卒業生から60%以上の教員就職率を維持。徳島新聞には線グラフまで掲げられており、誇らしげだ。

教員就職率の全国第2位は兵庫教育大。以下、愛知教育大、京都教育大、岐阜大。低かったのは秋田大(44.5%)、鹿児島大(47.2%)、琉球大(同)、岩手大(49.1%)、福井大(50.5%)などとなっている。

東北では宮城教育大60.2%、弘前大52.1%とのこと。河北新報の記事でも、ここまでしかわからない。

こうなると、全国最低の秋田大についての記事や、山形大、福島大の就職率が気になる。東北は低調なのだろうか。

今回の文科省調査の一覧は文部科学省のリリース一覧には出ていない。昨年12月の発表資料は出ている(全国45大学)。これによると、教員就職率ワースト5は鹿児島、横浜国立、琉球、秋田、熊本で、低調な大学の要因として、
● 学生の地元志向が高いことと地元採用数の少なさ
● 教員に正規採用されないと民間就職していること


全国 59.6%
弘前 53.1
岩手 48.2
宮城教育 68.9
秋田 44.0
山形 63.0
福島 51.4

となっている。今回の報道と比べると、宮城教育大はかなり下がって全国平均を下回ってしまった。秋田大は依然低調。岩手大と弘前大も全国以下で低迷という感じだ。





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最終更新日  2011.12.29 18:16:31
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