仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2012.09.10
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カテゴリ: 雑感
18世紀以降、我が国で10人以上の死者・行方不明者が出た火山活動

噴火年月日 火山名 犠牲者数 備考
1721(享保6)6月22日
浅間山 15 噴石による
1741(寛保1)8月18日
渡島大島 1467 津波による
1799(安永8)11月8-9日
桜島 150余 噴石・溶岩流「安永大噴火」
1781(天明1)4月11日
桜島 死8不明7 高免沖の島で噴火、津波による
1783(天明3)8月5日
浅間山 1151 火砕流、土砂雪崩、洪水による
1785(天明5)4月18日
青ヶ島 130-140 当時島民327、以後50年無人島
1792(寛政4)5月21日
雲仙岳 約15000 山崩れと津波「島原大変肥後迷惑」
1822(文政5)3月12日
有珠山 50-103 火砕流による
1856(安政3)9月25日
北海道駒ヶ岳 21-29 降下軽石、火砕流による
1888(明治21)7月15日
磐梯山 461(477とも) 岩屑なだれにより村落埋没
1900(明治33)7月17日
安達太良山 72 火口の硫黄採掘所全壊
1902(明治35)8月7日
伊豆鳥島 125 全島民死亡
1914(大正3)1月12日
桜島 58 溶岩流、地震「大正大噴火」
1926(大正15)5月24日
十勝岳 144(不明含む) 火山泥流による
1941(昭和15)7月12日
三宅島 11 火山弾、溶岩流などによる
1952(昭和27)9月24日
ベヨネース列岩 31 海底噴火(明神礁)、観測船第5海洋丸遭難全員殉職
1958(昭和33)6月24日
阿蘇山 12 噴石による
1991(平成3)6月3日
雲仙岳 43(不明含む) 火砕流「1991年雲仙岳噴火」


石弘之『歴史を変えた火山噴火 -自然災害の環境史-』(世界史の鏡 環境1)(刀水書房、2012年)

とても興味深い本だった。地球は生きている。その活動の発露である噴火が、有史以前の段階からいかに人類や社会の歴史を動かしてきたか。現代もなお、大規模自然災害には、我々は基本的に無力だ。あたりまえのことだが、そんな地球の上で生を受けて社会をつくって暮らしている。

巻末の日本の噴火史を上記に掲げた。





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最終更新日  2012.09.10 20:42:06
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