仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2013.06.30
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カテゴリ: 東北
大間を後に国道279号を風間浦村に入る。沢の黒海岸という標柱があった。随所で、岩のゴツゴツしたところに人が出ている。海藻でも拾うのか。

しばらく行くと、海峡いさりび公園。二見岩に鎮座する恵比須神社、井上靖の文学碑「アカエリヒレアシシギ」があった。

130595kazamaura1.jpg

公園から少し行くと、風間浦村活イカ備蓄センターが道路脇にある。元祖烏賊様レース場、と出ているのだが上屋があるだけでレースの気配どころか、人影もイカの影も無かった。

130595kazamaura2.jpg

実は事前の想定では午前中に既に大間を出て、下風呂のイカ備蓄センターか「あさの食堂」でイカを食おうかとも考えていた。2日前に風合瀬イカ焼き村では時間に間に合わなかったこともあり、多少意気込んでいたのだが、(前回記事の通り)大湊や海峡ラインで出遅れてしまい、結局大間の食堂に入ったのだった。

そもそもイカの季節もよく知らない呑気な旅人だが、それにしても備蓄センターは、事前の勝手なイメージが大きかっただけに、ちょっと淋しかった。

また、寄らなかったが「あさの食堂」は国道沿いに大きな看板があって、ウニ丼が名物とか。下風呂温泉には大きなホテルが数軒建っていた。ここまで来て、風間浦とはたぶん、下風呂や途中で通ってきた蛇浦などの文字を組み合わせた合成地名だろうと気付く。
(役場サイトの 説明 によると、明治22年の命名だから相当定着しているのだろう。)

ところで、大間や風間浦村で気になったこと。その1は、大間までの国道338号(海峡ライン)と、大間からの国道279号(むつはまなすライン)で、4か所か5か所見かけたのだが、「交通監視所」なるボックスが路傍にあって、おば様が1名、場所によっては2名入っている。大型作業車から歩行者を守るという趣旨だろうか。或いは、道路の随所に遮断機があったが、何らかの場合に遮断機を下ろすことと関係しているのかも知れない。



津軽海峡大橋という構想のようだ。そう言えば、国道279号も338号も、起点は函館市で、すなわち海上国道だ。本州から見れば、いずれも上北から出て、かたやR279は陸奥湾沿いに横浜、田名部から大畑に入って大間へ。国道番号からしてこちらが主動脈か。他方のR338は太平洋岸に鷹架沼や東通を経て田名部から今度はマサカリの刃をわたるように険しい山を越えて大間に至る。絡み合って半島の交流を支える2線が、大間で結節しているわけだ。





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最終更新日  2013.06.30 08:26:28
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