仙台・宮城・東北を考える おだずまジャーナル

2022.11.09
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カテゴリ: 宮城
今朝の河北新報の記事。アイヌ語や宮古島方言を研究したロシア人言語学者のニコライ・ネフスキーが、約100年前に登米を訪れて伝承や風習を調査したという。南方村の大嶽山をねぐらにした大嶽丸という鬼が坂上田村麻呂に成敗された言い伝えなどを記録した。調査成果は天理大学付属図書館に残されている。

今月13日、登米市歴史博物館の主催で講演会「ロシア人が書いた登米の民俗 高橋清治郎とニコライ・ネフスキー」が開かれる。登米市南方農村環境改善センター。口承伝承学を専門とする石井正己教授(東京学芸大学)がネフスキーの調査と南方村の民俗学研究家高橋清治郎との交流も紹介する。

以上が記事の内容だが、こんな小さなスペースの記事から、地域の息づかい、悠久の歴史、そして100年前の国際交流、というさまざまな見方た広がってくる。まさに当ジャーナルの取り上げたいテーマだ。登米市の関係者に賞賛をおくりたい。

高橋清治郎 (1869-1944) 小学校教員をしながら郷土史を研究。宮城県史の編纂委員にも。

ニコライ・ネフスキー (1892-1937) ロシア人学者。言語学、民俗学。日本に滞在した。

大嶽(おおだけ)山 興福寺 (登米市南方) 一説には、一帯を支配していた豪族・大武丸(おおだけまる)を807年に征夷大将軍坂上田村麻呂が討伐し、その亡骸を葬った塚の上に観音堂をたてたのが始まり、という。
(登米市ホームページから)





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最終更新日  2022.11.09 08:24:27
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