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2026.02.17
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カテゴリ: カテゴリ未分類

〇コロナ蔓延期の外出禁止の一時期を除く、凡そ
十年もの歳月をかけて解明した

俳誌「京鹿子」の生みの親、先師鈴鹿野風呂翁の
『續俳諧日誌』が十六日わが家に届きました。

本書は限定三十冊の非売品で、わが母校関西大学
図書室にも送付されています。

昭和十九年から二十二年までの四年間の記録を活
字に纏めたもので、

俳誌統廃合時代の「京鹿子」の空白期を埋めるべ
く企画したものです。

野風呂生前期に、それ以前の毛筆の日記を纏めて
発刊された『俳諧日誌』巻一、巻二。

この二冊には索引が有りませんが、スタッフ七名
の辛苦のもと、

人名に三十三頁、地名に二十三頁、来信・往信に
百三十九頁を割き、一千十六頁に及ぶ大書となり
ました。

既刊の二冊は野風呂先師ご自身が参画、健在の折
だったので、墨書の日誌は楽に読み解けた筈。

野風呂先師独特の個性的な筆遣い、それに石州産
の和紙を節約されたのか、

途中から可成り小さめに書かれていたり、裏面が
映り出て読み難いものも多々ありました。

昨日俳号を付与した青年が、東南アジアの戦場へ
赴任、ほど無く殉死されたという生々しい記録や

被ばくの広島・長崎を初め、大阪環状線内の焼夷
弾による疲弊した街の記録、停電や列車の混雑・
遅延・・・。

かと思うと、俳人の目で近畿を中心に姫路、岡山
方面等の風物も叙情的に綴られています。

俳句がらみの交友記録のみなら ず、 戦時中、敗戦
後の国情を知る上で

歴史資料としても垂涎の読みものと確信していま
す。





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Last updated  2026.02.17 08:52:05
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