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デジカメの映像を楽天に取り込めない。じっくりPCに向かって、あれこれやれていないので、その状況が改善できていない。(ついでにいうと、今メインで使っているWinXPのPCとプリンタ間の不具合があって、もうずっと打ち出せない状態のママ放置…。LANの不具合を点検する余力がないままほおっておいたら、その当時付け焼き刃でなんとかしたLANの知識もすっかり消え失せて、今となっては再度向き合うには気力も時間も無さ過ぎ。仕方ないから、WinXPのPCから98のPCへメール送信して、その98からなら何故かプリンタ動くの……。トホホ) で、ずっと携帯からまず日記の更新で写真を送って置いて、それをPCから編集で直して文字をいれている始末。 11月22日は朝からバタバタと忙しかったので、携帯に日記を書き込む用の返信アドレスを取り込んでおくのを忘れちゃった。 で、11月21日のところに書きます。くどくど言い訳しているのは、できれば、かなり、11月22日のところにちゃんと書きたかったからなの。 11月22日。世間では「いい夫婦の日」とか言うらしいけれど、うちではダーリンのお誕生日。 去年のお誕生日は、私が入院中で、Aちゃんといっしょに抜け出して、クイーンアリスのケーキを買って病院に隠し持って帰って、夜ダーが来てくれたときに、もう人影のない外来の受付待合いのテーブルでろうそくをつけてお祝いしたんだった。あのときは、また宝良ちゃんはお腹の中にもやってきてくれていなかったな。体外受精がダメで、凹んで……。 今年、こんな風に3人家族でダーのお誕生日を迎えられるなんて想像でだって思えなかった。今の状況、夢みたいだな。 今日はとっても忙しくて、またまた宝良ちゃん連れで仕事の雑用で出かけてばかり。食事に行ったり何か買ってきたりも出来て無くて、ケーキもない。だけど、宝良ちゃんが居てくれるから、ダー、それだけで、今年のお誕生日、とっても幸せだよね。「♪お誕生日おめでとうー。♪お誕生日おめでとうー。♪生まれてきてくれてありがとうー。♪お誕生日おめでとうー。♪」わが家オリジナルの(Happy Birthday to You♪の)替え歌、今年も歌おう。 ちなみに、宝良ちゃんのうたっていうのもあります。「タンタタ タンタタ タタタタタ タータタ タタタタ タタタタタ タンタタ タンタタ タタタタタ タータタ タタタタ タタタタタ タッカタッカター タッカタッカター タッカタッカター タッカタッカター だ・い・す・き~~~~~」 のリズムで、メロディーとか繰り返し方とかは、適当。授乳後のゲップをさせてあげるときに、背中をトントンしながら病院の授乳室にいるころから、小さな声で何となく口ずさんで(歌って)ました。歌詞は、「大好き 大好き たからちゃん マーマの たからもの たからちゃん 大好き 大好き たからちゃん パーパの たからもの たからちゃん 抱っこ抱っこギュー 抱っこ抱っこギュー 抱っこ抱っこギュー 抱っこ抱っこギュー だ・い・す・き~~~~~」 歌詞の前半は背中トントンしながら、歌詞の中盤は、ハグしながら、最後の だ・い・す・き~~~~~ は、背中スリスリしながら、歌ってます。 今日のUPは、ずいぶん前の写真。ダーパパのお膝で授乳中の宝良ちゃんです。こんなキラキラお目めで見つめられたら、ダーパパきっと、「パパの幸せ」満開に違いない瞬間かな。
2005.11.21
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私に用事があって出かけても、土日で夫が家にいて宝良ちゃんを見ていてくれたから、連れ歩かなくて良くて、途中一日だけ仕事の支払いをしに銀行へ宝良ちゃんを連れ出した以外は、数日落ち着いた生活が出来ていた。穏やかで宝良ちゃんも落ち着いてくれて、午前中ニコニコとご機嫌さんで過ごしてくれたりして、幸せだなぁと思っていたところ。 そしたら、お昼、宝良ちゃんに丁度ミルクをあげていたときに、携帯が鳴って……。 うちのルームをかなり頻繁にご利用下さっていたらしいお子さまの、お母さまからものすごい剣幕で怒りのお電話があったとのこと。 うちの先生に言葉遣いが悪いスタッフが居て、子どもが怯えて行きたがらない。子どもは呼び捨てにされ、怒鳴られて虐待されている。9日前に夫が子どもを預けに行ったら玄関の鍵が閉まっていなくて、中では落ち着かずに子どもが走っているのに、スタッフは座って私語をしていた。責任者を出せ。今から行く。 と言う内容だったので、責任者(私)が現場に居ず家で宝良ちゃんと居るわけで、電話に出てくれたひとが、こちらから責任者にお電話させますので…、お時間を仰って頂いたらその時間に責任者が居るようにしますので、と答えてくれたのだけど、それを、「そうやって(時間稼ぎをして)虐待を隠そうとする(証拠隠滅をして取り繕う)つもりか!」と更に激高してしまわれたそうだ。 確かに、気持ちはあり、子どものことを気にかけ子どものことを大事に思い、あれもしてあげたいこれもしてあげたいと心根の優しい若いスタッフの、若いが故の思慮の足り無さ無分別さと、生きていく能力と、人間関係力のキャパの小ささで、言葉遣いが悪かったり今の若者言葉だったり配慮が足りなかったり円滑な人間関係を作れないことが、何故いけなくてどうやって直していったらいいのかを、うまく導いてあげることが出来ていなかった。 夏休み頃から、じつはそれが問題になっていて、内部でも懸案事項だったので、ああ、私が自分に甘く、がっぷりと向き合って取り組むことを先送りにしてきたせいだ、と浮かれた気分に冷水を浴びたような罪悪感に襲われた。ただ、未熟なところを、育ててあげられていないことは、結局は、私の問題なんだと、若いスタッフ当人にも、周囲で頑張ってくれているスタッフにも、萎縮するほどの思いをさせてしまったお子さまにも、子どもが辛い思いをしていることに胸を掻きむしられたお母さまにも、……情けなく申し訳なく思う。 名前は名乗られず、ご連絡先も教えてくださらないので、旦那さんのお仕事が何時に終わるか分からないと仰って電話をお切りになられたが、お時間を相談して再度お電話を頂けるのを待つしかなかった。 その間に、旦那さんがお子さんを連れてこられて激怒されたという9日前のことを調べたけれど、その年齢の男の子はその日誰も来ていなくて、状況が分からない。 お詫びをしようにも、詳しいお話を聞かせて頂こうにも、電話の着信履歴を見ても公衆電話からで、どなたなのかすら分からない。 結局その日はお電話の無いまま過ぎ、翌日のお昼に、再度、「もう二度と利用する気もないし、話をする気も余地も無い。今から夫婦揃って県へ訴えに行きますから」とだけ言って電話を切られた。また公衆電話からだった。 何故わざわざ公衆電話からなのか。何故9日前に激怒したという内容を9日後にそれほどの感情の高ぶりで電話かけてこられたのか。何故名乗らず、何故直接怒鳴り込んで来ないのか。 あるスタッフは、そのことを思うと本当に胸が痛む…と顔をゆがめた。ものすごく辛かったのだろうに、それでも、預けないとどうにもならないなら、子どもを更に窮地に晒したくないから、顔も出さず名乗らず公衆電話まで行って二日続けて電話してきたんじゃないかと、そのお母さまの気持ちどれほどか思うと、やりきれない……と。 とにかく、私は県の子育て支援課と市の子ども未来課に状況を報告して、至らなさを詫び、ご両親さまがおいでになったら、状況をしっかり伺ってまずお謝りをさせて頂かないといけないし、すぐに参りますので…お知らせ下さいとお願いをした。 行政へやってきてくださる以外に、私たちには直接謝る機会がもう残されていない。 その日、リーダーの先生達と話し合い、翌日緊急ミーティングをした。夜7時。その日の勤務もして、家庭のこともあり、子どもを家にほおって置くわけにいかないからつれて、スタッフは集まってくれた。平日だからもちろん、私は宝良ちゃんを連れて動くしかない。 「一人の若い先生の言葉遣いが悪く、子どもが怯えるので、虐待されているに違いない! 虐待を隠しているのだろう。県に訴える。 」とのお叱りを直接下さったことは、辛く情けないことだけど、ありがたいことでもある。またその話し合いの場で、「いつも泣き声がすごくて、あそこはヒドイらしいよね」と、前を通るご近所の方に言われたと聞き、そのこと自体はとても情けなくショックで、正直かなり凹んだ。 が、その話し合いの場で、少しずつでもより良くしていこうと頑張っているからこそ本気で悔しがり、言葉の荒い若い先生を本気で叱り、「至らないことだらけかも知れないけれど、思い入れがあって大事なんです。それをダメにされたくない……」と涙ぐんで言葉遣いを直せない若い先生に怒る他の先生達の姿を見て、スタッフに改めて嬉しくもありがたくも思った次第。 噛みつきのヒドイお子さまがいて、全体が落ち着かず、泣き声が連鎖する状況も、どうやって、周囲からあそこは虐待してるんだってと言われてしまうほどの落ち着きの無さを改善するのかと、話し合った。お散歩の回数をもっと増やすように勤務の追加スタッフを工面したり、部屋の分け方使い方とか………。 すぐにバラ色の解決策が見えたわけではなく、話し合いの翌日も、情けなくて眠れなかったと疲れた顔をしている先生も居たりして、 でも、せっかちにならずに投げ出さず、様子を見ながら、ひとつずつ工夫を積み重ねるしかないんだと思う。 それに、言葉を選び選びだったけど、私にもっと現場に来て欲しいと、この際だから言うけれど…という発言を貰った。耳が痛かった。というか、胸が痛かった。「2ヶ月の子どもを抱えていることは分かるけど、でも、そういう立場なのだから」。 スタッフが余程我慢して踏ん張ってきてくれていたこと、分かる。そして、その踏ん張りも含めて仕事なんだよとも思う。そしてありがとうとも思う。でもでも、誰の仕事の範疇かってこととは無関係に、私へのサインは、しっかり受け止めないといけないことだし、私にときどきそういうチェックが頂けるのは、大いなる力の恵みだとも思う。必要なときに、必要な軌道修正を与えてくれるのだと、そのサインを間違えずに受け止めないといけないよ、私…と思う。 話のキリが付くまで、誰一人スタッフも帰らなかった。連れてきていたスタッフの子どもたちは眠っていた。家に帰ったら、夜中12時を回るところだった。前日に引き続き今日も昼から夜中まで、宝良ちゃんをずっと連れ歩き付き合わせていた。家に帰り着く5分前くらいから、車の中で火がついたように泣きだして、もう限界なんだ。毎日毎日、2ヶ月の子どもに限界まで甘えている。 帰宅後、色々なことを悶々と考え続けた。疲れ切って泣く宝良ちゃんのオムツを替え、ミルクを作り、寝ぐずって寝付くまで抱き、やっと静かになった深夜でさえ色々な思いがグルグルと回ってなかなか寝付けなかった。寝ても暫くして目が覚めてまた午前4時頃から考えていた。 私が経営者じゃなくて、ただの一人の人として接するのだったら、私はその若いスタッフにこう接してあげたいと思うことがある。でも、経営者としての立場の私とその私との区別を彼女は出来なくて、却って混乱と人間不信を深くさせてしまうだけになるだろうと思うと、中途半端なことはしてはいけない……。麻布ででしか、この思いは吐いてはいけない。 色々なことが、悔しくて、嬉しくて、やりきれなくて、……。私の胸の中、まだ収拾がつかない。 でも、それを仕分けて収拾つけていくのが、私の仕事。仕事じゃなくても、それが大人として生きるということ。麻布でみんなに育てて貰ったこと。
2005.11.16
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最近、どんどん表情が豊かになってきた宝良ちゃん。午後から段々グズグズが強くなって、夜一時的に超ご機嫌さんな時間が来て、それから寝ぐずりがあって、正方形バスタオルできつくくるんでだっご歩きして寝かしつけて、というのが大抵のパターンなんだけど、(タオルでくるんで寝かしつけって、すごいよ。くるみ方はこの本「赤ちゃんがピタリ泣きやむ魔法のスイッチ」に詳しく書かれていたので知りました。) ご機嫌さんな時間の表情や反応がかなりしっかりしてきたよ。絵本を読んであげたり歌ってあげたりするのにあわせて、声を出してわらったりと、とてもご機嫌さんで、上手にげんこつ口元に持っていって感覚発達練習を楽しんでいるし、手を振り上げたりする。「おーおぉ~、ハンドリーガードの始まりだぁ」と喜ぶ親バカ母。ここのところ読んであげているのは、「ぴよ ぴよ ぴよ」と、「あっちゃんあがつく」と、「うたえほん」 どれも宝良ちゃんはかなり喜んでくれるけど、 「あっちゃんあがつく」は、自分がおやつを食べたくなると言う弊害付き。(笑)よく本を開いてないときも、勝手な「あっちゃんあがつく」の替え歌(替え言葉?)で遊んでます。 宝良ちゃん、活発に手足を動かしてくれるので、ついつい嬉しくなって、片手の手首にミキハウスのくまさん(鈴の音)、もう片手の手首にトラセリアのくまさん(カラカラという音)を巻いてあげる。まだきっと、本人より母の歓びなのだわ。動くたびにチリチリカラカラ音がするから、本人は実はうるさがっていたりして………。 さて、もうすぐ搾乳機のレンタル期間が終了する。病院で使っていたメデラのシンフォニー。初めは1ヶ月のレンタルだったの。授乳の度に、「直母→ミルク→搾乳」で頑張って、一度の授乳で2時間から2時間半かかっていた。やっと搾乳で50mlくらい出るようになり、搾乳機の中で、ぴゅーってオッパイが出ていたけど、でも、運動会の会場探しの後、全く乳が張らなくなって、もう搾乳もしなかった。 お世話になった病院はかなり母乳育児に熱心なところなのだけど、私の一ヶ月健診で、産婦人科の先生は母乳を止めて血圧の薬をすぐに始めることを勧めるといい、宝良ちゃんの一ヶ月健診で小児科の先生は、もう母乳にこだわるのは止めて搾乳機レンタルは終了して、ミルクでいいじゃないといっていたけれど、諦めきれない私はレンタル期間をもう一ヶ月延長したの。 でも、結局この延長した1ヶ月は、諦める(納得する)のに必要な時間だったのかな。この一ヶ月殆ど搾乳しなかったけど、毎日目の前にあった搾乳機は、私が状況を受け入れるのに役だってくれてたと思う。 昨晩、返却する前にと思い、試しに久しぶりに搾乳してみた。マックス頑張って5mlもとれなかった。出来るだけ毎日、宝良ちゃんが一番穏やかに落ち着いている時間帯を見計らって、お腹がすいたよ~って泣いたときにオッパイをくわえてもらっていたの。乳輪を摘むと、ちょっとだけオッパイ出るから、吸ったら少しずつでも出ているのかなと思ってたんだけど…。 宝良ちゃんも頑張って吸う訓練してくれたから、15分~20分くらい頑張って吸ってくれてたし……。でも、ごめん、もう全くって言うほど出てなかったんだね。搾乳機って、様子が目で見えるから、はっきりしちゃった。 30分くらいかけて搾乳した5ml程度の母乳を、今日のミルクに混ぜて宝良ちゃんにあげました。多分、これ、きっと宝良ちゃんへの最後の母乳。体のなかで、細胞のどこかで、できればお母さんの母乳のこと、覚えていてねってちょっとおセンチに思ってみたりしたのでした。 いやぁ、しかし、産婦人科医も小児科医も訪問してくれた保健師さんにも、もういいんじゃないのって言われていたけれど、こうもはっきりと、目に見える形で終わったんだなぁって分かると、何だかケリが付いた感じ。 これで、今度の内科受診時には、すんなり血圧の薬使う話ができそうです。ここのところ毎朝、5分も安静にした後に計測してさえ、平均して180/105くらい、日中行動してたら大抵200超えの血圧だったからね。 正直、少しだけど頭痛とか頭がぼわっとする感じとか、腕の抜けるようなだるさとか手先のしびれとか指の硬直感とかの自覚あったしね。 搾乳機レンタルしてまで頑張ったけど、完母になれなかったどころか、混合も終了し完ミルクになっちゃって、結局ダメだったじゃん…って風には考えないことにするよ。 そうやったから、とりあえず、出来るところまでやれたって。初乳はあげられたしねって、思うことにしようと。 それより、かわいい宝良ちゃんを抱っこして、ほっぺをくっつける(母の役得……すぐに「キモイ」って言われるようになるんだろうし)楽しみに心奪われて幸せだなぁって思う時間が大事だもん。(宝良ちゃんとほっぺスリスリするのに邪魔になるから、ずっと付けっぱのピアスもはずしちゃった。) ふふ。
2005.11.13
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一週間前の土曜日(11/6)、スリングの講習会に行って来ました。 母乳育児じゃないのもあって、少しでも密着して育ててあげたいなと思ったのもあるし、何だか最近ビックリするくらい疲れやすくてその上体力が低下している私ってば更に要領が悪くて、全然家事もPCも出来ない今日この頃だし。ってことで、スリングを使いこなしたいなと思っているのです。 でも、宝良ちゃんちょっと大きくなって、以前は嫌がってなかったスリングを最近はかなり嫌がるし……、スリングの講習会があれば参加したいと思っていたのです。 かなり疲れていたし、ちょっと会場が遠かったし、本当なら出かけたくなかったんだけど、どうしてもスリングうまく使えるようになりたかったの。宝良ちゃんが喜んでくれるように使いたくって。 えっと、参加してみたけど、やっぱり何だかうまく使えないトホホな私でした。これは講習会場で撮して貰った写真。宝良ちゃん今は縦抱きがお気に入りみたいなのでと、これまではゆりかご抱きしかしてなかったけど、これを教えて貰いました。確かにその会場では宝良ちゃん気持ちよさそうにスリングの中でずっと眠っていたんだけど、帰ってからやろうとしたら、何だかうまくいかないの。う~ん。 この会場でも、やはり母乳の話。諦めなければ…って励ましてくれたけど。はぁ~。
2005.11.12
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11月1日に保健師さんが訪問してくださり、果汁や野菜の煮汁(スープ)を始める指導をしてくれた。 生まれてすぐに来てくださった助産師さんは、2型DM母の子ということで、将来の生活習慣のために、果汁は与えないようにと指導してくれていたので、戸惑った。 母子手帳などに果汁を与え始めると書かれているのは戦後間もない頃のことであって、今はビタミンも不足の心配はない上に、甘い汁(果汁)をごくごくと飲んでしまうのに慣れると、ジュースを飲みたがる子どもになりやすい。だから、果汁は与えず、それよりは、離乳食など始まった後で「食べる」行為として、ちゃんとした果物として食べさせる方がよい。って指導。 だから、今回保健師さんに言われて、どうすればいいのかなって。 そしたら、食べるとか飲むってほどの量じゃなく、ミルク以外の味に慣れて、離乳食を始める準備の意味での果汁だと説明してくれた。 夫の兄弟には合計4人の子ども(宝良ちゃんにとっては従姉妹たち)がいるのだが、全員アトピーを経験しているので、宝良ちゃんにも出来るだけ気をつけて上げたいのだが、アトピーの予防のためには1歳頃まで離乳食は始めなくていいと、最新のアメリカでの学会発表があり、今後の健診ではきっと、離乳食を始めてないと問題だとされるだろうし……。 どの情報をどう自己責任で選んでいっていいのか、難しい。不妊治療や妊娠中のように、たくさんの専門書までを読み込む時間と体力気力が無く、産後はいきなり育児書などもとても読めないので、更に、どう判断していいのか…、迷うなぁ。 で、新しい味に慣らすという目的でということで、リンゴを少しだけすり下ろして、その果肉以外の果汁にお白湯を半分以上入れて、離乳食用のベビースプーンで少しだけ上げてみました。 はまじゅんちゃまのブログで、パパさんが初めてのスプーン体験をさせてあげてたのを読ませて貰っていたので、そうだ、ダーリンパパ喜ぶだろうなって思って、うちもダーリンパパに体験してもらいました。宝良ちゃんはリンゴの薄め汁を嬉しいと思ったか迷惑と思ったか、ちょっと不明だけど、ダーリンパパは嬉しかったみたいです。
2005.11.11
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7日のことだけど、午後からずっとグズグズ泣いていた日だったの。 でも、いい子でかわいいのさ。夜なかなか寝付かないときも、年取ってから授かった子だから、いつもこんなふうに思う。この子との時間は他のお子さんと親御さんのようにたっぷりは無い。私たちはやっぱりどうしても早く死んでしまう確率の方が高いから、ちょっとでも抱っこしていられる時間をプレゼントしてくれてるんだよね。すぐに大きくなって、ほっぺをスリスリ出来るほどに抱っこさせてなんかくれなくなるから。 でも、でも、この日はかわいい元気な泣き声が大きくて、ママは血圧が高いせいか頭痛がするよ~。夕方頃からさすがにしんどくなってきた。 夜、ダーリンパパが帰宅してから、宝良ちゃんのオムツやミルクを手伝ってくれはじめると、わがままママに変身。23時くらいだったかな。更に大きな声で寝ぐずり泣き。「もう、知らないよ」って、ちょっとダーリンに甘えたんだろうな、それほど本気じゃなかったんだけど、ぷいって、一人で(ダーリンパパと宝良ちゃんを1階の一緒に寝ている部屋に残して)2階の今使っていないベッドへ。 本当は10分くらいしたら降りていこうと思っていたのに、気が付いたらカーテンの隙間から、窓が薄明るくなっていた。6時過ぎてたの。静かな部屋で、マジでぐっすり寝てしまったらしい。 ごめん、ごめん、ごめん。焦った。ダーリンパパだって、今からどんどん仕事忙しくなって疲れてるのに。申し訳ない。 さすがに罪悪感で、そのあと宝良ちゃんとお昼寝してしまったとき(オイオイ、その上、また昼眠ってしまったのかよぉ、私ぃ~)、夢を見た。 ダーリンパパが何故か路線バスに乗って、お仕事でお客様のところへ伺っているんだけど、疲れ果てすぎて、バスの座席から床へ崩れ落ちるようにダーリンパパは眠ってしまい、どうしても目覚めることができないでいる場面の夢。 ごめんよ。ダーリンパパ、いつもいっぱい無理させてしまって、私より10歳年上なのに、その上、仕事も忙しいのに、仕事も育児も、私の仕事のお手伝いも、全部全部頑張ってくれていて、ダーリンパパいつか疲労が重なって大変な病気になっちゃったらどうしよう。ごめんね、ごめんね。 本気で焦った出来事でした。
2005.11.10
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無事出産するまで、なるべく周囲の人に言わないようにしていたので、いざ生まれてからも、連絡漏れになっている人が結構いて、一番身近な従姉妹のお姉ちゃんたちは、先日聞いてびっくりしたって。 私の祖母が進行性筋ジストロフィーで、23年間の介護生活だったのだが、私が子どもの頃は、介護ヘルパーさんなどの仕組みも無かったので、親戚3家族が一緒の敷地に住んで、祖母を抱きかかえての介護。そのため、この従姉妹のお姉ちゃんたちは、私にとってはとっても懐かしいお姉ちゃんなんです。なのに、宝良ちゃんが生まれたことを2ヶ月も知らなかったって、みんなでビックリしながら、お祝いにすぐ飛んできてくれました。 さてさて、なかなかPCに座れず、コメントのお返事やお礼が書けなくてスミマセン。母乳の件、ひがんだ書き込みしちゃったけど、それも等身大の私だし…、いよね。励ましてくれて本当にありがとう。そうそう、11/3の日記にある、「ちびっこ親方」のパンツは、アカチャンホンポです。このサイズではパンツで、お出かけお洒落着以外の、普段に楽に着られるものって、探したけどなかなか無くて、季節の変わり目の微調節用に。ピンクとクリーム色と水色があって、青と黄色を使っていま~す。
2005.11.09
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11月3日は「いいお産の日」ということで、全国でイベントが開催されただろうと思う。 私も、小児科でお世話になっている宝良ちゃんの先生が講演するというので参加した。ベビーマッサージ講習もあるというし。 で、……行かなきゃよかったな。 ことあるごとに「母乳?」って聞かれて肩身の狭い思いをした。←、聞いたら何とかしてくれるんかい?! ミルクって答えると、切り捨てるか、蔑むか、され続けました。 完母乳でやっている人に「完母で『頑張って』るの~『偉いね~』」って言うってことは、私は頑張りが足りなくて怠けていて愛情が足りなくて偉くないわけで、母親としては意識の低い失格組てことなんでしょ。 「あなたがそれでいいんなら、いいんしゃないの」って助産師さんの言葉、表面上肯定語のようで、これって軽蔑を含んだ私切り捨て軽蔑排除の一言だよね。 完璧なエリート母じゃないと、聞きたい講演があっても、分相応に引っ込んで出ていかない方が傷つかなくて済むのかもしれない。 残念なことだけど、どの分野でも、教育って、エリートがバカにお情けくれてやるってスタンスになりがちなんだろうな。疲れただけじゃなく、とても嫌な気分になりにわざわざ出掛けたようなものだったな。 さてさて、この日の宝良ちゃんは、会場内では抱っこホルダーでの時間が長いだろうから、足先まである服でお出かけでした。新生児サイズなので今回でもう着納めかなぁ、この服きたらぬいぐるみちゃんみたいにかわいかったので、ちょっと残念~。宝良ちゃんの今は二度とない時間。貴重で贅沢な時間を過ごさせて貰ってるんだよなぁ。
2005.11.03
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11月2日は内科。 診察前の採血検尿で中央検査室にいたら、ちょうど内科病棟でお世話になった看護師さんが6人通りかかって、宝良ちゃんを抱っこしてくれました。 内科では、H先生「すごいなぁ」と(汗;)。「生まれたからって、ここまで止める(管理放棄)かあ…」← 体重4週間で3kg増加。 妊娠中4%台だったHbA1cは6.1%。 SMBG血糖値自己測定は全然していない。 膀胱炎ぎみで尿検査でにごりが少し。 血圧は、低くて150台・普通で180台・歩いたり話したりすると200超え。……というわけで、今日の診察でインスリン生活はもとに戻すことに。 でも、みんなが、「表情が違うよ。幸せそう。いい顔してる」って喜んでくれた。嬉しかったな。 さてさて、半月前くらいの宝良ちゃん。個人的に私のお気に入り(というか、ウケていた)服、私たち夫婦は「ちびっこ親方~」って呼んでます。
2005.11.03
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