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妻が最近の世界情勢に心を痛めている。アメリカと中国、ロシア東南アジアの騒擾。中東。絶え間なく入ってくる情報は不安をかき立てる。「世界地図はないかしら」と言うので、ネットから取り込もうとしたら良いのが見つからない。そうだ、きっと「ダイソー」なら売ってるよ、と、散歩がてらダイソーまで歩く。片道25分。美しい印刷の100円の世界地図があったぞ。手渡すと、さっそく手に取って広げ、まじまじと見つめる妻。「こんなにたくさんの国があったの!」イスラエルはどこ?と訊くので指を指そうとしたが、何と国土面積が狭いためか、国名が書いてない。困ったな、ダイソーは。と思ったら、ちゃんと書いてあったのを見落としていた。ダイソーさんゴメンナサイ、疑って。
2021年03月31日
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娘から、2人の子どもを連れて高速走行中、タイヤがバーストしたと。息子から、思いがけない痛みが起き動けない、と。一日の内に舞い込むメール。妻と祈りの座に行く。ヨブ記の始まりを思わず頭に浮かべた。それぞれ、大事に至らなかったことが分かってきて安堵。何が起こるか分からないと、常々思っていること。明日がどうなるか明日にならなければ分からない。「一日の苦労はその日一日だけで十分である」と聖書のみことばこれで、いいか!
2021年03月30日
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「ユダヤ人とローマ帝国」大澤武男 (講談社現代新書) を読んだ。キリスト教側からのユダヤ人への迫害の歴史が焦点となっている。やはりそうなんだ、という思い。ヨーロッパでは、ユダヤ人は「キリスト殺し」の烙印を押されてきた。「キリスト殺し」として迫害される萌芽は聖書の中にあるという。聖句さえ引用されていて衝撃を受けた。「キリスト殺しのユダヤ人」のステレオタイプそうしてユダヤ人はスケープゴートされて世界の荒野をさまよい続けた。金口ヨハネもアウグスチヌスもルターも反ユダヤ人思想の持ち主だという。ボクの愛読書であるパスカルの「パンセ」、またウェスレーの説教には、反ユダヤ人思想は見られなかった。それはうれしいこと!「反ユダヤ主義」は旧約にても新約にても聖書の思想ではない。反ユダヤ主義クリスチャンは、エセ・クリスチャンだ。愛のなんたるかを知らないキリスト教徒の皮を被った異教徒である。「これは決して同胞を告発するためではありません。」使徒言行録28章19節と語る使徒パウロに心を寄せよう!
2021年03月29日
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今月から礼拝を土曜日に移しています。朝から日曜日と勘違いしています。いつもは、わたし、妻、弟の3人の礼拝ですが今日は、娘夫婦がインターネットで加わり5人となりました。賛美にはタイムラグがあり、webとうまく合いません。午後は自然が好きな弟と、近くの「粟野の森」を散策。季節が変わり、この前と印象が違うと喜んでいました。ついこの前一人で来た時には、こぶしの花が盛りでしたが、もう散っています。桜も散り始め。帰り道、梨の白い花がきれいでした。行きつけの珈琲店に寄って帰りました。
2021年03月27日
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昨日で教団の年次総会を終えて日常が帰ってきた。今日午前中は、家内と家庭礼拝。午後は、聖書の通読、読書。オーストラリア在住の娘夫婦とインターネット電話。近所の小学校の桜を見に歩く。7~8分咲きほどかな。近くに寄り眺めると、まだ蕾がたくさんあるから。昨日の教団事務所近くの神社の桜は、もう散り始めていた。
2021年03月25日
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県知事選は予想通り勝負にならなかった。だれにも分かっていたことだろう。それにもかかわらず、なぜ立候補するのか。話題作りか。消化すべき予算が付いていたからか。お金と時間が余っているからか。お金に困っている人がたくさんおられるのに。そちらにそっと回すことは出来ないのかな。なんだか世の中がいやになる。
2021年03月22日
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今日は千葉県知事の期日前投票に行った。妻もついてきた。ご近所の方がどちらへ?と聞くので「期日前投票」というと「ボクは行かないよ、あんなもの」まぁ最初から結果は出ているようなものだけど
2021年03月20日
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0時前後と、3時過ぎにトイレに目覚める。2回目の時には寝付かれないことがある。眠れないのは、眠らなくても大丈夫ということと自得して、枕元でCDをかける。1枚聞き終わらぬうちに眠りに落ちるよ。最近はシューマンの交響曲を聴く。4つの珠玉の交響曲かっこいいごく短い旋律が次々に現れてモザイク模様のようだ。若い時から聴いてきたのは「子供の情景」「詩人の恋」同じ人が作ったと思うと余計うれしくなる。
2021年03月19日
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娘から、礼拝で歌う讃美歌の伴奏を受け持つようになって楽しいと、メールがあった。楽譜そのままで、アレンジが出来ないから、アレンジして弾くほかの奏楽者をうらやましいと思っていたら「あなたの伴奏が歌いやすい」と言われたと。この娘は、子供の頃から礼拝で伴奏をしていたが、一音さえ楽譜から離れたことがない。
2021年03月16日
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以前「出会いのコンサート」というものが、全国を巡っていた。沼津の町でも行われてみんなで出かけていった。小坂忠、岩淵まことがデュエットを組んで歌う。アーサー・ホーランドが聖書のお話をする。みんな若々しかった。ずいぶんと年月が経った。デュエットはずっと昔に解かれたけれどそれぞれに、キリストのための歩みを進めておられ来たようだ。最近、小坂さん、岩淵さんをCGNーTVで時々見かける。小坂さんは、御自身の病気を乗り越え岩淵さんは、たしか「出会いのコンサート」ツアーのただ中で、お子さんを失う。それぞれ苦難と共に、変わらぬ姿勢で歌う。お歳をとられて魅力的になられた。こぼれるようなものがある。ふわり、として、さわやか、ナチュラルキリスト者を絵に描いたような雰囲気岩淵さんは震災復興のために、現地に出向かれている。関係が生まれ、生まれた歌を、奥さんとデュエットで歌っておられた。十字架を負って、キリスト様の身代わりに坂を登るクレネのシモンのようではなくいかにも嬉しそうに、歌っておられる。
2021年03月13日
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天変地異には、猶予も忖度もない一杯になればあふれる春夏秋冬朝か昼間か夜中かわからない気をつけて、目を覚ましていなさい。その時がいつなのか、あなたがたには分からないからである。 マルコによる福音書13章33節
2021年03月12日
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東北大震災10周年の特集番組を幾つか見たが、どれも心に響かなかった。夕方、CGN-TV(キリスト教放送局)の「愛と希望のコンサート」を見た。胸のつっかえが、スッと消えた。ありがとう!
2021年03月11日
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ケズィックコンベンションという世界各地で行われている聖別会があり。日本では2月に全国数カ所を巡って開かれる。今年はYouTubeでの開催だったので、異国に住んでいる娘も視聴できたという。その説教はシンプルなもので、感銘を受けたらしい。そしてボクにも忠告:父さんもシンプルなメッセージをめざしなさいおぅ、ボクも全く同感なのだけれどシンプルで的確なメッセージは神様から頂かなければできないことなのだよ。
2021年03月09日
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前の日記で、evernoteスタッフメールからコピペしたが、同主旨の言葉を、1700年代を丸々生きたジョン・ウェスレーが語っている。妨げられやすい小さな出来事から、心を防御すること。「神の恵みを放縦に変えるきっかけ」小さな仕事訪問者かすかに気分がすぐれなかったこと柔らかなベッド暗い朝冷たい朝(ジョン・ウェスレー説教「信仰によって確立される律法」より)心責められるのは、ボクだけなのかな?
2021年03月08日
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EVERNOTE に日頃お世話になっているが、時々やってくるスタッフメールに教えられる。ちょっと前に来たメールから、わたしのボログの読者の皆さんに、日頃の感謝を込めてご紹介(長文)---------------過酷な状況にあっても自制心を損なわない方法ANTHONY BARTLETT • OCTOBER 26, 2020「数奇な時代を生きられますように。」“May you live in interesting times.”これは、アーサー・C・クラークからヒラリー・クリントンまで、そうそうたる面々が引用してきたフレーズです。ここに示されているのは、人生における混乱や争いや変化は、私たちの精神面や感情面に大きな負担をかけ、他のことに集中できなくする場合があるという教訓です。お正月には 2020 年の目標を立て、中には達成するためのプランを作成した人もいるかもしれません。そんな中、未曽有の事態に見舞われ、プランの途中で挫折してしまった人たちは、頭の中に「たられば」が駆け巡り、どうすれば目標を達成できるか頭を悩ませていることでしょう。ただ、どんな状況であっても遅すぎることはありません。どんなに混乱した状況でも、朝目が覚めれば、将来の展望をリセットし、目標を再調整して挑戦するチャンスが待っています。ただし、(ここが重要なポイントですが) 成功を収めるには変化が必要です。何かを達成するためのプランを作成することに加え、マスターすべき重要なスキルがあるのです。それが、(誰にでも起こり得る) 予測不能な事態において誘惑に負けず、目標にフォーカスするための「自制心」です。自制心が重要である理由「自制心」とは、簡単に言えば、やりたいかやりたくないかにかかわらず、必要なことを必要なタイミングで行うことです。朝 5 時、布団中でゴロゴロし、二度寝してしまいたいですよね。そんなとき、「起きてジムに行け」という心の声が自制心です。また、Netflix の人気作品をダラダラ視聴したいときもありますよね。そんなとき、(アーティストやアスリート、起業家、親友など、なりたい目標が何であれ) 努力を続けるよう背中を押してくれる声が自制心です。自制心がなければ、目標が状況に左右されてしまいます。すべてが順調にいけば目標に届くかもしれませんが、少しでも摩擦が起こると諦めてしまうでしょう。作家のジム・ローンも言っているように、「自制とは目標と達成をつなぐ架け橋」であり、現時点の自分と到達したいレベルの自分をつなぐ道なのです。意志は衝動や欲望をコントロールし、誘惑に「No」を突きつけるものであるのに対し、自制心は今日の自分を昨日の自分よりも成長させるための継続的な改善を意味します。意志は短期的な目標を達成する上で効果的 (もしくは必要) ですが、自制心は人生に意志という燃料をくべ、長期的な成功(英語記事)を収めるためのエンジンになるのです。意志とは自制心を実践するものであり、この 2 つは互いを補う力とも言えます。ソーシャルメディアが仇となる人もいるでしょう (批判しているわけではありません)。その永遠に終わらない特徴から『Make Time』の著者 Jake Knapp と 『Time Dorks』の著者 John Zeratsky はソーシャルメディアを「無限プール」と呼んでいます(英語記事)。とめどなくスクロールダウンできるため、時間つぶしにはピッタリかもしれませんが、せっかく立てたプランを台無しにしてしまうこともあります。半日を無駄にする前に、自身の弱点をつかんで、正しい行いへと導き、プランを再び軌道に乗せられるようにしましょう。裏を返せば 、1 つのタスクを開始すれば集中して取り組めるということです。これを使わない手はありません! スマホを遠くに置き、机を片付けて、意義のある作業に集中するための環境を整えましょう。最後に、「失敗」という言葉について考えましょう。自分の思い通りにいかなくなったときにはモチベーションが下がるものですが、これを投げ出す言い訳にするのはやめましょう。挑戦しただけで勝ったようなものなのです。他の多くの人たちよりも目標に向かって数歩近づき、その過程で「何がうまくいかなかったか」を学んだのですから。これを踏まえて必要な変更をプランに加え、成功するまで何度もやり直しましょう。「失敗」よりも「諦め」の方がよっぼど傷つくものです。今年から得られた教訓があるとすれば、どれだけ綿密に未来のプランを練っても、あなたの未来になにが起こるかは分からないということです。ただし、最終的な目標に照準を合わせ続けて、必要に応じて道筋を変更する準備ができていれば、どんなことにも対処でき、目的地にたどり着けます。少し傷つくことがあっても、ずっと思い描いていたその場所に。--------------そうボクには最終的な目的地がある。あのかたがおられる天の門の入り口に、無事にたどり着くことだ。昨日も、今日も失敗をした。教えてくださった「自制心」を、どこに捨てていたのか。もう一度、もう一度振り返り、落とした場所まで戻って拾い上げて、さぁ明日を目指して顔を上げよう。
2021年03月05日
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これから生きながえそうな年月を数えてみる。あと5年重ねたとして、77歳10年では82歳いよいよ先が詰まってきたな!1年が千金の値だ。さぁて終活に入ろう。ボクの終活は?読み残した本を読むたったそれだけ。
2021年03月01日
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