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イラク戦争の真っ只中、それでもフランスへ行きたい!という方へ、今週我が家へ到着した友人の空港セキュリティ体験談を少し。成田出発から警備員の数は通常の倍!出国する分にはさほどの問題も無いと思えますがアメリカテロ以来、手荷物のX線チェックは厳しく、刃物系、特に「ええっ!これが??」と思われる眉毛用の小型のハサミや爪切りまで没収されるので、少しでも疑問に思うモノがあればスーツケースに入れるべきでしょう。そしてパリに到着。ここでも警備員の数は通常の倍。手荷物の中の化粧ポーチ類に至るまで開示要求があったとか。一人一人チェックするわけだから入国するまでにはちょっと時間がかかりますが、これも安全のため、快く協力しましょう。そして、身分証明書の提示が頻繁に要求されます。今回に限りませんがパスポートはいつでも取り出せるように、しかし盗まれないように!何部かコピーをとって分けて収納しておいても良いでしょう。さて、我が家のあたりは(田舎なので)反戦デモもテレビの中だけの出来事ですが、やはり主要都市パリ、リヨン、マルセイユあたりでは過敏になっていて、最近では土日のみではなく週半ばでもその場に立ち会える可能性が。みんな、悪いことをしている訳ではありませんが時として大衆の熱狂したパワーはあらぬ方向へ動いてしまうので十分、慎重な行動をとりましょう。勿論、そんな時のために駅周辺、繁華街でも銃を持った兵士が巡回する姿も見られるわけです。日本では見慣れない光景なのでちょっと驚きますが、市民の安全を守るために彼らがいるので、怖がる必要はありません。ただ、道を聞くのはやめてくださいね(笑)、いや、相手にしてもらえないかな?…苦笑いしながら応えてくれたという話も聞きましたが、彼らの任務はあくまでも市民を危険から回避すること、時期が時期なだけにふざけ半分でからかうようなことは厳禁です!写真は?問題外ですね。隠し撮りならいいのかな?いやいや、そういうのは警察官にしてください。さて、国内移動では電車は特に変わったことは無し、飛行機利用の場合は国際線同様の厳しいチェックが行われます。我が家近くの空港から友人はパリへ向かいましたが警備員の数はやはり通常の倍!手荷物と脱いだコートをX線チェックにかけ、さらに通常は無い特設テーブルで出てきた手荷物は開示され、内容チェック。いつもはのんびりした空港のものものしい表情に、私が驚いてしまいました。しかし昨日再びパリに戻った友人の報告では「え?兵士?一人も見なかったよ、どっちかっていうとのんびりムード」とのこと。実際国の内側に入ってしまえばそんなものなんでしょう。気分を張り詰めて、安全な旅行を楽しめますように!
2003.03.27
ブッシュのイラク攻撃に対する理由付けがますます怪しくなってきているこの頃。とりあえず「独裁から市民を解放する」戦いと仮定しても。「ピンポイント方式だから市民への被害は最小限に抑えます」と地図上で想定しても。当然被害者は出るわけで。そのためのケアまで考えているのならブッシュの頭の中も戦争オンリーではないのね、と思えるけれど。爆弾投下から逃れるため家を捨てた人たちへの難民キャンプや食料配給とか。怪我を負った人たちの収容施設、薬、医師、看護婦etc…とか。やっぱり「勝手にしてください」なのね。今日のニュースの映像では投爆で負傷した人々が映し出されました。泣きじゃくる子供、「想像してよ、家にいて突然爆弾が落ちてくるんだよ」と体中包帯で巻かれた若者、「これがあなた方欧米人のやり方だ!」と怒りを露にする老人…。米・英軍を迎えたある村の人々は「せめて食料でも持ってきてくれたのなら」と開口一番。捕虜にしたイラク兵たちに与える食料でさえも用意していなかったとかで、コップ一杯にも満たない水の配給のみ。用意して無かったってことは必要無い、=存在しないとでも思っていたのかしら?…そりゃあ、地図上で作戦練っていればそこまで気が回らないでしょうね。おかしいのが、前線で「独裁者から善良なる市民を救う」使命を持った米・英兵たちがイラク市民のクールな対応に拍子抜けしているとか。ええ~!兵士たちまでも情報操作されて動いているのね!という感を新たにしてしまいました。しかも、国境へ押し寄せるイラク民たちを、トルコやクルド人たちとの長い歴史が歓迎するはずも無く。民族紛争に再び火をつける役割をアメリカは担ったわけで。もしかしてわざと嫌われることを願っている?良かれと思ってしたことが裏目に出ちゃうにしても考え無しがベースならもっとお勉強して出直して欲しい。いやいや、大国の大統領ですもの。文章にするのも恐ろしいがそこまで見越してあの辺の人口を一気に減らしたいのか??そしてクウェート、アウジサラビア、カタールetcに続き米軍基地を置き、石油を独り占め?そしてブッシュが独裁者となる?あれ?誰か思い出した。そうだ、ナチスのヒトラー。…「北朝鮮への見せしめ」って意見も聞きますが。見せしめで殺されるイラク市民は、あちら流に言えば、「運が無かった」?自国民ならそう思えないのに。やっぱりどこまでいっても「独裁から解放…」は大義名分としか聞こえない。「次は北朝鮮を成敗」説もどうかな。アメリカにとっては北朝鮮がいてこその日本支配だもの、そんなに簡単に北朝鮮に手を出すとも思えませんが。ほら、世界中には米軍基地の数がまた増えていく。世界制覇も近いね、ブッシュさん。米・英軍も何名か死者が出たようですが、お構いなしですね。「私の1人息子を、ブッシュ、あなたが奪ったんだ!!」とヘリ着陸失敗で死亡した米兵の父親が涙を流し訴えていました。当の本人は週末を別荘で過ごすために小型飛行機で出発です。…なんでもベトナム戦争では彼のお父様(当時は政府高官)の特権で、空軍にいた彼は戦地から遥か遠くに避難させられていたとか。偉い人は手を汚さない教育をその頃から受けていたんですね。
2003.03.22
ちょっと驚いちゃいました。今日の夕ご飯時のニュースでいきなり頭から真っ赤なペンキをかけられたデンマーク首相の姿が目に入ってきました!なんでもアメリカ支持発言をした直後の出来事とか。衝撃的でした。今までうんともすんとも聞こえてこなかったスカンジナビアの一国なだけに、国民の意思を垣間見た気がしました。ペンキをかけたあなたは偉い!!(すみません。私は反戦派です)その直後、アメリカ支持国が赤く塗られた世界地図が。やっぱり日本は真っ赤に染まっていました。第二次代戦後の日本とアメリカの関係図を知らないこちらの人にはますます不可解な日本のこの“アメリカ支持”=“戦争支持”、「結局戦争を選ぶのね、日本は」と言う声が聞こえてきそうでブルーになってしまいました。こうなったら、小泉総理に赤ペンキかけてみる??余談ながら:実は今日誕生日だったんですけど。もっと楽しいことを書きたかったです。
2003.03.18
あえてこの問題には触れなかったのですが…。イラク攻撃問題が持ち上がってしばらく経ちますがアメリカのフランスバッシングもいよいよ加熱してきているようです。アメリカでは早くからフランスワインが路上に捨てられたり、“フレンチ・フライ”は“フリーダム・フライ”と呼び名が変わり、てっぺんには星条旗がはためくようになったりと、「このままフランスが攻撃反対すればフランス製品の輸入規制も行うかも…」とほのめかす発言や「フランスにはがっかり」というインタビューもちらほら聞こえてきます。さらには「ドイツ軍から救ってやった恩を忘れている」なんて意見も!勿論、これは第二次大戦のこと。それに堪忍袋の尾が切れたのか、ある国会議員の見解が“ル・フィガロ”紙のHPで取り上げられていました。「そんなことを持ち出すならこっちだって1776年のアメリカ独立戦争時は多大の援助を惜しまなかった、私たちの援助が無ければ今のアメリカは存在しない!ついでにその時犠牲になったフランス人の墓をアメリカは作ってくれなかったが第二次大戦のフランス解放時に犠牲になったアメリカ兵の墓を私たちは作った!もっといえばアメリカ独立戦争に援助したせいでフランス国家は赤字となりフランス革命勃発を防げなかったんだ!輸入規制にしても現段階ではフランスに入るアメリカ製品がアメリカに入るフランス製品より断然多いのだから実行すれば自分で自分の首を絞めるようなもの大体、何でフランスばかりをたたく?一緒に反対しているドイツはどうなる?」などなど…。なんだかなあ。お互い、遠い過去にさかのぼって揚げ足を取りあっているこんな様子を見ると日韓戦後問題がそうそう決着つかないのがわかる気がします。いや、過去ではないのか?みんな、やられたことは覚えている。私も子供の頃意地悪だった子のことは覚えてるけど自分が意地悪したことって思い出せない。難しいですね、人間て…。なんて立ち止まってしまうから私は政治オンチなのでしょう。なんにせよ、自国を自分たちで守る気持ちは強く態度に表れるものなんでしょうか、まわりのフランス人の態度にはほれぼれします。「日本はどうなの?」と聞かれるときの所在なさったら…。「結局、私たちはアメリカについていくしかない。」と言う時の惨めさったら無いです。フランスは第二次大戦後、駐屯するアメリカ兵にうんざりして、“US GO HOME!”運動を起こして追い出したんですって。何で日本もそれをできないのかなあ?…え?したくないのかな?例えば今、もしくはイラク攻撃が始まってから、この間アメリカにちょっかいを出した北朝鮮が日本に何か仕掛けてきても私たちは何もできないですよね、軍隊が無いんだから。今のアメリカなら石油を選んで助けてくれなさそう。…ほらほら、こんな風に頼っちゃってるのが、一国としておかしい。ああ、難しい、人生て…。…主旨が多項目に分かれてしまいました。
2003.03.13
いい陽気が続いています、すっかり春ですねー。こんなに突然春が来てしまってあの冬の暗い日々は遠い昔のようです。日が沈むのもだんだん遅くなってきて、今6時ですがまだ明るい!春になるとやりたいことのナンバーワンはなんと言っても庭仕事!春の土の匂いはなんともいえない幸福感があります。年々庭いじりの楽しさに目覚めてきたようで、「らしくない」と母にも笑われています。手をかければかけるほど美しく成長してくれる植物にはなんだか癒されるような…って言うほどストレスも無いんですが。ということで今週はPCの前から少し離れて太陽の日差しを体いっぱいに浴びて庭の新芽たちと一緒に光合成することにしました。しかし冬の間荒れ放題の庭はどこから手をつけていいのやら…。とりあえずパンジーの寄せ植えは3つ作って玄関へ上る階段の脇に。ラベンダーが安かったのでまとめ買いしておいた1ダースを古いものと取り替える(ラベンダーは5年くらいで寿命がくるようです)。その他、今あるミモザは遅咲きなので別の品種を2本、前年に枯れたレモン、アプリコット、ダーク・チェリー、そして新しくみかんの木を購入、来年の夏は果物三昧です!そしてこれが一番長い、剪定。この時期にやっておかないと木々の新芽がきれいに生えそろいません。さすがに毎年やっていれば慣れるものですがやっぱりおばあちゃんにはかなわない!悪戦苦闘している様子を見てその気になったのか、途中から彼女も参加、30分後に振り向くと剪定された枝の山盛りが!!pidooだったらその3倍はかかるよねー…。親戚の農家をしているクロードおじさんもやってきて庭中をトラクターで耕し始めたので、野菜を植える計画も立てないと。やっぱりひまわり畑は欲しいし、夏のバーベキューにとうもろこしは欠かせないし…。…こんなことしているから美白も効果ないんだわ。いーや、今年こそ!
2003.03.12
昨日はマルディ・グラ、町の中心地ではメインストリートが車両通行止めになり、仮装した子供たちのカーニバルがありました。約2000人の子供たちが参加したそうで、大盛況だったようです。pidooは復活した間にとPCにかじりついていましたが(もう私のPCはダメみたいです…涙)、滞在中のト○コさんはしっかり見逃さずデジカメの映像を見せてもらいました。みんな、カワイー!!その夜の全国ニュースでもどこかの町で行われた子供たちのカーニバルの様子を流していたので、フランス中ほとんどの町でこの日に行われるようですね。マルディ・グラMardi Grasとは直訳すれば脂の火曜日(すごい直訳だわ!?)。この日を最後に宗教上の絶食期間に入るので脂を蓄えるために油で揚げるフランス風ドーナツ・ベニエを食べようという日です。勿論我が家でも夕食後ベニエを作りました!主人とト○コちゃんの力作ベニエはちょっと中がまなやけでしたが美味しい発砲ロゼワインと一緒にいただき、みんなでベロベロに。大人だって楽しめる、マルディ・グラでした。
2003.03.05
ニースでは例年どおり2月20日頃から3月上旬までカーニバルが開催中です。春の訪れを報せるカーニバルは毎年一度は参加したいもの。色とりどりの花で飾られた十数台の山車が出動、花たちを見物客に投げる役の仮装した花の精や中世の騎士たちもかわいらしくうきうきします。町のメインストリートを練り歩き終盤には山車の花は見事に引き抜かれ、ちょっと寒そう…。我が家の近くの港町ラヴァンドゥLavandouでは3月16日に、pidooの住むイエールでは3月30日に行われます。花をたくさんもらうコツは花を投げる人と目を合わせること。春はすぐそこまで来ています!
2003.03.01
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