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【富山】大型表示板工事がホーム開幕に間に合わず…ボード掲げてスタメン発表2018年3月17日19時49分 スポーツ報知◆明治安田生命Jリーグ J3第2節 富山2―1藤枝(17日・富山県総合運動公園陸上競技場)カターレ富山は、ホーム開幕戦で藤枝を2―1で下し、今季初勝利を飾った。会場の富山県総合運動公園陸上競技場では、大型表示板の改修工事がホーム開幕に間に合わず、試合前のスタメン発表はボードを使って行われた。演出も音声のみだったが、詰めかけた2435人のサポーターは大いに盛り上がっていた。工事期間は来月末までの予定。
2018年03月17日
【富山】遠藤、古巣相手にホーム開幕戦「本当に楽しみ」2018年3月17日6時45分 スポーツ報知J3カターレ富山は17日、ホーム開幕戦(午後1時、富山県総合運動公園陸上競技場)で藤枝と対戦する。16日は富山市内で雨の中、約2時間、セットプレーの確認など最終調整。今季、藤枝から完全移籍したFW遠藤敬佑(28)は、古巣との一戦を「お世話になったチームなので本当に楽しみ。プレーで頑張っている姿を見せたい」と心待ちにした。昨季は藤枝で、自身プロ11年目で初の2桁となる12得点を挙げた。期待の新戦力は、11日の琉球との開幕戦に先発も、シュート1本の無得点で後半12分に交代。チームも3―4で敗れた。「まだフィットし切れていない。藤枝では味方を使いながら最後に自分で仕留めてきたが、(富山では)個人で打開する能力も上げていかないと」と、さらなる成長を誓った。ホーム・藤枝戦は過去4戦全勝と好相性。独特のリズムを持つドリブルで攻め上がるストライカーは「(個人の)結果よりも勝ちが欲しい。勝って喜ぶ以外、ないと思う」と、富山のサポーターにあいさつ代わりの今季初勝利を届ける。(竹内 竜也)
2018年03月17日
守備高めて初勝利へ カターレきょうホーム開幕戦(2018年03月17日 00:51)明治安田J3のカターレ富山は17日午後1時から県総合運動公園陸上競技場で行われるホーム開幕戦で、藤枝MYFCを迎え撃つ。前節は守備に精彩を欠いて今季初戦を白星で飾れなかっただけに、今節は何としてもサポーターに勝利を届けたいところだ。前節の琉球戦は前半に守備が崩れ3失点。後半にFW才藤、DF谷奥の得点で盛り返したが、あと1点届かなかった。DF代は「ボールホルダーにプレッシャーをかけていなかった。根本のところができなかった」とチームの守備意識に警鐘を鳴らす。藤枝は就任4季目の大石篤人監督が指揮を執る。昨季と大幅にメンバーを入れ替えて臨んだ開幕戦は長野に1-0で勝利した。盛岡で昨季7得点の谷口ら昨季と遜色ない攻撃陣をそろえているが、昨季43失点の守備には付け入る隙がありそうだ。藤枝で12ゴールを挙げ、今季から富山に加入したFW遠藤は「ロングボールに対応できれば怖い相手じゃない。連敗は避けたい」、浮氣哲郎監督は「ホームで勝ち点3を取り、喜びを分かち合いたい」と話している。
2018年03月17日
【富山】浮氣監督、ホーム開幕・藤枝戦へ必勝期す「ミス恐れず相手ゴールへ」2018年3月16日20時52分 スポーツ報知J3カターレ富山は16日、ホーム開幕戦となる17日の藤枝戦(午後1時、富山県総合運動公園陸上競技場)に向け、富山市内で約2時間の最終調整。選手たちは雨の中、セットプレーの確認などを入念に行った。11日の琉球との開幕戦は、前半30分から3失点。後半は0―3から反撃して3得点も、3―4で競り負け、8年ぶりの黒星スタートとなった。浮氣哲郎監督(46)は、「もったいない(前半)45分だった。(後半は)吹っ切れて、やるべきことをミスを恐れずにやって3点取れた。あした(17日)はそれを開始の笛からやっていきたい」と開幕戦の反省を生かすことを誓った。ホームでの藤枝戦は、過去4戦全勝と抜群の相性を誇る。しかし指揮官は「今季は新チームとして戦う。こちらも全力でやるだけ」と油断はない。ホーム開幕戦での今季初勝利へ「前回(琉球戦)の後半のように、ミスを恐れず相手ゴールへ向かっていく姿勢で、何としても勝ち点3を取って(サポーターの)みんなと喜び合いたい」と決意を新たにした。
2018年03月16日
【富山】地元出身MF佐々木陽が結婚「より一層自覚を持ち、頑張っていきます」2018年3月15日16時34分 スポーツ報知J3カターレ富山は15日、MF佐々木陽次(25)が7日に結婚したと発表した。富山県出身で富山北FC、F東京U―18、東京学芸大学を経て2015年にJ2徳島に入団。昨季、富山に期限付き移籍し、今季から完全移籍となった。クラブを通じ「より一層自覚を持ち、頑張っていきます。カターレ富山の優勝に向けて、引き続き努力していきますのでよろしくお願いします」とコメントした。
2018年03月15日
全試合出て昇格導く カターレ富山主将 今瀬淳也さん(25)2018年3月12日 北陸中日新聞17日にホーム開幕戦を迎えるプロサッカーJ3・カターレ富山。昨シーズンは前半戦を昇格圏内の2位で折り返すも、後半に失速し8位でリーグ戦を終えた。4年ぶりのJ2復帰に向け、今季から主将を任されたDF今瀬淳也選手(25)は「多くの人の期待に応えられるようにしたい」と意気込んでいる。(向川原悠吾)―加入してから約2カ月。チームの印象と状態は。練習試合で感じたことはチームのために動く選手が多い。みんなまじめで一人一人のコミュニケーションがとれている。攻撃ではまだ連係が合わないところもあるが、良い場面もたくさん生み出せるようになってきた。守備では連係して臨機応変に対応できるようになってきている。―今季の主将に。キャンプ中の練習試合の前日、監督から呼び出されて言われた。キャプテンになるのはプロになって初めてで、驚いたし引き受けようか迷った。長年カターレのためにプレーした先輩がいるのに、1年目の自分が主将でいいのかと―。ただ練習の姿勢や、自分のプレーが評価されて「やれ」と言われたと思う。期待の表れだと捉えて、逃げるわけにはいかないと思った。―どんなプレーを。守備ではディフェンスのリーダーとして、チームがつらいときこそ声を出して、引っ張っていきたい。攻撃ではセットプレーで得点する姿を見せたい。持ち味は一対一の強さやロングパス、最終ラインに来たボールをしっかりとはね返せるところなので、得意なプレーにも力を入れたい。―富山に来た理由と富山の印象は。出場機会を増やすためという理由もあるが、プロ生活をした場所はこれまで水戸だけ。新しい環境に身を置くことでレベルアップにつながると思った。まだ富山をあまり見られていないが、積雪が印象的だった。富山に来た次の日は辺り一面真っ白。これが続くと大変だと思ったが、これから住み続ける上でいい経験ができた。良いところはおいしいご飯など、これから探していきたい。―意気込みは。チームとしての目標は優勝でJ2に昇格。個人としては一年間試合に出続けること。J3は試合数が少ないので、1試合で勝ち点を積み上げる重要性が増してくる。ホーム開幕戦では勝利して、今後のリーグ戦のためにも良いスタートを切って、勢いをつけたい。いませ・じゅんや1993年生まれ。千葉県出身。小学1年からサッカーを始め、市立船橋高校、国士舘大を卒業し、2015年に水戸ホーリーホックに入団。1年目は先発で出場する機会が多かったが、けがなどで2年目以降は途中出場が増えた。1月にカターレ富山に加入し、主将を務める。身長184センチ、体重81キロ。
2018年03月12日
【富山】FW才藤、古巣に2発 8年ぶり黒星発進も光2018年3月12日9時0分 スポーツ報知◆明治安田生命J3リーグ第1節 琉球4―3富山(11日・沖縄県総合運動公園陸上競技場)開幕戦に臨んだカターレ富山は、アウェーで琉球に3―4で競り負けた。前半だけで3失点も、後半にFW才藤龍治(25)が2得点、DF谷奥健四郎(25)もゴールを決めるなど新加入選手の奮闘で3点を返し、意地を見せた。Jリーグに参入した2009年以降では、10年以来、8年ぶり2度目の黒星発進となったが、次戦17日のホーム開幕・藤枝戦(午後1時、富山)につながる試合となった。気温20・9度と暖かな沖縄で、富山イレブンが熱いプレーで反撃を見せた。0―3の後半14分。才藤は左クロスをジャンプ一番、頭で押し込んだ。昨季まで3年間在籍した琉球から、富山移籍後初ゴールを決め、力強く拳を握った。2分後に再び3点差とされたが、心は折れない。後半25分、ゴール前でMF前嶋洋太(20)が倒されてPKを得ると、才藤は「(ボールを)くれ!」とキッカーを志願。「自分が決めてやるんだ、という気持ちだった」と早くも新天地でエースの風格を漂わせ、右足でゴールネットを揺らした。同37分には、途中出場の谷奥のヘッドで1点差まで迫った。しかし、開幕戦ワースト4失点が響いて黒星スタート。才藤は「開幕戦で(自分が)2点決められたのは良かったが、負けてしまったので意味はない」と、活躍にも笑顔はなかった。2年目の指揮を執る浮氣哲郎監督(46)は、前半30分からの3失点に「相手を恐れてチーム全体のラインがズルズル下がり、好きなようにやられてしまった」と険しい表情。それでも「3点を取れたのはプラス。才藤はそんなに上背(176センチ)があるわけではないが、球際も空中戦も強い。チームにとって大事な選手」と、開幕最多得点と新戦力に光明を見いだしていた。試合後、才藤は古巣の選手やサポーターと健闘をたたえ合い「みんな、温かかった」と、パワーをもらった。12日に25歳の誕生日を迎えるストライカーは「次(17日)のホーム開幕は、また自分がゴールを決めて絶対に勝つ!」と決意を新たにした。(竹内 竜也)
2018年03月12日
【富山】浮氣監督「やるべきことが…」開幕最多得点もワースト失点で8年ぶり黒星2018年3月11日22時12分 スポーツ報知◆明治安田生命Jリーグ J3第1節 琉球4―3富山(11日・沖縄県総合運動公園陸上競技場)カターレ富山はアウェーでFC琉球との開幕戦に臨み、3―4で競り負け、2009年のJリーグ参入以降では10年以来8年ぶり2度目の黒星発進となった。前半だけで3失点と、守備に課題を残した。2年目の指揮を執る浮氣哲郎監督(46)は、守備について「やるべきことができなかった。相手を恐れてチーム全体のラインがズルズル下がり、好きなようにやられてしまった」と、険しい表情で振り返った。開幕ワースト4失点を喫したが、新加入のFW才藤龍治(24)が昨季までプレーした古巣の琉球から2ゴールを決めるなど、チームは開幕最多の3得点で反撃。指揮官も「3点を取れたのはプラス」と、次戦17日のホーム開幕戦となる藤枝戦(午後1時、富山)へ手応えを感じていた。
2018年03月11日
【富山】開幕黒星も川上エドオジョン智慧ら新戦力躍動2018年3月11日21時53分 スポーツ報知◆明治安田生命J3リーグ第1節 琉球4―3富山(11日・沖縄県総合運動公園陸上競技場)カターレ富山はアウェーで開幕戦のFC琉球戦に3―4で競り負けた。昨季まで琉球でプレーしたFW才藤龍治(24)ら、スタメン11人中、半分以上の6人が新加入という新生カターレで臨んだ一戦。しかし前半だけで3点を先制される苦しい展開となった。それでも後半12分からJ2徳島から移籍のMF川上エドオジョン智慧(19)が途中出場でピッチに立つと、サイドから積極的に攻撃を仕掛けてチームを活性化。同14分に才藤の反撃ヘッドを呼んだ。さらにJ2横浜Cから移籍のMF前嶋洋太(20)も、途中出場の後半25分に、ゴール前へ力強く突進して倒され、PKを獲得。これを才藤が決めて、この日2ゴール目となった。後半37分には、J2松本から新加入のDF谷奥健四郎(25)も、DF登録ながらFWでピッチに立ち、184センチの長身を生かしたヘディングでリーグ戦初ゴール。敗れはしたが、新戦力の活躍で、次戦17日のホーム開幕・藤枝戦(午後1時、富山)へ弾みのつく内容だった。
2018年03月11日
組織的守備機能せず カターレ開幕戦黒星(2018年03月11日 23:31)カターレの守備が次々と破られた。開幕前のキャンプで組織的な守備に磨きをかけたはずだった。浮氣哲郎監督は「守備ラインがずるずると下がってしまった。やるべきことをやらずに失点を重ねた」と悔しさをにじませた。前半30分にセットプレーから失点。その後も警戒していた相手の攻撃的なパスサッカーに翻弄(ほんろう)され、ペナルティーエリア付近で前を向いてボールを受けた相手に何度もシュートを狙われた。「2失点目までで修正しないといけなかった」と悔やむFW才藤。今季主将を務めるDF今瀬は「失点後は戦い方がはっきりせず、マークの受け渡しが甘くなった」と反省する。後半は途中出場のMF川上、前嶋らの前への推進力を生かして好機をつくったが、失点が多すぎた。ただ後半の3得点をプラス材料と捉えることはできる。古巣を相手に2ゴールを奪った才藤は「こけた分、次は勝たないとならない。今季は2桁得点を目指し、チームをJ3優勝に導く」と誓った。(社会部・川端浩泰)
2018年03月11日
カターレ開幕戦飾れず 琉球に3-4(2018年03月11日 16:02)サッカーの明治安田J3は11日、各地で開幕カードの残り5試合を行い、カターレ富山(昨季8位)は沖縄県総合運動公園陸上競技場でFC琉球(同6位)に3-4で敗れた。富山は前半、前線の裏を狙うパスやサイド攻撃を仕掛けて好機を演出したが無得点。30分にセットプレーから失点すると守備が崩れ、その6分後には相手MFにミドルシュートを許した。43分には左サイドを崩され3失点目を喫した。後半14分にFW才藤が左クロスを頭で合わせて1点を返したが、直後に再び失点。25分にPKで才藤が追加点を奪い、37分には途中出場のDF谷奥がヘディングシュートを決めるなど意地を見せたが、及ばなかった。次節は17日午後1時から、富山県総合運動公園陸上競技場で藤枝MYFCと戦う。
2018年03月11日
開幕戦、勝って弾みを カターレ きょう11日敵地で琉球戦(2018年03月11日 00:10)明治安田J3で昨季8位だったカターレ富山は11日午後2時から、沖縄県総合運動公園陸上競技場でFC琉球(昨季6位)との今季開幕戦に臨む。2季目を迎える浮氣哲郎監督の下、J2昇格に向け好スタートを切りたい。富山は前線から積極的にボールを奪い、素早く縦に展開する昨季のスタイルを進化させ、より攻撃的なサッカーで勝ち点3を目指す。8日の練習ではゲームやセットプレーで攻守の連係を確認した。初戦の相手となる琉球は昨季13勝11分け8敗でJ3参入後、最高の6位。藤枝で13得点したMF枝本、J2大宮から元日本代表のFW播戸らを獲得し、攻撃的なパスサッカーに磨きをかける。昨季まで琉球に所属していたFW才藤は「琉球はポゼッション(支配率)が高く、富山は守備が強い」と言う。過去の対戦では富山の5分け2敗と相性は悪いが「自分の得点で勝利につなげたい」と古巣との一戦に気合を入れる。浮氣監督は「1試合1試合、勝ち点3を取るために全力でいくだけ。勝って弾みをつけてホームに戻ってきたい」と話している。■ハードワークとプレーの質鍵 今季の展望カターレ富山は今季、若手が多く加入し、選手の半数以上が入れ替わった。DFに身長180センチ超の選手を集め、弱点だった高さを克服。機動力や決定力、統率力や1対1の強さなど多彩な持ち味の選手をそろえ、各ポジションで層が厚くなった。布陣は3―4-2―1で臨む見込み。2月の高知キャンプでは戦術を浸透させるため練習試合を重ね、守備に安定感が出てきた。磐田、松本、愛媛などJ1、J2勢とも対戦し自信をつけてシーズンに入る。「相手の最も危険なエリアに何人が飛び込めるか」。浮氣監督が掲げる攻撃的なサッカーには90分間ハードワークし続ける体力が前提となる。そのため、今季からフィジカルコーチを配置。年間を通して戦える体づくりは順調に進んでいる。高い位置で数的優位な状況をつくるため、プレーの質と判断のスピードもさらに追求したい。昨季と同様、J3は17チームでJ2行きの2枚の切符を争う。昨季J3を制しながらクラブライセンスの問題で昇格できなかった秋田、1年でのJ2復帰を目指す群馬などが上位を争うとみられる。昨季の富山は主力の離脱が後半戦の失速につながっただけに、シーズンを通して戦力を維持できるかが鍵を握る。開幕から勢いに乗り、理想のサッカーをぶれずに貫くことができれば目標のJ2昇格が見えてくる。(社会部・川端浩泰)
2018年03月11日
【富山】才藤、古巣から“恩返し弾”決める3/11(日) 7:23配信 スポーツ報知J3カターレ富山は11日、開幕戦となるアウェー・琉球戦(午後2時、沖縄県陸)に臨む。10日は富山市内でセットプレーの確認など、約2時間の最終調整。1トップで先発が濃厚なFW才藤龍治(24)は今季、琉球から完全移籍。自身初の開幕戦ゴールで古巣から“恩返し”の勝利を挙げる。驚きを隠せない。「まさか琉球と開幕戦で当たるとは…」。昨年12月3日の最終戦で、琉球の一員として富山戦(1〇0)に先発。わずか3か月後、同じ沖縄県総合運動公園陸上競技場で、今度は富山のユニホームを着てピッチに立つ。東京国際大から2015年に琉球に入団。「最初は能力任せでプレーしていたが、琉球でだいぶ足元の技術は成長させてもらった」。開幕戦へ「しっかり結果として成長を見せたい。自分のゴールで勝利に貢献できればと思う」と、言葉に力を込めた。自己最多は2016年の4得点。「J3で優勝するためにこのチームに来た。FWとしてはシーズン2桁(得点)は取れないと」と、新天地でのキャリアハイを見据えた。抜群の身体能力で、献身的な守備も持ち味のストライカーは、試合翌日の12日が25歳の誕生日。自らのゴールで前祝いする。(竹内 竜也)
2018年03月11日
【富山】FW苔口、開幕弾より勝利2018年3月10日6時45分 スポーツ報知冷たい雨の中、苔口は紅白戦で積極的に攻め上がった。C大阪から富山に移籍して9季目。経験豊富な背番号9は、開幕戦を前に「意外に落ち着いてますね」と口調は冷静ながら、熱い気持ちを醸し出していた。昨季はチーム最多の9得点。J2時代の2013年(11得点)以来の2桁ゴールにあと一歩及ばず、「今季は絶対に(2桁得点を)取ってやるという気持ちはある」。それでも、自身11年以来となる開幕弾には「もちろん点は取りたいですけど、チームで勝ち点3を取ることを一番に心掛ける」と、見据えるのは2年連続の白星スタートだ。チームはJ参入の09年から開幕戦は4勝4分け1敗。苔口は「負けているイメージがない。遠いところまで応援に来てくれる人たちに勝ち点3を届けるため、90分間精いっぱいやりたい」と気合十分。抜群の相性も味方に、カターレのゴールハンターが開幕から存在感を示す。(竹内 竜也)
2018年03月10日
【富山】MF椎名、パパ初シーズン開幕へ闘志「スタートダッシュできるように」2018年3月9日20時48分 スポーツ報知J3カターレ富山MF椎名伸志(26)が9日、開幕戦となる11日のアウェー・琉球戦(14時、沖縄県陸)へ闘志を燃やした。この日は富山市内で行われた約2時間の全体練習に参加。紅白戦では積極的なプレーでチャンスを作った。琉球戦へ「勝ちにこだわって、スタートダッシュできるように頑張りたい」と、言葉に力を込めた。青森山田高では主将を務めた2009年度の全国高校選手権で準優勝。1学年下のヘタフェ(スペイン)MF柴崎岳(25)とともに活躍した。その後はプロでも左膝の負傷に苦しんだが、昨季は自己最多26試合に出場し、リーグ戦プロ初ゴールを含む2得点も記録した。1月22日に第1子(長女)が誕生。パパとして迎える初のシーズンとなる。さらなる飛躍へ「家族に対しても、チームに対しても責任を持ってやっていきたい」と、決意を新たにした。
2018年03月09日
いつの間にか試合日程が発表されていた。以前なら、発表の日をカレンダーに書き込んでその日を待ち焦がれ、当日は、発表されるのを今かいまかとワクワクしていたものだが。テンション落ちてるなぁwww
2018年01月24日
【富山】初練習に浮氣監督手応え「『やってやるんだ』という気持ちが伝わってきた」2018年1月15日22時2分 スポーツ報知J3カターレ富山が15日、富山市のアイザックスポーツドームで、今季の初練習を行った。別メニューの選手もいたが、新加入14人、既存選手12人の全26選手が参加。ランニングに始まり、実戦に近い形のボール回しも行うなど、初日から約1時間半、充実したメニューで汗を流した。2014年以来となるJ2へ、今季J3で優勝して昇格するのが最大の目標。気合十分の選手たちを見守った浮氣哲郎監督(46)は「雰囲気がすごく明るい。選手たちがいろんな思いを持っていて、初日の練習から『やってやるんだ』という気持ちが伝わってきた。こちらのイメージを超えるくらいやってくれた」と、目を細めた。J1仙台から期限付き移籍のMF差波優人(24)は、持ち前の明るさで積極的に声を出し、チームメートとコミュニケーションを取りながら雰囲気を盛り上げた。「いよいよ(シーズンが)始まったな、と実感できた。若い選手が多いので、みんなもっと(声を出して)うるさいのかと思いましたが、僕がうるさい感じでしたね」と苦笑い。「早くチームに慣れて、自分の良さを出していければ」と、新天地でも元気いっぱいプレーする。
2018年01月16日
【富山】J3優勝で2014年以来のJ2昇格へ!新スローガン「飛躍」2018年1月15日12時33分 スポーツ報知J3カターレ富山が15日、富山市内で新体制・新加入選手会見を行い、今季のクラブスローガン「飛躍~心ひとつに~」が発表された。新加入選手は14人で、既存選手の12人を上回り、まさに新チームでの船出となる。森野弘樹社長(53)は「J3優勝を目標に掲げている。クラブも、選手一人一人も飛躍していきたい」と、スローガンを引き合いに抱負を語った。昨季は浮氣哲郎新監督(46)の下、前半戦は2位につけるなど好調だったが、後半戦は失速。最終的に8位に終わり、2014年以来となるJ2昇格は果たせなかった。2年目の指揮を執る浮氣監督は「昨季は期待に応えられない結果だったが、またチャンスをいただき感謝しています。悔しさを忘れず、新加入選手、既存の選手も含め『全員攻撃、全員守備』をベースに、アグレッシブなサッカーをやっていきたい。J3優勝、J2昇格に向けて、年間通して走り抜けたい」と、言葉に力を込めた。新加入選手たちもあいさつし、J2岐阜から完全移籍のFW瀧谷亮(23)は「初めての移籍でドキドキ、ワクワクしています。J3優勝とJ2昇格を目指して、個人的にも結果にこだわっていきたい」と、ゴール量産を見据えていた。
2018年01月15日
ルーカス ダウベルマン選手 加入のお知らせ【ルーカス ダウベルマン 選手】■生年月日 : 1995年03月18日(22歳)■出身地/国籍 : ブラジル■ポジション : MF■身長/体重 : 185cm / 84kg■経歴 : グレミオFBPA[Grêmio Footbaal Porto Alegrense] → ECノヴォ アンブルゴ[Esporte Clube Novo Hamburgo] → フルミネンセFC[Fluminense Futebol Club] → アヴァイFC[Avaí Futebol Clube] → マドゥレイラEC[Madureira Esporte Clube] (全てブラジル)■ルーカス ダウベルマン選手コメント私のプレーを示す機会を与えてくれたカターレ富山に感謝いたします。チームメイトをサポートし、J2昇格するために最大限の努力をしていきます。頑張ろう!富山!
2017年12月21日
契約更新選手(12月21日現在)のお知らせ【DF19 柳下 大樹 (やぎした だいき) 選手】■柳下大樹選手コメント来季もカターレ富山で闘えることになりました。今シーズン、昇格という目標を達成できなかったこと、シーズン終盤に怪我で離脱してしまったことを情けなく、そして悔しく思っています。来季は昇格という結果だけにこだわって闘うので応援をよろしくお願いします。
2017年12月21日
カターレ富山のファンクラブ会員の特典である『絆』が届きました。表紙は、今シーズンをもって引退した木本選手。全選手の寄せ書きのページがあるのですが、いつの時点で書かれたものなのかわかりませんが、まだ更新の発表がない選手のメッセージを読むと、いろいろと憶測したくなりますw
2017年12月19日
9日(土)に報知に載っていたので、今さら感がありますが、ようやく正式発表されました。浮氣哲郎監督 来季続投のお知らせ【浮氣 哲郎 (うき てつろう) 監督】■生年月日 : 1971年10月4日(46歳)■出身地 : 千葉県■選手歴 : 東京ガスサッカー部 → ジェフユナイテッド市原 → 東京ガスサッカー部 → 大宮アルディージャ → モンテディオ山形 → 大分トリニータ → 湘南ベルマーレ → 横浜FC → FC刈谷 [2007年7月現役引退]■指導歴 2007年7月~2009年 FC刈谷 監督 2010年~2011年 FC岐阜 トップチームコーチ 2012年~2013年 湘南ベルマーレ トップチームコーチ 2014年~2015年 湘南ベルマーレ U-15藤沢 コーチ 2016年 湘南ベルマーレ U-15藤沢 監督 2017年 カターレ富山 トップチーム 監督■浮氣哲郎監督コメント熱い応援をいただいているサポーター、スポンサーの皆様に心より感謝を申し上げます。今季、不甲斐ない結果で終ったにもかかわらず、来季も挑戦する機会をいただき、感謝の気持ちと、これまで以上の重責を感じています。今季の悔しさをチーム・スタッフ全員が深く胸に刻み、この一年間で積み上げたものをベースに全員攻撃・全員守備を再構築し、年間を通して全力で戦い抜きます。そして来季こそ目標としている「昇格」を達成できるよう邁進いたします。サポーター、スポンサー、そして地域の皆様と共に戦って参りたいと思いますので、ぜひご支援、ご声援のほどよろしくお願い申し上げます。
2017年12月18日
佐藤和樹選手 水戸ホーリーホックより完全移籍加入のお知らせ【DF39 佐藤 和樹 (さとう かずき) 選手】■生年月日 : 1993年05月18日(24歳)■出身地 : 愛知県■身長/体重 : 175cm / 66kg■経歴 : 名古屋グランパスU-18 → 名古屋グランパス → 水戸ホーリーホック → カターレ富山■出場記録(2017年12月14日現在) 2012[名古屋] : J1リーグ[0/0]・リーグカップ[0/0]・天皇杯[1/0] 2013[名古屋] : J1リーグ[0/0]・リーグカップ[0/0]・天皇杯[0/0] 2014[名古屋] : J1リーグ[3/0]・リーグカップ[2/0]・天皇杯[3/2] 2014[J-22] : J3リーグ[4/0] 2015[名古屋] : J1リーグ[1/0]・リーグカップ[2/0]・天皇杯[0/0] 2015[J-22] : J3リーグ[6/0] 2016[水戸] : J2リーグ[11/0]・天皇杯[0/0] 2017[水戸] : J2リーグ[0/0]・天皇杯[0/0] 2017[富山] : J3リーグ[8/1] 通算:J1リーグ[4/0]・J2リーグ[11/0]・J3リーグ[18/1]・リーグカップ[4/0]・天皇杯[4/2]■佐藤和樹選手コメントカターレ富山に完全移籍で加入することになりました。たくさんのカターレのファンの皆様からの「来年も残ってくれ」と言う言葉が心に響きました。自分のことを評価してくれるこのチームのために全力を尽くし、昇格を勝ち取りたいと思います。応援をよろしくお願いします。
2017年12月14日
契約更新選手(12月13日現在)のお知らせ【FW28 西 晃佑 (にし こうすけ)選手】■西晃佑選手コメント来シーズンは一つでも多くの試合に出場し、J2昇格という目標に貢献できるよう、全力でプレーします。
2017年12月13日
契約更新選手(12月13日現在)のお知らせ【FW9 苔口 卓也 (こけぐち たくや)選手】■苔口卓也選手コメント来年もカターレ富山で戦うことになりました。カターレ富山を応援してくださっている全ての人たちのために、来年こそ昇格という目標を達成するため、自分の力を全て注ぎたいと思っています。来年も共に戦いましょう。よろしくお願いします。
2017年12月13日
契約更新選手(12月13日現在)のお知らせ【DF2 脇本 晃成 (わきもと こうせい)選手】■脇本晃成選手コメント2017シーズンも熱い応援をして頂きありがとうございました。来年も富山でプレーできることに喜びを感じています。今年の悔しい気持ちを忘れず、来年は必ずJ2昇格するため、チームに貢献したいと思います。
2017年12月13日
契約更新選手(12月12日現在)のお知らせ【GK31 服部 一輝 (はっとり かずき)選手】■服部一輝選手コメント2017シーズン、熱いご声援をありがとうございました。2018シーズンもカターレ富山の一員として闘えることが決まり、大変嬉しく思います。J2昇格という目標を達成する為に、どんな時もポジティブに向上心を持って取り組み、チームに貢献していきます。2018シーズンこそは皆さんと多くの喜びを分かち合いたいと思います。どうか熱いご声援をよろしくお願いします。
2017年12月12日
まさかこのタイミングでこの知らせが来るとは!衛藤選手のときとは別のショックです。これでベテラン勢がごっそり抜けてしまい(苔口選手除く)、貴重な、大事なDFがいなくなってしまう。。出場記録を改めて見てみると、ものすごく出ていたのだなと思います。16年間お疲れさまでした!山形辰徳選手 現役引退のお知らせ 【DF6 山形 辰徳 (やまがた たつのり) 選手】■生年月日 : 1983年10月04日(34歳)■出身地 : 福岡県■身長/体重 : 172cm / 68kg■経歴 : 東福岡高校 → アルビレックス新潟 → アルビレックス新潟シンガポール → アビスパ福岡 → 栃木SC → カターレ富山■出場記録 (2017年12月12日現在) 2002[新潟] : J2リーグ[2/0]・天皇杯[0/0] 2003[新潟] : J2リーグ[6/1]・天皇杯[1/0] 2004[新潟S] : Sリーグ[12/1] 2005[福岡] : J2リーグ[14/0]・天皇杯[1/0] 2006[福岡] : J1リーグ[6/0]・リーグカップ[4/0]・天皇杯[2/0] 2007[福岡] : J2リーグ[42/0]・天皇杯[2/0] 2008[福岡] : J2リーグ[40/0]・天皇杯[0/0] 2009[福岡] : J2リーグ[45/0]・天皇杯[1/0] 2010[福岡] : J2リーグ[31/1]・天皇杯[3/0] 2011[福岡] : J1リーグ[31/0]・リーグカップ[2/0]・天皇杯[2/0] 2012[栃木] : J2リーグ[19/0]・天皇杯[1/0] 2013[栃木] : J2リーグ[31/0]・天皇杯[1/0] 2014[栃木] : J2リーグ[34/0]・天皇杯[1/0] 2015[栃木] : J2リーグ[19/0]・天皇杯[1/0] 2016[栃木] : J3リーグ[27/1] 2017[富山] : J3リーグ[31/0]・天皇杯[2/0] 通算:J1リーグ[37/0]・J2リーグ[283/2]・J3リーグ[58/1]・Sリーグ[12/1]・リーグカップ[6/0]・天皇杯[18/0]■山形辰徳選手コメント16年間、濃い時間を過ごさせていただきありがとうございました。自分が16年もの間、プロ生活を送れるとは考えもしなかったです。新潟から始まり、シンガポール、福岡、栃木、富山と多くのチーム、そして選手、スタッフの方達と出会わなければできなかったことだと思っています。本当に感謝しかありません。ありがとうございました。そして、16年間いつも大きな声援で背中を押していただいたファンやサポーターの皆様、心より感謝しております。ありがとうございました。凄く楽しい時間でした。これからは第2の人生を必死に頑張ろうと思います。
2017年12月12日
今日は、12月17日(日)。すでに1週間前の記事ですが、正式発表になったらアップするつもりでいました。。が、いつまで経っても発表されないのでアップすることにし、ソースである報知のURLをリンクさせようと思ったら、それを控えていなかった。。(ブログにアップする文章は、いったんテキストに保存しています)で、報知のサイトで検索したら、この記事自体がない!なぜかすっぽり抜けている!削除されたのだろうか?だとしたらなぜ?内容に相違があった???【富山】浮氣監督続投へ…1年ごとに監督やGM交代する負の連鎖断つ(2017年12月9日8時0分 スポーツ報知)今季のリーグ戦の前半は、前線からのハードワークと攻守の切り替えの速さを武器に、J2昇格圏内の2位をキープ。後半戦は守備の主力選手や外国人選手の故障が重なり、8位に終わった。しかし、浮氣監督がプロで初めて指揮を執ったことを踏まえ、継続性を重視。過去3シーズンで、1年ごとに監督やGMを交代した負の連鎖を断つ方向性となり、続投が決まった。J2再昇格に向け、新チームのコンセプトは若返りだ。今年の主力選手を残しながらも、積極的に若手選手を獲得する方向で、既にFC岐阜から187センチの長身FW瀧谷亮(23)を獲得。今季9得点を挙げた苔口卓也(32)との2トップで得点力アップも期待できる。補強について、黒部光昭強化部長(39)は「得点力不足を解消するため、ストライカーはまだ取る。リーグで2桁以上、得点を取っている選手を取りたい」と語った。6、7日に名古屋市内で行われたトライアウトには黒部強化部長らが視察し、気になる選手には声をかけた。今年は大学のトップクラスの選手の獲得は至らなかったが、J3のカテゴリーにいる以上、埋もれた才能を的確に発掘する眼力も必要となる。今季の低迷を踏まえ、クラブ強化の継続性を掲げる来シーズン。若手重視の戦力補強と、2年目の浮氣体制でチームの成長を目指す。
2017年12月09日
失速カターレ〈下〉 若い力で再出発(2017年12月06日 00:43)■課題克服し来季へ「正直悔しい思いの方がたくさんあった」。誰よりも強くJ2復帰を願った男の頬を涙が伝った。JFL時代から富山で11年にわたってプレーしてきたMF木本は引退を決断。11月26日のホーム最終戦後に引退セレモニーに臨み、声を振り絞った。「(J2復帰を果たせなかった現実を)ピッチに立つ選手が誰よりも分かっている」2015年にJ2からJ3へと降格したカターレ富山は、中期経営方針(15~19年)で、16年のJ2復帰、19年のJ1プレーオフ圏内到達を目標に掲げた。だが、最初の年からつまずいた。15年は5位と昇格争いに絡めず、16年は6位に後退。そして今季は8位まで順位を落とした。今年初めにチーム初のブラジル出身選手2人を獲得。シーズン途中にもFW平繁、DF佐藤ら実力選手を補強した。元主将の濱野勇気さんは「特徴や能力のある選手が多く、強化の方向性は感じた」と言う。一方で後半での失速には「相手に研究される中で、それを上回るプランはあったのだろうか」と疑問を投げ掛ける。今季優勝を果たした秋田は、前半戦を首位で折り返したものの、9月中旬から5戦勝ちなしと苦戦。その後、課題を修正し、10月以降は再び勝ち点を積み重ねた。秋田の杉山弘一監督は「結果が出ないときでも、大事なのはやってきたサッカーの根幹部分がぶれないこと」と指摘する。濱野さんは「攻撃のスイッチとなるプレーをさらに磨くことが必要」と語り、攻撃スタイルの徹底を求めた。クラブ設立当初から富山を応援してきた50代の男性サポーターは「選手からは戦う気持ちが伝わってきた」と振り返り、「監督を固定化して選手の育成や補強をさらに長期的な視点で考えてほしい」と言う。木本を含む選手10人が今季限りでチームを去り、来季は顔触れが大きく変わる。黒部光昭強化部長は「1、2位を取る戦い方をするには若い力が必要。ベテランの力を使いつつ、切り替えていく」と再スタートを図る考えを示した。J3の戦いは年々激しさを増し、富山は来季も厳しい戦いが予想される。秋田はJ2ライセンスがないため来季もJ3に残り、J2から降格した群馬も加わる。今季、JFLから昇格しJ参入1年目の沼津、2年目の鹿児島がそれぞれ3、4位につけるなど、新参チームが力を付けてきている。森野弘樹社長は「戦術、戦略の課題を克服し、来シーズンは高みを目指す」と誓った。
2017年12月06日
失速カターレ〈上〉 堅守速攻崩れる(2017年12月04日 23:53)■ストライカー不在もチーム創設10周年の節目を迎えたJ3カターレ富山は8位に沈み、今季もJ2復帰を果たせなかった。前半戦を2位で折り返したが、後半戦に入って急失速。4季ぶりのJ2復帰を信じたサポーターの期待は裏切られた。今季を振り返り、再起への糸口を探る。(社会部・川端浩泰)今季から指揮を執った浮氣哲郎監督の下、縦パスを使ってシンプルにゴールを狙うサッカーは的中。開幕3連勝で首位に立つ。その後もハードワークと球際の勝負にこだわった「堅守速攻」で勝ち点を重ね、前半戦はJ2昇格圏内の2位(9勝2敗5分け)で折り返した。だが、1カ月の夏の中断期が潮目となった。後半戦初戦のFC東京U-23戦(8月19日)。1点リードの最終盤で立て続けに失点し、まさかの逆転負けを喫する。長いトンネルの始まりだった。結局、後半戦は4勝9敗3分けで17チーム中16位。今季33失点のうち、後半戦の失点は24にも上った。黒部光昭強化部長は、要因として守備のほころびを挙げる。前半戦、リーグ最少の9失点の堅守を支えたDF代が9月に故障して長期離脱。穴埋めを期待されたDF近藤も移籍後に初先発したセレッソ大阪U-23戦(9月9日)で負傷した。「守備のバランスが崩れ、それまで1-0で踏ん張れていた試合で勝てなくなった」富山シティエフエムで試合解説している元主将の濱野勇気さんは「相手ペースになったときの戦い方に問題があった」と指摘する。ボールを持ってもプレッシャーからかスペースにボールを運ぶシーンが多く、ゴールへ向かう積極性が影を潜めたからだ。連係不足で相手に簡単にシュートを許し、リードしていても後半に追い付かれたり逆転されたりする試合が目立った。ストライカーの不在も響いた。前半戦の課題に挙がったラストパスやシュートの精度を底上げできず、今季の1試合平均得点は1・15点でリーグ11位。セットプレーからの得点が4割を占め、チームの武器として定着した一方、パス交換で崩してシュートまで持ち込む場面はほとんどなく、前に蹴るだけの単調な攻めになった。DF脇本は「守備から攻撃への良い形が出せず、体力的にきついところでばたばたと失点した」、DF平出は「マークの受け渡しなど、コミュニケーションで解決できる部分は多かった」と悔やむ。前半戦が好調だったため、相手に分析された側面もある。「前線からのプレスをかいくぐるチームが増えた。簡単にボールを奪えなくなった」と浮氣監督。「何としても点を奪いにいこうと、自らバランスを崩した。修正できないまま試合を繰り返してしまった」。ホーム最終戦後の記者会見で、指揮官は力なく話した。
2017年12月05日
日時:2017年12月03日(日)13:03キックオフ会場:沖縄県総合運動公園陸上競技場【入場者数】 3,128人【天候】 曇のち雨、弱風 【気温】 23.1℃ 【湿度】 71%【ピッチ】 全面良芝、水含み【試合時間】 90分----------[ 得点 ] 1-0田中 恵太(4分)----------DAZN観戦。試合開始早々に失点し、がっかり感がハンパないw決定機が無くもなかったが、枠を捉えられないシュートばかり。ま、ああいうのがすべて決まっていれば、この順位にはいないよな。後半はまだ少し動きが良かったかなとも思ったが、琉球さんのサッカーが良かっただけに、つい比較し、悲嘆に暮れてしまう。降格が決まっても、来季に希望が持てる終わり方ができたチーム(特に新潟)もあるのに、カターレにはそれがまったくなかった。前節の鳥取戦ではかろうじて引き分け、4連敗は免れたものの、実際は5連敗したのと同じだろう。来季はどうなるのか?このクラブはどこへ行くのか?J2最下位となり、J3への降格が決まった2014シーズンよりも暗雲が立ち込めているように思う。あの年は、「監督を解任してください」という悲痛なメールをクラブに送ったこともあったけど、もはや行動に移すエネルギーすらわいてこない。。■見どころ(Jリーグ公式より)万全の態勢で臨む最終節。琉球が目指す“昨季超え”前節は試合がなく、2週間ぶりの一戦に挑む琉球。直近の沼津戦ではPKによる失点が響き0-1で敗戦。過去の最高順位である8位を超える成績を目指すチームにとって痛い1敗となったが、「チームとして目指すプレーがやり切れていた。チャンスは生かせなかったがボールを支配でき、二手三手先を見据えてプレーできたことは大きい」と金 鍾成監督は現状を前向きにとらえている。最前線でクサビのボールに対応できる才藤 龍治も出場停止明けで先発復帰が予想され、万全の態勢で最終戦に臨む。対する富山は、前節のホーム最終戦で鳥取と対戦。先制点を許す苦しい展開となったが、登崎 雅貴がヘディングを決めて辛くも引き分けに持ち込み、連敗を『4』でストップさせた。「サポーターやピッチに立てない仲間のためにも諦めずに戦った結果によって得られた最低限の勝点1。選手はよく頑張ってくれたと思う」(浮氣 哲郎監督)。最終節では来季につながる試合を見せたいところだ。前回の対戦では、ボールをつないで攻める琉球に対し、カウンターでチャンスを作り続けた富山が優勢にゲームを進めるもスコアレスドローで終わっている。両者ともスッキリとした形で今季を締めくくりたいところだ。[ 文:仲本 兼進 ]■レポート(Jリーグ公式より)開始早々の1点を守り抜き、琉球が3試合ぶりの白星試合序盤から主導権を握る琉球は、中川 風希の個人技から幾度もチャンスを作る。すると4分、カウンターから中川が突破し、ペナルティエリア内で待ち受ける田中 恵太へとボールが渡ると、田中が落ち着いてゴールネットを揺らし先制点を挙げた。早々に失点したものの、今季でチームを退団する國吉 貴博、衛藤 裕、北井 佑季が先発出場した富山は、その後粘り強い守りを見せ、攻撃では北井がシュートまでつなげるシーンを作り、ゴールへの意識を高め続けた。雨が降り続く中、勝ってシーズンを終わらせたいという思いが募る両チーム。しかし、その気持ちが硬さを生み、試合終了までこう着状態が続いた。勝った琉球は6位、敗れた富山は8位で今季を終えた。[ 文:仲本 兼進 ]■12/3(日)FC琉球戦 公式記録(公式サイトより)開始早々の1点を守り抜いた琉球が3試合ぶりの勝利【ハイライト:明治安田J3 第34節 琉球vs富山】
2017年12月03日
カターレ最終戦飾れず 琉球に0-1(2017年12月03日 22:00)■8位が確定明治安田J3最終節は3日、各地で8試合があり、7位のカターレ富山は沖縄県総合運動公園陸上競技場で6位のFC琉球に0-1で敗れ、今季最終戦を勝利で飾れなかった。通算成績は13勝11敗8分けで、8位が確定した。富山は前半4分、右サイドをドリブルで突破され、シュートを許したが、GK永井がはじき出した。しかし、こぼれ球をゴール前につながれ、相手MFの田中に先制点を奪われた。後半は開始早々にCKを獲得。相手のクリアボールを富山が拾い、MF衛藤がペナルティーエリア付近から狙ったが、枠を捉え切れなかった。このほか、栃木は沼津と1―1で引き分けて勝ち点60で2位に入り、J2復帰を決めた。J2最下位の群馬は降格。J2昇格の資格を持たない秋田は鳥取に3―0で快勝し、同61で優勝した。
2017年12月03日
カターレ最終戦飾れず 琉球に0-1(2017年12月03日 19:32)サッカーJ3のカターレ富山(7位)は3日、沖縄県総合運動公園陸上競技場で、FC琉球(6位)と対戦し、0-1で敗れ、今季最終戦を飾れなかった。
2017年12月03日
今季最終戦で勝利を カターレきょう3日、琉球戦(2017年12月02日 23:21)来季のJ3残留が決まっている7位のカターレ富山(勝ち点47)は3日午後1時から、沖縄県総合運動公園陸上競技場で6位のFC琉球(同)との今季最終戦に臨む。中位チームの勝ち点はいずれも僅差で、今節勝てば5位まで浮上、負ければ9位まで後退する可能性がある。一つでも上の順位で今季を終え、サポーターの声援に報いたい。富山は前節、最下位の鳥取に1-1で引き分けた。DF登崎のJ初ゴールで連敗を4で止めたが、ホーム最終戦での勝利はならなかった。琉球はここまで12勝8敗11分け。ボール支配率が高く、チーム最多13得点のMF富所が攻撃をけん引する。J3での対戦成績は富山の1敗5分け。
2017年12月03日
ちょっとびっくりである。新卒の選手でもないのにこの時期(カターレにしては早い)の発表とは。大柄なFWの選手。写真からはギラギラした感じが漂ってきて、カターレにはあまりいないタイプかな?ゴール量産、期待しています!!瀧谷亮選手 FC岐阜より完全移籍加入のお知らせ【瀧谷 亮 (たきや りょう)選手】■生年月日 : 1994年2月16日(23歳)■出身地 : 神奈川県■身長/体重 : 187cm / 80kg■ポジション : FW■経歴 : FCコラソン → 相洋高校 → 大阪学院大学 → FC岐阜■出場記録 (2017年11月28日現在) 2016[岐阜] : J2リーグ[26/4]・天皇杯[0/0] 2017[岐阜] : J2リーグ[4/0]・天皇杯[0/0] 通算:J2リーグ[30/4]・天皇杯[0/0]■瀧谷亮選手コメント はじめまして、瀧谷亮です。 カターレ富山がJ2に昇格できるように自分の最大限の力を出し、得点を量産したいです。 そして、1人でも多くのファンやサポーターの皆様がスタジアムに足を運んでくれるようなプレーができるように頑張ります。
2017年11月28日
日時:2017年11月26日(日)13:03キックオフ会場:富山県総合運動公園陸上競技場【入場者数】 2,876人【天候】 曇、中風 【気温】 11.3℃ 【湿度】 49%【ピッチ】 全面良芝、水含み【試合時間】 90分----------[ 得点 ] 1-1----------加藤 潤也(14分)登崎 雅貴(68分)----------10/1 栃木戦以来のスタジアム観戦となりました。勝てないばかりか内容も良くない試合が続いていたのと、台風などで天候が悪い日も何度かあり、現地へ行く気になれなかったのですが、さすがにホーム最終戦であることと、引退選手のセレモニーがあるため、防寒対策をバッチリして行きました。(鳥取から、すなば珈琲さんが出店されていたのも行く気になった理由の一つ)ふり返ってみると、引退セレモニーの陰ですっかり忘れていましたが、最下位の鳥取さんに勝てませんでした。鳥取さんは、カターレよりも動きが良かったと思います。先制されたとき、「こりゃまたマズいわw」と思いました。スタには、水を打ったような静けさが漂いましたし。登崎選手がJ初ゴールを決め、なんとか追いつきましたが、追加点を挙げようとする焦りからかドタバタしていたし。そのあたりはいつもと同じだったでしょうか。もともと良いとは言えない精度がさらに良くなかったような)試合後、ホーム最終戦のセレモニーがあり、社長と監督が挨拶をしました。そのときにクラブ批判と取れる弾幕がゴール裏から掲げられましたが、メインの私がいた席からは、何が書いてあるかよく読めませんでした。(私の目が悪いのと、書いてある文字が薄かった)個人的には昇格至上主義者ではないので、昇格できなかったことよりも後半戦で勝てなくなったばかりか内容が悪くなったことが気になります。その説明はなされたとは思いますが、聞いていた人たちには納得できる内容ではなかったと思います。挨拶のあとには礼儀として拍手をしましたが、もやもやした気持ちは払拭できませんでした。その直後に引退選手3名のセレモニーがあったので、たぶんみんなそちらにばかり気を取られていたんじゃないかと思います。引退セレモニーでは私も泣きっぱなし。あと1試合残っていますが、J3残留も決まったいま、今シーズンのすべてが終わってしまった気がします。■見どころ(Jリーグ公式より)富山、ホーム最終戦で連敗ストップを目指す富山は今節がホーム最終戦になる。前節で昇格の可能性が消えたが、地元でサポーターに勝利を届けて締めくくりたい。前節の長野戦は佐藤 和樹の見事なミドルシュートで先制したが、退場で10人になった相手に1-2で逆転負けを喫した。J3降格後クラブワーストの4連敗となり7位まで後退。一昨季の5位、昨季の6位を上回るには、ここで踏ん張らなければならない。最近5試合で計13失点と守りが崩れている。前節は攻撃から守備への素早い切り替えによってゲームの主導権を握るなど復調の兆しはあった。攻撃時のリスクマネジメントやクロスへの対応をチェックして今節へ臨む。鳥取は7月23日の明治安田J3第18節・盛岡戦を最後に13試合勝ちがなく、今節の結果次第で最下位が確定する。前節は首位に立っていた栃木と1-1で引き分けた。ルーキーながら10得点を挙げている22歳の加藤 潤也、前節にクロスバー直撃のミドルシュートを放った20歳の沼 大希ら若きアタッカー陣はハツラツとした動きを披露している。栃木戦のように粘り強く守れば久々の白星が見えてくるはずだ。[ 文:赤壁 逸朗 ]■レポート(Jリーグ公式より)富山、ホーム最終戦はドローに終わる鳥取は14分、右からのクロスを加藤 潤也が頭で合わせ、自身今季11点目となるゴールで、リードを奪う。富山は後半から平繁 龍一、48分には北井 佑季を投入して流れを引き寄せる。すると、68分にFKからの連続攻撃で、クロスを登崎 雅貴がヘディングシュートで決め、同点に追い付いた。ルーキーの登崎はこれが自身Jリーグ初得点。鳥取は終了間際に加藤のシュートが左ポストをかすめたシーンをはじめチャンスはあったが、勝ち越すことはできなかった。富山は連敗が『4』で止まり、鳥取は14試合勝ちなしでリーグワースト記録に並び、最下位が確定した。[ 文:赤壁 逸朗 ]■11/26(日)ガイナーレ鳥取戦 公式記録(公式サイトより)富山、鳥取に追いつくもホーム最終戦はドロー【ハイライト:明治安田J3 第33節 富山vs鳥取】右サイドで得たFKのボールが逆サイドに流れ、折り返しから登崎 雅貴(富山)が打点の高いヘディングシュート!富山が同点に追いつく!【ゴール:明治安田J3 第33節 富山vs鳥取】窪田 良(富山)【試合後インタビュー:明治安田J3 第33節 富山vs鳥取】
2017年11月26日
日時:2017年11月26日(日)13:03キックオフ会場:富山県総合運動公園陸上競技場【入場者数】 2,876人【天候】 曇、中風 【気温】 11.3℃ 【湿度】 49%【ピッチ】 全面良芝、水含み【試合時間】 90分----------[ 得点 ] 1-1----------加藤 潤也(14分)登崎 雅貴(68分)----------10/1 栃木戦以来のスタジアム観戦となりました。勝てないばかりか内容も良くない試合が続いていたのと、台風などで天候が悪い日も何度かあり、現地へ行く気になれなかったのですが、さすがにホーム最終戦であることと、引退選手のセレモニーがあるため、防寒対策をバッチリして行きました。(鳥取から、すなば珈琲さんが出店されていたのも行く気になった理由の一つ)ふり返ってみると、引退セレモニーの陰ですっかり忘れていましたが、最下位の鳥取さんに勝てませんでした。鳥取さんは、カターレよりも動きが良かったと思います。先制されたとき、「こりゃまたマズいわw」と思いました。スタには、水を打ったような静けさが漂いましたし。登崎選手がJ初ゴールを決め、なんとか追いつきましたが、追加点を挙げようとする焦りからかドタバタしていたし。そのあたりはいつもと同じだったでしょうか。もともと良いとは言えない精度がさらに良くなかったような)試合後、ホーム最終戦のセレモニーがあり、社長と監督が挨拶をしました。そのときにクラブ批判と取れる弾幕がゴール裏から掲げられましたが、メインの私がいた席からは、何が書いてあるかよく読めませんでした。(私の目が悪いのと、書いてある文字が薄かった)個人的には昇格至上主義者ではないので、昇格できなかったことよりも後半戦で勝てなくなったばかりか内容が悪くなったことが気になります。その説明はなされたとは思いますが、聞いていた人たちには納得できる内容ではなかったと思います。挨拶のあとには礼儀として拍手をしましたが、もやもやした気持ちは払拭できませんでした。その直後に引退選手3名のセレモニーがあったので、たぶんみんなそちらにばかり気を取られていたんじゃないかと思います。引退セレモニーでは私も泣きっぱなし。あと1試合残っていますが、J3残留も決まったいま、今シーズンのすべてが終わってしまった気がします。■見どころ(Jリーグ公式より)富山、ホーム最終戦で連敗ストップを目指す富山は今節がホーム最終戦になる。前節で昇格の可能性が消えたが、地元でサポーターに勝利を届けて締めくくりたい。前節の長野戦は佐藤 和樹の見事なミドルシュートで先制したが、退場で10人になった相手に1-2で逆転負けを喫した。J3降格後クラブワーストの4連敗となり7位まで後退。一昨季の5位、昨季の6位を上回るには、ここで踏ん張らなければならない。最近5試合で計13失点と守りが崩れている。前節は攻撃から守備への素早い切り替えによってゲームの主導権を握るなど復調の兆しはあった。攻撃時のリスクマネジメントやクロスへの対応をチェックして今節へ臨む。鳥取は7月23日の明治安田J3第18節・盛岡戦を最後に13試合勝ちがなく、今節の結果次第で最下位が確定する。前節は首位に立っていた栃木と1-1で引き分けた。ルーキーながら10得点を挙げている22歳の加藤 潤也、前節にクロスバー直撃のミドルシュートを放った20歳の沼 大希ら若きアタッカー陣はハツラツとした動きを披露している。栃木戦のように粘り強く守れば久々の白星が見えてくるはずだ。[ 文:赤壁 逸朗 ]■レポート(Jリーグ公式より)富山、ホーム最終戦はドローに終わる鳥取は14分、右からのクロスを加藤 潤也が頭で合わせ、自身今季11点目となるゴールで、リードを奪う。富山は後半から平繁 龍一、48分には北井 佑季を投入して流れを引き寄せる。すると、68分にFKからの連続攻撃で、クロスを登崎 雅貴がヘディングシュートで決め、同点に追い付いた。ルーキーの登崎はこれが自身Jリーグ初得点。鳥取は終了間際に加藤のシュートが左ポストをかすめたシーンをはじめチャンスはあったが、勝ち越すことはできなかった。富山は連敗が『4』で止まり、鳥取は14試合勝ちなしでリーグワースト記録に並び、最下位が確定した。[ 文:赤壁 逸朗 ]■11/26(日)ガイナーレ鳥取戦 公式記録(公式サイトより)富山、鳥取に追いつくもホーム最終戦はドロー【ハイライト:明治安田J3 第33節 富山vs鳥取】右サイドで得たFKのボールが逆サイドに流れ、折り返しから登崎 雅貴(富山)が打点の高いヘディングシュート!富山が同点に追いつく!【ゴール:明治安田J3 第33節 富山vs鳥取】窪田 良(富山)【試合後インタビュー:明治安田J3 第33節 富山vs鳥取】
2017年11月26日
カターレ、ホーム最終戦ドロー 鳥取に1-1(2017年11月26日 23:30)明治安田J3のカターレ富山(7位)は26日、県総合運動公園陸上競技場で今季のホーム最終戦に臨み、ガイナーレ鳥取(最下位)と1-1で引き分けた。連敗を4で食い止めた。通算成績は13勝10敗8分けで、順位は変わらない。富山は前半、MF佐々木一が攻撃の起点となり、縦パスやクロス攻撃で相手ゴールに迫ったが、最後の精度を欠いた。14分、左からのクロスを鳥取のFW・加藤に頭で合わせられ先制点を許した。後半は、途中出場のMF北井が左サイドからリズムをつくった。富山ペースで試合が進み、23分、DF國吉のフリーキックをMF佐々木陽が左サイドから折り返し、DF登崎が頭で決めて同点とした。その後もFW平繁や佐々木陽らがシュートを放ったが、決め切れなかった。次戦は12月3日午後1時から、沖縄県総合運動公園陸上競技場でFC琉球との今季最終戦に臨む。■来季へ変革正念場 ホーム最終戦で、富山はリーグ最下位の鳥取に先制点を献上。DF登崎のヘディングシュートで試合を戻したが、追加点が遠かった。J初ゴールにも登崎の表情は晴れず、浮氣哲郎監督は「何度も決定機をつくったが、決め切れなかった。自分たちで苦しくしてしまった」と唇をかんだ。富山は3選手の引退、6選手の退団が決まっている。終了間際、チーム最古参で、今季限りで引退するMF木本を投入。チーム唯一のJFL時代からの生え抜きで、サポーターは11年間在籍した“富山の顔”に拍手を送った。本拠地でのフィナーレを勝利で飾れず、木本は「ピッチに立つ選手が誰よりも分かっている。それを感じている選手がチームを変えていかなければならない」とJ2復帰の願いを託す。チームを変革できるのか-。富山は正念場に立たされている。(社会部・川端浩泰)■引退3選手ファンにあいさつ試合後にホーム最終戦セレモニーがあり、選手らがメインスタンド前に整列。森野弘樹社長が「(J2昇格を果たせず)選手を含め、スタッフ一同悔しい思いで反省している。戦術、戦略の課題を克服し、来シーズンは高みを目指す」と誓った。現役引退セレモニーもあり、今季終了後の引退を表明しているMF衛藤、GK飯田、MF木本の3選手が順にあいさつ。「いろんな方に支えていただきながら富山で過ごすことができた」「サッカーを通じてかけがえのない仲間と出会えた」などと、ファンやサポーター、スポンサーやチームメートに感謝を告げた。スタンドからは選手コールが鳴り響き、来場者が長年カターレを支えてきた選手との別れを惜しんだ。
2017年11月26日
【富山】MF木本、引退 前身から11年プレー通算211試合出場2017年11月26日8時0分 スポーツ報知J3カターレ富山は25日、MF木本敬介(33)の現役引退と、国吉貴博(29)、西室隆規(24)と来季契約を更新しないと発表した。木本は2007年、関西大からカターレの前身・アローズ北陸(JFL)に入団。今季、設立10年目を迎えたカターレでJ2、3通算211試合に出場(15得点)した。Jリーグ参入とJ3降格など、クラブの泣き笑いすべてを知る生え抜きは「このチームで11年間、サッカーをやってこられたことに幸せを感じるとともにさみしさも感じます。いつも大きな声援のおかげで頑張ってこられた」とサポーターに感謝した。カターレはこの日までに衛藤、GK飯田健巳(32)の現役引退と、FW中西倫也(25)、萱沼優聖(24)、MF北井佑季(27)、梅村晴貴(22)が今季限りで退団することを発表している。
2017年11月26日
【富山】今季限り引退の衛藤、ホームラストプレーで家族へ誓い「勝つ」2017年11月26日8時0分 スポーツ報知J3で7位のカターレ富山は26日、ホーム最終戦で17位の鳥取と対戦する。現在は4連敗中と苦しい状況が続くが、今季限りでの引退を表明したMF衛藤裕(34)は練習で切れのある動きを披露。衛藤は「家族にプレーを見せられるのは、次のホームが最後。チームはどん底の状態なので、勝って終わりたい」と10月15日以来の白星を誓った。昨オフには、不退転の決意を固めていた。「今年に昇格できなければ、引退しようと決めていました。僕の決断なので、家族も分かってくれました」と衛藤。昇格するため、必死に戦い続けてきたが、リーグ後半戦でチームは失速。今季はサイドハーフなどで20試合に出場し、3得点と活躍してきたが「年齢も30歳代半ばになり、納得いかないプレーも感じていた」と振り返った。引退後の進路は未定だが、故郷の福岡に帰って、第二の人生を送る予定。富山でJ2昇格できなかったことは心残りだが「大学を卒業して12年間、プロでやってきて悔いはありません。残り2試合、富山のために戦いたい」と衛藤。カターレの背番号10が、プロ生活の集大成を見せる。(中田 康博)◆衛藤 裕(えとう・ゆう)1983年10月17日、福岡県生まれ。34歳。東福岡高、福岡大出身で、06年にJ2鳥栖へ加入。11年にJ2徳島に移籍し、14年のJ1昇格に貢献。16年に富山に移籍。J1で25試合、J2で195試合、J3で45試合出場。173センチ、65キロ。血液型A。好きな女性タレントは石原さとみ。
2017年11月26日
残り2戦 雄姿を カターレきょう26日ホーム最終戦(2017年11月26日 00:33)■午後1時 ガイナーレ鳥取と対戦明治安田J3は26日、8試合を予定し、暫定7位のカターレ富山は午後1時から県総合運動公園陸上競技場で最下位のガイナーレ鳥取と対戦する。今季は残り2試合。前節、長野に敗れJ2昇格の可能性は消えたが、ホーム最終戦の今節は何としてもサポーターに勝利を届けたい。前節の長野戦はDF佐藤のミドルシュートで先制したが、後半に2失点し逆転負けした。鳥取は攻撃的なプレースタイルが持ち味。10得点を挙げているFW加藤ら勢いのある攻撃陣には注意が必要だ。富山はここ数日、選手の退団、引退の発表が相次いでいる。浮氣哲郎監督は「この仲間で試合ができるのは残り2試合。とにかく気持ちの入った戦いをしていく」と話している。
2017年11月26日
この発表は予想できなくもないものでしたが、これでカターレができたころからの選手がいなくなってしまうことに寂しさを感じます。第29節の相模原戦での先制ゴールも記憶に新しく、あの試合で勝てればどんなに良かったことか。。コメントを読むと泣けます。。木本敬介選手 現役引退のお知らせ 【MF17 木本 敬介 (きもと けいすけ) 選手】■生年月日 : 1984年8月23日(33歳)■出身地 : 大分県■身長/体重 : 168cm / 64kg■経歴 : 東福岡高校 → 関西大学 → アローズ北陸 → カターレ富山■出場記録 (2017年11月25日現在) 2005[関西大] : 天皇杯[1/2] 2006[関西大] : 天皇杯[3/0] 2007[北陸] : JFLリーグ[31/6]・天皇杯[2/0] 2008[富山] : JFLリーグ[15/0]・天皇杯[2/0] 2009[富山] : J2リーグ[38/5]・天皇杯[2/0] 2010[富山] : J2リーグ[22/2]・天皇杯[1/0] 2011[富山] : J2リーグ[29/0]・天皇杯[2/0] 2012[富山] : J2リーグ[16/0]・天皇杯[1/0] 2013[富山] : J2リーグ[33/2]・天皇杯[1/0] 2014[富山] : J2リーグ[34/2]・天皇杯[1/0] 2015[富山] : J2リーグ[21/2] 2016[富山] : J3リーグ[14/1]・天皇杯[1/0] 2017[富山] : J3リーグ[4/1]・天皇杯[1/0] 通算:J2リーグ[172/11]・J3リーグ[39/4]・JFLリーグ[46/6]・天皇杯[18/2]■木本敬介選手コメント私、木本敬介は今シーズンをもって引退することを決めました。アローズ北陸、カターレ富山と、このチームで11年間サッカーをやってこられたことに幸せを感じると共に寂しさを感じます。富山に呼んでくれた竹林前強化部長をはじめ、窪田監督、楚輪監督、安間監督、岸野監督、三浦監督、浮氣監督、サッカーの楽しさと厳しさを教えていただき、一人の人間として大きく成長させてもらったことに感謝しています。ありがとうございました。そして、サポーターの皆様、共に11年間戦い、共に泣き、笑ってくれたこと、ありがとうございました。いつも大きな声援のおかげで頑張ってこられたと思っています。本当に感謝しています。10年前、一緒にJ2へ昇格した仲間には、J3に降格させてしまい申し訳ない気持ちでいっぱいです。そして、J2に復帰させることができなくてごめんなさい。それだけが悔いで残ります。共にその目標に向かって戦ってくれた仲間へ、本当にありがとう。最後に、サッカーを始めたときからずっと応援してくれたお父さん、お母さん、兄ちゃん、本当にありがとう。感謝しても感謝しきれません。そして、一番近くで支え続けてくれた妻、娘にありがとうと伝えます。11年間、本当にありがとうございました。
2017年11月25日
西室選手でいちばん憶えているのは、昨年の天皇杯2回戦の鹿島アントラーズ戦です。私にとっては昨シーズンゆいいつのアウェイ戦でした。鹿島戦だったからだと思うけれど、鹿島ユース出身の西室選手がスタメン起用されました。いまさらですが、これを貼っておこう。2016年1月15日付の記事。鹿島ユース時代に小笠原満男から影響を受けたMF西室隆規、大学を経て富山へ「チームのために走れる選手に」西室隆規選手 契約満了選手のお知らせ【MF24 西室 隆規 (にしむろ りゅうき)選手】■生年月日 : 1993年06月02日(24歳)■出身地 : 山梨県■身長/体重 : 169cm / 65kg■経歴 : 鹿島アントラーズユース → 法政大学 → カターレ富山■2017出場記録 : [J3]11試合0得点 [天皇杯]1試合0得点※出場記録は2017年11月25日現在のものです。■西室隆規選手コメントプロサッカー選手生活をスタートさせて頂いたカターレ富山、カターレ富山に関わる全ての皆様、2年間本当にありがとうございました。2年前、J2昇格と共に、自分自身さらなる高みを目指そうとやってきましたが、体現することが出来ず、非常に申し訳ない気持ちがあります。正直、富山での2年間は自分にとって心から幸せを感じ、充実感を感じ、楽しさを感じるような選手生活ではありませんでした。しかし、サッカーに向き合い、苦しいと思う感情に向き合い、幸せや喜びを感じる瞬間も多くありました。これは私1人では成り立たない時間でした。カターレ富山という素晴らしいクラブ、スポンサーをはじめ、関係者の皆様、そしてサポーターの皆様の声援や支援があったからこそです。本当にありがとうございました。ここでの2年間を糧に、支えてくださった皆様に恩返しができるよう、西室隆規は努力していきます。
2017年11月25日
歯科で虫歯の治療中にクラブからメールが届いていました。治療を終えて携帯を見たら、メールが2通。。17時過ぎという時間的にもイヤな予感は的中。國吉選手の在籍期間は、私の応援歴と同じです。私が初観戦した2012年8月12日の2日後の8月14日に鳥栖からレンタルで加入。直後の19日の甲府戦に初スタメン、移籍後初ゴールを決め、首位(だったはず)の甲府にドローで終えることができた試合でした。國吉貴博選手 契約満了選手のお知らせ【MF4 國吉 貴博 (くによし たかひろ)選手】■生年月日 : 1988年5月28日(28歳)■出身地 : 埼玉県■身長/体重 : 170cm / 64kg■経歴 : 静岡学園高校 → ヴァンフォーレ甲府 → サガン鳥栖 → カターレ富山(期限付き移籍) → サガン鳥栖 → カターレ富山■2017出場記録 : [J3]22試合0得点 [天皇杯]1試合1得点※出場記録は2017年11月25日現在のものです。■國吉貴博選手コメント富山に来て多くの人達に出会い、支えていただき、いい仲間に恵まれ充実した時間を過ごせました。ファンやサポーターの皆様にはどんな時も応援して支えていただき、感謝しかありません。昇格という目標を達成できず、本当に申し訳ありませんでした。自分自身、サッカー選手としてまた新たな目標に向かってチャレンジしたいと思っています。5年半、本当にありがとうございました。
2017年11月25日
退社するのに会社のパソコンの電源を落とす前に、ふと公式を見てみたら、発表になっていました。クラブからのメールが届く前に気づいてしまった。はぁっ…。かやぬんはまだ2年しかいないぢゃないの。J3初年度の2015年の7月に特別指定選手に登録され、直後の試合でスタメン起用、その次の試合でもスタメン、そしてゴールを決め、すごい選手が来てくれたなぁ!とわくわくしたものでした。そして加入内定のお知らせが発表されたときには、よくまあカターレに入ってくれたものだとめちゃくちゃうれしかったのを憶えています。昨シーズンは大活躍してくれて、どこかほかのチームから引っ張られるんじゃないかとヒヤヒヤしていたのに。そうなのだったらいいけど、そうじゃない気がする。なんでこんなことに???萱沼優聖選手 契約満了選手のお知らせ【FW23 萱沼 優聖 (かやぬま ゆうせい)選手】■生年月日 : 1993年08月06日(24歳)■出身地 : 山梨県■身長/体重 : 175cm / 72kg■経歴 : 山梨学院大学付属高校 → 関東学院大学 → カターレ富山■2017出場記録 : [J3]11試合0得点 [天皇杯]0試合0得点※出場記録は2017年11月24日現在のものです。■萱沼優聖選手コメント カターレ富山に加入して2年間、J2昇格という目標に向かって全力でプレーしてきましたが、その目標を達成することができず、応援してくれたファンやサポーターの皆様に申し訳ない気持ちでいっぱいです。 この2年間、たくさんの応援やサポートをしていただきありがとうございました。カターレ富山という素晴らしいチームでプレーできたことを誇りに思います。このカターレ富山での経験をこれからのサッカー人生にいかしていきたいと思います。2年間、ありがとうございました。
2017年11月24日
哲学講座の受講中は携帯の電源をオフにしていました。終了後、オンにしたらクラブからメールがw「またか…。今日は誰だよっ(怒)」ケガに悩まされていた梅村選手。プレーを見たかったです。梅村晴貴選手 契約満了選手のお知らせ【MF25 梅村 晴貴 (うめむら はるき)選手】■生年月日 : 1995年5月14日(22歳)■出身地 : 静岡県■身長/体重 : 178cm / 74kg■経歴 : ジュビロ磐田U-18 → カターレ富山 → FCマルヤス岡崎(期限付き移籍) → カターレ富山■2017出場記録 : [J3]0試合0得点 [天皇杯]0試合0得点※出場記録は2017年11月23日現在のものです。■梅村晴貴選手コメント カターレ富山には4年間お世話になりました。J2昇格という目標の中で闘い、なかなかチームに貢献できず申し訳ありませんでした。自分自身怪我で苦しむシーズンが多く、そんな自分を応援してくださったファンやサポーターの皆様には本当に感謝しています。なかなか結果を出せない自分をずっと応援してくださる方々のおかげで、助けられたことがたくさんありました。 18歳でカターレ富山に加入してから、成長した姿を県総で見せられなかったことが本当に悔しいです。これから、どんなかたちでも応援してくださった皆様に恩返しができるよう頑張ります。 カターレ富山はJ3にいてはいけないチームです。必ず上へ行けると信じています。 ファンやサポーターの皆様、カターレ富山の応援をよろしくお願いします。私もずっと応援しています。 4年間、本当にありがとうございました。
2017年11月23日
中西選手の満了のお知らせと同じメールに書かれていました。「えっ!?」「まじで!?」「なんで!?」というのが率直な感想。サポさんたちのツイートを見ても同様でした。北井選手推しだっただけに、めちゃめちゃショックです。。北井佑季選手 契約満了選手のお知らせ【MF7 北井 佑季(きたい ゆうき)選手】■生年月日 : 1990年1月27日(27歳)■出身地 : 神奈川県■身長/体重 : 169cm / 62kg■経歴 : 桐光学園高校 → 近畿大学 → FC町田ゼルビア → 松本山雅FC → カターレ富山■2017出場記録 : [J3]25試合0得点 [天皇杯]2試合0得点※出場記録は2017年11月22日現在のものです。■北井佑季選手コメント 今シーズンで富山を去ることになりました。 在籍した三年間、チームの目標であるJ2昇格に対し全力を尽くしてきましたが、結果が伴わずこのチームを去ることは非常に残念です。 カターレ富山には社長をはじめ、素晴らしい選手、スタッフ、強化部、フロントの方々が揃っています。そんなチームだからこそ、来季は目標を掴んでほしいです。 皆様がこれからもカターレ富山を少しでも支えて下さることを心から願っています。 私自身はこれからも高みを目指し、家族の幸せを掴むために更に精進して参りたいと思います。 残りのシーズン、大好きなカターレ富山に少しでも恩返しできるよう、心を込めてプレーしていきます。 今後ともカターレ富山の応援をよろしくお願い致します。 三年間ありがとうございました。
2017年11月22日
仕事のあとにジムへ行っており、帰宅して、夕ご飯を食べ終わるまで携帯を見なかったので気づくのが遅れたのですが、中西選手の契約満了のメールが届いていました。。はぁっ…。この時季は本当にツラいわ。中西倫也選手 契約満了選手のお知らせ【FW 15 中西 倫也(なかにし ともや)選手】■生年月日 : 1992年4月12日(25歳)■出身地 : 和歌山県■身長/体重 : 182cm/73kg■経歴 : 静岡学園高校 → 桃山学院大学 → カターレ富山 → ヴェルスパ大分(期限付き移籍)■2017出場記録 : [JFL]11試合2得点■中西倫也選手コメント 富山に加入してから3年、いつも暖かく、時に厳しいサポーターの皆様やスタッフの方々、そしてチームメイトに恵まれた時間でした。 このチームを去ることになりましたが、いつまでもカターレ富山のことは忘れません。3年間ありがとうございました。
2017年11月22日
この日は夜までネットをすることができなかったので、帰宅して初めてこのお知らせを見て、ショックを受けました。。前ぶれを感じることもなかったので…。衛藤裕選手 現役引退のお知らせ 【MF10 衛藤 裕(えとう ゆう)選手】■生年月日 : 1983年10月17日(34歳)■出身地 : 福岡県■身長/体重 : 173cm/65kg■経歴 : 東福岡高校 → 福岡大学 → サガン鳥栖 → 徳島ヴォルティス → カターレ富山■出場記録 (2017年11月21日現在) 2005[福岡大] : 天皇杯[2/3] 2006[鳥栖] : J2リーグ[29/2]・天皇杯[2/0] 2007[鳥栖] : J2リーグ[22/2]・天皇杯[3/1] 2008[鳥栖] : J2リーグ[23/0]・天皇杯[0/0] 2009[鳥栖] : J2リーグ[1/0]・天皇杯[2/0] 2010[鳥栖] : J2リーグ[29/3]・天皇杯[2/1] 2011[徳島] : J2リーグ[37/4]・天皇杯[1/0] 2012[徳島] : J2リーグ[35/6]・天皇杯[1/0] 2013[徳島] : J2リーグ[7/0]・天皇杯[0/0] 2014[徳島] : J1リーグ[25/4]・リーグカップ[4/0]・天皇杯[1/0] 2015[徳島] : J2リーグ[12/1]・天皇杯[3/1] 2016[富山] : J3リーグ[25/2]・天皇杯[2/1] 2017[富山] : J3リーグ[20/3]・天皇杯[1/0] 通算:J1リーグ[25/4]・J2リーグ[195/18]・J3リーグ[45/5]・リーグカップ[4/0]・天皇杯[20/7]■衛藤裕選手コメント 私、衛藤裕は今シーズンをもちまして現役を引退することを決意しました。 富山に来てからの2年間、J2昇格だけを目指し全身全霊で戦って参りました。どんな時も、私達選手を鼓舞し、心から応援してくださったサポーターの皆さんにはどれだけ感謝してもし尽くせません。共にJ2へ行くことが出来ない事が唯一の心残りであり、そして大変申し訳なく思っております。 プロになってからの12年間、長い様であっという間でした。サガン鳥栖から始まったプロ生活、徳島ヴォルティスではJ1昇格という貴重な経験をさせていただきました。振り返れば、大きな怪我に見舞われ、チームに全く貢献出来ない非常に苦しいシーズンを幾度も経験しました。その度に、チームスタッフの方々や、サポーターの皆様の力強い励ましを頂き、乗り越える事が出来ました。長い間、現役生活を続ける事が出来たのは、今まで私に携わってくださった沢山の方々のおかげです。数々の温かい心遣い一生忘れません。ありがとうございました。 そして、プロサッカー選手になりたいという、幼い頃からの夢を一緒に追いかけてくれた両親には、ここでは言い表すことが出来ない程、感謝しています。ありがとう。 最後に、どんなに苦しい時も側で支え笑顔をくれた家族。慣れない土地での生活でも前向きで、私の背中を押し続けてくれた妻。家族の支えなしでは今の私はありません。これからの第二の人生も共に支え合い飛躍出来るよう頑張ります。
2017年11月21日
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