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タイトルから、東日本大震災の事かと思われた方がいたらすみません。1978年の話です。ですが、しばらくおつきあいいただけると嬉しいです。どの講演も印象深いのですが、先日の埼玉県入間市での講演はとても印象深い出来事がありました。まず、開催してくださったのが、地域の小学校と中学校の校長先生、そしてPTAの役員さん、民生委員の方々、地域のこどもを守る会の防犯活動をされている方々、子育て支援関係、保育園の先生方、市役所のかた、保護者、自衛隊入間基地の方々etcと、たくさんの方達で構成される集まりでした。当日も80名の方が足を運んでくださいました。普段からこどもたちを守るために連携をくんでいるのだそうです。地域のいろいろな方々が一同に集まってくださるという場面はありそうで、なかなかありません。子育てしやすい街、こどもや弱者に優しい街は、災害にも強いということを実感していて、全国ボランティアフェスティバルでもそのことを発信してきたばかりですが、入間市、西武地区、全国に発信できる活動をされていました。地震対策ということでも、近隣の地域と比べて、入間市のみ防災意識が違うのを実感しています。震災後も早々と想定震度7で市をあげての避難訓練をされてました。そんなところで、地域の重鎮の方々を前にお話させていただいたわけですが、地域の安全のお願いのところで、ブロック塀の話をしました。埼玉から東京にかけて、ブロック塀はとても多いと感じています。ですので、いつもよりじっくりスライドでお話しました。その話をうけて、最後の質問コーナーで、保護者の方が3月11日当日のことを話してくださいました。こどもたちは、普段の通学路で指示されているとおり、ブロック塀の脇を通って帰ったそうです。臨機応変に行動していなかったので、保護者の方は心配しておられてました。すると、ひとりの方が手をあげてくださいました。1978年の宮城沖地震(震度5)を体験された方でした。この地震は死者28名中18名がブロック塀や石垣の倒壊で亡くなった地震です。登校中の小学生が亡くなった地震です。亡くなった・・ということだけ、私は数字から知っていました。しかし、そのお子さんを知っていた方だったのです。足のとても速い男の子だったそうです。ブロックが倒れてきても、走って通り過ぎる事ができる、そう思ったのか、走りだしたそうです。そして、たった1つが10キロもあるブロック塀です。ひとたまりもなかったのです。数字でしか知らなかったその子が、はじめてきちんと目に浮かびました。小学校の男の子がどういう行動をとるのか、よくわかります。その子なりに一生懸命考えて走ったのだと思います。宮城県のその地域ではその後、ブロック塀はなくなってきた。お金がかかるけど、取り壊して変えたとのことでした。大きな地震が最近なかった地域では、壊れかかっているブロック塀でさえもそのままのところは多くあります。この子が教えてくれた悲しい教訓はいかされていません。ブロック塀の倒壊による死は、おとなの努力で防ぐ事ができる死だと思っています。無限の可能性のあるこどもの未来を、少しの労力と財政を理由に奪ってはいけないと思います。このお話は、さきの保護者の方の発言もあいまって、地域の方のこころに響いたのを、その場にいて感じました。すぐさま緑化条例をつかって、生け垣に転換できる制度を紹介してくださった方もいらっしゃいました。こどもに関わる多くの人が一同に集まってくださったからこそ、地域が一気に動き始める気配を感じ、感動しました。ありがとうございました。足の速いその子が、きっと真剣に考えてくださっている地域のみなに教えてくれたのだと感じていました。ありがとう。これからお会いする、いろいろな地域のみなさんもどうか力を貸してください。よろしくお願いいたします。
2011年11月30日
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先日 沼津で講演してきました。過去に 海抜36mの地点で津波の痕跡が発見されたという報道もあり、午前午後とあわせて 100組 赤ちゃんもいれると(笑)200人以上にお会いした一日でした。そこでも、あとから質問が多く出た 高度計について紹介します。行政が海抜の表示を準備してくれるのを待っている間に 地震 津波が来る心配もあるわけですから、自分がいる高度や海抜にいつも関心をもっていただくために 高度計は役にたつよという話をしました時計タイプの高度計は、ちょっと値段がはりますが、3000円程度からあって、100m高度があがると、10hPa気圧が下がることから高度を推測しているので気圧計とセットになっています。お天気の悪いときは、正確な高度にはならないのが、アナログっぽくていいと言う人と、たよりにならないというひとで分かれますが、ひとりで登山するときには、一番頼もしい味方でした。あとどのくらい歩けば頂上か、地上かというのが、地図からイメージしやすくなります。アナログ高度計【EMPEX】 Alti-Max 4500高度計はもちろん気圧計、温度計、天気予想機能もついた多機能デジタルアルチメーターHOHER BERG ホッハーベルグ 13901 デジタルアルチメーター今月のピックアップアイテム! SUUNTO腕時計[スント時計] SUUNTO 腕時計 スント 時計 [アウトド...価格:14,799円(税込、送料込)でも、津波から身を守るために利用するなら、スマートフォンなどのアプリが一番手軽かと思います。GPSからその場所の高度を計算してくれる 「高度計」は、無料でダウンロードできます。その地点の地上の数値なので、屋内では正確な数値はでません。建物の高さをプラスする必要があります。あと、アウトドア関連アプリで 使えるのが 「潮汐なび」このアプリは美しいですね!!潮位が高いかどうか、月の満ち引きがどうなっているか一目瞭然です。出産前の人も満月と新月には 生まれやすくなるので、そんなときにも使えます。というわけで、津波が心配な区域のみなさん、アプリをいれるか、簡単な高度計で その場所の高さをいつも気にしておいてくださいね!さて、明日は、青山学院大学でのボランティアフェスティバルにいってきます!
2011年11月11日
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