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※一週間前の日記です。今年もこの日がやってきた。レイバー・デイ。去年の様子はコチラ地域の奉仕活動の日。私利私欲を捨て、ダーティ・ワークに身を捧げる日。今年は何人集まるのだろう?レイバー・デイとは地域全体で草引きやら建物の修繕に取り組む日。学校の恒例行事でもあるが、学校からもらったプリントには、今年は子供は花を植え、保護者は幼稚園部の遊具建設とある。(ちなみに幼稚園は2月に小中学校と合併しました)学校へ向かう途中、嬢のクラスメイトとそのママに遭遇。余裕で朝からアイスクリーム食べてる。「行かへんの?」とツッコミたかったがやめた。30分遅れで到着したが、人の姿がない。昨日、わざわざうちに来てくぎを刺していった校長すら来てない。嬢の担任(幼稚園部の校長)と女子トイレにお母さんがいた。お母さんはスコッチブライトでドアをふき掃除。私も壁を拭いていく。人生とは皮肉なものだ。面倒くさいものから逃れながら生きてきたはずの私が、面倒くさいものにどっぷりつかってる。よりによってあのクソ生意気なガキども(失礼)の尻拭いをする羽目になるなんて。稚拙なラクガキと延々と格闘する土曜日の朝..。でも、こういう場所で単純作業に没頭していると、インスピレーションが湧いてくるものだ。悟りすら開けるかもしれない。「オマコヤリタイ」「アタシワ ヤリマン」「シャボイ ダイスキ」昔、京大の吉田寮に遊びに行ったことがあった。そこで見たトイレの落書きは次元が違っていた。落書きとは知性を表すものかもしれない。落書き、鉛筆なのに、なかなか消えない。その執拗さがまるで、女子たちのマグマのように煮えたぎる性欲を代弁しているかのようだ。ふき取る雑巾にも力が入ってしまう。運動場では校長たちが木陰で腰をかけている。遊具はどうなったのだろう。あぁ、今年も、あの新聞やニュースで見られる「地元住民たちの活動」的シーンは見れなかった。トイレ掃除を終え、疲れて嬢のクラスで休む(サボる)。子供たちは楽しそうに遊んでいる。ママゴトは家庭の縮図。「うちにはお金がないんや!今はお金がないわぁ~」ママの口癖なのだろうか。子供の前で下手なことは言えないものだ。今すぐにでも帰りたいが、ガソリン入れないと家までたどり着ける自信がない。振る舞われたお弁当は白いご飯にコンビーフ(ジャマイカの定番おかず)。四足は普段食べないけど、労働の後は何でもおいしい。やっと帰れると思ったら、「あー今ジュース出そうと思ってたのに」と給食のお兄さんに止められる。ジュースというか、氷(凍らせたバッグジュース)。ガリガリ氷をむさぼって、暇を告げる。「ご苦労様ー月曜日は来られるの?」と校長。え‥?聞かなかったことにして、今年のレイバー・デイが終わった。
2015/05/30
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TVをつけたらたまたまやっていた「オール・イズ・ロスト ~最後の手紙」。嵐の海、ヨットから脱出するシーン。古典映画ジョーズのワンシーンと何となくかぶり、一昔前の映画を彷彿とさせる。セリフも効果音もほとんどなく、ただ淡々と漂流する男性の行動を写す。それがドキュメンタリータッチですごい説得力。主人公で唯一の登場人物は、ロバート・レッドフォードなのですが、私の健忘症も相まって、誰だかわからない。その老けっぷりのせいか、そこらへんのLLビーンとかノースフェイス着てそうな、品がいいけどどこか抜けている初老男性を見事に演じている。「芸能人はオーラを消したり出したりできる」と誰かが言ってたが、まさに影の薄い普通のおじさんなのだ。「キャスト・アウェイ」のトム・ハンクスなんか、どこから見てもトム・ハンクスにしか見えないのに。ただのかわいそうな白人のおっさんに成り果てたロバート・レッドフォード。人類のヒエラルキーの頂点にいるはずの、アングロサクソン系男性が、ことごとく無様に不幸に身をやつしていく映画だ。(貧国ジャマイカにいるとそういう変な偏見が芽生えてしまって困る)荒らしから一夜明け、救命ボードから沈みかけのヨットに戻り、食料等を物色しているシーンが一興だ。その様子がまるで、糖尿病の薬を薬箱から取り出しているかのような厭世観。見ていて胸が詰まるものだった。人生のツケが一気に回ってきたような。あるいは、今までの人生を、大自然から全否定されているような。これでもかとばかりに降りかかる災難。ことごとく裏目に出る行動。ありますよね、トーストを落としてしまったら、バターのついた方が下になるみたいな。でもそういうものなのかもしれない。運命に翻弄され、陳腐なボートにしがみつくしかなす術がないのが人生・・みたいな。この残酷さがトムとジェリーのような海外のナンセンス・アニメを彷彿とさせている。スポンジ・ボブしかり、海外アニメって日本の勧善懲悪や道徳的内容と違い、主人公が徹底的にいじめられるというのが多い。文化の違いだろうか。それって舌噛んで死んだ方がマシかも?的シチュエーションが延々とツライけど、それだけに強烈でスゴイ映画だった。オール・イズ・ロスト ~最後の手紙~ロバート・レッドフォード楽天ブックスで詳細を見る
2015/05/25
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本人に無断で絵を使わせてもらいました。チューって、そういうことするキャラじゃないんですが・・・男と女はそうゆうことするもんだって、子供なりにわかってるようです。ジャマイカ仕込みですくすくエロい子に育っておりますよー。あ、エロいのは親譲りか。
2015/05/13
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先週土曜の夜からインターネットのモデムが故障。失ってみて初めてわかる、その大切さよ。月曜朝一でモンティゴベイのプロバイダー会社へ。遅番の旦那の車で、途中子供たちを学校で降ろす。田舎を走る車窓からは、制服を着た子供たちとその親らしい大人たちが突っ立ってる光景がいたる所に。始業時間なんかとうに過ぎてるだろうに。無表情でバスを待つ女性たち。きっと自分もあんな顔して立ってるんだろう。「ここのやつら一日中道端で油売りやがってっ年取ってから後悔しても遅いんやっ」旦那、たまには意味あることをいう。東洋女性にセクハラする以外何もせず、日がな一日ブラブラしてる村の男性たち(女性も)。羨望にも似たうらやましさでもって、私はいつも見てる。アップタウン到着、プロバイダー会社が開くまで、まだ時間がある。確かwifi使えるコーヒーショップがあったはず。4年前行ったきりだったが、ちゃんと営業していた。コーヒーショップ、先進国の象徴。瞬く間に時間が過ぎ、30分のつもりが2時間以上が経過。トイレの鏡に映った自分の顔が、クーラーのせいで砂漠化していた。プロバイダー会社で1時間待つ。どの客もサポート電話のひどさを訴えていた。やっと自分の番がきて、管理職風の女性の前に座る。「担当から連絡がありますので。これ受付番号」はい、終了。新しいモデムに交換してくれるとか、もっと能動的、建設的な対応は。「大体、どれぐらいで連絡もらえるもんなんです?」「5日ですね」えっ1週間近くネット使えないってこと?ていうか、受付だけだったら電話でもできるのでは。でもサポート電話の惨状を目の当りすると・・。ダウンタウンのバス乗り場に向かうと、いつもの車掌にいつものように大歓迎された。「Bタウン行きやろ」「C村やんー、ミスチン」と訂正された。「ミスチンのお通りやでー」とVIP扱いなのに、再後部座席の中央の席。補助席じゃないだけましか。帰宅、掃除して朝の食器片づけ、夕食の支度して自分の昼食も・・って1時間でできるのだろうか?立ってお茶漬けをかきこむオカンというのが、中川家のネタであったっけ。午後は子供の学校の行事(それも美少女コンテスト)の実行委員会の会議なのだが、いざ行ってみると誰も来ていなかった。「しょうがないので来週に延期」とめずらしく低姿勢の校長。この延期パターンよくあるけど、意味あるのか。ていうか、大丈夫か美少女コンテスト?ネットはなんと翌日業者が来て、開通。ハレルヤ!!
2015/05/02
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