全6件 (6件中 1-6件目)
1
泣いても笑っても今日がマイアミ最終日。旅の終わりはいつも少し悲しい。住みたくても住めない現実が突き付けられるから。帰りは朝の便なのでホテルは7時出発予定。朝食は6時。果たして子供が起きるか?「飛行機乗るでー」ボン、一発で飛び起きた。朝食ビュッフェともさよなら。味をしめた私は今日もワッフルメーカーです。種をコップに注いでると「それで充分っ」とまたしても朝食係のご指導が入る。油をスプレーしたり、結局お世話になる羽目に。最後はチョコレートのかかったドーナツとコーヒーでしめ(ボンに「yack」と言われる)。潜在的に私は、刑事ものの映画の影響を受けてるようだ(それも一昔前の)。予約してたシャトルバスが来てくれた。今すぐ乗りたいボン。しかしダディは・・・。最後まで団体行動を乱してくれていた。連休明けの朝、空港までの高速道路は大渋滞。近いから、と見くびっていた。この国は車社会なのだった。空港到着、あわただしくばあばとお別れ。母は日本への乗り継ぎ便のため国内便カウンター、うちらは国際便カウンターへ。結局嬢なつかなかったなぁ。「ばあば」と呼ぶようになったのは進歩だったが・・。2歳以下の子供を連れている場合、オンラインのセルフチェックインは不要(不可?)なんですね。カウンターの係員もスペイン語。終始スペイン語が飛び交ってる印象だったマイアミ。長蛇の列のセキュリティチェックの前に嬢のおむつ替えでトイレへ(ホテルで変えれなかった)。液体持ち込み禁止につき、ミネラルウォーター一気飲み。「10歳以下のお子さんは靴脱がなくて結構でーーす」おなべっぽい係員が太い声を響かせる。なんや、嬢の靴も脱がせてスタンバイしてたのに(こういうのって場所によりけり?)。無事チェックを終え、部屋のはしで身支度を整え、旦那の姿を探す。見当たらない。「捕まっちゃったんかな」としばしボンとその場にたたずむ。意外と冷静な反応のボン(把握してないだけ?)。どこに行っても迫害を受けるのがラスタの運命。と思いきや旦那登場。部屋の反対側にいたらしい。搭乗ゲートへ、と思ったら、モノレール。2年前は乗らなかったシロモノ。スカイトレインと名付けられたそれは関空のモノレールを思い出させた。ボン、乗り物乗りおさめ。搭乗ゲート前の免税店を冷やかす。ここにもヴィクトリアズシークレット(こちらはコスメ)。デスぺラードな妻たちに出てた女優の香水、etc.。白人の女の子(エバ・ロンゴリアはラテン系か)が宣伝してるものは興味がわかない。きっとターゲット層にも入ってないのだろうけど(年齢的にも)。いずれにせよジャマイカの田舎には無用の長物(ロクシタンなんか汗でベトベトになる)。これからまた断水ライフです。ディア・アメリカ、夢を見せてくれてありがとう。機内再びハイテンションの子供二人。配られた飲み物はおもちゃと化す。スリル満点空の旅。ジャマイカ・タッチダウン。グアンタナメラのインストゥルメンタルが流れる中(てかこれってキューバ)無意味に長い通路を歩く。イミグレーションでボン「おしっこ」父「もうすぐや、我慢しろ」それは酷ってもんでしょう。何度かの危機を乗り越え粗相を防いだ4日間もこれで終わりか・・。苦痛にゆがむボンの顔。係員にOKをもらいトイレへダッシュ。ドアを開けると・・・汚い。Welcome to Jamrock。エスカレーターも動いてないし。衣食足りて礼節を知る、とジャマイカでの母の言葉が思い出された。湿気を含んだ熱帯の空気に出迎えられる。-The End-お読みいただきありがとうございました。
2012/01/17
コメント(1)
コーヒーの飲み過ぎか目が冴えて眠れずギンギンの朝。Decafeと書いたポット、中身は普通のコーヒーなのでは?(飲み放題なのでガブガブ飲んでる)朝食ビュッフェはワッフルメーカーに初挑戦。アメリカのホテルに泊まるたび、使ってみたい欲求に駆られるが手が出なかった小心者。使い慣れてます、風を装い出来上がりを待っていると「ひっくり返さなきゃっ」と朝食係の女性が器械をひっくり返して行った。調子に乗ってもう1枚焼きたいところだが、昨夜の残り物が私を待ってる。朝食コーナーのレンジでチンして残飯を片付ける。朝食ビュッフェを前にして無念。今日の予定はショッピング。昨日歩いている途中に建物が見えた。アメリカのショッピングモール、何年ぶりだろう。その前に旦那の野暮用でAT&Tへ(ここも歩いてる途中に見つけた)。同僚に、アメリカで購入した携帯をジャマイカで使えるようにしてほしい、と頼まれたらしい。ジャマイカ人がアメリカへ行く、ということはあらゆるものを背負い込むことなのだろう。潜入!アメリカの携帯ショップ(って別に珍しくない)。広いスペース。祝日(キング牧師の誕生日だった)の朝のせいか客もうちらを入れて2組。受付してもらって担当者が来るまで待つシステム。「ティナー!」初対面、しかも客を呼び捨て。フランクな国、アメリカ万歳。結局ここでは無理、と言われ店を出る。常識で考えて「おたくの携帯をよそで使えるようにしたい」といってハイさいですか、とはいかないだろう。専門に扱ってる店がある、という情報を得ていざ、モールへ。要塞のようにそびえたつ建造物。資本主義と物質社会の信者たちが車ごと吸い込まれていく。モンローウォークよろしくピンヒールのブーツで、いかにも買い物依存症といったブロンド女性が前を歩く。手入れされたマニキュアとボリュームのある指輪がカサついた手を際立たせていた。ここで、コーチでバッグをゲット!ブルガリで指輪購入♪なんていうのはブログの主旨から外れてしまうので(てか買ってない)割愛させていただきます。特筆すべきはヴィクトリアズシークレット。大衆から圧倒的支持を得ているもの、というのが私は嫌いな傾向がある。独裁政治とか価値観の単一化につながる気がして。「今日がセール最終日で~す」前言撤回。熱気を帯びた、というのはこういうことを言うのだろう。あらゆる年齢や国籍の女性で店内は溢れ返り、改めてこの店の威力を思い知った。レジも長い列をなし、壁には専属スーパーモデルのなまめかしい写真。商品云々より、VSCで買い物してるアタシ、を演出。でも返品も多かった。そう、どこか麻痺するんですよね、こういう場所は。昼食はフードコート。多国籍ファーストフード店が並ぶ。日本食もあったが食指が伸びず中華へ。店員さんもアジア系(というか日系ペルー人?)。でも試食を配ってる女性はリアナみたいな黒人女子だった。日本での記憶は皆無らしいが、舌が覚えているのか焼きそばをほうばるボン。フードコートに着く前から「クラッカー、クラッカー(食べ物のこと)」と言いながら撃沈した嬢のため、ドギーバッグならぬドウターバッグをお店に所望する。持ち帰りの箱をくれたアジア系女性、どう見ても大阪の商店街で「愛ちゃんの店」とかやってそう。この後も体力勝負のショッピング。荷物と子供を抱えホテルへの道。お金使って荷物ぶらさげて、何が嬉しいんだか。荷物おろしまた出直して駅前プラザで最後の買い物。ほしいものはつきない。ほしいものはなくても済むものばかりなんやけど。蛍光灯の明かりに照らされ憑かれたように物を買い続けるのが、経済を回すシステムなのかもしれない。夕食は宅配ピザ。1日目はパパジョンというチェーンだったが、今夜は部屋にチラシが入ってた無名の店。でもこっちのほうがおいしかった。ベジタリアンなのにアンチョビ入り(サービス?オーダーミス?)。TVではグリーンマイルをやっていた。
2012/01/16
コメント(0)
朝は5時に目が覚めた。みなが寝てる間にPCを持って部屋を抜け出しフロントへ。ネット接続してもらう。あれ、うまくいかない。フロントで自分のPCとにらめっこしながら中国人女性客と係のおじさんのやりとりを聞く。どこでも中国語で押し通すその根性に乾杯。おじさんが私に助け舟を求める。紙とペンを借り筆談を試みるが、失敗。女性、私の履いてるビーチサンダルを指差す。あぁ、スリッパを借りたいのか。「すぐそこのターゲットで売ってます。8時に開きますよ。2ドルです」とおじさん。女性に「謝々!」と言われたが、中国語でどういたしまして、と言えなくて残念。コーヒー手に部屋に戻り再度接続を試みるも失敗。と思ったらワイヤレスのスイッチがOFFになっていた。感動の高速インターネット(って、これが普通?)。いくらでも窓が開く!マルチタスク!やっぱネットはこうでなくっちゃ。今日行く予定のメトロ動物園をチェック。ルートや所要時間が出てくるグーグルMap、便利ですね。さて、ホテルのお楽しみ、朝食ビュッフェ。日曜日のせいか子供づれも多く、シリアルを入れてもらってる姿がほほえましい。ボンはヨーグルトを食べれてご満悦。アイシングたっぷりのペイストリーやカップケーキにも惹かれるが見てるだけで満足してしまった。フロントとネットに相談して、交通手段は路線バスに決定。一人2ドルで行ける計算。バス停まではグーグルMapによると徒歩20分。道も直線なので迷わない(はず)。アメリカは広い。道路も3~4車線が当たり前で歩行者はまばら。私のグーグルMap情報では信用してもらえず母・旦那から「誰かに聞け」、と言われる。道を掃除してるおじさんに尋ねると「I don't speak english.」。って英語やんそれ(日本人のあいきゃんとすぴーくいんぎりっしゅ、か)。こんな所で役に立つ私の錆びたスペイン語。歩行者・自転車専用道路をテクテク。頭上にはメトロレイルという電車が通りボンの鉄ちゃんが目を覚ます。無事バス停到着。「いつ来んの?」「もうすぐ」「もうすぐっていつ?」「わからん」「なんでわからんの?」激しくなるボンの追い込み。ついに登場、メトロバス。映画で見るのと同じ、アメリカのバスです。降りるときは窓の紐を引っ張る!乗ったはいいが、新たな不安が頭をもたげる。どこで降りたらいいんやろう?アナウンスも路線図もない。車窓に見えるファンシーな住宅群に目をやる余裕もなく運ちゃんに「動物園行きますよねっ」と念押し。しかしそれは杞憂だった。動物園内に入っていくバス。終点なので乗り過ごす心配は無用。日曜日のせいか家族連れがいっぱい。ラテン系がいっぱい。入口のオフィスで帰りのバスの時間を確認。動物の剥製に囲まれたオフィスで、受付を一人で切り盛りする年配の白人女性。定年後こういうまったりした職場で働くのもいいもんや。アメリカなので動物園の敷地も広い。早々とギブUPした旦那はレンタサイクルを利用しようと提案。自転車が二つくっついた、屋根がついてるタイプ。ボンが運転する!とひと悶着。4歳、敏感なお年頃。ペダルまで足が届かずハンドルだけで譲歩してもらう。嬢は終始ご機嫌で、あちこち指さしてはおしゃべり(ここ数日のぐずぐずとはまるで別人)。レンタサイクルに乗りながら授乳してるお母さん発見。自然体は動物たちだけじゃないようだ(自然体過ぎて引きこもってる動物も多し)。レストランは工事中につき臨時で出ているテントで昼食。ここも安くてボリューム大。気がつくとレンタサイクル返却の時間がせまっていた。「どの道から行っても近道はない」と係の人に言われる。爆走自転車。30分遅れで返却。超過料金取られるかヒヤヒヤものだったが、スルー。万歳アメリカ。というか、こんな広い園、誰も時間内に帰ってこれるわけない。あと15分でバスの時間なので、お土産ものぞかず園を出る。バスを待っている間、ネイチャーコール(お食事中の方ごめんなさい)。人生最大(?)のピンチ。でもこのバスを逃したらあと1時間、と思いつつ我慢できず一人園までダッシュ。最初来たオフィスのトイレを借りる。レンタサイクル受付のイケメンお兄さんにバッタリ。「トイレっすかぁ?」現実って時に残酷なものだ。走ってバス停に戻ると去っていくバスの姿が見えた。しばし放心状態。でも最悪の事態は免れたわけで。次のバスは定刻通りに来た。行きのバスでも見かけた黒人女性が乗ってた。根元がのびたブレイズ。キャリーケース。アフリカ人かカリブ系か。彼女は一体何者だったんだろう。帰りのバスはちゃんとアナウンスがありました。降りるのは終点だったけど。ホテルに戻る途中、電車の駅に隣接したプラザ内のターゲットに寄る。少しのぞくつもりが、何かが私に憑依。たかが外れたようにショッピングカートに物を入れていく。俺たちに明日はない。ジャンボサイズのシャンプーやピーナッツバター、スナック菓子徳用パック、紙オムツをケースで・・etc.ジャマイカじゃ高級なものばかり。嬢にパーカーも。そう、マイアミは寒かったのです。ホテルに帰り、夕食調達にまた駅プラザへ。「乱(Lan)」というあやしいアジア料理の店が気になったが、ココリコという南米料理のファストフードにてテイクアウト。店員もお客も中南米人。レジの兄ちゃんも巻き舌英語。番号を呼ばれカウンターに行くとテイクアウトなのにお皿にしっかり盛られてた。兄ちゃんは「おれ知らね」と肩をすくめるだけ。他の店員も慣れた感じで箱に詰め替えてくれる。ジャマイカじゃ嫌みのひとつは言われるところだろう。全てがこれぐらいEasyだといいのに。照り焼き風チキンとチキンピラフ、副菜にとうもろこしとフライドユカ(おそらくヤム芋の親戚)。美味だが量が半端じゃない。ご飯は残さず食べる、がモットーの私。これって修行?
2012/01/15
コメント(5)
3泊4日でマイアミまで行ってました。旅ブログUPします。マイアミまでは夕方の便なので、ゆったり余裕の朝。普段通りおむつ洗って昼食にピザを焼く。というか、冷蔵庫空っぽでピザしか作れなかった。これから毎日ピザになるかもしれないのに。昼食後子供の支度をしてたら自分に残された時間が10分しかなかった。教訓:子供は遅れるのが通常なので自分だけはできるだけ早く動こう。結局予定より20分遅れて出発。でもまだ車が動くだけまし。当初の予定では途中どこかで食料を調達するはずが、母により却下。いざ空港目指しまっしぐら。空港到着。「不在中車を貸すので、今から弟が取りに来る」と旦那。突然のサプライズがお得意(ていうか、コミュニケーションがなってない我が家)。チェックインが終わった頃、弟登場。さあ、出国審査へ!と思いきや同僚と電話、その後弟を駐車場へ誘導する旦那。彼の辞書にチームワークという文字はない。田舎では見ることのない外国人たち(って私も外国人ですが)。それに負けてない圧倒的な存在感を放つジャマイカ人。原色の全身タイツなんてジャマイカ人しかない(しかも色違い・・姉妹?)。やっと戻ってきた旦那に嬢を抱っこしてもらい、出国審査。「その子も荷物預けなあかんやん」「時間なかってん」乗り突っ込みの相手は同じ村の住人らしい。いなかから通勤ご苦労さまです。一人旅してた頃、チェックインから搭乗までの時間が永遠と思われた。今はその逆。免税店はおろか、トイレもままならない状態。Tads CDショップのぞきたかった・・(アイリーFMでいつも宣伝してる)。母、残りのジャマイカドルを使い切りたい、とボブスレーのカフェでベジサンド・パティ・ドリトスを購入。1450ドル也(1450円)。高級レストランか。機内、窓から見える飛行機に大興奮のボンと嬢。1歳3か月でどの程度理解しているのか、兄につられてるだけなのか外を指差し「こーき、こーき!」と連発していた(離陸時はお座りください)。ボンは後ろに座る白人の子供と友達になってた(言葉が聞こえてたが何語かわからず。でも子供にそんなの関係ない)。1時間15分の空の旅。到着して入国審査を通過するまでも同じくらいの時間を要した。便が重なったのか、大混雑。これが全員アメリカ人じゃないと思うと不思議。嬢は自我崩壊。誰彼かまわず足にしがみつき、いないいない、ばぁ~(親の顔を忘れたようだ)。しかし、家族づれは審査もスムーズ。職業聞かれたらどうしよう、と答えも用意してきたのに。「ベルトコンベアーに乗って回るスーツケース」を、動くものに目がないボンに見せてあげたかったが・・。遅すぎた。スーツケースはすでに並べて置いてあった。すかさずガラガラと押すボン(結局3日間ホテルの部屋でもガラガラに明け暮れた)。さて、ここで私たちを待ち構えていた落とし穴。ホテルまでのタクシーをつかまえようと思ったら、チャイルドシートがないので乗車拒否。2年前のサンフランシスコじゃ何も言われなかったのに。フロリダ州って厳しいんでしょうか。スーパーシャトルというバンならOKということで乗り場へ移動。前の客に続いて荷物を入れようとした旦那に、黒人のおじさん「次のがすぐに来るよぉ」と南部訛りか、やさしい英語。すみません。私たち乗合タクシーしか知らないんです。でも、一人あたり22ドルと4ドル燃料費で結構な出費。いつも空港からホテルまでがハラハラドキドキだが、とりあえずバンに乗って人心地つく(当然子供は後ろの席)。「クーラーが寒い!」どこにいてもしっかり自己主張の母。「これからアッチッチの地域にいくぜぃ」とめちゃくちゃノリが軽い運ちゃん。あぁ、アメリカにやって来た。Are you ready? Yeah!ホテル着。フロントのお兄さんもノリが軽い。部屋に荷物を置いて水を買おうと思ったら1ドル札を飲み込みだんまりを決める自動販売機。「あーあれ、ちょっと調子悪いんだよねぇ」とここだけの話、のような顔で奥からペットボトルを持ってきてくれた。夜9時過ぎてもハイパーな子供二人。夕食は宅配ピザ(中華はなかった)。ピザ好きボンは親の分まで食べそうな勢い。TVではブルース・ウィルスとモーガン・フリーマンの映画をやってた。私がお風呂から出ると父のベッドの中で二人撃沈。子供のお風呂は明日にしよう...。
2012/01/14
コメント(0)
キツイ2日間でした。服の寸法なおしをしてほしいと友達から依頼があったのは日曜日。結局その日は流れて12日の朝洗濯物を干していると携帯がなった。「今日行く」こんな田舎くんだりまで来てくれるというので諸手をあげて喜びたいところだが果たしてこれるのだろうか?腐れ政治の怠慢の象徴舗装されてない坂道を越えて・・。「ボコボコなんてもんじゃないわぁ」開口一番に友達、昼過ぎに到着。旦那様も一緒におこしやす。見て見て、都会から来たみすちんのお客。時間がないので喜ぶ暇もなく仕事にとりかかる。「仮装大会?」とうちの母も参加。そういやこの衣装といい、せっぱつまった感じが体育祭の前日のよう。タータンチェックのミニからスタート、すべりだしは好調。嬢が昼寝から起きるまでは。極度の人見知りか、母(まだ慣れない)と友達を前に硬直。そのあと大声で泣き出す。抗議しているようなエゲつない泣き声。誰にもなついてないため、誰かに預けて私はミシン、というのは夢のまた夢。強硬手段で泣く子をおんぶで内職。これぞ昭和初期。学校から帰ってきたボンは、友達に会え大喜び。日曜日キャンセルになった時は腕で顔を隠し、涙をこらえていたっけ。旦那の知り合いが巨大ヤム芋を持ってきた。カーテルをかけながら車で昼寝していた都会的な友達の旦那様とは対照的。「ご飯作らなあかんから」と4時過ぎに友達は帰った。私もそろそろ晩御飯の支度にとりかからねば。後は子供が寝てから・・・と思ったら、そうは問屋がおろさないのがジャマイカなのだった。夕食後、停電。知ってましたか?電気がないとミシンが使えない、って。その晩は意地になって寝る前に懐中電灯の明かりを頼りに作業(さすがに手縫いする根性はなかった)。「朝まで電気が復旧しなかったらどうしよう?」その夜は不安でよく眠れなかった。翌朝。スイッチON。明かりがつく!冷蔵庫が静かな音を立ててる。コーヒーを入れスタンバイ、と思ったら子供が起きた(旦那、起こすな~)。嬢、ねざめの「おっぱい!」(これが時間のロスやった)。まだ暗いのにソファに子供二人。早起きした意味ない・・・。ミシンを踏んでると、嬢が指を加えて今にも泣きそうな顔でこっちを見ていた。泣かれるより、我慢されるるほうがこたえる。そもそもの元凶は停電!電力会社!PCもミシンも使えないんじゃ、商売にならない。だから誰も貧困から抜け出せないし、抜け出そうとしない。としっぽのついたアニマルプリントに向かい社会批判。しかし天使は私にほほ笑んだ。ギリギリセーフで間に合った。宅急便ならぬ旦那便に乗せ出荷。旦那の出勤に間に合わなかったら子連れミニバスの旅になるところやった。OL時代納品が遅れたらバイク便を飛ばしてたっけ。朝早かったので早めに撃沈の嬢。やっと解放され本職PC(内職?)に向かう。前言撤回。外出してりゃよかった・・・。まさかの義母登場。うちの母が帰る前に来る、と言ってたらしいが、まさか本当に来るとは・・(来ませんように、という念は届かなかったか)。うわぁ仕事の邪魔せんとってくれ~。グランマ・ミーツ・ばあば。二人の会話は3分は続いただろうか。義母、私に対する物言いが子供に対するそれと同じだと思っていたが、誰に対してもそうなのだろう。母に対しても命令口調は変わらなかった。家政婦という職業病か、ここに来る目的がそうなのか、おもむろに彼女、掃除スタート。朝寝から覚めた嬢、お約束のフリーズ。絶対誰にも心を開かない徹底ぶりがあっぱれ。義母、床用洗剤がない、と床にLysolのスプレーを吹きまくる。気分が悪くなった母は自分の部屋に退散。今思うと、嫌がらせとしか思えない。本人はよかれと思ってやってるのだろうけど。フォッカッチャのサンドイッチを二人の母と食べる不思議な光景。昨日に引き続き、嬢のぐずぐず対応。誰にも頼めない。自分しかいない。てか、旦那よ、いずこ。湯水のごとく水&洗剤(まだ断水中。てか、水を湯水というのも変だが)を使い台所や床を磨いてもらっても正直言って嬉しくない。むしろ不愉快なのは何故。私はやっぱりネコ科で、自分のなわばりを荒らされるのが許せない動物なのかもしれない。二日続けてレッドストライプの栓を抜く。飲まなやってられません。
2012/01/13
コメント(0)
ここ数日ハイテンション。「病気は自分で治す」(安保徹)によるとこれは交感神経優位なので危険信号らしい。ダウンしてしまう恐れがある・・。今日はXデー。母来ジャマと内職の締め切りが重なる。昨日は夏休み最終日状態、部屋の掃除に明け暮れ内職が終わらなかった。朝5時半に目覚ましセット。明け方嬢の沿い乳が終わるとちょうどデジタルは5:26を表示してた。目覚ましなしで起きれる技が身についてしまった。再び寝入った嬢をベッドに残しコーヒーを入れてミッションインポッシブルな朝のスタート。アイリーFMから流れるピーター・トッシュ、絶妙な選曲。当初の計算通り、みんなが起きてくる前に宿題完了。朝食を作り、嬢を風呂に入れ、ドレスアップ。ちょうちん袖&後ろリボンの手作りお姫様ドレス(嬢)。「それは改まった場所用の服や」水をさすことにかけては天下一品の旦那を制し、嬢を連れ先発。インターネットを切られてしまったので納品は図書館のPCからせねばならない。12月分の使用料を払っていなかったせいだが、請求書もメールもこないのでどうしようもなかった。断水もそうだし、面倒くさいことがだらけのジャマイカライフ。PCがすいていたおかげで待たされることなくミッションを終了。あばれる嬢に司書さんが「そんな家に帰りたいん?」いえ、今から空港へ行くんです。母が来るんです、また。いざという時に必ずトラブルに見舞われる我が家の車も今回は間違いなく目的地へ向かって走ってる。嬢も車酔いすることなくモンティゴベイに到着。途中Bogueに寄ってインターネットの料金を支払。いわゆるアップタウン、ウェンディーズやドミノピザまであるショッピングプラザ。車も行きかう人も掃きだめダウンタウンとは異なり、はっきりと住み分けが行われてる。外で待っているとボン「まみぃ、おしっこ」。立ちションもはばかれるほど美しく整備された駐車場。遠くに離れた警備員を確認。背に腹はかえられないので植え込みで実行。手持ちのジャマイカドルがなくなるという、よくあるハプニングもバーネットSTに寄り無事切り抜けようやく空港へ向かう。いつのまにか有料になっていた駐車場に車を止め到着ゲートへ。嬢撃沈。また米俵担いだ状態。田舎では決して目にすることのない外国人たちがわらわらと出口から現れる。世界には二種類の人間がいる。飛行機に乗って好きなところに行ける人たちと、そうでない人たちと。唯一の東洋人の姿を旦那が見つけた。ボンと母、感動の再会。ボンは抱きつきこそしなかったが、嬉しそう。毎回長旅でげっそりやつれた姿を想像するがその期待(?)は見事裏切られる。いまや人間より水を運ぶことがメインになったピックアップトラックに母を押しこみ途中で昼食にパティを仕入れ、車は街を後にする。饒舌になるボン。「ダディ、朝車洗ってた」(ええかっこしいの旦那は早起きし洗車・・子供目にもめずらしくうつったのだろう)「ダディも座って寝てる」「そう・・・疲れてるんやろ」(母)恥ずかしい話を暴露するのは子供の役目か。日本からの物資に心が潤う。食料品はもちろん、週刊文春と新潮45の最新刊がありがたい!パッケージの「ここから開けてください」に癒される。母の友人からボンへのおみやげのミニカー。缶コーヒーのおまけらしい。ついていた説明書に2002年パリダカ優勝モデルとあった。そうや、日本ってやっぱりすごい国なんや。Big up,Japan!!
2012/01/06
コメント(0)
全6件 (6件中 1-6件目)
1


