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コーンフレークがマイブームの嬢。「こーんふれーと(←言えてない)」と言い出したら止まらない。というかこの子、何に対しても融通がきかない。「○ちゃん(嬢の名前)、全部食べてよ!おかわりしたんやから!」兄貴としての風格が出てきたボン。この口調、そのまんま私やんか・・・。「食べんかったら叩くよ!」いや、そこまでは言ってませんけど・・・なんぼ私でも。朝食作って片付けて、約一週間の断水明けで積り積った洗濯物を退治(洗濯機が回せるってありがたい)、明日のエスコビッチフィッシュ(ジャマイカ版魚の南蛮漬けですね。やっぱり南蛮漬けは1日以上置かないと)用の魚を揚げる。あっという間に昼になって、次は昼食作り。座ってる暇ないし。しかも今日は買い出しの日。昼食後出発。しかし車は全然違う方へ。車の部品を交換するため、旦那の友達ウバの所へ。車修理、溶接、ブロック製造と幅広く手掛けるentrepreneurの職場はココナツやバナナの木に囲まれた何もない土地。無造作に置かれたスクラップが現代アートの趣を呈している。不毛な場所過ぎて、手持無沙汰を通り越して発狂しそうになる。しかしボンにとってはどこでも遊び場。天日干ししてるブロックの間をぬって「迷路」ごっこ。廃車のトラックにも興味津々(止めなかったらきっと乗ってた)。ここにいると様々な疑問が湧いてくる。採算は取れてるのか?この車はいったい何年物?ウバ社長(?)は洗面器のようなプラスチック容器で食事中。焚き火の後と煮汁が残った鍋が置かれている。台の上にはもう一つ鍋が。これには氷が浮かんだ赤い水。クールエイド(粉ジュース)かと思われる。このスペースがキッチンらしい。さすがにごちそうになるのははばかられた。義母が合流し、チューニング(?)を終えた車はモンティゴベイへ。土曜の買い出しに義母が便乗するのが最近の定番になっている。車中ではもっぱらキングストン旅行計画が話題に(というかしゃべってるのは義母だけ)。先日亡くなった義母の伯父さんの葬式ツアー。うへぇ、ゼッタイ行きたくないし。昨年末クリスマスツアーの計画が流れて内心ホッとしていたのに。続いて義母が市場で見つけたお買い得パックの話題。「米が3パウンドやろ、小麦粉が3パウンドやろ、コーンミール3パウンド、ポテトチップス、鶏肉パーツ詰め合わせ、鶏の背(一番安い所)、etc.・・・」色々入って3000ドル(3000円)。どこをとってもジャマイカの食卓を代表するアイテムだ(ポテトチップスはよくわからないが)。栄養は二の次の、とにかくひと家族が一週間はしのげるパック。ちっちゃな幸せが詰まっている。モンティゴベイの市場で野菜類を調達した後は、義母と別れ、田舎町の小姐のスーパーへ。会計が1万円近くいってびびる。普段の2倍。レシートがないので疑心暗鬼になってしまったが、家に帰って計算すると間違いなし。ジャマイカの物価と貧困のスパイラルを実感した。~亜都利絵コーナー~チマチョゴリっぽいトップ(こんな色ジャマイカでしか着られない、もちろん自分用)
2013/01/26
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今年はいっぱい映画見て、本も読むぞ!というわけで、2013年最初の映画はSavagesでした。去年の封切りからずっと気になって、念願叶いついに――――。というか、ただベニシオ・デル・トロが見たいだけ。しかもジョン・トラボルタ共演ときた。しかし、冒頭からチェーンソーの拷問シーン。と思ったら激しい濡れ場。セックス・ドラッグ・金・マフィア。子供には絶対見せられない。エンターテイメントとして引きつけられる要素がたっぷりのはずなに、見た後に残る嫌な余韻。選りすぐりの素材かき集めて作った料理がまずかった、みたいな。何だろう?この理屈なしの嫌悪感は。まず、主人公が若い白人ギャル。男2人と同棲中。「A君とはセックス、B君とはメイクラブ」あー、そうですか、はいはい。この映画、終始彼女の独白というスタイルをとる。個人的に、カーケイジャンの、その手の女の子には絶対共感なんかできない(←うらやましいだけやったりして)。マリファナビジネスが大成功、順風満帆なのが、マフィアに目を付けられ―――というストーリー。しかも「マリファナで得た利益の一部を恵まれない子供たちに」と、後進国に慈善事業。でも自分たちは高級住宅で水パイプ吸って3P。どう考えてもこれって偽善事業やろ。先進国はいいなぁ。ココにいるとエンターテイメントですら、はすに構えて見てしまう。こっちは1ドルの給食代すら払えず、学校に行けない子がいるってのに。さて、ベニシオ・デル・トロである。詐欺かというぐらい様変わりしていた。南米(スペインでもいい)の、どこかさびれた町の居酒屋にいるおじさん。そう、渋みの利いた・・・。そんなおじさんって、なるほどこうやって生まれるのか、と新発見。それが、極悪非道の鬼畜ギャング。ちょっとメタボ腹。全て役作りならアカデミー賞決定だ・・・。しかし、ワルでいながらいつもファストフード店のドリンクをストローでちゅうちゅう吸ってたり、サンドイッチのトマトは抜いて食べてたり、ディテールがニクい。ジョン・トラボルタも熱演。この映画、はっきり言ってこの二人で持っているようなものでは?と言ってしまえばおしまいか。監督はオリバー・ストーンらしいけど、大丈夫?と言いたくなるぐらい、B級スレスレの印象が否めなかった。ていうか、期待しすぎてたのもあるかも。セックスシーン、スプラッター、過激ドラッグシーンてんこ盛り、欲張り定食はいかが?ていうか、日本公開あるのかな?
2013/01/23
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今年も始まりました、子連れモンティゴベイの旅。クリスマス前は何かと物騒なのでしばらく単独行動は控えてた。子供連れで公共の乗り物というのも億劫で。しかし、ボンの制服のズボンが破れ(破れるまで履くって・・)、ちょうどイースト菌も切れてピザやパンが焼けないので(もちろん田舎じゃ売ってない)必要に駆られた結果。恒例の怒涛の朝です。帰りは遅くなるため晩御飯作りもある。朝食準備して食べて片付けて洗濯、子供の風呂入れて支度して、自分も・・・とやっていたが、何とか9時台に完了。勝因は朝PCを開かなかったからか。友達に渡す本やらノートPCやら子供の夕食用の弁当を入れるとすごい荷物になってしまった(ギュウギュウ詰めバスに乗れるか?)。嬢は常に抱っこだし。どんなに早く家を出ようが、車を拾うのは運頼み。30分ほどしてやっと止まってくれたのは、ライオンの絵が描かれた観光バス風のトヨタ・コースター(中型バス)、「みすち~ん!」あ、名物車掌の兄ちゃん。この人、以前はこの車じゃなかったと思うが、出世した?中に乗り込むと、ミニバスよりスぺースはあるものの、密度や不快指数は変わらない。「みすちん!息子も膝の上に乗せるアル!わかったアルか?」他の乗客は爆笑。あのね、尖閣諸島問題って知ってる?こういうの、昔はいちいちカッカきてたが、スルーするようになった自分の成長ぶりよ。「We Are Never Ever Getting Back Together ~♪」ケーブルTVのCMでよく聞くポップスがかかり、子供大喜び。気を取り直す。この車掌クンについて以前のブログでも書いたが、関わらないで観察すると楽しい、という典型。業務は車掌のそれから大きく逸脱し、窓から顔だし交通整理、隣を走ってる車の乗客にいやがらせ「おっちゃん、失業したんやろ?なぁっ!失業!?」(ね、絶対関わり合いになりたくないでしょ?)でも、こういう人でも生きていけるって、やさしい世の中なのかも。ダウンタウン到着。することいっぱい。子供二人連れて全部回れるか?まずズボンの生地ゲット。次は雑貨屋でゴム手袋、スリッパ等を購入。なじみの店の姉ちゃん、大きくなった嬢見て「この子もラスタにすんの?」こっちの女性が決まって聞く質問や。なぜ?両替所で米ドルを交換してスーパーでドライイーストのパックを買う。余裕で2年分はありそうなのが600円ぐらい。量減らして安くしてよー。土曜日のせいか、レジはどこもショッピングカートをいっぱいにした客が並ぶ。前の客は日本でいうと「ヤンママ・ヤンパパ」の部類だろう。寝起きのダンサー、といった感じのギャル。指しゃぶりに夢中過ぎて焦点があやしくなってる幼い女の子。「時間かかるー」と思っていたのは杞憂で、ショッピングカート半分残してお会計。どうやら予算オーバーするところまで買う、というスタイルらしい。そういうやり方があるのか・・。残されたコーンフレークや牛乳を見て妙に感心してしまった。ゲットー代表のラジカルな人生観と金銭感覚を垣間見れたような。「KFCいつ行くの?」と追い込みが厳しくなってきたボンにガチャガチャ(こっちにもあるんですね)でお茶を濁し、もう1軒。クリエイターのニーズに答える貴重なスポット。原稿をスキャンしてスマートメディアに取り込んでもらう。前回店員に「みすちん」呼ばわりされた記憶がよみがえる。しかし今回は違うお兄さん。「PDFでいいですか?」「あ、いえJPGにしてください」ここって本当にジャマイカ?うん、間違いない。だってPCの前で、スタッフがむしゃむしゃサトウキビかじってる。この店のイチオシは、壁一面にはられた「自分大好き!ナルシストのための自分カレンダー」らしい。インターネットカフェコーナーも併設してる。どんな事業に手を出そうと、ずっと存続していてほしい。待ってました?KFC。受取カウンターで必ずもめてるいつもの光景。ボンが熱望したキッズミールはほとんどオマケ代?というぐらいその価格と中身がアンバランスなシロモノ。しかし、ご満悦のボン。レールに乗った車が一回転するおもちゃだったからだ(乗り物&動くものに弱い)。友達の迎えを待ちながら、海を眺めて風を感じる。ボンはオマケで遊び、嬢も機嫌がいい。嬢、途中もよおしてトイレに駆け込む。5か月前も同じ場所でもよおしたが、当時はまだオムツで処理に苦労した。ボンも自分でドリンクのおかわりに行けるようになった(ってドリンクバーじゃないし)し、なんだかんだいって、子供たちも成長してる??ようやく友達の車が来て、ダウンタウンを後に。パイか、ティラミスか、「そんなええもんちゃうでー」という友達の手作りデザートをいただく。子供たちは外遊びに忙しく、弁当はほとんど自分で食べた(←残飯処理係)。みっちり3時間コースのガールズトーク(おばさん?おじさん?)でストレス解消。~亜都利絵コーナー~7、8歳用で仕上げたら長くて10cmぐらい裾上げ。でもすぐ短くなるんやろなぁ・・・
2013/01/12
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こんな映画があったなんて・・。シルベスター・スタローン、ジェイソン・ステイサム、ジェット・リー、ドルフ・ラングレン、脇役ながらブルース・ウィルスにシュワちゃん・・。超贅沢な顔ぶれにど派手なアクション。「アクション映画とは何ぞや」をまさに体現してるような。ファンじゃなくても嬉しすぎる面々。ジェイソン・ステイサムもジェット・リーも好きなんですが、この二人の2ショットが見れる「ローグ・アサシン」という貴重な映画があった。これはそれを上回る。一粒で何度でもおいしいとはこのこと。ドルフ・ラングレンの近影が見れたのが感慨深い。一昔前の、ローカル局の昼間とか、深夜映画の常連という印象があった。恐らく俳優としてのピークは過ぎたのだろう(それはこの映画に出演する全てのメンバーに言えることかもしれない)。「あの人、どうしてるかしら今頃」という存在だっただけに、健在で何より。映画の中でも、影がある役回りで、「I'm still good.(俺はまだ行ける)」という台詞には凄味があった。「挫折」というのは人間が味わい深くなるエッセンスかもしれない。エロなんかなしですよ。徹底的にハードコアです。ランボーしかり、スタローンほど禁欲と汗が似合う俳優もいないのでは?ひと昔前のアクション映画を忠実に再現した感じが随所に見られたパート1。「ああ、あの人も出てたらなぁ~」と私の思いが通じたのか否か、パート2には、その人物が登場!その名はジャン・クロード・ヴァンダム。かつて足しげく通っていた、今はなきレンタルビデオ店に思いを馳せる。クーポン券やら半額DAYを利用し、洋画を見あさったものだ。その中に彼の作品もあったと思う。ここではフランス語訛りのブルジョワ風悪役がはまり過ぎてて、狂喜してしまった。ジェット・リーの出番が少なかったのが残念。「しーゆーれいたー、ありげいたー」とあのたまらない英語を残し、画面から消えてしまった。特筆すべきはやはりチャック・ノリスだろう。御年70を過ぎてるであろうが、そんな年齢は微塵も感じさせないヒーローっぷり。若干物腰が柔らかくなった様子で、吉本新喜劇の桑原和男氏を彷彿とさせていた。チャック・ノリスといい、桑原氏といい、ああいう人を怒らせたら一番怖いと思うのは私だけだろうか?銃撃シーンはさらに過激化し、「こういうのがやりたかった」というパッションが画面から溢れていた。元高校球児が、おじいちゃんになって草野球やってるような。男のロマンの集大成かと思うと、目頭が熱くなった。
2013/01/09
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12月31日の日記ですクリスマスもお正月も我が家には関係ないが、やはりコレだけは外せない。それは――――大掃除。ここ1、2年、小さい子いるのを理由に放棄してきたが・・・。やはり福を呼ぶにも、風水にしても、キレイな空間というのは必須なわけで。金銭欲・物欲というヨコシマな考えからですが・・。まぁ、1年に1度、徹底的に掃除するよい機会かもしれない。問題は子供たち。スポンジ・ボブ様のおかげで、今のところ邪魔されてない。が・・・「まみぃ、さんぽいきたい」来た来た。今日は忙しいから、という話が通じる相手では決してない。昨日行かなかった分、今日は行っておかないとだめだろう。ボンの冬休み中は、散歩に行くのが毎朝の日課になっている(犬の散歩を兼ね)。今朝は近所のクソガキが、果敢にもうちの犬に喧嘩をしかける。「チン・チョン・チャン(中国語のマネ)」「○○!(ボンの名前)」しつこかったが、完全無視でスルー。以前はいちいちカッカしてた私だが(お父さん血圧上がりますよ!みたいな)、大人になったもんやとシミジミ。やはりここは「彼らの存在」を認めないことが一番だろう。石を投げてくるのは気に障るが。次はおじさん。「犬なんか家置いてけ。つないどけ。トラブルの元や」ジャマイカ、意外と多いんですよね。小姑みたいな男性。こういうケース、普段なら完全無視だが、しつこいので反論。鼻歌まじりじゃないが、さりげなく、しかし言いたいこと言って発散するスタイルが身についてしまった。おっさんだろうが(おっさんだから?)容赦せんで。でも子供が真似してしまう・・・。家に帰り昼食後、嬢昼寝。そこに停電です。ホリデイ・シーズン、頻繁になっていた停電。大掃除に電気は必要ないが、不覚にも携帯の充電を怠っており、目盛が半分。電力会社に連絡したいところだが、ここは大切な携帯のバッテリーのほうを取る。無駄遣いはできない(というか、電話してもでなかった)。外では、葬式か、教会の催しか、けたたましい讃美歌が聞こえる。汗水たらして真面目に汚れと格闘している身からすると、ただのバカ騒ぎ・狂気の沙汰としか思えない。だからアンタらはいつまでたってもそんななんや。と毒づき、水ぶきする手にも力が入る。夕暮から日没までは一瞬で、子供を風呂に入れてると、既に部屋は暗闇が押し迫っていた。また今日もボンの頭洗えなかった・・・(1週間以上洗ってない)。こんな時に限ってちょうどろうそくが底をつき(ランタンも壊してしまいそうで使えず)、テラスで星明かりの下、子供と身を寄せ合いながら旦那の帰りを待つ。今の自分はさながら「アザーズ」のニコール・キッドマン(戦場に赴いた夫の帰りを子供と待つ)。もしくは「サウンド・オブ・ミュージック」で子連れ国境超えのジュリー・アンドリュースだろう。大みそかに停電もひどいもんだが、見上げると満天の星空。犬の背中を素足に感じながら、心地よい風を味わう。オリオン座って冬の星座やっけ?寒くないというのはありがたいことかもしれない。旦那帰宅、子供沈没後、電気復旧。何とか2012年をビールと映画で締めくくることができた。そんなわけで、今年もひとつよろしくお願いします。~亜都利絵コーナー~本買ってから色々作ってます。女の子のお出...著者:荒木由紀価格:1,470円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る
2013/01/03
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