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外国の子供のお菓子に、クリスマスまで毎日一つずつ蓋を破り、最後は一番豪華なチョコレートが入っている・・というのがあった。この本も、毎日少しずつ読み進め、イブの日に読了。藤原伊織が大好きなんである。精神や肉体がすりきれ、たとえボロ切れのようでも「藤原伊織を読んでいるオレ(じゃなくて私)」というだけで自らを鼓舞できる。それぐらい圧倒的な影響力。ハードボイルドながら哀愁が漂い、大人の悲しさや切なさが止まらない。作者自身もサラリーマンだったせいか、サラリーマンの悲哀が実にうまい。主人公はクリームドーナツばかり食べて、フラフラしている中年男。中年といえっても自分より年下なのはこの際置いといて。世捨て人として生活しているが、天才的にギャンブルが強い。カジノのシーン、主人公のスイッチが入る所がたまらない。体温が落ちる瞬間。冷めた炎が血管をなめていく、ですよ、奥さん!コンビニで菓子パンばかり買ってるだけの男かと思いきや、高校時代は油絵で賞を取り、アメリカ留学時代は射撃にはまる。しがない元サラリーマンが、スナイパーに大変身ですよ。藤原伊織が書く主人公、かっこよすぎる。菓子パンポケットに入れたままライフル構える、このバランス感覚。しかも、射程距離を計算する時はヤード。この主人公より海外生活が長いはずの私、いまだにパウンドもオンスも華氏もわからないから、ケーキを焼く時は毎回パニック。ハードボイルド小説のお約束か、主人公を取り巻く魅力的な脇役陣。パンク青年、ヘルス嬢(薄幸)、極めつけは悪玉の秘書、ゲイの仕事人。格闘技にたけ、ゲイならではの華麗さで立ち回る。ストーリーはゴッホのひまわりをめぐるサスペンスなんですが、ゴッホすら色あせるぐらいブッ飛んでる。クールで大人な世界が広がってる。ちなみにタバコはハイライトなんです。幼少の頃、祖母が吸っていたのを覚えている。さて、来年はどの藤原伊織を読もうかな。ひまわりの祝祭 [ 藤原伊織 ]価格:864円(税込、送料込)
2015/12/28
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映画ラッシュ・アワーの乱闘シーンのセリフで、クリス・タッカーが「(東洋人は)みんな同じに見えるっ」というのがありますが、私にはジャマイカ人も全部同じに見える。というか、ひどい近視なので人の顔がわからない。おまけに名前は全部横文字やし(当たり前)。それがあだとなる出来事がありました。先生やってても、まだハラスメントがあるんですよね~。こいつは落とし前つけてやらないと・・でも名前がわからない!担任の先生と校長に相談して、首実検。(あの校長が私に謝罪したんです・・社交辞令かもしれないけど)無事、つるし上げました。奴さん、口ほどにもなかった。土下座という日本文化を体験させてあげたかったところです(ドS)。
2015/12/21
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今週から期末テストなので、先週で仕事納めでした。デビッド(仮名)君は卒業生で、去年のPTA役員だったママのお子さん。利発そうな子で、道で会っても「こんにちは!○(私の名前)夫人!」と挨拶してくれる・・おばちゃんのハートわしづかみなんです。
2015/12/08
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