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サンタクロース、信じてますか?サンタそのものがヨーロッパ中心主義の象徴で、個人的には推奨したくないのだが、やっぱ子供は好きですよね、サンタクロース。10月の役員会議で校長、「今年のクリスマス会にはサンタクロースを取り入れたい。らむさん衣装お願いします」。欺瞞を感じつつも仕上げたコスチューム。昔買ったパジャマの型紙が役に立った。田舎だからサンタの(格好をした)おじさんを見たことがない子供ばかりだ。サンタは白人の太ったおじさんと信じ込んでる子も多いだろう。サンタもジーザスも黒くていいじゃないか?サンタ役は、保護者会の時に満場一致でKちゃんパパに決定。色男だし(村基準)面白いので人気者なのだ。当日サンタが登場した時の、会場のマシャップ(mash up)ぶりときたら。よく見るとパンツの脇が裂けていた。えー、小さすぎた?「カネくれー。カネくれるまでホーホー言わんぞ」(英語圏のサンタはホーホー言うのが定番)子供ウケの悪いギャグを飛ばすサンタ。きっと前日から温めてきたのだろう。その後は写真撮影、プレゼント配布係と引っ張りだこのサンタ。次のベスト保護者賞は彼に決定だ。さて、クリスマス会は子供は正装で、女子はクリスマスカラー(赤・緑・白)のドレスと決められていた。教会へ行く習慣のない我が家なので、正装がなく、去年のものはサイズアウト。この日のために新調する羽目に。ドレスは幸いアリババの小売りサイトで安く仕入れられた(いいですよーAlliExpress)。しかし、当日3人ぐらいとかぶってた。ジャマイカでも売ってるのか。Pさんと牧師夫人はクリスマスツリーと撮影会。ジャマイカ人ってここぞとばかりにセルフポートレートを撮りたがるなぁ。で、待ち受けにする(←それ自分)。この日の給食はクリスマスディナー(豪華な食事は昼でもディナーです)で、陶器の皿に盛り付けられナイフとフォークで食べてもらう。後は給仕係に徹する私。他の保護者達も忙しく立ち回る。だってこの後自分たちも食事にあやかるのだもの。さっさと仕事終わらせたい。タダ飯となるとわき目もふらず突進するのがジャマイカ流。帰りに推薦状の件で校長室に立ち寄ると、大喜びで抱き着いてこられた。やっぱり作ってよかったサンタ服。
2018/12/30
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遅くなりましたが先日キングストンへパスポートの更新へ行ってきました。国内なのに海外みたいに遠く感じるキングストン。僻地に住んでいるものにはパスポート申請は郵送可という受け皿が用意されている。ハレルヤ。これ、来館は1回で済むというありがたいサービス。が、書類の内容とか事前の打ち合わせが細かくて「ザ・日本のお役所」。「来館日は絶対守ります。なにかあったら自分が責任を負います」という旨を口頭と同意書で約束させられる徹底ぶり。でも、「気をつけてお越しください」というメールに和んだ。忘れかけていた日本の真心。在ジャマ四半世紀以上のベテランの知人のすすめで、キングストンへはローカルバスで行くことに。モンティゴベイから朝4時台のバスに乗るので、知人のゲストハウスに前泊。子供は旦那に任せて行くつもりが、直前でゴネられひやっとする。今回だけは絶対に譲れない、同意書書いちゃったし。ゲストハウスからバスターミナルがあるダウンタウンまではタクシーをチャーター。500ドル(450円ぐらい)でいつでもどこでも来てくれるらしい(電話して起こしてあげなきゃだめだけど)。色んな仕事があるなぁ。当日の朝(というかまだ夜)真っ暗な中ダウンタウンへ。バスターミナルはまだ開いてないので、バスは路駐、トヨタのコースターが並んでる。迷う暇もなく呼びかけられ乗り込むと、もう8割がた席が埋まっていて補助席になった(いいけど)。噂には聞いていたが想像以上だ。この時間帯のバスはすぐに埋まって出発すること。ビザの手続きで大使館へ行く人が多く、客層もそう悪くないこと。本当にこんな時間なのに、せいいっぱいめかし込んだ人たちが乗り込んでた。こんな世界があるんやー。「アイスミント!」キャンディ売りが窓から売り込み。ペパーミントのキャンディが乗り物酔いに効くらしく、長旅の前に食べる人がいる。でもこんな時間帯に飴を売ってどれほど儲かるのか?乗って10分もしないうちにバスは出発。真っ暗な中ラジオから流れるマーシャ・グリフィスが妙にはまっていた。途中休憩もなく飛ばしまくって6時にはキングストン入り。バスは本来キングストンのターミナル止まりだが、希望者は追加料金で大使館があるアップタウンまで連れて行ってもらえるというありがたいシステム。大使館組には子供もいた。この子も数週間後は機上の人だろう。みんな夢と希望を胸に新天地を目指す――と思ったら感慨深かった。「オールドホープ・ロードのNCBタワー(日本大使館がある)で降りたい」、と伝えると快く応じてくれたが・・。おーい、通り過ぎてるよー。しかし、寝ている間にキングストンについてしまうこのローカルバス、すばらしい。これで1200ドル(1100円ぐらい)は安すぎる。きつい時間帯だがいい稼ぎになるのだろう。運転手の太鼓腹とトウがたった車掌の顔が全てを物語っていた。7時半に大使館前に到着。散歩とコーヒーショップで時間をつぶす。ビジネス街だからか通勤中の人が行き交ってて、私ごときにも「おはよう」と声をかけてくれるのが自然で素敵。9時になったので大使館へ。2020年東京オリンピックのポスターが貼られている。メールと電話でやり取りしていた担当者は休みで、代わりの方が出てこられたが、引継ぎがうまくいってなかったようで・・戸籍謄本なんかそう簡単に手に入らないのに・・ここ日本じゃないんだから。一瞬出直しかと思って気が遠くなった。ここで、在ジャマイカ日本大使館の蔵書について触れておきたい。ちょっとした図書コーナーがあって、貸出可、マンガもある。アニメ好きジャマイカ人を相手にしているのか何世代も前のマンガ(スラムダンクとか)ばかりで食指が伸びない。アイアムヒーローとか闇金ウシジマくんとかあったらなぁ。外務省のキャラクターになっているのかゴルゴ13だけは持ち出し禁止だった。そう、彼はここでも別格なのだ。無事新しいパスポートを受け取り、帰りは奮発して高速バス。ローカルバスの3倍の料金で、クーラー、Wifi、トイレ、DVD上映付。客層も打って変わって観光客や金持ちそうな年配女性が占めてた。ジャマイカって色んな意味で広いなぁ。日本大使館があるNCBタワー。
2018/12/22
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遅くなりましたが今月初めの空手のトーナメントのご報告をしたいと思います。空手初めて2ヶ月ですがずうずうしく参加。社会人の女性って数が少ないしトーナメント出るだけでメダル獲れる、とタカをくくっていたら痛い目にあいました。ボンは数日前からブルって出ないと言い出し(嬢は最初から出る気なし)、当日嬢とオトンの仕事についていってしまった。一人残され複雑な気持ちで会場へ。先生に報告する時の親としての不甲斐なさよ。子育てのこととか家のゴタゴタで空手どころではなかったけど、今はやるしかない。文系の人間なのでこんな大会とか人生初かも。あ、小3か小4の時に卓球大会に出たっけ。今回はモンティゴベイが会場なので余裕のアクセス。出場者は子供から大人まで30人ぐらい。5月のトーナメントで見知った顔ぶれも。(5月の様子はコチラ)チャコールグレー帯のお婆さんもご健在。黒帯茶帯ともなると、昇級がむずかしくなるのか。帯の消耗具合がその厳しさを物語ってる。茶色がミルクティー色になってる人とかいた。スミス(仮名)三兄弟の長男が話しかけてきてくれた。近くで見るとマイケル・ジャクソンみたい(若くて黒かった頃の)。「初めてなの?緊張してる?前に武道やってたの?ブロックが中国拳法みたい」私がやると何でも中国っぽく見えるんじゃない?白帯(この人)には勝てると思ったけど・・さて本番。社会人女性の部は私含め4人。帯は紫、オレンジ、黄色(私)、白。ちょろいと思っていたが形(かた)でミスってしまった。練習では絶対やらない間違いを犯してしまった。やっぱり本番って怖い。組手はがんばったが、いずれも評価が低くて最下位だった。空手の世界は厳しー。席に戻るとMちゃんパパ(Mちゃんはダンスの発表会に行っちゃって彼も一人参加)が「よくやったね!」とハイファイブ。その手がじっとり汗ばんでた。ジャマイカ人も緊張するんですね。ちなみにMちゃんパパは白帯、5級以下の社会人男性は彼一人だったので、賞総なめ。私もこのパターン狙ってたんやけど・・。否、空手を極めるならそんなせこい事言ってちゃダメということだ。対戦した紫帯の女性も駆け寄ってきて「あなた、よくやったわよ」白人っぽいきれいな女性。この人の組手怖かったよー。同じ道場の高校生も。挨拶すらかわすことないのに・・。笑ったらかわいい。自主錬の時、黒帯の若者がフォームを直してくれたし、他にも色々声かけてもらった。メダルよりもうれしい自分のおみやげ。赤い帯が私です
2018/12/15
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前回に引き続き永住権申込みの案件です。警察証明書の申請料は税務局で支払ったが、申請は警察署で行う。翌日は学校で保護者感謝デー。年に1度の行事なので休めない。ということで水曜日に行くことに。水曜日は保護者によるミサの日だった。今回はサボろうと思ったが、保護者感謝デーでトロフィーをもらってしまった。3人しか選ばれないベスト保護者の一人だった。それに校長に相談もある。永住権の必要書類である推薦状等をたのみたい。ミサは例のごとく私だけのワンマンショー。教頭に聖書の読み方を控えめに訂正される。21章のことをトゥウェンティーファーストというのは間違いらしい。トゥウェンティワンでいいらしい。子供たちの朝のお祈りを聞いていると、この世の全てが浄化されるようだ。我が家の死にかけの犬のグロい映像が脳裏をかすめた。神よ、なぜあなたはいつも沈黙しておられるのですか?ミサが終わって校長にお願いをもちかけると喜んで受けてくれた。PTA役員や理事会員というめんどうな役目も、これでムダじゃなかったことになる。さて、次は警察署です。見知らぬ場所に一人で向かう不安と興奮。でもローカルにはポピュラーなスポット。モンティゴベイではすぐにタクシーに乗れ、無事到着。でも勝手がわからない。案内板もない。バルコニーのような所に人が集まっていて受付らしいカウンターがあるが、どこに並べばいいのかとまどってしまう。受付の人に「ミスチン」と呼ばれると、なぜかしゃくにさわる。もらった書類に記入して、個室の前に並ぶ。警察証明書がいる人たちは就職やビザ申請など、人生のビッグデーがほぼ関係している。並んでいる人も若い人やこざっぱりしている人が多い気がした。個室へはグループ単位で入れられる。これが終わったら帰れる。あともうひと踏ん張り。まずは指紋をとる。えらそうなお姉ちゃん(上の画像左)はここの受け持ちだったか。「静粛に!頭が作業中です(Brain At Work)」と稚拙な顔の絵が描かれた張り紙があった。指紋採取の次は担当者と簡単な質疑応答。出た、ここでもクソ生意気な若い女性。「永住権申請用です」というと並び直せと言われるのじゃないかとヒヤリとしたが、書き直したものをすぐに提出したら解放してくれた。でも受取は来年1月・・。ジャマイカは若い女性が活躍している国です。
2018/12/08
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更新が滞っていてすみません。先週からバタバタしてました。今永住権をとろうと書類を準備してるところなんです。いや別に永住する気はないけど、外国人としては国外退去とかが一番脅威なわけで。子供と違って私の場合は期限があるので、子供置いて国外退去とか最悪の事態は避けておきたいわけです。で、一番の難関がお役所関係。できるなら一生関わりたくない所、それが税務署。絶対に居心地がいいと言えない空間に、見知らぬジャマイカ人たちに混じりひたすら無の時間を過ごす。これってストレス以外の何物でもない。でも警察証明書がいるし、それには税務登録番号と申請料の支払いがある。税務登録番号(TRN)は10年前に作ったが、カードを取りに行かず今まで放置していた。これがないと警察証明書の申請料が支払えない。月曜日だったので、思わず引き返したくなるほどの混みよう。前の女性のタトゥーが目に入る。ねぇ、意味わかってる?意味がないってこと。独り言なのか文句なのか不平を言っている男性がいる。永遠に待ってる気がしたけど15分ほどで私の番がきた。TRNの番号を言うとおもむろに後ろのキャビネットからカードを出してきた。はやっ!10年間ずっとあそこに入っていたのかと思ったら、感慨深いものがあった。次は申請料の支払い。さっきの列の3倍はある。しかも全然動いてない。でも前に並んでいる男性の言葉にはげまされた。こんなラッパーいたなぁ。Twistaだっけ。本当にそっくりだった。その横に育メンパパ。ベビーママは仕事に行っちゃったのだろうか?ナップサックのポケットに入った哺乳瓶に一瞬胸が熱くなる。救われたのが、おばさん(自分もおばさん)のスマホから流れる90年代R&B。ブランディやアリーヤ、ブラックストリートなどアラフォー世代なら涙する素晴らしいセレクションだった。ミッシー・エリオットのWork Itまでかかっていた。気分に合わせて自分で選曲しているのか、スヌープとファレルのDrop Like It's HotをBGMに、ノリノリで帰って行ったおばさん。列が遅い原因がわかった。受付は若い女性で、相手が男性の時はやたらと無駄口をたたいる。私の時は・・この差・・わかりやすすぎて怒る気にもなれない。それにこの手の理不尽にもうなれっこなのだった。
2018/12/05
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