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世界恐慌や戦争で大儲けと破産を繰り返してついに自殺したウォール街の相場師の伝記。三人称。ところどころドラマティックに描写しようと試みているが、エピソードへの突込みが足りず小説未満といった感じで物足りない。それでもアーサー・カトンとの仕手合戦など個々のエピソードは読み物として面白く、ウォール街の様相を知るための資料としても参考になる。巻末にリバモアの取引手法がまとめてあって読者への配慮が良い。★★★★☆世紀の相場師ジェシー・リバモア価格:2,310円(税込、送料別)
2010.12.09
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アメリカ南部の少年たちが海賊ごっこや山賊ごっこをして冒険をする話。三人称。子供向けに書いたけど大人も読める小説となっていて、感情表現自体は単純だけれど、大人が読むからこそわかる皮肉もちりばめられている。インディアン・ジョーの殺人事件が主なプロットとなり、物語全体がスリリングなものになっていて、なおかつトムのいたずらと迷信にはユーモアがあり、とベッキーの恋愛などは子供の行動をよく捉えていてリアリティがあってよい。冒険の末の一攫千金という南部アメリカ的なノスタルジーもよい。★★★★☆トム・ソーヤーの冒険改版価格:500円(税込、送料別)
2010.12.09
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マルクス主義に対する批判を集めて反論した本。マルクス主義が正しいというバイアスがかかっていて、反論の結末はマルクス主義を正当化するために論理の飛躍があってあてにならない。ジェルジ・ルカーチやサルトルなど、著名人たちの論点を整理するのには参考になる。★★★☆☆
2010.12.09
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