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久しぶりにニンニクの力を補足したので、午後の作業をどんどん進めてしまった。その勢いはすごかったけど、終了した際に急に疲れが感じた。まぁ、二月中旬頃の締め切りというプレッシャーもあるため、少ない作業の時間を利用し、勢いで作業を進めなくてはならない。それに、5年間にわたって使っているノートパソコンはどうやら限界になったようだ。つまり、うちでの作業がいつかできなくなる。そのため、学校で作業を済んだほうがいい。 しかし、さすが連続作業で疲れがでてきた。ちょうど、「麺屋 宗sou」の新しい限定を狙っているので、宗へ。3ヶ月ぐらいぶりの訪問。2009年の超らーめんナビで塩部門の大賞を挙げた。 今回の限定はソルジャーという名前の生姜塩そばだ。1月26日のみ昼の部で30食を提供するが、27日以後、夜の部のみで提供すること。因みに、月曜日と火曜日でセカンドブランドの「JOKER」として営業するため、ソルジャーを提供しない。これまでの限定に比べればハードルが高いのだ。 7時に入店したら先客3だ。ソルジャーの食券を購入し、スタッフに席を案内してもらった際に食券を渡した。昼ならいつも5~10人ぐらいの行列ができているが、意外と夜の部で客が少ないね。まぁ、わしもはじめて夜の部に訪問したってことだ。 宗の限定は提供までいつも時間がかかる。今日のそうだった。しかし、外見が定番の塩そばのままだがすぐショウガの香ばしい匂いが嗅げたものだ。ショウガを強調した味わいだね。ゆず、定番の糸唐辛子と水菜も入っている。ゆずは味を微妙に変化させた。糸唐辛子はショウガに負けてしまったね。中細縮れ麺は歯ごたえもいいし、絡めもいい。鳥つくね三つ、およびレンコン、イモ(?)、ニンジン(?)の揚げ物も入っている。これもスープとの相性がよかったね。 あっさりしながらコクがあって、おいしかったのだ。しかもこれまで宗が提供した限定の中でも、量が満足できる一杯だ。帰る前に、スタッフが味についてわしに確かめた。もちろん美味しいと伝えた。確かにショウガに苦手な人ならば耐えられないかもしれぬが、ショウガの味をしっかり引き出された一杯だ。 ところで、2月1日から3月14日まで、麺スイーツの新作を夜10食で提供するという。店主のブログで見たら、女性が好きになりそうなものだと思う。さすが、「女性でも気軽に入れるラーメン屋台を作ろう!!」というコンセプトを持っている柳店主だと思う。
2010.01.30
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ブラック研究科から正式な知らせが来たので、卒業の準備を始めなくてはならない。って、その準備にも金がかかるね。やはり「近頃世間に流行るもの 押し込み強盗高利貸し 賄賂をもらうえれえ人 金 金 金の世の中で 泣くのは弱い者ばかり」だね。しかし、恨みを晴らす仕事人がいてくれなくても、涙をふいて自分の道を踏みしめること。 しかし最近バイトが忙しいので、研究はもちろん、そのような事務的作業さえできない。仕方なくて、土曜日という自分の研究時間を削って、その事務的作業をしなくてはならない。そして、ついでに食事だ。 手続きが終わった時間帯は近くの中学校の下校時間だということで、いずれのお店も込んでいる。近くにある新しくできたつけ麺のお店も10人以上の行列ができている。この辺で大盛無料サービスなら、簡単に行列ができるもんだ。 ところで、「横浜家系らーめん武道家」を望んだら、菊地店主がいたことがわかった。菊地店主がいない時、店のオペレーションで何回ひどい目を遭わされたし、常に行列ができるお店でもあるので、あまり通っていない。前回の訪問も半年前以上のことだった。ただし、店主がいるならば違うと思う。また、4人しか並んでいない。さらに、バイトがないので、ニンニクを食っても別に問題にならない。そのため、参戦。 ラーメン中とライスの食券を購入してから待つことだ。10分待ちで着席。好みを固めにした。新中野系ならライス無料サービスまたはライスお代わり無料ってシステムが多い。こっちはお代わり無料だ。わしはお代わりまで無理だけど、夜の食事が遅くなるので、ライスを食べておいたほうがよさそうだ。 家系の中でも細めの平打ち麺は歯ごたえがいいし、絡めもいい。新中野系だけではなく、家系の中でもかなり濃厚な豚骨醤油スープも相変わらずパンチがある。もちろん、最近かなり疲れたわしには大量なニンニクが必要だね。チャーシューは美味しくなった。ライスもこのスープとかなり合う。 都内で、吉村家直系のお店がないけど、大学の近くに武道家のような吉村家の関連店があるとはありがたい。かなり込んでいるが、たまには来たくなり、単なるライスお代わりで集客したわけではない実力店でもあるね。そういえば、中野駅で二号店もすでにオープンしたけど。
2010.01.30
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大学における通常勤務の最終日であるが、出勤の時また常磐線の事故に遭った。そういえば今年度の最初の金曜日にも常磐線の事故で勤務に遅れたね。JR東日本は相変わらず事故の防止について対策を採ろうとせずに、「ご迷惑をおかけして申し訳ございません」ということしか言わないね。結局朝食もせずに勤務に入ってしまった。朝食重視のわしはJR東日本のせいで非常に痛い目を遭わされたね。 とりあえず午後の勤務もあるから、昼食も近所で。こうなったら職場から一番近いお店へ、「食堂 稲穂」。 12時15分に入店したら、先客2。オヤジさんとオバさんが片付けと調理のため忙しそうなので、着席して待つことだ。しばらく待ったら、オヤジさんが、たんめんだねと言ってくれた。返事したばかりでたんめんを提供。って、注文していないのにたんめんを出してくれたとも言えるぐらいのベースだ。 茹で上がったばかりの麺は柔らかいが、野菜の甘みがすごく味わえるスープとかなり合う。このやさしい味わいは、昨日8時から何も食っていないわしにとってちょうどいい。羊肉もいつもより多い。 美味しかったね。量がやや少ないけど、この値段とこの味からみればお得だ。ありがたい存在だね。
2010.01.29
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今日は勤務先の上司の誕生日らしい。おめでとうございます。 そして、今日は、わしが2年間にわたって担当しており、一番授業が多い木曜日の主任勤務の最終日でもある。ほかの曜日も担当したことがあるので、一番きつい勤務日はまさに木曜日だとわかっている。それでも、人手が足りない時に一日の勤務を引き受けたことがある。少なくとも、勤務時間で姿を消して監督の仕事をほっといた人もしくは遅刻しないことのない人より、わしは自らが任された仕事、およびその責任を果たしたと思っている。 自らへのご褒美ということで、限定を食べに行こう。すでに先週金曜日に紅蓮からのメルマガ、およびがんこ常連の藤井さんからの知らせで、紅蓮は先週金曜日から一週間で夜17時半から燻し牛白湯の限定ラーメンを提供するということを知っていた。夜であまり食事しないわしも食べたくなった。時間が作れるのも今日だということで、格さんと一緒に訪問した。 18時半頃に入店したら、先客4だ。昼の行列はまるでうそみたいだ。しかしこれで助かる。食券機から限定ら~めん、燻製玉子の食券を購入した。替え玉も現金払いで提供する。店頭で貼った説明では、素材にスモークをかけ燻製の香りを移した牛白湯らーめんってことだ。FILEさんとsomenmanさんの日記を読んだので、なかなか期待できそうだ。 10分ほど待ったらの提供。すぐ燻製の香りが嗅げた一杯だ。白湯スープもかなり濃度が高そうだ。しかし牛の旨みが非常に強烈なのに、飲みやすいのだ。台湾でよく牛肉麺を食うけど、いずれも清湯だ。この白湯スープは、道玄よりさらに牛の旨みを表現したのではないかと思う。中太ストレート麺は絡めもいいし、コシもある。牛ロース肉と牛舌下肉の煮込みもかなり燻製による香りが嗅げたものだ。台湾でたまには牛舌下肉を食うけど、日本で食ったのがはじめてだね。これも美味しい。燻製玉子も美味しいけど、もう鼻が麻痺してしまったので、その香りがわからなくなった。格さんは燻製玉子ではなく、定番のチャーシューをトッピングにした。一枚をいただいた。このチャーシューはやはりなかなかいいね。 うまかったね。食べに来てよかったと思う。濃厚そうだけど、女性も食べやすい一杯だと思う。残念ながら、今日までの提供なので、あの美人好きな相棒は再びいいチャンスを逃してしまった。
2010.01.28
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定期試験の時期に入ったというのは、将来の日本を支える若者の醜態をタップリ見せてもらう時期が来たのだ。試験時間終了したのに書き続けた学生もいれば、遅刻したくせに試験時間について文句を言いに来た学生もいる。1人の不正行為をした学生を検挙すれば給料を1000円アップするという制度を鳩山政権に作ってもらいたいね。そうだったらわしは今日だけで時給15000円以上アップしたということだ。 とりあえず、事務、勤務が重なってしまったので、食事の時間も少なくなった。違うお店に行きたいけど、考える時間さえないので、自然に「元祖一条流がんこ 西早稲田店」まで足を運んだ。 午後1時50分頃に入店したら先客なしだ。正油ラーメンあっさりの濃め、大盛、味付玉子を注文した。正油あっさりなら結構食べるが、濃い目をお願いしたのが久しぶりだ。 濃い目ならいつもしょっぱさが強烈だが、今日は最初にそこまでショッパサが味わっていなかった。ただし飲めば飲むほど、塩気がだんだん襲ってきたように味わえた。がんこ西早稲田の濃い目なら、塩より醤油のほうが強烈だとずっと思っているけど。もちろん、中細ストレート麺はこのスープと合う。久しぶりにチャーシューを乗せたものをいただいたが、端っこのチャーシューをいただいた。これもいつものチャーシューより美味しいと思う。 わしはいろんな意味でこの5年間にわたって、ブラック研究科をはじめ、ずっと裏切られているけど、小川店主が作ってくれたラーメンに裏切られることがない。やはりいつでも安心に食べられるとはがんこ西早稲田の価値だ。 ところで、「麺屋RYOMA 高田馬場店」の跡地で、2月1日に福山ラーメンがオープンするという。
2010.01.27
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今週から正式的に定期試験に突入したため、忙しくなってしまったが、就活のための作業もあるので、休憩時間も作れない。作業を一段落を終了したらすぐ勤務に入ったが、勤務が終わってから、食事せずにすぐ作業を再開した。結局一段落が終わったらもう2時だった。しかも、2時半からすぐ次の仕事に入ることになった。この流れならば、言うまでもなく、「元祖一条流がんこ 西早稲田店」へ。今日の職場と研究室から一番いいお店だ。この時間帯でも確実に行列なし。 午後2時10分に入店したら先客2だ。時間がないので、未食のねぎたま塩ラーメンを注文した。チャーシュー抜きで味玉が入っている塩ラーメンのことだ。と思ったら、通常の塩ラーメンならばネギ油をかけないけど、ねぎたま塩ラーメンならばネギ油をかけるってことだ。 そのため、塩スープの色はいつもよりさらに深い。塩気もネギ油のためやや抑え目になった。濃い目または辛口にすればよかったかもしれぬ。中細ストレート麺は相変わらずコシもあるし、絡めもいい。味玉は黄身までトロトロしている。 ゆっくり食べる時間がない時助かる一品だ。これで全メニュー制覇ってことになった。しかも女性が好きになりそうな味わいだと思う。美人好きな相棒にもお勧めの一品だ。ところで、告知がないけど、なんか今週中で小川店主がまた何をやってくれるような気がするけど...。
2010.01.25
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大喜庵を後にしてから、ゆっくり青梅街道に沿って、新宿を経由し、神保町へ歩いていった。最近あまり気持ちよくウォーキングしてはいないということで、久しぶりに歩きたくなった。目標は、覆麺だ。今日はデスマッチの日だ。テーマは牛乳ラーメンってことだ。 牛乳ラーメンはたぶん黒覆面の師匠で、元祖一条流がんこの家元一条安雪は都電早稲田総本家時代で提供したホワイトラーメンのことだと思う。ただし、都電時代でホワイトラーメンを提供した際に、一条家元は浜松のお店にいたので総本家にいなかった。とりあえず、一条流がんこの名前を使っていないけど、黒覆面がこれまで出したつけラーメンとアンキモ味噌などは、一条家元も提供したことのあるものだ。そのため、大体想像できる。ところで、今日のスープは生ガキだそうだ。黒覆面はどのように生ガキと牛乳の組合せを表現するのかということがかなり気になる。 午後2時から約2時間ぐらいかかって、ようやく神保町に到着した。先客1だが、店内でたぶん2人待ちだと思う。10分待ちで入店。接客担当のお姉さんに金を渡し、黒覆面と白覆面に挨拶してから着席。告知では、牛乳と生ガキだけではなく、イベリコハムボーンも使用したという。 出来上がる前に、黒覆面はトッピングをわしに確認しに来た。味玉と辛みそをお願いしたが、辛みそが売り切れってことで、青とうがらしをお願いした。 真っ白の牛乳スープにかなり強いガキによるショッパサが味わえた。閉店前の時間でいただいたものならば、いつもダシが強いね。ただし牛乳の味わいもすごい。かなりバランスがいいと思う。青とうがらしもこのスープの味を変化させた。個人的に辛みそならばもっと合うと思う。縮れ細麺は歯切れがいいし、絡めもいい。個人的にもっと太い麺でもいいのではないかと思うけど。巻きチャーシュー、豚ネック、刻みネギ、もやしという定番のトッピングと牡蠣も入っている。 これも美味しかったね。ホワイトと言っても、牛乳以外の素材もしっかり表現したと言える。さすが黒覆面だ。ところで、来年度から近くのところに移るかもしれぬため、通うこともできよう。
2010.01.23
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土曜日ならばいつも自分の作業をしているけど、今日の午前中には臨時的勤務が控えている。静かな朝から作業を始めないと、午後になって研究室に来る国費留学生の私語がうるさいため、ほとんど勉強できない。そのため、オフにすることにした。 それに、気になるお店があるが、その店の近所に住んでいる美人好きの相棒も行きたいので、一緒に行くことになった。「高円寺とりそば 大喜庵」だ。 去年12月末に開店したお店だが、名前を見ればすぐ、あの「ラーメン天神下 大喜」の関連店であることがわかると思う。10周年を迎えた大喜ははじめての支店でもある。もちろん、オープンしてから、本店と同じように行列が絶えない。武川店主のような味に妥協しない方ならば、確実な把握がないと支店を出さないと考えられる。そのため、ぜひ大喜庵に訪問したい。 大学から歩いていったので、2時間ほどかかった。本当は1時間半ぐらいかかると予想したけど、やはり年のせいかな。それにしても、午後1時なのに10人ぐらいの行列ができている。しかし回転が意外に早かった。わしは食券機から「味噌とりそば」、「味付たまご」の食券を購入し、席を案内してもらってから、スタッフに食券を渡した。相棒は塩味のとりそばを。 とりそばは元々塩味のみで、一日の杯数を限定して提供していたが、最近になって、醤油味、もしくは白湯味の提供もたびたびやっている。即ち、味噌味は本店でやっていないものだ。しかし、次の訪問ができるかどうかわからないので、あえて基本的な塩もしくは醤油ではなく、味噌を注文した。 ところで、支店ということでやはり味についてちょっと心配していたけど、たまたま厨房を望んだら、武川店主が指揮を取っていることがわかった。これじゃ味の心配をしなくてもいい。 本店のとりそばよりさらに太い麺を使うのだ。茹でが柔らかめだが、しっかりしたものだ。もちろん、味噌の甘みも味わえるスープに負けない。クリーミーなスープだが、飲みやすい。白髪ネギ、青ネギ、油揚げの刻みものも入っているが、スープを青ネギと一緒に飲めば、ややネギの味に負けたような気がする。表面がローストされた鶏チャーシューは味付けもよく、ジューシーで美味しい。 武川店主がいるからこそ味の心配をしなくてもいいが、武川店主がいない時の味はこの店の実力を問う時であろう。つまりまた再訪すれば、醤油または塩を食べるね。店を出たら10人ぐらいの行列ができている。 美人好きの相棒も大満足で、これは女性が好きな味だと言い出した。しかし、美人好きなのに、積極的に誘おうとしていないとは如何かな。草食系男子とはいえ、やはり肉食系女子を待つではなく、もっと積極的に女子に自分をアピールしないとダメだね。相棒から彼女をできた時わしに春木屋全部入り大盛をおごってくれるという約束もすでにできたけど、わしは日本を去る前にこの約束が実現できるかな。と思いながら、歩いて新宿方向へ向かった…
2010.01.23
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夜に新宿で待ち合わせが控えているが、勤務終了後から約束の時間までは4時間もある。そのため、いったん帰宅し、病院へ治療を受けてから再び都内へ。ここまで苦労した成果は学会で認められたが、ブラック研究科にゴミのように思われたみたいだ。まぁ、執行部との関係が悪ければ、サポートをしてもらえないというのも現状だ。これを存じた上で応募したので仕方ないけど、しょせん内定者をすでに決めたから、公募をしないほうがいいのでは。 さて、夜食の約束だけど、夜8時に過ぎたのに何も食っていない。しかも約束とは言え、いつ会うのかわからない。そのため、少し食事しようと思って、新宿を降りて、駅を出てから小滝橋通りへ。 平日の夜だから、久しぶりに「麺屋武蔵 新宿本店」へ行こうと思った。即ち、味がリニューアルした時ずっと未訪だった。しかし、10人待ちだ。いろんな噂を聞かせてもらったけど、この時間でこの行列とはさすがだね。ほかの目標を決めていないので、そのまま徘徊したが、「味噌屋 八郎商店」は空いているらしいということで入店。あの『なんつッ亭』が去年の夏にオープンさせた味噌ラーメン専門店だ。 食券機からカレー味噌らーめん、塩玉子の食券を購入した。大盛無料だけど、すぐ夜食を食うので、並盛を。 前回と同じ味噌らーめんだが、マー油の量はやや多くなったらしい。さらに、カレー挽肉も乗せてある。つまり、味をだんだん変化させたタイプだ。豚骨スープと味噌が一体化したスープは味噌が香ばしい。マー油とスープに混ぜて飲むと、マー油の味がだんだん味噌と融合してきた味わいになった。そしてカレー挽肉をかき混ぜれば、カレーの香りと少しの辛さが味わえた。というより、もはや味噌じゃなくてカレーかな。中太麺もこのスープに負けない。もやしをもうちょっと増やせばよかったかも。カレーがかなりスープを支配してきたので、塩玉子自身の味がややわかりづらくなった。 味の変化が楽しめる一杯だ。トマト味噌も好評だから、次はそれで行こう。
2010.01.22
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金曜日の仕事は午前中だけだが、午後から受付の臨時勤務に入ることになった。余裕があるはずだが、通常勤務時間が終わった時に済んでいない仕事を済まなくてはならないので、休憩時間が短くなってしまった。 夜のかなり遅い時間帯で待ち合わせがあるため、昼食を食わないと持たないので、速やかに近所の店で食事するしかない。たとえ上司はいい人だとしても、個人的にな理由で遅刻するとは如何なものだ。まぁ、職場でも監督職なのに勝手に仕事をほっといて姿を消した人がいるけど、わしはそのようなことを絶対しない。とりあえず、職場の近所のお店に行くしかない。つまり、「食堂 稲穂」だ。 12時40分に入店したら、相変わらずすぐオヤジさんから、たんめん、と声をかけてもらった。元々決定事項だから、そのままそのベースで、たんめんを。 今日のスープはいつもより濁った。野菜の香りと甘みもかなり強く味わえる。野菜なら、キャベツより白菜が多い。羊肉の結構入っている。ほぼ週一回通っているけど、使った野菜によって味が変わったことも楽しみだ。ラー油、七味もこのスープと合う。 美味しかったね。今月は忙しいので、訪問の回数もいつもより増えるかもしれぬ¥。とりあえず、稲穂の存在はわしにとって大きなものだ。」
2010.01.22
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大学での勤務も残りわずかだ。頼りになる先輩たちが就職したか、留学したかということで、急に責任を負う立場になってしまった。一部の無責任者のせいで、仕事がめんどくさくなったが、自らがやらなくてはいけないことを果たしたと思っている。そもそも無責任者が多いけど、頼りになる仲間もいるもんだ。 そこで、木曜日の通常勤務は後1回だが、いろんなことがあって、今日に木曜日の打ち上げを行うことになった。ほかのメンバーは授業があるということで、飲まないけど、せめて一緒に軽い食事をする。そのため、学校の近所の店、「金城庵本館」。 言うまでもなく、大学エリアでそば、うどんの老舗だ。丼、天ぷらも有名だ。人気店のため昼もかなり混雑しているが、たぶんそのせいで、料理はもちろん、注文、水の提供もかなり遅い。わしも何回ひどい目に遭わされたので、できる限り昼食の時間を避けて訪問することにしている。 って、午後6時半の時間で先客3だけだ。常連の同僚もちょっとびっくりした。同僚たちはそれぞれに鴨せろい、鶏せろい、カレー南蛮を注文した。わしはカレーせろいを。しかもみんな大盛... カレーせろいはカレー南蛮と同じ、ご飯付だ。うどんは弾力があるが、カレーつけ汁を吸い込むと柔らかくなった。そのため、最初からうどんがやや柔らかい。カレーつけ汁は基本的にカレー南蛮とは変わらないようで、やや辛さが味わえるものだ。麺を食い切ってから蕎麦湯をかけた。ただし、カレーは元々濃度があるものの軽いスープなので、つけ麺を食う時のように、つけ汁がスープ割り後のスープより濃いって感じがない。最後はご飯をかけて完食した。 久しぶりに平日の夜の楽しい食事だ。最高のメンバーたちと一緒に働く時間も残りわずかだから、気持ち的にちょっと悲しいけど。
2010.01.21
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今学期の勤務、というよりこの大学での勤務は最終段階に突入してきた。つまりハードスケジュールをこなさなくてはならない時期だ。しかし今回はかなり違う。勤務以外に、就活と研究活動に関していろんなことをしなくてはならない。そのため、いつもよりきついと考えられる。そう言えば、入学してから、わしの生活はきつくなってしまったままで、まったくよくなる見込みがないね。 いろんな挨拶をし、書類をもらった時もう午後1時に過ぎた。もうすぐ勤務に入るので、近所で食事することになった。と言ってもやや時間が空いているので、去年ちょっと遠いところへ。1回訪問したが、振られた「東京麺珍亭本舗」へ。一年半ぐらいぶりだね。 このエリアで、油そばの老舗と言えば、東京麺珍亭本舗とぶぶかだ。ぶぶかは高田馬場駅でさえ2軒のお店を持っていた(かつて訪問したことのある1号店はすでに閉店)。個人的に、値段、量、味の中で、東京麺珍亭本舗が好きだ。しかし、食事タイムだけではなく、午後2時の時間帯でさえ行列ができていることがある。わしも何回訪問しようとしたが、並ぶ時間がないので選択肢から外した。 午後1時半頃に到着したら、半分ぐらいの席が埋まっている。食券機から油そばW盛、半熟玉子の食券を購入し、店長に渡してから着席した。久しぶりだから、いろんなことが変わった。現在、酢、ラー油、泥唐辛子も売っている。と言っても、すでに楽天で通販をやっているけど。ただし、泥唐辛子は新しく提供したものみたいだ。 また、四人分の量の「鬼盛」も始めた。実際に一玉の麺はそれほど多いとは言えない。そのため、本当に食べようとすれば、わしは鬼盛を完食できると思う。そもそもべんてんの中盛に比べれば量が少ないに決まっている。しかし、コストを考えればやはりW盛。 酢、ラー油をかけてからかき混ぜて食べるとは油そばの食べ方だが、わしはほとんどまず酢またはラー油をかけずに、かき混ぜてからタレの味をそのまま味わう。確かめてから酢とラー油をかけて、さらにかき混ぜてから食べる。 油そばを提供する店もかなり増えてきたので、麺珍亭本舗の中太麺は今はやっている極太麺もしくは太麺に比べてやや細めで、弱いと思われる。しかし麺とタレのバランスがよかったと思う。半熟玉子を崩し、タレにかき混ぜればかき混ぜるほど、タレがかなりトロトロしてきた。ただし、タレはそれほど油っぽいとは言えない。むしろ食べやすいとも言える。ラー油、酢をかけて、さらにかき混ぜて食べるね。個人的に、どろ唐辛子はラー油より辛さが味わえる。本当に辛いもんだね。チャーシューもおいしいけど、刻みチャーシューならばもっといいかも。 長年の間に常に食事タイムで長い行列ができている老舗はやはりすごいね。これこそ老舗の力だと思う。とろ唐辛子を買いたくなったけどね。この辺を去る前に、また来ようかな。鬼盛もチャレンジしたい。
2010.01.20
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午前中の仕事が終わったらすぐ駅へ電車で次の職場へ移動する。今年度から同時に3ヶ所で働いているわしにとって、珍しくはないことだ。しかし、もうすぐ大学の試験勤務が始まるので、ほかの大学での仕事を2月でやるつもりだ。生活のため、研究の時間を削ってバイトをしなくてはならないが、わしとしては、くそガキを相手にする仕事より、やはり研究関係の仕事をしたいもんだ。そのため、無理やりで三つ目の箇所から仕事を引き受けている。 ところで、いつも本郷三丁目から行くけど、今日は駒込から歩いていくことにした。目標は本駒込にある未訪店「つけめん四代目けいすけ」だ。けいすけのシリーズ店はいつも好評を得たのも、言うまでもない。このつけめんの専門店もそうだ。昼は渡り蟹のつけ麺、夜は焼き麺と伊勢海老のつけ汁を提供するっていうことだ。焼き麺の提供はこの店がその草分けでもあるらしい。 駒込から歩いていったけど、20分しかかからないので想像より近いかな。2時頃に到着したら三分の二の席が埋まっている。食券機から「渡り蟹の滴 味玉入り」の食券を購入し、接客担当のスタッフに渡し、席を案内してもらった。事前に、スープ割りを行わないが、ライスボールを無料で提供するってことがわかったので、大盛を注文しない。麺を待っている時、客がどんどん入ってきた。午後2時という時間帯だから、ほぼ満席とはすごいね。 10分ほど待ったら提供。つけ汁の丼に焼石を設置しているということで、スタッフは直接につけ汁を客に渡さないように置いてくれた。つけ汁はまるで沸騰しているみたいだ。まぁ、焼石を提供するお店も訪問したことがあるから、こういうことが驚いていない。 蟹の味がしっかり味わえたつけ汁。濃度が高いけど、想像より飲みやすい。食べれば食べるほど、やや苦い味も味わえてきた。後で調べればなんか蟹味噌の味らしい。三種類の太さが異なった平打ち太麺は絡めもいいし、コシもある。個人的にもっと厚い麺が好みけど、これもいいと思う。刻みチャーシュー、ネギ、メンマも入っているが、スープの脇役みたいで、あまり存在感が感じられないみたいだ。全部入りを食べないとわからないかも。肉の量がやはりやや少ない。最後はライスボールをお願いした。スタッフがライスボールを少し揚げてから、蓮華と一緒に提供。つけ汁を少しかけてからつぶして食べることだ。カレー風味になってゆくそうだけど、蟹風味が強いため、それほど大きな変化でもないような気がする。 やや高いけど、味と量が満足できる。だからあまり賑やかな場所とはいえないのに、午後二時にほぼ満席だね。次のバイト先の大学から歩いてきた学生もいるかも。夜の部も気になるね。
2010.01.19
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太陽が出てきた一日だから暖かい。と言っても冷たい風が相変わらず強い。こういう時の昼食なら、やはり熱いラーメンだね。 午後に勤務があるので、遠いところに行けない。そのため、いつもの流れで、今日の昼食も「元祖一条流がんこ 西早稲田店」へ。ところで、勤務先の上司もがんこ西早稲田に行きたいということで、今日の訪問は上司2人と美人好きの相棒が同行したのだ。 通常メニューを食べようと思ったが、到着したら、イベントを告知する札が入口の前にかけられた。今日は「真鯛の塩ラーメン」を提供する。すなわちイベントだから満席だ。真鯛の頭からダシを取ったラーメンだってことだ。初心者の上司2人に一応定番の正油こってりを勧めたが、美人好きの相棒とわしはイベントを食べることを決めた。しばらくして入店。真鯛の塩ラーメン並盛、味付玉子を注文した。 スープの色はいつもの塩スープと同じような透明感のある清湯スープだが、色がさらに深い。いつもの塩スープと同じように、魚介と塩気が強い味だが、イベントのほうが、コクがさらに深く味わえた。がんこの塩気とこの真鯛スープは結構合う。中細ストレート麺はこのスープの相性もいい。大盛もできるらしいが、100円プラスだと思うのでやめた。と言っても、たぶんこのスープは並盛の麺と一番合うかもしれぬ。チャーシュー、味玉、メンマもいつもと同じように美味しい。って、チャーシューを食うのが久しぶりだね。 深い味わいだね。やはりがんこ西早稲田の塩がうまいと思う。小川店主は塩の使い方がうまいね。個人的に、今まで提供した塩の清湯スープの中で、一番うまいものだと思う。さて、明日は本来今日で提供する予定の塩こってり4作目を提供する。いつものスープに鳥コラーゲンってことだ。 2人の上司も、美人好きの相棒も、満足したようだ。もうすぐこのエリアから離れるかもしれないわしにとって、がんこ西早稲田のファンが増えたことがいいことだね。ところで、1人の上司ははじめてなのに、いきなり塩にチャレンジしたが、慣れていないらしい。やはりがんこの初心者はまず醤油から食べないと、慣れない恐れがあるね。
2010.01.18
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昼食を済んでから作業を再開し、午後4時半までしてしまった。別に長い時間帯の作業ではないが、行きたいお店があるので、早めに作業を終了したいもんだ。実はとらさんでMr.Dolphinさんは1月12日から25日までの「我流旨味ソバ 地雷源」の営業形態について告知した。なんと、夜に「ィ夜の味噌ソバ 裏七Jimmy」として営業するってこと。 「ィ夜の味噌ソバ 裏七Jimmy」というのは、2008年12月に、地雷源の深夜の部としてオープンしたお店だ。しかも二郎インスパイアの味噌ラーメンを提供する。2年前までやっていた「味噌らーめん専門店 HOLIDAY」はかなり好評だったということで、この二郎インスパイアの味噌ラーメンを食べたくなった。しかし、月水土の夜22時半から深夜1時までの営業時間は、わしにとって訪問できる時間ではなかった。せっかく行ける時間帯でやってくれるのに、行かなくてはならない。しかし、もうすぐ期末のきついスケジュールに突入するので、今日しか訪問できない。そのため、訪問を決行した。 5時頃に学校から離れたが、歩いて新宿へ京王線で行ったので、開店5分前に到着した。方南町より、代田橋から歩いていったほうが近いね。ところで、6時に過ぎたのに開店の様子がない。まさか営業時間を間違えたのではないかと思ったら開店。食券機から味噌ソバ、味玉の食券を購入し、カウンターに置いてから着席した。 提供の直前に、スタッフから例の呪文「ニンニクいれますか」を聞いた。多めをお願いしてからの提供。キャベツともやしが中心となった野菜および厚手のチャーシューとはまさに二郎の感じだ。しかし、例の裏返しをしたら、豚骨醤油ではなく味噌スープであることが明らかになった。四角い縮れ太麺はコシもあるし、絡めもいい。これもまさに二郎だ。豆の香りがすごい味噌スープはかなり濃厚だ。多めのニンニクを入れてもらったけど、スープの味に勝てないような味わいだ。背脂も入れたようだが、その存在が感じていなかった。ただし寒い天気だから冷めやすい。そのため早めに食べたのほうがいい。固さがちょうどいいチャーシューまで二郎に似てるとはすごいけど、味付けの方が違うみたいだ。 イベントに参加するため閉店日を延期したが、超らーめんナビの佐々木達人速報では、移転先を探しているけど、方南町での営業も引き続きするそうだ。こりゃありがたい。しかし、やはり変則営業のため来易くなった「ィ夜の味噌ソバ 裏七Jimmy」に来てよかったと思う。
2010.01.16
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というわけで、まだ再開について一般客に認知されていないうちに来なくてはいけないので、今日の昼食も再び太麺堂へ。 11時半に到着したら、行列ができているものの、一巡目でギリギリ入店できそうだ。昨日格さんが食べた太醤油ラーメン、味玉の食券を購入し、二番目裏の席に着席した。もちろん、太宣言での割引を。ちょうど今朝から日本の元外相○○太郎さん(総理になったことがない太郎)の話を勉強していたので、その方を太宣言のネタにした。 一巡目の入店とはいえ、提供は3巡目になっている。しかし煮干より醤油のほうが先に提供するってこと。外見は、太ラーメンとはあまり変わらないようだ。まあ、塩から醤油に変更したので、カボチャ、糸唐辛子、タマネギ、削り節、軟骨のチャーシューもそのままだ。濃度が高い豚骨魚介スープは前回より深い味になった。もちろん食べれば食べるほど、味が変化してきたが、醤油タレの味がそれほど利くのではないような気がする。と言っても、やはりかなり時間が経ったので、塩の味をちょっと忘れてしまった。太麺は同じように、絡めもいいし、コシもある。麺とスープの相性もいい。軟骨チャーシューも味付けがいい。 太煮干も、太醤油も美味しいと思うね。必ずテレビ局に特集として取り上げられるんであろう。去年みたいな恐ろしい行列になれば、再訪は無理に決まっている。
2010.01.16
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水曜日にとらさんで、ラーメンバンクのスタッフどんぶりっ子さんは、あの話題店「太麺堂」の復活を告知した。すでに昨日抽選でラーメンバンクの会員三十人のためのプレオープンが行われた。わしも勤務のため遅くまで学校にいたので、あそこを通りかかった時、太麺堂の仕掛人、製麺所・浅草開化楼の負死鳥カラスさんがいることを見た。 去年年末までの期間限定店として知られた太麺堂だが、今回はどのような味で復活したのかね。カラスさんのブログによると、前回と同じ「麺劇場 玄瑛」とのコラボもあるが、前回の太ラーメンの味ではなく、醤油にした味を出すのだ。そしてもう一軒とのコラボがある。それは千葉市にある「らーめん 福たけ」だ。どうやら背脂チャッチャ系のお店の出身だが、煮干も出している。即ち、福たけとのコラボは煮干味だ。また、今回の営業は1月15日金曜日から3月31日までだということだ。 とりあえず、テレビが特集を取り上げないうちに行かないと、まだ恐ろしい行列ができてしまうということで、今日訪問することを決めた。ちょうど図書館で格さんと会ったので、この情報を伝えて、一緒にいくことになった。 午後1時半頃に到着したら半分の席しか埋まっていない。食事タイムとしてはふつうだが、去年の限定営業期間で、この時間にも行列ができていた。そのため、まだ再開店の情報が知られていなかろう。とりあえず、格さんは太醤油ラーメンと味玉、わしは太煮干ラーメン、味玉の食券を購入し、着席した。もちろん、太宣言で割引を。 しばらくして提供した太煮干ラーメンはかなりこってりそうだ。しかしかなり濃度と粘度が高いのに飲みやすい。煮干味とそれを支える動物系味はバランスがよい。濃度が高いので、コシのある太麺は絡めのよさということもさらに感じる。ひき肉もこのスープとの相性がいい。メンマ、水菜かな、糸唐辛子も入っている。糸唐辛子は基本的にこのこってりしたスープに負けたね。 このような濃厚系の煮干ラーメンは最近ブームになってきたみたいだが、かなりレベルが高いものだと思う。さらに。格さんが食べたものを見たら、醤油味の太ラーメンも食べなきゃと思ってしまったが...
2010.01.15
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天気が回復してきたけど、気温が相変わらず低い。この天気ならばやはり暖かいものを食べたいね。ちょうど、姉貴が上京したので、一緒に食事することになった。この辺ならば、わしのお勧めはただ一つだけであろう。自然に、「元祖一条流がんこ 西早稲田店」へ。 12時10分頃に入店したら先客なしだ。2人とも正油こってり味の水餃メン、味付玉子を注文したが、姉貴は並盛で、わしは大盛だ。昼食の時間帯なのに客がいないとは寂しいね。と思ったら、すぐ客が入ってき、じき満席。 今日の背脂はやや少ないような気がする。しかし醤油タレは非常に効いている。しかも今日のスープは結構熱い。中細ストレート麺はコシもあるし絡めもいい。水餃子はやはりかなり本格的だ。最近チャーシューより水餃子のほうが好きだ。味玉も黄身までトロトロしている。 いつも美味しく作っていただいてありがとう。一条流がんこの中で筆頭と言われたのもおかしくないね。しかし定番のメニューを普通に食べているから、時々味の説明ができなくなるね。
2010.01.13
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今朝から雨が降っていた。そんなに強い雨ではなかったけど、寒い雨だから嫌だね。しかも重い荷物を背負っているので、遠いところまで歩いていくのも嫌だ。しかしやはりせっかくゆっくり食事することができるので、学校エリアでの食事を避けたい。そのため久しぶりに池袋を途中下車だ。 がんこ池袋をたびたび訪問しているけど、がんこ池袋とデパートの催事以外のお店の訪問は久しぶりだった。去年9月の「バッソ ドリルマン」への訪問を除けば、豊島区の前回の訪問は去年の4月だった。つまり、梅もとの移転閉店の直前だった。さらに、池袋駅周辺の訪問なら、2008年の夏のことだった。これも活動エリアがだんだん限られてしまったことによる結果である。 ラーメン激戦区の池袋だから、いろんな変遷があるのもおかしくない。例えば、「前略っ。 つけそばまるきゅう」は鶏そば専門店としてリニューアルしたそうだ。東武デパートに出店していた「ラーメン 龍の家」も営業期間終了した時新宿小滝橋通に路面店を出した。代わりによく伊勢丹の催事で登場した札幌ラーメン武蔵が開店した。あの鬼子母神の有名店梅もとも池袋東口に移転してきた。 最近動物魚介のつけ麺を結構食べているので、違う味を食べるため、今日はほぼ二年ぶりの」「麺屋武蔵 二天」へ。二天もその変遷の一軒である。去年9月、今なき「麺屋武蔵 青山」の店長も勤めていた三浦店長は麺屋武蔵グループから独立した。そして二天もこれまでやってきた揚げ物をやめて、今年から濃厚豚骨つけ麺の専門店としてリニューアルした。武蔵本店をはじめ、グループは最近味をリニューアルしたことが多いが、わしが知っている限り、評判がいいとはいえない。しかし迷走中とも言われているにもかかわらず、麺屋武蔵はラーメン業界でのカリスマだ。それも、武蔵の魅力だね。 午後2時半に入店したら三分の二ぐらいの席が埋まっている。二天つけ麺の食券を購入し、大盛をスタッフにお願いした。並、中、大盛は無料で選べる。 万能ネギをかけたつけ汁は真っ白で、かなり濃度が高そうだ。しかしトロトロしているのに、豚骨の臭みがまったくない。味も想像より飲みやすい。というか、野菜による甘みが結構味わえたのに、動物系のほうがやや弱いかな。こってりしたようなのに、こってりした味はしないね。食べている途中で辛味の赤二天と魚介風味の黒二天を麺にかけて、かき混ぜてからつけ汁に沈んでさらに食べる。かなり粘度が高いので、つけ汁に投入しても溶かさないかもしれぬ。個人的に赤二天はインパクトがあるような気がする。麺もコシがある。つけ汁の濃度が高いので、絡めがいいのも言うまでもない。ベーコンとチャーシューはそれぞれ一枚が麺の上に乗せてある。ほかにもキャベツ、キクラゲ、味玉半個が乗せてある。ベーコンは味付けがちょうどいい。チャーシューよりベーコンがいいと思う。最後はスープ割りをお願いしたが、味全体はさらにあっさりしてきた。 しかし、つけ汁は冷めやすいし、大盛の麺とのバランスも悪い。濃度と粘度が高いので、つけ汁の減りも激しい。スープ割りの時はすでに残りが少ない。これからさらに調整すればいいかもしれぬ。ただし個人的に本来の味が好みかもしれぬ。
2010.01.12
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三連休だけど、いろんな作業をしなくてはならないので、残りの日曜日、月曜日も休めなさそうだ。毎年は正念場だと思っているけど、ハードルがより高くなってしまったような気がする。一つの課題をクリアしていないのにすぐ次の課題を課された。しかも応援なしのままで直面した。とりあえず、作業があるけど、せっかくの日曜日だから、ちょっと外で食事する。1ヶ月ぶりの「兎に角」へ。 10時40分に到着したら先客3だ。開店直前に10人以上の行列ができている。そして山田店主は11時に定刻に開店した。着席して、チャーシューつけ麺のあつもり、大盛(375g)、燻玉を注文した。思えば、前回つけ麺を食べたのは、去年9月のことだった。わしとしては結構珍しい。 毎回訪問した時、微妙な味の変化が味わえた。今回もそうだ。今日の麺はもはや平打ち麺と言ってもいい。美味しいけど、やはり厚さが薄くなったので、コシも、弾力も、去年年末までの四角い太麺よりやや弱いように味わえた。さらにあつもりだから、やや茹でが柔らかく味わえた。ところで、つけ汁の濃度も麺のためやや調整したみたいだ。そのため、麺とつけ汁の相性がいいとも言うまでもない。むろん、チャーシュー、メンマ、燻玉も相変わらず美味しかった。最後はスープ割りで完食。 この麺で1回ラーメンを食べてみたいね。しかしすでに人気店として認められているのに、山田店主は常に味の調整をチャレンジしてみたとは、勉強熱心だね。レギュラーメニューしかないけど、毎回来たら味の変化が楽しめるね。
2010.01.10
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大仕事が終わった時から、毎週土曜日の作業時間をできる限り8時間以内にするが、今書いているものを1月中旬に終了したいので、久しぶりに夜7時まで作業してしまった。この時間ならば、この辺で食事するってことだ。ちょうど今週中でオープンした新店があるからそこへ、「高田馬場らーめん 不知火」だ。 看板は「不知火」だけだけど、店のブログでは店名を「高田馬場らーめん 不知火」としている。調べれば、高円寺から移転したということだ。しかも高円寺の店は火事に遭ったという。たぶんそのまま閉店し、そして今年になって高田馬場、というより西早稲田に移転し、復活した。店主の知り合いの中で芸能人も結構いるらしい。すでに前田健さんとたくちゃんさんが訪問した。 7時20分頃に入店したら先客なしだ。すでにネットと店のブログで、白、黒、赤というメニュー構成についてわかったので、黒を食べるつもりだったが、中華そばもある。そのため、特製中華そばの食券を購入してから着席した。店主(?)に食券を渡した際に、太麺と細麺が選べると店主は告知した。お勧めを聞いたら、太麺だということで太麺を。また、「ブログを見た」と伝えて、サービスのごはんをお願いした。って、元々中盛またはごはんサービスだけど。 高円寺時代は熊本ラーメンを提供だということで、豚骨ベースのスープだと予想した。スープの色は今流行ってきた豚骨魚介スープに近い。実際に飲めば、動物系の甘みが味わえるけど、それほど突出したわけでもない。基本的にマイルドな味わいだ。太麺は茹でがやや柔らかめだ。チャーシューは固さと味付けもいい。とメンマも結構うまい。最後はごはんをかけて食べる。 先調べれば、高円寺でも提供したことがある一品だ。この辺で結構ない味だから、なかなか期待できそうだ。ただし、すぐ近くに一風堂とその系列店はもちろん、怪しいけど支持者が結構多いがんこ西早稲田、学生に認知されたえぞ菊戸塚店と天下一品も強敵だ。これからだということだね。
2010.01.09
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ようやく土曜日という自らの作業時間ができる日が来た。つまり学校エリアで拘束されるってことだ。これも仕方あるまい。しかも月曜日は祝日だから図書館も研究室もしまう。そのため、今日を利用してきちんと作業しなくてはならない。もちろん、食事ももちろん近所だ。ほとんどの土曜日は同じパターンだけど、安心に通える「食堂 稲穂」へ。 12時半頃に入店したら先客2と店の関係者数人がいた。オヤジさんに挨拶してから、去年と同じように、オヤジさんのベースに乗せて、たんめんを注文した。すでに麺を茹で上がったということで、ほぼすぐ提供ってことだ。 白湯だけど、なぜか今日のスープはいつもよりさらに濁った。その上野菜による香りがすごい。しかしわりと野菜の量がいつもよりやや少ない。羊肉も結構入っている。食べている途中でラー油を大量にかけたが、野菜の甘みに負けたみたいだ。 今年もお世話になるけど、残り何回かな。
2010.01.09
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いつものように朝から仕事をしているが、元メジャーリーガーの後ろ姿を見たので興奮してしまった。小さい頃から野球を結構見に行っていたので、選手にサインまたは握手をしていただいたこともある。その中で、超大物のメジャーリーガーに指名されて、サインをいただいたこともある。しかし、学校で生の元メジャーリーガーを見たのははじめてだね。残念ながら、仕事中なので、サインも、握手も、お願いすることができない。 午後にも仕事を引き受けたので、いつものようにのんびりしてどこかへラーメンを食うことができない。したがって、去年と同じパターンで、自然に「元祖一条流がんこ 西早稲田店」へ。12時半に入店したら先客2だ。えび油塩味の水餃メン、大盛、味付玉子を注文した。じきに満席になっただけでなく、待合室でも待っている客がいた。ある巨大掲示板では、がんこ西早稲田はガラガラという書き込みを見たこともあるが、実際に食事タイムでは満席で2、3人待ちということも結構ある。 水餃子の茹でが時間がかかるので、6、7分ぐらい経ったら提供。今日のえび油塩スープはかなり魚介味の強烈だ。えび油はやや薄いって感じだけど、スープのショッパサはまさにがんこだ。これまで何回も食べたことがあるけど、なぜ今日の味にかなりインパクトが味わえるかわからない。中細ストレート麺は相変わらずコシもあるし絡めもいい。トロトロしている味玉、メンマ、水餃子も美味しい。最近チャーシューより水餃子が好きだ。なぜなら、ふるさとの味に近いからだ。 帰る時、遅いけど小川店主に新年の挨拶をした。今年もお世話になるけど、名と何回かな。 さて、来週月曜日は祝日だが、がんこ西早稲田は祝日営業を行う。塩こってりラーメン1作目を提供する。
2010.01.08
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朝から事務的作業をこなしてしまったが、昼食を取る時間さえなく、朝8時半から夜5時半までその作業をしてしまった。ようやく終了したらもう夜6時に近いんだ。とりあえず、店を考えるより、早めに食事したいってのは本音だ。 こういう時ならば、いつも「元祖一条流がんこ 西早稲田店」へ行くが、2010年度の営業は明日からだ。これじゃ馬場駅エリアでするしかないようだ。というわけで、べんてんか、千代作かということにした。ところが、久しぶりのべんてんに到着する前に、6日まで年末年始のお休みだということを思い出した。これじゃ言うまでもなく、千代作へ。12周年祭り以来の訪問だ。 6時10分頃に到着したら、先客4だ。食券機から二種類の肉のWチャーシューメンの食券を購入した。その際に、千代店主は厨房に入った。すぐ千代店主に今年もよろしくと声をかけていただいた。しかも、ミカンもいただいた。わしも千代店主に新年の挨拶をした。そして大盛と味付きたまごを現金払いで注文した。固めを伝えたけど、濃い目を伝えたかどうか忘れた。というか、もうお腹が空いてしまった。 二種類の肉のWチャーシューメンというのは、定番のチャーシューとソースで味付けたバラチャーシューが入ったチャーシューメンだ。夜になったので、スープの濃度も結構高そうだ。しかしたぶん寒いせいで、バラチャーシューのところのスープはちょっと温度が低いような気がする。ニンニクを入れたらさらに感じられる。元々天気が寒いので、スープがぬるくなりやすいのも仕方ないね。固めの麺も相変わらずコシもあるし、絡めもいい。作り方が違う二種類のチャーシューも異なった味わいと食感が楽しめる。ほうれん草が少なくなったのがちょっと残念だけど。 今年の初家系はやはり千代作だね。通える回数も残りわずかだけど、これからもお世話になるぜ。
2010.01.06
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また缶詰の一日だ。すぐ出さなくてはならない書類があるので、この2010年の年始で最後の休日にも、夜12時までの残業することだね。ちょっとインチキしか出せない、もしくは業績が出せないのに、研究職もしくは研究サポートを与えてもらえる人のことに羨ましがるが、あいつらの人格について否定している。 とりあえず、できる限り作業を早めに再開したいので、今日の食事は近所で。因みに歩行30秒のお店が一番いいかも。「中華蕎麦 とみ田」の直営店「雷 本店」へ。これは、今年の初「二郎」にもなる。 11時50分に到着したら8人が並んでいる。先に食券を購入することになっているので、未食の辛味そば並(150g)、半熟味玉の食券を購入してから店の外で待つのだ。15分待ちで店内へ。そして12時10分頃に席を案内してもらった。 小市慢太郎に似てて、桜ROZEOの店長を中心に、4人のスタッフの体制だ。いつまでここにいるのかわからないが、とみ田のスタッフの中で一番長くいる方が指揮を執るとは、客にとって安心だ。 雷そば、カレーそばと違って、唐辛子がかなりかけられたものだ。ただし辛しひき肉の量はカレーひき肉ほどではない。ひき肉より、唐辛子のほうが辛さが感じられるってことかな。しかし、ちょっと軽いがコクのある豚骨醤油スープはこの味と結構合う。キャベツ、もやしも辛さを抑えた効果があるかもしれぬ。今回いただいた麺では、ニンニクが載せてあるが、すでに少しニンニクをスープにかけたらしい。ニンニクは基本的に辛さに抑えられた感じだ。茹でが固めの四角い極太麺も美味しかった。 本当は、大盛にチャレンジしたかったが、やはり二郎ということでやめた。とりあえず、わしにとって、二郎を食べたい時非常に利用しやすいお店だ。常に5人またはそれ以上の行列ができていても、とみ田のような前代未聞の行列ではないので、少し待ってもいいのではありませぬか。 帰る前に挨拶したら、小市慢太郎に似てて、桜ROZEOの店長が作業しているのに、きちんと目を合わせて笑顔で挨拶してくださった。接客まできちんとしたというのも、とみ田のすごいところであろう。
2010.01.05
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日曜日丸一日と今日の午後までは事務的作業を続けていた。どうやらようやく自分の論文を書く時間が確保できたらしい。と言っても、わしの休日は明日までだ。この年末年始はほぼ毎日夜11時まで作業していたということで、まったく休憩が取れない。 とりあえず、もう嫌だし、しょせん明日もほぼ缶詰になりそうだからちょっと出かけて食事する。なぜか神保町への電車に乗ってしまった。そして行先は、覆麺だ。今日は初春の最初の営業日だが、まさか悪夢ラーメンのみの営業だ。 実は今年から、覆麺は会員制のお店になった。基本的にデスマッチ以外の営業日に暖簾をかけずに営業する。会員ってことを証明するカードを持つ客もしくは会員と同伴する客のみ入店できる。というのは会員制のことであるはずだが、わしみたいに、黒覆面だけではなく、白覆面とお姉さんまで覚えられた客ならば、カードを持っていないのに入店できる。そう言えば、トッピング・サービスが始まった時、チャレンジすることもないし、カードも持っていないのに、黒覆面に、お前は五段だと言われた。それ以来自然に味玉をはじめ、二つのトッピングをもらうことになった。 午後3時ちょうどに到着したが、「あれ」って感じだ。なぜなら、行列がないからだ。店のドアでオレンジ色のが貼ってあるので、店内ことが見えないが、1人待ちってことがわかるのでおとなしく待つ。そして、2人の客が出てきたので、入店。接客担当のお姉さんに新年の挨拶をしてから、「悪夢ラーメン」の食券を購入した。着席する前に、黒覆面と白覆面にも新年の挨拶をした。トッピングを味玉、青とうがらしにした。 黒覆面から麺を渡していただいた。2009年11月13日にも「13日の金曜日『エジソンの悪夢ラーメン』というデスマッチを行ったが、用事があるため行けなかった。そのため、わしにとって、ほぼ1年ぶりの悪夢ラーメンだ。 恐らくこれまで一番きつい味かもしれぬ。原因はスープなのではないかと思う。素材なら、丸鳥、豚ネック、ホタテ、魚貝などとはいつもとあまり変わらない。ただし、今日のスープは白湯のような濃厚なものではなく、やや濁った清湯みたいなものだ。そのため、悪魔タレ、いいえ、悪夢タレの力を抑えられないと考えられる。こっちの青とうがらしはかなり効いているものだ。味をやや変化させたが、それほどではない。さすが悪夢タレだ。煮込むのバラ肉は牛丼の肉みたいだけど、悪魔肉みたいに水分がなくなるまで煮込んだものではない。これも美味しい。味玉はかなりトロトロしている。もやしと揚げネギがないけど、ないほうがいいかも。 久しぶりの悪夢はよかったね。新年なのに悪夢ラーメンを食うとは、いい縁起ではないと言われそうだけど、この数年間にわたって、ブラック研究科のせいで十分に悪夢にうなされた。その上、これからもあまりいい見通しがなさそうなので、また悪夢にうなされると考えられる。だから別にいいのではないか。 別の話だが、午後3時半頃から行列ができておらず、ガラガラになった。悪夢の力と会員制になった結果であろう。これじゃ平日なら普通に食いに来れるかもしれぬ。ご馳走様! あ、この日記では、黒覆面は一条安雪家元であると思われる文があるかもしれぬが、黒覆面は一条家元ではない。
2010.01.04
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むろやを後にしたら、親友夫婦から待合の連絡が来る前にまず新宿の本屋へ。今回の論文で使うかもしれない本を購入したが、実に半年ぶりの購入だ。この一年間であまり本を購入できなくなった原因は多いということで、全部ブラック研究科のせいにするのもあまりよくない。 連絡が来たら、ご両人が泊まっているホテルへ。そして一緒にデパートへ返品の手続きをした。もちろん、こっちは通訳の役割を少しでも果たしたが、やはりあまり使わない日本語を急に使おうとすれば出られなくなった。ヘタクソからヘタになってきたが、年を取れば取るほど、やはり外国語の勉強がさらに難しくなったね。 さて、ご両人はラーメンを食いたいからこっちに任せた。しかし、年末年始で、チェーン店以外にあまりいい選択肢がなさそうだ。チェーン店ならば、「中華そば 青葉」が一番いいと考えている。「麺屋武蔵 新宿本店」もいいけど、台湾人の口に合わないことも結構聞いている。ほかに2日から営業を始めた「麺創房 玄」なら、田中玄さんは塩気を結構抑えたしこってり味もあまりしないということで、台湾人の口に合うと考えられるが、待合せの前にちょっと望んだらすでにしまっている。元々仕込みの量が限界にあるため、スープ切れまでの営業だそうだ。 ところで、デパートに行く途中で、「麺屋 海神」が営業していることを気づいた。開店したばかりの時に訪問したが、そのまま2年以上にわたって放置していた。さらに、お2人の昼飯は光麺だということで、魚介清湯スープのお店に連れて行ったほうがいいかもしれぬ。 5時半に入店したらカウンター席は三分の二ぐらいが埋まっている。テーブル席が空いているので案内してもらった。三人ともにあら炊き塩らあめん焼おにぎり付の大盛、味玉を注文した。大盛は無料サービスだ。 スタッフは素早く動いているけど、なんか慣れていないみたいだ。しかも厨房での作業もあまり順調ではなさそうだ。外でもだんだん行列ができてきたためスタッフは対応しなくてはならない。どうやらここまでの混雑をあんまり対応したことがないようじゃ。 程なく提供。しかしセットで提供することになったのに、おにぎりの焼きがちょっと間に合わないので後で提供することになった。塩スープはしっきりしながら魚介風味が口で溢れてきた。今日のアラは、ぶり、鮭、かんぱち、真鯛、黒鯛だ。かなり豪華な素材だけど、築地がしまっているのに、1月2日でこのような素材を仕入れることができるかな。中細ストレート麺は茹でが柔らかいが、スープとの相性がいい。つみれはたぶん、オープンの時と同じように、鱈のすり身に海老を練り込んだものであろう。トロトロした味玉もうまい。最後はおにぎりをスープに入れて、茶漬けの風に食べる。 やはりこのようなあっさり系を台湾人に紹介したほうが一番いいかもしれぬ。と言っても、元々美味しい味だ。それにしても、並びを見たことがないのに、今日は並んだ。やはり年末年始だから、新宿と言ってもやっている飲食店が少ないのは原因かも。
2010.01.02
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親友が台湾から遊びに来たので、一緒に食事することになった。新宿で待ち合わせることにしたので、新宿で食事することになったのもおかしくない。わしも缶詰で作業しなくてはならないがやはりちょっと出かけたほうがいいと思っていた。約束の前にちょっと本屋で新しい本を買うつもりなので、早めに出かけた。というか、遅い昼食になりそうだ。 実は、「ラーメン むろや」は2日、3日に限定らーめんのみの営業だということを、前回の訪問で渕上店主に教えていただいたってこと。しかも、あの町田の名店69'N' ROLL ONE(ロックンロールワン)インスパイアの鶏清湯スープだという。町田遠征を何回都合でやめたので、ロックンロールワンは未訪だ。そのためロックンロールワンの味もよくわからない。ただし渕上店主が作った限定なら美味しいに決まっているので、訪問を決めた。 ところで、本来通学ルートで高田馬場を降りてから歩いていくつもりだったが、人身事故で山手線は運転が見合わせてしまった。振替運転が行われているが、そのまま高田馬場に行けば予定時間より遅くなる。そのため、四谷三丁目までへの切符を購入し、そのまま新宿エリアへ丸の内線で行ってしまった。 2時20分に到着したら、先客7だが1人は店のスタッフらしい。食券機で「限定 鶏そば」の告知がある。「限定ラーメン」と「味付玉子」の食券を購入し、渕上店主に渡してから着席した。渕上店主は1人で作業しているので忙しそうだが、しばらくしたら「明けましておめでとうございます」と新年の挨拶をしてくださった。しかも今年のことについても心配してくださった。いろんなことが未定だけど、みんな様に心配をおかけして申し訳ない。 閉店時間の直前と言ってもいい時間帯だけど、7人の客がいるってすごいね。ところで、渕上店主は、麺がなくなるかもしれないって話をした。なぜなら、扱っている製麺所「浅草開化楼」はいつも年中無休だったが今年休みだからだ。 しばらくして提供した鶏そば、味付玉子だが、清湯というイメージが弱くて、やや半濁だ。しかし、結構軽いがコクがあるスープだ。魚介も少し入っているかな。そして柚子の香りも味わえた。中細縮れ麺も歯ごたえもいいし、絡めもいい。煮干ラーメンと同じ麺だが、定番のラーメンで使用された麺であるかどうかわからぬ。何しろ、むろやの定番のラーメンをまだ食っていないね。追加注文の味付玉子以外に、鶏チャーシュー、穂先メンマ、鶏挽肉、鶏つくね、白髪ネギ、刻みネギ、水菜などが入っている。かなり豪華なトッピングだね。これぐらいが入っていれば、800円ってはお得だ。 テレビで見たロックンロールワンのラーメンとはかなり違ったイメージなものだが、ロックンロールワンのラーメンも食ったことがないので、よくわからぬ。しかし、本当に美味しい。今日は完全に飲み干した。 ところで、渕上店主と会話したら、FILEさん、アミーゴさん、メガネさんはすでに訪問したということだ。また、わしが到着した際の先客の中で、ラーメン王もいたそうだ。むろやってすごいね。このメニューは明日までの提供だ。
2010.01.02
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2010年明けましておめでとうございまする。2010年はわしにとっていろいろな変化が起きる一年であるが、その変化が始まる前にこのブログを続けたいと思う。当ブログを読んでいただきありがとうございまする。よろしくお願いいたしまする。 昨日なぜか2年ぶりに紅白歌合戦を見てしまった。大橋のぞみちゃんはやはり可愛いね。坂之上の雲をやっているテレビ局で崖の上のポニョを歌ったというのも面白い。いつかNHKも崖の上のポニョを大河ドラマ化するんだろうか。しかも永ちゃんがサプライズ登場というのはびっくりした。結局たくさん飲んでしまった。 しかし、あれほど飲んだのに、7時半に目覚めてしまった。元々8時に起きるつもりだったので、そのまま出かけの準備をし、8時の電車に乗って、湯島へ。なぜなら、毎年の初詣は湯島天神に行くからだ。来日以来の7回の初詣は、いつも湯島天神だ。そして、参拝した後に、「ラーメン天神下 大喜」へ行くのも、7年間の元旦で変わらぬ行事だ。 もはや東京の代表的な一軒と言ってもいい大喜は去年になって10周年を迎えた。さらに2009年12月20日に、高円寺のらーめん横丁で大喜のはじめての支店、および新業態として「大喜庵」をオープンした。いつも武川は自ら店の指揮を執るので、スタッフの育てが大丈夫なのかと思ったこともある。ただし、大喜出身の「ラーメン武藤製麺所」は好評だ。そもそも武川店主は本気で支店を出すなら十周年というタイミングじゃなくてもできる。さらに、武川店主は味にこだわっている。そのため、大喜は十分に支店の味と運営が確保できるスタッフを育てていないと支店を出さないと考えられる。 ところで、湯島に到着してからちょっと望んだら、店はシャッターがしまって、営業しようとする気配がない。8時半だから、考えてもしょうがないということで、まず天満宮へ参拝した。そして夫婦坂から降りたところ、スタッフがシャッターを開けたのを見たので安心した。ただし、いつも正月限定をやっているが、今年はやらない。情報がないので、すでにこれについて予想した。やはり年末に出したばかりの支店に力を入れたので、限定メニューを開発する余裕がなかろう。 9時になってまだ客が来ていないので、ちょっと回りに歩いて様子を見た。やはり寒いので、ちょっと歩いて体温を上げないと、後の待ち時間で体が冷える。そして9時20分頃に並びが始めてから参戦。先客1。武川店主はいつものように10時直前に店を出て新年の挨拶をした。その時点で8人が並んでいる。中で武川店主と知り合った常連が多いようだ。限定をやらなくてもいつものように元旦で訪問するとは、さすが常連だ。 この2年間で、正月の営業時間が11時から16時頃になっているということで、後1時間ぐらい待つと思った。ところが、10時15分頃に、店内でお冷の準備を始めた。さらに10時20分頃に、武川店主は店を出て、スタッフに食券機の作動を指示した上で、すぐ開けまるから、と伝えた。わしが食券を購入したまもなく開店。10時23分頃だった。 正月限定も、平日の昼の限定「純とりそば」も、夜の限定「味噌らーめん」もやっていないので、今日はとりわんたんめんと小ごはんを注文した。元々限定がない場合とりそばを食うつもりだったが、とりわんたんめんがあればとりわんたんめんにするのも当然だ。 ごはんを提供したまもなく、とりわんたんめんの提供。すっきりした塩スープは相変わらず美味しい。すっきりしたのにコクがあるとは大喜のすごさだ。中細ストレート麺は茹でが柔らかめだが、歯ごたえもいいし、コシもある。この自家製麺はこのスープとの相性がいい。非常に白髪ねぎ、カイワレ、コマツナも載せてある。コマツナはザーサイみたいな感じだけど、すっきりしたスープの邪魔にもならない。鶏チャーシュー、鶏の挽肉、鶏肉による肉ワンタンも美味しい。特に肉ワンタンは肉汁が味わえるぐらいだ。最後は半分のごはんを残りのスープにかけて食べるね。 やはり大喜と言えば塩だと言いたいけど、醤油も美味しいし、味噌も美味しいし、つけ麺もおいしいのが事実だ。限定だけではなく、レギュラーメニューも美味しいというのは、大喜のすごいところだ。これじゃ高円寺のお店も行きたくなったね。あそこで定番として醤油と味噌味のとりそばを提供するということだ。時間がなかなか作れないけど、やはり作らなくてはならないようだね。 今年の第1杯は相変わらず美味しかった。ご馳走様!
2010.01.01
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