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台湾の新聞では、わしの業界におけるモラルのない「大老」のスキャンダルが掲載されたので、三連休の直前に気持がすがすがしくなった。なぜなら、わしもその人からひどい目を遭わされているからだ。もちろん、台湾の政局からみれば、政権に近いその人はたとえ法的に問題があるとしても罰を受けないだろうが、とりあえず気持ちがよい状態でいれば楽に仕事することができる。 さて、ちょうど用事があって松戸市区に来たので、お祝いとしてちょっと豪勢なブランチを摂ろう。用事を済んだら、そのまま「中華そば まるき」へ。今月の上旬に訪問したことがあるが、来月からまたいろいろなことが控えてあり、いつ訪問できるかわからんので、とりあえず今日行けるなら今日行こう。 ほぼ満席。まるきそば(小)、チャーハン(小)の食券を購入。 何回食べたことがあるが、やはりこの煮干しスープを定期的に摂取しなくてはならないね。今日のスープは魚介味がいつもより濃いめだと味わえた。麺の茹で加減もちょうどよい。チャーシュー、ワンタン、チャーシューの煮汁で味付けた味玉も相変わらずおいしい。 チャーハンの提供は少し遅かったが、やはりこの玉葱とチャーシューが香ばしいチャーハンは絶品だと思う。コストパフォーマンスのことを考えれば、やはりセットメニューを出してもらいたいもんだ。 ところで、最近リピートの比率がかなり高いような気がする。やはり仕事の関係でなかなか新しいお店に行くことができなくなった。今回の三連休もこの界隈で活動することになりそうだね。とりあえず、何とか仕事の合間を利用して新店もしくは未訪店へゴー。
2014.10.31
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すぐ対応する必要のない業務だが、とりあえず無事に終了した。もちろん、今日のメインの仕事は、自分の事務関係の書類を提出したうえでいろんな確認を行う話だけど…。 帰宅の前にちょっと早いけど、夕食を摂ろうか。今年の日本シリーズが激しすぎたので、試合の時なかなか食事がのどに通れなかったのだ。午後3時に過ぎたタイミングでやっているのはやはり、「元祖一条流がんこ 西早稲田店」だね。実は今日は八代目の最終日だけど、40人以上の行列じゃもう無理だと思った。 先客なし。期間限定メニューのこがしネギラーメンの塩味を注文。告知で醤油と塩から選べることになっているが、お勧めを小川店主に聞いたら塩味だけだと教わった。 ネギ油をかけてからの提供。いつも麺と同時に青唐辛子とこがしネギを提供する小川店主は今日は青唐辛子しか出していない。よく見れば、麺に多めの焦がしネギを載せている。限定として手抜きのように感じられたが、実際にこがしネギは量がかなり多く、通常ならここまで提供されることがない。多めのこがしネギの効果で、塩スープは味の変化がかなり激しいと味わえた。 この期間限定メニューは、特製のこがしネギがなくなり次第提供終了ってこと。たぶん11月上旬ぐらいだと予想される。ところで、八代目のことを考えたら、一条流がんこ系のお店が少なくなってしまったので、ぜひ小川店主に頑張ってもらいたいと思ってしまった。
2014.10.29
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高田馬場界隈でのラーメン事情は最近かなり大きい変化が起きているが、どうやら閉店の話ばかりではないみたい。かつて麹町、次に岩本町に移転した「ラーメン家 ややや」は、高田馬場界隈に移転したそうだ。場所が、トナリ→ジャンクガレッジという変遷が激しいところだ。あの辺だと、閉店した千代作のすぐ向かいにあるね。高田馬場・早稲田界隈でいろんな家系のお店ができていているが、チェーン店が多い。都内で一番濃厚だと言われるまこと家出身のやややの参戦で、さらに賑やかになりそうだ。 三分の二ぐらいの席が埋まっている。ラーメン、チャーシュー、味付玉子の食券を購入し、店主にカタメをお願いした。ライスはサービスだが、連食するつもりなのでやめた。 確かに家系の中でも濃厚な味わいだが、スープの乳化の程度は昔ほどではないような気がする。昔の写真を見たらこの感覚がさらに強まってしまった。カタメの麺は歯ごたえもよいし絡めもよい。チャーシューはもも肉、肩ロースなどの三種類が入っているが、昔のチャーシューメンほとのポリュームではない。ただし100円での増量なのであまり期待できなさそうだね。味玉は家系の中でもなかなかおいしいほうだと思う。 昔の味と随分変わったかな、というのは今回の感想だが、家系として相変わらずハイレベルだと思う。ただしこれも移転したばかりで味が安定していないせいではないかと考えられる。とりあえず、再訪しなくてはならないね。やややが高田馬場・早稲田界隈への参戦によって、この界隈における家系の競争が一層強まってきたのであろう。わしもそろそろまこと家にも再訪しようかと考えているけどね。
2014.10.29
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もともと連食するつもりだが、何杯まで行けるかわからん。ただし、桜台丸長を一軒目にしたことで三軒目まで無理になったね。丸長の麺の量はおろか、1時半という時間帯で桜台から午後2時まで中村橋まで歩いていくのが物理的に不可能だからだ。 ただし二軒目なら時間的にも、小腹の調子でも問題ない。そのまま歩行で練馬駅を経由し、「塩ラーメン・つけめんのお店 はないち」へ。女性店主が営むお店で、2008年の年末に放送されたラーメン特番でも評価されたお店だ。 午後2時に過ぎたが三分の二の席が埋まっている。しかも客の入れ替わりが激しい。駅と商店街から結構離れる場所にあるので、繁盛しているということだね。味たまらーめんの食券を購入し、細麺をお願いした。 鶏と牡蠣で作った白湯スープはかなり濃度があるが、わりと優しい味わいで飲みやすい。鶏と魚介によるものだと味わえたが、牡蠣の独特なしょっぱい味と鶏白湯の甘みがかなり融合し、リジナリティの味になったので、店の告知を読まないとわからないね。ストレート細麺はほかの店の中太麺ほどの太さだ。これももっちりしておいしい。もっと太い麺でもこの濃度の高いスープに合うが、個人的にラーメンならこの太さでよいと思う。あじたまは塩味付けかな。トッピングは岩海苔、小松菜、白髪葱、メンマに炙ったチャーシュー1枚だ。チャーシューは香ばしいがスープと相殺しないように焼いたのだが、もうちょっと大きいものであればよいかと思う。 なかなかおいしかったね。もうちょっとインパクトを求めたい方もいると思うが、個人的に結構店なりのオリジナリティを出した一杯だと思う。また時間があれば、太麺でつけ麺を食べに来たい。
2014.10.27
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事情で少し早めに勤務を終えなくてはならないため、少し余裕ができたようじゃ。いずれにせよ、次も仕事だが、散歩したい気持ちが強まってきたから、電車で小竹向原を降り、桜台方面へ。本ブログを始めた時だけでなく、来日してからも、練馬区にはあまり来なかった。実際に本ブログで最初に登場した練馬区のお店は「ラハメン ヤマン」だが、その訪問も今年の春の話だった。 今日の一軒目は、通称「桜台丸長」の「つけめん 丸長」にした。ここは「丸長のれん会」に入っていないにもかかわらず、丸長系の中でかなり高名なお店として知られている。「目白丸長」の初代店主の息子、もしくは「目白丸長」で修行した人によるお店だと店に関する説が多いが定めがない。また差別化を図ろうとしたかもしれぬが、丸長ならつけ麺をつけそばと呼ぶが、ここはつけめんを呼ぶのだ。いずれにせよ、目白丸長の関係店ってこと。 ほぼ満席。チャーシューつけ麺を注文。チャーシューは開店後まもなく、もしくは12時半ぐらい売り切れだそうだが、1時以後にも売っているとはびっくり。 目白は常にできている行列に対応するためにタイミングを見て麺を茹で置きしているが、ここは店主は注文を受けた後にから麺の茹でを始めるので、提供がやや遅い。 丸長大勝軒系の中太ストレート麺でなくストレート幅のある平打ち太麺を使用。つるつるしておいしい。少なめを頼む客も多いが、わしとして中盛のほうがよい。今日は連食するつもりなので並にしただけ。それでも300gぐらいあるかな。 つけ汁とチャーシューの盛り方は目白丸長に似てるが、かなり異なったところがある。まず醤油タレの濃度が目白どころか、丸長大勝軒系の中で醤油を強調したように高いのだ。もちろんスープもほかの丸長大勝軒系のお店より少し濃度が高いが、全体的やはりタレの味が強い。次はチャーシュー。目白丸長と同じパターンだが、ここはひき肉でなくバラ肉とバラ肉の刻み切りのものを使用。もちろん目白での食べ方と同じで、麺でチャーシューをかき混ぜながら食べるってこと。そのため、チャーシューを食べたかったら、個人的に麺中盛がお勧め。最後はスープ割を頼んで飲んだが、連食するつもりで少しだけ残した。 タレなどは目白に近いが、それでも丸長大勝軒系の中でレベルが高い一杯だと思う。店主とおかみさんも結構年を取ったので、いつまで店を続けるかわからないが、丸長大勝軒系に最近あまり訪問したいわしさえ、とりあえず時間があればぜひ再訪したいと思っている。
2014.10.27
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特に理由がない。とりあえずひがしのチャーハンを食べたくなったので、新松戸の「らーめん 超ひがし 皐月」へ。しかしどのラーメンを食うかかなり悩んでいる。未食もしくはもう一回食べたいメニューがあるにもかかわらず、いつもレギュラーの味に惹かれてしまったからだ。 開店直後に到着したら、入口に掛かれたさつきらーめんの告知に惹かれてしまって…。これまで限られた曜日での提供だが、その文字が消えたようじゃ。入店し、ひらしのチャーハン、味玉の食券を購入し、金と食券をおかみさんに渡し、さつきらーめんを注文した。さつきらーめんは食券でなく、現金で注文するってこと。 東店主ご夫婦のコンビネーションはすごい。おかみさんがラーメン、東店主がチャーハンを担当するが、客の入店と注文の順番で作業してきた。馬橋時代でおかみさんが店に出ることをほとんど見たことがないような気がするが…。 ひがしのラーメンの中でも濃厚系に属したものだが、世間で流行ってきた味と一線を画したものだ。やはりひがしのにぼしスープは主役で魚粉がそれを支えたような味わいだ。昆布も魚介味をさらに強めた。平打ちの太麺は歯応えと絡めもよい。 チャーハンはチャーシューと玉葱が香ばしいが、最近少し塩気が強まったような気がする。と言ってもわしはちょっと中毒してしまったけど…。 おかみさんに認知されてしまったが、そこまで通っている覚えがないのに覚えていただいたとはなぜかな。いずれにせよ、わしにとって定期的に訪問しなくてはならない一軒に違いない。
2014.10.26
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今週の勤務シフトを調整したので、今日は都内に行かずに自宅で作業するが、ラーメンを食べたい気分になってしまった。というわけでネットで調べたら、伊勢丹松戸店が行っている「伝統とモダンの競演 京都展」に、新福菜館「新福菜館 府立医大前店」は出店しているとわかったので、慌てて松戸市区へ。2014年度に入るとまだ新福のラーメンを食っていないね。本店は昨日まで西武池袋店の催事に出店していたが、都合で行けなかった。この府立医大前店は、唯一の直営店らしい。 平日の午前11時だからイートインのところにまだ行列ができていないけど、催事場の辺に買い物の客がかなり多い。とりあえず、前回と同じように、中華そば小、ミニヤキメシのミニミニセットを注文。 同時に提供。 動物系スープと醤油の相性がよい。濃いめの醤油は新福の特徴だが、スープの濃度とのバランスがよいので、塩気が適度になっておいしい。麺の歯切れも催事として非常に良いと思う。小だからチャーシューも二枚だけ入っているし、もやしと青ネギも結構少なめだとはやや不満だが、ヤキメシも食べたいので小で我慢するしかない。 ヤキメシも醤油が香ばしい。米の固さも催事としてかなりよいほうだ。ヤキメシの持ち帰りができるけど、やはり新福の中華そばと一緒に食べないと、このインパクトのある醤油味が楽しめないね。 ミニミニセットでなく、並プラスミニヤキメシならよかったかも。とりあえず、中毒症状のような意味で、新福の中華そばを定期的に摂取しなくてはならなくなった。京都にも再訪したいけど、経済的にも、時間的にも、そのような余裕がなさそうだ。
2014.10.24
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がんこ八代目の最終日に近付いてしまったが、今週じゃどうしてもAKB界隈まで行くことが難しい。来週も都内に行くが、結局行けない可能性が高そうだ。 とりあえず今日のブランチは如何しようと考えたら、ツイッターで「麺道 GENTEN」による予告を読んでしまった。かつてやっていた気まぐれ日曜日限定で最も人気の「塩こうじらぁ麺」を提供するという。そのため、仕事に入る前に四ヶ月ぶりの「麺道 GENTEN」へ。 11時20分頃に入店。三分の二ぐらいの席が埋まっているが、雨の日だから仕方ない。と言っても、近所の大学のランチタイムの前なのに常に三分の二ぐらいの席が埋まっている状態ってかなり繁盛しているってことね。B限定、味玉増しの食券を購入。事前にチャーシュー増しがお勧めという常連の話も読んだが、やはりやめた。 清湯スープは甘みが強い。たぶん普段の豚骨魚介スープを魚粉で仕立てないままで使用し、塩糀でその味をまとめたのであろう。香ばしい焦がしネギと多めのネギも味を変化させるのだ。細麺は歯ごたえもよいし、絡めもよい。肩ロースのチャーシューは塩味付けで、同じ甘みがするので、塩糀で味漬けたかな。固さもちょうどよい。確かにチャーシューメンにする価値がある。メンマでなくタケノコが入っている。 なかなかおいしいね。コストパフォーマンスであまり頻繁に通えないが、できる限り訪問しに来たい。ところで、最近水曜日を限定メニューを提供する日と設定しているようだが、それでも提供しない日がある。そのため、限定を食べたい方なら、お店のツイッターを見てください。当日の朝の告知もたびたびあるらしい。
2014.10.22
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台風のせいで勤務の流がかなり乱れてしまったが、とりあえず無事に11月まで持ち堪えそうだ。 すぐ次の勤務に出るので、駅の周辺で食事を済むか、次の勤務地の辺で済むかってことだが、とりあえず四ヶ月ぶりで、東西線の駅に一番近いと言える「中華そば 高はし」へ様子を見たらほぼ満席だが行列がないとわかったので入店。雲呑麺、醤蛋を注文した。 こうや本店にかなり久しぶりだが、仕事の関係でこうや系の中でも高名な高はしに通うことになるとは思わなかった。塩スープのように見えるが、こうや系のスープは塩と醤油の中間だと言われている。徒歩徒歩亭でこうや系の醤油をいただいたことがあるので、ますますここのスープは塩に近いと思ってしまった。万能ネギはスープの塩気を少し抑えてくれた。縮れ細麺は茹で加減が柔らかめだがこのスープとの相性が良い。大きい肉ワンタンはやはりおいしい。 店を後にしたら、すでに5人ぐらいの行列ができている。二回来た時共に行列がなかったままで着席できたが、まさに運がよいってことだね。
2014.10.20
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今日も急な仕事で自炊の時間がないので、外食するしかないが、せっかく早起きだから松戸市区へ食事しよう。二ヶ月ぶりの「兎に角 松戸店」へ。 開店時間よりやや遅い時間に到着したので、ちょっと並んでしまったが、回転がよいので、5分ぐらい待ったら着席した。ラーメン、チャーシュー増し、燻玉の食券を購入。チャーシューメンって、半年以上ぶりだ。 今日のスープは魚粉がいつもよりやや多いと味わえた。動物系スープの濃度もう十分高いので、ある意味で今日のスープは結構重厚なのだ。が、しょっぱいと思う人もいるかもしれぬ。自家製の縮れ中太麺は厚みがあるが、今日なぜか手もみの感じが強い。燻製のチャーシューは相変わらず厚くておいしい。燻玉の黄身は今日いつもよりやや茹でが固めかな。 いろんな意味でいろんなところが以前に比べたいぶ変わったね。おいしいけど、展開しちゃったからいろんな意味で仕方ないかな。
2014.10.19
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体調が優れないせいかな。疲れも取れないような気がする。昨日も仕事に向かっている電車で寝過ごしてしまって遅れてしまったから、どうやらニンニクを大量に補足しなきゃならんね。というわけで、今日の夕食は二週間ぐらいぶりの「雷 本店」で済もう。 満席で先客もかなりいるが、グループ客が多いし、回転も早かったので、5分しか待たずに着席。雷そば中(220g)、半熟味玉、ギョーザの食券をスタッフに渡し、ニンニク多めをお願いした。 早めに着席できたとしても、まだ食べていない客も多いので、提供までやはり時間がかかった。 疲れのせいか、薬のせいかわからないが、麺を持ち上げようとしたら、重く感じてしまった。とりあえず無事に裏返しの作業ができた。何回食べたことがあるが、やはりニンニク多めにしても、スープの濃さがまったく抑えられていなくて、おいしい。しかし濃いと言っても、個人的に飲みやすいほうだ。 ギョーザは久しぶりだね。しかし焼き方も、皮の厚さもちょっと違ったような気がする。 元々客が多かったが、最近さらに増えたような気がする。やはり「勝新 亀ふじ」の閉店で人がここに流れてしまったとは原因かな。
2014.10.18
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トラブルの対処と体調の関係でまたフラフラしているけど、次の仕事に出るため、その前に夕食を先に済ませよう。仕事の時間にも近いから、交通の便利なところにあるお店を選ぶしかないね。 結局「麺処 白樺山荘 東武池袋店」に来た。年一回のベースで交代するという形で多くのお店が東武の飲食街に出店してきたが、今回登場したのは催事にもよく登場している白樺山荘だ。かつてお台場にも出店していたらしいが、わしは行っていなくて、催事の時にしか食べたことがない。 午後5時に近いタイミングで数人の客しかいない。広い店舗なので寂しそうな雰囲気がするけど、時間的には当然だ。味噌チャーシューを注文。 ゆでたまごが無料なので、剥きながら麺を待つのだ。 2006年の催事で白樺山荘の味噌ラーメンをいただいたことがある。確かに純すみインスパイアとして感じが似てるが、今日食べた感じなら、味噌が結構コイメだが、ラードの熱さ、スープの濃度のいずれも純連よりややインパクトが弱いね。少し辛みだが、わしとして、やはりもっと濃いめのスープが良いかと思う。縮れ中太麺は純すみ系の定番で、もちもちしておいしい。野菜はちょっと少なめって感じ。大判のチャーシューは味付けが良い。ゴロチャーシューも大きさと硬さがちょうどよくておいしい。キクラゲも入っているが、ちょっと意味がわからん。 ゆでたまご無料だし、チャーシューメンにもしたが、定番の味噌にゴロチャーシューしか入っていないそうなので、客として値段が高い、って感じかな。
2014.10.17
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今日は午後から仕事のために二箇所へ移動しなくてはならないが、ブランチを摂るために湯島を降りて、末広町へ向かった。 すでに北沢邦男店主が引退を宣言した「元祖一条流がんこ八代目」はいつ閉店するかってことがわからない。というわけで時間がある限りほうもんしたいからだ。 目印の骨がかけられているのでまた営業しているってことで、塩味付玉子(しそ風味)、大盛の食券を購入してから入店。2、3人しかいないので、好きな席に着席した。着席した際に、入口の辺に、29日までって告知を見てしまったが…。 5年ぶりの八代目の塩ラーメンだ。しそによる塩気がやさしく口に溢れてきた。一条流がんこの中でレギュラーのメニューでしそ風味の塩を提供してきたのはここと十六代目だったが、十六代目は塩としそ塩を分けて提供しており、もう特に閉店したのだ。しかし、名店として知られている八代目も閉店することになったとは、悲しい話だ。縮れ細麺も歯切れがよい。大判のチャーシューも相変わらず。ある意味で、ここだけは味が、いつもとぶれず、まったく変わっていないかもしれぬ。 食べている途中、北沢店主から、いつもおいしくてごめんねという意地悪の話をかけてももらった。ため息したわしに対し、普通はそうですね、なんだと笑われたが、29日までって告知を見てしまったからそんな反応ができないね。ところで、今日は北沢店主だけでなく、もう一人の若者が厨房で作業している。しかも若者が麺の茹でを担当している。これから如何なるであろう。とりあえず、できれば最終日を避ける形でもう一回訪問したいもんだ。
2014.10.17
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薬が効いたせいかもしれぬが、まさか12時間以上寝てしまったとは…。 速やかに仕事を始めたくて、とりあえず近所で適当に食べようかと思ったら、「肉玉そば 雲龍龍(おとど) 北松戸本店」の前に行列がないと気づいたので、速やかに部屋に戻ってデジカメを持って向かった。肉玉そば、焼肉100g増量の食券を購入し、スタッフにライス、フェースブックでチェックインしたサービスの味玉、ニンニク多めをお願いした。おとどは大つけ博に参加するために全店舗を昨日まで休業させていたが、今日から営業再開ってことを知らない人も多いかもしれぬ。 相変わらず提供が速い。 しかし、これまで食べたものに比べ、少々味が違ったような気がする。スープはいつもより軽いので、タレ、焼肉の胡椒、ニンニクがかなり効いている。おとどのスープは店で工場で仕込みしたものなので、一週間ぐらいの休業でも影響がないはずだ。とりあえずこうなったらご飯を多めに頼んで、全部完食してしまったのだ。
2014.10.16
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祝日だがわしは振替の勤務日なので出勤。台風が関東地方に接近中だが、今日なら明らかに問題なさそうだ。しかし一番困るのは昼飯のことだ。勤務先の界隈では、日祝休のお店が多いので、やっているお店に行列が必至であろう。結局決められないままでお出かけした。とりあえず場当たりで対応しようと。 が、情報で休んでいないお店も休みとは思わなかった。仕方なくて、神保町まで歩行し、やっているお店があれば訪問しようということで九段下方面へ向かった。ところが、「九段 斑鳩」には行列がないだけでなく、ガラガラだ。せっかくだから、特製らー麺、大盛の食券を購入。 定番のらー麺なら確かに6年ぶりだが、今日の特製らー麺はここまで濃厚だと思わなかった。かつても新らー麺というメニューを出していたが、そっちとの関連性がわからん。ただし濃厚でありながら飲みやすくておいしい。しかもかつて少しぬるいと言われていたが今日はそういう感じがまったくない。中太ストレート麺もモチモチした食感で、スープとの相性が良い。しかし大盛じゃないと量が少なめって感想が変わっていない。チャーシューも相変わらずおいしい。 常に進化を求めていて、客として定期的に通わなくてはならないお店だと思わされた一杯だ。未食のメニューも多いので、とりあえず、近いうちに再訪しよう。
2014.10.13
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一日で立てこもっていたので、散歩ということで今日の昼は外食。せっかくだからめったに行かないお店へゴー。三ヶ月ぐらいぶりの「中華そば ともゑ」へ。わしにとって行きやすいお店だが、昼のみの営業で火水定休かつ臨時休業が多いお店なので、タイミングだけでなく運がよくないなかなか訪問できない。実際にわしはオープンして以来少なくとも三回ぐらい振られている。 先客なし。「激辛豆板醤ラーメン」という限定をやっているので、限定そば1、大盛、半熟味付け卵の食券を購入し、店主に渡してから着席。ところが、店主から、かなり辛い、と告知された。どこまで辛いかとも知りたいので、店主の忠告を聞かずにチャレンジを決めた。 大量なニラ、ニンニクを使っている味噌ベースのスープは間違いなく辛い。店主によると、本来醤油ベースのスープを作りたかったが、やはり豆板醤が醤油より味噌のほうに合うので、味噌にした。しかもあの蒙古タンメンをイメージにしたそうだ。しかし個人的にこの激辛豆板醤ラーメンはスープの旨味がダントツ上だと思う。豆板醤と味噌スープがかなり融合しているので、辛さだけでなく、旨さも味わえる。御飯もあれば完食出来たはずだが、少しだけ残した。とりあえずおいしかった。デフォの醤油と塩もタイミングがよければもう一回食べたいもんだ。
2014.10.12
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帰宅する前にもう一杯を食べることになったが、渋谷界隈だと、やはり中休のあるお店が多いね。しかし、わしには「中華麺店 喜楽」がある。渋谷界隈だけでなく、首都圏でも知名度の高い老舗だ。渋谷界隈に来た時、いつも喜楽を選択肢に入れてあるが、食事の時間帯だと混在しているので、割愛したこともたびたびある。わしもまさか4年にわたって訪問していないとは思わなかった。 一階のカウンターばほぼ満席なので二階へ。チャーシューワンタン麺を注文。 故郷の匂いがする一杯だ。喜楽は油葱というものをスープとタレで使っているが、その使い方は台湾で学んだという。と言っても台湾においてここまでの量の油葱を使う料理を食べたことがない。台湾人にとって油っぽいかもしれぬが、サッパリしそうなスープは実に醤油タレを含め濃めの味わいだ。このスープと合いそうもないはずな太麺はもっちりしておいしい。厚手のチャーシューは固めだが香ばしくておいしい。皮が厚いワンタンもなかなかいい。もやしも多めに入っているので、栄養としてのバランスもよさそうだ。 これは親友が注文したもやし抜きのチャーシューワンタン麺だ。わしの半分に比べ、ここには煮玉子一つが入っている。もやし抜きのサービスかな。 台湾風らーめんと言われるが、台湾でもここまで濃いめの味が食えないよ。おいしかった。今年の200杯目に相応しい一杯だと思う。
2014.10.10
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偶然を除き、久しぶりに渋谷駅周辺へ来ることになった。 ラーメン激戦区だから新店が多いが、ここに来たらぜひ再訪したいお店もかなりある。この界隈で高名なお店の中で、同行の友人が「らーめん はやし」を選んだので、二年ぐらいぶりの「らーめん はやし」へ。 10人ぐらいの行列なので、喜んで参戦させてもらった。業界と店の全盛期の時、最低15人ぐらいの行列ができていたが、ラーメン業界がやや勢いを失った今でも10人ぐらいの行列ができるとは、賑やかな場所から離れたはやしとはすごいと思う。10分ぐらい待ちで入店し、焼き豚らーめん(味付玉子入り)の食券を購入。 豚骨魚介ラーメンの草分けだが、ここのラーメンの特徴と言えば、濃すぎず、薄すぎず、濃度がありながら飲みやすいのだ。しかもその濃度は魚粉に頼らないものである。柚子とネギもこのスープとの相性が良い。ストレート中太麺は食感がモチモチしておいしいし、量も結構あるが、個人的にスープの量がもうちょっとあればバランスが良いかと思うけど。半熟味玉もおいしい。焼豚は脂身のところが増えたような気がする。薄切りと言われるものの、固さからみればこれぐらいでちょうどよいのではないか。 流行ってきた豚骨魚介ラーメンのお店の多くはスープの濃度を魚粉にしか頼らないので、濃厚そうなのに味が薄いものを出しているが、結局長くいい評判を得て、業界で生存してきたのは、屈指のお店が多いのだ。ここもその一軒なのである。店を出たら10人ぐらいが待っているのだ。すごい。
2014.10.10
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台風が首都圏に襲ってきたせいで昨日出勤できなかった。というわけで、元々出勤の際についでに処理しなくてはならなかった事務のことを今日中に終えなくてはならなくなってしまって…。 ランチタイムに近いせいか、銀行も混雑している。結局手続きを済んだらもう11時半にかなり過ぎたのだ。行列に巻き込まされる恐れがあるが、今日のランチを二ヶ月ぶりの「中華そば まるき」で済むつもりなので、とりあえず向かって行こう。 ほぼ満席だが、すぐ食べ終えた客もいるので、ほぼ待たずに着席できた。中華そば(小)、チャーハン(小)の食券を購入。消費税増税による値上げ、および立替金の支払いを待っている身でもあるので、今日はこれまでのように豪勢で食うことができなくなった。 高橋店主は一人で調理するが、混雑でなければ基本的にほぼ同時に麺とチャーハンを提供するのだ。 これまでいろんなトッピングを追加するパターンでここの麺を食べてきたが、シンプルの中華そばを食ったのが初めてだと記憶している。最近いろんなトッピングの注文ができるようになったらしいが、もともと永福町大勝軒はトッピングの注文がなく、並と大だけだったと2003年に初訪した時驚いたのだ。とは言え、ここのスープの濃度は永福町系の中でもダントツ高いほうだ。濃度が高いけど、トロトロしたものでなく、中太縮れ麺は最近茹で加減がやや硬めになったような気がするが、わしはこれでちょうどよいと思う。このチャーシューは日本のラーメンとしてカタメだが、硬さとして結構食べやすい。小松菜が入っているが、メニューを見たら、ほうれん草を使うこともあるらしいと思う。わしはここでほうれん草を食べた記憶がないね。 相変わらず綺麗なチャーハンだ。いつかチャーハンだけ食べようと思っていたが、結局いつもラーメンと一緒に食べてしまった。実際にチャーハンだけ頼んでもスープ付だけど。とりあえず何回食べたがやはりおいしかったね。
2014.10.07
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相変わらず丸一日での作業だが、どうやら今日に書類を出すことができなさそうだし、夜6時にも過ぎたので、ちょっと遠いところへ食事しよう。最近こってり系を頻繁に食っているので、それを避けようかと思って、亀有へ。 狙いは、一年ぶりの「麺 たいせい」へ。店主はかつてちゃぶ屋の系列店で店長を務めていたのだ。 6時半なのにほぼ満席とはすごい。しかも家族連れもしくはグループ客も多いようじゃ。よく見れば、酒肴とおつまみの提供もかなり豊富だとわかった。元々しめのごはんは特徴的においしいと知られているので、別におかしくなかろう。今日はごはんを食べる気がないので、醤油味玉チャーシュー麺の食券を購入。食券機を見たらどうやら大盛がなくなっているようじゃ。 今日の客が多いので、いつもより提供がやや遅かったが、相変わらず綺麗だね。 久しぶりだがなんか味に少し変化してきたような気がする。醤油がさらに効いて、スープもさらにまろやかな味になってきた。万能ネギもこのスープとの相性が良い。醤油味が強くなったため、揚げネギの効き目が少し弱まったような気がする。絡めの良い細麺は歯応えがよい。脂と肉のバランスの良いチャーシューは薄切りだが柔らかいし、スープとの相性もよくておいしい。 忙しい店主はタイミングよくルイボス茶を提供してくれた。相変わらずおいしかったね。自家製麺にチャレンジする時期もあったが、今はどうなるかな。とりあえず、入口の辺で浅草開化楼の札が掛かってあるので、依然開化楼の麺を使っているのであろう。
2014.10.04
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出勤日だし、月曜日の準備もあるので大学へ向かうが、心の中で台風のことを心配している。今の仕事を始めて以来初めて台風のことで出勤に困ることになりそうだからだ。 今日はすでに大学の近くにある新店で食事するつもりなので、副都心線で西早稲田を降り、8月にオープンした「麺屋 こころ」へ。台湾まぜそばの発祥のお店として知られる「麺屋 はなび」出身の店主によるお店だ。本店は大岡山にあるが、高田馬場界隈で今回支店を出したのだ。そういえば、その「麺屋 はなび」もほぼタイミングで東新宿に支店を出しているのだ。 店の場所和え麺の草分けである北狼が閉店した後にいろんな変遷のあった場所にあるのだ。しかし開店直後にほぼ満席になったとはすごい。台湾まぜそば、麺大盛の食券を購入。ニンニクを入れますかというようなことを聞かれたら、もちろんお願いしたのだ。 極太麺だとわかっているが、提供が結構早い。多めの九条ネギ、刻み海苔、挽肉の真ん中に卵黄が載せてある。しかもスタッフが提供した直後にエプロンが要りますか、と確認してくれた。接客として非常によいね。 丼の下にタレが多めに沈んである。太陽食品による、やや縮れの極太麺はもちもちした食感で、絡めがよいのだ。何しろ、お箸で挟みやすいのだ。すでに唐辛子がかけてあるので、かき混ぜると、辛味になってきたのだ。ニンニクは量が少なめだが、基本的にタレに抑えられたね。カウンターに置いてある昆布酢との相性が良いことから考えたら、タレはおそらく魚介ベースかな。 最後は追い飯をお願いした。やはりこれじゃないとこのおいしいタレを食べ切れないね。 おいしかったね。そういえば、新宿区の明治通り周辺ではもはや台湾まぜそばの激戦区になってきたようじゃ。とりあえず、近いうちに「麺屋 はなび」にも行かなきゃ。ただし台湾人として言っておくが、台湾まぜそばはあくまで日本でできた料理であり、台湾で食べられないものだ、ということだ。
2014.10.03
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緊急にパソコンの備品を買わなくてはならないので、柏の電気屋さんへ。予定外の出費というのは電車代のことだ。本当は先週都内に行った時ついでに買ったらよかったのに…。せっかく柏に来たので、ブランチを食ってから帰ろう。急に来たということもあり、事前に何も考えていなかったので、とりあえず四ヶ月ぶりの「柏 王道家」へ。 かつて開店から大行列ができていたが、最近確かに食事タイムでもあまり行列がないような気がする。とは言え、入店したらほぼ満席。とりあえず中盛チャーシュー、味付玉子、ライスの食券を購入し、カタメ、コイメをお願いした。 麺を提供する直前にライスを出したというタイミングの見計りがすごい。 しかし、なんか前回の味と違ったような気がする。塩気が重いがスープじゃなくて醤油タレによるものだ。コイメならタレ増量ってことだが、これまでここでこのような塩気の重いものを食ったことがなかった。ニンニクを大量投入してもこの感じが変わらん。縮れ中細麺は外見的に昔の酒井製麺によるものに似てるような気がする。自家製麺に転換してきたそうだが、店内で酒井製麺の麺箱をよく見かける。昔の麺は歯ごたえが良かったが、今の麺は弾力がよい。燻製の肩ロースチャーシューは相変わらずおいしい。 最後はライスをかけて食べないと完食できないね。 メインのスタッフも吉村家から独立する前とあまり変わらないし、今日も清水店主が自ら指揮を執ったのに、なぜ味のブレが出たかよくわからん。時間があれば、吉村家の直系の味も確認しなくてはならないね。
2014.10.01
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