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大晦日とか、元日とか、わしには関係なく、仕事漬けってことだが、この二日間だけでいつもより仕事を早めにおしまいする。楽しみと言えば大晦日と元日のスペシャルラーメンぐらいかな。 今年の大晦日には結構多くのお店が限定ラーメンを提供するが、一番集客力のある一条流がんこ総本家はお休み。これじゃ客がほかのお店に流れる可能性がある。つまり、わしがいつも大晦日で来ている「覆麺・智」にも客が流れてくるかもしれぬ。 予想通り、開店1時間前なのにすでに先客5。開店直前にすでに20人ぐらいの行列ができている。お姉さんが定刻に開店してくれたとはこの寒い日に助かった。限定とチャーシューの食券を購入して着席した。及川店主から全粒、平打ち、細麺と聞かれたら、平打ちをお願いした。なるほど、店頭の告知では、香味油がスッキリ大和蜆かコッテリあん肝背油から選べるってことだが、今日は麺まで選べるね。香味油をあん肝、五段のサービスを味玉と青とうをお願いした。及川店主はこの三年間の年の瀬ラーメンのダシ連続に大和蜆で作るとは、よほどこの素材が気に入ったようじゃ。 公式ツイッターの紹介によると、昨日のスープ、つまり十三湖産の大和蜆によるものをを10kgを追い、丸鶏 魚介 野菜を合わせて出汁を作り シンプルな薄口正油ラーメンに仕上げる、ってこと。蜆油のほうが味がさらに出ると思うが、何年間であん肝のラーメンを食べに来れないので、あん肝をお願いした。これも正解だと思う。あん肝スープは覆麺がこれまで出した元々魚介類スープの中でもかなりこってりしたほうだがあん肝背脂ならもちろん蜆の味をさらに強めた。細麺を頼む方が多いようだが、このもちもちした食感も平打ち太麺もこのスープとの相性が良い。黄身がとろとろした半熟味玉、柔らかいチャーシューも相変わらずおいしい。 やはり毎年これで締めくくらないとダメだという感じがするが、来年のわしは如何なるかな。とりあえず、1月4日の新春スペシャルを食べに来るようにいろんな調整をしなくてはならないね。
2014.12.31
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銀行と郵便局は30日までだが、早めに金を下ろしたり、年賀状を購入したりしたほうがよいかと思って亀有へ。松戸市区へもできるが、やはり少し歩きたいという気持ちがあるからだ。 いろんな用事を済ませたら後に、環七界隈でちょっと店の様子を見に行って、行列の状況を確認してから、二ヶ月ぶりの「麺 たいせい」に入店。 先客なし。すでに公式フェースブックファンページで年末年始の営業時間を発表していたが、やはり定休日の月曜日に営業していることを認知されていないようだ。味噌味玉らー麺の食券を購入し、柴田店主に渡した際に、しめのご飯を現金で注文した。雨の日なら、麺類を注文した客に限って、サイドメニューとドリンクを半額で注文できるってシステムは最高だ。 ここの味噌って久しぶりだね。かつて今なきのちゃぶ屋味噌専門の店長を務めていた柴田店主による味噌らー麺はもちろんちゃぶ屋の遺伝子と思われるように上品な味わいだ。しかも白味噌ベースの味噌味を強調するのでなく、味噌とスープのバランスが取れる味わいだ。コシのある中細麺は茹で加減でとち上げがよい。チャーシューはちゃぶ屋より硬さが残っているのでおいしい。ひき肉も入っている。 大盛りができなくなったので、麺だけで量がやや足りないね。これも店側がご飯物を客に注文させた意図であろう。しめのご飯も久しぶりだが、味噌らー麺のしめのご飯は初めてだね。チーズとバターなどが入っている。まずチーズを飯に乗せてから残りのスープをかけて、次々に入れながら食べてきた。チーズとバターはこのスープとの相性がやはりよいね。レンゲでなくスプーンで食べるというのは店主こだわりってこと。 時間があれば辛味噌を食べに来るつもりだが、年始の限定を食べに来る時間がそもそも作れないかもしれぬ。なお、店の告知によると、31日お休み、1~4日はあっさり背脂らーめんを提供(11時30分~22時、スープ無くなり次第終了)、5~9日までお休みってこと。
2014.12.29
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長時間のデスクワークはやはりきついけど、一番きついのは、息抜きの時間があまり作れないことであろう。年末年始という世の中が長期休暇をしている時間帯でも、外食しに行けるのもほとんど自宅の周辺だけ。ある意味で慣れてきたが、今年の業務量が半端じゃないから、少しきつい感じがしてしまった。 今日の昼食は金町で済もう。せっかくだからランチタイムのみ営業しており、ハードルが高いお店へ、二ヶ月ぐらいぶりの「中華そば ともゑ」。 先客2。担担麺風胡麻辛そば大盛、半熟味付け卵の食券を購入。かつては限定として提供されていたが、今はレギュラーメニューへ昇格されたようじゃ。と言っても、レギュラーの醤油、塩以外のラーメンは変更されることもあるみたい。例えばオープン当初から雑誌とかに取り上げられた汁なし担担麺は店主のケガでしばらく提供中止となったもののそのままレギュラーから消えたってこと。 今回は前回のように醤油味を強調していないが、おそらく同じベースのタレだと思った。ところが、胡麻タレ、スープのいずれも決してコイメとは言えないのに、徐々に融合してきたのでなく、最初からかなり融合しているように味わえる。コイメの担担麺ではないが、全体としてバランスがよく取れた。歯応えの良い中細麺も絡めが良い。大盛も210gまであるので量的に十分だと思う。わしにとって辛さがちょっと足りないが、辛さに苦手な方にとって適度な辛さだと思う。 やはりレベルが高いと思う。いつか汁なしを復活してくれれば幸いだ。なお、店の告知によると、年始のお休みは1日からということだが、実際に30日火曜日、31日水曜日が定休日なので、年末年始のお休みは30日からということだ。
2014.12.28
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本格的に年末年始の繁忙期に入ってしまったが、これまでの業務量に比べかなり多くなった業務を引き受けた上で今年度から仕事の流れが変わってきたためこれまでのように専念にこの業務を行うこともできなくなった。そのため、今週月曜日から集中に作業に取り組んできたが、今日に至って仕事の進捗を依然把握することができていない。 自炊する時間がないので夕食はやはり外食だね。四日間のデスクワークまでしてしまったので、ちょっと散歩しよう。松戸駅からやや離れる「中華そば まるき」へ。一連の仕事の対応で、11月からご無沙汰していたからちょうどいいチャンスだ。 先客3だが後客次々でわしが着席した後まもなくほぼ満席となった。相変わらず繁盛しているね。肉そば(小)、チャーハン(小)、煮玉子の食券を購入。今日高橋店主ともう一人のスタッフが厨房に入っているが、主に高橋店主が調理を担当するのだ。 まずは麺の提供。特製に当たるまるきそばをかなり頻繁に食べているが、チャーシューメンに当たる肉そばは意外と久しぶりだ。煮玉子は別皿での提供。こう見たら、煮玉子の味付けが結構コイメってことがわかったね。チャーシューと言っても煮豚だ。コイメのタレでかなり柔らかくまで煮込んでおいしい。煮干しスープは永福町系の中でもかなり味が出ているのだ。多めのネギもこのスープとの相性が良い。ストレート麺も持ち上げが良くておいしい。 このチャーハンはチャーシュー、タレ、玉葱のが香ばしくておいしい。 やはり定期的にこの味を摂取しなくてはならなくなってしまったね。最近永福町系のお店なら基本的にここにしか来ていなくなってしまったが、時間があれば久しぶりの永福町大勝軒とめときにも行こう。なお、31日から2日までお休みってこと。
2014.12.27
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クリスマス・イブだがわしに関係ない。しかし祝日の昨日に歯の詰め物が取れてしまったという厄介なことにあったので、今朝からすぐ治療に入れる歯医者に連絡し、治療をしてもらった。ただし治療が長引きになってしまったが、症状が想像よりひどいのに予想より金がかからないってことが幸いだ。 と言っても午前中の治療で治療前から午後まで食事を全く摂ってはいけなくなったので、腹が減った。いずれにせよ、クリスマス・イブの夜の食事をすでに決めていたので、心配ない。そのまま「雷 本店」へ。関係ない日と言っても、クリスマスケーキに似てるものを食べたくなるが、二郎系のラーメンってことだね。そういえば、去年、一昨年、2011年と同じパターンだ。 夜7時ならだいたい行列ができているが、今日という日だけガラガラで、しかも学生とサラリーマンなどのグループ客を除き一人客が多い。雷そば中、半熟味玉、ギョーザの食券を購入し、スタッフにニンニク多め、こってりを伝えた。 やはりある意味でケーキに似てるね。 そのケーキを潰してしまったが、今日に限って綺麗にできないとはなぜ?今日の状態じゃチャーシューをうまく食べられないが、スープまで久しぶりに飲み切った。疲れ切ったせいかな。 ギョーザも相変わらずおいしい。 何回食べたことがあるが、やはり二郎インスパイアの頂点にあるお店だってコメントしかできない。いつも助けていただいて本当にかたじけない。来年のクリスマスイブで一人じゃない食事ができるように頑張りたいとも思ったことがあるが、相手がいればここへ連れに来たいもんだ。
2014.12.24
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別にすぐ対応しなくてはならない仕事ではないが、今年の締めくくりという意味での作業を済ませてもらったので、気持ち的にかなり楽になった。できれば来年度からさらに安定的にやっていきたいが、自分で決めることではないので、天に任せるしかない。 来年の年始にかけてほかの仕事を済ませなくてはならないのでおそらくこの界隈に来ることがなかろうということで、ここでの締めくくりという意味で、いつものように、「元祖一条流がんこ 西早稲田店」に来てしまった。先客なしだが、後客次々。相変わらず繁盛しているね。塩味のかけ中華を注文。 多めのねぎを除き、まったくトッピングがない麺とスープだが、純粋にがんこの塩スープが味わえるような気がする。いろんな意味で、これを食べたら、やはり小川店主が作ったラーメンは味が変わらずにおいしいって感じがする。 いろんな意味で変わってきたが、味玉さえ復活してくれればと思う。小川店主にも最後の挨拶を、年末年始の営業について確認した。年内は29日まで。年始は6日にしたいが、決まっていないので未定ということ。来年もよろしくお願いいたしまする。
2014.12.22
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やはり二箇所へ仕事をしなくてはならないが、その合間にやはり今週をもって「麺屋 夢うさぎ」へ足を運んでしまった。しかし想定内だが、午後1時半に過ぎたのに行列ができている。たとえ麺とスープが売り切れにならなくても、トッピングの追加注文とかができない恐れがあるね。それに、麺がどれほど残っているかというのもわからん。というわけで撤収。しかしどうやら本当に日本蕎麦屋に転身するそうなので、この味が食べられなくなってしまったとはやはり悲しいものだ。 葛西駅周辺でほかの選択肢があるとは幸いだ。葛西界隈から早稲田に移転したまもなくまた葛西界隈に移転してきた「からしや」もあれば、再訪したい「麺屋永吉・花鳥風月」もあるが、ちばき屋に来てしまった。 本ブログを始める前に千葉にある学校にいたわしは、展開していたちばき屋のこの葛西にある本店へたびたび来ていたが、本ブログを始めてから通学・通勤のルートが原因で来れなくなってしまった。うちの近くに亀有店があるから大丈夫だと思ったが、その亀有店も閉店していた。というより、かつて本店で食べた味にまったく至らないとわしは考えていたから通う気にならず、通っていなかった。夢うさぎに行けないなら一番目の選択肢をちばき屋にするということをすでに考えていた。 午後2時に近い時間帯なのに半分以上の席が埋まっているワンタンそば、煮玉子を注文し、醤油味をお願いした。亀有店で塩味のわんたんそばを食ったことがあるので、本店の味を試したいのだ。 まったりの醤油スープは動物系スープの甘みと醤油の相性が良いってことを示したようなものだ。ところで背脂も結構入っていると覚えていたが、なぜかかなり少なめでほとんど見えないと言ってもよい。少し量的に少なめの縮れ細麺は少し茹で加減が柔らかめだが、こってりとは言えないスープとの相性が良い。ワンタンは亀有店で食べたものとはまったく違って、肉も大きいし、味付けもよい。元祖と言われる半熟の味玉は黄身が卵汁の状態までに至らないが、十分においしい。チャーシューは味付けもいいし、柔らかいが、味付けの良いワンタンに比べれば少し存在感が弱いかな。と言ってもこれはワンタンそばだから仕方ないね。ほかにもメンマ、カイワレ、海苔が入っている。 正統派の醤油ラーメンを提供する老舗の力を再認識した一杯だ。やはり多店舗時代で食べた支店の味を信用しないほうがよいってことだ。おいしかった。
2014.12.22
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準備が予想より難しくて一日がかかっても終らないので今日もその準備をするしかない。これじゃ別の仕事が遅れるが仕方ないかな。というわけで、今日も自炊の時間が作れないので外食…。 ほぼ二ヶ月ぶりの「らーめん 超ひがし 皐月」へ。定番の醤油ラーメンに恋しくなってしまったからだ。 わしが入店した後にカウンター席がほぼ満席となり、座席にも客が入っている。相変わらず繁盛しているね。わんたんめん、味玉、ひがしのチャーハン(小)の食券を購入し、スタッフに渡した際にしょうゆ味をお願いした。 東店主がチャーハン、女将さんが麺を担当することになっている。このコンビネーションは相変わらずよいが、同時にいくつかの注文に対応するため、まずは麺だけの提供。流行ってきた味、もしくは永福町大勝軒系のようなものと異なり、ここの煮干しラーメンは純粋に煮干しの味が味わえるのだ。何かい食べたことがあるので、もはや新しいコメントが出せないが、わしにとってもはや定期的に補足しなくてはならなくなってきたのだ。そういえば煮干しスープを強めるこってり味の特製も久しぶりだね。ワンタンは皮が厚いし餡も結構大きい。 チャーシュー、玉葱、タレが香ばしいチャーハンはやはりおいしい。しかし小なら少し量的に少ないような気がする。と言っても増税の後にも値上げしないでやっていただいたので非常にありがたい。 年末は30日まで、年始は4日からだという。また27日までお土産のチャーシューの予約ができる。受け渡しは28日から30日までの営業時間中ってこと。ご馳走様。
2014.12.21
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仕事を済んだらもう夜5時に近いのだ。これじゃ夕食を摂ってから帰宅したほうが良いかと思ったが、事前に選択肢を用意していないので、とりあえず考えながら高田馬場駅方面へ歩いて行こう。 いくつかの新店ができているみたいだが、ニンニクを補足したいので、自然にさかえ通りまで足を運んだ。千代作がなくなっているが、ここには新たに都内の家系で最強とマニアに言われてきた「ラーメン家 ややや」ができた。同じ家系で最強だと言われてきた青物横丁にあるまこと家出身の店主は最初麹町で店を構えたがその後、岩本町に店を移転した。そして今年10月に激戦区にやってきた。 午後5時以前の時間帯なのに三分の一ぐらいの席が埋まっている。この辺のラーメン屋としても繁盛のほうだと思う。やはり14時~18時の間にトッピング一品が無料ってサービスが大きいかも。ラーメン、チャーシューの食券を購入し、無料トッピングを味付玉子、好みをカタメ、コイメでお願いした。ライスも無料だが、夜の食事を控えめで食べているのでやめた。 やはりスープはかつてより濃度が下がったが、万人受けの味になったと言えるのではないか。しかも、コイメの醤油とも合うので、やはりただスープと共にタレの濃度も調整したのではないかと思う。この醤油タレの濃度もやはり都内の家系の中でも濃いめのほうだ。ただし、かつて酷評されたほうれん草は間違いなくおいしくなってきたと思う。 しかしこの辺で家系のラーメンを食うとはやはり感情的に複雑だ。食べれば食べるほど千代作のラーメンに恋しくなってしまったからだ。
2014.12.19
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ある意味で今年で最後の出勤日かもしれぬし、今年度である仕事の最後の準備をしなくてはならないので大学へ。この数日間でデスクワークに長い時間を使ってしまったので、少し散歩しようという気持ちもある。が、図書館で仕事をしなくてはならないので、あまり長い時間で散歩することもできない。 というわけで、東西線にある行徳を降りた。せっかくだから行ったことのないお店へ行こう。狙いは、すでに多くのラーメンガイドに紹介された「葫」。ここは、今流行ってきたベジポタ系のラーメンをすでに2000年から提供してきた元祖とも言われたぐらいな名店だ。 12時の直前に到着したら三分の二ぐらいの席が埋まっている。着席し、塩ラーメンの全部入りを注文。醤油、味噌もあるが、口コミでは一番お勧めなのは塩だという。 ベジポタとはいえ、鶏の甘みが非常に強く味わえ、鶏白湯と思ってしまうぐらいでおいしい。しかし濃厚そうで、甘みも強いのに、飲みやすい。それもベジポタの特徴かな。コシのある中太麺は持ち上げがよいが、量がやや少なめかな。揚げネギも香ばしいが、やはり卓上に置いてある生ニンニクを絞って大量に投入してしまった。チャーシューは脂身と肉身のバランスがちょうどよいし、かなり柔らかくまで煮込んでいたので柔らかいし、味付けもよい。 さすがだと思うが、値段が高いわりと量が少し少なめかなって感じ。ただしスープからトッピングまではいずれもレベルが高い。とりあえずこれから時間があればいくつかの有名店のある行徳へたびたび訪ねるつもりだ。
2014.12.19
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今日も再び二箇所で勤務するが、その合間にやはり西葛西へ。狙いは、すでに各ラーメン検索サイト、ブログで今月26日をもってい閉店と伝えられている「麺屋 夢うさぎ」。先週月曜日にも来たがお休みってこと。ただし第二の月曜日が定休という情報を聞いていないので、たぶん臨時休業だと思う。 すぐ着席できたが、ほぼわしが着席したタイミングで後客が次々に入店。食べ終わった店を後にした客も多いが、わしが食べ終わった後にも待ちが出ているので、どうやら来週の再訪にピンチかも。ラーメン類は醤油味と塩味があるが味玉が売り切れで特製ができないということで醤油味のチャーシューめんを注文。 いわゆる魚粉で濃厚に仕立てた豚骨魚介スープのラーメンだが、ここは草分け、火付け役のような存在だと言ってもよい。少なくとも、豚骨魚介ラーメンが流行ってきたばかりの時、夢うさぎはすでに有名店として紹介されている。スープはかなりトロトロしているというわけではないが、魚介味が結構出ているのだ。つけめんの麺は自家製麺だがラーメンはかつて大成食品によるものだそうだ。ラーメンの麺も自家製麺に切り替えたという情報もないので、たぶん大成食品の麺かな。中細ストレート麺はスープの濃度に合わせたように茹で加減が適度で、絡めもよい。チャーシューは脂身と赤身のバランスがよいロース肉で、柔らかいが切り方によって厚さが変わるので食感の変化が味わえる。 12月26日をもって閉店。来年2月中旬頃に「蕎麦 夢うさぎ」としてリニューアルオープンする予定だが、口コミではどうやら今流行っている「中華蕎麦」のような店名に変えて味をリニューアルしたのでなく、体調のことで本当に日本そば屋に転身するようじゃ。この味もここままで食べられなくなってしまうので、どうやらこれから大行列ができそうだ。来週の再訪もできなくなるかもしれぬ。
2014.12.15
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ラー友とラーメンバックで金町につくばの有名店から独立した方による新店に関する情報を読んだので、時間を作って訪問しようと考えていたが、店の公式ツイッターを読んだら店は明日14日日曜日お休みってことがわかったので、慌てて出かけて金町へ。 19時直前に「SHISENYA BAR」と「豪麺MARUKO」が挟んだ道を通ったらすぐ右側にある、「國分ラーメン食堂 ブン」に到着。満席だが先に注文して勘定するシステムになっているので、厨房から出て注文を対応してくれる女将さんに、醤油味の特製中華そばを注文。10分ぐらい待ったらカウンター席に着席。 鶏ベースのスープは基本的にすっきり系の清湯だと言えるが、うま味がじんわりで襲ってきて、醤油との相性もよい。豆麩が入っているのも珍しいのだ。最も驚かされたのは麺とスープの相性だ。手もみのような縮れ太麺はコシがあるとは当然だが、意外と持ち上げがよい。こりゃ面白い。つくねもおいしい。暖かいチャーシューと言っても煮豚だね。味付けもよいし、トロトロまで煮込んだので柔らかい食感がする。味玉は黄身までトロトロしたというもの驚いたのだ。なぜなら、店主が麺の茹で上がりの前に味玉とチャーシューをタレの入ってある鍋に入れて電磁調理器で暖めたからだ。それでも黄身がトロトロできたとは、かなりいいタイミングで仕込みしたうえで温める時間を図ったってことね。 おいしく枝丁寧にできた一杯だ。時間があれば塩を食べに来よう。ほかのメニューもこれから始める予定みたいね。ところで、味玉はわしの後の2、3人の客が注文した時に売り切れだ。そのため、土曜日なら夜7時以後材料が次々なくなる可能性が高い。
2014.12.13
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結局仕事を済んでから帰宅することを決めてしまった。これでいいのか、という疑問もあるが、少なくともわしにはいまこの決定しかできないってこと。 帰宅する前に夕食まで済もう。あまり帰宅のルートから離れたくないので選択肢も限られる。だからめったに行かない店へ行ったほうが良いと思う。オープンしたばかりの時に訪問した「まぜそば しるし」へ。最近台湾まぜそばは都内でブームとなっているが、ここはわしにとって一番気やすいお店かもしれぬ。 夜の部が始まったばかりの時入店。カレー台湾まぜそばの食券を購入。中盛(200g)まで無料なので中盛をお願いした。温玉と卵黄から一つを選べることになっているが、確認したところ、温玉がタレを冷める可能性があるってことで、卵黄をお願いした。 定番の台湾まぜそばに比べ、カレー粉が載せてあることだけ異なるね。 元々辛さに少々強いが、このカレーによるスパイスはおいしい辛さって感じ。と言っても、もっと辛くするのも嫌だ。個人的に好みとしてニンニクをたくさん入れてしまった。少し縮れの中太麺はもちもちしておいしい。タレもまぜそばとして結構濃厚のほうだ。 もちろんサービスの追い飯を頼んでしまった。このタレはやはりメシとけっこう合うね。近くにある台湾まぜそばの有名店に負けない味を作り出したのではないかと思わされた一杯である。
2014.12.12
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出勤日だが、遅くまでイベントに出るかどうか迷っている。まだ気持ちを落ち着かせて対応できる自信がないからだ。とりあえず大学に行かなくてはならないので都内へ。 大学へ行く前にブランチを摂ろうが、せっかくだから、ちょっと遠いところへ食おう。小竹向原を降りて、麺や金時へ。元々銚子で「中華工房 幸貴」として営業していたが、2012年現地に移転し、すでにTRY大賞で新人賞、汁なし優秀賞を受賞している。ここもミシュランガイド東京2015の掲載店であるということで、今日の訪問は意図的にミシュラン掲載店の三連食ってこと。 午後1時半なのに、満席…。10分待ちで入店。汁なし優秀賞を受賞した汁なし担々麺を食べたかったが、塩も絶品だと聞いたので、基本の塩ワンタン麺、味玉の食券を購入してから着席。 クリアできれいで、まる清湯スープのようなスープだが、油が浮いてあるように見える。しかし飲みやすいのに、濃縮された旨味が一気に襲ってきたって味わいだ。かなりコクがある塩スープだね。鶏と豚から取ったスープだそうだが、初めてこのような味を食べたのだ。中細麺は歯ごたえもよいと絡めもよい。チャーシュー二枚は全部鶏チャーシューだ。スモーク一枚と胸肉一枚。やはりこっちも旨味が濃縮される。スモークのほうも味付けがよい。ワンタンは餡が大きくてなかなかおいしい。味玉は味付けが弱いが、半熟の状態がちょうどよい。 ミシュランに掲載される資格があるかどうかは人の考えによるものだが、個人的に今まで食べたことのある塩ラーメンの中でもトップクラスの味だと考えている。やはり時間を作って汁なし担々麺を食べに来なくてはならないね。
2014.12.12
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高倉健さんの追悼上映会があると聞いたので、平日の午前なのに『網走番外地』を見るために銀座に来た。もちろん、午後から仕事に入るけど…。 せっかくだから、めったに来ない銀座で食事しよう。ミシュランガイド東京2015に掲載された未訪店があると情報で確認済みだ。今年2月にオープンした「Ginza Noodles むぎとオリーブ」へ。オープンして以来かなり注目されただけでなく、年末頃に神田界隈で支店を出したっていう早いスピードでも展開している。 午後12時20分頃に先客6。しかもミシュランガイドを持っている外国人客もいる。そういえば、入口にも、ミシュランガイドに掲載された告知が貼ってある。スタッフの指示で食券を購入してから並ぶというシステムになっているので、特製トリプルSOBAの食券を購入。トリプルとは、鶏、煮干し、蛤のことだ。はまぐりのスープを強調したラーメンならかなり久しぶりだね。このトリプルSOBAはどのような味なのかとわくわくしている。 食べ終わった時に蛤の殻を捨てるための器まで用意してあるとはすごい。銀座的な値段だが、このような豪勢な盛り方だを見た途端納得した。 コイメの醤油スープだが、魚介だが煮干しによる味と異なった苦味が先に襲ってきた。ただし飲めば飲むほど醤油と鶏油が鶏、煮干し、蛤の味をまとめてきたような味わいをしてきた。ストレート細麺は歯応えとコシもよい。低温調理の鶏と豚チャーシューはおいしいけど少し小さすぎるかな。というか、いっぱい入っている蛤に比べれば存在感がやや弱い。 味玉とほかのチャーシューは別皿だ。特製じゃなかったら確かに肉が少ないって感じ。と言っても味玉もおいしい。 銀座的価格なのに、手間もかなりかかり、なかなかおいしい一杯だと思う。ほかのメニューも食べたくなったね。ミシュランの影響力もあるが、しばらくの間に12時前後の訪問をやめたら大丈夫そうだけど…。
2014.12.09
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指南が終わったらもう午後6時に過ぎたのだ。今の自分にはこれしか協力できないので非常に悔しく思っているが、わしの協力だけでなく、あの子も自分に突破口を見つける力を付けるまで成長しなくてはならない自らの努力と天の助けが必要だってことだね。 さて、すぐ電車で帰宅しても八時に過ぎると思うので、この辺で夕食を食おう。いろんな選択肢があるが、今年の2月から訪問していない「らぁ麺 やまぐち」に行列がないので入店。1年以上ぶりの特製鶏そばの食券を購入。運が良かったかな。すぐ満席になった上で短い行列ができた。そういえばミシュランガイド東京2015に掲載されたという情報をラーメンバンクで読んであったね。 リニューアルしたレギュラーの鶏そばは2回目だね。オープンした時の鶏そばに比べ、スープは濃度がさらに上がったが、醤油との相性が相変わらずよい。しかもはじめて食べたリニューアルの鶏そばより味がまろやかになったので飲みやすくなった。やはりリニューアルしたばかりの時よりさらに進化してきたのではないかと思う。また行列のないタイミングを狙って再訪しよう。
2014.12.08
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昨日いつものようにラーメン関係の口コミを確認したら、西葛西にある有名店はリニューアルのために今月末に閉店するってことがわかった。火曜定休ってことで月曜日ならいけるし、午前の勤務が終了してから次のアポまでかなりの余裕もあると思って、慌てて行ったら、お休み…。今月の第二の月曜日は臨時休業らしい。 とりあえずそのまま次のお店を考えながら葛西駅へ歩いてきた。そのまま葛西通りから環七へ行ってもよいが、どうやら抜け道があるのでそっちへ行ってみようと行ったら、「麺屋永吉・花鳥風月」の看板を見た。かつて「麺屋永吉」として浦安にあった時テレビにも取り上げられたお店だが、2011年4月葛西へ移転し、今の店名として営業してきた。即ち、店主は矢沢永吉のファンだってこと。 ずっと来たかったが、ついにこのにあることを先まで思い出していなかった。この抜け道から葛西駅へ行かなきゃ通りかからなかっただろうという縁で入店。午後2時に過ぎたのに半分以上の席が埋まっているとはすごい。かりーつけ麺が一番人気らしいが、定番の特製つけ麺、大盛りの食券を購入。 20分ぐらい待ったらの提供。カウンターに置いてある説明ではつけめんの提供に時間がかかるとも書いてある。それにしても豪勢だね。 流行っている味と違って、辛そうなつけ汁だ。カリーつけ麺が一番人気なので、香辛料の使い方がうまいとわかっていたが、やはり見るだけで辛いと思っていしまった。つけ汁そのものはサラサラとした感じが、スパイシーの影響もあり、種類がわからなくなったものの、感想は、おいしい辛さ、ってことだね。 麺は少し縮れの平打ち太麺。厚みもあるので、平打ち麺として食感がもちもちほうだ。トロトロまでの濃度に達していないつけ汁にかなり合う。厚手のロールチャーシューはちょっと冷めたので、脂身が少ししつこい感じがするが、肉は厚いのに柔らかさもちょうどよいし旨味も十分に味わえる。 味玉、メンマ、小松菜、海苔は別皿での提供。 最後はホットで割スープをつけ汁に注いで完食。割スープは魚介系の出汁かな。 今まで食べたスパイシー系のつけ汁の中でもトップクラスの味だと思う。近いうちにカリーつけ麺を食べに来よう。それにしても、商店会から離れた場所にあるし、中休の時間に近いのに、客が次々に入店したとはすごいね。
2014.12.08
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日本に戻ってからすぐたまっている仕事、およびこれからの仕事を対応しなくてはならないので、少し余裕がなくなってしまった。ただし仕事をするための時間がほしいと言っても、心の余裕を保たなくてはならないとはわしのポリシーである。 というわけで、ちょっと出かけてラーメンを食おう。ちょうど「中華そば 敦」のフェースブックファンページで確認したが、限定の味噌そばの提供が始まったってこと。敦にも久しぶりなので行こう。 12時というタイミングに到着したら満席で先客4。15分待ったら入店。ここまで人気があるかと思ったら、あるテレビ番組に取り上げられた効果らしい。味噌そば、百円トッピングの食券を購入し、スタッフに味玉をお願いした。通常の中華そばなら細麺もできるのでスタッフの確認があるが今回はない。 店の紹介によると、「今年はアクセントに「無添加生七味」を作りましたので、玄米糀の自然な甘みと、生姜、山椒等が織り成す生七味の広がりを、季節の野菜と一緒にお楽しみ下さい」ってこと。味噌は香ばしいが甘みにしろ、辛さにしろ、濃度にしろそれほど突出したわけでもない。たぶん通常の魚介系スープに合わせるための調整かな。これもなかなかおいしい。少し縮れの細麺、というかほかの店なら中太麺の麺もこのスープとの相性が良い。今日の野菜は青梗菜、白菜。チャーシューはやはりおいしい。トッピングで追加すればよかったのに、と後悔している。 濃厚系の味噌ではないがなかなか面白くて、おいしかった一杯だった。店を出た時5人ぐらいの行列ができている。店のツイッターを見れば、最近夜8時に麺切れで終了するが多いようじゃ。テレビの効果がすごいね。
2014.12.07
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仕事が終わった時もう午後4時半に過ぎた。せっかくだから、ちょっとあまり行っていない地域へ食事しようと思っているが、結局中野駅を降りてしまった。先月にも来たが、基本的にそんなに頻繁に来ているというわけではない。 寒いので、濃厚系のラーメンを食べたくなった。ミシュランガイド東京2015に乗せてある某店にも久しぶりだが、未食店も多いので、とりあえず未食店を先にクリアしたいと思って、「麺匠ようすけ」へ。都内で結構評判のよい鶏白湯ラーメン専門店だ。 夜の部が始まった直後に店外に設置される食券機から特製超濃厚鶏白湯らーめんの食券を購入してから入店。麺の固さ、レモン付が選べるが普通、レモン付をお願いした。 レモンは別皿だが、ラーメンとほぼ同じタイミングで提供。 濃度と粘度が高い鶏白湯スープだが、飲みやすくて、全くしつこくない。縮れ中細麺は歯ごたえと絡めもよいが、わしとしてやや少なめかな。厚い鶏胸肉は四枚もある。これもなかなかおいしい。レモンを含め、タマネギ、糸唐辛子は味を変化させるが、やはり鶏白湯のレベルが高いからこのような味の変化が楽しめたのではないか。味玉は味付けが薄めだが、卵黄の味なかなか濃い。昼ならライスも頼んで、この玉子とスープを一緒に食べたいもんだ。 評判がよいとずっと聞いていたが、来てよかったと思う。つけ麺もあるので、時間があれば再訪しよう。
2014.12.06
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ふだんあまり土曜日に大学に行かないが、今週の平日で台湾にいたので、土曜日に大学へ来週の仕事の準備をしなくてはならなくなった。せっかく電車が混んでいない時のお出かけなので、ちょっと遠いところへ食事しよう。 茅場町の近くにある「ラーメン 雷鳥」へ。実際に店は茅場町と日本橋からも近いが、わしの場合なら水天宮前から行ったほうが近い。何しろ、千代田線の大手町駅から乗り換えれば、東西線より半蔵門線のほうが近い。 満席で5人待ち。少し時間があるので待つのだが、10分待ちで着席。2号ラーメン、味玉、チャーシューの食券を購入。ちなみに、あのサンダーバードを模するので、雷鳥という店名は、音読と訓読でもなく、サンダーバードと読むのだ。ラーメンとつけ麺などのメニューも番号を付けている。入口に置いた営業中の札も営業中でなく、「発進中」ということだ。また、店員の話を聞いたら、ラーメンの単位も杯じゃなくて、台となっているという。 濃厚系だと聞いたが、魚粉で濃厚に仕立てたものでなく、濃いめの醤油味スープだ。鶏スープだと聞いたが、このような濃いめの醤油にここまで旨味が合っているとはすごい。実際に魚粉も見えるので魚粉も使用しているが、やはり鶏スープは主役。自家製のやや縮れの中太麺はもちもちした食感でおいしい。この麺ならつけ麺との相性もよさそうだね。炙りのロールチャーシューは大きいし、味付けと硬さもちょうどよい。チャーシューのトッピング注文をしたのが正解だ。 最後はしゃもスープをもらった。やはり醤油色が濃い鶏スープだ。そのまま飲んでもよいと思うが、2号ラーメンのスープよりやや醤油味が重いので、基本的にラーメンのスープにかけて飲んだほうがよいと思う。 なかなかおいしいね。あっさり系、つけ麺、油そばも食べに来たいもんだ。
2014.12.06
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帰省のように見えるけど、実際に行きと帰りを除いても、ほとんど仕事なので休養にもなっていないまま日本に戻ってきた。 運が良くて亀有へのリムジンバスに乗ることができたので、無事に19時半に亀有を降りた。飛行機が出発した直後に食事したが、ほぼ6時間ぐらい食事していないね。帰宅後にもすぐ明日の仕事の準備をしなくてはならないので、この辺で食事を済ませたほうがようかと思う。最近あちこちで出店している「横浜家系ラーメン 壱角家」へ。壱○家系もしくは六角家系の関係店かと客に思わせる店名だが、いずれでもない。かつて早いスピードで都内で展開してきたチカラめしを経営した会社が出したお店だってこと。そういえば壱角家の松戸店がある場所は元々チカラめしだったと覚えている。 味玉ラーメン、麺カタメを注文。家系のチェーン店と思わせた店名を除けば、メニューの校正は基本的にほかのラーメンチェーン店と変わらず、醤油と塩味をはじめ多くの種類のメニューまで提供しているってこと。 ウズラの卵まで載せてあるとは、客に完全に壱○家系のことを思わせた仕掛けだね。ただし醤油の濃さからみれば六角家に近いと思う。やや縮れで短い中太麺は歯ごたえが良い。麺の量に比べ、スープはやや少ないかな。チャーシューも脂身と肉身のバランスが良くてなかなかおいしい。 ある意味で安心的に入れるお店と言いたいが、チカラめしの関係店なので、チカラめしのように、店によって味の差の幅が大きいってことも考えられる。しかも今もかつてのチカラめしと同じようなスピードであちこちへ展開している。
2014.12.05
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